JPS6335865B2 - - Google Patents

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JPS6335865B2
JPS6335865B2 JP10853882A JP10853882A JPS6335865B2 JP S6335865 B2 JPS6335865 B2 JP S6335865B2 JP 10853882 A JP10853882 A JP 10853882A JP 10853882 A JP10853882 A JP 10853882A JP S6335865 B2 JPS6335865 B2 JP S6335865B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
valve
speed
shift valve
shift
Prior art date
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Expired
Application number
JP10853882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58225253A (ja
Inventor
Kazuhiko Sugano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP10853882A priority Critical patent/JPS58225253A/ja
Priority to US06/507,228 priority patent/US4602529A/en
Priority to FR8312603A priority patent/FR2549925A1/fr
Publication of JPS58225253A publication Critical patent/JPS58225253A/ja
Publication of JPS6335865B2 publication Critical patent/JPS6335865B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、自動変速機の油圧制御装置に関する
ものである。 前進3速の自動変速機においてエンジンが無負
荷状態のときに(すなわち、アクセルペダル踏み
込み量が0又はほとんど0のときに)最高速段で
ある第3速の状態となるようにし、これによつて
クリープ(エンジンのアイドリグ回転によつて車
両が比較的ゆつくりと走行する現象)を小さくす
ることは、本出願人の出願に係る特開昭48−
83562号に示されるように公知である。この技術
を例えばオーバドライブ付き4速自動変速機に適
用すると、エンジン無負荷時に第4速となること
になる。しかし、この場合、第2速又は第3速で
曲線路を走行中に車速を落とすためにアクセルペ
ダルの踏み込み量を0にすると、最高速段である
オーバドライブ第4速に変速してしまい、駆動力
が失われ車両がスピンし易くなり好ましくない。 本発明は、従来の自動変速機の油圧制御装置に
おける上記のような問題点に着目して成されたも
のであり、エンジンが無負荷状態の場合に、車速
に対応する信号の状態にかかわらず、第n速(n
は2以上の自然数)と第n−1速との間の変速及
びこれよりも低速側の変速を制御するシフトバル
ブをアツプ側位置に強制的に切換えてこの状態に
保持すると共に、第n速と第n+1速との間の変
速及びこれよりも高速側の変速を制御するシフト
バルブをダウン側位置に強制的に切換えてこの状
態に保持する変速段保持装置を有している。この
ような構成とすることにより、エンジンが無負荷
状態の場合、すなわちアクセルペダル踏込量が0
の場合には、自動変速機は必ず第n速の変速段に
保持される。例えば、前進4速の自動変速機の場
合には第3速に保持され、前進3速の自動変速機
の場合には第2速に保持される。なお、オーバド
ライブ変速比を2段有する前進5速の自動変速機
の場合、n=3として第3速に固定するようにす
ることもできる。この場合、1−2シフトバルブ
及び2−3シフトバルブがアツプ側位置となり、
3−4シフトバルブ及び4−5シフトバルブがダ
ウン側位置となる。これにより、クリープを減少
させることができ、また旋回中にアクセルペダル
を戻した場合に最高変速段よりも少なくとも1段
