JPS6333668A - 診断機能を有する像形成装置 - Google Patents

診断機能を有する像形成装置

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JPS6333668A
JPS6333668A JP62104911A JP10491187A JPS6333668A JP S6333668 A JPS6333668 A JP S6333668A JP 62104911 A JP62104911 A JP 62104911A JP 10491187 A JP10491187 A JP 10491187A JP S6333668 A JPS6333668 A JP S6333668A
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microcomputer
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直 長島
Koki Kuroda
綱紀 黒田
Joji Nagahira
譲二 永平
Yoshiaki Takayanagi
義章 高柳
Koji Suzuki
鈴木 孝二
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/
D変換器を用いて制御を行う複写機等の像形成装置に関
する。
近年マイクロコンピュータが安価に大ユに生産され各種
の自動制御装置に応用されつつあり、んΦ変換器を用い
た装置の提案もなされている。
この場合例えば、電子写真装置に七牢ナー二て電位安定
化する装置では、測定表面電位を〜Φ変換した値に異常
があれば、正常な画像が再生が望めない。
また、モータの自動制御装置に於いて、界磁電流、モー
タの回転数等k A/I) K侠器を使い、マイクロコ
ンピュータで一定もしくは所望制御する用途では、A/
D変換器の異常にエリモータ停止または暴走したりする
〜Φ変換器の異常製作は過電圧等に=る破損や経時的な
劣化による誤動作がある。
この異常動作による上記隊形成上の不都舒や危険を防止
するためには、所望の装置動作開始前にNΦ変換器を構
成するICテッグを基板からはずしてチエッカで故障を
判定する必要が生じる0 しかしこのようなチエツクを動作開始前に行なうことは
手間、暇を要し、しかもICチエッカを用意しなければ
ならない。
又戒子写真式画1象形成装置において、特に感光体の静
−a潜像電位に影響があるのは、感光体に帯電、除電を
施こすコロナ放電でるる。以下前帯電の為の一次帝混4
、露光同時除1の二次帯4器を例に説明する。この場合
感光体の静電博像通位を測定し演算を行ない、−久V!
電器、二次帯4器の出力を変化させ静電a1象電位を適
正値に制御することか行なわれている。しかし、こうし
た制御を行なう為の回路は複帷であるために、故障が起
き易くしかも故障発見がし難いといったような問題があ
る。このため、装置の保守点検に非常に時間がかかり、
サービス性にロコンピュータを用い回路の簡略化を行な
う。
ロコンピュータにより、回路自体の不良発見を自動的に
行なわしめる様榊成したもので、それにより自動的に回
路の良否の判定を行ない、不良検出時には不良箇所を表
示して、サービス性を向上する。ま九、不良の種類に応
じて、マルチコピーのコピーサイクル完了前に中断させ
たり、再開を阻止したり、緊急停止したりさせて異常を
ユーザに知らせ、かつ、不良画像が出ることを防止する
又マイクロコンピュータの応用が進むにつれて、従来ア
ナログ回路で組まれていた制御・演算のための回路を、
マイクロコンピュータで置き換えることが多くなってい
る。こうした場合、制御の対象がアナログ信号を扱うこ
とが多いため、A/l)fm器−マイクロコンピュータ
−D/A変換器という構成をとることができる。
本発明は、この工うな構成でプロセス制御するものであ
り、かつこの制御構成を利用し、D/A変換器以降のア
ナログ回路の良否を自動的に判定させるものである。又
プロセス制御に用いたマイクロコンピュータにニジ判定
