JP2738391B2 - カード式パチンコ機 - Google Patents

カード式パチンコ機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、その前面に球を貯
留する貯留部及びカード使用操作部が設けられるカード
式パチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機本体内に封入した所定
数の遊技球を循環使用し、遊技球数データー等の各種信
号要素が記録されたカードをカード挿入口に挿入するこ
とにより遊技が開始され、発射装置により遊技部に発射
された循環遊技球による遊技結果を演算して記憶すると
共に、該演算結果に基づいて前記カードの遊技球数デー
ターの内容が帰零するのと関係的に遊技球の発射を不能
状態とするようにしたカード式パチンコ機は、例えば、
特公昭62−27829号公報で知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のカード式パ
チンコ機は、パチンコ機本体内に封入した所定数の遊技
球を循環使用して遊技を行うものであるから、パチンコ
機の背面に構成される機構として、入賞玉やアウト玉が
発射位置に戻るような構成となっていた。このため、こ
のようなカード式パチンコ機をカードを使用しない一般
的なパチンコ機に変更することは、極めて困難であっ
た。本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、カードを使用しない一般的なパ
チンコ機に容易に変更可能なカード式パチンコ機を提供
しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明が採用した解決手段について図面を参照
して説明すると、図1、図3及び図6に示すように、そ
の前面に球を貯留する貯留部21及びカード使用操作部
27が設けられるカード式パチンコ機1において、該カ
ード式パチンコ機1は、その背面に打ち込まれた入賞球
やアウト球を機外に排出すると共に入賞に基づく景品球
を前記貯留部21に払い出すようにした機構板28が装
着される一方、前記カード使用操作部27が構成される
装飾パネル22を球を貯留する貯留部に置換可能とした
ことを特徴とするものである。
【0005】上記のように打ち込んだ球を機外に排出し
たり、景品球を払い出したりするように構成することに
より、カード操作部27が構成される装飾パネル22を
取り外して貯留部(図示の場合には、下球受皿)に変更
する等僅かな変更を加えるだけでカード式パチンコ機か
ら一般のパチンコ機に容易に機種変更することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明のカード式パチン
コ機の前面から見た斜視図であり、図2は、パチンコ機
の下方部の斜視図である。このカード式パチンコ機1
は、機枠10の前面に前面枠11を開閉自在に装着して
いる。前面枠11の前面には、ガラス扉枠12及び前面
板13が開閉自在に装着される。前面板13の裏面に
は、取付枠を介して遊技盤14が着脱自在に装着され
る。遊技盤14の表面には、打球発射装置15aを有す
るガイドレール15が設けられ、そのガイドレール15
で囲まれる遊技部には、入賞領域を構成する複数の入賞
口16や変動入賞装置17及び可変表示装置18、アウ
ト口19等が夫々配設される。また、ガイドレール15
の途中には、ファール球通路20が形成される。
【0007】前記前面板13の前面には、皿状の貯留部
としての打球供給部21が配設される。この打球供給部
21の上部は、透明カバー211によって覆われてお
り、打球の外部補給及び持ち出しができないようになっ
ている。また、前面板13の裏面には、打球供給部21
の打球をガイドレール15の発射位置15aへ一個づつ
供給する打球自動供給機構51が設けられる。
【0008】また、前面枠11の前面下部には、装飾パ
ネル22が設けられ、その装飾パネル22上に発射位置
15aの打球を遊技部へ発射するための操作ハンドル2
3と、カードの挿入口24と、カードの記録情報を可視
表示する表示手段としてのデジタル表示器25と、遊技
者の手持球を可視表示する表示手段としてのデジタル表
示器26、精算スイッチ27等のカード使用時の操作部
が設けられる。
【0009】図3は、パチンコ機の裏面図であり、遊技
盤14の裏面には、機構板28が回動自在に装着され
る。この機構板28の遊技盤14裏面と相対する前面側
には、入賞球集合空間が形成され、その下方部に樋状の
入賞球集合通路29を形成している。また、機構板28
の裏面上部には、パチンコ機の上方の補給源から球磨き
された打球が導入される打球貯溜タンク30が固着され
る。打球貯溜タンク30の下方には、導出樋31を介し
て打球払出手段32が配設される。打球払出手段32の
下方には、払い出された打球を打球供給部21へ導くた
めの排出樋33が形成される。また、排出樋33の下方
には、ファール球通路20に連通するファール球回収路
49が設けられる。
【0010】前記打球払出手段32は、図4及び図5に
示すように導出樋31の下端に連通する球通路321,