下の変速段となり、所定の駆動力が保持されるの
で操縦安定性が向上する。なお、最高変速段で走
行中にアクセルペダルを戻すと少なくとも1段下
の変速段への変速が行われ、緩やかなエンジンブ
レーキ効果を得ることができる。 以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第
1〜3図に基づいて説明する。 第1図に、オーバドライブ付き前進4速後退1
速の自動変速機の動力伝達機構を骨組図として示
す。この動力伝達機構は、トルクコンバータT/
Cを介してエンジン出力軸Eからの回転力が伝え
られる入力軸I、フアイナルドライブ装置へ駆動
力を伝える出力軸O、第1遊星歯車組G1、第2
遊星歯車組G2、第1クラツチC1、第2クラツ
チC2、第3クラツチC3、第1ブレーキB1、
第2ブレーキB2、及びワンウエイクラツチ
OWCを有している。第1遊星歯車組G1は、サ
ンギアS1と、インターナルギアR1と、両ギア
S1及びR1と同時にかみ合うピニオンギアP1
を支持するキヤリアPC1とから構成されており、
また遊星歯車組G2は、サンギアS2と、インタ
ーナルギアR2と、両ギアS2及びR2と同時に
かみ合うピニオンギアP2を支持するキヤリア
PC2とから構成されている。キヤリアPC1はク
ラツチC2を介して入力軸Iと連結可能であり、
またサンギアS1は、クラツチC1を介して入力
軸Iと連結可能である。キヤリアPC1はクラツ
チC3を介してインターナシヨナルギアR2とも
連結可能である。サンギアS2は入力軸Iと常に
連結されており、またインターナルギアR1及び
キヤリアPC2は出力軸Oと常に連結されている。
ブレーキB1はキヤリアPC1を固定することが
可能であり、またブレーキB2はサンギアS1を
固定することが可能である。ワンウエイクラツチ
OWCは、キヤリアPC1の正転(エンジン出力軸
Eと同方法の回転)は許すが逆転(正転と客方向
の回転は許さない構造(すなわち、逆転時のみブ
レーキとして作用する構造)としてある。 上記動力伝達機構は、クラツチC1,C2及び
C3、ブレーキB1(ワンウエイクラツチOWC)
及びB2を種々の組み合わせで作動させることに
よつて遊星歯車組G1及びG2の各要素(S1,
S2,R1,R2,PC1、及びPC2)の回転状
態を変えることができ、これによつて入力軸の回
転速度に対する出力軸Oの回転速度を種々変える
ことができる。クラツチC1,C2及びC3、及
びブレーキB1及びB2を下表のような組み合わ
せで作動させることにより、前進4速後退1速を
得ることができる。
【表】 なお、上表中〇印は作動しているクラツチ及び
ブレーキを示し、α1及びα2はそれぞれインター
ナルギアR1及びR2の歯数に対するサンギアS
1及びS2の歯数の比であり、またギア比は出力
軸Oの回転数に対する入力軸Iの回転数の比であ
る。また、B1の下に(OWC)と表示してある
のは、ブレーキB1に作動させない場合でもワン
ウエイクラツチOWCによつて第1速が得られる
ことを示している。ただし、この場合の第1速で
は、出力軸O側から駆動することができない(す
なわち、エンジンブレーキが効かない)。 第2及び3図に、上記動力伝達機構を制御する
ための油圧制御装置の油圧回路を示す。 この油圧制御装置は、レギユレータバルブ2、
マニユアルバルブ4、スロツトルバルブ6、スロ
ツトルフエールセーブバルブ8、スロツトルモジ
ユレータバルブ10、プレツシヤモデイフアイア
バルブ12、カツトバツクバルブ14、ライン圧
ブースタバルブ16、ガバナバルブ18、1−2
シフトバルブ20、2−3シフトバルブ22、3
−4シフトバルブ24、2−4タイミングバルブ
26、2−3タイミングバルブ28、3−4タイ
ミングシフトバルブ30、3−2タイミングバル
ブ32、1速固定レンジ減圧バルブ34、トルク
コンバータ減圧バルブ36、1−2アキユムレー
タ38、4−3アキユーレータ40、オーバドラ
イブインヒビタソレノイド42、及びアイドルソ
レノイド44を有しており、これらの各バルブは
互いに第2及び3図に示すように接続され、また
オイルポンプO/P、トルクコンバータT/C、
クラツチC1,C2及びブレーキB1、及びB2
とも図示のように接続されている。なお、ブレー
キB2は、ブレーキを締結させる油圧室であるサ
ーボアプライ室S/Aと、ブレーキを解除させる
油圧室であるサーボレリーズ室S/Rを有してい
る(サーボレリーズ室S/Rの受圧面積はサーボ