させるものである。
第1図aは本発明を適用し得る複写装置の断面図である
ドラム47の表面は、cds光導光体1体いた三層構成
のシームレス感光体より成り、軸上に回動可能に軸支さ
れ、コピー中−のオンにより作動するメインモータ71
により矢印の方向に回転を開始する。
ドラム47が所定角度回転すると、原稿台ガラス54上
に置かれ九原稿は、第1走査ミラー44と一体に構成さ
れた照明ランプ46で照射され、その反射光は、第1走
査ミラー44及び第2走査ミラー53で走査される。第
1走査ミラー44と第2走査ミラー53は1:委の速比
で動くことによりレンズ52の前方の光路長が常に一定
に保たれたまま原稿の走査が行なわれるO 上記の反射光像はレンズ52、第3ミラー55を経た後
、露光部で、ドラム47上に結像する。
ドラム47は、前露光ランプ50と前AC帯電451a
により同時除′成され、その後−次帝4器51bにより
コロナ帯電(例えば+)される。
その後ドラム47は前記露光部で、照明ランプ46によ
り照射された像がスリット露光される。
後更に全面露光ラング68による表面均一露光により、
ドラム47上に高コントラストの静電潜像を形成する。
感光ドラム47上の靜−dt層像は、次に現像器62の
現像ローラ65にょシ、液体現像されトナー像として可
視化妊れ、トナー像は前転写帯電器61にニジ転写易く
される。
上段カセット10、もしくは下段カセット11内の転写
紙は、給紙ローラ59により機内に送られ、レジスタロ
ーラ60で正確なタイミングをとって、感光ドラム47
方向に送られ、潜像先端と紙の光層とを転写部で一致さ
せることができる。
次いで、転写部[542とドラム47の間を転写紙が通
る間に転写紙上にドラム47上のトナー像が転写される
転写終了後、転写紙は分離ローラ43によりドラム47
より分離され、搬送ローラ41に送られ、熱板38と押
えローラ40,41との間に導かれて、加圧、加熱に=
り定理され、その後排出ローラ37により紙検出用ロー
236を介してトレー34へ排出される。
又、転写後のドラム47は回転続行しクリーニングロー
ラ48と弾性ブレード49で構成されたりIJ + ニ
ング装置で、その表面を清掃し、次サイクルへ進む。
ここで表面電位を測定する表面電位計67は全面露光ラ
ンプ68と現像器620間のドラム47の表面に近接し
て取付けられている。
上記コピーサイクルに先立って実行するサイクルとして
、4源スイッチ投入後ドラム47を停止したままクリー
ニングブレード49に現像液を注ぐステップがある。以
下これをブリウェットと称す。これはクリーニングブレ
ード49付近に蓄積しているトナーを流し出すとともに
、グレード49とドラム47の羨触面に潤滑を与えるた
めである。又プリウェット時間(4秒)後ドラム47を
回転させ前露光ランプ50や前AC除奄器51a等によ
りドラム47の残留11t荷やメモリを消去し、ドラム
表Ij[iラフリーニングローラ48、クリーニングブ
レード49によりクリーニングするステップがある。以
下、これを前回転INT)l、と称す。これはドラム4
7の感度を適正にするとともにクリーンな面に像形成す
るためである。
又セットされた数のコピーサイクルが終了した後のサイ
クルとして、ドラム47を数回転させ2次帯電器69等
によりドラムの残留電荷やメモリを除去し、ドラム表面
をクリーニングするステップがある。以下、これを後回
転LSTRと称す。これはドラム47を静電的、物理的
にクリーン(して放置するためである。
第1図すは第1図のブランク露光ランプ7゜付近の平面
図である。ブランク露光ランプ7〇−1〜70−5は、
ドラム回転中で露光時以外のとき点灯させ、ドラム表面
電荷を消去して、余分なトナーがドラムに付着するのを
防止している。ただし、ブランク露光ランプ70−1は
表面電位計67に対応するドラム面を照射するので、表
面電位計67で暗部電位を測定するとき一瞬消している
。ま九Bサイズのコピーでは、画像領域がA4やA3サ
イズにくらべ小さくなるので非画像領域に対し、ブラン
ク露光ラング70−5を光学系前進中でも点灯させる。