321と、モーター322と、該モーター322によっ
て回転するウォーム323と、該ウォーム323に噛合
するウォーム歯車324と、該ウォーム歯車324の軸
325の両端に固定された歯車状の球切円盤326,3
26とにより構成される。前記球切円盤326,326
の外周には、球通路321,321に臨んで打球を一個
づつ嵌入し得る凹部327,327が等間隔に形成され
ている。そして、モーター322の回転によりウォーム
323、ウォーム歯車324が回転し、球通路321,
321の打球を排出通路33に払出すようになってい
る。なお、前記球切円盤326,326は、互いに回転
方向に相対的にずらして軸325に固定されており、こ
れによって球通路321,321の打球を一個単位で放
出することが可能なように構成されている。
【0011】前記入賞球集合通路29の出口には、入賞
球を一列で導き出す導出路34が形成される。導出路3
4の流下端には、球受棚35が形成される。球受棚35
の側部には、開口36が形成されており、その開口36
の下方に入賞球を機外へ排出する入賞球排出路37が形
成される。また、球受棚35に関連づけて入賞球を一個
づつ排出処理する入賞球排出処理装置38が配設され
る。
【0012】入賞球排出処理装置38は、図6及び図7
に示すようにモーター39と、該モーター39の出力軸
に固定されたカム40と、下端が軸41により揺動自在
に軸支された球送り部材42と、該球送り部材42と対
向状に設けられる揺動部材43とにより大略構成され
る。前記球送り部材42は、上端にカム40の羽根40
1と係脱するローラー421を設けた横向腕422を一
体的に有し、引張ばね44によって常時ローラー421
とカム40の羽根401とが接触状態に保たれている。
また、揺動部材43は、上端近くが軸45により揺動自
在に軸支されており、その軸45より下方に垂下して開
口36に臨む球接触部431を一体に有する。そして、
モーター39の駆動によってカム40が図6矢印方向に
回転し、これの羽根401が球送り部材42のローラー
421に係合して該球送り部材42を引張ばね44の付
勢に抗して図7鎖線のように揺動される。これによっ
て、球送り部材42の横向腕422が導出路34に突入
して球受棚35上に待機する入賞球を開口36から入賞
球排出路37へ押出す。入賞球排出路37へ押出された
入賞球は、揺動部材43の球接触部431に接触して該
揺動部材43を図7鎖線のように揺動させつつ入賞球排
出路37に落下して機外へ排出される。
【0013】前記打球供給部21には、打球の払出指令
手段としての残量球数検出器46が設けられる。この残
量球数検出器46は、例えば投光器と受光器を同一ケー
ス内に内蔵した直接反射形の光電スイッチであり、図8
に示すように、打球供給部21の打球が一列で並ぶ通路
部分212が設けられる。そして、通路部分212に打
球があるときには、投光器から放射された光が打球に反
射してその反射光が受光器に入射され、通路部分212
に打球が無くなると投光器から放射された光が受光器に
入射しなくなってONするように設定される。この残量
球数検出器46は、打球供給部21の打球が例えば5個
程度になったときON動作するようにその位置が選ばれ
る。なお、残量球数検出器46は、光電スイッチの他に
高周波発振を利用したものでもよい。
【0014】前記打球払出手段32には、球通路32
1,321の下方位置に払出された打球が通過すること
によって作動する打球払出検出器47が設けられる。ま
た、前記入賞球排出処理装置38には、入賞球を検出す
る入賞球検出手段としての入賞球検出スイッチ48が設
けられる。この入賞球検出スイッチ48は、揺動部材4
3が入賞球で押されて図7鎖線のように揺動するごとに
アクチュエータ481を押して該入賞球検出スイッチ4
8を作動させるようにしている。なお、入賞球検出手段
として上記のような構成を採用することは、停電時に入
賞球集合通路29に集められている入賞球がモーター3
9の停止によってそのまま証拠球として残されるため非
常に好適となる。
【0015】また、前記入賞球検出スイッチ48は、揺
動部材43に関連させることなく入賞球排出路37を落
下する入賞球によって直接にアクチュエータ481を押
すようにしてもよい。更に、入賞球が通過することによ
って作動する近接スイッチであってもよい。また、前記
ファール球回収路49には、ファール球が通過するごと
に作動するファール球検出器50が設けられる。
【0016】前記打球自動供給機構51は、図9ないし
図11に示すように打球供給部21と連通状の球通路5
2が内部に形成された箱状のケース53を有する。ケー
ス53の前面には、ガイドレール15の発射位置15a
に対応する供給口54が形成される。また、ケース53
内には、球送り部材55を横軸56により回転自在に軸
着している。球送り部材55は、球通路52に臨んで打
球を受ける第一の球受部551と、供給口54に対応す
る弧状に窪んだ第二の球受部552を有する。また、球
送り部材55は、ケース53の側方に突出する係合ピン
553を有し、その係合ピン553が重錘の役割を果た
して常時下向きに回動付勢されて図10実線位置に置か
れる。この状態で球通路52の打球は、第一の球受部5