アプライ室S/Aの受圧面積よりも大きいので、
サーボレリーズ室S/Rに油圧が供給されるとサ
ーボアプライ室S/Aに油圧が供給されていても
ブレーキB2は解除される)。オーバドライブイ
ンヒビタソレノイド42はオーバドライブインヒ
ビタスイツチSW及びアイドルスイツチ46と電
気的に接続されている。また、アイドルソレノイ
ト44はアクセルペダルに取り付けたアイドルス
イツチ46(なお、アイドルスイツチ46は図示
の都合上第2図及び第3図の両方に示されている
が、これは同一のものである)と電気的に接続さ
れている。 なお、以下の説明において主として本発明に直
接関連する部分について説明し、それ以外の部分
については詳細な説明を省略するが、説明を省略
した部分は本出願人の出願に係る特願昭57−
036606号に開示されているものと同様であり、参
考に各参照符号を示す部材の名称を記載してお
く。102,104,106,108,110,
112,114,116,120,122,12
4,126,128,130,132,134及
び136はバルブ穴、102a〜j,104a〜
f,106a〜f,108a〜e,110a〜
e,112a〜e,114a〜g,116a〜
f,120a〜k,122a〜j,124a〜
k,126a〜e,130a〜e,132a〜
e,134a〜e及び136a〜eはポート、1
38及び140はシリンダ穴、202,203,
204,206,210,212,214,21
5,216,220,221,222,224,
226,228,230,232,234及び2
36はスプール、202a〜d,203a〜b,
204a〜b,206a〜c,208a,210
a〜c,212a〜b,214a〜c,215a
〜b,216a〜c,220a〜c,221a〜
d,222a〜e,224a〜d,226a〜
c,228a〜c,230a〜c,232a〜
c,234a〜b及び236a〜bはランド、2
07はプランジヤ、208はスリーブ、209は
プラグ、223及び225はプラグ、238及び
240はピストン、252はスリーブ、252a
〜cはポート、254はスプリングシート、30
2,306,307,308,310,312,
316,320,322,324,328,33
0,332,334,336,338及び340
はスプリング、402,404,406,40
8,409,410,411,412,414,
416,418,420,422,424,42
6,428,430,432,434,436,
438,440,442,444,446,44
8及び450は油路、502,504,506及
び508はシヤトルバルブ、602,604,6
06,608,610,612,614,61
6,618,620,622,624,626,
628,630,650,652,654,65
6及び658はオリフイス、750,752,7
54,756及び758はチエツクバルブであ
る。 第3図に示すように、ライン圧が供給されてい
る油路402とオリフイス660を介して接続さ
れた油路452に開口452aが設けられてお
り、この開口452aはアイドルソレノイド44
のプランジヤ44aによつて開閉可能としてあ
る。油路402はシヤトルバルブ510のポート
510aと連通している。シヤトルバルブ510
のポート510bは、ガバナバルブ18からガバ
ナ圧が供給されている油路430と連通してい
る。シヤトルバルブ510のポート510cは1
−2シフトバルブ20のポート120k、2−3
シフトバルブ22のポート122j及び3−4シ
フトバルブ24のポート124kと連通する油路
454と接続されている。アイドルソレノイド4
4はアクセルペダルに取り付けられたアイドルス
イツチ46と接続されている。アイドルスイツチ
46はアクセルペダルに踏力を作用させてないと
きにオンとなり、それ以外の場合はオフとなるス
イツチである。 第2図に示すオーバドライブインヒビタソレノ
イド42は、ライン圧回路である油路402とオ
リフイス604を介して接続された油路409に
設けた開口409aに対面するように設けられて
おり、作動状態においてはプランジヤ42aによ
つて開口409aを閉鎖することができるように
してある。なお、油路409はシヤトルバルブ5
04のポート504bと接続されている。シヤト
ルバルブ504のポート504cはシヤトルバル
ブ508を介して3−4シフトバルブ24のポー
ト124bと連通可能である。オーバドライブイ
