JPS6336271B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336271B2 JPS6336271B2 JP56034087A JP3408781A JPS6336271B2 JP S6336271 B2 JPS6336271 B2 JP S6336271B2 JP 56034087 A JP56034087 A JP 56034087A JP 3408781 A JP3408781 A JP 3408781A JP S6336271 B2 JPS6336271 B2 JP S6336271B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- balls
- points
- pachinko
- bet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 14
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパチンコ用鋼球を使用したスロツトマ
シンに関する。
シンに関する。
従来のスロツトマシンはコインを用いてゲーム
を行うものであるから、多数台のスロツトマシン
を遊戯場内に設置する場合、コインを自動的に流
動処理することが困難で省力化に適応できない欠
点がある。
を行うものであるから、多数台のスロツトマシン
を遊戯場内に設置する場合、コインを自動的に流
動処理することが困難で省力化に適応できない欠
点がある。
これに対して本発明者らは、パチンコ用鋼球を
使用することによりスロツトマシンの遊戯を行う
ことができ、しかも多数台のスロツトマシンに対
し鋼球の補給及び回収を自動的に行うことのでき
るスロツトマシンを既に提案している。本発明は
この先願発明と関連して為されたものである。
使用することによりスロツトマシンの遊戯を行う
ことができ、しかも多数台のスロツトマシンに対
し鋼球の補給及び回収を自動的に行うことのでき
るスロツトマシンを既に提案している。本発明は
この先願発明と関連して為されたものである。
本発明の主たる目的は、遊戯者が選定した賭け
点設定値と遊戯者が投入したパチンコ用鋼球数が
合致しない場合にも、スロツトマシンが適切な判
断を下して速やかにゲームのプログラムを開始さ
せるスロツトマシンを提供することにある。
点設定値と遊戯者が投入したパチンコ用鋼球数が
合致しない場合にも、スロツトマシンが適切な判
断を下して速やかにゲームのプログラムを開始さ
せるスロツトマシンを提供することにある。
本発明の他の目的は、単一の遊戯場内におい
て、従前から普及しているパチンコ遊戯機と、本
発明によるスロツトマシンとを共通の鋼球を用い
て遊戯できる新規なスロツトマシンを提供するこ
とにある。
て、従前から普及しているパチンコ遊戯機と、本
発明によるスロツトマシンとを共通の鋼球を用い
て遊戯できる新規なスロツトマシンを提供するこ
とにある。
本発明のさらに他の目的は、従前から稼動して
いるパチンコ遊戯店内のパチンコ球補球装置及び
計数装置並びに集中管理装置を廃棄することなく
有効に利用して、パチンコ遊戯機をスロツトマシ
ンに据え替えることができる新規なスロツトマシ
ンを提供することにある。
いるパチンコ遊戯店内のパチンコ球補球装置及び
計数装置並びに集中管理装置を廃棄することなく
有効に利用して、パチンコ遊戯機をスロツトマシ
ンに据え替えることができる新規なスロツトマシ
ンを提供することにある。
本発明のスロツトマシンは、外周に所定の図
形、記号が表わされ一側面が正面に表示されてい
る複数個の回転ドラムと、パチンコ用鋼球の投入
によりスタートボタンが有効に作動して上記回転
ドラムを回転駆動するゲーム開始手段と、上記回
転ドラムの停止を指示するストツプボタンと、上
記回転ドラムの停止状態に応じて所定のルールに
従いパチンコ用鋼球を賞球として払い出す手段を
有する装置において、賭け点を設定する設定装置
と、パチンコ用鋼球の投入数を計数する計数装置
と、上記賭け点に対応する複数のゲームプログラ
ムを記憶する記憶装置と、賭け点の設定数と計数
装置による計数値とを比較する比較手段と、その
比較結果に基づき、投入数が賭け点の設定数に達
した状態で動作し、複数のゲームプログラムから
設定賭け点に応じたゲームプログラムを選定する
第1の選定手段と、投入数が賭け点の設定数に満
