JPH0363079A - パチンコ球を用いた遊戯機 - Google Patents
パチンコ球を用いた遊戯機Info
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- JPH0363079A JPH0363079A JP2189186A JP18918690A JPH0363079A JP H0363079 A JPH0363079 A JP H0363079A JP 2189186 A JP2189186 A JP 2189186A JP 18918690 A JP18918690 A JP 18918690A JP H0363079 A JPH0363079 A JP H0363079A
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Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、所定球数のパチンコ球を1単位としてゲーム
にかけ、ゲーム結果の重みに応じて予め定められた球数
のパチンコ球を支払う形式の遊戯機、特にその単位球数
取込装置に関するものである。
にかけ、ゲーム結果の重みに応じて予め定められた球数
のパチンコ球を支払う形式の遊戯機、特にその単位球数
取込装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、パチンコ球を用いてスロットマシンを檎戒するア
イデアは既に提案されている。パチンコ球を用てスロッ
トマシンの遊戯を可能ならしめることは、単一の遊戯場
内において、従前から普及しているパチンコ機と共通の
剛球を使用できること、このため、パチンコ遊戯店内の
パチンコ球補給装置及び計数装置並びに集中管理装置を
廃棄することなく共用でき、従って。
イデアは既に提案されている。パチンコ球を用てスロッ
トマシンの遊戯を可能ならしめることは、単一の遊戯場
内において、従前から普及しているパチンコ機と共通の
剛球を使用できること、このため、パチンコ遊戯店内の
パチンコ球補給装置及び計数装置並びに集中管理装置を
廃棄することなく共用でき、従って。
同−の島設備にパチンコ機とスロットマシンとを混在さ
せることができる利点がある。
せることができる利点がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、上記遊戯機を実用化するためには、コインを使
用した遊戯機とは異なった幾つかの問題点を解決しなけ
ればならい、そのうちの1つは、如何にして所定球数の
パチンコ球を1単位として遊戯機内に取込むかである。
用した遊戯機とは異なった幾つかの問題点を解決しなけ
ればならい、そのうちの1つは、如何にして所定球数の
パチンコ球を1単位として遊戯機内に取込むかである。
しかも。
この単位球数取込装置は、1回のゲームに複数単位がか
けられる形態、即ち遊戯者からみてゲームにかける単位
のグレード選択が可能な発展性のあるものとした場合に
もその連続的な取込ができること、そして可能な限り簡
単な構成であることが望まれる。
けられる形態、即ち遊戯者からみてゲームにかける単位
のグレード選択が可能な発展性のあるものとした場合に
もその連続的な取込ができること、そして可能な限り簡
単な構成であることが望まれる。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、遊戯
機内に所定球数のパチンコ球をl単位として取込むのに
適した単位球数取込装置を提供することを目的とする。
機内に所定球数のパチンコ球をl単位として取込むのに
適した単位球数取込装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の単位球数取込装置は、所定球数のノくチンコ球
を1単位としてゲームに賭け、ゲーム結果の重みに応じ
て定められた球数のパチンコ球を賞球として支払う形式
の遊戯機、特にその単位球数取込装置に於て、 遊戯機の前面に設けたパチンコ球を単位球数骨のみ収納
可能な定量取込皿と、該定量取込皿から流下する球を阻
止できる阻止位置と釈放位置とに変位可能に設けた取込
部材と、該取込部材を阻止位置から釈放位置へ移動させ
る電気的な取込駆動手段と、前記定量取込皿から流下す
る球を検出する取込カウントセンサと、賞球を任意数排
出可能な賞球排出、装置とを有し、前記制御装置はグレ
ードスイッチが操作されたとき定量取込皿内の球が取込
まれるように前記駆動手段を作動させる制御手段と、前
記カウントセンサで計数される実際の取込数が所定の取
込数に満なかったとき当該実際の取込球数台の賞球を前
記賞球排出装置から排出させる制御手段とを含む構成の
ものである。
を1単位としてゲームに賭け、ゲーム結果の重みに応じ
て定められた球数のパチンコ球を賞球として支払う形式
の遊戯機、特にその単位球数取込装置に於て、 遊戯機の前面に設けたパチンコ球を単位球数骨のみ収納
可能な定量取込皿と、該定量取込皿から流下する球を阻
止できる阻止位置と釈放位置とに変位可能に設けた取込
部材と、該取込部材を阻止位置から釈放位置へ移動させ
る電気的な取込駆動手段と、前記定量取込皿から流下す
る球を検出する取込カウントセンサと、賞球を任意数排
出可能な賞球排出、装置とを有し、前記制御装置はグレ
ードスイッチが操作されたとき定量取込皿内の球が取込
まれるように前記駆動手段を作動させる制御手段と、前
記カウントセンサで計数される実際の取込数が所定の取
込数に満なかったとき当該実際の取込球数台の賞球を前
記賞球排出装置から排出させる制御手段とを含む構成の
ものである。
(実施例)
以下、本発明を図示のスロー/ トマシンの実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図乃至第3図に於て、中空箱状の機枠1には、蝶番
