JPH0634857B2 - パチンコ遊技機のデータ集計装置 - Google Patents

パチンコ遊技機のデータ集計装置

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JPH0634857B2
JPH0634857B2 JP60138328A JP13832885A JPH0634857B2 JP H0634857 B2 JPH0634857 B2 JP H0634857B2 JP 60138328 A JP60138328 A JP 60138328A JP 13832885 A JP13832885 A JP 13832885A JP H0634857 B2 JPH0634857 B2 JP H0634857B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野] この発明は、データ集計装置に関し例えば複数個のパチ
ンコ遊技機のデータ収集および集計を自動的に行なうシ
ステムに利用して有効な技術に関する。
[従来技術とその問題点] パチンコ遊技機のメーカーにおいて新しい機種を開発し
た場合、その機種に関する出玉率やスランプなど種々の
データを収集し、これに基づいてその遊技機の特性を明
らかにして、パチンコ遊技店に納品する際にその特性を
遊技店の経営者等に伝えておかないと、出玉率が予想外
に多くなったり、あるいは出玉率が低かったりスランプ
が長すぎて遊技客の遊技離れを引き起こし、遊技店に不
測の不利益を生じさせるおそれがある。
また、メーカーにおいても新機種の開発の際に試作台を
作って稼働テストを行ない、障害釘の最終的な配列を決
めるなどして、所望の特性を有する新規なパチンコ遊技
機を商品化して行く必要がある。
そのため、従来は、パチンコ遊技機の試作台を複数個用
意し、一台一台に集計者が付いていて、各入賞口への打
球の入賞数や変動入賞装置の動作回数、打球供給皿への
補給数(買玉)、賞品球数(出球)等の種々のデータを
採集するとともに、供給皿への球の補給や賞品球で一杯
になった場合の受皿の玉抜き等を集計者が手で行なって
いた。しかも、このような稼動テストは長時間(例えば
10時間以上)にわたって行なう必要がある。
従って、パチンコ遊技機の特性を調べるためのデータ収
集の段階で非常に多くの人手を要するとともに、収集す
るデータの種類にも自と限界があり、またデータの収集
ミスが生じるおそれもあった。さらに、各台ごとに得ら
れたデータをコンピュータを使って集計、加工し、遊技
機の特性を抽出する際には、それらのデータを改めてコ
ンピュータに入力してやる必要がある。そのため、作業
能率が非常に悪いという問題点があった。
[発明の目的] この発明の目的は、多くの人手を必要としないで自動的
に、しかも同時に複数台のパチンコ遊技機のデータを収
集、集計できるとともに、広範囲にわたって種々のデー
タを収集し、一見してかつ細部にわたって特性を知るこ
とができるような資料を作成でき、新機種の開発を効率
良く行なえるのみならず、その遊技機に適した釘調整法
等をも分かり易く遊技店側に伝えることができるような
パチンコ遊技機のデータ集計装置を提供することにあ
る。
[問題解決の手段] そこで、この発明は、パチンコ遊技機の背面上部に設け
られ賞品球として払い出すべき予備球を貯留する賞球タ
ンクと遊技領域内に打ち込まれる前の遊技球(買玉)を
貯留する供給皿に対して遊技球を補給する補給装置と、
払出された賞品球(出球)を貯留すべく遊技機の前面下
部に設けられた受皿には、玉抜装置と抜玉検出器を内蔵
した抜玉処理装置を配設するとともに、これらの装置の
制御機能およびパチンコ遊技機側の検出器や制御装置か
らの信号に基づいてデータ収集を行なう収集機能とを有
する収集制御機に接続してやることにより、自動的に複
数台のパチンコ遊技機のデータを収集、集計できるよう
なデータ集計装置を提供するという上記目的を達成する
ものである。
[実施例] 第1図には、本発明に係るデータ集計装置によりデータ
集計を行なうパチンコ遊技機と、無人状態での自動集計
を可能にすべくこの遊技機の内部もしくは周辺に設けら
れる補助装置の構成の一例を示す。
遊技盤1の前面には、下部の操作ダイヤル2aにより駆
動される打球発射装置2によって発射された打球を遊技
盤1の上方部まで案内するガイドレール3が配設され、
遊技盤1前面のガイドレール3とガラス板とによって囲
まれた空間に遊技領域が構成されている。そして、この
遊技領域の中央には、ゲーム装置としての可変表示装置
4が、またその下方には通常は遊技領域の一部を成して
いるが、可変表示装置4における特定態様の発生により
入賞領域に変換する特別変動入賞装置5が設けられてい
る。
上記可変表示装置4の両側方には、それぞれ第1の特定
入賞口7が、また、上記可変表示装置4と特別変動入賞
装置5との間には第2の特定入賞口8が設けてある。こ
のうち第1の特定入賞口7は、本実施例では、遊技盤1
を貫通する凹部を有するいわゆる飛込み型入賞装置から
なり、その凹部をもって特定入賞口7としている。この
貫通凹部の開口すなわち遊技盤面と同一面に存する特定
入賞口7は、前面から見て、球の直径の約2倍程度の径
を有する半円筒状をなすように形成されており、その底
部の奥には入賞球の導出穴(図示せず)が設けてある。
第2の特定入賞口8は遊技領域内に上向きに開口した入
賞チャッカーと呼ばれる入賞具からなる。
可変表示装置4の上方には、いわゆる“天”“天の左”
“天の右”の3つの入賞口6a,6b,6cが一体的に
設けられている。本実施例では、可変表示装置と一体的
に設けてあるが、可変表示装置の上方に別に設けてもよ
い。また、第1の特定入賞口7の斜め下方外側には、そ
れぞれチューリップ式打球入賞装置9が配置されてい
る。
また、遊技盤1の下部には、上方から落下してくる途中
