JPH081528B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH081528B2
JPH081528B2 JP60104060A JP10406085A JPH081528B2 JP H081528 B2 JPH081528 B2 JP H081528B2 JP 60104060 A JP60104060 A JP 60104060A JP 10406085 A JP10406085 A JP 10406085A JP H081528 B2 JPH081528 B2 JP H081528B2
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【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、画像形成装置に関し、例えば、4連式の感
光体ドラムを採用してカラーのハードコピーを得るよう
にしたカラー複写装置等の画像形成装置に関するもので
ある。
〔背景〕
従来から画像形成装置として1つの感光ドラムを用い
て、1つのオリジナルに対して3回露光し、イエロー
(Y),マゼンタ(M)およびシアン(C)のカラー現
像剤によりカラー画像を得るようにしたカラー複写装置
が公知である。しかしながら、このような画像形成装置
は大型化してしまう。
そこで、小型化を図るために、例えば4連ドラム式
(複数のドラム)のカラー複写装置が提案されている。
ところで、通常1ドラム式の場合には、その感光ドラ
ムの表面電位を制御する制御部は1つであり、当該ドラ
ムの感光特性はカラー成分の3回の露光に対して同様な
特性を示している。それに因り、ドラムの感光体の劣化
に基づく画質の低下は視覚や感覚等により明確に判別す
ることができる。
これに対して、4連ドラム式の場合には、4本のドラ
ムのそれぞれによって特性が異なるので、カラー出力画
面のバランスがとりにくい。また、そのうち1つが劣化
しても、視覚的にそれを確認することは困難である。し
かも、微妙なカラーバランスのくずれの検知等は更に困
難をきわめ、本来の色相の重要な出力画面では誤った色
情報を与えてしまうという問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上述した問題点に鑑みて為されたものであ
り、複数の感光体のうち1つでも異常等が生じた場合に
は、画像形成動作を停止させるようにした画像形成装置
を提供することを目的とする。
〔実施例〕
以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。
先ず、第1図に本発明に対して先行技術となる1ドラ
ム式のカラー複写装置を示し、更に、その動作を示して
おく。
第1図において、100は1ドラム式のカラー複写装置
本体であるる。101は感光ドラムで、矢印aの方向に回
転している。102は帯電器、103はレーザ発振器、104は
露光帯電器、105は表面電位センサである。106,107およ
び108はY(イエロー),M(マゼンタ)およびC(シア
ン)の各カラー現像器である。
この構成における動作をみる。先ず、帯電器102によ
って、回転している感光ドラム101の感光体表面が帯電
される(コロナ放電)。レーザ発振器103によって発生
されたレーザ光は、反射ミラーを経て感光ドラム101に
照射される。ここで、レーザ発振ユニットは、ポリゴン
ミラー(図示せず)を含んでいる。このポリゴンミラー
が回転することによってレーザ光が主走査方向で走査さ
れて、1ラインを形成している。このレーザ光がオンま
たはオフすることにより、感光ドラム101の感光体表面
上に画素として静電潜像が形成される。しかる後に、3
つのカラー現像器106,107および108のいずれか1つで、
カラートナーが付着されて、潜像な顕像される。そし
て、転写帯電器109によって、給紙カセットから給紙ロ
ーラ111により送られてくる転写紙110へ、トナー像が転
写される。ここで、白黒の複写装置と異なるのは、転写
紙100が保持ドラム115に保持され、矢印方向bへ回転し
ている点である。この保持ドラム115は、転写紙110にカ
ラートナーによる潜像をY,MおよびCの順で移し取る為
に回転しており、その回転速度は感光ドラム101の周速
と一致している。
次に、3原色のカラートナーを転写し終えた転写紙
は、保持ドラム115からはがされて、加熱定着器114へと
搬送される。それにより定着された転写紙は、排紙ロー
ラ113によって、コピ−トレイ112へと排出される。
ところで、表面電位センサ105は、感光ドラム101の電
荷量や現像バイアスの設定値を制御する為にあり、電位
制御部(図示せず)によって、画質の劣化を防いでい
る。
このように構成された1ドラム式のカラー複写装置
は、装置が大型化してしまうという難点がある。ここで
用いられている保持ドラム115は、例えば転写紙がA3サ
イズの場合、その円周はA3の長手方向の長さだけ必要で
あり、非常に大きいものとなってしまう。さらに、3つ
の現像器106,107および108が並ぶことによる配置上の問
題点がある。
次いで、本発明により上述した問題点を解決した画像
形成装置としてのカラー複写装置を述べる。
第2図に本発明の一実施例を示す。図において、4連
