JPS6333070A - Ttlフアインダ光学系 - Google Patents
Ttlフアインダ光学系Info
- Publication number
- JPS6333070A JPS6333070A JP61176453A JP17645386A JPS6333070A JP S6333070 A JPS6333070 A JP S6333070A JP 61176453 A JP61176453 A JP 61176453A JP 17645386 A JP17645386 A JP 17645386A JP S6333070 A JPS6333070 A JP S6333070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- prism
- prisms
- lens
- optical system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 18
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 12
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005282 brightening Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は2撮像素子式カラーカメラに用いられるTTL
7フイングの光学系に関する。
7フイングの光学系に関する。
2撮像素子式カラーカメラにおいては、撮影用対物レン
ズによる画像を同時に2個の撮像素子に結像させるため
、対物レンズの背後に光束を2方向に分割する反射面を
もったプリズムが配置されている。 またかかる2撮像素子式カメラにTTL7フインダを設
ける場合には、対物レンズによる光束をさらにファイン
ダ視野にも分割する必要があるたメ、前述した対物レン
ズとプリズムとの間に、一般の一眼し7カメラ同様、は
ぼ45°に傾斜した全反射ミラーあるいはハーフミラ−
を挿入する方式%式%
ズによる画像を同時に2個の撮像素子に結像させるため
、対物レンズの背後に光束を2方向に分割する反射面を
もったプリズムが配置されている。 またかかる2撮像素子式カメラにTTL7フインダを設
ける場合には、対物レンズによる光束をさらにファイン
ダ視野にも分割する必要があるたメ、前述した対物レン
ズとプリズムとの間に、一般の一眼し7カメラ同様、は
ぼ45°に傾斜した全反射ミラーあるいはハーフミラ−
を挿入する方式%式%
従って対物レンズと撮像素子との間には前述した全反射
ミラーあるいはハーフミラ−とプリズムを収める間隔を
設けるために対物レンズの焦点距離に制約を与え、また
それによってカメラを大型化して好ましくない。 さらに全反射ミラーを使用する場合には、撮影時に一時
的に対物レンズの光路から退避させるためミラーのクイ
ックリターン機構を設ける必要もあって価格、耐久性の
面でも問題点が多い。 本発明はこの点を解決して改良した結果、短い焦点距離
の対物レンズの装着も可能としてカメラ本体をコンパク
トなものとすると共に可動部材等を必要としない2撮像
素子式カメラ用TTL7アイング光学系の提供を目的と
したものである。
ミラーあるいはハーフミラ−とプリズムを収める間隔を
設けるために対物レンズの焦点距離に制約を与え、また
それによってカメラを大型化して好ましくない。 さらに全反射ミラーを使用する場合には、撮影時に一時
的に対物レンズの光路から退避させるためミラーのクイ
ックリターン機構を設ける必要もあって価格、耐久性の
面でも問題点が多い。 本発明はこの点を解決して改良した結果、短い焦点距離
の対物レンズの装着も可能としてカメラ本体をコンパク
トなものとすると共に可動部材等を必要としない2撮像
素子式カメラ用TTL7アイング光学系の提供を目的と
したものである。
上記目的は、対物レンズと、対物レンズの後方に対物レ
ンズ側から数えて第1.第2.tjS3の3個のプリズ
ムを設けて対物レンズを透過した光束を3光束に分割し
、第1プリズムから2回反射後射出した光束は、$1の
撮像光束として用い、12プリズムから1回反射後射出
した光束は7フイング光束として用い、第3プリズムか
ら反射することなく射出した光束は第2の撮像光束とし
て用いることを特徴とするTTL7アイング光学系によ
って達成される。
ンズ側から数えて第1.第2.tjS3の3個のプリズ
ムを設けて対物レンズを透過した光束を3光束に分割し
、第1プリズムから2回反射後射出した光束は、$1の
撮像光束として用い、12プリズムから1回反射後射出
した光束は7フイング光束として用い、第3プリズムか
ら反射することなく射出した光束は第2の撮像光束とし
て用いることを特徴とするTTL7アイング光学系によ
って達成される。
本発明の実施例を第1図およびPt′S2図に示す。
図は何れも2撮像素子式カメラとそれに組込まれるTT
Lファインダの各光学系の断面構成を示したもので第1
図において1は前記カメラの対物レンズ、2.3.4は
互に相接する面を接合して一体化されたプリズム、5は
、前記プリズム2,3゜4を直進する対物レンズ1の光
軸上に配raされる第2の撮像素子、6は前記プリズム
2の2つの面において反射する前記対物レンズ1の光軸
上に配置される第1の撮像素子であってそれぞれの撮像
面には対物レンズ1により全(同一の画像が結像される
ようになっている。 また7は前記プリズム3および4の接合面において上方
に直角に反射する前記対物レンズ1の光軸上に配置され