2A、2Bによって開閉可能に前面枠3が取付けである
。前面枠3は施錠装置5を構成する受金具5Aとフック
片5Bとを係合させることにより施錠され、錠5Cによ
りフック片5Bを上下方向にスライドさせることにより
開錠される。
2A、2Bによって開閉可能に前面枠3が取付けである
。前面枠3は施錠装置5を構成する受金具5Aとフック
片5Bとを係合させることにより施錠され、錠5Cによ
りフック片5Bを上下方向にスライドさせることにより
開錠される。
前面枠3には、その裏面から、ゲーム装置10のケース
IOAが取付けである。ケース10A内には、3個の回
転ドラム6が回転軸7の周りを回転可能に並置され、そ
れらの−側は部分的に前面枠3の開口3A内に入り込ん
でいる。
IOAが取付けである。ケース10A内には、3個の回
転ドラム6が回転軸7の周りを回転可能に並置され、そ
れらの−側は部分的に前面枠3の開口3A内に入り込ん
でいる。
尚、8は制御装置を示す。
前面枠3の前面は、表示部カバー11と前面カバー12
とで覆ってあり、前面カノ<−12の可視窓12Bを通
して上記3個の回転ドラム6の一側を視認できるように
しである。前面カバー12の操作パネル12Cの部分に
は、一定の賭は点(単位球数の整数倍)でゲーム装置1
0を始動させ得るスタートレバー13、各回転ドラム6
に一個宛所属させたストップボタン14及びストップ表
示器15、スピーカ9が設けである。
とで覆ってあり、前面カノ<−12の可視窓12Bを通
して上記3個の回転ドラム6の一側を視認できるように
しである。前面カバー12の操作パネル12Cの部分に
は、一定の賭は点(単位球数の整数倍)でゲーム装置1
0を始動させ得るスタートレバー13、各回転ドラム6
に一個宛所属させたストップボタン14及びストップ表
示器15、スピーカ9が設けである。
第1図及び第2図に於て、30は、取込単位球数(この
例では5個)で満杯となる定量取込皿16を有する球取
込装置である。第4図に示すように定量取込皿16の球
取込ロ16Aには、軸16Bを中心として流下する球を
阻止できる阻止位置と釈放位置とに変位可能に設けた取
込部材としての回動可能なシャツタ板16cを設けてあ
り、通常、シャツタ板16にのにより閉鎖されている。
例では5個)で満杯となる定量取込皿16を有する球取
込装置である。第4図に示すように定量取込皿16の球
取込ロ16Aには、軸16Bを中心として流下する球を
阻止できる阻止位置と釈放位置とに変位可能に設けた取
込部材としての回動可能なシャツタ板16cを設けてあ
り、通常、シャツタ板16にのにより閉鎖されている。
このシャツタ板16Gを阻止位置から釈放位置へ移動さ
せる電気的な取込駆動手段としての取込ソレノイド52
を設けてあり、取込に際しては、このソレノイド52付
勢してシャツタ板16Cを開くことにより、定量取込皿
16の球は球取込ロ16Aから取込機33に流下する。
せる電気的な取込駆動手段としての取込ソレノイド52
を設けてあり、取込に際しては、このソレノイド52付
勢してシャツタ板16Cを開くことにより、定量取込皿
16の球は球取込ロ16Aから取込機33に流下する。
5個全部の球が取込まれ、球取込ロ16Aに設けた取込
カウントセンサ56がOFFすると、シャツタ板16C
が閉鎖位置に戻される。
カウントセンサ56がOFFすると、シャツタ板16C
が閉鎖位置に戻される。
第1図に於て、17は1個のスイッチから成るグレード
スイッチであり、1回操作するたびにシャツタ板16C
が釈放位置に移動して定量取込器16内の球が取込まれ
、これを複数回繰返すことにより、任意のグレードを選
択することができる。
スイッチであり、1回操作するたびにシャツタ板16C
が釈放位置に移動して定量取込器16内の球が取込まれ
、これを複数回繰返すことにより、任意のグレードを選
択することができる。
この場合、現在何点の賭点であるかは、該当するグレー
ド表示器18A、18B、18cの消灯により表示され
る0本実施例では、ゲームにかけられる最小単位球数は
5個であり、賭は得るグレードは、1単位(5球)、2
単位(10球)、3単位(15球)のいずれかである。
ド表示器18A、18B、18cの消灯により表示され
る0本実施例では、ゲームにかけられる最小単位球数は
5個であり、賭は得るグレードは、1単位(5球)、2
単位(10球)、3単位(15球)のいずれかである。
スタートスイー2チ13としてのスタートレバーを押す
と、モータ(図示せず)が起動し、3個の回転ドラム6
が一斉に回転する。任意のストップボタン14を押すこ
とにより、各回転ドラム6毎に設けた遊戯停止装置(図
示せず)の1つが作動し、対応する1つの回転ドラム6
が停止する。
と、モータ(図示せず)が起動し、3個の回転ドラム6
が一斉に回転する。任意のストップボタン14を押すこ
とにより、各回転ドラム6毎に設けた遊戯停止装置(図
示せず)の1つが作動し、対応する1つの回転ドラム6
が停止する。
各回転ドラム6の外周面には、周方向に多種の符合(所
定の図形、記号、数字等)を連続的に付してあり、静止
した状態下では、これらの符合のうち各回転ドラム6毎
に上段、中段、下段の3個、計9個が同時に、正面の可
視窓12Bから表示される。
定の図形、記号、数字等)を連続的に付してあり、静止
した状態下では、これらの符合のうち各回転ドラム6毎
に上段、中段、下段の3個、計9個が同時に、正面の可
視窓12Bから表示される。
19はこの計9個の表示符合の組合せ方向を特定するた
め可視窓12Bに設けた方向ラインであり、上中下3木
の横方向ラインと、2木の斜方向ラインとから成る。可
視窓12Bの隣りには、各方向ライン上の組合せを賭の
