JP3396648B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP3396648B2 JP23654299A JP23654299A JP3396648B2 JP 3396648 B2 JP3396648 B2 JP 3396648B2 JP 23654299 A JP23654299 A JP 23654299A JP 23654299 A JP23654299 A JP 23654299A JP 3396648 B2 JP3396648 B2 JP 3396648B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技盤
の入賞手段に遊技球が入賞したときに、その1入賞当た
り規定数の遊技球を賞球として払い出し手段により払い
出すようにしている。 【0003】従来は、遊技盤の裏側に入賞球タンクを設
け、各入賞手段に入賞して遊技盤の裏側に通過した入賞
球を入賞球タンクに一旦貯留した後、この入賞球タンク
の排出口側の球排出手段により、入賞球タンク内の入賞
球を1個ずつ排出しながら、その球排出手段の排出動作
に連動して、払い出し手段により賞球を払い出す方法を
採っている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】この従来の弾球遊技機
では、遊技盤の裏側に入賞球タンク、球排出手段等が必
要となり、遊技盤の裏側の構造が非常に複雑になる欠点
がある。特に大当たり等によって大入賞手段が繰り返し
開閉するような場合には、大入賞手段に多数の遊技球が
入賞するため、入賞球タンクの容積を十分に確保する必
要があり、入賞球タンク自体が大型化する問題がある。 【0005】更にホール等における営業形態には、弾球
遊技機全体を交換せずに、既存の遊技機本体側をそのま
ま利用して遊技盤側を交換する場合があるが、入賞球タ
ンク、球排出手段等を遊技盤の裏側に装着した場合に
は、遊技盤と一緒に入賞球タンク、球排出手段等を廃棄
することになって非常に不経済である。 【0006】また払い出し手段は、球排出手段の排出動
作に連動して賞球を払い出すため、1払い出し動作で払
い出すべき球数が1入賞当たりの賞球数によって決まる
ことになる。このため、多数の遊技球が入賞した場合に
は、払い出し手段がその入賞球の球数分だけ払い出し動
作を繰り返すことになり、賞球を能率的に迅速に払い出
し得ない問題がある。 【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、遊技盤の裏側の構造を簡単にできると共に、入賞手
段への遊技球の入賞に応じて賞球を能率的に迅速に払い
出すことができ、しかも賞球の払い出しに関連する一切
の信号処理を容易にできる弾球遊技機を提供することを
目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、主に遊技盤4
側の遊技動作を制御する主制御手段62と、遊技機本体1
側に設けられ且つ賞球を払い出す払い出し手段48と、前
記主制御手段62とは別基板に設けられ且つ前記払い出し
手段48を制御する払い出し制御手段64とを備えた弾球遊
技機において、前記遊技盤4 に設けられた入賞手段19〜
24に入賞した遊技球を個別に検出する入賞検出スイッチ
35〜40と、各入賞手段19〜24に入賞して前記遊技盤4 の
裏側に誘導された遊技球を集めて排出口60から排出する
集合排出手段57と、該集合排出手段57の前記排出口60側
に設けられ且つ前記排出口60から排出される遊技球を検
出する排出検出スイッチ61と、前記入賞検出スイッチ35
〜40が遊技球の入賞を検出したときに、前記各入賞手段
19〜24毎に設定された賞球数別にその入賞データを記憶
する入賞記憶部65と、この入賞記憶部65の記憶データを
順次読み出して賞球コマンドを発生し送信する賞球コマ
ンド発生部66とを備え、前記払い出し制御手段64は、前
記賞球コマンド発生部66からの賞球コマンドを受信して
解析するコマンド解析部67と、該コマンド解析部67での
コマンド解析結果に対応する払い出し球数を加算し、既
に決定された払い出し球数を減算して未払い出し球数を
演算し記憶する未払い出し球数演算記憶部69と、該未払
い出し球数演算記憶部69の未払い出し球数に応じて賞球
の払い出し球数を基本払い出し球数とこの基本払い出し
球数未満の端数の払い出し球数との何れかに決定するに
際し、未払い出し球数が前記基本払い出し球数以上の場
