JPS63318976A - パチンコホ−ル用遊技システム - Google Patents

パチンコホ−ル用遊技システム

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JPS63318976A
JPS63318976A JP15728387A JP15728387A JPS63318976A JP S63318976 A JPS63318976 A JP S63318976A JP 15728387 A JP15728387 A JP 15728387A JP 15728387 A JP15728387 A JP 15728387A JP S63318976 A JPS63318976 A JP S63318976A
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新治 栢森
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、パチンコホール内での遊技を、予め発行され
た遊技券により行なうようにしたパチンコホール用遊技
システムに関する。
(従来の技術) 近年においては、きわめて多様な分野で磁気カード或は
ICカード等を利用したキャッシュレス化が広く行なわ
れており、パチンコホールも例外ではない。即ち、パチ
ンコホール用遊技システムをキャッシュレス化する場合
、従来より、貨幣の投入に応じてその投入金額に対応し
た金額情報及びゲーム用品数情報のうち使用者(遊技客
)により選択された情報並びに偽造防止用の識別コード
を記憶させた遊技券を発行する発券機を設けると共に、
1.記遊技券の挿入に応じてその遊技券に記憶された金
額情報或はゲーム用品数情報の範囲内で遊技をン1容す
るゲーム機(パチンコ台及びスロットルマシン等)を設
けることが考えられている。
このとき、金額情報が記憶された遊技券については、そ
の記憶金額情報を現金として扱う構成、つまり遊技後に
上記金額情報の残高があった場合にはこれを現金として
遊技客に返却する構成とすることか考えられている。
(発明が解決しようとする問題点) −1−記のような構成では、パチンコホール側から見た
場合、発券機での遊技券の発行時において、ゲーム用品
数情報を記憶した遊技券が金額情報を記憶した遊技券よ
り数多く発行されることが望ましい。何故なら、金額情
報が記憶された遊技券は、残高があった場合に現金で払
い戻されるものであるのに対して、ゲーム用品数情報が
記憶された遊技券は、その記憶情報に対応した価額が全
て遊技とりシ<は景品交換に使われることになるため、
パチンコホール側の利益率が高くなるからである。
しかしながら、従来では金額情報が記憶された遊技券及
びゲーム用品数情報が記憶された遊技券が”、ワ価なも
のであるため、ゲーム用品数情報が記憶された遊技券の
発行量の増加を期待できず、パチンコホールの利益率を
積極的に高めることが困難であフた。
本発明はIZ記°1[情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、キャッシュレス化するために金額情報を記
憶したものとゲーム用品数情報を記憶したものとの二種
類の遊技券を発行するようにした構成でありながら、パ
チンコホールの利益率を高めることができるパチンコホ
ール用遊技システムを提供するにある。
[発明の+1■成] (問題点を解決するための手段) 本発明によるパチンコホール用遊技システムは、貨幣の
投入に応じてその投入金額に対応した金額情報及びゲー
ム用品数情報のうち選択された情報を記憶させた遊技券
を発行する発券機を設け、前記遊技券に記憶された金額
情報若しくはゲーム用品数情報に基づいてゲーム機での
遊技を行なうと」1に、前記遊技券に記憶された金額情
報については遊技後に現金として返却するように構成し
た上で、前記発券機にて一定価額以上のゲーム用品数情
報を記憶した遊技券を発行する際には当該遊技券に特典
情報を同時に記憶させると共に、この特典情報か記憶さ
れた遊技券による遊技時にはその遊技客にTめ決められ
た特典を付与する構成としたものである。
(作用) 発券機によって、一定価類以上のゲーム用品数情報を記
憶した遊技券の発行を受けたときには、その発行遊技券
に特典情報が同時に記憶されるものであり、斯かる遊技
券を利用した遊技時には当該遊技客に特典が付与される
