JPS6334284A - ステアリング装置 - Google Patents
ステアリング装置Info
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- JPS6334284A JPS6334284A JP17903286A JP17903286A JPS6334284A JP S6334284 A JPS6334284 A JP S6334284A JP 17903286 A JP17903286 A JP 17903286A JP 17903286 A JP17903286 A JP 17903286A JP S6334284 A JPS6334284 A JP S6334284A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
- B62D1/10—Hubs; Connecting hubs to steering columns, e.g. adjustable
- B62D1/105—Non-rotatable hubs, e.g. the central part of the steering wheel not rotating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Retarders (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、自動中などのステアリング装置に関するもの
で、とくにステアリングホイールの中央部のパッド部が
非回転状態を保持するものに関する。
で、とくにステアリングホイールの中央部のパッド部が
非回転状態を保持するものに関する。
(従来の技術)
近時、ステアリングホイールの中央部のパッド部に各種
操作機構の操作部を配置したものが用いられるようにな
っているが、この場合、ステアリングホイールの回転に
際してパッド部をJ1回転状態に保持する必要がある。
操作機構の操作部を配置したものが用いられるようにな
っているが、この場合、ステアリングホイールの回転に
際してパッド部をJ1回転状態に保持する必要がある。
従来、このようにパッド部をJ1回転状態に1−るもの
としては、たとえば、特開昭60−203549号公報
のものが提案されでいる。
としては、たとえば、特開昭60−203549号公報
のものが提案されでいる。
この従来の装置は、ステアリングホイールの中央位買に
ステアリングシャフトに固定するボスを設け、このボス
の外周に、外周内側に内歯車をfliするとともに土部
にパッドを設けた下側筒状部材を回転自在に咲合し、さ
らに、この下側筒状部材の下方位置に、外周内側に内歯
車を有する下側筒状部材を回転自在に嵌合し、この下側
筒状部材を上記ステアリングシャツ1〜を挿通したステ
アリングコラムなどに固着している。
ステアリングシャフトに固定するボスを設け、このボス
の外周に、外周内側に内歯車をfliするとともに土部
にパッドを設けた下側筒状部材を回転自在に咲合し、さ
らに、この下側筒状部材の下方位置に、外周内側に内歯
車を有する下側筒状部材を回転自在に嵌合し、この下側
筒状部材を上記ステアリングシャツ1〜を挿通したステ
アリングコラムなどに固着している。
また、上記下側筒状部材および下側筒状部材の内歯車に
噛合する′Ti?歯車が上記ボスに固着された支持枠に
回転自在に軸架されている。
噛合する′Ti?歯車が上記ボスに固着された支持枠に
回転自在に軸架されている。
そうして、ステアリングホイールを回転づるど、遊星歯
車が静止された下側筒状部材の内歯車との噛合を介して
自転しつつ公転し、かつ、Ti星歯中と下側筒状部材の
内歯車との噛合を介して下側筒状部材を静止状態に保持
するようにな−)でいる。
車が静止された下側筒状部材の内歯車との噛合を介して
自転しつつ公転し、かつ、Ti星歯中と下側筒状部材の
内歯車との噛合を介して下側筒状部材を静止状態に保持
するようにな−)でいる。
また、上記遊精南車は、上記子側筒状部材および下側筒
状部材の内歯Φに噛合づる部分を、内歯車に常に接し−
(いて軟質合成樹脂またはゴム材質からなる軟質歯車部
と、間隙を有して硬質合成樹脂または金属からなる硬質
歯車部とに分けて並設し、そして、通常は軟質歯車部で
内歯車に噛合して噛合による異8の定住を防十シ(d3
す、また、急激なハンドル操作や上記パッドに回転方向
への外力が作用しIC,!!i合に、軟質歯車部が変形
しても硬質歯車部が内歯車に噛合J−ることにより、歯
とびを防止して確実に非回転状態を維持するようになっ
ている。
状部材の内歯Φに噛合づる部分を、内歯車に常に接し−
