JPS6336508B2 - - Google Patents

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JPS6336508B2
JPS6336508B2 JP55110824A JP11082480A JPS6336508B2 JP S6336508 B2 JPS6336508 B2 JP S6336508B2 JP 55110824 A JP55110824 A JP 55110824A JP 11082480 A JP11082480 A JP 11082480A JP S6336508 B2 JPS6336508 B2 JP S6336508B2
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JP
Japan
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signal
state
input
fixing device
copying machine
Prior art date
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Application number
JP55110824A
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English (en)
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JPS5638068A (en
Inventor
Shizuka Hiraike
Yukihiro Yoshida
Shintaro Hashimoto
Mitsuo Tada
Toshio Yamagishi
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP11082480A priority Critical patent/JPS5638068A/ja
Publication of JPS5638068A publication Critical patent/JPS5638068A/ja
Publication of JPS6336508B2 publication Critical patent/JPS6336508B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真複写機における定着器、特に
末定着像のトナーを加熱定着する装置に関する。
一般に電子写真複写機は、帯電、露光を行うこ
とにより感光体に静電潜像を形成し、この潜像に
トナーを付着させて可視像化し、かかるトナー像
を他の転写紙に転写した後加熱装置を通して永久
像として定着し、複写画像を形成している。上記
加熱装置、所謂定着装置は、トナー像を加熱定着
するための熱源を有している。そのため、加熱装
置は熱源によりトナーを加熱定着させるための定
着可能温度に制御されている。即ち、上記温度に
より送られてくる転写紙が発火することなく、且
つトナーが定着される温度範囲に制御されてい
る。
そこで、定着される温度に達していなければ、
複写装置自体は、コピー可能(レデイー)とはな
らず、所定温度範囲に達するのを待つ。この場合
複写装置は上述した定着装置により、電源を投入
することで、直ちにコピー可能状態とならず、数
分程度待つ必要がある。そこで、複写装置を常に
レデイー状態に保持するために電源を切ることな
く、投入状態のままにしていることがよくある。
こうすれば、コピーの度に電源投入を行い、数分
程度待つてコピーを行う必要がなくなる。しかし
コピーをしない場合、複写装置をそのまま放置し
ておいたのでは、定着装置における消費電力が非
常に無駄となる。
本発明は上述の点に鑑み、複写機の電源投入
後、コピー可能状態に設定され、コピーをするこ
となくある所定時間経過後に定着装置をプレヒー
ト状態に設定するものである。即ち、複写機がレ
デイー状態になれば、タイマを作動させ、このタ
イマ時間経過後、定着装置に加える電力を制限し
電力の無駄を省くものである。例えば熱源を多数
使用している場合は、その内の数本を開成状態と
する等定着装置の予加熱、即ち定着装置のプレヒ
ート状態にしている。これにより、電力消費の無
駄を解消でき、且つ予加熱していることから、ピ
レヒート状態からレデイー状態に移行させる時間
も極く短縮できる。しかも、本発明は、プレヒー
