JPS61126814A - スイツチトキヤパシタフイルタ - Google Patents

スイツチトキヤパシタフイルタ

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Publication number
JPS61126814A
JPS61126814A JP24594784A JP24594784A JPS61126814A JP S61126814 A JPS61126814 A JP S61126814A JP 24594784 A JP24594784 A JP 24594784A JP 24594784 A JP24594784 A JP 24594784A JP S61126814 A JPS61126814 A JP S61126814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
voltage
mos
mos capacitor
operational amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP24594784A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Matsumoto
脩三 松本
Shizuo Yagi
八木 志津夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61126814A publication Critical patent/JPS61126814A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、スイッチトキャパシタフィルタ(以下SWC
と略する)に関する。
〔発明の背景〕
SWCはトランジスタなどのスイッチとキャパシタと演
算増幅器とにより構成されているもので、基本構成とし
ては、第1図(a) (b)に示す構成が知られている
。第1図(a)は位相反E積分器。
同図(b)は位相非反FC損分器を示し、CAI。
CA2.CB1.CB2 はキャパシタ、0PA1 。
0PA2は演算増幅器、81〜S4はトランジスタ等の
スイッチであり、スイッチ81〜S4は一定周期で切換
動作するものである。
従来、第1図(a) (b)における入力信号Xi 、
 X2として交流電圧を扱うため、コンデーンサCA1
゜CA2の両端の電圧は正負両極性に変化している。し
たがってSWCをIC化するためには、IC製作用のフ
ォトマスクを2枚程度追加して、キャパシタの両端子が
ほぼ絶縁された、いわゆる70−ティングキャパシタを
用いていた。詳しくは日経エレクトロニクス、1月21
日号。
(1980)における「スイッチト・キャパシタ・フィ
ルタの構成法とそのモノリシックIC化の問題点」と題
する文献で論じられている。
〔発明の目的〕
本発明の目的はフローティングキャパシタを必要としな
いスイツチトキャパシタを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明はキャパシタとして、通常のMOS)ランジスタ
のゲート・ソース間キャパシタ(以下、MOSキャパシ
タと略す)を用い、常にあるバイアス電圧をMOSキャ
パシタに印加することにより、MOSキャパシタの容量
値を安定したところで使用する。
まず一般的なMOSキャパシタの構造と特性について説
明する。第2図(a)にMOSキャパシタの一部断面構
造、同図伽)に該回路図、同図(c)に該ゲート・ソー
ス間電圧VG8に対するキャパシタの変化特性を示す。
第2図(&)において1は半導体基板、2はウェルを形
成するP形半導体層、3はソースおよびドレインを形成
するN形半導体層、4は酸化シリコンで作られる絶縁層
、5は多結晶シリコンで作られる導電性電極を示す0こ
の構造は通常の論理回路に用いられるエンハンスメント
形MO8)ランジスタである。それを第2図(b)に示
す回路図の如く、ソースとドレインおよびウェルからな
るバックゲートを接続すると、端子Y1とY2の間はキ
ャパシタとして動作する。
その端子間電圧(ゲート・ソース間電圧)に対する特性
はよく知られているとうり第2図(C)に示すような、
MOSトランジスタのしきい値電圧vTHでほぼ最少と
なる変化を示す。したがって従来のように両端Y1.Y
2の電圧の極性が変化すると、キャパシタの値も変化し
、フィルタ特性が著しく悪化する。
そこで、本発明によれば、常にMOSキャパシタの両端
にバイアス電圧(第2図のVB)を印加し、入力信号が
最も小さく々つてもキャパシタの値はほとんど変化しな
い領域で使用するものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の詳細を実施例によって説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す図でMOSキャパシタ
を用い六位相反転積分器である。ゲートが演算増幅器の
負極性入力端子に接続されたMOSキャパシタCM1の
他端側には該演算増幅器の出力信号にバイアス電圧発生
部Eの電圧VBを加算した信号を加える。スイッチS1
,82はそれぞれ同相で動作をする。いまMOSキャパ
シタCM1の値Ct+キャパシタCA1の値をCA1.
入力端子X1の信号電圧をei、MO8キャパシタの初
期値をVCMI(0”)  とするとMOSキャパシタ
CMIの両端の電圧VCMtばVCMI = VB  
−E”−ei + VCM、(o+)〉■、s となり、常にMOSキャパシタの両端の電圧をしきい値
電圧VTIiより大きい状態で使用できる。
したがって、特別なフローティングキャパシタを用いる
ことなくキャパシタの両端電圧が変化してもキャパシタ
の値は変化せず、安定な位相反転積分器を提供できる。
また、第4図に本発明の他の実施例である位相非反転積
分器を示す。本実施例の動作は、スイッチ33.34は
それぞれ同相で動作し、他の部分は前記実施例と同様な
動作を行なう。したがって、本実施例によれば特別なフ
ローティングキャパシタを用いることなくキャパシタの
両端電圧が変化しても、キャパシタの値が変化せず安定
した位相非反転積分器を提供することができる。
さらに、第5図に本発明の他の実施例である位相反転積
分器を示す。同図においてMOS)ランジスタM1.抵
抗R1はソースホロワを構成する。該ソースホロワによ
りMOSキャパシタCMIは常にMOS)ランジスタI
VIIのVCS分だけバイアスされる。以下動作は第3
図の実施例と同様である。本実施例によれば、特別な7
0−ティングキャパシタを用いることなくキャパシタの
値は変化せず、安定な位相反転積分器を提供することが
できる。
さらに、第6図に本発明の他の実施例である位相非反転
積分器を示す。同図は前記実施例の応用であり動作は明
らかである。本実施例によれば、特別な70−ティング
キャパシタを用いることなくキャパシタの値は変化せず
、安定な位相非反転積分器を提供することができる。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば特別なフローティングキャパ
シタを用いることなく、通常の論理素子としてのエンハ
ンスメント形MOSトランジスタをキャパシタと使用で
きるので、通常の半導体製工程のみで作成でき、経済的
である。
また、第6図、第4図、第5図、第6図の実施例はNチ
ャネルMOSトランジスタをキャパシタとして用いてい
るが、PチャネルMOSトランジスタを用いても同様の
効果があることは明白である。虎だしその場合、ゲート
・ソース間のバイアス電圧の極性はNチャネルMO8)
う/ジスタのときと逆極性となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の積分器の回路図、第2図はMOSキャパ
シタの構造と特性を表わす図、第5図は本発明の一実施
例を示す回路図、第4図第5図、第6図はそれぞれ本発
明の他の実施例を示す回路図である。 CMI・・・MOSキャパシタ E・・・バイアス電圧
茶I 図 第2画 (b) (C) 第3 図 第 41¥]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演算増幅器と、該演算増幅器の負極性入力端子に一方の
    端子が接続されたMOSキヤパシタと、MOSキヤパシ
    タの他端と前記演算増幅器の出力端子との間に接続され
    たMOSキヤパシタにバイアス電圧を与えるバイアス電
    圧発生部とを備えていることを特徴とするスイツチトキ
    ヤパシタフイルタ。
JP24594784A 1984-11-22 1984-11-22 スイツチトキヤパシタフイルタ Pending JPS61126814A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006042197A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Ricoh Co Ltd フィルタ回路及びd/a変換器
JP2013207676A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Canon Inc 増幅回路、光電変換装置、および撮像システム

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