JPS6336858Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336858Y2 JPS6336858Y2 JP14368282U JP14368282U JPS6336858Y2 JP S6336858 Y2 JPS6336858 Y2 JP S6336858Y2 JP 14368282 U JP14368282 U JP 14368282U JP 14368282 U JP14368282 U JP 14368282U JP S6336858 Y2 JPS6336858 Y2 JP S6336858Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- adapter
- fitting hole
- nozzle
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 27
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
- B60S1/48—Liquid supply therefor
- B60S1/52—Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は新規な取付構造に関する。詳しくは、
取付部に被取付部材をきわめて簡単な動作で取り
付けることができると共に、その取付状態がきわ
めて確実で安定しており、例えば、自動車のヘツ
ドランプウオツシヤーノズルをバンパーに取着固
定するのに好適である新規な取付構造を提供しよ
うとするものである。
取付部に被取付部材をきわめて簡単な動作で取り
付けることができると共に、その取付状態がきわ
めて確実で安定しており、例えば、自動車のヘツ
ドランプウオツシヤーノズルをバンパーに取着固
定するのに好適である新規な取付構造を提供しよ
うとするものである。
背景技術とその問題点
自動車のヘツドランプのレンズ前面が泥などで
汚れた場合、該レンズ前面に洗滌水を噴射してそ
こに付着した泥などを除去するためのヘツドラン
プウオツシヤーノズルをバンパー上にヘツドラン
プの前面レンズに対向させて配置することがあ
る。このような場合のヘツドランプウオツシヤー
ノズルの取付構造が種々提案されているが、簡易
でかつ確実なものは未だ提案されていない。例え
ば、ノズルアツセンブリの下方部をバンパーに形
成された取付孔に挿通し、バンパーの下側で該挿
通された部分にばねクリツプを係合させる取付構
造が提案されているが、バンパーの下面側でばね
クリツプを係合する作業が必要であるため、バン
パー下側にそのための空間が必要であり、そのよ
うな空間がない場合は取付けが不能となる。ま
た、取付力がクリツプのばね弾性に依存するた
め、取付状態が必ずしも確実とは言えないという
欠点もある。
汚れた場合、該レンズ前面に洗滌水を噴射してそ
こに付着した泥などを除去するためのヘツドラン
プウオツシヤーノズルをバンパー上にヘツドラン
プの前面レンズに対向させて配置することがあ
る。このような場合のヘツドランプウオツシヤー
ノズルの取付構造が種々提案されているが、簡易
でかつ確実なものは未だ提案されていない。例え
ば、ノズルアツセンブリの下方部をバンパーに形
成された取付孔に挿通し、バンパーの下側で該挿
通された部分にばねクリツプを係合させる取付構
造が提案されているが、バンパーの下面側でばね
クリツプを係合する作業が必要であるため、バン
パー下側にそのための空間が必要であり、そのよ
うな空間がない場合は取付けが不能となる。ま
た、取付力がクリツプのばね弾性に依存するた
め、取付状態が必ずしも確実とは言えないという
欠点もある。
考案の目的
そこで、本考案は、例えば自動車用のバンパー
にヘツドランプウオツシヤーノズルを取り付ける
場合などにおいて、その取付作業が簡単で、かつ
取付状態を確実とすることのできる新規な取付構
造を提供しようとするものである。
にヘツドランプウオツシヤーノズルを取り付ける
場合などにおいて、その取付作業が簡単で、かつ
取付状態を確実とすることのできる新規な取付構
造を提供しようとするものである。
考案の概要
本考案取付構造は、取付部に被取付部材を取り
付けるための取付構造であつて、取付部に形成さ
れた取付孔と、該取付孔に係合取着されるアダプ
ターと、該アダプターに取着される被取付部材と
から成り、アダプターは被取付部材を嵌合する嵌
合孔と該嵌合孔を形成している壁の外側面に形成
され前記取付孔の縁と係合する係合爪とを備えて
おり、被取付部材はアダプターの嵌合孔の一方の
開口縁と衝合するストツパー部と該嵌合孔の他方
