JP2001017699A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2001017699A
JP2001017699A JP11191383A JP19138399A JP2001017699A JP 2001017699 A JP2001017699 A JP 2001017699A JP 11191383 A JP11191383 A JP 11191383A JP 19138399 A JP19138399 A JP 19138399A JP 2001017699 A JP2001017699 A JP 2001017699A
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ball
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技球排出手段等を使用せずに景品球を払い
出すことができると共に、構造が簡単、小型化で容易且
つ安価に製作できるようにする。 【解決手段】 遊技盤4 の裏側に設けられ且つ入賞手段
15,17,18〜21に入賞して遊技盤4 の裏側に誘導された遊
技球を集めて排出路53へと排出する集合排出手段49と、
入賞検知手段31〜36が遊技球を検知したときに、未払い
出し分の総獲得景品球数の景品球を払い出し可能に記憶
する景品球数記憶手段64と、集合排出手段49から排出さ
れる遊技球を検知する排出検知手段57と、排出検知手段
57が遊技球の排出を検知することを条件に、景品球数記
憶手段64に記憶された総獲得景品球数の景品球を払い出
すように払い出し手段41を制御する払い出し制御手段66
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技盤
の遊技領域の普通入賞手段、大入賞手段等の入賞手段に
遊技球が入賞した場合、その遊技球を遊技盤の裏側へと
案内して遊技球タンクに一旦貯留した後、この遊技球タ
ンク内の遊技球を排出口側の遊技球検知手段で検知し
て、遊技球排出手段により排出口から遊技球を1個づつ
排出路へと排出しながら、遊技球検知手段からの検知信
号により払い出し手段を作動させて、遊技球の1入賞に
つき規定数の景品球を順次払い出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の弾球遊技機で
は、遊技球を遊技盤の裏側の遊技球タンクに貯留した
後、遊技球検知手段と遊技球排出手段との連動動作で遊
技球タンク内の遊技球を1個づつ排出すると共に、この
遊技球の排出に連動して払い出し手段により景品球を払
い出しており、遊技盤の裏側に遊技球タンクと遊技球排
出手段とを設ける必要があり、構造的に非常に複雑にな
り製作コストが高騰する欠点がある。
【0004】また大当たり等による特定の遊技状態が発
生して大入賞手段が繰り返し開閉するような場合には、
大入賞手段に多数の遊技球が入賞するため、遊技球タン
クの容積を十分に確保する必要があり、遊技盤の裏側の
遊技球タンク等が大型化する欠点もある。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
従来の遊技球タンク、遊技球排出手段等を使用せずに景
品球を払い出すことができ、しかも構造が簡単で小型化
でき、容易且つ安価に製作できると共に、遊技盤の裏側
に通過した遊技球を排出路へと迅速に排出できる弾球遊
技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技盤4 の遊
技領域13内に設けられた複数個の入賞手段15,16,18〜21
と、該入賞手段15,16,18〜21に遊技球が入賞することを
条件に景品球を払い出す払い出し手段41とを備えた弾球
遊技機において、前記各入賞手段15,16,18〜21への遊技
球の入賞を夫々検知する入賞検知手段31〜36と、前記遊
技盤4 の裏側に設けられ且つ前記入賞手段15,16,18〜21
に入賞して前記遊技盤4 の裏側に誘導された遊技球を集
めて排出路53へと排出する集合排出手段49と、前記入賞
検知手段31〜36が遊技球を検知することを条件に、未払
い出し分の総獲得景品球数の景品球を払い出し可能に記
憶する景品球数記憶手段64と、前記集合排出手段49から