。従って、発券機から二種類の遊技券、つまり金額情報
を記憶した遊技券及びゲーム用品数情報を記憶した遊技
券が選択的に発行される構成でありながら、ゲーム用品
数情報を記憶した遊技券の発行はの増加を期待でき、以
てパチンコホールの利益率を高めることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図には発券機1の正面外観が示されている。
この第1図において、2は紙幣を挿入するための挿入口
、3は硬貨を投入するための投入口、4は金額表示部で
、この金額表示部4は、挿入口2及び投入口3を介した
投入金額の合計をデジタル表示するように構成されてい
る。5は後述する遊技券6に金額情報を記憶させるとき
に操作される金額情報選択ボタン、7は上記遊技券6に
ゲーム用品数情報たるパチンコ玉数情報を記憶させると
きに1:■作されるパチンコ玉数情報選択ボタンである
8.9,10.11は上記各情報選択ボタン5゜7の操
作後に操作される選択ボタンで、これらには夫々例えば
「500円J、r1000円」。
r2000円J 、  r3000円」の各表示が施さ
れている。12は係員を呼出すための呼出しボタン、1
3は発券機1が動作中であることを示す「取扱中」及び
動作停止中であることを示す「停止−中」のfII■れ
かの表示を行なうための動作状態表示部である。14は
受は皿であり、これには発券機1内から前記遊技券6及
び返却貨幣が送出されるようになっている。このとき、
上記遊技券6は、例えば磁性体より成る記憶媒体を有し
、この記憶媒体に対し4種類(本実施例の場合、500
円。
1000111.2000円、3000円の4種類)ず
つの金額情報及びパチンコニ数情報のうちの一つが+′
i(!憶されると共に、偽造防止用の識別コード・1ト
びに発行日時を示す各情報等が記憶される。
発券機1は、1−述した各装置の他に、カードライタ、
紙幣及び硬貨の各真贋及び金額判定装置、遊技券6を受
は皿14に送出するための発券装置。
発券機1の鎖錠部分が無理に開けられた場合及び装置の
故障(内部にストックされた遊技券6が不足した状態並
びに内部に貯留された貨幣の瓜が限度ごを越えた状態を
含む)等の異常を検知するための異常検知装置、上記各
装置の動作制御用の制御回路その他(何れも図示せず)
を含んで構成されており、大略第2図のフローチャート
に示すように機能する。
即ち、以下においては、上記第2図に示された発券機1
の機能の大略について説明する。発券機1の機能が正常
な状態では、動作状態表示部13に「取扱中」の表示が
行なわれる(ステップAI)。そして、この状態で挿入
口2或は投入口3を通じて紙幣或は硬貨が投入されると
、その投入紙幣或は硬貨の真贋判定が行なわれる(ステ
ップA2゜A3)。上記真贋判定のためのステップA3
で本物でないと判断した場合には、その紙幣或は硬貨を
返却するステップA4を経た後に前記ステップA1へ戻
る。尚、このときにおける紙幣の返却は挿入口2を通じ
て行なわれ、硬貨の返却は受け1u14を通じて行なわ
れる。一方、投入紙幣或は硬貨か本物であった場合には
、ステップA3で「YESJと判断され、この後に上記
投入金額を計数して記憶すると共に、上記計数結果つま
り投入金額を金額表示部4に表示させる(ステップA5
゜A6)。
以1−のように真正な紙幣或は硬貨が投入された後には
、金額情報選択ボタン5及びパチンコ玉数情報選択ボタ
ン7の何れかが抑圧操作されるまで待機するループを形
成する(ステップA7.A8)。即ち、金額情報選択ボ
タン5が抑圧操作されたときには、その旨を記憶しくス
テップA9)、この後に選択ボタン8〜11が抑圧操作
されたか否かを判断する(ステップAl0)。また、金
額情報選択ボタン5が押圧操作されることなくノ寸チン
コ玉数情報選択ボタン7が押圧操作されたときには、そ
の旨を記憶しくステップA11)、この後に選択ボタン
8〜11が抑圧操作されたか否かを判断する(ステップ
A12)。そして、上記各ステップAIO,A12でr
NOJと判断される状態(選択ボタン8〜11が抑圧操
作されていない状態)では、ステップA7へ戻るもので
あり、従って選択ボタン8〜11を抑圧操作する前の段
階では、金額情報選択ボタン5及びパチンコ玉数情報選
択ボタン7の再操作による選択変更を行ない得る。
しかして、金額情報選択ボタン5が抑圧操作された後に