対象とするかどうかを示す賭ライン表示ランプ(賭事表
示器)20が設けである。
め可視窓12Bに設けた方向ラインであり、上中下3木
の横方向ラインと、2木の斜方向ラインとから成る。可
視窓12Bの隣りには、各方向ライン上の組合せを賭の
対象とするかどうかを示す賭ライン表示ランプ(賭事表
示器)20が設けである。
21はデジタル式の得点表示器であり、遊戯者が賭けた
ライン上に1回転ドラム6の予め定めた特定の組合せ(
賞態様)の1つが並んだときは、その組合せの重みに従
って約束された得点が表示され、後述の賞球排出装置4
0により、対応する数の賞球が下皿22に排出される。
ライン上に1回転ドラム6の予め定めた特定の組合せ(
賞態様)の1つが並んだときは、その組合せの重みに従
って約束された得点が表示され、後述の賞球排出装置4
0により、対応する数の賞球が下皿22に排出される。
尚、24は返却スイッチであり、球取込装置30に最小
単位球数に満たない半端球が生じた場合にこれを遊戯者
に返却するときや、遊戯者が遊戯を中止したい場合に定
量取込器16内の球を下皿22に返却するとき(精算時
)等に操作する。
単位球数に満たない半端球が生じた場合にこれを遊戯者
に返却するときや、遊戯者が遊戯を中止したい場合に定
量取込器16内の球を下皿22に返却するとき(精算時
)等に操作する。
賞態様としては、「一般遊戯」の下で2゜7.10.1
4.15単位の賞球数の支払がなされる場合と、゛°大
ボーナス遊戯”及び“ボーナス遊戯”の下で15単位の
賞球数の支払がなされる場合の2つに大別される。一般
遊戯の状態から“大ボーナス遊戯”に移行する組合せは
、この実施例ではダイヤの絵柄“☆”が3個揃ったとき
であり、“ボーナス遊戯”に移行する組合せは、数字の
“7″が3個揃ったときである。
4.15単位の賞球数の支払がなされる場合と、゛°大
ボーナス遊戯”及び“ボーナス遊戯”の下で15単位の
賞球数の支払がなされる場合の2つに大別される。一般
遊戯の状態から“大ボーナス遊戯”に移行する組合せは
、この実施例ではダイヤの絵柄“☆”が3個揃ったとき
であり、“ボーナス遊戯”に移行する組合せは、数字の
“7″が3個揃ったときである。
表示部カバー11には、この゛大ボーナス遊戯”の権利
獲得を表示する大ボーナス表示器25と、′ボーナス遊
戯”の権利獲得を表示するボーナス表示器26とが設け
である0表示器27は、遊戯者の投入球数(又は単位数
)と払い出された賞球数(又は単位数)との差を数字表
示する損益表示器として、又は、その日に於る当該遊戯
機の大ボーナス遊戯に移行した権利回数を表示する権利
回数表示器として使用される。
獲得を表示する大ボーナス表示器25と、′ボーナス遊
戯”の権利獲得を表示するボーナス表示器26とが設け
である0表示器27は、遊戯者の投入球数(又は単位数
)と払い出された賞球数(又は単位数)との差を数字表
示する損益表示器として、又は、その日に於る当該遊戯
機の大ボーナス遊戯に移行した権利回数を表示する権利
回数表示器として使用される。
28は賞球の支払が所定数に達したとき点灯される打止
表示器(完了ランプ)である。
表示器(完了ランプ)である。
再び第2図及び第3図に於て、前面枠3の裏面の取付基
板31には、球取込装置30及び定量取込皿16の流下
樋32と、該球取込装置からの単位球数のパチンコ球を
取込むための取込樋33と、半端球が生じた場合や精算
時に球取込装置30のパチンコ球を下皿22に戻すため
の球抜樋34とが設けである。また、取付基板31には
、球切れ検出器38を備えた上タンク37と賞球排出装
置40とが設けてあり、上タンク37には島設備として
設けた共通の補給樋35から補給装置36により球が補
給され、上タンク37の球は導出シュート39より賞球
排出装置40に導かれる。賞球排出装置40から排出さ
れる球は賞球排出樋41を通って下皿22へ導びかれる
。
板31には、球取込装置30及び定量取込皿16の流下
樋32と、該球取込装置からの単位球数のパチンコ球を
取込むための取込樋33と、半端球が生じた場合や精算
時に球取込装置30のパチンコ球を下皿22に戻すため
の球抜樋34とが設けである。また、取付基板31には
、球切れ検出器38を備えた上タンク37と賞球排出装
置40とが設けてあり、上タンク37には島設備として
設けた共通の補給樋35から補給装置36により球が補
給され、上タンク37の球は導出シュート39より賞球
排出装置40に導かれる。賞球排出装置40から排出さ
れる球は賞球排出樋41を通って下皿22へ導びかれる
。
更に取付基板31には、上タンク用球技装置44が設け
てあり、閉店時等の必要な際には上タンク37から賞球
排出装置40までの球が全て抜かれ、球技樋45を通っ
て下方に導かれる。この球技樋45及び球取込装置30
の取込機33から導出される球は、機枠1の内部下方に
設けた合流樋46内に放出され、回収樋48に回収され
る。
てあり、閉店時等の必要な際には上タンク37から賞球
排出装置40までの球が全て抜かれ、球技樋45を通っ
て下方に導かれる。この球技樋45及び球取込装置30
の取込機33から導出される球は、機枠1の内部下方に
設けた合流樋46内に放出され、回収樋48に回収され
る。
第5図に於て、任意の数のパチンコ球を単位球数として
賞球排出する賞球排出装置40の一具体例を示す、この
賞球排出装置40は、導出シュート39と賞球排出樋4
1とを接続する折れ曲った流下樋70と、該流下樋の球
流下を阻止する阻止位置と球流下を許す釈放位置とに変
換可能な扇型カム71と、該カム71をその扇の要位置
に設けた軸71Aを中心に復帰バネ71Bに抗して回動
させ、阻止位置から釈放位置へ切換える排出ソレノイド
72とを有す。
賞球排出する賞球排出装置40の一具体例を示す、この