排出される遊技球を検知する排出検知手段57と、該排出
検知手段57が遊技球の排出を検知することを条件に、前
記景品球数記憶手段64に記憶された前記総獲得景品球数
の景品球を払い出すように前記払い出し手段41を制御す
る払い出し制御手段66とを備えている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1及び図2において、1 は矩形枠
状に構成された外枠、2 は前枠で、外枠1 の前側に開閉
自在に枢着されている。前枠2 には、その窓孔3 に対応
して遊技盤4 が裏側から着脱自在に装着され、この遊技
盤4 の前側にガラス扉5 と前面板6 とが開閉自在に配置
されている。前面板6 には、発射用の遊技球を貯留する
上皿7 が装着されている。前枠2 の下部には、余剰球を
貯留する下皿8 と、発射手段9 の発射ハンドル10とが夫
々設けられている。なお、発射手段9 は発射モータ11を
有する。
【0008】遊技盤4 には、図3に示すように、ガイド
レール12が環状に装着されると共に、そのガイドレール
12の内側の遊技領域13に液晶表示手段14、始動用入賞手
段15、可変入賞手段16、普通入賞手段18〜21、始動ゲー
ト27等が配置されている。なお、始動用入賞手段15、可
変入賞手段16、普通入賞手段18〜21により、遊技盤4に
装着された複数個の入賞手段が夫々構成されている。
【0009】始動用入賞手段15、可変入賞手段16、普通
入賞手段18〜21等の複数個の入賞手段15,16,18〜21内、
例えばその一部の始動用入賞手段15、普通入賞手段18〜
21は景品球の払い出し個数が6個となっており、その他
の可変入賞手段16は景品球の払い出し個数が15個とな
っている。つまり、入賞手段によって、遊技球1個当た
りの景品球の払い出し個数が異なっている。
【0010】液晶表示手段14は、遊技者に対して通常の
遊技画像等の遊技情報を表示する他、変動図柄を表示す
る第1図柄表示手段22を兼用している。第1図柄表示手
段22は1個以上、例えば複数個(左右方向に3個)の図
柄表示部を備え、始動用入賞手段15に遊技球が入賞する
ことを条件に、各図柄表示部の表示図柄が乱数制御によ
り所定時間だけ変動して停止するように構成されてい
る。
【0011】液晶表示手段14には、その上部に普通入賞
手段21と第2図柄表示手段23とが設けられている。第2
図柄表示手段23は1個の図柄表示部を有し、始動ゲート
27が遊技球の通過を検知することを条件に、図柄表示部
の表示図柄が乱数制御により所定時間変動して停止する
ようになっている。始動用入賞手段15は、開閉自在な左
右一対の開閉爪24を備えた電動式チューリップ等の電動
開閉式であって、第2図柄表示手段23の変動後の停止図
柄が当たり図柄を表示したときに、開閉爪24が所定時間
開放するようになっている。
【0012】可変入賞手段16は開閉板25を備え、第1図
柄表示手段22の変動後の停止図柄が「7・7・7」等の
大当たり図柄のときに、開閉板25が前側に開放するよう
になっている。可変入賞手段16内には特定領域26が設け
られており、この特定領域26を遊技球が通過したとき
に、所謂大当たりによる特定状態を継続させるようにな
っている。
【0013】なお、可変入賞手段16は、開放後に所定時
間が経過したとき、又は所定数(例えば10個)の遊技
球が入賞したときに開閉板25が閉じると共に、遊技球が
特定領域26を通過することを条件に、最大所定回数(例
えば16回)まで開閉動作を繰り返すようになってい
る。可変入賞手段16の左右両側には、1個又は複数個
(例えば2個)の普通入賞手段18〜21が設けられてい
る。
【0014】始動用入賞手段15、可変入賞手段16、普通
入賞手段18〜21は、入賞した遊技球を遊技盤4 の裏側に
誘導する構造であって、図4に示すように、可変入賞手
段16以外の始動用入賞手段15、普通入賞手段18〜21は、
遊技盤4 の裏側に装着された集合案内板75の案内通路28
〜30側に遊技球を案内するようになっている。
【0015】始動用入賞手段15、可変入賞手段16、普通
入賞手段18〜21等の全ての入賞手段15,16,18〜21には、
夫々に入賞した遊技球を個別に検知する入賞検知手段31
〜36が設けられている。なお、各入賞検知手段31〜36