選択ボタン8〜11の何れかが抑圧操作されたとき(ス
テップA10でrYEsJと判断されたとき)にはζス
トックされている未使用の遊技券6に対して、選択ボタ
ン8〜11のうち抑圧操作されたものに示された表示価
額(500円。
1000円、2000円、3000円の何れか)に対応
した金額情報、偽造防止用の識別コード及び発行口時を
示す情報を記憶させて、その遊技券6を受け11111
4に送出する(ルーチンA13)。
そして、この後には、投入金額と上記のような発行遊技
券6に記憶された金額情報の価額との差額を受け111
114に返却する(ステップA14)と共に、遊技券6
に記憶された情報を第1のデータ信号S1として出力し
くステップA15)、さらに金額表示部4の表示及びス
テップA9での記憶内容等を初期化(ステップA16)
した後にステップA1へ戻る。
一方、パチンコ玉数情報選択ボタン7が抑圧操作された
後に選択ボタン8〜11の何れかが抑圧操作されたとき
(ステップA12でrYEsJと判断されたとき)には
、その抑圧操作された選択ボタンに表示され′た価額が
一定価額たる例えば2000円以−Lか否かを判断する
(ステップA17)。このステップA17でrYESJ
と判断したとき(r2000円J、r3000円」の表
示に対応した谷選択ボタン10.11の何れかが抑圧操
作されたとき)には、ストックされている未使用の遊技
券6に対して、選択ボタン10.11のうち押圧I・■
作されたものに示された表示価額(2000円、300
0円の何れか)に対応したパチンコ玉数情報、偽造防l
L用の識別コード及び発行日時を示す情報を後述する特
典情報と共に記憶させて、その遊技券6を受は皿14に
送出する(ルーチンA18)。そして、この後には、投
入金額と上記のような発行遊技券6に記憶されたパチン
コニ数情報の価額との差額を受は皿14に返却する(ス
テップA19)と共に、遊技券6に記憶された情報を第
2のデータ信号S2として出力しくステップA20)、
さらに前記初期化ステップA16を実行した後にステッ
プA1へ戻る。
また、上記ステップA17でrNOJと判断された場合
(つまり、rsoo円J、r1000円」の表示に対応
した各選択ボタン8,9の何れかが抑圧操作された場合
)には、ストックされている未使用の遊技券6に対して
、選択ボタン8.9のうち抑圧操作されたものに示され
た表示価額(50011,1000円の何れか)に対応
したパチンコ玉数情報、偽造防止用の識別コード及び発
行口時−を示す情報を記憶させて、その遊技券6を受は
皿14に送出する(ルーチンA21)。そして、この後
には、投入金額と上記のように発行された遊技券6に記
憶されたパチンコニ数情報の価額との差額を受は皿14
に返却する(ステップA22)と」(に、前記データ信
号出力ステップA20並びに切期化ステップA16を実
行した後にステップA1へ戻る。
要するに、遊技客は、発券機1に対し貨幣を投入するこ
とよって、所望価額(実際には5001”1゜1000
1[1,2000円、3000円の何れか)の金額情報
若しくはパチンコ玉数情報が記憶された遊技券6の発行
を受けることができるものであり、このとき2000円
若しくは3000円分のパチンコニ数情報を記憶させた
遊技券6については、これに特典情報も合せて記憶され
るものである。また、このような遊技券6の発行時には
、その遊技券6に記憶された金額情報及びパチンコニ数
情報を夫々示す第1のデータ信号S1及び第2のデータ
信号S2が出力されるから、これら各信号s1.s2に
基づいて遊技券6の発行総額を容易に把握できるもので
ある。
尚、第2図中には示さなかったが、発券機1は、動作状
態表示部13に「取扱中」の表示が行なわれている状態
で、呼出しボタン12が押圧操作され、或は図示しない
異常検知装置が異常状態を検知したときに、直ちに割込
みが掛けられて、動作状態表示部13の表示を「停止中
」に切換えると共に、異常警報信号を発生して機能停止
する構成になされている。また、本実施例による発券機
1は遊技客が操作する構成になっているが、パチンコホ
ール従業t4が操作して現金と引替えに遊技券6を発行
する構成としても良いものである。
さらに、1−記発券機1に対して、発行済みの遊技券6
に新たな金額情報或はパチンコ玉数情報を追加記憶でき
る機能を付加する構成としても良く、この場合には、発
