JPS6161298A - サンプルホールド回路 - Google Patents

サンプルホールド回路

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JPS6161298A
JPS6161298A JP60185939A JP18593985A JPS6161298A JP S6161298 A JPS6161298 A JP S6161298A JP 60185939 A JP60185939 A JP 60185939A JP 18593985 A JP18593985 A JP 18593985A JP S6161298 A JPS6161298 A JP S6161298A
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオフセット電圧相殺機能を有している電子式の
サンプルホールド回路に関するものである。本発明は特
に、−非反転入力と反転入力との間の差動信号を増幅し
て、非反転出力と反転出力との間に差動信号を発生する
第1増幅手段と;−非反転入力と反転入力との間の差動
信号を増幅して、出力に信号を発生する第2増幅手段と
;−蓄積コンデンサとニ ー前記第1増幅手段の非反転入力を、サンプルモードの
期間中は入力信号を受信するための回路入力端子に、ま
たホールドモードの期間中は前記第2増幅手段の出力に
それぞれ選択的に結合させる第1スイッチと; 一前記第2増幅手段の出ノjを、サンプルモードの期間
中は前記第1増幅手段の反転入力に、またホールドモー
ドの期間中は高インピーダンス位置にそれぞれ選択的に
結合させる第2スイッチ;とを具えているサンプルホー
ルド回路に関するものである。
サンプルモードとホールドモードとの切り換えをする回
路は広(用いられている。サンプルモードの期間中に斯
様なサンプルホールド(S/H)回路はアナログ入力電
圧をトラッキング(追跡)する。ホールドモードの期間
中S/H回路はサンプルモードからホールドモードに回
路が切り換えられる直前に存在していた入力電圧の値を
保持する。
S/8回路を設計する上で重要なことは、ホールドモー
ドの期間中に発生される回路出力信号中におけるオフセ
ット電圧の誤差を最小にすることにある。このようにす
る1つの方法は、サンプルモードの期間中に生ずる総体
的な電圧オフセットの大きさがホールドモードの期間中
に生ずる電圧オフセットの大きさと殆ど同じとなるも、
極性が反対となり、これらの電圧オフセットが互いに相
殺し合うようにS/8回路を構成配置する方法である。
この技術はオートーゼロイング(auto −zero
ing )と称されている。
米国特許第3,696,305号及び第4,302.6
89号にはオート−ゼロS/1」回路が開示されてJ3
す、これらの各回路は演綽増幅器(以後「オペアンプ」
と称する)を具えており、この増幅器の出力電圧は、回
路がサンプルモードからホールドモードに切り換わる際
に少なくともアナログ入力゛市圧の1直を通じてスルー
(slew)する。
回路は出力電圧が定常状態の値に達する前に整定させる
必要があるため、ホールドモードの捕捉時間が高くなる
。なお、冒頭にて述べた種類のサンプルホールド回路は
、r 198.0年[、E E E国際集積回路協議会
のディジタル技術論文集」(1980年2月、第132
〜133頁)におけるエフ・ガスパリツク(F 、 G
a5parik )著による「アン オートーゼロイン
グ サンプル アンドホールド I CJ  (an 
 A utozeroing  S ampleand
  Ho1d  IC)から既知である。この論文には
上記両米国特許に記載されているものよりも少ないスル
ーイングでオフセット電圧を極めて良好に相殺するS/
ト1回路が記載されている。しかし、斯かる論文の回路
の場合にはサンプルモードと、ホールドモードとの双方
の差動期間中に回路を整定させる必要があると云う欠点
がある。このことは実買上ホールドモードの総捕捉時間
を高めることになる。
本発明の目的はサンプルモードからホールドモードへの
切り換え時にあけるスルーイングが殆どゼロで、しかも
ホールドモー1;’ fili J足111間が(勇め
て低い極めて高度なオフセラ1−電圧相殺V[用を呈す
るサンプルホールド回路を提供することにある。
本発明は冒頭にて並べたf!I類のサンプルホールド回
路において、−前記第1増幅手段の反転入力に蓄積コン
デンサを結合させ、かつ前記回路にさらにニ ー助記第1増幅手段の非反転出力及び反転出力を、サン