は、接触式又は非接触式のスイッチ等により構成され、
遊技球を電気的に検知するようになっている。各入賞検
知手段31〜36は、集合案内板75の案内通路28〜30側に設
けても良い。
【0016】前枠2 の裏側には、図2に示すように、遊
技盤4 を裏側から押さえる裏機構板37が開閉自在に装着
されている。裏機構板37には開口部38が形成され、その
上側に遊技球タンク39及びタンクレール40が、左右方向
の一側に払い出し手段41が、下側に通路ユニット42及び
払い出し制御基板ケース43が夫々設けられている。払い
出し制御基板ケース43には、払い出し制御基板52が収納
されている。
【0017】遊技球タンク39は、外部の遊技球補給系か
ら補給された遊技球を貯留し、タンクレール40を経て払
い出し手段41側へと供給するものである。払い出し手段
41は、縦方向に配置された払い出しケース44と、この払
い出しケース44内で回転する回転体45と、この回転体45
を駆動する払い出しモータ46とを備え、払い出し指令が
あったときに払い出しモータ46が回転体45を駆動して、
その回転体45の回転により遊技球タンク39内の遊技球を
景品球として上皿7 側へと払い出すように構成されてい
る。払い出し手段41は、回転体45の回転角度に応じて任
意の個数の景品球を払い出し可能である。なお、払い出
し手段41の回転体45は、スクリュー式でも良い。
【0018】通路ユニット42は払い出し手段41からの景
品球を上皿7 側へと案内し、上皿7内の景品球が満杯状
態のときに、後続の景品球を溢流通路47を経て下皿8 側
へと溢流させるようになっている。
【0019】開口部38には、遊技盤4 の裏側に装着され
た裏カバー48と集合排出手段49とが嵌合されている。裏
カバー48は、遊技盤4 に装着された液晶表示手段14、始
動用の始動用入賞手段15、可変入賞手段16等の各遊技部
品、集合案内板75等を裏側から覆うためのもので、遊技
盤4 に着脱自在に固定されている。裏カバー48には、遊
技制御基板50を収納した遊技制御基板ケース51が着脱自
在に装着されている。遊技制御基板50には、主として遊
技盤4 側の各遊技部品による遊技動作を司るROM、R
AM、CPU等の遊技制御手段(図5参照)が実装され
ている。
【0020】集合排出手段49は、各入賞手段15,16,18〜
21に入賞して遊技盤4 の裏側に誘導された遊技球を集め
て排出路53へと排出するためのもので、裏カバー48の下
側に近接した状態で遊技盤4 に着脱自在に固定されてい
る。
【0021】この集合排出手段49は、集合案内板75の各
案内通路28〜30及び可変入賞手段16に対応するように上
側が開放状であって、集合案内板75及び可変入賞手段16
から落下する遊技球を集めて左右方向の一方側へと案内
する上傾斜通路54と、この上傾斜通路54の下流側からの
遊技球を左右方向の他方側へと案内する下傾斜通路55
と、下傾斜通路55の下流側に設けられ且つ裏機構板37側
の排出路53に接続する排出口56とを備え、遊技球を排出
口56から連続的に排出可能である。
【0022】集合排出手段49の排出口56側には、排出検
知手段57が設けられている。排出検知手段57は、集合排
出手段49から排出口56を経て排出路53側へと排出される
遊技球を連続的に検知可能であり、接触式又は非接触式
のスイッチ等により構成され、遊技球を電気的に検知す
るようになっている。なお、この排出検知手段57は、集
合排出手段49の排出口56よりも上流側、例えば下傾斜通
路55の途中等に設けても良い。
【0023】払い出し制御基板ケース43は、払い出し制
御基板52を収納するためのものであって、集合排出手段
49の下側近傍で裏機構板37の裏側に着脱自在に装着され
ている。なお、払い出し制御基板ケース43は前枠2 の裏
面側に設けても良い。
【0024】図5は制御系を例示するブロック図であ
る。遊技制御基板50には遊技制御手段58が設けられてい
る。遊技制御手段58は、主として遊技盤4 側の遊技動作
の制御を司るためのもので、中継基板59等を介して第1
図柄表示手段22、第2図柄表示手段23、始動用入賞手段
15、可変入賞手段16、始動ゲート27等の各遊技部品に電
気的に接続されると共に、中継基板59等を介して各入賞