の開口縁と係合する係合爪とを備えたことを特徴
とする。従つて、取付部の一方の面から取付孔に
アダプターを挿入取着し、それから同じように被
取付部材をアダプターの嵌合孔に挿入係合するの
みで取付部への被取付部材の取付を行うことがで
き、その取付作業がきわめて簡単である。また、
嵌合孔に被取付部材が挿入固定されることによつ
て、アダプターの係合爪が取付孔から外れないよ
うになり、その取付状態はきわめて安定したもの
となる。
付けるための取付構造であつて、取付部に形成さ
れた取付孔と、該取付孔に係合取着されるアダプ
ターと、該アダプターに取着される被取付部材と
から成り、アダプターは被取付部材を嵌合する嵌
合孔と該嵌合孔を形成している壁の外側面に形成
され前記取付孔の縁と係合する係合爪とを備えて
おり、被取付部材はアダプターの嵌合孔の一方の
開口縁と衝合するストツパー部と該嵌合孔の他方
の開口縁と係合する係合爪とを備えたことを特徴
とする。従つて、取付部の一方の面から取付孔に
アダプターを挿入取着し、それから同じように被
取付部材をアダプターの嵌合孔に挿入係合するの
みで取付部への被取付部材の取付を行うことがで
き、その取付作業がきわめて簡単である。また、
嵌合孔に被取付部材が挿入固定されることによつ
て、アダプターの係合爪が取付孔から外れないよ
うになり、その取付状態はきわめて安定したもの
となる。
実施例
以下に本考案取付構造の詳細を図示した実施例
に従つて説明する。尚、この実施例は本考案をヘ
ツドランプウオツシヤーノズルの取付構造に適用
したものである。
に従つて説明する。尚、この実施例は本考案をヘ
ツドランプウオツシヤーノズルの取付構造に適用
したものである。
1は取付部としてのバンパーであり、該バンパ
ー1には四角形の取付孔2が形成されている。
ー1には四角形の取付孔2が形成されている。
3は前記取付孔2に取着されるアダプターで、
主部4と翼片5,5とが合成樹脂によつて一体に
形成されている。
主部4と翼片5,5とが合成樹脂によつて一体に
形成されている。
主部4は略四角形の外形を有しており、その中
に四角形の嵌合孔6が形成されている。そして、
主部4の上面に両側縁から外方へ張り出すように
翼片5,5が一体に形成されている。主部4の翼
片5,5が突設された側面の下方部には係合爪
7,7が一体に形成されており、該係合爪7,7
の係合段部8,8は前記翼片5,5と対向され、
又、係合爪7,7の外側の面9,9は爪7,7の
肉厚が下方に行くに従つて薄くなるように傾斜面
とされている。更に、主部4の翼片5,5が形成
されなかつた側壁10,10は係合爪7,7が形
成された側壁11,11の両側端より稍内側に引
込んだ位置に形成されている。そして、該側壁1
0,10の別の側壁11,11に近寄つた位置に
は下縁から上方へ延びる切欠12,12及び1
2,12が形成されており、これによつて別の側
壁11,11の下方部が内方へ移動することが可
能とされている。更に、切欠12と12及び12
と12の間に挟まれた部分、即ち撓み片13,1
3が外側へ撓むことができるようになつている。
に四角形の嵌合孔6が形成されている。そして、
主部4の上面に両側縁から外方へ張り出すように
翼片5,5が一体に形成されている。主部4の翼
片5,5が突設された側面の下方部には係合爪
7,7が一体に形成されており、該係合爪7,7
の係合段部8,8は前記翼片5,5と対向され、
又、係合爪7,7の外側の面9,9は爪7,7の
肉厚が下方に行くに従つて薄くなるように傾斜面
とされている。更に、主部4の翼片5,5が形成
されなかつた側壁10,10は係合爪7,7が形
成された側壁11,11の両側端より稍内側に引
込んだ位置に形成されている。そして、該側壁1
0,10の別の側壁11,11に近寄つた位置に
は下縁から上方へ延びる切欠12,12及び1
2,12が形成されており、これによつて別の側
壁11,11の下方部が内方へ移動することが可
能とされている。更に、切欠12と12及び12
と12の間に挟まれた部分、即ち撓み片13,1
3が外側へ撓むことができるようになつている。
しかして、アダプター3の主部4下端部をバン
パー1の前記取付孔2に当てがつて、そのまま押
し込むと、取付孔2の縁がアダプターの係合爪
7,7の傾斜面9,9を押す如くなるので、係合
爪7,7が形成された側壁11,11が内方へ移
動する。そのため、係合爪7,7が取付孔2を通
過することができ、そして、係合爪7,7が取付
孔2を通過すると、側壁11,11が元通りに拡
き係合爪7,7の係合段部8,8が取付孔2の裏
側の縁と係合し、また翼片5,5は取付孔2の表
側の縁と係合する。
パー1の前記取付孔2に当てがつて、そのまま押