(いて軟質合成樹脂またはゴム材質からなる軟質歯車部
と、間隙を有して硬質合成樹脂または金属からなる硬質
歯車部とに分けて並設し、そして、通常は軟質歯車部で
内歯車に噛合して噛合による異8の定住を防十シ(d3
す、また、急激なハンドル操作や上記パッドに回転方向
への外力が作用しIC,!!i合に、軟質歯車部が変形
しても硬質歯車部が内歯車に噛合J−ることにより、歯
とびを防止して確実に非回転状態を維持するようになっ
ている。
(発明が解決しようとげる問題点)
しかし、上記のようなW4造の遊星歯車では、その遊星
歯車を製造するにあたって、たとえば、回転軸とともに
硬質歯車部を一体成形し、これに軟?”f東部を削出成
形によって一体成形するが、硬’t1歯市部に並んて・
イの硬でq、fl中部とは別に軟質歯車部を一体成形1
1るため、成形が困ガ1であり、量産に適さない構造で
あった。
歯車を製造するにあたって、たとえば、回転軸とともに
硬質歯車部を一体成形し、これに軟?”f東部を削出成
形によって一体成形するが、硬’t1歯市部に並んて・
イの硬でq、fl中部とは別に軟質歯車部を一体成形1
1るため、成形が困ガ1であり、量産に適さない構造で
あった。
また、急激なハンドル操作やパッドに回転力向への外力
が作用した場合に、硬質南中部が内歯車に直接当接して
歯車噛合による5?呂を住しる問題があった。
が作用した場合に、硬質南中部が内歯車に直接当接して
歯車噛合による5?呂を住しる問題があった。
本発明は上述のような問題点に鑑みなされたもので、M
1i”歯車の構造を成形十容易にして量産に適したも
のとするとともに、急激なハンドル操作子)パッドに回
転方向への外力が信用した揚台にも歯車噛合による異音
の定住を防廿できるステアリング装置を提1具すること
を目的とするものである。
1i”歯車の構造を成形十容易にして量産に適したも
のとするとともに、急激なハンドル操作子)パッドに回
転方向への外力が信用した揚台にも歯車噛合による異音
の定住を防廿できるステアリング装置を提1具すること
を目的とするものである。
(問題点を解決jるための手段)
本発明のステアリング装置は、リム部4、スポーク部7
およびボス8を右しそのボス8にJ、つ(ステアリング
シャフト14に固着するステアリングホイール本体1ど
、上記ボス8の外周に回転自在に嵌合され外周内側に内
歯車23を有するとともに土部にパッド54を設けた下
側筒状部材20と、この+側部状部材20の下方におい
て実質的に非回転状態に固定され外周内側に内歯車28
ヲ有する下側筒状部材25と、上記下側筒状部材20お
よび1・側部状部拐25の内歯車23.28に噛合され
上記ボス8と共動回転する遊星歯車38とを備え、上記
遊星歯車38は、上記下側筒状部材20および下側筒状
部材25の内歯車23.28に噛合する部分を、軟質合
成樹脂またはゴム材質からなり上記内歯車23.28に
富」こ接している軟質歯車部39と、硬質合成樹脂また
は金属からなる硬質インサート歯車体41を一上記軟質
歯車部39と一体の軟質被覆部42が被覆してなり上記
内歯車23.28に対し間隙を有する硬質歯車部40と
ぐ形成したものである。
およびボス8を右しそのボス8にJ、つ(ステアリング
シャフト14に固着するステアリングホイール本体1ど
、上記ボス8の外周に回転自在に嵌合され外周内側に内
歯車23を有するとともに土部にパッド54を設けた下
側筒状部材20と、この+側部状部材20の下方におい
て実質的に非回転状態に固定され外周内側に内歯車28
ヲ有する下側筒状部材25と、上記下側筒状部材20お
よび1・側部状部拐25の内歯車23.28に噛合され
上記ボス8と共動回転する遊星歯車38とを備え、上記
遊星歯車38は、上記下側筒状部材20および下側筒状
部材25の内歯車23.28に噛合する部分を、軟質合
成樹脂またはゴム材質からなり上記内歯車23.28に
富」こ接している軟質歯車部39と、硬質合成樹脂また
は金属からなる硬質インサート歯車体41を一上記軟質
歯車部39と一体の軟質被覆部42が被覆してなり上記
内歯車23.28に対し間隙を有する硬質歯車部40と
ぐ形成したものである。
(作用)
本発明のステアリング装置は、遊星歯車38の硬質歯車
部40を硬質インサート歯車体41に軟質歯車部39と
一体の軟″d被覆部42で被1−ffる構′J^とした
ことにより、軟質歯車部39を一体成形する上で容易と
なり、また、急激なハンドル操伯旧やパッド54に回転
方向への外力が作用した場合でも、硬質歯車部40の硬
質インか一ト歯車体41は軟質被覆部42を介して内歯
車23.28に噛合するようにしたものである。
部40を硬質インサート歯車体41に軟質歯車部39と
一体の軟″d被覆部42で被1−ffる構′J^とした