合には、前記端数払い出し球数に優先させて前記基本払
い出し球数を次回の払い出し用として決定する払い出し
球数決定部68と、該払い出し球数決定部68にて決定され
た払い出し球数の賞球を払い出すように前記払い出し手
段48を制御する払い出し制御部70とを備え、該払い出し
制御部70は、前記排出検出スイッチ61が遊技球を検出す
ることを契機に前記払い出し手段48を作動させるように
構成したものである。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1及び図2において、1 は遊技機
本体で、矩形枠状の外枠2 と、前枠3 とを備えている。
前枠3 は、外枠2 の前側に開閉自在に枢着されている。
前枠3 には、その窓孔に対応して遊技盤4 が裏側から着
脱自在に装着され、この遊技盤4 の前側にガラス扉5 と
前面板6 とが開閉自在に配置されている。前面板6 に
は、発射用の遊技球を貯留する上皿7 が装着されてい
る。前枠3 の下部には、余剰球を貯留する下皿8 と、発
射手段9 の発射ハンドル10とが夫々設けられている。 【0010】上皿7 の前縁側には、球貸し用表示部11と
球貸し用操作部12とが設けられている。球貸し用表示部
11は、自動球貸し機13(図6参照)に挿入された遊技用
有価カードの残額等を表示するためのものである。球貸
し用操作部12は、球貸し操作用の球貸しスイッチ14と遊
技用有価カードの返却用の返却スイッチ15とを備えてい
る。 【0011】遊技盤4 には、図3に示すように、ガイド
レール16が環状に装着されると共に、そのガイドレール
16の内側の遊技領域17に液晶表示手段18、特別図柄用の
始動入賞手段19、可変入賞手段20、普通入賞手段21〜2
4、普通図柄用始動ゲート27等が配置されている。な
お、始動入賞手段19、可変入賞手段20、普通入賞手段21
〜24により、遊技盤4 に装着された複数個の入賞手段が
夫々構成されている。 【0012】始動入賞手段19、可変入賞手段20、普通入
賞手段21〜24等の複数個の入賞手段19〜24の内、例えば
その一部の始動入賞手段19、普通入賞手段21〜24は賞球
の払い出し個数が6個となっており、その他の可変入賞
手段20は賞球の払い出し個数が15個となっている。つ
まり、入賞手段19〜24によって、1入賞当たりの賞球の
払い出し個数が異なっている。 【0013】液晶表示手段18は、遊技者に対して通常の
遊技画像等の遊技情報を表示する他、変動図柄を表示す
る特別図柄表示手段25を兼用している。特別図柄表示手
段25は1個以上、例えば複数個(左右方向に3個)の図
柄表示部を備え、始動入賞手段19に遊技球が入賞するこ
とを条件に、各図柄表示部の表示図柄が乱数制御により
所定時間だけ変動して停止するように構成されている。 【0014】液晶表示手段18には、その上部に普通入賞
手段21と普通図柄表示手段26とが設けられている。普通
図柄表示手段26は1個の図柄表示部を有し、普通図柄用
始動ゲート27が遊技球の通過を検出することを条件に、
図柄表示部の表示図柄が乱数制御により所定時間変動し
て停止するようになっている。始動入賞手段19は、開閉
自在な左右一対の開閉爪28を備えた電動式チューリップ
等の電動開閉式であって、普通図柄表示手段26の変動後
の停止図柄が当たり図柄を表示したときに、開閉爪28が
所定時間開放するようになっている。 【0015】可変入賞手段20は開閉板29を備え、特別図
柄表示手段25の変動後の停止図柄が「7・7・7」等の
大当たり図柄のときに、開閉板29が前側に開放するよう
になっている。可変入賞手段20は、その内部の特定領域
を通過する遊技球を検出する特定領域検出スイッチ30が
設けられており、この特定領域を遊技球が通過したとき
に、所謂大当たりによる特定状態を継続させるようにな
っている。 【0016】なお、可変入賞手段20は、開放後に所定時
間が経過したとき、又は所定数(例えば10個)の遊技
球が入賞したときに開閉板29閉じると共に、遊技球が
特定領域を通過することを条件に、最大所定回数(例え
ば16回)まで開閉動作を繰り返すようになっている。 【0017】始動入賞手段19、可変入賞手段20、普通入
賞手段21〜24は、入賞した遊技球を遊技盤4 の裏側に誘
導する構造であって、図4に示すように、可変入賞手段
20以外の始動入賞手段19、普通入賞手段21〜24は、遊技
盤4 の裏側に装着された集合案内板31の案内通路32〜34