ンヒビタソレノイド42は、運転席において操作
可能なスイツチSW又は前述のアイドルスイツチ
46がオンになつたときに作動する。スイツチ
SW及びアイドルスイツチ46が共にオフの状態
では、オリフイス604を通つて油路409に流
入してくる油は開口409aから排出されるため
油路409に圧力は生じない(なお、オリフイス
604の面積は小さいので、開口409aから油
が排出されてもライン圧に影響を与えることはな
い)。スイツチSW又はアイドルスイツチ46が
オンになると、開口409aがプランジヤ42a
によつて閉鎖されるため、油路409は油路40
2と同じ圧力(すなわち、ライン圧)になる。こ
れによつて後述のように3−4シフトバルブ24
をダウン位置に保持し、4速(オーバドライブ)
にならないようにしてある。 次に、作用について説明する。 アクセルペダルに踏力を作用させている通常の
走行状態においては、アイドルソレノイド44が
オフであるため、油路452内の油は開口452
aから排出され、油路452には油圧が生じな
い。このため、シヤトルバルブ510はそのポー
ト510bと510cとを連通させ、油路430
のガバナ圧が油路454に供給される。従つて、
1−2シフトバルブ20のポート120k、2−
3シフトバルブ22のポート122j及び3−4
シフトバルブ24のポート124kにはガバナ圧
が供給される。この状態は、特願昭57−036606号
に記載された油圧回路と全く同じであり、1−2
シフトバルブ20、2−3シフトバルブ22及び
3−4シフトバルブ24はガバナ圧とこれに対抗
するスロツトル圧等による力によつて切換わり、
1速←→2速←→3速←→4速の変速が行なわれる。 アクセルペダルの踏力を除去すると、アイドル
スイツチ46が作動し、アイドルソレノイド44
及びオーバドライブインヒビタソレノイド42が
オンとなる。アイドルソレノイド44はそのプラ
ンジヤ44aによつて開口452aをふさぐ。こ
のため、油路452の油圧は油路402と同じ油
圧、すなわちライン圧となる。油路452のライ
ン圧はシヤトルバルブ510を切換え、油路45
4に達する。従つて1−2シフトバルブ20のポ
ート120k、2−3シフトバルブ22のポート
122j及び3−4シフトバルブ24のポート1
24kにライン圧が作用する。ポート120k及
びポート122jにライン圧が作用すると、(ラ
イン圧はスロツトル圧よりも必ず高いため)1−
2シフトバルブ20のスプール221及び2−3
シフトバルブ22のスプール222は図中左半部
に示すアツプ位置に切換えられる。一方、オーバ
ドライブインヒビタソレノイド42がオンになる
と、プランジヤ42aが開口409aをふさぐ。
このため油路409にはライン圧を生じる。油路
409のライン圧は、シヤトルバルブ504、シ
ヤトルバルブ508及び油路440を介して3−
4シフトバルブ24のポート124bに作用す
る。このため、3−4シフトバルブ24のスプー
ル224には、ポート124kに作用するライン
圧による上向きの力と、ポート124bに作用す
るライン圧による下向きの力とが作用するが、油
圧の作用面積はほぼ等しいため両者の力はほぼ同
じである。スプール224には、これに加えてス
プリング324による下向きの力が作用している
ため、スプール224はスプリング324の力に
よつて図中左半部に示すダウン位置に保持され
る。すなわち、オーバドライブインヒビタソレノ
イド42がオンの場合には、3−4シフトバルブ
24は必ずダウン位置となる。従つて、自動変速
機は第3速の状態となる。すなわち、アクセルペ
ダルの踏力を0にすると、必ず第3速となる、従
つて、アクセルペダル踏み込み量を急減少させた
ときに意図に反して第4速となつてスピンを生じ
るといつた事態の発生を防止することができる。
また、車両停止時に第3速となつているため、ク
リープが小さく、シフトレバーをN位置からD位
置にシフトした場合のセレクトシヨツクも小さく
なる。 なお、上記実施例は本発明をオーバードライブ
付き前進4速自動変速機に適用したものである
が、これに限ることなく前進3速以上の変速段を
有する自動変速機であれば適用可能であり、アク
セルペダル踏込量が略0のとき、シフトバルブを
最高変速段より少なくとも1段下の変速段に保持
することによつて同様の作用及び効果を得ること
ができることは明らかである。 以上説明してきたように、本発明によると、エ
ンジンが無負荷状態の場合に、車速に対応する信