ことにより、軟質歯車部39を一体成形する上で容易と
なり、また、急激なハンドル操伯旧やパッド54に回転
方向への外力が作用した場合でも、硬質歯車部40の硬
質インか一ト歯車体41は軟質被覆部42を介して内歯
車23.28に噛合するようにしたものである。
−〇 −
(実施!l )
以下、本発明の−・実施例の構成を図面を参照して説明
する。
する。
第2図および第3図において、1はステアリングホイー
ル本体(゛、このステアリングホイール本体1は、リム
芯金2の外側を被覆1図3で覆った円環状のリム部1、
上記リム芯金2に溶接連結した板状のスポーク芯金5の
外側を被覆月6で覆った板状のスポーク部7および上記
スポーク芯金5の中央部に溶接固着したボス8を有して
いる。このボス8は、中間部に円環状のフランジ部9が
一体に設【プられているとともに、このフランジ部9の
1−上部に円筒部10.11が設けられ、この山内筒部
10.11の外Oメ:外周部にリングi%12.13が
形成されている。ぞして、ボス8の中心部をスjアリン
グシャノト14の十端部に嵌合し−(プツ1〜15ぐ締
着固定されている。
ル本体(゛、このステアリングホイール本体1は、リム
芯金2の外側を被覆1図3で覆った円環状のリム部1、
上記リム芯金2に溶接連結した板状のスポーク芯金5の
外側を被覆月6で覆った板状のスポーク部7および上記
スポーク芯金5の中央部に溶接固着したボス8を有して
いる。このボス8は、中間部に円環状のフランジ部9が
一体に設【プられているとともに、このフランジ部9の
1−上部に円筒部10.11が設けられ、この山内筒部
10.11の外Oメ:外周部にリングi%12.13が
形成されている。ぞして、ボス8の中心部をスjアリン
グシャノト14の十端部に嵌合し−(プツ1〜15ぐ締
着固定されている。
第1図および第4図にも示すように、20は硬゛171
合成樹脂で一体に形成した円筒状の+側筒状部4オで、
この下側筒状部材20は、内側の嵌合筒部21および外
周の円環状部22を有し、この円環状部22の内側に、
南部23aおよびこの歯部23aの小部にやや大径に設
けられた歯部23bとから構成される内歯車23が形成
されている。そして、内側の嵌合筒部21が上記ボス8
の円筒部10の外周に回転自在に嵌合されているととも
に、ボス8のリング溝12に嵌合筒部21の上面に当接
した扱は止め用のスナップリング24が嵌着されている
。
合成樹脂で一体に形成した円筒状の+側筒状部4オで、
この下側筒状部材20は、内側の嵌合筒部21および外
周の円環状部22を有し、この円環状部22の内側に、
南部23aおよびこの歯部23aの小部にやや大径に設
けられた歯部23bとから構成される内歯車23が形成
されている。そして、内側の嵌合筒部21が上記ボス8
の円筒部10の外周に回転自在に嵌合されているととも
に、ボス8のリング溝12に嵌合筒部21の上面に当接
した扱は止め用のスナップリング24が嵌着されている
。
25は硬質合成樹脂で一体に形成した円筒状の下側筒状
部材で、この下側筒状部材25は、内側の嵌合筒部26
および外周の円環状部27を有し、この円環状部27の
内側に、南部28aおよびこの歯部28aの上部にやや
大径に設けられた歯部28bとから構成される内歯車2
8が形成されている。そして、内側の嵌合筒部26が上
記ボス8の円筒部11の外周に回転自在に嵌合されてい
るとともに、ボス8のリング溝13に嵌合筒部26の下
面に当接した抜(]止め用のスナップリング29が1茨
着されている。また、この下側筒状部4A25に上記ス
テアリングシPフ1へ14を挿通したステアリング」シ
ム30側に対しで実質的に固定づる固定機構31が設け
られている。この固定m構31は、下側筒状部材25の
下面に複数個の回転防山用の突起32を一体に突設する
とともに、ステアリング]ラム30に固定さilだ一]
ンビネーシ1ンスイッチケース33に各突起32に対応
する係合孔34を形成し、各突起32を各係合孔34内
に係合して下側筒状部材25を回り什めする。
部材で、この下側筒状部材25は、内側の嵌合筒部26
および外周の円環状部27を有し、この円環状部27の
内側に、南部28aおよびこの歯部28aの上部にやや
大径に設けられた歯部28bとから構成される内歯車2
8が形成されている。そして、内側の嵌合筒部26が上
記ボス8の円筒部11の外周に回転自在に嵌合されてい
るとともに、ボス8のリング溝13に嵌合筒部26の下
面に当接した抜(]止め用のスナップリング29が1茨
着されている。また、この下側筒状部4A25に上記ス
テアリングシPフ1へ14を挿通したステアリング」シ
ム30側に対しで実質的に固定づる固定機構31が設け