ト状態を解除するためのスイツチをコピー開始ス
イツチにて兼用させたことを特徴とするものであ
る。
以下本発明を図面に従つて詳細に説明する。
第1図は本発明にかかる複写機の全体の構成を
示す図である。図中、1は軸2を中心として一定
速度で矢印方向に回転される回転ドラムであり、
該ドラム1はその外周面にマスターペーパ即ち、
表面を光導電体で形成し、その裏面を導電体層で
構成された感光体3が着脱自在に装着される。上
記感光体3は図示していないがその先端部を回転
ドラム1の周面に装着された押え爪にて押えられ
ドラム1の外周面に固定されている。又上記感光
体3の変換時、上記押え爪が開き、古い感光体が
外部即ち出紙口5に搬送され、新しい感光体3が
感光体挿入口4より挿入され、その先端部が押え
爪にて押えられ固定される。この動作は上記ドラ
ム1の回転に連動して自動的に行なわれる。上記
感光体3が挿入されたのを検知するのが感光体挿
入口4の近くに設けられたマイクロスイツチMS7
で、このスイツチMS7がONすれば後に説明する
が、感光体3の交換サイクルに移り、感光体の交
換が実行される。上記感光体3の自動交換につい
ては、この種の装置で従来から開発されて公知の
機構により実施されており説明は省く。上記回転
ドラム1附近には感光体3の表面に原稿に対応し
た像を形成すべく各種装置が設けられている。図
中6は感光体3の表面に均一に帯電を行うための
帯電器である。該帯電器6は第2図の回路図に示
す如き帯電用高圧発生部CHVUが通電されるこ
とで高圧が発生し、この高圧にて感光体3の表面
が均一に帯電される。上記帯電用高圧発生部
CHVUは、第3図に示す被制御部材である帯電
用リレーCHVRがONすると、そのリレー接点
CHVR−aが閉じることにより通電される。
7は露光部にして、帯電された感光体3に光像
を照射し静電荷潜像が形成される。この露光は複
写原稿が載置された原稿台8の透明ガラス面を照
明装置9にて照射し、その反射光を光学系10を
介して行つている。
ここで、原稿台8は回転ドラム1と同期して移
動すべく成つている。即ち、回転ドラム1の感光
体が露光部7に来るのと同時に原稿台8の移動が
開始され、この時の移動速度は、回転速度(ドラ
ム1の周速度)と当然等しい。
11は上記静電荷潜像を可視像化するための現
像装置にして、静電荷潜像の形成部にトナーを付
着させトナー像を形成する。
12は上記トナー像を転写紙13に転写するた
めの転写用の帯電器である。上記転写紙13は給
紙ローラ20により自動給紙され、第1ローラ2
1にて複写機内部に搬送され、各ローラを介して
回転ドラム1の回転に同期して給送されるべく成
つており、入紙部に設けられたペーパーストツパ
14にて一旦給紙が停止される。この入紙状態を
検知するのが入紙部に設けられたマイクロスイツ
チMS1であり、このマイクロスイツチMS1が入紙
を検知している状態で、回転ドラム1がある位置
まで回転すれば、上記ストツパ14が開き転写紙
13が給送され、タイミングよく上記回転ドラム
1と同期し、トナー像が形成された感光体3と密
接される。そして、転写用の帯電器12にて帯電
され、転写紙13にトナー像が転写される。又、
15は上記トナー像が転写され、ドラム1の感光
体3に密接された転写紙13を感光体3より剥離
するための装置である。
転写紙13は感光体3より剥離されると、剥離
装置15において空気吸引力(矢印で方向を示し
た)により搬送ベルト15aに吸着され次工程に
送られる。上記転写紙13が剥離されたのを検知
するのが剥離装置15近傍に設けたマイクロスイ
ツチMS2である。
上記転写紙13に転写されたトナー像はまた不
安定な状態で、転写紙13に完全に定着されてお
らず、トナーの定着を行う必要がある。これはか
かる転写紙13が剥離装置15の搬送ベルト15
aにて搬送され、定着装置16に送られ、トナー
像が定着される。
トナー定着装置16は熱源となる3個のヒータ
ランプHLを設けており、この熱源にて熱定着を
行つている。又、定着装置16におけるトナー定
着を行うためには最適温度範囲があり、この温度
に達しないとコピー動作が実行されない。上記温
度は約300℃程度である。また、定着装置16の
転写紙の受台17は電源投入時に実線で示す位置
にあり、電源開始時には点線で示す位置にある。
この状態を検知するのがマイクロスイツチMS8
ある。この受台17を電源が供給されなくなると
点線で示す如く移動させるのは、例えば定着装置
16で転写紙のジヤムが発生した場合電源部が開