で上記各入賞領域6a〜6c,7,8,9等に入賞でき
なかった打球を遊技盤の後方へ回収するアウト口10が
設けられている。さらに、遊技盤1の表面の適宜位置に
は、上方より落下してくる打球の方向を無作為に変更さ
せる多数の障害釘11や打球の流下速度および方向を制
御する転動誘導部材12が遊技領域の縦中心線に対して
ほぼ対称的に設けられている。
遊技盤1の中心両側部には、可変表示装置4の可変表示
動作停止により特定態様が発生したときなどに点滅ある
いは点灯される照明手段25が設けられている。また、
遊技盤1の上部には、天の入賞口6a〜6cやチューリ
ップ式打球入賞装置9等の入賞口へ打球が入賞したとき
に一時的に点灯される賞球ランプ21や可変表示装置4
の可変表示動作停止により特定態様が発生したときなど
に点灯あるいは点滅されるターボランプ22、特別変動
入賞装置5が開状態にされたとき入賞した打球の個数を
表示するセグメント型表示器23および所定数の入賞球
がすべて払い出されたとき遊技の終了を報知する完了ラ
ンプ24を備えた表示部材20が配設されている。
さらに、上記構成の遊技盤1を保持するパチンコ遊技機
の保持枠100の上部には、打球発射装置の操作ダイヤ
ル2aを操作したときに点灯される発射装置駆動ランプ
26が設けられている。また、保持枠100の下部に取
り付けられた開閉パネル101には、打球発射装置に供
給される打球を保留する供給皿102が取り付けられ、
その下方には供給皿から溢れた賞品球を貯留するための
受皿103が設けられている。上記保持枠100の側部
(図では左側)には、特定入賞口への入賞によって駆動
された可変表示装置4を停止させるための可変表示停止
手段30が設けられている。
上記のごとく構成されたパチンコ遊技機は、打球発射装
置によって遊技領域内に打ち込まれた打球が特定入賞口
7または8に入賞すると、可変表示装置4の表示手段が
駆動され、4つの窓4bに各々表示されている数字がそ
れぞれ変化される。そして、遊技者が保持枠100に設
けられている可変表示停止手段30を押すか、あるいは
一定時間経過するとタイマにより自動的に可変表示が停
止され、そのとき表示されている数字の組合せによって
特定態様が発生される。
特定態様が発生すると、特別変動入賞装置5が開状態に
変換されてそこへの入賞確率がゼロから非常に高い状態
に移行される。その結果、比較的短い時間内に多数の入
賞球が発生し、多くの賞品球が遊技者に与えられるよう
になる。
第2図には、前記構成の可変表示装置4や特別変動入賞
装置5が取り付けられる裏機構全体の構成の一例が示さ
れている。すなわち、裏機構板110は、例えば透明な
プラスチック板等で形成され、保持枠裏側又は遊技盤収
納部材に開閉自在に取り付けられている。また、遊技盤
裏面には一定の間隔(少なくとも玉1ケ分)をおいて集
合樋111が取り付けられている。該集合樋111は、
裏機構板110に設けられた開口部110aに臨むよう
になされている。この集合樋111の下部に対応する位
置には、裏機構板110に設けられた案内棚111aと
入賞球制御器112が設けられている。
案内棚111aは、遊技盤1の裏側に導かれる入賞球を
回収するもので、入賞球が流下することができる程度の
前後幅(間隔)を有し、左右幅は遊技盤に対応して広く
され、且つ中央に向って僅かに下り傾斜している。そし
て案内棚下端開口部には、回収した入賞球を1個宛受け
入れて流下させる入賞球制御器112が配設され、該開
口部の下方には、入賞球制御器112から流下した入賞
球を下方の作動レバー113の一端に案内する作動樋1
14の入口が開口されている。
したがって、遊技盤内に打ち込まれた打球が遊技部内を
流下する途中でいずれかの入賞口に入ると、該打球は遊
技盤1の裏側に導出され、案内棚111aによって入賞
球として回収される。そして、該入賞球が案内棚111
a下端の開口部から入賞球制御器112内に流入する
と、該入賞球制御器112が入賞球の自重によって傾動
し、入賞球を一個宛作動樋114に流下させて停止す
る。
入賞球制御器112から流下した入賞球は、裏機構板の
ベース板を貫通して作動レバー113の一端の球載部上
に載る。入賞球が球載部上に載ると球の自重により作動
レバー113が傾動し、連動杆115等を介して上方の
賞球排出装置116が作動される。
一方、裏機構板110の上部には、賞品球を貯留するた
めの賞球タンク117が設けられ、該賞球タンク117
の底部に開設した賞球導出口118の下方には、例えば
球を二列に整列しながら誘導するU字状の誘導樋119
の入口が対向され、該誘導樋119の他端が上記賞球排
出装置116に連通されている。
そして、誘導樋119の入口付近の底部には、自由端が
上流側に、また枢着端が下流側に位置するように踏板レ
バー120が枢着されていると共に、該踏板レバー12
0に対向して球不足検出器121が設けられている。し
たがって、賞球タンク117内の球が不足すると踏板レ
バー120が上昇して遊技盤前面の前記開閉パネル内に
設けられた打止装置(図示省略)が作動されると共に、
球不足検出器31がオン状態になる。すると、パチンコ
遊技機前面の前記完了ランプ24が点灯されて遊技者に
打止状態を報知すると共に、管理室に打止信号が伝送さ
れる。
賞球排出装置116は、打球が入賞口に入って入賞態様
を形成した場合に作動してパチンコ遊技機前面の供給皿
102又は、受皿103に該入賞態様に対応する数の賞
品球を排出するもので、一定数の球を内部に収納するこ
とできるケースが裏機構の裏面に傾動可能に枢着され、
一側が誘導樋119の出口に臨み、他側が賞球導出路1
22の入口に臨み、かつ作動杆123を介して前記連動
杆115に接続されている。
賞球導出路122は、上記賞球排出装置116が排出し
た賞品球を供給皿102又は受皿103に案内するもの
で、その途中には流下する賞品球によって前記入賞球制