号の状態にかかわらず、最高変速段よりも少なく
とも1段下の変速段に変速比を保持するようにし
たので、曲線路走行中にアクセルペダルを戻した
場合の安定性が向上し、またクリープ及びセレク
トシヨツクが小さくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は4速自動変速機の骨組図、第2及び3
図は油圧制御装置全体を示す油圧回路図である。 T/C……トルクコンバータ、E……エンジン
出力軸、I……入力軸、O……出力軸、G1,G
2……遊星歯車組、S1,S2……サンギア、R
1,R2……インターナルギア、PC1,PC2…
…キヤリア、P1,P2……ピニオンギア、C
1,C2,C3……クラツチ、B1,B2……ブ
レーキ、OWC……ワンウエイクラツチ、O/P
……オイルポンプ、SW……オーバドライブイン
ヒビタスイツチ、S/A……サーボアプライ室、
S/R……サーボレリーズ室、2……レギユレー
タバルブ、4……マニユアルバルブ、6……スロ
ツトルバルブ、8……スロツトルフエールセーフ
バルブ、14……カツトバツクバルブ、16……
ライン圧ブースタバルブ、18……ガバナバル
ブ、20……1−2シフトバルブ、22……2−
3シフトバルブ、24……3−4シフトバルブ、
26……2−4タイミングバルブ、28……2−
3タイミングバルブ、30……3−4タイミング
バルブ、32……3−2タイミングバルブ、34
……1速固定レンジ減圧バルブ、36……トルク
コンバータ減圧バルブ、38……1−2アキユム
レータ、40……4−3アキユムレータ、42…
…オーバドライブインヒビタソレノイド、44…
…アイドルソレノイド、46……アイドルスイツ
チ、402,430,452,454……油路、
510……シヤトルバルブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車速に対応する信号及びエンジン負荷に対応
    する信号によつて各シフトバルブを切換えること
    によりクラツチ、ブレーキ等への油圧の供給を制
    御して変速させる前進3速以上の変速段を有する
    自動変速機の油圧制御装置において、 エンジンが無負荷状態の場合に、車速に対応す
    る信号の状態にかかわらず、第n速(nは2以上
    の自然数)と第n−1速との間の変速及びこれよ
    りも低速側の変速を制御するシフトバルブをアツ
    プ側位置に強制的に切換えてこの状態に保持する
    と共に、第n速と第n+1速との間の変速及びこ
    れよりも高速側の変速を制御するシフトバルブを
    ダウン側位置に強制的に切換えてこの状態に保持
    する変速段保持装置を有することを特徴とする自
    動変速機の油圧制御装置。 2 上記変速段保持装置は、エンジンが無負荷状
    態の場合に、すべてのシフトバルブのガバナ圧作
    用ポートにガバナ圧に換えてライン圧を供給し、
    第n速と第n+1速との間の変速及びこれよりも
    高速側の変速を制御するシフトバルブのダウン位
    置向きの油圧作用ポートにライン圧を供給する装
    置である特許請求の範囲第1項記載の自動変速機
    の油圧制御装置。
JP10853882A 1982-06-25 1982-06-25 自動変速機の油圧制御装置 Granted JPS58225253A (ja)

Priority Applications (3)

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JP10853882A JPS58225253A (ja) 1982-06-25 1982-06-25 自動変速機の油圧制御装置
US06/507,228 US4602529A (en) 1982-06-25 1983-06-23 Hydraulic control system for automatic transmission
FR8312603A FR2549925A1 (fr) 1982-06-25 1983-07-29 Systeme de commande hydraulique pour une transmission automatique

Applications Claiming Priority (1)

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