側に遊技球を案内するようになっている。 【0018】始動入賞手段19、可変入賞手段20、普通入
賞手段21〜24等の全ての入賞手段19〜24には、夫々に入
賞した遊技球を個別に検出する入賞検出スイッチ35〜40
が設けられている。なお、各入賞検出スイッチ35〜40
は、接触式又は非接触式のスイッチにより構成され、遊
技球を電気的に検出するようになっている。各入賞検出
スイッチ35,37 〜40は、集合案内板31の案内通路32〜34
側に設けても良い。 【0019】前枠3 の裏側には、図2に示すように、遊
技盤4 を裏側から押さえる裏機構板41が開閉自在に装着
されている。裏機構板41には開口部42が形成され、その
上側に遊技球タンク43及びタンクレール44が、左右方向
の一側に払い出し手段48が、下側に通路ユニット45及び
払い出し基板ケース46が夫々設けられている。払い出し
基板ケース46には、払い出し基板47が収納されている。 【0020】遊技球タンク43は、外部の遊技球補給系か
ら補給された遊技球を貯留し、タンクレール44を経て払
い出し手段48側へと供給するものである。払い出し手段
48は、縦方向に配置された払い出しケース49と、この払
い出しケース49内で回転する回転体50と、この回転体50
を駆動する払い出しモータ51とを備え、払い出し指令が
あったときに払い出しモータ51が回転体50を駆動して、
その回転体50の回転により遊技球タンク43内の遊技球を
賞球として上皿7 側へと払い出すように構成されてい
る。払い出し手段48は、回転体50の回転角度に応じて任
意の個数の賞球を払い出し可能である。 【0021】払い出しケース49には、払い出し手段48に
より払い出された遊技球を検出するように、回転体50の
下側に払い出し確認スイッチ52が設けられている。な
お、払い出し手段48の回転体50は、スクリュー式でも良
い。 【0022】通路ユニット45は払い出し手段48からの賞
球を上皿7 側へと案内し、上皿7 内の賞球が満杯状態の
ときに、後続の賞球を溢流通路53を経て下皿8 側へと溢
流させるようになっている。 【0023】開口部42には、遊技盤4 の裏側に装着され
た裏カバー54と集合排出手段57とが嵌合されている。裏
カバー54は、遊技盤4 に装着された液晶表示手段18、始
動用の始動入賞手段19、可変入賞手段20等の各遊技部
品、集合案内板31等を裏側から覆うためのもので、遊技
盤4 に着脱自在に固定されている。裏カバー54には、主
制御基板55を収納した主制御基板ケース56が着脱自在に
装着されている。 【0024】集合排出手段57は、各入賞手段19〜24に入
賞して遊技盤4 の裏側に誘導された遊技球を集めて排出
路58a へと排出するためのもので、裏カバー54の下側に
近接した状態で遊技盤4 に着脱自在に固定されている。 【0025】この集合排出手段57は、集合案内板31の各
案内通路32〜34及び可変入賞手段20に対応するように上
側が開放状であって、集合案内板31及び可変入賞手段20
から落下する遊技球を集めて左右方向の一方側へと案内
する上傾斜通路58と、この上傾斜通路58の下流側からの
遊技球を左右方向の他方側へと案内する下傾斜通路59
と、下傾斜通路59の下流側に設けられ且つ裏機構板41側
の排出路58a に接続する排出口60とを備え、遊技球を排
出口60から連続的に排出可能である。 【0026】集合排出手段57の排出口60側には、排出検
出スイッチ61が設けられている。排出検出スイッチ61
は、集合排出手段57から排出口60を経て排出路58a 側へ
と排出される遊技球を連続的に検出可能であり、接触式
又は非接触式のスイッチ等により構成され、遊技球を電
気的に検出するようになっている。 【0027】この排出検出スイッチ61は、集合排出手段
57の排出口60よりも上流側、例えば下傾斜通路59の途中
等に設けても良いし、省略しても良い。但し、省略する
場合には、全ての入賞手段に夫々入賞検出スイッチを設
ける。 【0028】払い出し基板ケース46は、集合排出手段57
の下側近傍で裏機構板41の裏側に着脱自在に装着されて
いる。なお、払い出し基板ケース46は裏カバー54又は集
合排出手段57の裏側に設けても良い。 【0029】図5は制御系の概要を示し、その詳細を図
6に示す。図において、62は主として遊技盤4 側の遊
技動作の制御を司る主制御手段で、主制御基板55に設け
られている。この主制御手段62は、中継基板63等を介し
て特別図柄表示手段25、普通図柄表示手段26、始動入賞