られている。この固定m構31は、下側筒状部材25の
下面に複数個の回転防山用の突起32を一体に突設する
とともに、ステアリング]ラム30に固定さilだ一]
ンビネーシ1ンスイッチケース33に各突起32に対応
する係合孔34を形成し、各突起32を各係合孔34内
に係合して下側筒状部材25を回り什めする。
上記スポーク芯金5の中央部近くにほぼ−」字形の支持
枠35が取付ハ36を介してねじ37で固着され、この
支持枠35に遊星歯車38が回転自在に軸架されている
。この遊星歯車38は、遊星歯車38の下側筒状部材2
0および下側筒状部材25の内歯車23゜28に噛合す
る上手部分において、端部側に軟質歯車部39が設(プ
られるとともに中間側に硬質山中部40が設【プられて
いる。この軟質歯車部3つは、たとえばブイロン、ポリ
エステルTラスト!−など′の軟質合成樹脂またはゴム
材質によって形成され、内歯車23.28の歯部23a
、 28aに富に接しており、また、硬質歯車部40
は、たとえばポリアセタール、ポリカーホネ−1へ、八
BSなどの硬質合成樹脂ま−9= たは金属からなる軟質歯車部39よりやや小部の硬質イ
ンサート歯車体41を軟質歯車部39と一体の軟質被覆
部42が被覆して軟質歯車部39と同径に形成され、内
歯車23.28の歯部23b 、 28bと噛合可能で
あるが通常は間隙を有している。また、この遊星歯車3
8の上手端面に、硬質インサート歯車体41の上手端面
に一体に成形された支軸43が突出され、この支軸43
が上記支持枠35に嵌着された軸受44に回転自在に嵌
合して、支軸枠35に対して遊星歯車38が回転自在に
支持されている。
枠35が取付ハ36を介してねじ37で固着され、この
支持枠35に遊星歯車38が回転自在に軸架されている
。この遊星歯車38は、遊星歯車38の下側筒状部材2
0および下側筒状部材25の内歯車23゜28に噛合す
る上手部分において、端部側に軟質歯車部39が設(プ
られるとともに中間側に硬質山中部40が設【プられて
いる。この軟質歯車部3つは、たとえばブイロン、ポリ
エステルTラスト!−など′の軟質合成樹脂またはゴム
材質によって形成され、内歯車23.28の歯部23a
、 28aに富に接しており、また、硬質歯車部40
は、たとえばポリアセタール、ポリカーホネ−1へ、八
BSなどの硬質合成樹脂ま−9= たは金属からなる軟質歯車部39よりやや小部の硬質イ
ンサート歯車体41を軟質歯車部39と一体の軟質被覆
部42が被覆して軟質歯車部39と同径に形成され、内
歯車23.28の歯部23b 、 28bと噛合可能で
あるが通常は間隙を有している。また、この遊星歯車3
8の上手端面に、硬質インサート歯車体41の上手端面
に一体に成形された支軸43が突出され、この支軸43
が上記支持枠35に嵌着された軸受44に回転自在に嵌
合して、支軸枠35に対して遊星歯車38が回転自在に
支持されている。
そして、この遊星歯車38の製造にあたっては、支軸4
3とともに硬質インサート歯車体41を一体成形し、こ
の硬質インサート歯車体41を成形型内に配置して射出
成形により軟質歯車部39および軟質被覆部42を一体
成形する2、なお、硬質インガート歯車体41の数個の
歯の両側歯部には、突起45が設けられ、硬質イン→ノ
ート歯車体41を成形31j内に配置した際にその突起
45が成形型の内面に当接して硬質インガート歯車体4
1を成形型の略中火に配置させ、硬質インサーI−歯車
体41の各歯部に均等厚−1〇 − みに軟質被覆部42を成形するようになっており、この
突起45としては、図に示すように南面に沿って軸力向
に長く設けても、あるいは、1個所のみに設けてもよい
が、内歯車23.28の歯部23b。
3とともに硬質インサート歯車体41を一体成形し、こ
の硬質インサート歯車体41を成形型内に配置して射出
成形により軟質歯車部39および軟質被覆部42を一体
成形する2、なお、硬質インガート歯車体41の数個の
歯の両側歯部には、突起45が設けられ、硬質イン→ノ
ート歯車体41を成形31j内に配置した際にその突起
45が成形型の内面に当接して硬質インガート歯車体4
1を成形型の略中火に配置させ、硬質インサーI−歯車
体41の各歯部に均等厚−1〇 − みに軟質被覆部42を成形するようになっており、この
突起45としては、図に示すように南面に沿って軸力向
に長く設けても、あるいは、1個所のみに設けてもよい
が、内歯車23.28の歯部23b。
281)との当接を避けるためその歯部23b 、28
bと噛合しない位置に設りることか望ましい。
bと噛合しない位置に設りることか望ましい。
上記下側筒状部材20−トに電気ユニット50が取付片
51を介してねじ52で取付けられ、この電気ユニット