たない状態でスタートボタンが押されたときに動
作し、投入数で満足する最高賭け点のゲームプロ
グラムを選定する第2の選定手段を備えたことに
よつて、特徴づけられる。
形、記号が表わされ一側面が正面に表示されてい
る複数個の回転ドラムと、パチンコ用鋼球の投入
によりスタートボタンが有効に作動して上記回転
ドラムを回転駆動するゲーム開始手段と、上記回
転ドラムの停止を指示するストツプボタンと、上
記回転ドラムの停止状態に応じて所定のルールに
従いパチンコ用鋼球を賞球として払い出す手段を
有する装置において、賭け点を設定する設定装置
と、パチンコ用鋼球の投入数を計数する計数装置
と、上記賭け点に対応する複数のゲームプログラ
ムを記憶する記憶装置と、賭け点の設定数と計数
装置による計数値とを比較する比較手段と、その
比較結果に基づき、投入数が賭け点の設定数に達
した状態で動作し、複数のゲームプログラムから
設定賭け点に応じたゲームプログラムを選定する
第1の選定手段と、投入数が賭け点の設定数に満
たない状態でスタートボタンが押されたときに動
作し、投入数で満足する最高賭け点のゲームプロ
グラムを選定する第2の選定手段を備えたことに
よつて、特徴づけられる。
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図に本発明実施例の正面図を示す。
外周に所定の図形、記号が表わされた3個の回
転ドラム1A,1B,1Cの一側面が正面の表示
窓2A,2B,2Cに表示されており、3本の横
方向と2本の斜め方向を表示する表示ランプ3…
3が表示窓の両側に並設され、各回転ドラムごと
にストツプボタン4A,4B,4Cが配設されて
いる。また下部には、賭け点を設定する賭け点設
定ボタン5が配設されている。この設定ボタン5
は例えば1点、2点、3点、4点、5点、10点、
15点取消Cのように幾種類かのうちの1つを遊戯
者が選択できるようになつており、選択されたボ
タンがランプ点灯する。スタートボタン6はゲー
ムの開始を指示するボタンであつて、遊戯玉とな
るパチンコ用鋼球が投入されているとき有効に作
動して3個の回転ドラム1A,1B,1Cを一斉
に回転させる。玉受皿7はその上部に賞球玉の払
出口8があり、下端は遊戯玉投入口9に連通して
いる。玉受皿7の溢れ玉は溢れ玉溜り10に移送
される。上部には数字表示器11が配設されてお
り、遊戯者が投入した投入数、賞球として払い出
された払出数、差引の勝ち点が数字表示される。
また表示器周辺に配列した表示ランプにより、投
入数に応じて個数をランプ点灯し、或いは入賞時
に全ランプを点滅させることもできる。
転ドラム1A,1B,1Cの一側面が正面の表示
窓2A,2B,2Cに表示されており、3本の横
方向と2本の斜め方向を表示する表示ランプ3…
3が表示窓の両側に並設され、各回転ドラムごと
にストツプボタン4A,4B,4Cが配設されて
いる。また下部には、賭け点を設定する賭け点設
定ボタン5が配設されている。この設定ボタン5
は例えば1点、2点、3点、4点、5点、10点、
15点取消Cのように幾種類かのうちの1つを遊戯
者が選択できるようになつており、選択されたボ
タンがランプ点灯する。スタートボタン6はゲー
ムの開始を指示するボタンであつて、遊戯玉とな
るパチンコ用鋼球が投入されているとき有効に作
動して3個の回転ドラム1A,1B,1Cを一斉
に回転させる。玉受皿7はその上部に賞球玉の払
出口8があり、下端は遊戯玉投入口9に連通して
いる。玉受皿7の溢れ玉は溢れ玉溜り10に移送
される。上部には数字表示器11が配設されてお
り、遊戯者が投入した投入数、賞球として払い出
された払出数、差引の勝ち点が数字表示される。
また表示器周辺に配列した表示ランプにより、投
入数に応じて個数をランプ点灯し、或いは入賞時
に全ランプを点滅させることもできる。
第2図に本発明実施例の背面図を示す。
回転ドラム1A,1B,1Cはそれぞれモータ
14A,14B,14Cにより回転駆動される。
上部に設けた賞球タンク15から賞球払出口8に
至る賞球樋16が設けてあり、その下端に払出数
を制御する払出しソレノイド17及び払出し計数
器18が設けられている。また、遊戯玉投入口9
から玉溜め20の上方まで投入玉樋19が設けて
あり、その上端部に投入数を制御する投入ソレノ
イド21及び投入計数器22が設けられ、投入口
に投入蓋ソレノイド28が設けられている。玉溜