手段19、可変入賞手段20、普通図柄用始動ゲート27等の
各遊技部品に電気的に接続されると共に、中継基板63等
を介して各入賞手段19〜24の入賞検出スイッチ35〜40に
電気的に接続されている。 【0030】64は払い出し手段48の払い出し動作を制御
する払い出し制御手段で、主制御基板55とは別基板とさ
れた払い出し基板47に設けられている。そして、この払
い出し制御手段64は、自動球貸し機13、払い出し手段4
8、払い出し確認スイッチ52、排出検出スイッチ61及び
主制御手段62に夫々接続されている。 【0031】主制御手段62は、図6に示すように遊技動
作の制御を司る主たる機能の他に、始動入賞手段19、可
変入賞手段20、普通入賞手段21〜24等の入賞検出スイッ
チ35〜40が遊技球の入賞を検出したときに、各入賞手段
19〜24毎に設定された賞球数別にその入賞データを記憶
する入賞記憶部65と、この入賞記憶部65の記憶データを
順次読み出して賞球コマンドを発生し送信する賞球コマ
ンド発生部66とを備えている。 【0032】賞球コマンド発生部66は、各入賞手段19〜
24に遊技球が入賞する毎に、その各入賞手段19〜24の賞
球数別に賞球コマンドを発生するようになっている。賞
球コマンドは、デジタル的に符号化された情報であっ
て、賞球コマンド発生部66から発生するコマンドの数が
各入賞手段19〜24への遊技球の入賞数を意味し、また個
々の賞球コマンドには少なくとも賞球数が含まれてい
る。なお、入賞記憶部65は、賞球コマンド発生部66が賞
球コマンドを送信する毎に、その記憶データを更新する
ようになっている。 【0033】払い出し制御手段64は、コマンド解析部6
7、払い出し球数決定部68、未払い出し球数演算記憶部6
9、払い出し制御部70、払い出し確認用演算記憶部71等
により構成されている。 【0034】賞球コマンド解析部67は、主制御手段62の
賞球コマンド発生部66から順次送信される賞球コマンド
を受信して解析するためのもので、その賞球コマンドか
らそのときの賞球数を解析するようになっている。 【0035】払い出し球数決定部68は、コマンド解析部
67での解析結果、自動球貸し機13からの球貸し要求に夫
々関連して払い出し手段48の払い出し球数を決定するた
めのものである。 【0036】この払い出し球数決定部68は、自動球貸し
機13からの球貸し要求に応じて貸し球払い出し時の貸し
球払い出し球数を決定する機能と、未払い出し球数演算
記憶部69の未払い出し球数に応じて賞球払い出し時の賞
球払い出し球数を基本払い出し球数とこの基本払い出し
球数未満の端数の払い出し球数との何れかに決定する機
能とを備え、賞球払い出し球数の決定に当たっては、払
い出し確認用演算記憶部71の記憶データが所定値(例え
ば0になって、払い出しの完了を確認する)になる毎
に、未払い出し球数演算記憶部69の記憶データを確認し
て次の払い出し球数を決定するようになっている。 【0037】なお、未払い出し球数が基本払い出し球数
以上の場合には、払い出し球数決定部68は、端数払い出
し球数に優先させて基本払い出し球数を次回の払い出し
用として決定するようになっている。 【0038】貸し球払い出し球数は、球貸しスイッチ14
の1操作により貸し出す球数である。基本払い出し球数
は、払い出し手段48の1回の払い出し動作で払い出すべ
き球数であって、入賞手段19〜24の最大賞球数以上で且
つこの基本払い出し球数の整数倍が貸し球払い出し球数
となるように、貸し球払い出し球数を基準に設定されて
いる。例えば、球貸しスイッチ14の1操作で100個の
貸し球を貸し出す場合には、賞球の基本払い出し球数
は、可変入賞手段20の入賞時の賞球数の15個よりも多
い25個に設定されている。 【0039】未払い出し球数演算記憶部69は、コマンド
解析部67でのコマンド解析結果に対応する払い出し球数
を加算し、払い出し球数決定部68にて決定された払い出
し球数を減算して未払い出し球数を演算し記憶するため
のものである。 【0040】払い出し制御部70は、払い出し球数決定部
68から払い出し球数信号があったときに、その払い出し
球数信号に従って払い出しモータ51の回転を開始させ
て、払い出し確認用演算記憶部71が払い出し球数決定部
68で決定された払い出し球数分の遊技球の払い出しを確
認するまで払い出しモータ51の回転を継続させ、払い出
し確認用演算記憶部71がその払い出しを確認したとき
に、払い出しモータ51を停止させるようになっている。