し込むと、取付孔2の縁がアダプターの係合爪
7,7の傾斜面9,9を押す如くなるので、係合
爪7,7が形成された側壁11,11が内方へ移
動する。そのため、係合爪7,7が取付孔2を通
過することができ、そして、係合爪7,7が取付
孔2を通過すると、側壁11,11が元通りに拡
き係合爪7,7の係合段部8,8が取付孔2の裏
側の縁と係合し、また翼片5,5は取付孔2の表
側の縁と係合する。
14はノズル主要部であり、適当な合成樹脂に
より短い円筒状のノズル取付部15と円筒状の導
管連結部16とこれらの中間にある中間部17と
が一体に形成されており、そして、これらノズル
取付部15、導管連結部16及び中間部17には
これらを連通して液通路18が形成されている。
より短い円筒状のノズル取付部15と円筒状の導
管連結部16とこれらの中間にある中間部17と
が一体に形成されており、そして、これらノズル
取付部15、導管連結部16及び中間部17には
これらを連通して液通路18が形成されている。
ノズル主要部14の中間部17の横断面におけ
る外形輪郭形状は前記アダプター3の嵌合孔6の
内法形状と略同じ形状をしており、また、中間部
17の互いに反対側にある2つの側面にはその下
方部に係合爪19,19が形成されている。この
係合爪19,19の係合段部20,20は上方を
向いており、また、この係合段部20,20から
下方の側面は下方に行くに従い爪の肉厚が薄くな
るような傾斜面21,21とされている。更に、
中間部17の上端には側方へ張り出した板状の着
座部22が形成されている。
る外形輪郭形状は前記アダプター3の嵌合孔6の
内法形状と略同じ形状をしており、また、中間部
17の互いに反対側にある2つの側面にはその下
方部に係合爪19,19が形成されている。この
係合爪19,19の係合段部20,20は上方を
向いており、また、この係合段部20,20から
下方の側面は下方に行くに従い爪の肉厚が薄くな
るような傾斜面21,21とされている。更に、
中間部17の上端には側方へ張り出した板状の着
座部22が形成されている。
しかして、バンパー1に予め取着されているア
ダプター3の嵌合孔6にその上方からノズル主要
部14が挿入される。即ち、ノズル主要部14は
その導管連結部16から嵌合孔6に挿入される。
そして、中間部17が嵌合孔6を通過するときに
は、中間部17に形成された係合爪19,19の
傾斜面21,21がアダプター3の側壁10,1
0を押して、該側壁10,10を外方へ撓わませ
る(この側壁10,10は別の側壁11,11の
両側端より稍内側に入つた位置に形成されている
ので、この側壁10,10と取付孔2の縁との間
には間隔が形成され、ために側壁10,10は外
方へ撓むことができる。)ことになり、嵌合孔6
の口径が一時的に拡がり、係合爪19,19がこ
こを通過することができる(尚、係合爪19,1
9が側壁10,10の上方部を通過すると、今度
は切欠12と12及び12と12の間に形成され
た撓み片13,13が外方へ撓み、係合爪19,
19が嵌合孔6を通過するのが一層容易とな
る。)。そして、係合爪19,19が完全に嵌合孔
6を通過すると、係合爪19,19によつて押さ
れていた側壁10,10が、その押圧力が解除さ
れるため、元に戻り、従つて、係合爪19,19
の係合段部20,20が側壁10,10の下端縁
と衝合し、また、ノズル主要部14の着座部22
の下面がアダプター3の翼片5,5の上面と衝合
し、これによつて、ノズル主要部14はバンパー
1にアダプター3を介して取着されたことにな
る。そして、この取付状態において、アダプター
3の係合爪7,7が形成された側壁11,11は
嵌合孔6内にノズル主要部14の中間部17が嵌
合することによつて、内方への移動を阻止されて
いるため、係合爪7,7の取付孔2への係合はき
わめて確実なものとなり、車輌の走行によつて
も、ガタつくようなことがない。尚、ノズル主要
部14をアダプター3から取り外す場合は、ノズ
ル主要部14の係合爪19,19が係合している
ところの側壁10,10を外方へ撓ませて、上記
係合を解いてから、ノズル主要部14を上方へ引
き抜けば良い。
ダプター3の嵌合孔6にその上方からノズル主要
部14が挿入される。即ち、ノズル主要部14は
その導管連結部16から嵌合孔6に挿入される。
そして、中間部17が嵌合孔6を通過するときに
は、中間部17に形成された係合爪19,19の
傾斜面21,21がアダプター3の側壁10,1
0を押して、該側壁10,10を外方へ撓わませ
る(この側壁10,10は別の側壁11,11の
両側端より稍内側に入つた位置に形成されている
ので、この側壁10,10と取付孔2の縁との間