御器112を復帰させて案内棚111aに連通させるた
めの踏板124が傾動可能に軸着され、かつ前方に向け
て屈曲した屈曲部には賞球排出効果音を発生するベル1
25が設けられ、さらに遊技盤1を貫通して前向きに開
口する賞球連通路126を介して供給皿102に連通さ
れている。また、該賞球導出路122の屈曲部の上流側
底面には、そこから分岐して延設された分流樋127の
出口が、前記受皿103に連通された案内樋128の入
口に対向されている。
したがって、賞球タンク117内に予備球を充分に貯留
されていると、予備球が導出口118から誘導樋119
内に流下し、その流下途中で整列されて賞球排出装置1
16に流入する。賞球排出装置116内に流入した球の
最先は、賞球排出装置の出口に位置するストッパ129
に当って停止し、該賞球排出装置116には一定数(例
えば13個)の球が待機する。そして入賞球が発生し、
誘導されてきた入賞球の自重により前記作動レバー11
3が傾動されると、賞球排出装置116内の最先の球が
ストッパ129から外れるので、樋内で停止していた球
が賞品球として賞球導出路122内に流下する。
賞球導出路122内に流下した賞品球は、流下する途中
で踏板124を流下勢(慣性力)によって押圧すること
により入賞球制御器112を復帰させ、その後ベル12
5に当って賞球排出効果音を発生し、賞球連通路126
から供給皿102に流出する。なお、供給皿102に球
が充満すると、賞球排出装置116から流下して来た賞
品球は分流樋127内に流入し、案内樋128を介して
受皿103に排出される。
又、賞球導出路122の後側には、制御装置を載せた制
御基板130が着脱可能に取り付けられている。また、
この制御基板130と各種入賞検出器等とを接続する中
継基板140が、前記集合樋111に着脱可能に取り付
けられている。さらに、案内樋128の下方には、スピ
ーカー106が着脱可能に取り付けられている。
ここまでの構成は、パチンコ遊技店に設置される遊技機
と同じ構成である。しかして、この実施例のシステムで
は、データ採集の対象となる遊技機の一側(ヒンジ側)
に沿って貸玉装置40が配設されている(第1図参
照)。この貸玉装置40は、外周に遊技球係合凹部を有
するスプロケットとその回転駆動装置を内蔵し、遊技機
前面の上記供給皿102内の遊技球がなくなりそうにな
ると、収集制御器(後述)からの指令によってスプロケ
ットが回転されて、所定数(例えば75個)の遊技球を
排出する。貸玉装置40の排出口41は、上記供給皿1
02よりも少し高い位置に開設されており、この排出口
41にはフレキシブルな排出ノイズ42が装着され、そ
の先端が供給皿102の上流側に臨まれされている。こ
れによって、貸玉装置40から排出された遊技球(買
玉)は、自動的に供給皿102上に流下される。
上記貸玉装置40から供給皿102上に排出される遊技
球は、パチンコ遊技機の上方に配設された予備球補給装
置60と兼用の補給樋141から垂れ流し式に補給され
るようになっている。貸玉装置40内には、貸玉数を検
出するための検出器が設けられている。
上記のような構成の貸玉装置40は、通常パチンコ遊技
店において遊技機と遊技機との間に配設されているハン
バーガと呼ばれる貸玉機と同じ構造もしくはこれを利用
してその排出口にシャッターの代わりに上記ノズル42
を取り付けてやるとにより容易に構成することができ
る。
遊技機下部の受皿103のトレー部103a上には、玉
抜装置50を構成するソレノイド51が固定され、この
ソレノイド51の作動ロッド先端には保持枠100に取
り付けられたガイドローラ52,53に捲回されたワイ
ヤ54の一端が係止されている。このワイヤ54の他端
は、受皿下部に設けられたスライド式の開閉板(図示省
略)の操作ノブ103bに係止されている。開閉板は受
皿内に内蔵された復帰バネにより通常は閉状態にされて
おり、ソレノイド51が励磁されるとノブ103bが左
方へ引かれて開閉板が開かれ、受皿103内の賞品球は
下方に配設されている抜玉処理装置55内に流下され
る。
抜玉処理装置55は、第3図に拡大して示すように、互
いに反対向きに傾斜する2段の傾斜誘導面55a,55
bを有し、その流下端部には抜玉検出器32a〜32c
が配設されている。受皿103から流下された抜玉は、
上記傾斜誘導面55a,55bに沿って流動する間に3
列状態に整列され、3個の検出器32a〜32cで各列
ごとに一個宛検出されるようになっている。これによっ
て、一度に多量の賞品球が抜き取られても短時間に処理
して正確な数を知ることができる。
さらに、打球発射装置により打ち損ねた打球をガイドレ
ール3から供給皿102へ戻してやるように設けられた
ファール玉流路105の途中には、ファール球検出器3
3を設けてある。
一方、遊技機の背面上部に設けられた賞品球の予備球を
貯留する賞球タンク117の上方には、第2図に示すよ
うに賞球タンク117内へ予備球を補給する補給装置6
0が設けられている。この補給装置60は、パチンコ遊
技店において複数の遊技機が取り付けられる島設備の上
方に配設される補給装置と同じ構成にされており、賞球
タンク117が空になると、その賞球導出口118に対
向して配設された踏板120が上昇する。これを玉不足
検出器31が検出して、その検出信号が収集制御器に送
られ、収集制御器から指令によって補給装置60が動作
され、所定数(例えば400個)の予備球を賞球タンク
117へ補給する。補給装置60内には、補給球を計数
するための検出器が内蔵されている。
また、賞品球導出樋122と分流樋127との分岐部A
には、第4図に拡大して示すように、一端が軸71によ
って回転自在に支持されたシャッター72と、このシャ
ッター72を開閉動作させるためのソレノイド73と、
ソレノイド73の駆動力を上記シャッター72に伝達し