賞球排出装置40は、導出シュート39と賞球排出樋4
1とを接続する折れ曲った流下樋70と、該流下樋の球
流下を阻止する阻止位置と球流下を許す釈放位置とに変
換可能な扇型カム71と、該カム71をその扇の要位置
に設けた軸71Aを中心に復帰バネ71Bに抗して回動
させ、阻止位置から釈放位置へ切換える排出ソレノイド
72とを有す。
73は先頭の賞球位置に設けた光電式の排出カウントセ
ンサである。賞球排出装置40から賞球排出樋41に釈
放される賞球は1通常は下皿22へ導かれるが、球技の
際には、賞球排出樋41の途中に設けた切換弁74が切
換えられ、球技樋45側に導かれる。
ンサである。賞球排出装置40から賞球排出樋41に釈
放される賞球は1通常は下皿22へ導かれるが、球技の
際には、賞球排出樋41の途中に設けた切換弁74が切
換えられ、球技樋45側に導かれる。
第6図はマイクロコンピュータを使用した制御装置8の
構成例であり、CPU80、ROM81及び不揮発性メ
モリから戒るRAM82を有する。CPU80はROM
81に書込んだプログラムに従って、インプットボート
83より必要とされる外部データを取込んだり、あるい
は又RAM82との間でデータの授受を行なったりしな
がら演算処理し、必要に応じて処理したデータをアウト
プットボート84又は音声用IC(音声回路)85へ出
力する。
構成例であり、CPU80、ROM81及び不揮発性メ
モリから戒るRAM82を有する。CPU80はROM
81に書込んだプログラムに従って、インプットボート
83より必要とされる外部データを取込んだり、あるい
は又RAM82との間でデータの授受を行なったりしな
がら演算処理し、必要に応じて処理したデータをアウト
プットボート84又は音声用IC(音声回路)85へ出
力する。
第7図にはメインルーチンが示してあり、“入力検出処
理”グレード選択処理”球取込処理”ゲーム開始処理”
ドラム回転処理”ドラム停止処理”判定処理”賞球排出
処理”打止処理”処理モード更新”の各処理が定義され
ている。また図示してないが、判定処理のサブルーチン
中に於て“一般遊戯”と“特別遊戯”の各処理が、又そ
れらの一般遊戯と特別遊戯の各処理中に於て“賞球数演
算”の処理が定義されている。“グレード選択処理”球
取込処理”ゲーム開始処理”ドラム回転処理”ドラム停
止処理”判定処理”“賞球排出処理”の各処理は、処理
モード1〜処理モード7に於て順次になされる。
理”グレード選択処理”球取込処理”ゲーム開始処理”
ドラム回転処理”ドラム停止処理”判定処理”賞球排出
処理”打止処理”処理モード更新”の各処理が定義され
ている。また図示してないが、判定処理のサブルーチン
中に於て“一般遊戯”と“特別遊戯”の各処理が、又そ
れらの一般遊戯と特別遊戯の各処理中に於て“賞球数演
算”の処理が定義されている。“グレード選択処理”球
取込処理”ゲーム開始処理”ドラム回転処理”ドラム停
止処理”判定処理”“賞球排出処理”の各処理は、処理
モード1〜処理モード7に於て順次になされる。
“入力検出処理”から“打止処理”までのいずれかのサ
ブルーチンにて「更新フラグ」が“1”になると、その
処理モードの次の処理モードへの更新(処理モード更新
)を行ない、当該更新フラグを“0”にして、最初の“
入力検出処理”に戻す。
ブルーチンにて「更新フラグ」が“1”になると、その
処理モードの次の処理モードへの更新(処理モード更新
)を行ない、当該更新フラグを“0”にして、最初の“
入力検出処理”に戻す。
以下、第8図及び第9図に示すフローに従い、第4図の
取込装置30を例にして、その取込動作の一例を説明す
る。
取込装置30を例にして、その取込動作の一例を説明す
る。
坂監上立立遣
先ず、遊戯者は定量取込皿16へ単位球数分の球を投入
する一第1回目−0定量取込皿16は単位取込数分の球
数1例えば5個のみ収まる容量にしである。
する一第1回目−0定量取込皿16は単位取込数分の球
数1例えば5個のみ収まる容量にしである。
次に、遊戯者がグレードスイッチ17を押すと(3,0
2)−第1回目−1CPUは、「取込回数」を+1する
と共に(3,04)、「取込回数記憶」を+1としく3
.05) 、中央の横方向ライン19の賭ライン表示ラ
ンプ20を点灯させ、それが賭けの対象であること、即
ち賭事が1であることを表示する。また、l単位分の球
数の取込に必要なカム71の釈放時間を定めるための取
込タイマを設定して(3,08) 、ステップ3゜07
に進み、取込フラグを“1”に、又、更新フラグを“1
”にして次の処理モード2に移り、第1回目の取込処理
を実行する(第8図)。
2)−第1回目−1CPUは、「取込回数」を+1する
と共に(3,04)、「取込回数記憶」を+1としく3
.05) 、中央の横方向ライン19の賭ライン表示ラ
ンプ20を点灯させ、それが賭けの対象であること、即
ち賭事が1であることを表示する。また、l単位分の球
数の取込に必要なカム71の釈放時間を定めるための取
込タイマを設定して(3,08) 、ステップ3゜07
に進み、取込フラグを“1”に、又、更新フラグを“1
”にして次の処理モード2に移り、第1回目の取込処理
を実行する(第8図)。
第1回目の取込処理では、取込フラグが“1”であるの
で(5,01) 、取込装置30を作動させてシャツタ
板16Cを開き(5,04) 、取込カウントセンサ5
6をONさせて流下する球を1個宛カウントしく5.0
5) 、球の取込数即ち取込回数1を5乗した数(=単
位球数)からカウントする毎に−1していき(5,08
) 、それが「0」になったと8 (5,07) 、取
込装置40を停止させて(5,08)ステップ5.11
に進み、グレード表示器18Cを消灯、グレード表示器
18A、18Bをそのまま点灯させることによって(5