る焦点面であり、該焦点面7もまたその下側の焦点面に
前記撮像素子5および6の撮像面におけると同一の対物
レン7:1による画像が結像されるようになっている。 従って前記焦点面7に結像される画像すなわちファイン
ダの視野画像をカメう上部から焦点面7を通して視る場
合にはその画像は左右が逆像となっているが例えばアイ
レベル形式のファインダを構成する場合には第1図に示
す如くペンタゴナルグハプリズム8と接眼レンズ9を介
して王立・正像としてa察することも出来るし、またf
52図に示す如く焦点面17上に結像する1回反射の光
束をリレーレンズ18とミラー18aとによって別の焦
点面17a上に投影して左右反転した上で正立正像とし
て観察することも可能となっている。fjS2図に示す
実施例で、焦点面17aはリレーレンズ18によるリレ
ー焦点面17の共役な位置に配置される。19は接眼レ
ンズである。 第1図及びPl&2図で示した実施例で、1回反射して
射出した光束をファインダ光束として用いているので、
ファインダ光束の結像位置、即ち焦点面7及び17から
接眼レンズ9及び19までに配設される光学素子は加工
容易で保持しやすいものになっている。なお之等の実施
例において、結像面の近くやリレーレンズによる結像位
置の近くにコンデンサレンズを配設することは、ファイ
ンダ視野を明るくする上で有効であり、本発明に含まれ
る。 又、焦点面の所に焦点板を置くことで、結像の状態を確
認出来ることは、言うまでもないことである。 又、撮像素子に対しては直進及び2回反射によって同一
条件の画像を撮像面に結像させ、撮像素子6 (16)
に対しては2回反射するようにしたプリズム光学系を用
いることでプリズムの厚みを薄くし、これによって光束
を3分割するプリズム2.3.4(12,第3,14)
をコンパクトにすることを可能としている。プリズムの
厚みを小さくすることによってレンズパックが短(なり
、焦点距離の短いレンズを用いることが可能になる。 なお、プリズム2 (12)とプリズム3 (第3)と
プリズム4 (14)とを接合し、一体化することによ
ってプリズムの保持が容易になる。
Lファインダの各光学系の断面構成を示したもので第1
図において1は前記カメラの対物レンズ、2.3.4は
互に相接する面を接合して一体化されたプリズム、5は
、前記プリズム2,3゜4を直進する対物レンズ1の光
軸上に配raされる第2の撮像素子、6は前記プリズム
2の2つの面において反射する前記対物レンズ1の光軸
上に配置される第1の撮像素子であってそれぞれの撮像
面には対物レンズ1により全(同一の画像が結像される
ようになっている。 また7は前記プリズム3および4の接合面において上方
に直角に反射する前記対物レンズ1の光軸上に配置され
る焦点面であり、該焦点面7もまたその下側の焦点面に
前記撮像素子5および6の撮像面におけると同一の対物
レン7:1による画像が結像されるようになっている。 従って前記焦点面7に結像される画像すなわちファイン
ダの視野画像をカメう上部から焦点面7を通して視る場
合にはその画像は左右が逆像となっているが例えばアイ
レベル形式のファインダを構成する場合には第1図に示
す如くペンタゴナルグハプリズム8と接眼レンズ9を介
して王立・正像としてa察することも出来るし、またf
52図に示す如く焦点面17上に結像する1回反射の光
束をリレーレンズ18とミラー18aとによって別の焦
点面17a上に投影して左右反転した上で正立正像とし
て観察することも可能となっている。fjS2図に示す
実施例で、焦点面17aはリレーレンズ18によるリレ
ー焦点面17の共役な位置に配置される。19は接眼レ
ンズである。 第1図及びPl&2図で示した実施例で、1回反射して
射出した光束をファインダ光束として用いているので、
ファインダ光束の結像位置、即ち焦点面7及び17から
接眼レンズ9及び19までに配設される光学素子は加工
容易で保持しやすいものになっている。なお之等の実施
例において、結像面の近くやリレーレンズによる結像位
置の近くにコンデンサレンズを配設することは、ファイ
ンダ視野を明るくする上で有効であり、本発明に含まれ
る。 又、焦点面の所に焦点板を置くことで、結像の状態を確
認出来ることは、言うまでもないことである。 又、撮像素子に対しては直進及び2回反射によって同一
条件の画像を撮像面に結像させ、撮像素子6 (16)
に対しては2回反射するようにしたプリズム光学系を用
いることでプリズムの厚みを薄くし、これによって光束
を3分割するプリズム2.3.4(12,第3,14)
をコンパクトにすることを可能としている。プリズムの
厚みを小さくすることによってレンズパックが短(なり
、焦点距離の短いレンズを用いることが可能になる。 なお、プリズム2 (12)とプリズム3 (第3)と
プリズム4 (14)とを接合し、一体化することによ
ってプリズムの保持が容易になる。
本発明によってTTL7アイングを装備しながら焦点距
離の短い対物レンズの装置が可能になり、光学系に可動
部材等を必要とせず、従ってコンパクトで簡単かつ安価
な2iG素子式カメラのTTL7アイングが可能になる
。
離の短い対物レンズの装置が可能になり、光学系に可動
部材等を必要とせず、従ってコンパクトで簡単かつ安価
な2iG素子式カメラのTTL7アイングが可能になる
。
f51図、第2図は本発明によるTTL7アイング光学
系のvt成図を示す。 1.11・・・対物レンズ 2 、3 、4.12,第3.14・・・プリズム5
、 G 、15.16・・・撮像素子7.17,17a
・・・焦点面 8・・・ペンタゴナルグハプリズム 9.19・・・接眼レンズ 18・・・リレーレン