ランプ70−0はシャープカットランプと称するもので
、分離ガイド板43−1と接触しているドラム部分に、
光を照射し、その部分の電荷を完全に消去して、トナー
の付着を防ぎ、分離欠は幅分を汚さぬようにしている。
このシャープカットランプは、ドラム回転中、常時点灯
している。
この様な電子写真複写装置の複写プロセスの各処理位置
において、原稿の明部(光の反射が多い部分)と暗部(
光の反射が少ない部分)に対応する感光ドラムの表面゛
1位がどのように変化するか金弟2図に示す。最終的な
靜嵐a像として必要なのは図中0点に於ける表(fi電
位であるが、そこでの暗部と明部の表面電位■@は感光
ドラム47の周囲@度が上昇した場合、第3図σ@′の
如く変化し、又感光ドラム47の経年変化に対しても第
4図σ「の如く変化し、暗部と明部のコントラストが得
られなくなる。
次に、斯かる温度変化又は、経年変化に伴う表面を位の
変化を補償する表面電位制御方式について概要を説明す
る。
本実施例に於いては明部及び暗部のドラム表面電位を検
出する為に第1図の原稿照明用ランプ46を用いないで
ブランク露光ランプ70′t−用いている。前記ブラン
ク露光ランプ70の光を照射したドラム表面の部分の表
+ffi電位を明部表面電位として測定し、前記ブラン
ク露光ランプの光を照射しないドラム表面の部分の表面
電位を暗部表面電位として測定する。
まず適正な画像コントラスト金得ることができる明部電
位と暗部電位の値を目標値として設した。本実施例では
一次帯電器及び二次帯電器に流す電流を制御して表面1
位を制御しているので、明部電位及び暗部電位が、各々
前記目標電位vrx 、 伽となるような、−次歪電器
の初期電流値DOO1二次帯電器の初期電流値ACoを
設定している。本実施例では、DOo=350μA。
AOo=160μAとすると、n回制御後の一次歪電器
電流値Den、二次帯電器電流値ACnは、次式1式% ただし、n=1,2,3、−・・ 上記の表面電位制御方式における自己診断装置を実現す
るための回路構成を第5図に示す。
OTIは、第1図複写機の各部のシーケンス制御の為の
コントローラ0T30からプロセス制御及び診断の為の
コンピュータOT3へ制御信号を受ける入力バッファ回
路、OT2は、マイクロコンピュータOT3からの複写
中断又は再開阻止等の出力信号をシーケンスコントロー
ラへ送るための出力バツ7ア回路、CTaは1久チヤー
ジヤ、2欠チヤージヤへの出力を所望制御する診断コン
ピュータである。シーケンスコントローラは、ブランク
露光ランプ70−1.メインモータ71.各種ランプ、
クラッチ等のタイミング前作、不動作の制御を行ない、
マイクロコンピュータOT3ヘサンプルタイミング等の
制御信号を送る。また、逆に、マイクロコンピュータO
T3より、本体の停止の丸めの信号、異常状態の表示の
ための信号を発生する。CTaは式(1)、(2)によ
り高圧出力を得るための又後述診断のためのマイクロプ
ログラムを格納した築 )tOM (メモリ)、そのROM金銀出してデータR
AMや入力ボートのデータ全演算処理するCPVを有す
るんΦコンバータOT4は、表面電位計67の測定電位
が入力嘔れるポートCH1等の各ボー)CHI〜OH5
からのアナログ信号をデジタル量に変換する。マルチプ
レクサ0TIIは各ボートからの入力信号を、CTaか
らの制御信号により、A7/Dコンバータに切換選択入
力する。D/AコンバータOT5は、CTaで測定電位
に応じて演算した所望の一次II!流、二次電流の為の
制御出力をデジタル量からアナログ量に変換する。−次
ドライバCT7、二次ドライバOT8は、ル伍コンバー
タOT5からのアナログ制64信号を受け、−次トラン
スOT9.二次トランス0TIOを駆動する。−次トラ
ンスOT9の出力は、−次槽′1器51bのワイアに付
与される。また、i次トランスOT9の出力は、一部サ
ンプルされてマルチプレクサ0TIIのCH4へ入力さ
れる。
一次トランスOT9の出力部の例f、第6図に示す。イ
ンバータトランスHVTlには、ダイオードD1、抵抗