プルモードの期間中は前記第2増幅手段の非反転入力及
び反転入力にそれぞれ結合させ、またホールドモードの
期間中は前記第1増幅手段の非反転出力及び反転出力を
前記第2増幅手段の反転入力及び非反転入力にそれぞれ
選択的に結合させる第3スイッチも設けるようにしたこ
とを特徴とする。
なお、ここに云う「非反転入力」及び「反転入力」とは
差動増幅装置の入力端子のことであり、この増幅装置に
より増幅されたオープン−ループ出力信号は、反転入力
における信号に関連して非反転入力にd5ける信号によ
って形成される差動入力信号とほぼ同相となる。出力信
号が差動増幅装置から差動的に与えられる場合の「非反
転出力」及び「反転出力」とは差動増幅装置の出力端子
のことを意味し、これらの出力端子間に差動出力信号が
存在する。非反転出力におけるオープン−ループ信号は
差動入力信号とほぼ同相となるが、反転出力におけるオ
ープン−ループ信号は差動入力信号とほぼ同相ではある
が、反転され、即ち差動入力信号の極性とは反対の極性
となる。出力信号を発生させるのに差動増幅装置の1個
の非反転出力端子のみを用いる場合には、この端子のこ
とを単に「出力」又は「正規の重力Jと称する。
サンプルモードの期間中、第1スイッチは第1増幅器の
非反転入力を入力信号受信用の回路入力端子に結合させ
、また第2スイッチは第2増幅器の出力を第1増幅器の
反転入力に結合させる。第3スイッチは第1増幅器の非
反転及び反転出力を第2増幅器の非反転及び反転入力に
それぞれ結合させる。
ホールドモードの期間中には、第1スイッチは第1増幅
器の非反転入力を第2増幅器の出力に結合させ、また第
2スイッチは第2増幅器の出力を高インピーダンス位置
に結合させる。第3スイッチは第1増幅器の出力をサン
プルモードの場合とは逆に、即ち第1増幅器の非反転出
力及び反転出力を第2増幅器の反転入力及び非゛反転入
力にそれぞれ結合させる。この場合、回路の出力信号は
第2増幅器の出力にて(qられる。
モード切り換えにより、ホールドモードの期間中の回路
出力信号は、サンプルモードの期間中に回路入力信号が
辿った第1増幅器を経る同じ通路を進む。従って、入力
及び出力信号は第1増幅器にて同じオフセット誤差を受
けることになる。この結果、出力信号に係わる第1増幅
器のオフセットは1目殺され、また第2増幅器のオフヒ
ツトの影響は第1増幅器の利得に比例する係数によって
低減される。増幅器の利得を極めて高くすれば、入力信
号と出力信号との間の相対的な誤差は実質上ゼロとなる
。同様な理由からして、同相分排除が極めて高くなる。
これにより回路の応答性は速くて高′vj度となる。
以下、図面につき本発明を説明する。
なお、各図において同一部分又は同様な部分を示すもの
には同一符号をもって示しである。
第1図は入力電圧V INをトラッキング(追跡)する
サンプルモードと、このサンプルモードの終了時に存在
するV INの値に殆ど等しい値の出力電圧Vourを
発生するホールドモードとの間で切り換える本発明によ
るオート−ゼロ サンプルホールド回路の一例を示すブ
ロック線図である。この回路の場合にサンプルモードの
期間中に生ずる電圧オフセットは、ホールドモードの期
間中に生ずる電圧オフセットによってほぼ相殺される。
第2a図は回路をサンプルモードとする場合における動
作結線図を示し、第2b図は回路をホールドモードとす
る場合における動作結線図を示したものである。
このオート−ゼロ サンプルホールド回路では高電圧源
VEE と低電圧i1N’1Vcc との間に接続する
高利得作動増幅器A 1及びA2が主要部を成す。
増幅器△ 1は差動入力電圧とする。この増幅器は、そ
の非反転〈+)入力と反転(−)入力との間の差動電圧
ε1をファクタへ1だけ増幅して、この増幅差動電圧Δ
■を増幅器へ1の非反転(+)出力と反転<−)出力と
の間に発生づ−る。増幅器A2は、その非反転(+)入
力と反転(−)入力との間の差動電圧ε2をファクタA
またけ増幅して、この増幅器A2の正規の出力にVEE
に比例して得られる増幅信号電圧を発生ずる。
増幅器へ1の反転入力とVEE電圧源との間には蓄積コ
ンデンサCを接続する。
サンプルモードとホールドモードの切り換えはスイッチ
31.32及びS3によって行なう。第1図にはサンプ
ルモードの場合におけるスイッチ位置を概略的に示しで
ある。スイッチS1はサンプルモードのm間中には増幅
器A1の非反転入力を入力電圧V IN受信用の回路入
力端子に接続するか、又はホールドモードの期間中には
増幅器A1の非反転入力を増幅器へ2の出力に接続する