ズ18a・・・反射ミラー 出願人 小西六写真工業株式会社 第1図
系のvt成図を示す。 1.11・・・対物レンズ 2 、3 、4.12,第3.14・・・プリズム5
、 G 、15.16・・・撮像素子7.17,17a
・・・焦点面 8・・・ペンタゴナルグハプリズム 9.19・・・接眼レンズ 18・・・リレーレン
ズ18a・・・反射ミラー 出願人 小西六写真工業株式会社 第1図
Claims (2)
- (1)対物レンズと、対物レンズの後方に対物レンズ側
から数えて第1、第2、第3の3個のプリズムを設けて
対物レンズを透過した光束を3光束に分割し、第1プリ
ズムから2回反射後射出した光束は第1の撮像光束とし
て用い、第2プリズムから1回反射後射出した光束はフ
ァインダ光束として用い、第3プリズムから反射するこ
となく射出した光束は第2の撮像光束として用いること
を特徴とするTTLファインダ光学系。 - (2)前記第1、第2および第2、第3のプリズム間は
接合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のTTLファインダ光学系。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61176453A JPS6333070A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | Ttlフアインダ光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61176453A JPS6333070A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | Ttlフアインダ光学系 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6333070A true JPS6333070A (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=16013969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61176453A Pending JPS6333070A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | Ttlフアインダ光学系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6333070A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0262916A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-02 | Hirano Tecseed Co Ltd | 帯状物の乾燥,熱処理機における風速測定装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58162181A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-26 | Hitachi Denshi Ltd | 固体撮像素子及びその位置合せ方法 |
JPS6025394A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-08 | Victor Co Of Japan Ltd | 複数個の固体撮像素子を備えたカラ−撮像装置 |
JPS6059229B2 (ja) * | 1975-06-18 | 1985-12-24 | チバ・ガイギー アクチエンゲゼルシヤフト | 新規イミジルベンゼンジカルボン酸誘導体およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-07-26 JP JP61176453A patent/JPS6333070A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6059229B2 (ja) * | 1975-06-18 | 1985-12-24 | チバ・ガイギー アクチエンゲゼルシヤフト | 新規イミジルベンゼンジカルボン酸誘導体およびその製造方法 |
JPS58162181A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-26 | Hitachi Denshi Ltd | 固体撮像素子及びその位置合せ方法 |
JPS6025394A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-08 | Victor Co Of Japan Ltd | 複数個の固体撮像素子を備えたカラ−撮像装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0262916A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-02 | Hirano Tecseed Co Ltd | 帯状物の乾燥,熱処理機における風速測定装置 |
JPH0656306B2 (ja) * | 1988-08-29 | 1994-07-27 | 平野金属株式会社 | 帯状物の乾燥,熱処理機における風速測定装置 |
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