手段15,16,18〜21の入賞検知手段31〜36に電気的に接続
されている。
【0025】この遊技制御手段58には、遊技動作の制御
を司る主たる機能の他に、始動用入賞手段15、可変入賞
手段16、普通入賞手段18〜21等の入賞検知手段31〜36が
遊技球の入賞を検知したときに、各入賞手段51〜21毎に
設定された景品球数別にその入賞データを記憶する入賞
記憶手段60と、この入賞記憶手段60の記憶データを順次
読み出して入賞コマンドを送信する入賞コマンド送信手
段61とを備えている。なお、入賞記憶手段60は、入賞コ
マンド送信手段61が入賞コマンドを送信する毎に、その
記憶を更新するようになっている。なお、遊技制御基板
50には入賞記憶手段60等の記憶データを保持するバック
アップ電源が設けられている。
【0026】払い出し制御基板52には、入賞コマンド受
信手段62、景品球数演算手段63、景品球数記憶手段64、
優先制御手段65、払い出し制御手段66、払い出し確認手
段67、払い出しトリガ手段70、記憶リセット手段71等に
より構成され、また景品球数記憶手段64等の記憶電源を
保持するバックアップ電源68が設けられている。
【0027】入賞コマンド受信手段62は、遊技制御手段
58の入賞コマンド送信手段61から順次送信される入賞コ
マンドを受信して、その入賞コマンドを解析するための
ものである。景品球数演算手段63は、各入賞手段15,16,
18〜21に遊技球が入賞する毎に、入賞コマンド受信手段
62の解析結果から、入賞手段15,16,18〜21への遊技球の
入賞によって遊技者が獲得する総景品球数を随時演算す
ると共に、その未払い出し分の総獲得景品球数を、払い
出し手段41の単位払い出し動作により払い出される所定
個数の整数倍の景品球数と、その所定個数に満たない端
数の景品球数とに分けるようになっている。景品球数演
算手段63は、総獲得景品球数を、払い出し手段41の1払
い出し動作で処理する所定個数、例えば25個を上限値
として、その所定個数の総獲得景品球数中に含まれる正
の整数Xと、所定個数に満たない端数の景品球数Yとに
分けるようになっている。
【0028】払い出し確認手段67は、払い出し検知手段
69からの検知信号により、そのときの払い出し手段41の
払い出し動作による払い出し個数を検知して、適正に景
品球の払い出しが行われているか否かを確認し、実際に
払い出された景品球の数が不足したときに、所定の払い
出し個数になるまで払い出し手段41を再動作させるため
のものである。払い出し検知手段69は、払い出し手段41
により払い出された景品球を検知するためのもので、払
い出しケース44の下部に設けられている。
【0029】景品球数記憶手段64は、景品球数演算手段
63で演算された総獲得景品球数の景品球を払い出し可能
に記憶するためのもので、第1記憶部72と第2記憶部73
とを備えている。
【0030】第1記憶部72は、景品球数演算手段63で演
算された総獲得景品球数中に含まれる所定個数の正の整
数Xのデータを記憶し、払い出し確認手段67が払い出し
手段41の1払い出し動作による所定個数の景品球の払い
出しを確認する毎に、その確認信号によって、その1払
い出し動作分の記憶データを順次減算するようになって
いる。
【0031】第2記憶部73は、景品球数演算手段63で演
算された端数の景品球数Yのデータを記憶し、払い出し
確認手段67が端数の景品球の払い出しを1個ずつ確認す
る毎に、その記憶データを順次減算するようになってい
る。
【0032】優先制御手段65は、第1記憶部72と第2記
憶部73との何れか一方、例えば第1記憶部72の記憶デー
タに従って払い出し手段41を優先的に制御するためのも
ので、第1記憶部72に所定個数の記憶データがあるとき
に、この第1記憶部72側の記憶データによる景品球の払
い出しを第2記憶部73側に優先させるためのものであ
る。
【0033】払い出しトリガ手段70は、排出検知手段57
が検知した遊技球の排出個数を計数して記憶し、払い出
し制御手段66に払い出し開始用のトリガ信号を送るため
のもので、払い出し手段41の停止中に排出検知手段57か
ら検知信号があったときに、払い出し制御手段66にトリ
ガ信号を送ると共に、排出個数の記憶データがあるとき
に、払い出し手段41が払い出し動作を終了する毎に次の