,11) 、追加的にまだ2単位分賭られること、即ち
賭事2.賭率3が選択可能なことを遊戯者にしらせて、
取込フラグを「0」に戻す(5,12)、この段階を以
下「段階■」といフ・ 遊戯者がl単位の賭け(賭事1)を希望する場合には、
この段階■でスタートスイッチ13を押す(3,01)
、賭事は1であるので、処理モード3にジャンプさせ
て遊戯を開始させるとともに(3,10) 、取込回数
記憶を「0」に戻す(3,11) 。
で(5,01) 、取込装置30を作動させてシャツタ
板16Cを開き(5,04) 、取込カウントセンサ5
6をONさせて流下する球を1個宛カウントしく5.0
5) 、球の取込数即ち取込回数1を5乗した数(=単
位球数)からカウントする毎に−1していき(5,08
) 、それが「0」になったと8 (5,07) 、取
込装置40を停止させて(5,08)ステップ5.11
に進み、グレード表示器18Cを消灯、グレード表示器
18A、18Bをそのまま点灯させることによって(5
,11) 、追加的にまだ2単位分賭られること、即ち
賭事2.賭率3が選択可能なことを遊戯者にしらせて、
取込フラグを「0」に戻す(5,12)、この段階を以
下「段階■」といフ・ 遊戯者がl単位の賭け(賭事1)を希望する場合には、
この段階■でスタートスイッチ13を押す(3,01)
、賭事は1であるので、処理モード3にジャンプさせ
て遊戯を開始させるとともに(3,10) 、取込回数
記憶を「0」に戻す(3,11) 。
販3」コ欠蒼農
遊戯者が追加的賭(賭事2以上)を希望する場合には、
先の段階■でスタートスイッチ13を押さずに(3,0
1) 、新ためて定量取込皿16へ単位球数針の球を投
入−第2回目の投入−して、グレードスイッチ17を押
す(3,02)−第2回目−、CPUは、「取込回数」
を更に+lして「2」とすると共に(3,04)、「取
込回数記憶」も更に+1して「2」としく3゜05)、
上下の横方向ライン19の賭ライン表示ランプ20を点
灯させ、上中下の3本の横方向ライン19が賭けの対象
であること、即ち賭事が2であることを表示させる。そ
して、第2回目の1単位分の球数の取込に必要なカム7
1の釈放時間を定めるための取込タイマを設定して(3
,08) 、ステップ3.07に進む、そして、取込フ
ラグを“l”に、更新フラグを“1”にして次の処理モ
ード2に移り、第2回目の取込処理を実行する(第8図
)。
先の段階■でスタートスイッチ13を押さずに(3,0
1) 、新ためて定量取込皿16へ単位球数針の球を投
入−第2回目の投入−して、グレードスイッチ17を押
す(3,02)−第2回目−、CPUは、「取込回数」
を更に+lして「2」とすると共に(3,04)、「取
込回数記憶」も更に+1して「2」としく3゜05)、
上下の横方向ライン19の賭ライン表示ランプ20を点
灯させ、上中下の3本の横方向ライン19が賭けの対象
であること、即ち賭事が2であることを表示させる。そ
して、第2回目の1単位分の球数の取込に必要なカム7
1の釈放時間を定めるための取込タイマを設定して(3
,08) 、ステップ3.07に進む、そして、取込フ
ラグを“l”に、更新フラグを“1”にして次の処理モ
ード2に移り、第2回目の取込処理を実行する(第8図
)。
第2回目の取込処理は第1回目と同様であるが、今度は
賭事が2であるので、ステー、プ5.10から5.13
へと進み、グレード表示器18B、18Cを消灯させ(
5,13) 、グレード表示器18Aのみをそのまま点
灯させることによって(グレード表示器18Cは消灯し
たままである)、追加的にまだ1単位分賭られること即
ち賭事3が選択可能なことを遊戯者にしらせて、取込フ
ラグをrOJに戻す(5,12)、この段階を以下「段
階■」という。
賭事が2であるので、ステー、プ5.10から5.13
へと進み、グレード表示器18B、18Cを消灯させ(
5,13) 、グレード表示器18Aのみをそのまま点
灯させることによって(グレード表示器18Cは消灯し
たままである)、追加的にまだ1単位分賭られること即
ち賭事3が選択可能なことを遊戯者にしらせて、取込フ
ラグをrOJに戻す(5,12)、この段階を以下「段
階■」という。
遊戯者が2単位の賭け(賭事2)を希望する場合には、
この段階■でスタートスイッチ13を押せばよい(3,
01) 、スタートスイッチ13を押すと、賭事は2で
あるので、処理モード3にジャンプさせて遊戯を開始さ
せるとともに(3,10) 、取込回数記憶を「0」に
戻す(3゜11)。
この段階■でスタートスイッチ13を押せばよい(3,
01) 、スタートスイッチ13を押すと、賭事は2で
あるので、処理モード3にジャンプさせて遊戯を開始さ
せるとともに(3,10) 、取込回数記憶を「0」に
戻す(3゜11)。
史圭ユ辺1遣
遊戯者が更に追加的賭(賭事3)を望む場合には、先の
段階■でスタートスイッチ13を押さずに(3,01)
、再び定量取込皿16へ単位球数針の球を投入−第3
回目の投入−して、グレードスイッチ17を押す(3,
02)−第3回目−、CPUは、「取込回数」を再び+
1して「3」とすると共に(3,04)、「取込回数記
憶」も再び+1して「3」としく3.05) 、上中下
に加えて2木の斜め方向ライン19の賭ライン表示ラン
プ20を点灯させ、上中下の3本と斜めの2木の全ての
方向ライン19が賭けの対象であること、即ち賭事が3
であることを表示させる。そして、第3回目のl単位分
の球数の取込に必要なカム71の釈放時間を定めるため
の取込タイマを設定して(LO8) 、ステップ3゜0
7に進む、そして、取込フラグを“1″に、更新フラグ
を“l”にして次の処理モード2に移り、第3回目の取
込処理を実行する(第8図)。
段階■でスタートスイッチ13を押さずに(3,01)