jIOの上面に複数個の操作ボタン53が並設されてい
る1、そして、上記電気]ニット50を被ってかつ各操
作ボタン53を突出した状態でパッド54が被嵌されて
いる。
51を介してねじ52で取付けられ、この電気ユニット
jIOの上面に複数個の操作ボタン53が並設されてい
る1、そして、上記電気]ニット50を被ってかつ各操
作ボタン53を突出した状態でパッド54が被嵌されて
いる。
そうして、ステアリングホイール本体1を回転すると、
遊星歯車38が静圧された下側筒状部材25の内歯車2
8との噛合を介して山札しつつ公転し、かつ、遊星歯車
38と上側白状部材20の内歯車23との噛合を介して
下側筒状部材20とともに電気ユニッ1〜50およびパ
ッド54が静1状態に保持される。
遊星歯車38が静圧された下側筒状部材25の内歯車2
8との噛合を介して山札しつつ公転し、かつ、遊星歯車
38と上側白状部材20の内歯車23との噛合を介して
下側筒状部材20とともに電気ユニッ1〜50およびパ
ッド54が静1状態に保持される。
この際、通常は、第5図のようににの図では遊星南中3
8と内歯車23との噛合を示す)、遊犀歯車38の軟質
歯車部39が内歯車23.28の歯部23a。
8と内歯車23との噛合を示す)、遊犀歯車38の軟質
歯車部39が内歯車23.28の歯部23a。
28aに当接して噛合しており、通常の操作時には第5
図に示した状態のように、軟質歯車部39のみで非回転
状態が保たれている。したがって、歯車噛合による¥”
−?3L;l′R,!トしhい1゜また、何らかの急激
なハンドル操作部やパッド54に回転方向への外力が作
用した場合、第6図のように(第5図と同様に遊星歯車
38と内歯車23との噛合を丞す)、軟質歯車部39が
大きく変形しても、硬質歯車部40が内歯車23.28
の歯部23b。
図に示した状態のように、軟質歯車部39のみで非回転
状態が保たれている。したがって、歯車噛合による¥”
−?3L;l′R,!トしhい1゜また、何らかの急激
なハンドル操作部やパッド54に回転方向への外力が作
用した場合、第6図のように(第5図と同様に遊星歯車
38と内歯車23との噛合を丞す)、軟質歯車部39が
大きく変形しても、硬質歯車部40が内歯車23.28
の歯部23b。
28bに噛合するので、非回転状態は確実に郭持でき、
しかも、イの硬質歯車部40の硬質インサート歯車体4
1が軟質被覆部42を介して当接するので、歯車噛合に
よる責合は発生しない。
しかも、イの硬質歯車部40の硬質インサート歯車体4
1が軟質被覆部42を介して当接するので、歯車噛合に
よる責合は発生しない。
本発明によれば、遊星歯巾の硬質歯車部を硬質インリー
i〜歯車体に軟質歯車部と一体の軟質被覆部で被覆する
構成としたことにより、軟質歯車部を硬質インサート歯
巾体に容易に一体成形でき、遊星#1重を場違する十で
有効であり、まだ、急激hハンドル操作時やバットに回
転1ノ向への外力が竹田した場合rも、硬質歯車部の硬
質インサート歯車体は軟質被覆部を介して内歯車に当接
することにより、その歯車噛合による費音の発生を防止
覆ることができる。
i〜歯車体に軟質歯車部と一体の軟質被覆部で被覆する
構成としたことにより、軟質歯車部を硬質インサート歯
巾体に容易に一体成形でき、遊星#1重を場違する十で
有効であり、まだ、急激hハンドル操作時やバットに回
転1ノ向への外力が竹田した場合rも、硬質歯車部の硬
質インサート歯車体は軟質被覆部を介して内歯車に当接
することにより、その歯車噛合による費音の発生を防止
覆ることができる。
第1図は本発明のステアリング装置の一実施例を示ず要
部の一部を切欠いた斜視図、第2図はその全体の断面図
、第3図はその一部の拡大断面図、第4図はその要部の
断面図、第5図および第6図はその作動説明図である。 1・・ステアリングホイール本体、4・・リム部、7・
・スポーク部、8・・ボス、14・・ステアリングシャ
フト、20・・下側筒状部材、23・・内歯車、25・
・下側筒状部材、28・・内歯車、38・・′M望歯巾
、39・・軟M m土部、40・・硬質歯車部、41・
・硬質インリー1〜歯中休、42・・軟質被覆部、54
・・パッド。 ρ (b) (CL) U町
部の一部を切欠いた斜視図、第2図はその全体の断面図
、第3図はその一部の拡大断面図、第4図はその要部の
断面図、第5図および第6図はその作動説明図である。 1・・ステアリングホイール本体、4・・リム部、7・
・スポーク部、8・・ボス、14・・ステアリングシャ
フト、20・・下側筒状部材、23・・内歯車、25・
・下側筒状部材、28・・内歯車、38・・′M望歯巾
、39・・軟M m土部、40・・硬質歯車部、41・
・硬質インリー1〜歯中休、42・・軟質被覆部、54