トリガ信号を送るようになっている。
【0034】記憶リセット手段71は、払い出し手段41に
よる景品球の払い出しによって、第1記憶部72及び第2
記憶部73の未払い出し分の記憶データがなくなったとき
に、払い出しトリガ手段70の排出個数の記憶データを初
期値の0にリセットするためのものである。
【0035】上記弾球遊技機において、ゲームに際し発
射手段9 の発射ハンドル10を操作すると、上皿7 の遊技
球が発射手段9 の発射動作に連動して1個ずつ発射部に
供給され、その遊技球を打撃槌で打撃してガイドレール
12に沿って順次遊技盤4 側に発射させて行く。
【0036】遊技盤4 の上部側に発射された遊技球は遊
技盤4 の遊技領域13に入った後、その盤面に沿って落下
する間に普通入賞手段18〜21等に入賞するか、始動ゲー
ト27を通過しながら下方へと落下する。遊技球が始動ゲ
ート27を通過すると、第2図柄表示手段23の表示図柄が
変動する。そして、第2図柄表示手段23の変動後の停止
図柄が当たり図柄になれば、始動用入賞手段15の開閉爪
24が所定時間開放して、この始動用入賞手段15に遊技球
が入賞し易くなる。
【0037】遊技球が始動用入賞手段15に入賞すると、
第1図柄表示手段22の表示図柄が所定時間変動する。そ
して、第1図柄表示手段22の停止後の表示図柄が大当た
り図柄になれば、可変入賞手段16が前側に開放して遊技
球が入賞し易くなる。可変入賞手段16の開放から所定時
間が経過するか、又は所定数の遊技球が入賞すると、可
変入賞手段16が閉じる。しかし、可変入賞手段16の開放
中に遊技球が特定領域26を通過すれば、可変入賞手段16
が再度開放し、以下、同様の開閉動作を最大16回まで
繰り返す。
【0038】各入賞手段15,16,18〜21に入賞した遊技球
は遊技盤4 の裏側に案内され、集合案内板75の案内通路
28〜30を経て集合排出手段49内へと落下し、また可変入
賞手段16に入賞した遊技球は、集合案内板75を経ずに直
接集合排出手段49内へと落下する。そして、集合排出手
段49に落下した遊技球は、この集合排出手段49内の上傾
斜通路54から下傾斜通路55を経て排出口56から下方へと
排出され、排出路53を経て遊技球回収系へと落下して行
く。
【0039】従って、遊技盤4 の裏側で遊技球を貯留し
ないので、集合排出手段49は、各入賞手段15,16,18〜21
を経て遊技盤4 の裏側に誘導された遊技球を集めて無理
なく円滑に排出できる大きさであれば十分である。この
ため遊技盤4 の裏側の構造が簡単で小型化でき、容易且
つ安価に製作できると共に、遊技球を外部へと迅速に排
出できる。
【0040】入賞手段15,16,18〜21に遊技球が入賞する
と、各入賞検知手段31〜36がその遊技球を検知して、そ
の検知信号が中継基板59等を経て遊技制御手段58側へと
送られるので、遊技制御手段58の入賞記憶手段60が景品
球数別にその入賞を順次記憶し、入賞コマンド送信手段
61が入賞コマンドを払い出し制御基板52の入賞コマンド
受信手段62へと送信する。
【0041】入賞コマンド受信手段62が入賞コマンドを
受信すると、その入賞コマンドを解析し、その解析結果
に応じて景品球数演算手段63が、遊技者が獲得する総景
品球数を演算し、景品球数記憶手段64が総獲得景品球数
を記憶する。
【0042】今、例えば1入賞当たりの景品球が6個で
ある普通入賞手段18〜21に相次いで3個の遊技球が入賞
し、1入賞当たりの景品球が15個である可変入賞手段
16に2個の遊技球が入賞したものと仮定する。
【0043】各入賞手段16〜21にこれらの遊技球が入賞
すると、入賞コマンド送信手段61が6個用入賞コマンド
を3つ、15個用入賞コマンドを2つ送信するので、入
賞コマンド受信手段62がその各入賞コマンドを受信して
解析し、景品球数演算手段63が6×3=18(個)と1
5×2=30(個)を夫々演算して総獲得景品球数48
個を算出した後、この総獲得景品球数48個に含まれる
所定個数25個の数X(=1)と、その所定個数に満た
ない端数の景品球数Y(=23個)とを求める。
【0044】そして、景品球数記憶手段64の第1記憶部
72が所定個数25個の数X(=1)を、第2記憶部73が
端数の景品球数Y(=23個)を夫々記憶する。また優
先制御手段65が第1記憶部72の記憶X(=1)を読み出