には間隔が形成され、ために側壁10,10は外
方へ撓むことができる。)ことになり、嵌合孔6
の口径が一時的に拡がり、係合爪19,19がこ
こを通過することができる(尚、係合爪19,1
9が側壁10,10の上方部を通過すると、今度
は切欠12と12及び12と12の間に形成され
た撓み片13,13が外方へ撓み、係合爪19,
19が嵌合孔6を通過するのが一層容易とな
る。)。そして、係合爪19,19が完全に嵌合孔
6を通過すると、係合爪19,19によつて押さ
れていた側壁10,10が、その押圧力が解除さ
れるため、元に戻り、従つて、係合爪19,19
の係合段部20,20が側壁10,10の下端縁
と衝合し、また、ノズル主要部14の着座部22
の下面がアダプター3の翼片5,5の上面と衝合
し、これによつて、ノズル主要部14はバンパー
1にアダプター3を介して取着されたことにな
る。そして、この取付状態において、アダプター
3の係合爪7,7が形成された側壁11,11は
嵌合孔6内にノズル主要部14の中間部17が嵌
合することによつて、内方への移動を阻止されて
いるため、係合爪7,7の取付孔2への係合はき
わめて確実なものとなり、車輌の走行によつて
も、ガタつくようなことがない。尚、ノズル主要
部14をアダプター3から取り外す場合は、ノズ
ル主要部14の係合爪19,19が係合している
ところの側壁10,10を外方へ撓ませて、上記
係合を解いてから、ノズル主要部14を上方へ引
き抜けば良い。
上記のように、ノズル主要部14をバンパー1
に取着してから、洗滌液導管23を導管連結部1
6に連結し、ノズル体24をノズル取付部15内
に嵌合取着し、更に、ノズル取付部15にカバー
体25を外嵌状に固定して、ヘツドランプウオツ
シヤーノズルアツセンブリのバンパー1への取着
が完了する。
に取着してから、洗滌液導管23を導管連結部1
6に連結し、ノズル体24をノズル取付部15内
に嵌合取着し、更に、ノズル取付部15にカバー
体25を外嵌状に固定して、ヘツドランプウオツ
シヤーノズルアツセンブリのバンパー1への取着
が完了する。
尚、洗浄液導管24は、場合によつては、ノズ
ル主要部14をアダプター3に取着する前に、ノ
ズル主要部14に連結しておき、洗浄液導管24
の先端からアダプター3の嵌合孔6に挿入して行
くようにしてノズル主要部14をアダプター3の
嵌合孔6に取着するようにしても良い。
ル主要部14をアダプター3に取着する前に、ノ
ズル主要部14に連結しておき、洗浄液導管24
の先端からアダプター3の嵌合孔6に挿入して行
くようにしてノズル主要部14をアダプター3の
嵌合孔6に取着するようにしても良い。
また、カバー体25は、前述したように、ノズ
ル主要部14のノズル取付部15にその中央内側
に形成された筒状部26を圧入状に外嵌して固定
するのではなく、第5図に示すように、筒状部2
6の内面及びノズル主要部14のノズル取付部1
5の外面にそれぞれ螺溝を形成しておき、これら
螺溝を互いに螺合することにより固定しても良
い。
ル主要部14のノズル取付部15にその中央内側
に形成された筒状部26を圧入状に外嵌して固定
するのではなく、第5図に示すように、筒状部2
6の内面及びノズル主要部14のノズル取付部1
5の外面にそれぞれ螺溝を形成しておき、これら
螺溝を互いに螺合することにより固定しても良
い。
考案の効果
以上に記載したところから明らかなように、本
考案取付構造においては、取付部に被取付部材を
取り付けるための取付構造であつて、取付部に形
成された取付孔と、該取付孔に係合取着されるア
ダプターと、該アダプターに取着される被取付部
材とから成り、アダプターは被取付部材を嵌合す
る嵌合孔と該嵌合孔を形成している壁の外側面に
形成され前記取付孔の縁と係合する係合爪とを備
えており、被取付部材はアダプターの嵌合孔の一
方の開口縁と衝合するストツパー部と該嵌合孔の
他方の開口縁と係合する係合爪とを備えたことを
特徴とするので取付部に被取付部材をきわめて簡
単な動作で取り付けることができると共に、その
取付状態がきわめて確実で安定しており、例え
ば、自動車のヘツドランプウオツシヤーノズルを
バンパーに取着固定するのに好適である。
考案取付構造においては、取付部に被取付部材を
取り付けるための取付構造であつて、取付部に形
成された取付孔と、該取付孔に係合取着されるア
ダプターと、該アダプターに取着される被取付部
材とから成り、アダプターは被取付部材を嵌合す
る嵌合孔と該嵌合孔を形成している壁の外側面に
形成され前記取付孔の縁と係合する係合爪とを備
えており、被取付部材はアダプターの嵌合孔の一
方の開口縁と衝合するストツパー部と該嵌合孔の