51に乗りケース53の前面壁に当接してその位置に保
持されることになる。また、前記係合ピン553の下方
には、遊技盤14の前面に軸65により軸着され、かつ
打球槌57の引掛杆571に腕58が係合して揺動する
連動レバー59の係合部60が位置される。
【0017】この打球自動供給機構51の作用は次の通
りである。打球発射用モータ69の駆動により打球槌5
7が図11鎖線のように引かれて打球の発射準備動作を
行うと引掛杆571によって連動レバー59が軸65を
支点として上方に回動し、これの係合部60が係合ピン
553を上方へ押し上げる。このため球送り部材55が
図10鎖線のように上向き回動し、第一の球受部551
に乗る打球が第二の球受部552に落下して受けられ
る。そして、打球槌57の牽引を解いて発射動作を行う
と、打球槌57が図11実線位置に復帰して連動レバー
59が下がり、これの係合部60による係合ピン553
の押し上げが解除される。このため、球送り部材55が
自重で下向き回動して第二の球受部552を供給口54
に対応させ、その上に乗る打球をガイドレール15の発
射位置15aに送り出すもので、以後打球槌57の発射
動作に連動して打球供給部21の打球を一個づつ発射位
置へ自動供給する。そして、この打球自動供給機構51
の供給口54に合致させて発射位置15aに一個づつ送
り出される打球を検出するための発射球検出器61を設
けている。
【0018】一方、パチンコ機1の裏面には、カード挿
入口24に挿入されたカードの記録情報を読み取り及び
書き込むことができるカードリーダー62が設けられ
る。更に、カードに記録された記録情報を記憶する情報
記憶手段63、打球供給部21の打球が予め定められた
残量球数以下になったとき、打球の払出し信号を出力す
る払出指令手段64、打球発射位置から発射された打球
数を「−」の入力として加え、入賞領域に入賞した入賞
球一個当りの換算景品球数及びファール球数を「+」の
入力として加えて加減演算を行う演算手段66、前記演
算手段66の演算値が予め定められた設定数以下のと
き、所定金額に相当する球数を情報記憶手段63の記憶
値から減算すると共に、その減算された球数を演算手段
66の演算値に加算する制御手段67等を含む、マイク
ロコンピュータ68が設けられる。
【0019】そして、マイクロコンピュータ68には、
図12のブロック図に示すように残量球数検出器46が
作動するごとに発生する残量球数検出信号が与えられ
る。また、打球払出検出器47による打球払出検出信号
が与えられる。また、入賞球検出スイッチ48、ファー
ル球検出器50及び発射球検出器61による検出信号が
与えられる。更に、精算スイッチ27が押されてONし
たことに応答して精算指令信号が与えられる。一方、マ
イクロコンピュータ68からは、打球払出手段32のモ
ーター322を駆動させるための駆動信号と、デジタル
表示器25にカードの記録情報を可視表示する表示信号
及びデジタル表示器26に遊技者の手持球をリアルタイ
ムで可視表示する表示信号が発せられる。
【0020】次に上記構成からなる本実施形態のカード
式パチンコ機の動作について説明する。すなわち、遊技
者が金額又は打球数等の記録情報が記録されたカードを
カード挿入口24に挿入すると、カードはカードリーダ
ー62に取り込まれて内部の読取機構が情報を読取り、
その記録情報、例えばカード金額が1000円であれば
そのカード金額をデジタル表示器25に表示すると共
に、そのカード金額に相当する打球個数が情報記憶手段
63に記憶される。また、所定金額、例えば100円が
デジタル表示器25の表示値から減算されると共に情報
記憶手段63の記憶値から減算され、その所定金額に相
当する球数、例えば25個が演算手段66に加算記憶さ
れてデジタル表示器26に表示される。更に、残量球数
検出器46によって打球供給部21に打球があるか否か
が判別され、打球が無いと判断されるとマイクロコンピ
ュータ68に打球払出信号が与えられる。一方、マイク
ロコンピュータ68は、この打球払出信号に応じて打球
払出指令手段64を介して打球払出手段32のモーター
322を駆動し、所定個数例えば100円に相当する2
5個の打球を打球供給部21に払い出す。なお、打球払
出信号による払出個数やカードから減額される所定金額
は、セレクトスイッチ等で自由に設定できるようにして
もよい。
【0021】この状態で遊技者が操作ハンドル23を回
動操作すると、打球発射用モーター69の駆動によって
打球槌57、打球自動供給機構51が作動され、打球供
給部21の打球を一個づつ発射検出器61で検出しなが
らガイドレール15の発射位置15aに供給して遊技盤
14の遊技部に発射する。そして、発射球検出器61か
らの検出信号は、「−」信号として演算手段66に送ら
れ、その記憶値から1が減算されると共に、デジタル表
示器26に1を減じた数を表示していく。
【0022】一方、遊技部に発射された打球が入賞口1
6や変動入賞装置17等の入賞領域に入賞すると、該入
賞球は、入賞球集合通路29に集められて入賞球排出処
理装置38に導かれ、入賞球検出スイッチ48で検出さ
れながら機外へ排出される。そして、入賞球検出スイッ