。スイッチS2はサンプルモードのm間中に増幅器A2
の出力を増幅器A1の反転入力に接続する力鳥、又はホ
ールドモードの期間中に増幅器A2の出力をNGにて示
ず解放(従って高インピーダンス)位置に接続する。サ
ブ−スイッチS3△と8 38とから成るスイッチS 
3は、増幅器A 1の非反転出力及び反転出力の各々を
、サンプルモードのm間中には増幅器A2の非反転及び
反転入力にそれぞれ接続し、ホールドモードの期間中に
4.tj曽幅器A 1の上記各出力を増幅器A2の上記
各入力に逆に接続する。即ち、ホールドモードの期間中
に(よスイッチ$3によって増幅器A 1の非反転及び
反転出力の各々を増幅器A2の反転及び非反転入力にそ
れぞれ接続する。
電圧V lX1rはホールドモードの期間中におけるi
曽幅器へ2の出力信号である。第1図に示しlごように
、信号Vourは増幅器A2の出力に永久的に接続した
端子から取出すのが好適である。信号V 0IIT I
tよホールドモードの期間中にだけ増幅器A2の出力が
回路の出力端子に接続されるようにして、増幅器A1の
非反転入力に永久的に接続される端子力\ら取出すこと
もできる。
回路作動の説明のために第28及び2b図に転するに、
増幅器A1及びA2を形成する回路構成部品は必ずしも
理想的なものではない。従って、各増幅器A1又はA 
2は内部オフセット電圧を呈し、この電圧により各増幅
器の出力電圧は、それらの各増幅器の差動入力電圧がU
口となる場合でもゼロ値以外の値となる。これらのオフ
セットを増幅器A1及びA2の各非反転入力端子にオフ
セット電圧Vos +及びVos 2としてそれぞれ図
解的に示しである。オフセット電圧Vos +及びVo
s2は増幅器A1及びA2の各反転入力端子に表わすこ
ともできる。いずれにしても結果は同じである。
サンプルモードのlJI]間中、回路は安定な負帰還電
圧追従構造の演算増幅器(以後単に「オペアンプ」と称
する)として(幾能する。第2a図のブロック△は斯か
るオペアンプを示す。このオペアンプの非反転入力は増
幅器A1の非反転入力に到来する電圧V INを受信し
、また斯かるオペアンプの反転入力は増幅器A1の反転
入力と同じであり、この入力は増幅器A2の出力に相当
する斯かるオペアンプAの出力に直接接続する。増幅器
A 1及びA2の利(qは極めて高くする。この結果、
コンデンサCは入力電圧V INに密に追従する電圧V
Cにまで充電される。
サンプルモードのm間中における回路電圧はつぎのよう
に表わされる。即ち、 ΔV=A +ε+ =A+  (VIN−Vc +Vo
s 1)Vc =A2ε2 =A2  (Vos Z+
八へ)上式(1)と(2)を組合わせると次式のように
なる。即ち、 VIN=VC−VOS+ −VOS2 /A + +Vc /A IA2 〈3〉 回路がホールドモードに切り換えられると、コンデンサ
Cは回路が切り換えられる直前に存在していた値の電圧
Vcを保持する。この場合にも回路は安定な負帰還電圧
追従構造のオペアンプとして癲能する。しかし、この場
合回路は第2b図にブロックBで示すように基本的には
第2a図のオペアンプAとは逆となる。斯かるブロック
Bにて示すオペアンプBの非反転入力は電圧Vcを受信
する増幅器A1の反転入力に接続される。オペアンプB
の反転入力は増幅器A2の出力における斯かるオペアン
プ日の出力に直接接続され、このオペアンプBの出力に
は出力電圧Vourが発生し、この電圧が保持される。
ホールドモードの期間中における回路電圧は次式のよう
に表わされる。即ち、 ΔV=A +ε+ =A+  (VCKIT−Vc +
Vos + )Vour=A2ε2 =A2  (VO
S2−ΔV)    −下記に詳述するように、電圧v
 ourとV囚とは互いに極めて近い圃となる。はぼ同
じΔVを呈する式(1)と(4)との比較から明らかな
ように、サンプルモードからホールドモードへの切り換
えでは増幅器A1の出力に実質上スルーイング(sle
wing)は生じない。式(5)におけるΔVの項の符
号は式(2)の場合のそれとは逆となる。
その理由は、増幅器A2の入力端子の結線が逆であるか
らでおる。このことからして下記に示すように、出力電
圧vourは電圧Vc とは僅かしか相違しない。増幅
器A2の出力には極めて僅かのスルーイングが生ずるだ
けであり、これによりホールドモードの捕捉時間を極め
て短くすることができる。
前式(4)と(5)を組合わせることによって次式が得
られる。即ち、 our=Vc  Vos + +Vos z/A+−V
田T/AIA2 式(6)から式(3)を引くとつぎのようになる。