成され、この時、定着部16での転写紙13の発
火等を防ぐためにヒータランプHLより遠ざけて
おり、又上記転写紙13の除去を容易にしてい
る。
上記定着装置16内を搬送される転写紙13
は、送り出しローラ22の回転で出紙口5より搬
出される。この出紙を検知するのが出紙口5の近
くに設けたマイクロスイツチMS3である。尚、2
3はスリツプローラジヤムを検知するためのもの
で、ローラ23aを駆動ローラとし23bを従動
ローラとしており、該ローラ23bは転写紙13
が正常に搬送されていれば駆動ローラ23aの回
転が伝達され、正常に搬送されていない。例え
ば、ジヤムが発生すれば回転が伝達されないよう
になつており、ジヤムの検知を行うようにしてい
る。
一方、図中18は転写紙13の除電を行う除電
器にして、他の帯電器6及び12とは違い交流コ
ロナ放電にて除電を行うようにしている。又、感
光体3は図には示していないがヒータランプHL
からの光線にて除電され、クリーナーブラシ19
にてその表面が清掃されて、次の静電荷潜像形成
に備えられる。
ここで、上記除電器18及び転写用の帯電器1
2は共に、高圧発生部THVUが通電されること
でコロナ放電により除電及び転写のための帯電を
行うようになつている。上記高圧発生部THVU
は、第3図に示す制御素子30からの制御信号に
より、高圧用リレーTHVRがONされると、その
リレー接点THVR−aが閉じることで通電され
る。
更に原稿台8は回転ドラム1が所定の回転位置
に達する動作に同期して移動(フイード)を開始
し又、所定長さの移動を越えれば(以下オーバラ
ンと称す)元の位置に復帰すべく制御される。そ
こで上記原稿台8の初期の停止位置を検知するの
が原稿台8の移動により連動する作動片8aに対
向して設けられたマイクロスイツチMS4で、原稿
台8のオーバランを検知するのがマイクロスイツ
チMS4と相対して設けられたマイクロスイツチ
MS5である。
第3図は第1図に示す各複写工程を制御する回
路構成を示すブロツク図である。図中30は例え
ば1チツプ1パツケージからなるマイクロプロセ
ツサー(以下制御素子と称す)であり、この制御
素子30からの制御信号にてドライバー回路32
を介して複写動作にかかるソレノイド、リレー等
に通電を行う。例えばドラムフイードクラツチ
DFCをONすれば回転ドラム1が回転を開始す
る。又、ヒータランプリレーHLRをONすれば該
リレーの接点HLR−aが閉じ、ヒータランプ
HL1に電力が供給され、定着装置16の温度上昇
を早めるのに役立たせたりする。この各種ソレノ
イド、リレー等の制御を行うために、ドラム1の
回転に伴つた複写動作の同期信号33を制御素子
30に入力し、その同期信号33により、第1図
で説明した各種複写動作を検知するマイクロスイ
ツチ群34の検知状態を確認する信号35(以下
ストローブ信号と称す)を制御素子30より導出
する。このストローブ信号35をスイツチ群等に
与えその出力を制御素子30が入力することで各
マイクロスイツチが今どのような状態であるかが
確認される。この時の確認状態と上記同期信号3
3とを合わせて制御素子30より上述の如き制御
信号31を出力し、複写機の複写制御を行う。
上記制御素子30に入力する同期信号33は回
転ドラム1の回転により信号発生部37より発生
させている。つまり同期信号発生部37は第1図
に示す如き回転ドラム1の軸2と同一軸上に設け
た第4図に示す円板24に外周縁にスリツトPa
を内周部にスリツトPbを設け、該スリツトを介
して夫々に発光、受光素子から成る光電変換装置
を配置して構成される。従つて、ドラム1の回転
に同期した信号35が同期信号発生部37より出
力される。尚、第4図において矢印で示す位置が
回転ドラム1の初期状態の停止位置である。又、
この状態でスリツトPa−0,Pb−1を介して同
期信号を得ている。又、図中38は制御素子30
を初期状態に設定するための信号発生源で複写機
の電源投入時に上記制御素子30が初期状態に設
定される。
39は定着装置16における温度を制御する部
分で、2本のヒータランプHL2,HL3を制御する
ことで上記温度を一定に保つようにしたWTLレ
ベルコントロール回路である。この回路からの出
力は制御素子30に入力されるが、回路39から
の出力が論理値“1”であれば定着装置16の温
度は規定値に達しており、論理値“0”であれば
規定値以下として制御素子30に入力されるよう
に成つている。ここで、上記WTLレベルコント
ロール回路39は、制御素子30からの信号によ