め20の下端は還元機23の入口に連通してお
り、賞球タンク15の保有量が所定数よりも少く
なると玉溜め20から賞球タンク15へパチンコ
用鋼球が還元される。また、開閉弁29が開くこ
とにより、玉を遊戯台下方に設けられている回収
路24に回収することができる。遊戯台上方には
配給樋25が設けてあり、賞球タンク15が空に
なつたとき補球ソレノイド26が作動し補球樋2
7を通してパチンコ用鋼球が補給される。
14A,14B,14Cにより回転駆動される。
上部に設けた賞球タンク15から賞球払出口8に
至る賞球樋16が設けてあり、その下端に払出数
を制御する払出しソレノイド17及び払出し計数
器18が設けられている。また、遊戯玉投入口9
から玉溜め20の上方まで投入玉樋19が設けて
あり、その上端部に投入数を制御する投入ソレノ
イド21及び投入計数器22が設けられ、投入口
に投入蓋ソレノイド28が設けられている。玉溜
め20の下端は還元機23の入口に連通してお
り、賞球タンク15の保有量が所定数よりも少く
なると玉溜め20から賞球タンク15へパチンコ
用鋼球が還元される。また、開閉弁29が開くこ
とにより、玉を遊戯台下方に設けられている回収
路24に回収することができる。遊戯台上方には
配給樋25が設けてあり、賞球タンク15が空に
なつたとき補球ソレノイド26が作動し補球樋2
7を通してパチンコ用鋼球が補給される。
第3図に、上記実施例の電気的制御系を回路ブ
ロツク図で示す。
ロツク図で示す。
マイクロプロセツサ31はプログラムを記憶す
る不揮発性メモリ32と協同してすべての作動を
制御する。設定ボタン5による設定信号は設定イ
ンターフエース34を経てバス33に入力され
る。払出し計数器18及び投入計数器22による
入力信号はそれぞれインターフエース35,36
を経てバス33に入力される。ストツプボタン4
A,4B,4C及びスタートボタン6の操作信号
はインターフエース37を経てバス33に入力さ
れる。これらの各入力信号はバス33を経てマイ
クロプロセツサ31に取り込まれる。モータ14
A,14B,14Cの回転及び停止は、モータ制
御部38により制御される。ランプ表示器3及び
数字表示器11は表示用インターフエース39に
より制御される。払出しソレノイド17、投入ソ
レノイド21、投入蓋ソレノイド28及び補球ソ
レノイド26はソレノイド制御部40を経て制御
される。これら各制御部38,40及びインター
フエース39はマイクロプロセツサ31の出力を
バス33を介して取り込むときに作動する。
る不揮発性メモリ32と協同してすべての作動を
制御する。設定ボタン5による設定信号は設定イ
ンターフエース34を経てバス33に入力され
る。払出し計数器18及び投入計数器22による
入力信号はそれぞれインターフエース35,36
を経てバス33に入力される。ストツプボタン4
A,4B,4C及びスタートボタン6の操作信号
はインターフエース37を経てバス33に入力さ
れる。これらの各入力信号はバス33を経てマイ
クロプロセツサ31に取り込まれる。モータ14
A,14B,14Cの回転及び停止は、モータ制
御部38により制御される。ランプ表示器3及び
数字表示器11は表示用インターフエース39に
より制御される。払出しソレノイド17、投入ソ
レノイド21、投入蓋ソレノイド28及び補球ソ
レノイド26はソレノイド制御部40を経て制御
される。これら各制御部38,40及びインター
フエース39はマイクロプロセツサ31の出力を
バス33を介して取り込むときに作動する。
次に、第4図のフローチヤートに従い作用を説
明する。
明する。
設定ボタン5のいずれかを選択すると投入口ソ
レノイド21が作動して投入口を開き、同時に投
入計数器22が玉の通過数を計数し、選択された
設定数に達すると投入口ソレノイド21が作動し
て投入口が閉じる。このとき、玉受皿7に玉のあ
るときは自動的に流下し、玉のないときには遊戯
者が玉受皿7に投入すればそれが投入口へ流下す
る。投入計数器22の計数値は表示器11の投入
欄に数字表示され、或いはその個数と同数のラン
プが点灯して表示される。なお、投入数が設定ボ
タン5の設定数に満たないとき、遊戯者は投入数
に等しい設定ボタンを押し直すことができ、その
場合に逆に設定数よりも投入数の方が多くなつた
とき、例えばはじめ「15」を設定し投入数が
「12」であつたため再度「10」に設定変更したと