ドラム式のカラー複写装置(画像形成装置)200は、感
光ドラムを中心とした4つのユニットから成ってくる。
それぞれのユニットの構成などは全く同じであるが、そ
れぞれのカラー現像器205中に収納されているトナーが
色別に異なっている。
また、201,202,203,および204はレーザ発振器であ
り、BL(黒),Y(イエロー),M(マゼンタ)およびC
(シアン)のカラー信号用である。これは、第1図と同
様にポリゴンミラー(図示せず)が含まれており、この
ポリゴンミラーの回転によってレーザ光が主走査方向へ
と走査しており、1ラインを形成している。
ここで、同一構成である1ユニットの感光ドラム211
は時計方向に回転しており、帯電器212によって、その
感光体表面が帯電されるようになっている。
レーザ光が照射され、オン、オフによって画素情報が
書込まれる。この時はまだ潜像の段階であるが、現像ス
リーブ206によってカラートナーが付着されて可視像化
(顕像)され、転写帯電器210によって、給紙カセット2
08から給紙ローラ207により送られてくる転写紙へとト
ナー像が移し取られる。
転写紙は、搬送ベルト209によって、C(シアン)の
カラー現像から、次のカラーであるM(マゼンタ)へと
運ばれる。そして次々と、Y(イエロー)およびBL
(黒)とトナー像が重ねられて、4色のカラートナーが
揃った時点で加熱定着器213へと搬送される。ここで、
加熱ローラ214によって熱定着される。そして、排紙ロ
ーラ216によって、コピートレイ215に載置される。
ところで、1ドラム式のカラー複写装置では、その感
光ドラムが1つであるので、感光体の感度劣化などの画
質の低下は、Y,MおよびCの全てのカラートナーに同様
な影響を与える。そのため、カラーバランスの面から言
えば、劣化があってもバランスはとれていることにな
る。従って、表面電位制御によって画質の劣化を防ぐこ
とが可能である。
これに対して、4連ドラム式のカラー複写装置の場合
にあっては、4つのドラムの感度劣化は、各々バラバラ
である。また、あるドラムを新品と交換することなとで
カラーバランスがくずれ画像に悪影響を及ぼすことが多
い。本発明では、この点についての問題点を解決してい
る。
第3図は、1ユニットのみの感光ドラム211の周辺を
拡大して示す。また、第4図は表面電位測定および制御
部分をブロック化して示す。第3図に示す301は、感光
ドラム211の表面電位を測定する為の電位センサであ
る。
一般に感光ドラムの表面電位は、第5図に示す様にな
っている。帯電器212のコロナ放電によって、ドラム表
面電位がV0となるまで帯電される。そして、露光ボイン
トAまでの間に暗減衰してしまう。露光ポイントAは、
第3図におけるレーザ光照射点Aのことである。ここ
で、レーザ光によって露光されるが、露光量つまりレー
ザパワーの強弱で、その表面電位が変化する。アナログ
記録の場合はレーザパワーの強弱で、記録画像の濃淡を
表現することができるが、本発明実施例の場合はデジタ
ル記録であるので、濃淡表現は必要ない。
第4図に示す302は高圧トランス回路である。これ
は、ドラム表面電位を電位センサ301によって測定し、
当該高圧トランス回路302を介して制御する為である。
レーザパワーを一定にし、ビーム径も一定にして、感光
ドラム211に照射する。そのドラムの表面電位を測定す
れば、その時のドラムの感度がわかるのである。
レーザパワーを一定にして発光させて、上述の如く、
電位センサ301によって表面電位の測定を行った場合、
その表面電位はVL0であるとする。これは、目標の値で
あって、実際はVL1までしか下らずにダイナミックレン
ジが狭くなってしまうことがある。これは、感光ドラム
211の劣化あるいは露光量の低下つまりレーザパワーの
不足等が原因として考えられる。しかし、この場合レー
ザパワーは一定であるので、感光ドラム211の劣化と考
えられる。
これを補う為には、帯電器212を駆動する帯電制御電
圧Ecを下げれば良い。また、反対に、目標値より小さく
なっている場合には、帯電器212への印加電圧Ecを大き
くして制御すれば良いことがわかる。
第6図は、第4図に示した高圧制御部としての高圧ト
ランス回路302の具体例を示す。図において、501は、本
発明の電位制御回路に相当し、第7図のフローチャート
を実行するマイクロコンピュータ、502はデジタル−ア
ナログ(D/A)変換器である。
このD/A変換器502はアナログ出力は増幅器503で増幅
された後、コンパレータ504の反転入力側へ印加され
る。このコンパレータ504では、高圧出力の電流がフィ
ードバックされている値と、目標としている値との差分
だけコントロールされている。
ここで、505は高周波発振器、506パルストランス、50
7は高圧用ダイオードである。これは、DC−DCコンバー
タを構成しており、その出力である帯電制御電圧Ecは帯
電器212の駆動用として供給されている。
以上の動作順序を第7図に示す。
先ず、レーザパワーを標準露光用として発生し、その
レーザパワーに基づくレーザ光を照射して感光ドラム21
1の表面電位を作る(ステップ701)。
次に、後述ステップで行われる電位測定の回数がNと
なっているか否かを判定する(ステップ702)。また、