り、ヒータランプHLへの電力供給制御を行う。
即ち、本発明におけるプレヒート状態に設定する
ためのヒータランプHLの電力制御を行う。
更に40はスリツプローラジヤムを検知する回
路である。即ち、第1図で説明したローラ23の
動作に異常が生じればそれを検知して制御素子3
0にその状態の信号を入力するようになつてい
る。要するに論理値“1”であればジヤム状態を
検知した信号であり、論理値“0”であれば正常
に動作している信号である。
次に、上記制御素子30の内部構造を第5図を
参照に簡単に説明する。制御素子30は読み出し
用のリード、オンリー、メモリ部41(以下
ROMと称す)、読み出し、書き込み用のリード、
ライト、メモリ部50(以下RAMと称す)、演
算制御用のアキユムレータ部、入出力部、タイミ
ングを採るためのクロツク発生部及び電源入力部
とから成つている。第5図は制御素子30の内部
構造を示すブロツク図であり、ROM41は出力
8ビツトのパラレルでI1〜I8の信号で構成される
インストラクシヨンを記憶しており、64語(ステ
ツプ)を1つの区切りとしてP0ページからP13
ージの構成となつている。
即ち本発明における定着装置16も含め複写機
の制御を行うために必要となる各種インストラク
シヨンをROM41に記憶させており、この記憶
させたインストラクシヨンを順次読み出し、読み
出したインストラクシヨンを構成する信号I1〜I8
を後に説明するが各制御回路に入力すると共に、
この制御回路の論理処理にて制御素子30の外部
へ制御信号等の信号を導出するようにしている。
もつと詳しく説明すれば上記ROM41の制御
部としては各ページにおける任意のステツプをア
ドレスするための6ビツト構成のカウンタPLを
有し、このカウンタPLはジヤンプ指令のインス
トラクシヨンがROMより出力される以外は1ス
テツプづつカウントアツプしていくようになつて
いる。又、P0ページからP13ページまでの任意の
ページをアドレスするための4ビツト構成のカウ
ンタPuを有している。このカウンタPuは上記カ
ウンタPLとは違いカウンタ内容はジヤンプイン
ストラクシヨン時にその内容を変える。カウンタ
PLからのアドレス信号はデコーダ42を介して、
ROM41の任意のステツプをアドレスするもの
で、これによつてROM41よりP0ページから
P13ページまでの同一ステツプの全てのインスト
ラクシヨンが出力され、ゲート回路43に入力さ
れる。このゲート回路43はページをアドレスす
るカウンタPuからの信号がデコーダ45を介し
て入力されることで、任意のページのインストラ
クシヨンのコード信号I1〜I8が出力される。この
出力されたインストラクシヨンのコード信号I1
I8は、該インストラクシヨンを解読するインスト
ラクシヨンマトリクスROM44に転送される。
このインストラクシヨンマトリクスROM44
は、各制御部の論理回路の入力条件となるマイク
ロプロセツサーの特徴であるマイクロオーダを出
力する。
上記カウンタPL,Puはインストラクシヨンに
より、任意のステツプへジヤンプする時以外、イ
ンストラクシヨン実行後、カウンタPLが現在の
状態に1つカウントアツプし、カウンタPuがそ
のままの状態で維持され、順次ROM41に書き
込まれたインストラクシヨンを読み出すようにし
ている。一方、スタツクレジスタSLとSuとを有
しており、カウンタPLとPuと同じビツト構成か
ら成つている。即ち、上記ジヤンプ指令を示すイ
ンストラクシヨンがROM41より読み出される
と、現在実行中のカウンタPLのカウント内容に
1つカウントアツプされた内容がスタツクレジス
タSLに、カウンタPuの内容がそのままスタツク
レジスタSuに記憶される。そしてジヤンプ先を
ジヤンプインストラクシヨンからカウンタPL,
Puに記憶させ、この状態で上述の如くインスト
ラクシヨンを実行すると共に、カウンタPLの内
容が順次カウントアツプされ順次インストラクシ
ヨンが読み出される。その後ジヤンプ先から元に
戻るインストラクシヨンがROM41より読み出
されると、スタツクレジスタSL,Suの内容がカ
ウンタPL,Puに移され、ジヤンプインストラク
シヨンが読み出されたステツプから1ステツプ、
カウントアツプした状態に戻る。
以上がROM41の概要である。
次に制御素子30内のRAM50について説明
する。RAM50の制御部としてはROMと同様
に任意語(ステツプ)をアドレスするための4ビ
ツト構成のカウンタBLを有し、このカウンタBL
はインストラクシヨンによつてそのカウント内容