して、払い出し制御手段66に送る。
【0045】入賞手段16〜21に入賞した遊技球は、各入
賞手段16〜21を経て遊技盤4 の裏側へと誘導され、集合
排出手段49により集められた後、その排出口56を経て排
出路53へと排出されて行く。そして、排出検知手段57が
排出口56を通過する遊技球を検知する都度、払い出しト
リガ手段70が遊技球の排出個数のデータを記憶する。
【0046】払い出し制御手段66では、払い出しトリガ
手段70からのトリガ信号によって、第1記憶部72の記憶
データに従って1払い出し動作で25個の景品球を払い
出すように払い出し手段41を制御する。このため払い出
し手段41の払い出しモータ46が回転体45を駆動し、この
回転体45の回転により、遊技球タンク39からタンクレー
ル40を経て供給される遊技球を景品球として上皿7 へと
払い出す。
【0047】払い出し手段41が景品球を払い出すと、払
い出し検知手段69がその景品球を検知し、払い出し確認
手段67が景品球の払い出し個数を確認する。そして、払
い出し確認手段67が払い出し個数の景品球の払い出しを
確認すると、第1記憶部72がその記憶データX(=1)
から払い出し完了分の1を減算し、これによって第1記
憶部72の記憶データXが0になるので、第2記憶部73の
景品球数Y(=23個)のデータが優先制御手段65を経
て払い出し制御手段66へと送られる。
【0048】また払い出し確認手段67が景品球の払い出
しを確認すると、払い出しトリガ手段70が排出個数の記
憶データを1減算した後、次のトリガ信号を払い出し制
御手段66へと送る。このため、払い出し制御手段66が端
数の景品球数23個を払い出すべく払い出し手段41を制
御し、払い出し手段41が23個の景品球を払い出して行
く。なお、第2記憶部73の記憶データは、払い出し確認
手段67が1個の景品球の払い出しを確認する毎に、その
景品球数Yのデータを順次減算する。
【0049】なお、48個の景品球の払い出しが完了す
ると、景品球数記憶手段64の各記憶部72,73 の記憶デー
タがなくなり、記憶リセット手段71が払い出しトリガ手
段70の排出個数の記憶データをリセットする。
【0050】このようにすれば、払い出し手段41の2回
の払い出し動作によって総獲得景品球数48個の払い出
しが完了することになり、景品球を迅速に払い出すこと
ができる。
【0051】商用電源等の電源が停電した場合には、払
い出し手段41等は動作しなくなる。しかし、入賞記憶手
段60の記憶データは遊技制御基板50側のバクアップ電源
74により保持され、また景品球数記憶手段64の各記憶部
72,73 及び払い出しトリガ手段70の記憶データは、払い
出し制御基板52側のバクアップ電源68により保持されて
いるので、商用電源等の電源の復旧後にその記憶データ
に従って景品球の払い出し処理を行うことができる。記
憶データXは、球数として記憶する形態でも良い。
【0052】以上、本発明の実施形態について詳述した
が、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であ
る。例えば実施形態では、優先制御手段65により第1記
憶部72の記憶データを優先させるようにしているが、第
2記憶部73の記憶データを優先させるように構成しても
良い。
【0053】また実施形態では、払い出し手段41の1払
い出し動作で払い出すべき所定個数を25個に設定して
いるが、この所定個数は25個に限定されるものではな
い。また始動用入賞手段15、普通入賞手段18〜21の1入
賞当たりの景品球数を6個とし、可変入賞手段16の1入
賞当たりの景品球数を15個としているが、これらの個
数も単なる例示に過ぎない。更に入賞手段15,16,18〜21
の1入賞当たりの景品球数の種類は、1種類又は3種類
以上にしても良い。
【0054】その他、本発明は、パチンコ機に限らず、
アレンジボール機、雀球機等の弾球遊技機においても同
様に実施することが可能である。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、遊技盤4 の遊技領域13
内に設けられた複数個の入賞手段15,16,18〜21と、該入
賞手段15,16,18〜21に遊技球が入賞することを条件に景