当初この回数は「0」と初期設定されているものである
(但し、そのステップは図示せず)。
ここで、N回となっていなければ(NO判定)帯電器21
2と電位センサ301との距離的なズレを計算に入れて測定
する。それには、マイクロコンピュータ501による電位
測定指令を待ち、測定タイミングを決めて(ステップ70
3)、電位センサ301からの測定電位を取り込む(ステッ
プ704)。
続いて、ステップ704で測定された電位esが目標値VL
と等しいか否か(実際は許容範囲に収束しているか否
か)を判定する(ステップ705)。ここで、YES判定なら
ば、色バランスを取る上でそのユニットにおける感光体
の電位は問題がないので、電位の検出および制御つまり
帯電器212の電圧制御を停止するための測定完了フラグ
をセットする。即ち、検出電位が目標値VLになったこと
を示すデータである測定完了フラグをマイクロコンピュ
ータ501内のレジスタに記憶する(ステップ706)。
しかしながら、ステップ705でNO判定となれば(es≠V
L)、ステップ707に移行して測定カウントを累積する。
次いで、当該測定電位esが目標値VLより高いか否か判定
する(ステップ708)。ここでYES判定ならば(es>
VL)、高圧帯電量を少なくなるように制御する(ステッ
プ709)。つまり、高圧トランス回路302におけるマイク
ロコンピュータ501からD/A変換器502に与えているデジ
タル電圧値を所定量だけ下げて、結果として当該高圧ト
ランス回路302から出力している帯電制御電圧Ecを下げ
る。
また、ステップ708においてNO判定ならば(es<
VL)、高圧帯電量を多くするように制御する(ステップ
710)。つまり、マイクロコンピュータ501からD/A変換
器502に供給しているデジタル電圧値を所定量だけ上
げ、それに応じて高圧トランス回路302からの帯電制御
電圧Ecを上昇させる。
このようにして、測定電位esと目標値VLとの大小判断
によって、帯電制御電圧Ecを変化させた(ステップ70
9、710)後、ステップ702に戻り、電位測定(es)およ
び帯電制御電圧Esの可変制御を繰り返す。
以上のループ動作により、測定電位esが目標値VLに等
しくなると、ステップ705においてYES判定となってルー
プを抜け出す。つまり、ステップ706の後、測定カウン
タをクリアして(ステップ711)、動作を終了する。
ところで、電位制御を行った回数をカウントすること
で感光ドラム211の劣化を知ることができる。つまり、
電位測定した結果を高圧制御用にフィードバックしてい
る(ステップ709,710参照)が、これらを何回繰り返し
ても制御不可能な場合があるために、かような繰り返し
動作を所定のN回と設定しておくことにより、感光ドラ
ム211の劣化度が判定できるのである。この判定のため
に、ステップ702において、測定回数がNとなれば(YES
判定)、画質が向上しない(異常)のであるから、動作
停止フラグをセットする。即ち、検出電位が目標値VL
ならなかったことを示すデータである動作停止フラグを
マイクロコンピュータ501内のレジスタに記憶する(ス
テップ712)。そして測定カウンタをクリアして(ステ
ップ711)、複写動作を終了させる。
1つの感光ドラム211にのせて、その表面電位の制御
法を述べたが、前述の如く、感光ドラム211の感度特性
は一定ではない。従って、4つの感光ドラムを有してい
る本発明実施例では、4つの感光ドラムの感度特性につ
いてバランスがとれている必要がある。
そのため、第8図に示すように、本発明の中央制御手
段に相当し、かつ、CPUで形成されるメインCPU801と4
つのユニットにおける高圧トランス回路302のマイクロ
コンピュータ501−Y(Y信号用),501−M(M信号
用),501−C(C信号用)および501−BL(BL信号用)
との相互間で、電位測定および制御のためのデータ授受
を行っている。つまり、各感光ドラム(211)には経年
的に特性上のバラつきが出てくるので、各マイクロコン
ピュータ501からの測定完了フラグ及び動作停止フラグ
を含む測定に関するデータをメインCPU801で収集して各
感光ドラム211の状態を調べ、もし、異常が発生されれ
ば、プリント動作を行なわせない様にすれば色バランス
のくずれによる不都合が回避できることになる。
第9図において、メインCPUのフローチャートを示
す。先ず、ステップ901において、501−Y,501−M,501−
C,501−BLの各々のサブCPUについて測定完了フラグが有
か否かの判定を行なう。もし、4つのサブCPU全てにつ
いて、測定完了フラグがあれば(YES判定)ステップ902
に進みプリント動作可能の表示(図示せず)を操作者に
対して行なう。操作者がステップ903において、プリン
ト動作指令を出すとプリントシーケンスに入る(ステッ
プ904)。一方、ステップ901において、測定完了フラグ
がない場合は、ステップ905において、動作停止フラグ
があるかを見て、もし、YES判定の場合は直ちに終了
し、プリント動作ができない様にする。又、ステップ90
5において動作停止フラグが無い場合(NON判定)は再び
ステップ901に戻る。
このように、各感光ドラム211の表面電位をそれぞれ
の検出手段である電位センサ301により検出し、その電
位センサ301の出力が目標値となるように各々の帯電器2