なお、払い出し制御部70は、排出検出スイッチ61が遊技
球を検出することを契機に払い出しモータ51を回転させ
るようになっている。 【0041】払い出し確認用演算記憶部71は、払い出し
球数決定部68にて決定された払い出し球数を加算し、払
い出し手段48により払い出された賞球の球数を減算し
て、払い出し手段48により払い出された遊技球の払い出
し球数を確認するもので、払い出し確認スイッチ52の検
出信号に基づいて減算を行うようになっている。 【0042】上記弾球遊技機において、ゲームに際して
発射手段9 の発射ハンドル10を操作すると、上皿7 の遊
技球が発射手段9 の発射動作に連動して1個ずつ発射部
に供給され、その遊技球を打撃槌で打撃してガイドレー
ル16に沿って順次遊技盤4 側に発射させて行く。 【0043】遊技盤4 の上部側に発射された遊技球は遊
技盤4 の遊技領域17に入った後、その盤面に沿って落下
する間に普通入賞手段21〜24等に入賞するか、普通図柄
用始動ゲート27を通過しながら下方へと落下する。遊技
球が普通図柄用始動ゲート27を通過すると、普通図柄表
示手段26の表示図柄が変動する。そして、普通図柄表示
手段26の変動後の停止図柄が当たり図柄になれば、始動
入賞手段19の開閉爪28が所定時間開放して、この始動入
賞手段19に遊技球が入賞し易くなる。 【0044】遊技球が始動入賞手段19に入賞すると、特
別図柄表示手段25の表示図柄が所定時間変動する。そし
て、特別図柄表示手段25の停止後の表示図柄が大当たり
図柄になれば、可変入賞手段20が前側に開放して遊技球
が入賞し易くなる。可変入賞手段20の開放から所定時間
が経過するか、又は所定数の遊技球が入賞すると、可変
入賞手段20が閉じる。しかし、可変入賞手段20の開放中
に遊技球が特定領域を通過すれば、可変入賞手段20が再
度開放し、以下、同様の開閉動作を最大16回まで繰り
返す。 【0045】各入賞手段19〜24に入賞した遊技球は遊技
盤4 の裏側に案内され、集合案内板31の案内通路32〜34
を経て集合排出手段57内へと落下し、また可変入賞手段
20に入賞した遊技球は、集合案内板31を経ずに直接集合
排出手段57内へと落下する。そして、集合排出手段57に
落下した遊技球は、この集合排出手段57内の上傾斜通路
58から下傾斜通路59を経て排出口60から下方へと排出さ
れ、排出路58a を経て遊技球回収系へと落下して行く。 【0046】従って、遊技盤4 の裏側で遊技球を貯留し
ないので、集合排出手段57は、入賞手段19〜24を経て遊
技盤4 の裏側に誘導された遊技球を集めて無理なく円滑
に排出できる大きさであれば十分である。このため遊技
盤4 の裏側の構造が簡単であり小型化でき、容易且つ安
価に製作できると共に、遊技球を外部へと迅速に排出で
きる。 【0047】入賞手段19〜24に遊技球が入賞すると、各
入賞検出スイッチ35〜40がその遊技球を検出して、その
入賞検出信号が中継基板63等を経て主制御手段62側へと
送られるので、主制御手段62の入賞記憶部65が賞球数別
にその入賞を順次記憶し、賞球コマンド発生部66が入賞
記憶部65の入賞記憶データを入賞順等の所定順序で読み
出して、その入賞記憶データに応じて所定の賞球コマン
ドを払い出し基板47側の払い出し制御手段64のコマンド
解析部67へと送信する。 【0048】コマンド解析部67が賞球コマンドを受信す
ると、その賞球コマンド毎に賞球払い出し球数等を解析
し、未払い出し球数演算記憶部69がその解析結果に対応
する賞球払い出し球数データを未払い出し球数データに
加算して、賞球の総未払い出し球数を演算する。 【0049】例えば、可変入賞手段20に10個の遊技球
が続けて入賞し、次に普通入賞手段21〜24に2個の遊技
球が入賞した場合であれば、賞球コマンド発生部66が先
ず賞球数15個の第1賞球コマンドから第10賞球コマ
ンドを順次発生し、これに続いて賞球数6個の第11賞
球コマンド及び第12賞球コマンドを発生する。 【0050】するとコマンド解析部67では、この各賞球
コマンドを受信しながら各賞球コマンド毎にそのコマン
ド内容を解析し、その解析結果を未払い出し球数演算記
憶部69に送る。そして、未払い出し球数演算記憶部69で
は、コマンド解析部67の解析結果に従って、第1賞球コ
マンドから第10賞球コマンドまでの賞球払い出し球数
15個の球数データと、第11賞球コマンド及び第12
賞球コマンドの賞球払い出し球数6個の球数データとを
順次加算して、賞球の総未払い出し球数(15×10+