が変えられるように成つている。しかし、上記イ
ンストラクシヨンがカウンタBLの内容を変える
ものでない場合、上記カウンタBLはその内容を
常に保持している。又、RAM50のブロツク0
〜3の任意のブロツクをアドレスする2ビツト構
成のカウンタBuとを有し、カウンタBLと同様
ROM41より読み出されたインストラクシヨン
が上記カウンタBuの内容を変えるもの以外はそ
の内容を維持している。
上記カウンタBLの出力はデコーダ51に入力
され、デコーダ51の出力によりRAM50の同
一ステツプのブロツク0〜3の任意語がアドレス
され、アドレスされている任意語がゲート回路5
3を介して入出力可能となる。又、カウンタBu
の出力はデコーダ54に入力され、デコード出力
によりRAM50のブロツク0〜3の内、選択さ
れた任意のブロツクのゲート回路53のゲート部
が有効となる。従つて、カウンタBL及びBuの出
力によりRAM50の1つのブロツク中の任意ス
テツプが入出力可能となる。
又、入出力信号は4ビツトのパラレルでゲート
回路53を介して入出力される。即ち、入力信号
M1I〜M4IはカウンタBuにてアドレスされる任意
のブロツク中のカウンタBLにてアドレスされる
任意のステツプにその内容が記憶される。出力信
号M1O〜M4Oは上記とは逆に、任意のブロツク
中の任意のステツプに記憶された内容の出力信号
である。
ここで、クロツク発生器60よりクロツク信号
C1,C2,C3が出力されており、上記入力信号M1I
〜M4Iはクロツク信号C1のタイミングでRAM5
0に入力可能となり、その内容が記憶され、一
方、クロツク信号C3のタイミングでRAM50内
に記憶された内容がゲート回路53を介して出力
信号M1O〜M4Oとして出力される。尚、ROM4
1のところで記載していないが該ROM41のイ
ンストラクシヨンの読み出しは、上記クロツク信
号C1のタイミングで行なわれ、次のステツプの
インストラクシヨンを読み出すまでの時間は約
10μsecである。
一方、デコーダ51は、RAM50をアドレス
すると共に制御素子の外部にデコード出力を導出
するようになつている。この出力信号は上記カウ
ンタBLの内容が“15”の状態で端子S1より信号
が導出され、“14”の状態で端子S2、“13”の状態
で端子S3……“9”の状態で信号端子S7より信号
が導出されるようになつている。この出力端子S1
〜S7の信号は、例えば電子計算機等における入力
部のキーが接続された時のキーストロープ信号と
して使用されているもので、本発明では第7図に
示す如く、各所に設けられたマイクロスイツチ群
及びその他のスイツチの作動状態を確認するため
に使用している。
一方、入出力部であるが、この入出力部は
ROM41より読み出されるインストラクシヨン
によつて制御される。
まず、第7図に示す様に本発明に係る入力部と
しては、第3図で説明した制御素子30より導出
されるストローブ信号が本発明におけるスイツチ
群を介して入力される入力部TAB,AK,KN2
制御素子30により制御駆動される複写機の同期
をとる同期信号入力部α,βがある。この入力部
α,βは回転ドラム1と同一軸上に設けられた円
板24のスリツトPa,Pbを介して得られる同期
信号発生装置3からの信号が入力される。上記入
力部αは円板24のスリツトPaより得られる信
号が入力され、入力部βは円板24のスリツト
Pbより得られる信号が入力される。
又、WTL回路39からの信号を入力する入力
部KN1及びスリツプローラジヤム検知回路から
の信号を入力する入力部KFがある。
更に、入力部として第3図で説明したが、電源
投入時に初期設定を行うACL入力部があり、こ
の入力部ACLに信号が入力されるとフリツプフ
ロツプ類がリセツトされると共に、ROM41の
P13ページが設定されるようになつている。
一方、出力部としては第3図に示す様に4ビツ
ト構成のレジスタF1〜F4と15ビツト構成のレジ
スタW1〜W15があり、これらはパラレルに出力
される。上記レジスタW1〜W15はフリツプフロ
ツプNpがセツトされると出力されるようになつ
ている。
即ち、本発明では上記レジスタF1〜F4とレジ
スタW1〜W15よりパラレルに出力される信号に
て複写機の各制御を行う。尚、制御素子30内の
各回路を動作させるためのクロツク信号C1〜C3
はクロツク発生器60より出力しており、このク
ロツク発生器60は外接続されたクロツク発生手
段59(第3図に図示)よりの信号がクロツク信