てこれを回転せしめる作動部材74とからなる賞球路切
替装置70が設けられている。この切替装置70は、供
給皿102に連絡させる賞球連通路126へ向かう流路
を同図に実線で示すごとく遮断するか、同図に破線で示
すごとく、分流樋127の入口を遮断するか、いずれか
の状態をとるように制御される。これによって、通常の
パチンコ遊技機のように払い出された賞品球の一部が分
流樋127を経て受皿103へ、また残りの賞品球は賞
品球連通路126を経て供給皿102へ流出されるよう
なことを防止し、一度に排出された賞品球はすべて供給
皿102または受皿103のいずれか一方にのみ流出さ
れるようになっている。これによって、各皿上の球の数
を常に正確に把握することが可能になる。
さらに、遊技機の背面下部には、アウト口10から回収
されたアウト玉および各入賞口より入賞して入賞球制御
器112を動作させた後の入賞球を回収玉として検出す
る検出器34を内蔵した回収玉処理装置80が設けられ
ている。回収玉処理装置80は、前記抜玉処理装置55
と類似の構成にすることができる。
作動樋114の流下端部の下方には、入賞球制御器11
2を動作させた入賞球を検出するセーフ玉検出器35が
設けられている。
そして、上記のごとく構成されたパチンコ遊技機とその
周辺の補助装置に対応して、各遊技機ごとに制御状態報
知機能を有するインタフェース・ボックス90が第1図
に示すように遊技機の上方にそれぞれ設けられ、そのイ
ンタフェース・ボックス90は、複数の遊技機を制御す
る収集制御機200(後述)に接続され、対応するパチ
ンコ遊技機と収集制御機200との間の信号のインタフ
ェースを行なう。
次に、本発明に係るデータ集計システムの概略を第5図
に示す。
上記のごとき構成のパチンコ遊技機P,P,……P
nが、各々インタフェース・ボックス90を介して収集
制御機200の制御下に置かれ、収集制御機200はパ
ーソナル・コンピュータ等を用いた集計機300に接続
されており、集計機300からのスタート信号を受けて
自己の制御下にある複数台のパチンコ遊技機の稼動によ
り発生するデータを各台ごとに収集し、定期的に(例え
ば1分おき)に集計機に渡すようになっている。
集計機300には、システムの稼動に先立って一回の買
玉数や一回の払出し動作による賞品球数その他予め設定
すべき初期値を入力するためのキーボードのような入力
操作装置310、システムを稼動させるためのプログラ
ムや収集制御機200より送られて来るデータを記憶、
保管するフロッピ・ディスク装置のような外部記憶装置
320、得られたデータを集計,加工した結果を表示す
るCRTディスプレイ装置330およびこれをプリント
アウトするプリンタ340等が接続されている。
特に限定されるものではないが、この実施例では一つの
収集制御機200の制御下に最高16台のパチンコ遊技
機を設置することができるように収集制御機200が構
成されている。
第6図には、対応するパチンコ遊技機Piと上記収集制
御機200との間のインタフェースを行なうインタフェ
ース・ボックス90の構成が示されている。
この実施例では、インタフェース・ボックス90はイン
タフェース回路部91と駆動回路部92とからなる。イ
ンタフェース回路部91は、パチンコ遊技機に設けられ
た検出器31〜35等合計9種類の検出信号と制御装置
(130)での特定態様の発生を知らせる信号とをレベ
ル変換して収集制御機200に渡すとともに、収集制御
機200から各パチンコ遊技機に対して出力される貸玉
装置40,玉抜装置50,予備球補給装置60および賞
球路切替装置70の駆動信号をレベル変換して各遊技機
に渡す。一方、駆動回路部92は、収集制御機200よ
り供給される信号に基づいて、インタフェース・ボック
ス90の本体ケースに設けられている予備球の補給異常
を知らせる異常表示ランプLと、現在のその遊技機の
勝負の状態(累積買玉数と賞品球との差とから求めるこ
とができ、賞品球の方が多いと「勝」と示す)を表示す
る勝負表示ランプL、賞品球が予め設定した打止数に
達したことを知らせる打止表示ランプLおよび貸玉装
置40による買玉回数を数ケタの数字で示す回数表示器
CNTおよび上記補給異常表示ランプLまたは打止表
示ランプLの点灯時に同時にこれを音によって知らせ
るべく設けられたブザーBを駆動する。
さらに、インタフェース・ボックス90には、スイッチ
SW,SWが設けられており、スイッチSWをオ
ンさせることにより、収集制御機200内にある対応す
る遊技機に関する収集データをすべてクリアさせること
ができるとともに、スイッチSWをオンさせることに
より、対応するパチンコ遊技機から送られて来る各種検
出信号の計数を開始させることができるようになってい
る。
インタフェース・ボックス90によって、遊技機側と後
述の収集制御機との間の電気的な接続を集中して行なえ
るとともに、インタフェース・ボックス90に設けられ
ている報知手段L〜Lや設定スイッチSW,SW
によって各遊技機ごとに自由なデータ収集とその管理
が容易に行なえるようになる。
第7図に、収集制御機200のブロック構成の一例を示
す。図中破線Cで囲まれた部分が収集制御機であり、こ
の収集制御機200はこの制御機内のタイミングと前記
パチンコ遊技機周辺の補助装置(40,50,60)の
動作の制御およびデータの収集を行なうCPUボード2
10と、前記インタフェース・ボックス90を介して各
遊技機および補助装置等から供給される入力信号を受け
取ってCPUからの要求に応じてCPUボード210に
渡すインプットボード220と、遊技機周辺の補助装置
(40,50,60)やインタフェース・ボックス90
に対する各種駆動信号を適宜タイミングで出力するアウ
トプットボード230と、電源部240とから構成され
ている。これらのCPUボード210,インプットボー
ド220およびアウトプットボード230は、バス20