・・パッド。 ρ (b) (CL) U町
Claims (1)
- (1)リム部、スポーク部およびボスを有しそのボスに
よつてステアリングシャフトに固着するステアリングホ
ィール本体と、 上記ボスの外周に回転自在に嵌合され外周内側に内歯車
を有するとともに上部にパッドを設けた上側筒状部材と
、 この上側筒状部材の下方において実質的に非回転状態に
固定され外周内側に内歯車を有する下側筒状部材と、 上記上側筒状部材および下側筒状部材の内歯車に噛合さ
れ上記ボスと共動回転する遊星歯車と、を備え、 上記遊星歯車は、上記上側筒状部材および下側筒状部材
の内歯車に噛合する部分を、軟質合成樹脂またはゴム材
質からなり上記内歯車に常に接している軟質歯車部と、
硬質合成樹脂または金属からなる硬質インサート歯車体
を上記軟質歯車部と一体の軟質被覆部が被覆してなり上
記内歯車に対し間隙を有する硬質歯車部とで形成したこ
とを特徴とするステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17903286A JPS6334284A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17903286A JPS6334284A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | ステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334284A true JPS6334284A (ja) | 1988-02-13 |
JPH0555344B2 JPH0555344B2 (ja) | 1993-08-16 |
Family
ID=16058918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17903286A Granted JPS6334284A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | ステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334284A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011173496A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Toyota Boshoku Corp | 乗物シート用シート高さ調整装置 |
JP2020122574A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | ジョンソン エレクトリック インターナショナル アクチェンゲゼルシャフト | 多部品歯車 |
CN114432053A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-05-06 | 浙江夏厦精密制造股份有限公司 | 一种具有低噪音精密减速器的残疾人座椅 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP17903286A patent/JPS6334284A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011173496A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Toyota Boshoku Corp | 乗物シート用シート高さ調整装置 |
JP2020122574A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | ジョンソン エレクトリック インターナショナル アクチェンゲゼルシャフト | 多部品歯車 |
CN114432053A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-05-06 | 浙江夏厦精密制造股份有限公司 | 一种具有低噪音精密减速器的残疾人座椅 |
CN114432053B (zh) * | 2021-12-29 | 2024-04-26 | 浙江夏厦精密制造股份有限公司 | 一种具有低噪音精密减速器的残疾人座椅 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0555344B2 (ja) | 1993-08-16 |
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