チ48からの信号は、例えば入賞球一個について払い出
される景品球の個数が例えば13個であれば、その景品
球に換算した「+13」信号として演算手段66に送ら
れ、その記憶値に「13」を加算すると共にデジタル表
示器26に表示される。また、ファール球通路20から
ファール球回収路49に導かれる打球は、ファール球検
出器50で検出された後、機外へ排出される。そして、
ファール球検出器50からの信号は、「+」信号として
演算手段66に送られ、その記憶値に「1」を加算する
と共に、デジタル表示器26に表示される。
【0023】このようにして遊技が続けられ、打球供給
部21の打球が減少して残量球数検出器46がONする
ごとに打球払出指令手段出力が送出され、その信号によ
って打球払出手段32を作動して所定個数の打球を打球
供給部21に払い出す。そして、制御手段67によって
デジタル表示器26に表示された演算手段66の演算値
が予め定められた設定数、例えば零になったか否かが判
別され、零であると判断された場合は、情報記憶手段6
3の記憶値から所定金額を減算すると共にその所定金額
に相当する球数を演算手段66に加算記憶してデジタル
表示器26に表示する。
【0024】このように打球供給部21の打球が予め定
められた残量球数以下になると自動的に打球が払い出さ
れて遊技が継続されることになるが、カード金額を使い
切って情報記憶手段63の記憶値が零になると終了信号
が送り出されてカードが返却される。また、遊技を途中
で中止する場合には、精算スイッチ27を押す。これに
よってカードに演算手段66の演算値の書き込みが行わ
れた後、カードが返却される。
【0025】なお、上述した実施形態においては、パチ
ンコ機1の前面に打球供給部21を設けたものを示した
が、例えば図13に示すように前面板13の裏面に排出
樋33の出口33aと連通状に打球供給通路70を設
け、打球払出手段32から払い出される打球を打球自動
供給機構51へ導くようにしてもよい。
【0026】また、前記打球払出手段32として図14
に示すように固定ケース部71の球通路72に貯溜され
る所定個数の打球を一度に排出する一般的なパチンコ機
の電気的景品球払出手段をそのまま利用することもでき
る。このため、打球供給部21をパチンコ機の前面に設
け、装飾パネル22部分にカードリーダー62に代えて
下球受皿を設ける等僅かな変更を加えるだけでカード式
パチンコ機から一般的なパチンコ機に容易に機種変更が
可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、打ち込んだ球を機外に排出した
り、景品球を払い出したりするように構成したので、カ
ード操作部が構成される装飾パネルを取り外して貯留部
に変更する等僅かな変更を加えるだけでカード式パチン
コ機から一般のパチンコ機に容易に機種変更することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るカード式パチンコ機の斜視図で
ある。
【図2】前面を開いた状態のカード式パチンコ機の下方
部の斜視図である。
【図3】カード式パチンコ機の裏面図である。
【図4】打球払出手段の斜視図である。
【図5】打球払出手段の断面図である。
【図6】入賞球排出処理装置の斜視図である。
【図7】入賞球排出処理装置の作用説明図である。
【図8】打球供給部の要部断面図である。
【図9】打球自動供給機構の斜視図である。
【図10】打球自動供給機構の作用を説明する断面図で
ある。
【図11】同じく、打球自動供給機構の作用を説明する
断面図である。
【図12】ブロック図である。
【図13】他の実施形態を示す図である。
【図14】他の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 カード式パチンコ機 21 打球供給部(貯留部) 22 装飾パネル 27 精算スイッチ(カード使用の操作部) 28 機構板

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その前面に球を貯留する貯留部及びカー
    ド使用操作部が設けられるカード式パチンコ機におい
    て、 該カード式パチンコ機は、その背面に打ち込まれた入賞
    球やアウト球を機外に排出すると共に入賞に基づく景品
    球を前記貯留部に払い出すようにした機構板が装着され
    る一方、前記カード使用操作部が構成される装飾パネル
    を球を貯留する貯留部に置換可能としたことを特徴とす
    るカード式パチンコ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0397481A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Chukyo Yuugi Shisetsu Kk パチンコ遊技店における島環元方式の補給システム
JPH05337244A (ja) * 1992-06-05 1993-12-21 Daiichi Shokai Co Ltd 循環型のカード式パチンコ機

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