R1、平滑用コンデンサC1,02が接続される。−次
歪電器51bK亀流が流れると、これに比例し7?[圧
降下がR,1の両端に得られる。この電圧を、−次電流
出力として、マルチプレクサCTIIのOH4に入力す
る。
同様に、二次トランス0TIOの出力部の例を第7図に
示す。二次電流出力として、抵抗R20両端の電圧をマ
ルチプレクサCTIIのCH5に入力する。入カポ−)
OH4、に入力され念電圧は、コンピュータCT3から
のCH4をN勺コンバータ0 ’I’ 4に出力せしめ
る制御信号αにエリ、マルチプレクサ0TIIが制御さ
れてA/DコンバータOT4に介して、マイクロコンピ
ュータOT 3 Kmみ込まれる。又同様にコンピュー
タO’r 3からの、OH5’iA]コンバータに出力
せしめる制御信号αにエリOH5の電圧が〜勺コンバー
タを介してコンピュータに入力される。従って、マイク
ロコンピュータOT3は一次電流出力値、二次電流出力
値、に対応したデータを入力することができる。
表示回路CT6は、表示素子LED1.LED2゜LE
D3の駆動回路である。LEDIは、シーケンスコント
ローラからの制御信号とコンピュータに読込んだデジタ
ルデータにより、明部電位九ワ 暗部電位VD等の電位表示を行なう。嘴七グメントの4
桁表示器である。これは後述の不良判定に応じ不良箇所
の表示に切換え表示する。
LED2は、表面電位制御のアリ、ナシ(異常を判定し
基準電流を出力する)の表示を行なう。
LED3は、マイクロコンピュータCTa自身の動作確
認を行なう。コンピュータ正常時はLED3が点滅する
工うCTaのROMにそのためのプログラムラ格納する
ことにより、L、ED3が点滅していればマイクロコン
ピュータCT3が正常に動作していると判断することが
できる。淘、OT’30は各種キー人力を判定してドラ
ムモータM等のシーケンス制御を実行するマイクロコン
ピュータである。
第5図の回路において、通常シーケンスコントローラC
T30の副X8信号を受けたコンピュータOT3は入力
ボートCH1の入力信号をんΦコンバータOT4に出力
せしめるαをマルチプレクサに出力する。それによって
、測定器67からQ′4位信号を〜Φコンバータに入力
し明部′4位VL、暗部心位VDの測定全行なう。
マイクロコンピュータOT3はN勺コンバータにより変
換され九り値信号をシーケンスコントローラからの明、
暗部タイミング信号に応じ入力し、表面成立制御を実行
する。それを1回くり返す。
しかしながら、表面電位計67からの測定値をもとに、
−次帯電器電流、二次帯電器電流を変化させているので
、表面電位計67の不良又ハ、マルチフレフサ0T11
.lVDコンバータCT4が不良の時には、式111・
式12)かられかるように、正常な制#を行なうことが
できない。従って、制御に先立って、表面電位計67、
マルチプレクサCTII、A、=ΦコンバータOT4の
不良の判断をさせる。不良であることが分かった場合に
は、式中9式(2)による出力制御を禁止し、CTaの
ROMにおいてセットされた標準値を一次帯電器51b
に次歪電器69に出力する。
こうすることにより、不適切な画像のコピー作製を禁止
する。又不良度が激しい等のときは、バッファCT2を
介しコピー開始禁止信号をシーケンスコントローラに出
力させる。
まず、マルチプレクサ0TII、4ΦコンバータCT4
の不良発見の方法を説明する。
第5図において、Vl、V2は、固定の直流定電圧電源
で、v1←v2でそれぞれ、マルチプレクサCT11の
入力ポートOH2,OH3に接続されている。Vl、V
2の値は、ん勺コンバータCT4の入力変換範囲が±I
OVとすれば、v1=−sv、vz=svのように設定
する。ん巾コンバータCT4の変換精度を8ビツトとす
れば、v1o変m値は、3F C16進)、V2 O変
換(tkHB F(16:りとして規定される。従って
、0TII。
OT4の不良を発見する几めに、Vl、V2kllfi
次A/D変換し、予じめCTaの几OM又は〃調に設定
した値3 F (16進)、BF(16進)に対し、あ
る許容誤差以内で等しいことを、マイクロコンピュータ