6×2=162個)を演算する。 【0051】一方、未払い出し球数演算記憶部69が総未
払い出し球数を演算すると、払い出し球数決定部68がそ
の総未払い出し球数を読み出して、総未払い出し球数が
賞球基本払い出し球数よりも多いか否かを判定し、総未
払い出し球数が多ければ払い出し球数25個を決定し、
その払い出し球数25個のデータを未払い出し球数演算
記憶部69、払い出し制御部70及び払い出し確認用演算記
憶部71に送る。 【0052】そして、未払い出し球数演算記憶部69で
は、払い出し球数決定部68が払い出し球数25個を決定
すると、総未払い出し球数162個の記憶データから2
5個分を減算して、払い出し後の総未払い出し球数13
7個を演算し記憶する。また払い出し確認用演算記憶部
71では、払い出し球数決定部68で決定された払い出し球
数の25個のデータを加算して記憶する。 【0053】その後、遊技盤4 の裏側に誘導された遊技
球が集合排出手段57の排出口60から排出され、排出検出
スイッチ61がその遊技球を検出すると、払い出し制御部
70からの払い出し指令により払い出し手段48の払い出し
モータ51が回転して回転体50を駆動し、払い出し手段48
が賞球の払い出しを開始する。 【0054】払い出し手段48が賞球の払い出しを開始す
ると、払い出し確認スイッチ52が払い出された賞球を1
個づつ検出し、払い出し確認用演算記憶部71が払い出し
確認スイッチ52からの検出信号がある毎に、払い出し球
数の記憶データから1個づつ減算して賞球の払い出しを
確認する。 【0055】そして、払い出し確認スイッチ52が25個
の賞球を検出すると、払い出し確認用演算記憶部71の記
憶データが0になり、25個の賞球の払い出しの完了を
確認すると同時に、払い出し球数決定部68が未払い出し
球数演算記憶部69の総未払い出し球数の記憶データを確
認して、次の払い出し球数を決定する。この場合、総未
払い出し球数は137個であるため、払い出し球数決定
部68は次の払い出し球数を25個と決定し、以下、同様
の動作で払い出し手段48が25個の遊技球を払い出す。 【0056】なお、払い出し手段48は、基本払い出し球
数25個を1単位とする払い出し動作を繰り返すが、各
単位動作間に途切れがない程度に払い出し動作を行う。 【0057】払い出し手段48が基本払い出し球数25個
の払い出し動作を6回繰り返すと、未払い出し球数演算
記憶部69が記憶する総未払い出し球数は12個になる。
このため払い出し球数決定部68が次の払い出し球数を1
2個と決定し、前述と同様に払い出し手段48が12個の
賞球を払い出し、払い出し確認用演算記憶部71がそれを
確認したときに、全ての賞球の払い出しが終了する。 【0058】遊技者が球貸しスイッチ14を操作した場合
には、自動球貸し機13からの球貸し要求に従って払い出
し球数決定部68が払い出し球数を決定し、払い出し制御
部70がその払い出し球数の決定に従って払い出し手段48
を制御して貸し球を払い出すと共に、払い出し確認用演
算記憶部71が同様にして貸し球の払い出しを確認する。
以上のように、主に遊技盤4 側の遊技動作を制御する主
制御手段62と、遊技機本体1 側に設けられ且つ賞球を払
い出す払い出し手段48と、主制御手段62とは別基板に設
けられ且つ払い出し手段48を制御する払い出し制御手段
64とを備えた弾球遊技機において、遊技盤4 に設けられ
た入賞手段19〜24への遊技球の入賞に関連して賞球コマ
ンドを発生する賞球コマンド発生部66を備え、払い出し
制御手段64は、賞球コマンド発生部66からの賞球コマン
ドを受信して解析するコマンド解析部67と、該コマンド
解析部67でのコマンド解析結果に関連して賞球の払い出
し球数を決定する払い出し球数決定部68と、該払い出し
球数決定部68にて決定された払い出し球数の賞球を払い
出すように払い出し手段48を制御する払い出し制御部70
と、払い出し手段48から払い出された賞球を検出する払
い出し確認スイッチ52と、払い出し球数決定部68にて決
定された払い出し球数を加算し、払い出し確認スイッチ
52の検出信号に基づいて払い出し手段48により払い出さ
れた賞球の球数を減算して記憶する払い出し確認用演算
記憶部71とを備え、払い出し球数決定部68は、払い出し
確認用演算記憶部71の記憶が所定値になる毎に、未払い
出し球数演算記憶部69の記憶を確認して次の払い出し球
数を決定するように構成しているので、遊技盤4 の裏側
の構造を簡単にできると共に、入賞手段19〜24への遊技