5を介して互いに接続され、また電源部230で発生さ
れた電源電圧もこのバス205内の電源ラインを介して
各ボードに供給されるようになっている。
上記各ボードのうちインプットボード220は、8ビッ
ト×8の信号が入力可能されており、インタフェース・
ボックス90から供給される入力信号は、先ずフォトカ
プラ222にそれぞれ入力され、フォトカプラ222を
介してラッチ回路224内に保持される。フォトカプラ
222を介することによってインタフェース・ボックス
90と収集制御機200とを結ぶケーブルにのった電気
的な雑音(ノイズ)を除去して、誤まったデータの収集
を防止することができる。
ラッチ回路224に保持された入力信号は、バッファ2
26にそれぞれ供給されるようになっており、適当なタ
イミングでCPUボード210からバス205上に出力
されたアドレス信号をデコーダ228でデコードするこ
とにより形成される選択信号によって対応するバッファ
226が一つだけ駆動され、所望の入力信号がバス20
5上に出力されてCPUボード210内に取り込まれ
る。
この実施例では、上記のような8ビット×8個の入力を
受付け可能なインプットボード220が3枚用いられて
おり、これによって最大16台のパチンコ遊技機を自己
の制御下に置くことができるようになっている。
アウトプットボード230は、CPUボード210から
バス205上に出力された駆動信号を取り込む8ビット
×4個のラッチ回路232を有しており、同じくCPU
ボード210からバス205上に出力されたアドレス信
号をデコーダ234でデコードすることにより形成され
る選択信号によって、対応する一つのラッチ回路232
が動作され、そのときバス205上に出力されている信
号を取り込んで保持する。ラッチ回路232に取り込ま
れた信号はフォトカプラ236を介してドライバ238
に供給され、ドライバ238によって外部へ出力される
ようになっている。
アウトプットボード230から出力された信号は、イン
タフェース・ボックス90に供給され、内部のランプL
〜Lや回数表示器CNTあるいは買玉装置などの補
助装置(40,50,60)内の駆動源を動作させる。
この実施例では、上記のようなウトプットボード230
が4枚用いられており、これによって1台につき8種類
の駆動制御信号を必要とするパチンコ遊技機およびその
補助装置(インタフェース・ボックスを含む)を最高1
6台まで制御することができる。
CPUボード210は、Z80のようなマイクロプロセ
ッサ(CPU)211と、システムの制御プログラムが
格納された読出し専用のROM(リード・オンリ・メモ
リ)212と、収集された各種データを格納するための
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)213等からな
り、これらはボード上のバス215を介して互いに接続
されている。このバス215は、バッファ214を介し
てボード間を接続する上記バス205に接続されてい
る。この実施例では、上記RAM213はカウンタ機能
を有しており、パチンコ遊技機に設けられている抜玉検
出器32a〜32cやファール玉検出器33,セーフ玉
検出器34,回収玉検出器35等からの検出信号を検出
器ごとにそれぞれ計数し、その結果を保持するようにな
っている。
また、このRAM213内には、データ収集を開始する
際に集計機300によって設定される一回の賞品球数や
買玉数などの初期設定値が記憶される。
上記CPUボード210上のバス215には、収集制御
機外部の集計機300との間のデータ通信のインタフェ
ースを行なうシリアルインタフェース回路216が接続
されており、周期的(例えば1分おき)にそれまでに採
集したデータをシリアル信号に変換して集計機300に
送る。集計機300から供給される動作開始終了信号や
初期設定値もこのシリアルインタフェース回路216を
介してCPUボード210に入って来る。
また、CPUボード210上には、割込み発生回路21
7が設けられており、この割込み発生回路217は、ボ
ード上に設けられたタイマ回路218から送られて来る
信号(クロック)に基づいてCPU211に対し、例え
ば100msに一回ずつ割込みをかけて、第8図に示す
ようなフローに従ったプログラムを実行させる。その結
果、CPU211は、インプットボード220上のバッ
ファ216を順番にアクセスしてラッチ回路214に保
持されている各種信号を順次読み込むことによって各種
検出器をスキャンして対応する制御信号を形成するとと
もに、各種検出器から得られたデータをRAM213内
に記憶させる。
なお、タイマ回路218は、上記シリアルインタフェー
ス回路216と外部の集計機300との間でシリアル通
信を行なう際のボーレート(転送速度)を決定する基準
クロックも形成して、シリアルインタフェース回路21
6に供給するようになっている。
収集制御機200内のCPU211によるパチンコ遊技
機のデータ収集のための制御手順の一例は第8図に示さ
れており、これによってデータ収集はすべて自動的に行
なわれるようになるが、本システムでは収集制御機20
0によるデータ収集を開始する前に次のような準備作業
が必要である。この作業は、自動データ収集を行なう場
合に最低限必要なものである。
すなわち、先ずデータ収集の対象となるパチンコ遊技機
の供給皿102,受皿103,賞球タンク117,回収
玉処理装置80等遊技機内のすべての玉を抜いておく。
それから、収集制御機200の電源を投入し、続いて稼
動される遊技機に対応して設けられているインタフェー
ス・ボックス90の計測開始スイッチSWをオンさせ
る。これによって、収集制御機200はこれからデータ
収集を行なうべき遊技機を知ることができる。つまり、
収集制御機200の制御下に16台の遊技機を設置して
おいたとしても、そのうち所望の遊技機についてのみデ