OT3で判断させる。この許容誤差は、〜Φコンバータ
OT4の変臭誤差、Vl。
v2の設定電圧の誤差等により決定する。Vl。
■2のNΦ変換値が、いずれとも設定値に一致している
時のみ、0TII、OT4が正常であると判断する。
また、測定する電圧モードが多ければ多いほど正確とな
る。つまり複数1固の電圧を測定することは、0T11
.CT4のいずれかに不良があるにもかかわらず、偶然
A/D変換値が設定値に一致し、チエツクにもれてしま
うのを防ぐことができる。表面電位計67の測定電位の
信号経路である0TII、CT4の不良をマイクロコン
ピュータ0T3=i使い、自動的に発見することが可能
である。また、特殊な測定器を一切使用せずに不良発見
を行なうことができる。
次に%第5図に示す回路の自己診断及びその結果に基づ
き、上記表面電位制御の実行、非実行を自動的に行なう
方法について第8図の制御フローチャートにより説明す
る。このフローはCT3のROMに予じめ命令舟のコー
ドで格納嘔れており、1ステツプμsecオーダの速度
で読堰られて処理される。
第8図に於いて、ステップ5P−Aは上述の0TII、
CT4の不良判断、ステップ5p−Bは、C!T5.C
T7.CT9,51b、CT8.0T10゜67の不良
判断、ステップ5p−cは、67.68 。
70−1等の不良判断を行なう。以下、ステップ5P−
Aエリ順次説明を行なう。
CT3にパワーオン又は診断キー(不図示)をオンする
と先ず、0=1(0’r3のメモリRAMにセットされ
る制御フラグ0 )、LEDI 、会の表示をクリアし
、初期化を行なう(ステップ1)。
0=1で、表面電位制御アリ、C=0で表面電位制御ナ
シである。次に、マルチプレクサに制御信号αを出力し
、基準電源のMl 、V2 tl−順次〜0変換器に送
り、NΦ変換値が設定値に対して許容誤差以内にあるこ
と′5r:)@次判定する(ステップ2,3)。もし否
であれば、マルチプレクサ0TII、A/Dコンバータ
OT4のいずれかが不良であるので、C=Oとし、LE
DIにEOを表示する(ステップ4)。斯かるステップ
により、事前KOT11.OT4の不良全発見し、表面
・電位制御ナシとすることにより、−次歪電器51b、
二次帯電器69に異常値が出力されるのを防止すること
ができる。ステップ5P−Aで、不良が発見された時に
は、以下のステップ5P−B1ステップ5P−0を省略
する。これは、ステップ8 P−81ステップ5p−c
で、0TII。
OT4′t−使用する為である。
尚この場合、C=1にし、基準電a(ROMに固定の)
を1次、2次に出力させることもできる。
ステップ5P−Bでは、0T5−CT7−CT9−51
 b (7) −次歪電系、C!T5−CT8−OTI
O−69(1)二次帯電系の不良発見を行なう。マイク
ロコンピュータO’1’ 3は、例えば、標準値=35
0μAが一次帝区器51bに出力されるよう、D/Aコ
ンバータc ’r sに制御信号を出力する。この時、
−次出力電流0TIIのOH4をんΦ変換し、−久出力
電流が許容誤差内で正常に出力されているかを判定する
(ステップ5)。もし、否であれば、−次歪゛這系に不
良があると判断してフラグCをリセットする(ステップ
6)。−次歪電系不良により、不良画像の出る恐れがあ
るので、シーケンスコントローラへ本体停止信号を出力
し、コピーを中止し、かつ表示全行ない、複写ittの
ユーザに対し修理を促す(ステップ9)。
二次帯電系についても、同様な判定処理を行なう(ステ
ップ7)。
ステップ5P−Bでは、第8図を見ても分かる様に、−
次歪電系のみ不良の時には、IJDIにEl、二次帯電
系のみ不良の時には、  LEDIにB2.−次、二次
帯電系共に不良の時には、LEDIKE3が表示される
為に、不良箇所の発見が容易罠なっている。
ステップ5p−cでは、表面電位制御にLる、明部゛電
位VL、暗部電位VDを使い、表面電位計67、全面露
光ランプ68.ブランクm光ランプ70−1の不良判定
をする。表面電位計67に関しての不良は、測定電位出
力が一定値になる、又は、はとんど変化しないといった