球の入賞に応じて賞球を能率的に迅速に払い出すことが
でき、しかも賞球の払い出しに関連する一切の信号処理
を容易にできる。 更に上記のように、払い出し制御手段
64は、払い出し球数決定部68にて決定された払い出し球
数を加算し、払い出し手段48により払い出された賞球の
球数を減算して記憶する払い出し確認用演算記憶部71を
備えているので、この払い出し確認用演算記憶部71によ
って実際の賞球の払い出し球数を容易且つ確実に把握で
き、これに関連する制御を容易に行うことができる。
かも払い出し手段48から払い出された賞球を検出する払
い出し確認スイッチ52を備え、払い出し確認用演算記憶
部71は、払い出し確認スイッチ52の検出信号に基づいて
減算を行うにようにしているので、賞球の払い出しを容
易に確認することができる。 払い出し球数決定部68は、
払い出し確認用演算記憶部71の記憶が所定値になる毎
に、未払い出し球数演算記憶部69の記憶を確認して次の
払い出し球数を決定する機能を備えているので、払い出
し球数決定部68の払い出し球数の決定時期が一定し、こ
れに関連する制御等の処理を容易に行うことができる。
また払い出し制御手段64は、コマンド解析部67でのコマ
ンド解析結果に対応する払い出し球数を加算し、払い出
し球数決定部68にて決定された払い出し球数を減算して
記憶する未払い出し球数演算記憶部69を備えているの
で、賞球の未払い出し球数が入賞手段19〜24への遊技球
の入賞、及び払い出し手段48による賞球の払い出しに伴
って変動するにも拘わらず、賞球の未払い出し球数を確
実に把握でき、これに関連する制御を容易に行うことが
できる。 遊技盤4 の全ての入賞手段19〜24に対応して入
賞検出スイッチ35〜40を設け、該各入賞検出スイッチ35
〜40を主制御手段62に接続しているので、全ての入賞手
段19〜24への入賞に対する賞球の払い出しを、主制御手
段62のコマンド発生部からの賞球コマンドの発生によっ
て容易に処理できる。 【0059】以上、本発明の実施形態について詳述した
が、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であ
る。例えば、遊技盤4 の裏側に裏カバー54と集合排出手
段57とを上下に配置しているが、裏カバー54の下部側に
集合排出手段57を一体に設けても良い。 【0060】また払い出し手段48の1払い出し動作で払
い出すべき所定個数を25個に設定しているが、この所
定個数は25個に限定されるものではない。また始動入
賞手段19、普通入賞手段21〜24の1入賞当たりの賞球数
を6個とし、可変入賞手段20の1入賞当たりの賞球数を
15個としているが、これらの個数も単なる例示に過ぎ
ない。更に入賞手段19〜24の1入賞当たりの賞球数の種
類は、1種類又は3種類以上にしても良い。 【0061】その他、本発明は、パチンコ機に限らず、
アレンジボール機、雀球機等の弾球遊技機においても同
様に実施することが可能である。 【0062】 【発明の効果】本発明によれば、主に遊技盤4 側の遊技
動作を制御する主制御手段62と、遊技機本体1 側に設け
られ且つ賞球を払い出す払い出し手段48と、主制御手段
62とは別基板に設けられ且つ払い出し手段48を制御する
払い出し制御手段64とを備えた弾球遊技機において、遊
技盤4 に設けられた入賞手段19〜24に入賞した遊技球を
個別に検出する入賞検出スイッチ35〜40と、各入賞手段
19〜24に入賞して遊技盤4 の裏側に誘導された遊技球を
集めて排出口60から排出する集合排出手段57と、該集合
排出手段57の排出口60側に設けられ且つ排出口60から排
出される遊技球を検出する排出検出スイッチ61と、入賞
検出スイッチ35〜40が遊技球の入賞を検出したときに、
各入賞手段19〜24毎に設定された賞球数別にその入賞デ
ータを記憶する入賞記憶部65と、この入賞記憶部65の記
憶データを順次読み出して賞球コマンドを発生し送信す
賞球コマンド発生部66とを備え、払い出し制御手段64
は、賞球コマンド発生部66からの賞球コマンドを受信し
て解析するコマンド解析部67と、該コマンド解析部67で
のコマンド解析結果に対応する払い出し球数を加算し、
既に決定された払い出し球数を減算して未払い出し球数
を演算し記憶する未払い出し球数演算記憶部69と、該未
払い出し球数演算記憶部69の未払い出し球数に応じて
球の払い出し球数を基本払い出し球数とこの基本払い出
し球数未満の端数の払い出し球数との何れかに決定する
