JPS6332471Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6332471Y2 JPS6332471Y2 JP5835481U JP5835481U JPS6332471Y2 JP S6332471 Y2 JPS6332471 Y2 JP S6332471Y2 JP 5835481 U JP5835481 U JP 5835481U JP 5835481 U JP5835481 U JP 5835481U JP S6332471 Y2 JPS6332471 Y2 JP S6332471Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic coil
- circuit
- drive signal
- electromagnetic
- current
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- 101000668165 Homo sapiens RNA-binding motif, single-stranded-interacting protein 1 Proteins 0.000 description 5
- 102100039692 RNA-binding motif, single-stranded-interacting protein 1 Human genes 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車載用内燃機関の燃料噴射等に用いて
好適な電磁弁駆動回路に関する。
好適な電磁弁駆動回路に関する。
電子制御方式の内燃機関においては、制御回路
が発生する駆動パルスに応じて燃料噴射電磁弁或
いは補助空気制御電磁弁等を駆動する電磁弁駆動
信回路が設けられている。
が発生する駆動パルスに応じて燃料噴射電磁弁或
いは補助空気制御電磁弁等を駆動する電磁弁駆動
信回路が設けられている。
第1図は、従来の電磁弁駆動回路を示してい
る。第1図において、電磁弁の電磁コイル1の一
端には、スイツチング用のトランジスタQ1のコ
レクタが接続されている。トランジスタQ1のエ
ミツタは電流検出用の抵抗R1を介して共用ライ
ンlに接続され、ベースは駆動パルスが供給され
る入力端子INに抵抗R2を介して接続されている。
抵抗R1の両端間には抵抗R3,R4からなる分圧回
路が接続され、分圧出力はSCR2のゲートに接
続されている。
る。第1図において、電磁弁の電磁コイル1の一
端には、スイツチング用のトランジスタQ1のコ
レクタが接続されている。トランジスタQ1のエ
ミツタは電流検出用の抵抗R1を介して共用ライ
ンlに接続され、ベースは駆動パルスが供給され
る入力端子INに抵抗R2を介して接続されている。
抵抗R1の両端間には抵抗R3,R4からなる分圧回
路が接続され、分圧出力はSCR2のゲートに接
続されている。
SCR2のアノードは入力端子INに接続され、
カソードは共通ラインlに接続されている。電磁
コイル1の他端には電源であるバツテリーの正端
子(+B)が、また共通ラインlにはバツテリー
の負端子(−B)が接続されている。
カソードは共通ラインlに接続されている。電磁
コイル1の他端には電源であるバツテリーの正端
子(+B)が、また共通ラインlにはバツテリー
の負端子(−B)が接続されている。
上記構成の電磁弁駆動回路においては、入力端
子INに供給される駆動パルスによつてトランジ
スタQ1がオンオフして、駆動パルスに応じた平
均電流が電磁コイル1に流れる。その電流に応じ
て電磁コイル1は電磁弁の弁体(図示せず)を駆
動するのである。
子INに供給される駆動パルスによつてトランジ
スタQ1がオンオフして、駆動パルスに応じた平
均電流が電磁コイル1に流れる。その電流に応じ
て電磁コイル1は電磁弁の弁体(図示せず)を駆
動するのである。
また、かかる電磁弁駆動回路においては、制御
回路(図示せず)の故障等により駆動パルスによ
つてトランジスタQ1がオン状態を継続した場合、
電磁コイル1とトランジスタQ1と抵抗R1との直
列回路に電流制限用の抵抗(抵抗R1は極めて小
さい抵抗値である。)を設けていないため所定以
上の高電流が上記直列回路を流れることになる。
この場合、抵抗R1の両端電圧が上昇し、その分
圧電圧がSCR2をオン状態にする。このため、
トランジスタQ1は駆動パルスの供給にかかわら
ずオフ状態になり、上記直列回路の電流の流れを
遮断して電磁コイル1の発熱を防止している。
回路(図示せず)の故障等により駆動パルスによ
つてトランジスタQ1がオン状態を継続した場合、
電磁コイル1とトランジスタQ1と抵抗R1との直
列回路に電流制限用の抵抗(抵抗R1は極めて小
さい抵抗値である。)を設けていないため所定以
上の高電流が上記直列回路を流れることになる。
この場合、抵抗R1の両端電圧が上昇し、その分
圧電圧がSCR2をオン状態にする。このため、
トランジスタQ1は駆動パルスの供給にかかわら
ずオフ状態になり、上記直列回路の電流の流れを
遮断して電磁コイル1の発熱を防止している。
しかしながら、かか電磁弁駆動回路において
は、上記直列回路に所定以上の電圧が印加された
り、或いは所定以上の電流が流れてトランジスタ
Q1が耐圧オーバにより瞬時に短絡破壊されてし
まうことがある。このようになると電磁コイル1
には高電流が流れ続けることになり、電磁コイル
1が発熱して電磁弁をも焼損してしまうという問
題点があつた。
は、上記直列回路に所定以上の電圧が印加された
り、或いは所定以上の電流が流れてトランジスタ
Q1が耐圧オーバにより瞬時に短絡破壊されてし
まうことがある。このようになると電磁コイル1
には高電流が流れ続けることになり、電磁コイル
1が発熱して電磁弁をも焼損してしまうという問
題点があつた。
そこで本考案の目的は、上記問題点を解決して
トランジスタの短絡破壊時の電磁コイルの発熱を
防止できる電磁弁駆動回路を提供することにあ
る。
トランジスタの短絡破壊時の電磁コイルの発熱を
防止できる電磁弁駆動回路を提供することにあ
る。
本考案による電磁弁駆動回路は、電磁コイルと
スイツチング素子と共に直列回路をなす電流検出
器の出力信号に応じて駆動信号発生手段が駆動信
号を発生し、その駆動信号に応じてバイパス手段
が電磁コイルに流れる電流を迂回させることを特
徴とする。
スイツチング素子と共に直列回路をなす電流検出
器の出力信号に応じて駆動信号発生手段が駆動信