ものが大部分である。従って、VDとVLの電位差を見
ることにより、表[fi[位計67の不良を発見するこ
とができる。また、ブランク露光ランプ70−1、全面
露光ランプ68が切れた場合にも、VDとMLのIIL
位差を見ることにより不良発見ができる。マイクロコン
ピュータOT3は、VDとvLの電位差を計算し、この
差が一定値γ未満の時には、不良アリと判定する。この
時、表面を位制御ナシC=0とし、前述のROMで規定
された標準値を一次回路、二次回路に出力する。また、
LEDIにE4を表示する。
伺正常な画像の出る可能性のある時には、制御動作のナ
シを判定しても標準値(本実施例では、−次電流350
AA、二次tfi160μA)を出力し、回路不良に拘
らず緊急のコピーを著しく不調を生じない程度可能とす
る。
以上の処理が終ると、シーケンスコントローラからのシ
ーケンススタート信号がOTIに入力されたか否かを判
断する(ステップ12)。
否の間は前述診断ルーチン金くり返し、コピー開始指令
前常時診断を実行させる。問、所望コピー数をキャンセ
ルするクリアキー(第5図の100)によりこのルーチ
ンを止めて、待期ルーチンに移行できる(ステップ13
)。コピーボタンによる手動スタート信号が入力される
と、CT3はそれを判定して、前述の如くドラムをn回
回転させ、測定者67による検出と前述(1)。
(2)式の演算出力制御とをn回くり返して、最適電流
を出力せしめる。n回の測定制御が終ると、再度診断キ
ーが入力される迄ステップ1に戻って待機する。尚上記
プロセス制御による出力でコピー動作をm回くり返した
後、自動的に連続マルチコピーの完了前にシーケンスを
中断してステップ1に戻り、かつ前述の診断を実行させ
ることができる。この場合異常を検出すると、更に音声
で警告を発し注意を促がすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1−a図は本発明が通用できる複写機の断面図、第1
−b図は第1−a図のドラム付近の平面図、第2図、第
3図、第4図は表面電位特性図、第5図、第6図、第7
図は本発明における診断制御回路図、第8図は第5図に
おけるCT3による制御フローチャート図であり、図中
CT3はマイクロコンピュータ、CT4はA/Dコンバ
ータ、CT5はD/Aコンバータ、CTIIはマルチプ
レクサ、67は電位測定器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デジタルコンピュータ、当該デジタルコン ピュータに接続するD/A変換器、当該D/A変換器出
    力により制御されるアナログ電気回路、当該アナログ電
    気回路のアナログ出力をA/D変換し、当該デジタルコ
    ンピュータへ出力するA/D変換器を有し、当該デジタ
    ルコンピュータにて当該D/A変換器へのデジタル出力
    値と当該A/D変換器のデジタル出力値とを比較し、当
    該D/A変換器及び当該アナログ電気回路の不良を自動
    的に検出することを特徴とする診断機能を有する像形成
    装置。
JP62104911A 1987-04-27 1987-04-27 診断機能を有する像形成装置 Granted JPS6333668A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01316756A (ja) * 1988-06-17 1989-12-21 Canon Inc 制御装置

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JPH01316756A (ja) * 1988-06-17 1989-12-21 Canon Inc 制御装置

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JPH036505B2 (ja) 1991-01-30

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