JPS6337528A - ボタン装置 - Google Patents
ボタン装置Info
- Publication number
- JPS6337528A JPS6337528A JP18031486A JP18031486A JPS6337528A JP S6337528 A JPS6337528 A JP S6337528A JP 18031486 A JP18031486 A JP 18031486A JP 18031486 A JP18031486 A JP 18031486A JP S6337528 A JPS6337528 A JP S6337528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- switch
- shaft
- hinge
- elastic piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
Landscapes
- Tumbler Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えばテレビジョン受像機においてスイッチ
を動作させる場合に用いることができるボタン装置に関
するものである。
を動作させる場合に用いることができるボタン装置に関
するものである。
従来の技術
従来、テレビジョン受像機等において、シーソーボタン
の場合、第6図、第6図に示すように、ボタン51の回
動中心となる位置に軸63を設け、且つ両端には、基板
66に固定されたスイッチ65をそれぞれ押圧する突起
52を設け、このボタン61の軸53を取付体に設けた
軸受部64に直接、回動可能に嵌合して構成していた。
の場合、第6図、第6図に示すように、ボタン51の回
動中心となる位置に軸63を設け、且つ両端には、基板
66に固定されたスイッチ65をそれぞれ押圧する突起
52を設け、このボタン61の軸53を取付体に設けた
軸受部64に直接、回動可能に嵌合して構成していた。
そして、その操作を行なう場合は、ボタン61のいづれ
かの一方の端を押すことにより、突起部52をスイッチ
55のシャフトに当てて、スイッチ動作をさせるように
していた。
かの一方の端を押すことにより、突起部52をスイッチ
55のシャフトに当てて、スイッチ動作をさせるように
していた。
発明が解決しようとする問題点
ところが、この構造では、ボタン61の軸53を軸受部
54にて回動可能にのみ支持しているため、軸部53と
スイッチ56とのクリアランス分がボタン51の自重に
よりボタンの傾きとなって現われ、外観上2品格上好ま
しくないという問題点があった。
54にて回動可能にのみ支持しているため、軸部53と
スイッチ56とのクリアランス分がボタン51の自重に
よりボタンの傾きとなって現われ、外観上2品格上好ま
しくないという問題点があった。
本発明はかかる従来の欠点に着目し、ボタンの自重によ
る傾きを防止し、品格良くボタンを取付けることが出来
、しかもスムーズにスイッチ動作を行會うことの出来る
ボタン装置を提供しようとするものである。
る傾きを防止し、品格良くボタンを取付けることが出来
、しかもスムーズにスイッチ動作を行會うことの出来る
ボタン装置を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本発明は回動中心となる位置
に軸部を有し、周辺に取付体の内壁に当接する突起を設
けたボタン本体と、このボタン本体の軸部を回動可能に
且つ上下動可能に保持する軸受部を有し、ボタンの背面
に弾性的に当る弾性片をそなえた合成樹脂製のヒンジ本
体がらなり、更に、前記弾性片は、スイッチの前方に位
置するように配置する構成としたものである。
に軸部を有し、周辺に取付体の内壁に当接する突起を設
けたボタン本体と、このボタン本体の軸部を回動可能に
且つ上下動可能に保持する軸受部を有し、ボタンの背面
に弾性的に当る弾性片をそなえた合成樹脂製のヒンジ本
体がらなり、更に、前記弾性片は、スイッチの前方に位
置するように配置する構成としたものである。
作 用
かかる本発明の構成によれば、弾性片がボタン本体を絶
えず弾性的に抑圧してボタン本体の突起を取付体の内壁
に当接させているため、ボタン本体が傾くことはなく、
かつボタン軸部を軸受部にて回動可能に且つわずかに上
下動自在に保持しているため、ボタン本体をスムーズに
回動させることが出来、スイッチを駆動することが出来
ることとなる。
えず弾性的に抑圧してボタン本体の突起を取付体の内壁
に当接させているため、ボタン本体が傾くことはなく、
かつボタン軸部を軸受部にて回動可能に且つわずかに上
下動自在に保持しているため、ボタン本体をスムーズに
回動させることが出来、スイッチを駆動することが出来
ることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例について第1図〜第4図を用い
て説明する。
て説明する。
第1図において1は取付体(エスカッション)4に取付
けた際に当接する突起2を有し、且つ、ヒンジ本体6に
嵌合する軸部3を有した、ボタン本体である。次に、ヒ
ンジ本体5は、ボタンの軸部3を支持する軸受部6を有
する。
けた際に当接する突起2を有し、且つ、ヒンジ本体6に
嵌合する軸部3を有した、ボタン本体である。次に、ヒ
ンジ本体5は、ボタンの軸部3を支持する軸受部6を有
する。
この軸受部6は、ボタン本体の軸部3を回動可能なよう
に支持すると共に、軸部3を完全に嵌合させるのではな
く、第2図のように軸受部6にわずかに上下動できるよ
うに、軸部3がスライド出来るような形状にしである。
に支持すると共に、軸部3を完全に嵌合させるのではな
く、第2図のように軸受部6にわずかに上下動できるよ
うに、軸部3がスライド出来るような形状にしである。
又、ヒンジ本体6には、薄肉上の弾性片7があり、その
両端にはスイッチ1oを押圧するための突起8を有し、
更にはボタン本体1の一方の端及び他方の端を前方に付
勢する突起9が設けらnている。
両端にはスイッチ1oを押圧するための突起8を有し、
更にはボタン本体1の一方の端及び他方の端を前方に付
勢する突起9が設けらnている。
そして、第3図のように、ボタン本体1をヒンジ本体5
に取付け、更に第4図のようにこの両者を取付体である
エスカッション4にビスあるいは溶着等で取付ると、ボ
タンの突起2がヒンジ本体6の弾性作用および突起9に
よって、取付体(エスカッション)4の内壁に当接し、
常にエスカッション4内壁に押しあてられた状態になり