きは、払出しソレノイド17と払出し計数器18
が自動的に作動して、差数「2」に相当する玉を
払い戻すことができる。設定ボタンを選択しそれ
に相当する遊戯玉の投入が完了したのち、設定ボ
タン5の取消しキーCを押したときも、同様にし
て投入数に等しい玉を全数払い戻すことができ
る。
レノイド21が作動して投入口を開き、同時に投
入計数器22が玉の通過数を計数し、選択された
設定数に達すると投入口ソレノイド21が作動し
て投入口が閉じる。このとき、玉受皿7に玉のあ
るときは自動的に流下し、玉のないときには遊戯
者が玉受皿7に投入すればそれが投入口へ流下す
る。投入計数器22の計数値は表示器11の投入
欄に数字表示され、或いはその個数と同数のラン
プが点灯して表示される。なお、投入数が設定ボ
タン5の設定数に満たないとき、遊戯者は投入数
に等しい設定ボタンを押し直すことができ、その
場合に逆に設定数よりも投入数の方が多くなつた
とき、例えばはじめ「15」を設定し投入数が
「12」であつたため再度「10」に設定変更したと
きは、払出しソレノイド17と払出し計数器18
が自動的に作動して、差数「2」に相当する玉を
払い戻すことができる。設定ボタンを選択しそれ
に相当する遊戯玉の投入が完了したのち、設定ボ
タン5の取消しキーCを押したときも、同様にし
て投入数に等しい玉を全数払い戻すことができ
る。
このようなプログラムは種々の手法により実施
することができるが、第6図及び第7図にその一
例を示す。
することができるが、第6図及び第7図にその一
例を示す。
第6図に示す手法は、投入数を投入計数器22
で計数しながら(設定数−投入数)の差数を演算
し、その差数が0でなく且つ再度設定ボタンが押
されたときは、もう一度(設定数−投入数)を演
算し直し、ここで差数が0ならば取消キーCが押
されない限り投入蓋を閉じてゲームを開始させ、
二度目の差数が0でなければ二度目の差数分、前
述の例で「2」に相当する玉を払い戻して投入蓋
を閉じ、取消キーCが押されたときは無条件に全
投入玉に相当する玉をすべて払い戻すものであ
る。
で計数しながら(設定数−投入数)の差数を演算
し、その差数が0でなく且つ再度設定ボタンが押
されたときは、もう一度(設定数−投入数)を演
算し直し、ここで差数が0ならば取消キーCが押
されない限り投入蓋を閉じてゲームを開始させ、
二度目の差数が0でなければ二度目の差数分、前
述の例で「2」に相当する玉を払い戻して投入蓋
を閉じ、取消キーCが押されたときは無条件に全
投入玉に相当する玉をすべて払い戻すものであ
る。
また、第7図に示す手法は、スタートボタン6
が押されたのちに投入数と設定数が一致している
か否かを判断するもので、(設定数−投入数)の
差数を演算して、その差数が0でなければ、次に
投入数の満足するプログラムがあるかを判断し、
もしあれば投入数の満足する最大点のプログラム
を選択して回転ドラムが起動し、投入数の満足す
るプログラムがなければ、投入玉に相当する玉を
払い戻すものである。
が押されたのちに投入数と設定数が一致している
か否かを判断するもので、(設定数−投入数)の
差数を演算して、その差数が0でなければ、次に
投入数の満足するプログラムがあるかを判断し、
もしあれば投入数の満足する最大点のプログラム
を選択して回転ドラムが起動し、投入数の満足す
るプログラムがなければ、投入玉に相当する玉を
払い戻すものである。
このようにして賭け点が確定すると、ゲームの
種類が定まり、そのプログラムが不揮発性メモリ
32からマイクロプロセツサ31内の一時記憶メ
モリに転送される。賭け点により定まるゲームの
種類は、例えば第5図に示すように予め定められ
ている。ここで注目すべきことは、賭け点「1」
のときは第1ドラム1Aのみ回転し第2ドラム1
B及び第3ドラム1Cの状態は勝負に関係せず、
賭け点「2」「3」及び「4」のときは第2ドラ
ム1Aと第2ドラム1Bのみが回転し、第3ドラ
ム1Cの状態は勝負に関係しないことである。
種類が定まり、そのプログラムが不揮発性メモリ
32からマイクロプロセツサ31内の一時記憶メ
モリに転送される。賭け点により定まるゲームの
種類は、例えば第5図に示すように予め定められ
ている。ここで注目すべきことは、賭け点「1」
のときは第1ドラム1Aのみ回転し第2ドラム1
B及び第3ドラム1Cの状態は勝負に関係せず、
賭け点「2」「3」及び「4」のときは第2ドラ