12をそれぞれの電位制御回路(マイクロコンピュータ50
1)で制御し、またその電位制御回路による制御後の上
記複数の検出手段のそれぞれの出力が上記目標値になっ
たか否かを示すデータを記憶する記憶手段のデータに従
って、上記検出手段の出力が上記目標値にならなかった
感光ドラム211が1つでもあることが判定されると、中
央制御手段801により画像形成を禁止するようにしてい
るので、各感光体の劣化がわかり、感光体の劣化による
カラーバランスの不良で原因で品質の悪いカラー画像が
形成されることに未然に防止することができる。
また、各感光体毎に電位制御回路を設けたことによ
り、各感光体の表面電位制御を並行して実行できるの
で、各感光体の表面電位を迅速に目標値に制御すること
ができる。
なお、上述した実施例にあってはカラー複写装置につ
いて説明したが、複写装置に限ることはなく、転写材に
あるカラー画像を再現するような画像形成装置は、本発
明は適用できること勿論である。
また、感光ドラムは4連式に限ることはなく、複数個
の感光ドラムにおいて各色成分の潜像形成および顕像化
するような構成であればよい。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば、感光体毎に独立し
て表面電位を目標値に制御する電位制御回路を複数設
け、電位制御後目標の表面電位になったか否かを示すデ
ータを記憶し、記憶したデータに従って、目標の表面電
位にならなかった感光体が1つでもあると判定すると、
画像形成を禁止する様にしたため、各感光体の劣化がわ
かり、感光体の劣化によるカラーバランスの不良が原因
で品質の悪いカラー画像が形成されることを未然に防止
することができる。
また、各感光体毎に電位制御回路を設けたことによ
り、各感光体の表面電位制御を並行して実行できるの
で、各感光体の表面電位を迅速に目標値に制御すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1ドラム式のカラー複写装置の構成を示す概略
図、第2図は本発明の一実施例による画像形成装置とし
ての4連ドラム式のカラー複写装置を示す構成図、第3
図は第2図に示す1つの感光ドラムの周辺を拡大して示
す構成図、第4図は第2図に示す本発明実施例における
電位制御手段の系統を示す線図、第5図は第2図に示す
感光ドラムにおける表面電位の経時特性を示す特性線
図、第6図は第4図の構成においてより詳細な具体例を
示すブロック図、第7図は第2図に示す本発明実施例に
おける動作順序を示す流れ図、第8図は本発明実施例に
おける中央制御部と4つの帯電制御用マイクロコンピュ
ータとの関連を示すブロック図、第9図はメインCPUの
フローチャートである。 100……1ドラム式のカラー複写装置 101,211……感光ドラム 102,212……帯電器 103,201,202,203,204……レーザ発振器 105,301……電位センサ 106,107,108,205……カラー現像器 109,210……転写帯電器 112,215……コピートレイ 114,213……加熱定着器 200……4連ドラム式のカラー複写装置 302……高圧トランス回路 303……電位測定部 501,501−Y,501−M,501−C,501−BL……マイクロコンピ
ユータ 502……デジタル−アナログ変換器 801……メインCPU es……測定電位 Es……帯電制御電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の感光体のそれぞれに形成される各色
    のトナー像を順次同一の転写材に転写することによりカ
    ラー画像を形成する画像形成装置において、 上記複数の感光体のそれぞれを帯電する複数の帯電手段
    と、 上記複数の感光体のそれぞれの表面電位を検出する複数
    の検出手段と、 上記複数の検出手段の出力がそれぞれ目標値となるよう
    に上記複数の帯電手段をそれぞれ独立して制御する複数
    の電位制御回路と、 上記複数の電位制御回路による制御後の上記複数の検出
    手段のそれぞれの出力が上記目標値になったか否かを示
    すデータを記憶する記憶手段と、 上記記憶手段のデータに従って、上記検出手段の出力が
    上記目標値にならなかった感光体が1つでもあることが
    判定されると、画像形成を禁止する中央制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
JP60104060A 1985-05-17 1985-05-17 画像形成装置 Expired - Lifetime JPH081528B2 (ja)

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JP60104060A JPH081528B2 (ja) 1985-05-17 1985-05-17 画像形成装置
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JPS61262760A JPS61262760A (ja) 1986-11-20
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