、エスカッション4に対して平衡度を保たれて取付けら
れる。
に取付け、更に第4図のようにこの両者を取付体である
エスカッション4にビスあるいは溶着等で取付ると、ボ
タンの突起2がヒンジ本体6の弾性作用および突起9に
よって、取付体(エスカッション)4の内壁に当接し、
常にエスカッション4内壁に押しあてられた状態になり
、エスカッション4に対して平衡度を保たれて取付けら
れる。
そして基板11に取付けられたスイッチ1oを動作させ
る際には、第2図のように、ボタン本体1の一方を押す
と、ニスカッシラン4に常に当接している突起2が支点
となり、ボタン本体1の軸3が自由度をもったヒンジ本
体5の軸受部6内を回動するとともにスライドし、スイ
ッチ10を動作させることになり、あたかも、シーソー
ボタンのような動きでもってスイッチ1Qを動作させる
ことになる。
る際には、第2図のように、ボタン本体1の一方を押す
と、ニスカッシラン4に常に当接している突起2が支点
となり、ボタン本体1の軸3が自由度をもったヒンジ本
体5の軸受部6内を回動するとともにスライドし、スイ
ッチ10を動作させることになり、あたかも、シーソー
ボタンのような動きでもってスイッチ1Qを動作させる
ことになる。
そして、ボタン本体1を押すことを開放すると、ボタン
本体1はヒンジ本体5のバネ圧により、ボタン1は取付
体エスカッション4に対して平衡度を保って取付くこと
になる。
本体1はヒンジ本体5のバネ圧により、ボタン1は取付
体エスカッション4に対して平衡度を保って取付くこと
になる。
発明の効果
このように、本発明のボタン装置は、合成樹脂製のヒン
ジ効果を利用し、ボタンに常にヒンジのバネ圧をかけ、
ヒンジ本体の軸受部に自由度をもたせることによりボタ
ンに当接する突起を支点としてシーソーボタンの如く動
作させることができ、バネ圧により常に取付体に対し平
衡度を保ち、従来の自重による傾きをおさえる構造とし
、外観。
ジ効果を利用し、ボタンに常にヒンジのバネ圧をかけ、
ヒンジ本体の軸受部に自由度をもたせることによりボタ
ンに当接する突起を支点としてシーソーボタンの如く動
作させることができ、バネ圧により常に取付体に対し平
衡度を保ち、従来の自重による傾きをおさえる構造とし
、外観。
品格共良く、ボタンを増付けることができる。
第1図は本発明の一実施例におけるボタン装置の断面図
、第2図は同装置の操作時の状態を示す断面図、第3図
は同装置のボタン本体とヒンジ本体の分解斜視図、第4
図は同装置を取付体に取付ける際の分解斜視図、第5図
、第6図は従来のボタン装置の側面図である。 1・・・・・・ボタン本体、2・・・・・突起、3・・
・・・・軸部、4・・・・・・取付体(エスカノショy
)、s・・・・・ヒンジ本体、6・・・・・・軸受部、
7・・・・・弾性片、8,9・・・・・・突起、1o・
・・・・・スイッチ。
、第2図は同装置の操作時の状態を示す断面図、第3図
は同装置のボタン本体とヒンジ本体の分解斜視図、第4
図は同装置を取付体に取付ける際の分解斜視図、第5図
、第6図は従来のボタン装置の側面図である。 1・・・・・・ボタン本体、2・・・・・突起、3・・
・・・・軸部、4・・・・・・取付体(エスカノショy
)、s・・・・・ヒンジ本体、6・・・・・・軸受部、
7・・・・・弾性片、8,9・・・・・・突起、1o・
・・・・・スイッチ。
Claims (1)
- 回動中心となる位置に軸部を有し、周辺に取付体の内壁
に当接する突起を設けたボタン本体と、このボタン本体
の軸部を回動可能に且つ、上下動可能に保持する軸受部
を有し、ボタンの背面に弾性的に当る弾性片をそなえた
合成樹脂製のヒンジ本体からなり、更に前記弾性片はス
イッチの前方に位置するように配置されたボタン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18031486A JPS6337528A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ボタン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18031486A JPS6337528A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ボタン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337528A true JPS6337528A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=16081044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18031486A Pending JPS6337528A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ボタン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6337528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03104932U (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-30 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6042239B2 (ja) * | 1976-12-29 | 1985-09-20 | 帝人株式会社 | 新規なペニシリン誘導体、その医薬品およびその製造法 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP18031486A patent/JPS6337528A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6042239B2 (ja) * | 1976-12-29 | 1985-09-20 | 帝人株式会社 | 新規なペニシリン誘導体、その医薬品およびその製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03104932U (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-30 |
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