号を発生し、その駆動信号に応じてバイパス手段
が電磁コイルに流れる電流を迂回させることを特
徴とする。
以下、本考案の実施例を第2図を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第2図において、第1図と同等部分は同一符号
で示されており、電磁コイル1の両端間には並列
にリレースイツチ3が接続されている。リレース
イツチ3は通常、オフ状態にあり、リレーコイル
4によつて駆動されてオン状態になる。リレース
イル4の一端には電源電圧Vccが印加され、他端
にはSCR2のアノードが接続されている。また
抵抗R1の両端間の電圧を分圧する一方の抵抗R4
の両端間つまりSCR2のゲート・カソード間に
並列にコンデンサCが接続されている。その他の
構成は第1図の回路と同様である。
で示されており、電磁コイル1の両端間には並列
にリレースイツチ3が接続されている。リレース
イツチ3は通常、オフ状態にあり、リレーコイル
4によつて駆動されてオン状態になる。リレース
イル4の一端には電源電圧Vccが印加され、他端
にはSCR2のアノードが接続されている。また
抵抗R1の両端間の電圧を分圧する一方の抵抗R4
の両端間つまりSCR2のゲート・カソード間に
並列にコンデンサCが接続されている。その他の
構成は第1図の回路と同様である。
上記構成の本考案による電磁弁駆動回路におい
ては、トランジスタQ1が短絡してしまうと、電
磁コイル1とトランジスタQ1と抵抗R1との直列
回路に所定以上の電流が流れ、抵抗R1の両端電
圧を上昇させる。このため分圧電圧はコンデンサ
Cの充電に応じて上昇してSCR2をオンせしめ
ることになる。よつて、リレーコイル4は励磁さ
れリレースイツチ3を駆動してオン状態にするた
め、電流はバツテリー端子(+B)からリレース
イツチ3を介してトランジスタQ1のコレクタへ
流れるため電磁コイル1には流れないことにな
る。
ては、トランジスタQ1が短絡してしまうと、電
磁コイル1とトランジスタQ1と抵抗R1との直列
回路に所定以上の電流が流れ、抵抗R1の両端電
圧を上昇させる。このため分圧電圧はコンデンサ
Cの充電に応じて上昇してSCR2をオンせしめ
ることになる。よつて、リレーコイル4は励磁さ
れリレースイツチ3を駆動してオン状態にするた
め、電流はバツテリー端子(+B)からリレース
イツチ3を介してトランジスタQ1のコレクタへ
流れるため電磁コイル1には流れないことにな
る。
このように本考案による電磁弁駆動回路によれ
ば、電磁弁の電磁コイルに所定以上の電流が流れ
ると電磁コイルに流れる電流を迂回させるように
構成されている。このため、スイツチング素子が
短絡破壊されても電磁コイルには高電流が流れる
ことがなく、電磁コイルの発熱による電磁弁の焼
損を防止できるのである。
ば、電磁弁の電磁コイルに所定以上の電流が流れ
ると電磁コイルに流れる電流を迂回させるように
構成されている。このため、スイツチング素子が
短絡破壊されても電磁コイルには高電流が流れる
ことがなく、電磁コイルの発熱による電磁弁の焼
損を防止できるのである。
第1図は電磁弁駆動回路の従来例を示す回路
図、第2図は本考案の電磁弁駆動回路の実施例を
示す回路図である。 主要部分の符号の説明、1……電磁コイル、2
……SCR、3……リレースイツチ、4……リレ
ーコイル。
図、第2図は本考案の電磁弁駆動回路の実施例を
示す回路図である。 主要部分の符号の説明、1……電磁コイル、2
……SCR、3……リレースイツチ、4……リレ
ーコイル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動パルスに応じて開閉するスイツチング素
子と、電磁弁の電磁コイルと前記スイツチング
素子と共に直列回路をなす電流検出器と、前記
直列回路の両端間に電圧を供給する電源と、前
記電流検出器の出力信号に応じて駆動信号を発
生する駆動信号発生手段と、前記駆動信号に応
じて前記電磁コイルに流れる電流を迂回させる
バイパス手段とからなることを特徴とする電磁
弁駆動回路。 (2) 前記バイパス手段は、前記電磁コイルに並列
に接続され前記駆動信号に応じてオン状態にな
るリレースイツチからなることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の電磁弁駆動
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5835481U JPS6332471Y2 (ja) | 1981-04-22 | 1981-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5835481U JPS6332471Y2 (ja) | 1981-04-22 | 1981-04-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57171474U JPS57171474U (ja) | 1982-10-28 |
JPS6332471Y2 true JPS6332471Y2 (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=29854770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5835481U Expired JPS6332471Y2 (ja) | 1981-04-22 | 1981-04-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6332471Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8925566B2 (en) * | 2011-08-01 | 2015-01-06 | Automatic Switch Company | System and method of assuring drop out of a solenoid valve |
-
1981
- 1981-04-22 JP JP5835481U patent/JPS6332471Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57171474U (ja) | 1982-10-28 |
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