、再び定量取込皿16へ単位球数針の球を投入−第3
回目の投入−して、グレードスイッチ17を押す(3,
02)−第3回目−、CPUは、「取込回数」を再び+
1して「3」とすると共に(3,04)、「取込回数記
憶」も再び+1して「3」としく3.05) 、上中下
に加えて2木の斜め方向ライン19の賭ライン表示ラン
プ20を点灯させ、上中下の3本と斜めの2木の全ての
方向ライン19が賭けの対象であること、即ち賭事が3
であることを表示させる。そして、第3回目のl単位分
の球数の取込に必要なカム71の釈放時間を定めるため
の取込タイマを設定して(LO8) 、ステップ3゜0
7に進む、そして、取込フラグを“1″に、更新フラグ
を“l”にして次の処理モード2に移り、第3回目の取
込処理を実行する(第8図)。
第3回目の処理は第1、第2回目と同様であるが、今度
は賭事が3であるので、ステップ5.08から5.14
へと進み、最後に残ったグレード表示器L8Aを消灯さ
せ(5,14)、(結局グレード表示器18A〜18C
は全部消灯)、もはや追加的には賭ちれないことを遊戯
者にしらせ、グレード表示器18A〜18Gを全て消灯
させて、取込フラグを「0」に戻す(5゜12)、この
段階を以下r段階■」という、そして、この段階■で遊
戯者がスタートスイッチ13を押す(3,01)と、賭
事は3であるので、処理モード3にジャンプさせて遊戯
を開始させるとともに(3,10) 、取込回数記憶を
rOJに戻す(3,11) 。
は賭事が3であるので、ステップ5.08から5.14
へと進み、最後に残ったグレード表示器L8Aを消灯さ
せ(5,14)、(結局グレード表示器18A〜18C
は全部消灯)、もはや追加的には賭ちれないことを遊戯
者にしらせ、グレード表示器18A〜18Gを全て消灯
させて、取込フラグを「0」に戻す(5゜12)、この
段階を以下r段階■」という、そして、この段階■で遊
戯者がスタートスイッチ13を押す(3,01)と、賭
事は3であるので、処理モード3にジャンプさせて遊戯
を開始させるとともに(3,10) 、取込回数記憶を
rOJに戻す(3,11) 。
尚、この実施例では賭事3即ち3単位まで可能であり、
4単位以上賭けることはできないようになっている。即
ち、先の段階■でスタートスイッチ13を押さず(3,
01) I、て、更に定量取込皿16へ球を投入−第4
回目の投入となるーしてグレードスイッチ17を押して
も(3゜02)−第4回目−5次のステップ(3,04
)で取込回数が3回に達しているかどうかチエツクされ
、3回に達していれば、ステップ3.04〜3.09は
実行されずスタートスイッチ13が押されるのを待つか
らである(3.01,3.02,3.03) 。
4単位以上賭けることはできないようになっている。即
ち、先の段階■でスタートスイッチ13を押さず(3,
01) I、て、更に定量取込皿16へ球を投入−第4
回目の投入となるーしてグレードスイッチ17を押して
も(3゜02)−第4回目−5次のステップ(3,04
)で取込回数が3回に達しているかどうかチエツクされ
、3回に達していれば、ステップ3.04〜3.09は
実行されずスタートスイッチ13が押されるのを待つか
らである(3.01,3.02,3.03) 。
次に、球取込処理に於て、所定のl単位球数(5個)の
球が取込まれなかった場合を説明する(第9図)。
球が取込まれなかった場合を説明する(第9図)。
先ず、定量取込皿16からの球が5個に満ない場合、例
えば3個しか流入していない場合には、取込カウントセ
ンサ56はONするものの(5,05) 、取込数が「
0」にならないため(5゜07)、ステップ5.07→
5.01→5.03→5.04→5.05→5.06→
5.07を繰返えして4個目の流入を待つ、そのうちに
、ステップ3.06でセットした1単位球数分の取込タ
イムが終了するので(5゜03)、ステップ5.15に
進んで、取込装置30をOF F L (5,15)
、既に取込まれている球数、この場合は「3」を遊戯者
に還元べき排出数として記憶させる(5.113) 、
次のステップ5.17で排出数が「0」かどうかをチエ
ツクしrOJでないので賞球排出装置40をONさせ賞
球として貯留している球を排出させ(5゜18)、排出
される球を排出カウントセンサ73で計数しく5.19
) 、前記排出数3から1個排出される毎に−lしてい
< (5,20) 、排出数が「0」になった時には賞
球排出装置40をOFFして排出動作を停止する(5.
21)と共に、取込フラグをrOJに戻して(5,22
)、ステップ5.02へ進ませ、処理モード1を実行さ
せる。即ち、この回のみの取込操作とグレードスイッチ
操作とを無効とさせる。これによって、実際に取込んだ
のと同数の賞球が遊戯者に返却できたことになる。
えば3個しか流入していない場合には、取込カウントセ
ンサ56はONするものの(5,05) 、取込数が「
0」にならないため(5゜07)、ステップ5.07→
5.01→5.03→5.04→5.05→5.06→
5.07を繰返えして4個目の流入を待つ、そのうちに
、ステップ3.06でセットした1単位球数分の取込タ
イムが終了するので(5゜03)、ステップ5.15に
進んで、取込装置30をOF F L (5,15)
、既に取込まれている球数、この場合は「3」を遊戯者
に還元べき排出数として記憶させる(5.113) 、
次のステップ5.17で排出数が「0」かどうかをチエ
ツクしrOJでないので賞球排出装置40をONさせ賞
球として貯留している球を排出させ(5゜18)、排出
される球を排出カウントセンサ73で計数しく5.19
) 、前記排出数3から1個排出される毎に−lしてい
< (5,20) 、排出数が「0」になった時には賞
球排出装置40をOFFして排出動作を停止する(5.