品球を払い出す払い出し手段41とを備えた弾球遊技機に
おいて、各入賞手段15,16,18〜21への遊技球の入賞を夫
々検知する入賞検知手段31〜36と、遊技盤4 の裏側に設
けられ且つ入賞手段15,16,18〜21に入賞して遊技盤4 の
裏側に誘導された遊技球を集めて排出路53へと排出する
集合排出手段49と、入賞検知手段31〜36が遊技球を検知
することを条件に、未払い出し分の総獲得景品球数の景
品球を払い出し可能に記憶する景品球数記憶手段64と、
集合排出手段49から排出される遊技球を検知する排出検
知手段57と、該排出検知手段57が遊技球の排出を検知す
ることを条件に、景品球数記憶手段64に記憶された総獲
得景品球数の景品球を払い出すように払い出し手段41を
制御する払い出し制御手段66とを備えているので、従来
の遊技球タンク、遊技球排出手段等を使用せずに景品球
を払い出すことができ、しかも構造が簡単で小型化で
き、容易且つ安価に製作できると共に、遊技盤4 の裏側
に通過した遊技球を排出路53へと迅速に排出できる利点
がある。
【0056】また払い出し手段41は、払い出し制御手段
66の制御により任意個数の景品球を払い出し可能であ
り、景品球数記憶手段64は、総獲得景品球数を、払い出
し手段41の単位払い出し動作分の所定個数の整数倍の景
品球数と、所定個数に満たない端数の景品球数とに分け
て記憶するようにしているので、総獲得景品球数の景品
球を所定個数と端数とに分けて迅速に払い出すことがで
きる。
【0057】更に払い出し手段41は、払い出し制御手段
66の制御により、上限値として設定された所定個数の景
品球を単位払い出し動作によって払い出し可能であると
共に、所定個数に満たない任意個数の端数の景品球を払
い出し可能であり、景品球数記憶手段64は、総獲得景品
球数を、払い出し手段41の単位払い出し動作分の所定個
数の整数倍の景品球数と、所定個数に満たない端数の景
品球数とに分けて、整数倍の払い出し動作回数のデータ
を記憶する第1記憶部72と、端数の景品球数のデータを
記憶する第2記憶部73とを備えているので、総獲得景品
球数の景品球を払い出すに当たって、払い出し制御手段
66による払い出し手段41の制御を容易にでき、景品球を
迅速に払い出すことができる。
【0058】また集合排出手段49は、この集合排出手段
49内の複数個の遊技球を連続的に排出可能に構成し、排
出検知手段57は集合排出手段49から排出される遊技球を
連続的に検知可能に構成しているので、排出検知手段57
の検知信号による制御と組み合わせることによって、集
合排出手段49側の構成を簡単にでき、容易且つ安価に実
施できる。
【0059】払い出し制御手段66は、景品球数記憶手段
64に第1記憶部72と第2記憶部73との何れか一方の記憶
データに従って払い出し手段41を優先的に制御する優先
制御手段65を備え、払い出し手段41による景品球の払い
出しを条件に、優先側の記憶部72,73 の記憶データを減
算するようにしているので、払い出し制御手段66による
払い出し手段41の制御を容易にできる。
【0060】また景品球数記憶手段64の記憶データを保
持するためのバックアップ電源68を備えているので、商
用電源の停電等によるトラブルの発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す弾球遊技機の正面図で
ある。
【図2】本発明の実施形態を示す弾球遊技機の背面図で
ある。
【図3】本発明の実施形態を示す遊技盤の正面図であ
る。
【図4】本発明の実施形態を示す遊技盤の背面断面図で
ある。
【図5】本発明の実施形態を示す制御系のブロック図で
ある。
【符号の説明】
4 遊技盤 13 遊技領域 15 始動用入賞手段 16 可変入賞手段 18〜21 普通入賞手段 31〜36 入賞検知手段 41 払い出し手段 49 集合排出手段 53 排出路 57 排出検知手段 64 景品球数記憶手段 65 優先制御手段 66 払い出し制御手段 68 バックアップ電源 72 第1記憶部 73 第2記憶部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤(4) の遊技領域(13)内に設けられ
    た複数個の入賞手段(15)(16)(18)〜(21)と、該入賞手段