ータを収集することができ、それ以外の遊技機について
は上記のような玉抜き作業を省略することができる。
次に、集計機300の電源を投入し、初期値設定やデー
タ集計を行なうプログラムが格納されたフロッピ・ディ
スクを外部記憶装置320にセットする。すると、プロ
グラムが読み込まれて実行され、先ずディスプレイ33
0の画面に操作手順が示されるので、これに従って、デ
ータ収集の対象となる遊技機ごとに、キーボード310
を使って賞品球数や買玉数等の初期値を設定してやる。
なお、オペレータが何ら設定を行なわないと、賞品球数
は13個に、また買玉数は75個(遊技客の一回の平均
買玉数に相当)に設定される。それから、開始指令を与
えると収集制御機200内のCPU211が、ROM2
12内のプログラムに従った制御を開始する。
CPU211の制御手順を第8図のフローチャートを用
いて説明すると、次のごとくである。
すなわち、CPU211は適当なアドレスを出力してイ
ンプットボード210上のバッファ216を順番に駆動
させて行って、各検出器からの信号を取り込み、このう
ち賞球タンク117に対応して設けられた球不足検出器
31からの信号に基づいて、賞球タンク117が空にな
っているか判定する(ステップS1)。
賞球タンク117が空になっていると、ステップS11
にジャンプして、補給装置60の駆動信号を出力して賞
球タンク117への補給を行なわせる。この補給は一回
に400個行なうとともに、補給装置60内の検出器か
らの信号によってこれを確認し、玉詰まり等の原因で通
常30秒要する補給が、例えば90秒経過しても補給玉
数が400個に達しない場合には、インタフェース・ボ
ックス90上の異常表示ランプLを点灯させ、かつ警
報ブザーBを鳴らすようになっている。
賞球タンク117への補給が終了すると、ステップS2
へ進み、ここで、供給皿102上の遊技球の数が260
個以上あるか否か判定する。供給皿102上の球数は最
初に貸玉装置40により供給皿102上に排出した球数
(買玉数)と、遊技中に生じた入賞球(セーフ玉)に対
して払い出された累積賞品球数と、遊技盤内に発射した
打球数とから知ることができ、しかも買玉数はCPU2
11から貸玉装置40に対する駆動信号より、また累積
賞品球数はセーフ玉検出器35からの検出信号と予め設
定された入賞球一個宛の賞品球数(例えば13個)とか
ら、さらに打球数は回収玉検出器34とファール玉検出
器33の検出信号から容易に演算で求めることができ
る。
このように、供給皿102上の球数が260個以上にな
ったか否か判定するのは、供給皿102上の球数が多く
なると、供給皿から球が溢れてこぼれてしまい正確なデ
ータを収集できなくなるからである。
ステップS2で供給皿102上の球数が260個に達し
ていないと判断すると、遊技盤裏面の賞品球導出路12
2の途中のシャッター72(第4図参照)を破線のよう
に切り替えて、払い出された賞品球がすべて供給皿10
2上へ流出するようにさせる(ステップS3)。
しかるに、ステップS2で供給皿102上の球数が26
0個以上になったと判断すると、遊技盤裏面の賞品球導
出路122の途中のシャッター72を実線のように切り
替えて、払い出された賞品球がすべて受皿103上へ流
出するようにさせる(ステップS12)。
なお、上記シャッター72の切替えは、セーフ玉検出器
35がセーフ玉を検出してから約0.8秒後にソレノイ
ド73を駆動させて行なうようになっている。これは、
賞球排出装置116によって払い出された賞品球が賞品
球導出路122の分岐点を通過しているときに、シャッ
ター72が回動されると、シャッターが玉を噛んで完全
に通路が閉じなくなるのを防止するためである。平均す
ると入賞球制御器112を動作させた入賞球(セーフ
玉)がセーフ玉検出器35で検出されてから、賞品球
(13個)がすべて分岐点を通過し終わるまでにおよそ
0,6秒要する。従って、上記のごとくセーフ玉検出後
0.8秒後にシャッター72の切替えを行なうことによ
り、この部分での玉詰まりを防止することができる。
受皿103内の球数は、シャッター72の切替え後のセ
ーフ玉検出信号とファール玉検出信号とから両者の和と
して演算で求めることができる。
シャッター切替え後はステップS4へ進み、ここで受皿
103内の球数が250個以上か否か判定する。
ステップS4で受皿103上の球数が250個に達して
いないと判断すると、受皿103の底部に設けられた玉
抜き用のシャッターを閉じた状態にさせる(ステップS
5)。しかるに、ステップS4で受皿103上の球数が
250個以上になったと判断すると、玉抜装置50を動
作させて受皿103の底部に設けられたシャッターを開
いた状態にさせ、受皿103内の球を抜いてやる(ステ
ップS13)。
このように、ステップS13で受皿103内の球を抜き
取ることにより、受皿でのオーバーフローを防止するこ
とができる。なお、玉抜装置50による玉抜きの際に
は、内部の検出器32a〜32cで抜玉を検出して計数
し、RAM213内に記憶しておく。
ステップS5またはS13の次は、ステップS6へ進
み、供給皿102上の球の数が20個よりも多いか否か
判定し、20個よりも多ければ前記ステップS1へジャ
ンプし、上記動作を繰り返えす。しかして、供給皿10
2上の球数が20以下になったと判断すると、ステップ
S7へ進み、ここで今度は受皿103上の球の数が25
個以上あるか否か判定する。これは、供給皿102上の
球が少なくなったときに、受皿103から移してやる球
が充分にあるか否かの判定である。
そして、ステップS7で受皿103の球数が25個以上
あると判断すると、ステップS14へ進んで玉抜装置5
0を動作させて受皿103内の球をすべて抜き取ってか
ら、ステップS15へ進んで、ここで貸玉装置40を動
作させて供給皿102上へ一度に25個の球を補給す