号入力部φに入力されることで実行される。
以上の如く本発明にかかる制御素子30は構成
されるもので次のその作用を簡単に述べる。
まず、複写機の電源スイツチを投入すると、第
2図に示す回路図のメインスイツチMSWが閉成
され、メインモータMMが回転すると共に、制御
素子30は初期状態に設定される。そこで、制御
素子30は、ROM41より順次インストラクシ
ヨンを読み出し、読み出したインストラクシヨン
を解読用ROM44を通してマイクロオーダを出
力させ、このマイクロオーダにより各ゲート群を
開閉制御して、読み出されたインストラクシヨン
コードを処理し制御信号31をドライパー回路3
2に導出する。例えばドラムフイードクラツチ
DFCをONさせ、回転ドラム1を回転させる。こ
れは、ドラム1を初期状態に設定させるために回
転させる。この回転ドラム1の回転により制御素
子30に入力端子αβは同期信号PA,PBが入力
される。制御素子30は、同期信号に従つて、各
種複写動作を実行させるための制御信号を導出す
る。尚、電源投入によりヒータランプHL2,HL3
が点燈されており、WTLレベルコントローラ回
路39にて制御される。この場合、ヒータランプ
HL2,HL3により定着可能温度に達すれば、
WTL回路39はその信号を制御素子30に加え
られる。これにより、制御素子30はレデイーラ
ンプRLを点燈させるための制御信号を導出し、
プリントスイツチPSWの押圧を持つ。但し、回
転ドラム1は初期状態に設定されているものとす
る。
そこで、プリントスイツチPSWを押圧すれば
回転ドラム1が回転し、それに同期した信号と共
に各マイクロスイツチの動作状態により各種機構
が制御素子30により作用される。従つて、回転
ドラム1がある位置に達すれば、即ち、同期信号
PA,PBの入力に従つて照明装置9の光源用ラン
プCLが点灯し、各帯電器にて感光体3の表面が
帯電され、且つ原稿台8が移動を開始する。一方
マイクロスイツチMS1が入紙を検知していれば上
記ドラム1の回転に同期してペーパストツパ14
が開き、搬送ローラ21にて転写紙13が搬送さ
れる。
一方、感光体3は露光部7で静電荷潜像が形成
されこの潜像が現像装置11にてトナー像となり
次工程の転写部へ送られる。かかる感光体3に搬
送されてくる転写紙13がタイミングよく密接さ
れ、転写用の帯電器12にて、トナー像が転写紙
13に転写される。その後、トナー像が転写され
た転写紙はドラム1の感光体3より剥離され、剥
離装置15において、空気吸引力により搬送ベル
ト15aに吸着されると共に除電器18にて除電
され、ヒータランプHLを内蔵して定着装置16
に搬送される。そして、上記転写紙13は定着装
置16内に搬送され送り出しローラー22にて出
紙口5より外部に搬出される。
本発明は、上述のものにおいて、複写機がレデ
イー状態であれば、プリントスイツチPSWを一
定時間(本実施例では2分)押圧しない場合、プ
レヒート状態に設定する。以下その作用を第6図
のフローチヤートを参照に詳細に説明する。尚、
第6図はレデイー状態も含めて図示している。
まず、電源が投入され回転ドラム1の初期状態
が設定されれば、第6図のフローチヤートにおい
て、まずマイクロスイツチMS4がジヤツジされ
る。このMS4のジヤツジは制御素子30よりスト
ローブ信号S1が出力され、この信号が入力部
KN2に入力され、上記マイクロスイツチMS4
Yesとして判断される。そのため原稿台リターン
ソレノイドTRSをOFF(以前よりOFF)にして、
スリツプローラジヤムSRJ及びマイクロスイツチ
MS2をジヤツジする。このジヤツジは何れにおい
てもNOと判断される。一方、マイクロスイツチ
MS2がこの状態に動作していれば、ジヤムとして
処理される。
次にPBがジヤツジされるがこの同期信号PB
は、回転ドラム1が初期状態であるので当然制御
素子30の入力部βに入力されており、Yesとし
て判断される。尚、上記PBのジヤツジでNOと
して判断されれば、再度回転ドラム1の初期状態
の位置を探すためにドラムフイードクラツチ
DFCがONされ上述に説明した動作がなされる。
以上の後、TWLをジヤツジするが、ここで、
定着装置16における温度が規定値以上であれ
ば、WTLはYesとして判断されるが、かりに規
定値以下であれば、NOと判断されヒータランプ
リレーHLRをONさせ更にレデイーランプRLを
OFFにして、上述した同一動作が繰り返えされ
る。そして、定着装置16の温度が上昇し、規定
値以上になれば、ウエイトタイムレベル検知回路