ム1Aと第2ドラム1Bのみが回転し、第3ドラ
ム1Cの状態は勝負に関係しないことである。
起動ボタン6が押されるとゲームの種類に応じ
て回転ドラム1A,1B,1Cの1個又は複数個
が回転し、停止ボタン4A又は4B,4Cのいず
れかが押されるごとにそれに対応するドラムが停
止し、すべての回転ドラムが停止すると、ドラム
状態検知器の出力信号によりマイクロプロセツサ
の演算部が自動的に払出点すなわち賞球数を算出
し、この値を表示器11の払出欄に数字表示し、
同時に、ライン表示器3…3のうち得点の基礎に
なるラインに相当するものが点滅表示する。また
同時に表示器11の勝ち点欄に払出数から投入数
を差引いた点数が遊戯者側から見た利益として表
示される。払出数の算出に基いて払出しソレノイ
ド17が開き、払出し計数器18が払出数を計数
し、所定数の払出しが終わるとソレノイド17が
閉じる。
て回転ドラム1A,1B,1Cの1個又は複数個
が回転し、停止ボタン4A又は4B,4Cのいず
れかが押されるごとにそれに対応するドラムが停
止し、すべての回転ドラムが停止すると、ドラム
状態検知器の出力信号によりマイクロプロセツサ
の演算部が自動的に払出点すなわち賞球数を算出
し、この値を表示器11の払出欄に数字表示し、
同時に、ライン表示器3…3のうち得点の基礎に
なるラインに相当するものが点滅表示する。また
同時に表示器11の勝ち点欄に払出数から投入数
を差引いた点数が遊戯者側から見た利益として表
示される。払出数の算出に基いて払出しソレノイ
ド17が開き、払出し計数器18が払出数を計数
し、所定数の払出しが終わるとソレノイド17が
閉じる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、投入数がはじめに設定した賭け点に満たない
場合でも投入数に見合つた種類のゲームプログラ
ムが開始されるので、不足玉を買増しするなどの
手数が省け、ゲームが円滑に進行する。
ば、投入数がはじめに設定した賭け点に満たない
場合でも投入数に見合つた種類のゲームプログラ
ムが開始されるので、不足玉を買増しするなどの
手数が省け、ゲームが円滑に進行する。
また、本発明によれば、パチンコ用鋼球をその
まま使用してスロツトマシンの遊戯を行うことが
でき、従来から設置されているパチンコ球の配球
装置をそのまま転用できる効果がある。
まま使用してスロツトマシンの遊戯を行うことが
でき、従来から設置されているパチンコ球の配球
装置をそのまま転用できる効果がある。
第1図は本発明実施例を示す正面図、第2図は
第1図実施例の背面図、第3図は本発明実施例の
電気回路ブロツク図、第4図は本発明実施例のプ
ログラムを示すフローチヤート、第5図は本発明
実施例のゲームの種類を示す説明図、第6図及び
第7図は、第4図に示すフローチヤートの部分の
実施例を示すフローチヤートである。 1A,1B,1C……回転ドラム、4A,4
B,4C……ストツプボタン、3……ライン表示
器、5……賭け点設定器、6……スタートボタ
ン、7……玉受皿、8……払出口、9……投入
口、11……表示器。
第1図実施例の背面図、第3図は本発明実施例の
電気回路ブロツク図、第4図は本発明実施例のプ
ログラムを示すフローチヤート、第5図は本発明
実施例のゲームの種類を示す説明図、第6図及び
第7図は、第4図に示すフローチヤートの部分の
実施例を示すフローチヤートである。 1A,1B,1C……回転ドラム、4A,4
B,4C……ストツプボタン、3……ライン表示
器、5……賭け点設定器、6……スタートボタ
ン、7……玉受皿、8……払出口、9……投入
口、11……表示器。
Claims (1)
- 1 外周に所定の図形、記号が表わされ一側面が
正面に表示されている複数個の回転ドラムと、パ
チンコ用鋼球の投入によりスタートボタンが有効
に作動して上記回転ドラムを回転駆動するゲーム
開始手段と、上記回転ドラムの停止を指示するス
トツプボタンと、上記回転ドラムの停止状態に応
じて所定のルールに従いパチンコ用鋼球を賞球と
して払い出す手段を有する装置において、賭け点
を設定する設定装置と、パチンコ用鋼球の投入数
を計数する計数装置と、上記賭け点に対応する複
数のゲームプログラムを記憶する記憶装置と、上
記賭け点の設定数と上記計数装置による計数値と
を比較する比較手段と、その比較結果に基づき、
上記投入数が上記賭け点の設定数に達した状態で
動作し、上記複数のゲームプログラムから設定賭