る。これによって、供給皿102が空になって打球発射
装置が空回りするのを防止できる。
上記ステップS7→S14→S15の動作は、遊技中に
供給皿102上の球がなくなつたとき、受皿103に球
があれば遊技者がそれを供給皿102へ移すという作業
を代替したもので、本実施例ではそのような作業を行な
う装置がないので、これを玉抜装置50と貸玉装置40
とで疑似的に行なうようにしたのである。従って、この
場合には、ステップS15で貸玉装置40を動作させて
供給皿へ補給を行なってもRAM213内の買玉数を増
加させないとともに、代わりに受皿103からの抜玉数
を25個だけ減少させる。
ステップS15の次は、ステップS1へ戻って上記動作
を繰り返す。
一方、ステップS7で受皿103内の球数が25個以上
ないと判断すると、ステップS8へ進み既に受皿103
から抜き取った抜玉数の残量と現在の受皿103内の球
数との和が25個以上あるか否か判定する。この和が2
5個以上あるということは、実際の遊技では既に払い出
された賞品球(ファール玉を含む)の残りが25個以上
あるので、遊技者はそれを供給皿へ還元することで、改
めて貸玉装置から玉を買う必要がないことを意味する。
従って、ステップS8で25個以上あると判断すると、
ステップS15へ進み、貸玉装置40から供給皿102
へ25個球を補給し、代わりに抜玉数の残量から25を
減算してやる。以下、これを還元球と称する。
これに対し、ステップS8で抜玉数の残量と受皿103
内の球数との和が25個以上ないと判断すると、ステッ
プS9へ進んで、貸玉装置40を動作させて供給皿10
2上へ球を補給するとともに、買玉数の累積をその数だ
け増してやる。この際の一回の買玉数は、最初の設定値
に基づいて行なわれ、設定が行なわれていない場合に
は、自動的に75個の買玉動作が行なわれる。ステップ
S9の次は、ステップS1へ戻って上記動作を繰り返
す。
CPU211が上記手順に従った制御を行ないながら、
各種検出器からの検出信号や特別遊技態様発生信号を受
け取って演算を行なって各種データを収集し、一分ごと
にそのデータを集計機300に渡す。収集制御機200
で収集し、集計機300へ渡すデータは、例えば買玉
数,ファール玉数,セーフ玉数,アウト玉数,回収玉
数,補強玉数,賞球タンク内球数(残量),供給皿内球
数,受皿内球数,還元玉数,抜玉数,出玉(供給皿内球
数+受皿内玉数+抜玉数),打止め数などある。
なお、上記出玉数が所定数(例えば3000個)に達す
ると、たとえ球不足検出器31から補給要求信号があっ
ても、賞球タンク117への補給は行なわず、インタフ
ェース・ボックス90の表示ランプLを点灯させると
ともに、ブザーBを鳴らして「打止め」になったことを
知らせる。打止めになると、収集制御機200はデータ
の収集を中止し、その後作業者がインタフェース・ボッ
クス90上のクリアスイッチSWを操作して収集した
データをクリアし、遊技機内の玉をすべて抜いてから再
び計測開始のスイッチSWをオンさせることにより、
データの収集を再開する。上記の場合、収集制御機20
0はクリアスイッチSWの操作回数を数えることによ
り打止め回数を知り、これを集計機に渡すことができ
る。
集計機300は収集制御機200から受け取った上記の
ような各種データを加工し、更に自ら割数(出玉÷買玉
×10)やスランプ度(1分間のセーフ玉数)などのデ
ータを演算子、例えば第9図に示すような折線グラフや
第10図に示すような棒グラフを作成して、CRTディ
スプレイ装置330に表示したり、プリンタ340によ
って印字するようになっている。
以上説明したようにこの実施例のデータ収集システムに
よると、収集制御機200の制御下に置かれた各遊技機
ごとに賞球タンク117への球補給はもちろん、供給皿
102への補給や受皿103内の賞品球の抜取り等、従
来人手を要していた作業および入賞球数などのデータ収
集がすべて自動的に行なわれる。そのため、各遊技機ご
とに作業者が付いてデータの収集や球の補給、抜取り等
を行なう必要がなくなり、長時間の稼動テストをほとん
ど人手を要することなく連続して行なえる。その結果、
信頼性の高いデータが得られるようになる。また、上記
実施例では、遊技機自体には切替シャッター72を除き
テストのために特別な装置はほとんど設けられないの
で、遊技店での遊技状態に近い状態で稼動テストを行な
えるため、極めて正確なデータを収集することができ
る。
しかも、この実施例によると、人手に頼っていた従来方
式に比べて収集可能なデータの種類が増加し、多種多様
のデータを収集し、かつそれに基づいてグラフ等分かり
易い資料を広範囲に亘って作成できるとともに、稼動テ
スト後はもちろんテスト中でも表示させることができ
る。そのため、これらの資料に基づいて遊技機内の障害
釘の配列の修正等を行なって最終的な商品化までの過程
を合理化し、効率の良い新機種の開発が行なえる。
さらに、上記のように多種多様のデータを収集できるた
め、各台ごとに異なる釘調整を行なっておくことによ
り、調整による特性の変化も簡単に知ることができる。
その結果、それらのデータをグラフや表の形でプリント
アウトして、最終的なゲージ(釘配列)を決定する際の
参考資料とすることができ、よりよい賞品を提供するこ
とができるようになるとともに、賞品を納品する際には
遊技店側にそれらの資料を見せながら各遊技機の特性や
釘調整方法を分かり易く、かつ高い信頼性をもって説明
することができる。これによって、遊技店では、各機種
ごとにその特性を充分に理解し、諸条件に適合した調整
を速やかに実行でき、その特性を活用した経営を行なう
ことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく種々
の変形例が考えられる。例えば、上記実施例では遊技領
域に設けられた各入賞口に入賞した打球をセーフ玉とし