39から“1”なる信号が入力部KN1に入力さ
れるため、WTLがYesとして判断され、ヒータ
ランプリレーHLRがOFFにされる。この場合、
ヒータランプHL1が開放される。その後マイクロ
スイツチMS4がYesとして判断されテーブル(原
稿台)リターンソレノイドTRS、高圧用リレー
CHVR,THVR及びコピーランプリレーCLRが
OFFにされる。ここで、CLRは照明装置の光源
用ランプのリレーであり、該リレーがONすれば
そのランプCL(第2図参照)が点灯し、原稿台8
を照明する。
次の動作としてプレヒートPHがジヤツジされ
る。このプレヒートとは電源が投入され定着装置
16の温度を比較的低温の定常状態に保つたこと
を意味している。即ちPHをジヤツジする場合、
第7図に示す如く、ストロープ信号が端子S5より
出力されダイオードDPHを通して制御素子30
の入力部AK端子に入力されていることを判別し
て行つている。
プレヒートPHを設けているのは、先にも述べ
た通り例えば複写機の電源が投入されて、そのま
ま放置された場合定着部におけるヒータランプ
HLが点灯されつぱなしであり、電力の無駄とな
る。そこで、上述した如くプレヒートPHを行う
ためにダイオードDPHを第7図に示した如く接
続し、且つ、上記PHをジヤツジした時点より例
えば2分経過後、オートプレヒートの状態になる
ようにしている。即ち、この状態でヒータランプ
HLへの電源の供給を制御し消費電力の低減を行
つている。又、プレヒート状態を示すPHランプ
を点灯させて、その状態にあることを報知する。
以上のことを詳しく説明すれば、PHジヤツジ
において入力端子AKにストロープ信号が入力さ
れることを確認することで、Yesとして判断され
ればTestジヤツジにてNOとして判断され、そそ
後2分タイマ回路が形成される。該2分タイマー
は制御素子30内で形成される。これはインスト
ラクシヨンが読み出された時点からそのインスト
ラクシヨンが実行され、次のインストラクシヨン
が読み出されるまでの時間は、先にも述べた如く
約10μsecである。そこでインストラクシヨンの実
行回数等をカウントすることで達成される。
次に2分タイマのジヤツジが行われるが、この
ジヤツジは2分の経過後Yesとして判断される。
従つて電源投入時からプリントを行いそのまま放
置状態にしておけば、2分経過後自動的にプレヒ
ート状態に定着装置16が設定される。この時、
2分タイマがリセツトされ、ヒータランプリレー
HLRがON、レデイーランプOFF、プレヒート
PHがONされる。上記ヒータランプリレーHLR
がONすることで予備ヒータであるヒータランプ
HL1が点灯されるが、一方、上記プレヒートPH
がONされることで、図には示していないがヒー
タランプHL2,HL3がWTL回路39の制御によ
り切れるようになつている。
続いて、マイクロスイツチMS4がジヤツジされ
Yesとして判断される。又、PBのジヤツジはド
ラム1が初期状態にあることから、Yesとして判
断され次のスリツプローラジヤムSRJがジヤツジ
され、マイクロスイツチMS2及びプリントスイツ
チPSWがジヤツジされ、いずれもNOとして判断
される。このことから再度マイクロスイツチがジ
ヤツジされ、同じ動作を繰り返えす。要するにプ
レヒートの状態に設定された訳である。又、上記
プリントスイツチPSWはプレヒートの状態を解
除するためのスイツチとプリントを行うためのス
イツチとを兼用しておりここで、プリントスイツ
チPSWを押圧するとプレヒート状態が解除され、
レデイー状態が指示される。一方、レデイー状態
でPSWを押すことでプリントサイクルに入る。
即ち、プレヒート状態でプリントスイツチPSW
を押すと、該PSWのジヤツジでYesとして判断
されプレヒートがOFFされ、プレヒート状態で
あることを報知していたランプが消えると共に、
ヒータランプHL2,HL3が点灯する。次にGフリ
ツプフロツプがジヤツジされ、Fフリツプフロツ
プがセツトされて複写機の初期状態に戻る。
以上の如く複写機を放置された状態で、2分経
過後プレヒート状態になり消費電力の低減が行わ
れる訳である。
一方、プレヒートに入いる以前、即ち2分タイ
マのジヤツジにおいてNOと判断されれば2分タ
イマをスタートさせる。そしてFフリツプフロツ
プがジヤツジされるがプレヒート状態で、プレヒ
ート状態が解消された後にジヤツジされるもので
あれば、Yesとして判断されるが、ここではNO
として判断された場合について説明する。従つ