21)と共に、取込フラグをrOJに戻して(5,22
)、ステップ5.02へ進ませ、処理モード1を実行さ
せる。即ち、この回のみの取込操作とグレードスイッチ
操作とを無効とさせる。これによって、実際に取込んだ
のと同数の賞球が遊戯者に返却できたことになる。
このように、取込まれた球数が不足する場合には、その
半端球そのものを遊戯者に返却するのではなく、これを
完全に取込んで回収してしまい、代りに賞球排出装置4
0の方から、既に取込んだ球数と同数のパチンコ球を排
出し、等倒曲に取込球数を遊戯者に返却している。何ら
かの異常状態に原因して半端球が発生したとしても、そ
の原因の如何を問わず画一的にこれを取込んでしまえば
よく、その原因の如何に応じて処理を変更させる必要が
ない。
半端球そのものを遊戯者に返却するのではなく、これを
完全に取込んで回収してしまい、代りに賞球排出装置4
0の方から、既に取込んだ球数と同数のパチンコ球を排
出し、等倒曲に取込球数を遊戯者に返却している。何ら
かの異常状態に原因して半端球が発生したとしても、そ
の原因の如何を問わず画一的にこれを取込んでしまえば
よく、その原因の如何に応じて処理を変更させる必要が
ない。
次に、定量取込皿16からの球が1個も流入していない
場合には、取込カウントセンサ56がONL、ないまま
(5,05) 、ステップ 5.05→5.01→5.
03→5.04→5.05を繰返えす、そのうちに、ス
テップ3.06でセットした1単位球数分の取込タイム
が終了するので(5,03) 、ステップ5.15に進
んで、取込装置30が0FFt。
場合には、取込カウントセンサ56がONL、ないまま
(5,05) 、ステップ 5.05→5.01→5.
03→5.04→5.05を繰返えす、そのうちに、ス
テップ3.06でセットした1単位球数分の取込タイム
が終了するので(5,03) 、ステップ5.15に進
んで、取込装置30が0FFt。
(5,15) 、遊戯者に還元する球として取込まれた
球数、この場合は「0」を排出数として記憶させる(5
.LEl) 、次のステー2プ 5.17で排出数が「
0」かどうかをチエツクし「O」であるのでステップ5
.21→5o22からステップ5.02へと進ませ、処
理モード1を実行させる。即ち、この回のみの取込操作
とグレードスイッチ操作とを無効とさせる。
球数、この場合は「0」を排出数として記憶させる(5
.LEl) 、次のステー2プ 5.17で排出数が「
0」かどうかをチエツクし「O」であるのでステップ5
.21→5o22からステップ5.02へと進ませ、処
理モード1を実行させる。即ち、この回のみの取込操作
とグレードスイッチ操作とを無効とさせる。
以上の処理によって、取込数が所定の単位球数に満ない
場合や取込数「0」でグレードスイッチ17がONされ
た場合の問題が解消されている。
場合や取込数「0」でグレードスイッチ17がONされ
た場合の問題が解消されている。
又、本実施例では、定量取込皿16を賭の対象となる最
小単位の球数(単位球数)分のみが丁度収まる容量とし
ているので、球を数えることなく、単に当該皿16に球
を詰ればだけでよい、単位球数を越える球は皿16から
あふれ出るからである。この場合1皿16からのあふれ
球を受けるよう下皿22を皿16の下方に大きく拡張形
成しておくとよい。
小単位の球数(単位球数)分のみが丁度収まる容量とし
ているので、球を数えることなく、単に当該皿16に球
を詰ればだけでよい、単位球数を越える球は皿16から
あふれ出るからである。この場合1皿16からのあふれ
球を受けるよう下皿22を皿16の下方に大きく拡張形
成しておくとよい。
(発明の効果)
叙上の如く本発明は、所定球数のパチンコ球を1単位と
してゲームに賭け、ゲーム結果の重みに応じて定められ
た球数のパチンコ球を賞球として支払う形式の遊戯機、
特にその単位球数取込装置に於て、 遊戯機の前面に設乞すたパチンコ球を単位球数分のみ収
納可能な定量取込皿と、該定量取込皿から流下する球を
阻止できる阻止位置と釈放位置とに変位可能に設けた取
込部材と、該取込部材を阻止位置から釈放位置へ移動さ
せる電気的な取込駆動手段と、前記定量取込皿から流下
する球を検出する取込カウントセンサと、賞球を任意数
排出可能な賞球排出装置とを有し、前記制御装置はグレ
ードスイッチが操作されたとき定量取込皿内の球が取込
まれるように前記駆動手段を作動させる制御手段と、前
記取込カウントセンサで計数される実際の取込数が所定
の取込数に満なかったとき当該実際の取込球数分の賞球
を前記賞球排出装置から排出させる制御手段とを含む構
成にしたものであるから、簡単な構成で、所定球数のパ
チンコ球を1単位として手軽に遊戯機内に取込むことが
でき、しかも、1回のゲームに複数単位がかけられる形
態、即ちグレードの選択が可能で連続的な取込ができる
。
してゲームに賭け、ゲーム結果の重みに応じて定められ
た球数のパチンコ球を賞球として支払う形式の遊戯機、
特にその単位球数取込装置に於て、 遊戯機の前面に設乞すたパチンコ球を単位球数分のみ収
納可能な定量取込皿と、該定量取込皿から流下する球を
阻止できる阻止位置と釈放位置とに変位可能に設けた取
込部材と、該取込部材を阻止位置から釈放位置へ移動さ
せる電気的な取込駆動手段と、前記定量取込皿から流下
する球を検出する取込カウントセンサと、賞球を任意数
排出可能な賞球排出装置とを有し、前記制御装置はグレ
ードスイッチが操作されたとき定量取込皿内の球が取込
まれるように前記駆動手段を作動させる制御手段と、前
記取込カウントセンサで計数される実際の取込数が所定
の取込数に満なかったとき当該実際の取込球数分の賞球
を前記賞球排出装置から排出させる制御手段とを含む構
成にしたものであるから、簡単な構成で、所定球数のパ
チンコ球を1単位として手軽に遊戯機内に取込むことが
でき、しかも、1回のゲームに複数単位がかけられる形
態、即ちグレードの選択が可能で連続的な取込ができる
。
第1図は本発明の単位球数取込装置を適用した遊戯機の
外観図、第2図は縦断面図、第3図は前面枠を開いた状
態の斜視図、第4図は球取込装置の一実施例を示す図、
第5図は取込装置の一実施例を示す図、第6図は制御装
置としてのコンピュータシステムのブロック図、第7図
はそのメインブロクグラムを例示した図、第8図、第9
図は球取込装置の制御例を示す流れ図である。 1・・・機枠 3・・・前面枠8・・・制
御装置 13・・・スタートスイッチ 14・・・ストップスイ