即ち、 VOIIT  VIN=  2V o S 2 /A 
+−(VCllT+VC)  /A  +  A?これ
かため、信号VIXITにおけるオフセット電圧Vos
 +の影響は総体的に消去され、また信号Vourにお
けるオフセット電圧Vos 2の影響は、かなり高い係
数A1/2によって低減される。物理的にはホールドモ
ードの期間中にも信号VOuTがサンプルモードの場合
と同じく増幅器A1の同じ伝達関数をこうむると云うこ
とであり、このために信号Vcム丁はサンプルモードの
期間中に信号V INにより生じた誤着と同じ誤差を生
ずる。
式(7)の最終項における各電圧VQIT及びVcの値
はほぼV INに相当する。このことを考慮すれば、式
(7)はつぎのようになる。即ち、V(11;(1−2
/A + A2 ) VIN +2VOS2/AI 上式(8)の右側における第1項の挿入部分は、2個の
差動増幅器を直列に用いる1ナンブルボールド(S/H
)回路に生ずる通常の誤差係数である。
増幅器の各月1!′7A+及びA2は代表的には103
のオーダとするため、上記通常の誤差は極めて小さい。
従って、本発明によるS/H回路は、オフセット電圧V
os +が出力電圧VOIIrに影響を及ぼさず、しか
もオフセット電圧Vos 2の影響が著しく低減される
と云うことを除けば、連続対の差動増幅器を用いる標準
のS/H回路の出力特性に匹敵する出力特性を呈する。
第3図は第1図の回路の特定例を示したものであり、こ
の例ではスイッチ81〜S 3を図示のように集積回路
にて配置されるN−チャンネル絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタ(FET)01〜Q8で作製する。各FETは
それぞれPウェルを有している。矢印にて示すように、
各FETに対するウェルは、そのFETのソースに接続
する。各FETのソースとは反対側の電極はドレインで
ある。各FETのゲートは図示のように、信号φか、又
はその相補信号φのいずれかに応答する。φが高レベル
となり、従ってφが低レベルとなる場合には第3図の回
路はサンプルモードとなる。この場合にFETQ  1
.Q 2.Q 4.Q 5及びQ7はターン・オンする
が、FETQ 3. Q 6及びQ8はターンオフする
。信号φが低レベルとなり、従ってφが8レベルとなる
と、回路はホールドモードに切り換わる。この場合には
FETの導通状態は上述した場合とは逆となる。
増幅器△ 1及びA2は、反転出力信号が増幅器A1か
ら取出されることを除けばlt’1例のタイプの典型的
なオペアンプである。しかし増幅器A1及びA2には簡
単なオペアンプ以外の装置を用いることができる。
第4図は第1図のさらに他の特定例を示したものであり
、この場合には増幅器△ 1を図示のように配置したオ
ペアンプA3及びA4と、抵抗R1゜R2及びR3とで
構成する。この増幅器A 1はアナログ電子技術にて知
られている方法で作動し得る。
本発明によるS/H回路の種々の素子を製造する方法は
半導体技術においては周知である。回路は慣例の相浦形
金屈酸化物半導体技術に従ってモノリシック集積回路形
態で製造するのが好適である。
本発明は上述した例のみに限定されるものではなく、幾
多の変更を加え得ること勿論である。例えば、上述した
ものとは反対の極性の半導体素子を用いて同じ結果を達
成することができる。S/H回路はスイッチ及び増幅入
力段にジャンクションFETを用いるバイポーラ技術で
製造することもできる。回路はアナログ−ディジタル変
換器の如き大規模集積系の別の回路又はその一部とする
ことができる。従って、本発明は特許請求の範囲の記載
内容を逸脱することなく、幾多の変更を加え得ること明
らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるオート−ゼロサンプルホールド回
路の一例を示すブロック線図;第2a及び2b図は第1
図の回路におけるサンプル及びホールドモードの各期間
中における回路構成をそれぞれ示すブロック線図; 第3及び4図は第1図の回路の特定例をそれぞれ示すブ
ロック線図である。 A1・・・第1増幅手段(差動増幅器)A2・・・第2
増幅手段(差動増幅器)C・・・蓄積コンデンサ S  L S 2. S  3・・・スイッチNG・・
・高インピーダンス位置 S 3A、 3 3B・・・サブスイッチA、B・・・