て、マイクロスイツチMS7がジヤツジされレデイ
ーランプRLがONされプリントスイツチPSWの
ジヤツジが行われる。このプリントスイツチ
PSWのジヤツジにおいても、ストロープ信号を
端子S3より出力してON、OFFの確認を行つてい
る。ここで、上記プリントスイツチPSWがNOと
して判断されればFフリツプフロツプがリセツト
され再度同一の動作が繰り返えされる。このこと
は所謂レデイー状態を示すもので、それを示すレ
デイーランプRLが点灯される。尚、この状態に
おいて、プリントスイツチPSWを2度続けてジ
ヤツジしているのは、該プリントスイツチPSW
をプレヒート解除用とコピーサイクル実行用のス
イツチとを兼用していることから、これを区別す
るためのものである。即ちプレヒートを解除した
後第1回目のPSWのジヤツジでYesとして判断
されないようにFフリツプフロツプをセツトし、
このFフリツプフロツプのジヤツジを通して上記
PSWがジヤツジされないようにしている。所謂、
プレヒート状態において、プリントスイツチ
PSWを押しプレヒートが解除されると同時に、
コピーサイクルに入いるのを防止している。ここ
で、同時にコピーサイクルに入つても定着装置1
6の温度が規定値以上であれば、レデイーランプ
RLが点灯されて問題はないが、それ以下であれ
ばWTLのジヤツジにおいてNOとして判定され
レデイーランプRLをOFFにするための動作が実
行されて、プリントスイツチPSWを押圧しても
このPSWの確認信号が出力されずコピーサイク
ルには入らない。
以上説明したように、本発明の複写機の定着装
置によれば電源投入及び一連の複写動作が終了し
たとき等、複写機の使用が可能になつた時点か
ら、一定時間内に複写動作が開始されなければ、
加熱定着装置を通常の消費電力より低い消費電力
にて駆動するといつた、プレヒート(予備加熱)
状態に設定していることから、複写機を放置して
いるような場合において、定着装置等で消費され
る電力を極力低減できる。
また複写機の全動作を停止させることなく、加
熱定着装置をプレヒート状態に設定しているた
め、予め加熱した定着装置の温度の低下を効果的
に押さえることができ、複写機の再使用時の待ち
時間を極力短くすることができると共に、このプ
レヒート状態から複写機の使用状態に復帰解除す
るために、解除用の別途設けた手段等を必要とせ
ず、プリントスイツチにて兼用しているため、操
作パネル上のスイツチを簡略化できる。この場
合、使用者はプリントスイツチを操作して複写動
作を開始させるため、このプリントスイツチを兼
用することによる操作性の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における複写機の構造を説明す
るための断面図、第2図は本発明にかかる電源部
における回路図、第3図は本発明における複写機
の制御ブロツク図、第4図は回転ドラムと連動し
同期信号を得るための円板を示す正面図、第5図
は本発明にかかる制御素子の構成を示すプロツク
図、第6図は本発明の定着部における作用を説明
するためのフローチヤート、第7図は制御素子の
入出力端子を示すブロツク図である。 1:回転ドラム、16:定着装置、30:制御
素子、31:制御信号、32:ドライバー回路、
39:WTLレベルコントローラ回路、HL1
HL3:ヒータランプ、PH:プレヒートランプ、
RL:レデイーランプ、HLR:ヒータランプリレ
ー、PSW:プリントスイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複写機の電源投入に応答して加熱源を制御
    し、定着装置そのものを定着可能な温度に制御す
    る加熱源制御手段を備え、該加熱源制御手段は、
    上記複写機自体が複写動作可能となつた待機状態
    時に上記定着装置を定着可能な温度に維持するた
    めの電力を加熱源に供給して駆動制御し、待機状
    態時より一定時間複写動作が開始されない時に上
    記加熱源を上記供給電力より低い消費電力でもつ
    て駆動するプレヒート手段を含み、該プレヒート
    手段の動作を解除し上記加熱源制御手段による定
    着可能な温度に維持するための電力を供給を行う
    ために複写機の動作開始を行うためのプリントス
    イツチを解除用のスイツチに兼用したことを特徴
    とする複写機の定着装置。
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