て検出器35により一括して検出しているが各入賞口ご
とに検出器を設け、各入賞口への打球の入賞のし易さを
データとして収集するようにしてもよい。また、入賞口
以外にも遊技領域内の適当な位置に検出器を設けて、特
定の流路を通過する打球を検出して流下状況を調べるこ
とも可能である。上記いずれの場合においても、金属を
感知する非接触形センサを検出器として使用し、それを
吸盤等を用いて遊技盤前面のガラス板に取り付けるよう
にすれば比較的簡単に検出器の取り付けおよび取付け位
置の変更を行なうことができる。打球発射装置2により
発射された打球が最初に飛び込む位置を検出するセンサ
を設け、打込み位置の相違によるデータを収集すること
も可能である。
さらに、稼動テストの際に、集計機にテスト中の温度や
湿度、玉の磨き具合など遊技機以外の条件を入力して、
収集したデータとともに印字させるようにすることもで
きる。
[作用、効果] 以上説明したようにこの発明は、パチンコ遊技機の背面
上部に設けられた賞球タンクと遊技領域内に打ち込まれ
る前の遊技球(買玉)を貯留する供給皿に対して遊技球
を補給する補給装置と、払出された賞品球(出球)を貯
留すべく遊技機の前面下部に設けられた受皿には、玉抜
装置と検出器を内蔵した抜玉処理装置を配設するととも
に、これらの装置の制御機能とパチンコ遊技機の検出器
やその制御装置からの信号に基づいたデータ収集機能と
を有する収集制御機に接続してやるようにしたので、多
くの人手を必要としないで自動的に、かつ同時に複数台
のパチンコ遊技機のデータを収集でき、しかも広範囲に
わたって種々のデータを収集できるという作用により、
一見してかつ細部にわたって特性を知ることができるよ
うな資料を作成でき、新機種の開発を効率良く行なえる
のみならず、その遊技機に適した釘調整法等をも分かり
易く遊技店側に伝えることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデータ集計装置によりデータ収集
が行なわれるパチンコ遊技機とその周囲に設けられる補
助装置の構成例を示す正面図、 第2図は同じくその背面図、 第3図は抜玉処理装置の構成例を示す断面図、 第4図は第2図における鎖線A部の拡大図、 第5図は本発明に係るデータ集計装置の全体の構成例を
示すブロック図、 第6図はインタフェース・ボックスの構成例を示すブロ
ック図、 第7図は収集制御機の構成例を示すブロック図、 第8図は収集制御機内のCPUの制御手順の一例を示す
フローチャート、 第9図および第10図は本発明に係るデータ集計装置に
より得られたデータの表現例を示すグラフである。 1……遊技盤、2……打球発射装置、3……ガイドレー
ル、4……可変表示装置、5……特別変動入賞装置、
7,8……特定入賞口、10……アウト口、31〜35
……検出器、40……貸玉装置、50……玉抜装置、6
0……補給装置、72……切替シャッター、90……イ
ンタフェース・ボックス、102……供給皿、103…
…受皿、117……賞球タンク、122……賞品球導出
路、200……収集制御機、210……CPUボード、
220……インプット・ボード、230……アウトプッ
ト・ボード、300……集計機。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面に遊技に使用されるパチンコ球および
    賞品球を貯留可能な供給皿と、該供給皿がオーバーフロ
    ーしたときに溢れた賞品球を貯留する受皿と、ガイドレ
    ールで囲まれた遊技領域とを有し、上記ガイドレールの
    基部には上記供給皿に貯留されたパチンコ球を上記遊技
    領域内へ発射するための発射装置を備え、上記遊技領域
    内には遊技球の入賞によって賞品球を払出すように決め
    られた入賞領域と、入賞しなかった球をアウト球として
    回収するためのアウト口とを含んで構成されたパチンコ
    遊技機と、このパチンコ遊技機の周囲に配設され、遊技
    機背部の賞球タンクと上記供給皿に対し球の補給を行な
    う補給手段と、遊技機下部の受皿内の球を抜取り可能に
    し、かつその抜玉を一個宛検出可能な検出器を有する玉
    抜手段と、少なくとも上記遊技領域に設けられている入
    賞領域に入賞した球を検出する検出器およびアウト口よ
    り回収された打球を検出する検出器からの信号を受けて
    各種の球の個数を演算するとともに、その演算結果等に
    基づいて上記補給手段や玉抜手段を動作させる制御信号
    を形成し出力する収集制御手段とからなり、上記収集制
    御手段は、予め上記補給手段により上記供給皿に所定数
    のパチンコ球を供給して遊技可能としかつ遊技中のデー
    タを収集、演算して記憶するとともに、上記受皿が満杯
    になったときは上記玉抜手段を作動させるように構成し
    たことを特徴とするパチンコ遊技機のデータ集計装置。
  2. 【請求項2】上記パチンコ遊技機およびその周囲の補給
    手段や玉抜手段と、上記収集制御手段との間をインタフ
    ェース手段を介して接続し、上記収集制御手段の制御下
    に複数台のパチンコ遊技機を配設し、同時に複数台のパ
    チンコ遊技機のデータを収集可能にしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機のデータ
    集計装置。
  3. 【請求項3】上記インタフェース手段には、各々対応す
    るパチンコ遊技機における制御状態を報知する報知手段
    が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載のパチンコ遊技機のデータ集計装置。
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