    (15)(16)(18)〜(21)に遊技球が入賞することを条件に景
    品球を払い出す払い出し手段(41)とを備えた弾球遊技機
    において、前記各入賞手段(15)(16)(18)〜(21)への遊技
    球の入賞を夫々検知する入賞検知手段(31)〜(36)と、前
    記遊技盤(4) の裏側に設けられ且つ前記入賞手段(15)(1
    6)(18)〜(21)に入賞して前記遊技盤(4) の裏側に誘導さ
    れた遊技球を集めて排出路(53)へと排出する集合排出手
    段(49)と、前記入賞検知手段(31)〜(36)が遊技球を検知
    することを条件に、未払い出し分の総獲得景品球数の景
    品球を払い出し可能に記憶する景品球数記憶手段(64)
    と、前記集合排出手段(49)から排出される遊技球を検知
    する排出検知手段(57)と、該排出検知手段(57)が遊技球
    の排出を検知することを条件に、前記景品球数記憶手段
    (64)に記憶された前記総獲得景品球数の景品球を払い出
    すように前記払い出し手段(41)を制御する払い出し制御
    手段(66)とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記払い出し手段(41)は、前記払い出し
    制御手段(66)の制御により任意個数の景品球を払い出し
    可能であり、前記景品球数記憶手段(64)は、前記総獲得
    景品球数を、前記払い出し手段(41)の単位払い出し動作
    分の所定個数の整数倍の景品球数と、前記所定個数に満
    たない端数の景品球数とに分けて記憶するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記払い出し手段(41)は、前記払い出し
    制御手段(66)の制御により、上限値として設定された所
    定個数の景品球を単位払い出し動作によって払い出し可
    能であると共に、前記所定個数に満たない任意個数の端
    数の景品球を払い出し可能であり、前記景品球数記憶手
    段(64)は、前記総獲得景品球数を、前記払い出し手段(4
    1)の単位払い出し動作分の所定個数の整数倍の景品球数
    と、前記所定個数に満たない端数の景品球数とに分け
    て、前記整数倍の払い出し動作回数のデータを記憶する
    第1記憶部(72)と、前記端数の景品球数のデータを記憶
    する第2記憶部(73)とを備えたことを特徴とする請求項
    1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記集合排出手段(49)は、該集合排出手
    段(49)内の複数個の遊技球を連続的に排出可能に構成
    し、前記排出検知手段(57)は前記集合排出手段(49)から
    排出される遊技球を連続的に検知可能に構成したことを
    特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記払い出し制御手段(66)は、前記景品
    球数記憶手段(64)に第1記憶部(72)と第2記憶部(73)と
    の何れか一方の記憶データに従って前記払い出し手段(4
    1)を優先的に制御する優先制御手段(65)を備え、前記払
    い出し手段(41)による景品球の払い出しを条件に、前記
    優先側の記憶部(72)(73)の記憶データを減算するように
    したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の弾
    球遊技機。
  6. 【請求項6】 前記景品球数記憶手段(64)の記憶データ
    を保持するためのバックアップ電源(68)を備えたことを
    特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の弾球遊技機。
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JP2015126946A (ja) * 2015-04-06 2015-07-09 株式会社三洋物産 遊技機

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