け点に応じたゲームプログラムを選定する第1の
選定手段と、上記投入数が上記賭け点の設定数に
満たない状態で上記スタートボタンが押されたと
きに動作し、上記投入数で満足する最高賭け点の
ゲームプログラムを選定する第2の選定手段を備
えたことを特徴とするスロツトマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56034087A JPS57148975A (en) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | Throttle machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56034087A JPS57148975A (en) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | Throttle machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57148975A JPS57148975A (en) | 1982-09-14 |
JPS6336271B2 true JPS6336271B2 (ja) | 1988-07-19 |
Family
ID=12404476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56034087A Granted JPS57148975A (en) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | Throttle machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57148975A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0811138B2 (ja) * | 1986-07-14 | 1996-02-07 | 株式会社ソフイア | パチンコ球を用いた遊技機 |
JPH0722295Y2 (ja) * | 1987-10-15 | 1995-05-24 | 岸下 龍太郎 | 回胴式遊技機における遊技球の投入部 |
JPH06254211A (ja) * | 1993-03-04 | 1994-09-13 | Ace Denken:Kk | スロットマシン |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5288428A (en) * | 1976-01-14 | 1977-07-23 | Jii Emu Gijiyutsu Kenkiyuushiy | Game device |
JPS5414834A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-03 | Sankyo Giken Kk | Pachinko game machine with slot equipment |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5610388Y2 (ja) * | 1978-03-03 | 1981-03-09 |
-
1981
- 1981-03-09 JP JP56034087A patent/JPS57148975A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5288428A (en) * | 1976-01-14 | 1977-07-23 | Jii Emu Gijiyutsu Kenkiyuushiy | Game device |
JPS5414834A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-03 | Sankyo Giken Kk | Pachinko game machine with slot equipment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57148975A (en) | 1982-09-14 |
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