他方の開口縁と係合する係合爪とを備えたことを
特徴とするので取付部に被取付部材をきわめて簡
単な動作で取り付けることができると共に、その
取付状態がきわめて確実で安定しており、例え
ば、自動車のヘツドランプウオツシヤーノズルを
バンパーに取着固定するのに好適である。
図面は本考案取付構造を自動車のヘツドランプ
ウオツシヤーノズルのバンパーへの取付けに適用
した実施例を示すものであり、第1図は全体の分
解斜視図、第2図は縦断側面図、第3図は第2図
のA−A線に沿う断面図、第4図は第2図のB−
B線に沿う断面図、第5図は変形例を示す要部縦
断側面図である。 符号の説明、1……取付部、2……取付孔、3
……アダプター、6……嵌合孔、7……係合爪、
14……被取付部材、19……係合爪、22……
ストツパー部。
ウオツシヤーノズルのバンパーへの取付けに適用
した実施例を示すものであり、第1図は全体の分
解斜視図、第2図は縦断側面図、第3図は第2図
のA−A線に沿う断面図、第4図は第2図のB−
B線に沿う断面図、第5図は変形例を示す要部縦
断側面図である。 符号の説明、1……取付部、2……取付孔、3
……アダプター、6……嵌合孔、7……係合爪、
14……被取付部材、19……係合爪、22……
ストツパー部。
Claims (1)
- 取付部に被取付部材を取り付けるための取付構
造であつて、取付部に形成された取付孔と、該取
付孔に係合取着されるアダプターと、該アダプタ
ーに取着される被取付部材とから成り、アダプタ
ーは被取付部材を嵌合する嵌合孔と該嵌合孔を形
成している壁の外側面に形成され前記取付孔の縁
と係合する係合爪とを備えており、被取付部材は
アダプターの嵌合孔の一方の開口縁と衝合するス
トツパー部と該嵌合孔の他方の開口縁と係合する
係合爪とを備えたことを特徴とする取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14368282U JPS5975353U (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14368282U JPS5975353U (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975353U JPS5975353U (ja) | 1984-05-22 |
JPS6336858Y2 true JPS6336858Y2 (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=30320651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14368282U Granted JPS5975353U (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5975353U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2549513B2 (ja) * | 1986-11-07 | 1996-10-30 | スズキ株式会社 | 車両のフロントウインドウオツシヤ装置 |
JP2536331Y2 (ja) * | 1989-12-28 | 1997-05-21 | 自動車電機工業株式会社 | ウオッシャノズル |
JP2546911Y2 (ja) * | 1993-08-19 | 1997-09-03 | 株式会社 小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプクリーナ |
JP4592012B2 (ja) * | 2005-06-03 | 2010-12-01 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用灯具の洗浄装置及び車輌用灯具の洗浄装置のノズルカバー |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP14368282U patent/JPS5975353U/ja active Granted
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Publication number | Publication date |
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JPS5975353U (ja) | 1984-05-22 |
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