演算増幅器 Q 1〜Q8・・・FET A 3. A 4・・・演算増幅器 RL R2,R3・・・抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、−非反転入力と反転入力との間の差動信号を増幅し
    て、非反転出力と反転出力との間に差動信号を発生する
    第1増幅手段と; −非反転入力と反転入力との間の差動信号を増幅して、
    出力に信号を発生する第2増幅手段と; −蓄積コンデンサと; −前記第1増幅手段の非反転入力を、サンプルモードの
    期間中は入力信号を受信するための回路入力端子に、ま
    たホールドモードの期間中は前記第2増幅手段の出力に
    それぞれ選択的に結合させる第1スイッチと; −前記第2増幅手段の出力を、サンプルモードの期間中
    は前記第1増幅手段の反転入力に、またホールドモード
    の期間中は高インピーダンス位置にそれぞれ選択的に結
    合させる第2スイッチ; とを具えているサンプルホールド回路において、 −前記第1増幅手段の反転入力に蓄積コンデンサを結合
    させ、かつ前記回路にさらに: −前記第1増幅手段の非反転出力及び反転出力を、サン
    プルモードの期間中は前記第2増幅手段の非反転入力及
    び反転入力にそれぞれ結合させ、またホールドモードの
    期間中は前記第1増幅手段の非反転出力及び反転出力を
    前記第2増幅手段の反転入力及び非反転入力にそれぞれ
    選択的に結合させる第3スイッチも設けるようにしたこ
    とを特徴とするサンプルホールド回路。 2、前記第2増幅手段の出力における信号が、少なくと
    もホールドモードの期間中における回路の出力信号にほ
    ぼ等しくなるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のサンプルホールド回路。 3、前記回路の出力信号が前記第1増幅手段の電圧・オ
    フセットにほぼ無関係となるようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1又は2項に記載のサンプルホール
    ド回路。 4、V_O_U_T及びV_I_Nをそれぞれ前記出力
    信号及び入力信号とし、A_1及びA_2を前記第1及
    び第2増幅手段の各利得とし、かつV_O_S_2を前
    記第2手段の電圧オフセットとする場合に、V_O_U
    _T■(1−2/A_1A_2)V_I_N+2V_O
    _S_2/A_1となるようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載のサンプルホールド回路。 5、前記各スイッチを少なくとも1個の電界効果トラン
    ジスタをもって構成するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のサンプルホールド回路。
JP60185939A 1984-08-27 1985-08-26 サンプルホールド回路 Expired - Lifetime JPH0644400B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/644,744 US4587443A (en) 1984-08-27 1984-08-27 Auto-zero sample and hold circuit
US644744 1984-08-27

Publications (2)

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JPS6161298A true JPS6161298A (ja) 1986-03-29
JPH0644400B2 JPH0644400B2 (ja) 1994-06-08

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JP60185939A Expired - Lifetime JPH0644400B2 (ja) 1984-08-27 1985-08-26 サンプルホールド回路

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US (1) US4587443A (ja)
EP (1) EP0176114B1 (ja)
JP (1) JPH0644400B2 (ja)
KR (1) KR930000820B1 (ja)
CA (1) CA1230168A (ja)
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