ッフ15・・・ストップ表示器 16・・・定量取込
皿16A・・・球取込口 16C・・・取込部材(シャツタ板) 17・・・グレードスイッチ 18・・・グレード表示器 19・・・方向ライン2
0・・・賭ライン表示ランプ22・・・下皿30・・・
球取込装置 31・・・取付基板33・・・取込
機 40・・・賞球排出装置41・・・賞球
排出樋 52・・・取込駆動手段(取込ソレノイド)56・・・
取込カウントセンサ 70・・・流下樋 71・・・カム72・・
・排出ソレノイド 73・・・排出カウントセン上80
・・・CPU 8 l・・・ROM 82・・・RAM 筑 1 図 第2図 旭 4 図 第5図
外観図、第2図は縦断面図、第3図は前面枠を開いた状
態の斜視図、第4図は球取込装置の一実施例を示す図、
第5図は取込装置の一実施例を示す図、第6図は制御装
置としてのコンピュータシステムのブロック図、第7図
はそのメインブロクグラムを例示した図、第8図、第9
図は球取込装置の制御例を示す流れ図である。 1・・・機枠 3・・・前面枠8・・・制
御装置 13・・・スタートスイッチ 14・・・ストップスイ
ッフ15・・・ストップ表示器 16・・・定量取込
皿16A・・・球取込口 16C・・・取込部材(シャツタ板) 17・・・グレードスイッチ 18・・・グレード表示器 19・・・方向ライン2
0・・・賭ライン表示ランプ22・・・下皿30・・・
球取込装置 31・・・取付基板33・・・取込
機 40・・・賞球排出装置41・・・賞球
排出樋 52・・・取込駆動手段(取込ソレノイド)56・・・
取込カウントセンサ 70・・・流下樋 71・・・カム72・・
・排出ソレノイド 73・・・排出カウントセン上80
・・・CPU 8 l・・・ROM 82・・・RAM 筑 1 図 第2図 旭 4 図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定球数のパチンコ球を1単位としてゲームに賭け、
ゲーム結果の重みに応じて定められた球数のパチンコ球
を賞球として支払う形式の遊戯機、特にその単位球数取
込装置に於て、 遊戯機の前面に設けたパチンコ球を単位球数分のみ収納
可能な定量取込皿と、該定量取込皿から流下する球を阻
止できる阻止位置と釈放位置とに変位可能に設けた取込
部材と、該取込部材を阻止位置から釈放位置へ移動させ
る電気的な取込駆動手段と、前記定量取込皿から流下す
る球を検出する取込カウントセンサと、賞球を任意数排
出可能な賞球排出装置とを有し、前記制御装置はグレー
ドスイッチが操作されたとき定量取込皿内の球が取込ま
れるように前記駆動手段を作動させる制御手段と、前記
カウントセンサで計数される実際の取込数が所定の取込
数に満なかったとき当該実際の取込球数分の賞球を前記
賞球排出装置から排出させる制御手段とを含むことを特
徴とするパチンコ球を用いた遊戯機の単位球数取込装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2189186A JPH088941B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | パチンコ球を用いた遊戯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2189186A JPH088941B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | パチンコ球を用いた遊戯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0363079A true JPH0363079A (ja) | 1991-03-19 |
JPH088941B2 JPH088941B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=16236949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2189186A Expired - Lifetime JPH088941B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | パチンコ球を用いた遊戯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH088941B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6157181A (en) * | 1997-01-22 | 2000-12-05 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Step-down DC/DC converter for converting a high DC input voltage into a low DC output voltage |
KR100797446B1 (ko) * | 2003-03-13 | 2008-01-24 | 슈빙 게엠베하 | 안전 장치를 구비한 파이프 세척 시스템 |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP2189186A patent/JPH088941B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6157181A (en) * | 1997-01-22 | 2000-12-05 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Step-down DC/DC converter for converting a high DC input voltage into a low DC output voltage |
KR100797446B1 (ko) * | 2003-03-13 | 2008-01-24 | 슈빙 게엠베하 | 안전 장치를 구비한 파이프 세척 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH088941B2 (ja) | 1996-01-31 |
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