に際し、未払い出し球数が基本払い出し球数以上の場合
には、端数払い出し球数に優先させて基本払い出し球数
を次回の払い出し用として決定する払い出し球数決定部
68と、該払い出し球数決定部68にて決定された払い出し
球数の賞球を払い出すように払い出し手段48を制御する
払い出し制御部70とを備え、該払い出し制御部70は、排
出検出スイッチ61が遊技球を検出することを契機に払い
出し手段48を作動させるように構成しているので、遊技
盤4 の裏側の構造を簡単にできると共に、入賞手段19〜
24への遊技球の入賞に応じて賞球を能率的に迅速に払い
出すことができ、しかも賞球の払い出しに関連する一切
の信号処理を容易にできる。 【0063】 【0064】 【0065】 【0066】 【0067】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態を示す弾球遊技機の正面図で
ある。 【図2】本発明の実施形態を示す弾球遊技機の背面図で
ある。 【図3】本発明の実施形態を示す遊技盤の正面図であ
る。 【図4】本発明の実施形態を示す遊技盤の背面断面図で
ある。 【図5】本発明の実施形態を示す制御系のブロック図で
ある。 【図6】本発明の実施形態を示す制御系のブロック図で
ある。 【符号の説明】 1 遊技機本体 4 遊技盤 19 始動入賞手段 20 可変入賞手段 21〜24 普通入賞手段 35〜40 入賞検出スイッチ 48 払い出し手段 52 払い出し確認スイッチ 62 主制御手段 64 払い出し制御手段 66 賞球コマンド発生部 67 コマンド解析部 68 払い出し球数決定部 69 未払い出し球数演算記憶部 70 払い出し制御部 71 払い出し確認用演算記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 主に遊技盤(4) 側の遊技動作を制御する
    主制御手段(62)と、遊技機本体(1) 側に設けられ且つ賞
    球を払い出す払い出し手段(48)と、前記主制御手段(62)
    とは別基板に設けられ且つ前記払い出し手段(48)を制御
    する払い出し制御手段(64)とを備えた弾球遊技機におい
    て、前記遊技盤(4) に設けられた入賞手段(19)〜(24)に
    入賞した遊技球を個別に検出する入賞検出スイッチ(35)
    〜(40)と、各入賞手段(19)〜(24)に入賞して前記遊技盤
    (4) の裏側に誘導された遊技球を集めて排出口(60)から
    排出する集合排出手段(57)と、該集合排出手段(57)の前
    記排出口(60)側に設けられ且つ前記排出口(60)から排出
    される遊技球を検出する排出検出スイッチ(61)と、前記
    入賞検出スイッチ(35)〜(40)が遊技球の入賞を検出した
    ときに、前記各入賞手段(19)〜(24)毎に設定された賞球
    数別にその入賞データを記憶する入賞記憶部(65)と、こ
    の入賞記憶部(65)の記憶データを順次読み出して賞球コ
    マンドを発生し送信する賞球コマンド発生部(66)とを備
    え、前記払い出し制御手段(64)は、前記賞球コマンド発
    生部(66)からの賞球コマンドを受信して解析するコマン
    ド解析部(67)と、該コマンド解析部(67)でのコマンド解
    析結果に対応する払い出し球数を加算し、既に決定され
    た払い出し球数を減算して未払い出し球数を演算し記憶
    する未払い出し球数演算記憶部(69)と、該未払い出し球
    数演算記憶部(69)の未払い出し球数に応じて賞球の払い
    出し球数を基本払い出し球数とこの基本払い出し球数未
    満の端数の払い出し球数との何れかに決定するに際し、
    未払い出し球数が前記基本払い出し球数以上の場合に
    は、前記端数払い出し球数に優先させて前記基本払い出
    し球数を次回の払い出し用として決定する払い出し球数
    決定部(68)と、該払い出し球数決定部(68)にて決定され
    た払い出し球数の賞球を払い出すように前記払い出し手
    段(48)を制御する払い出し制御部(70)とを備え、該払い
    出し制御部(70)は、前記排出検出スイッチ(61)が遊技球
    を検出することを契機に前記払い出し手段(48)を作動さ
    せるように構成されていることを特徴とする弾球遊技
    機。
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