券機1の前面に発行済みの遊技券6を挿入するための挿
入口を設けると共に、この遊技券6に新たな情報を加算
して記憶させるためのカードライタ等を設ける必要があ
る。また、遊技券6に対して金額情報及びパチンコニ数
情報の双方を分割して記憶できるようにしても良く、こ
の場合には、投入貨幣を各情報へ割振るための操作ボタ
ン等が必要になる。
さて、第3図にはゲーム機たるパチンコ台15の正面外
観が示されており、以ドこれについて説明する。即ち、
このパチンコ台15は、後述するように、その前面−L
部に設けられたカード挿入口16に対して有効な遊技券
6(金額情報若しくはパチンコ玉数情報の残高があると
共に、識別コードが一致し且つ有効期限内のもの)が挿
入された状態時のみ、玉発射機構17の動作を有効化し
て遊技可能状態に切換えられるようになっている。
そして、斯かるパチンコ台15にあっては、内部にパチ
ンコニ(図示せず)を貯留する玉受部18が設けられて
おり、この玉受部18内のパチンコニが工発射機構17
により盤[1i’i19に発射されるようになっている
。このとき一旦発射されたパチンコニは、入賞孔198
群及びアウト口19b並びにファウルエ通路19cの何
れかを通じて玉受部18に回収されるようになっており
、斯様なパチンコニの循環によって遊技が継続される。
加えて、パチンコ台15には、入賞孔19aに入賞した
パチンコニを検知する入賞上検知器20.盤面19に向
けて発射されたパチンコニを検知する発射上検知器21
、及び発射後に盤面19に到達することなく玉受部18
に戻ったパチンコニを検知するファウル玉検知′a22
が設けられており、従って、これら各検知器20〜22
からの18号に基づいてセーフ玉数(入賞上検知器20
による検知パチンコニ数に1個の入賞により与えられる
賞球数(例えば13)を乗じた値)及びアウト玉数(発
射上検知器21による検知パチンコ玉数からファウル工
検知器22による検知パチンコ玉数を減算した値)を算
出することが可能になる。
また、パチンコ台15の前面上部には、カード挿入口1
6に挿入された遊技券6を取出すためのエジェクトボタ
ン23、カード挿入口16に挿入された遊技券6に記憶
された金額情報をデジタル表示するための金額情報表示
部24、カード挿入口16に挿入された遊技券6に記憶
されたパチンコ玉数情報をデジタル表示するためのパチ
ンコ玉数情報表示部25、従業員呼出し用の呼出しボタ
ン26及びパチンコ台15が打止状態にあることを示す
打11−表示灯27が夫々設けられている。さらに、パ
チンコ台15の前面下部には、例えば4個のセレクトボ
タン28a〜28dが設けられており、各セレクトボタ
ン28 a、  28 b、  28 c。
28dに夫々対応して、例えば「100円・25個J、
r200円・50個J、r300円・75個J、r50
0円・125個」の各表示(何れも図示せず)が施され
ている。
1−記パチンコ台15には、上述した各装置の他に、カ
ードライタ、カードリーダ、遊技券6の出し入れ装置、
及び制御用マイクロコンピュータ等が設けられており、
大略第4図のフローチャートに示すように機能する。
即ち、以下においては、上記第4図に示されたパチンコ
台15の機能の大略について説明する。
パチンコ台15は、カード挿入口16に遊技券6が挿入
されたときに初めて機能が有効化される(ステップBl
)。このように機能が有効化されると、まず、挿入され
た遊技券6を挿入状態に保持する(ステップB2)と共
に、その遊技券6の記憶内容を読み込む(ステップB3
)。そして、その読み込みデータのうち偽造防止用の識
別コードに基づいて、遊技券δが真正なものか否かを判
断するものであり(ステップB4)、「偽造されたもの
である(或は他のパチンコホールのものである)」と判
断した場合には、その遊技券6を返却しくステップB5
)、この後に前記判断ステップB1へ戻る。
ステップB4で「遊技券6が真正なものである」と判断
された場合には、前記読み込みデータのうち発行口時情
報に基づいて遊技券6が有効期限内のものか否かを判断
しくステップB6)、「存効期限過ぎである」と判断し
たときには、その遊技券6を返却する前記ステップB5
を経て判断ステップB1へ戻る。また、挿入された遊技
券6が9効期限内のものであった場合(ステップB6で
rYESJと判断された場合)には、前記読み込みデー
タ基づいて遊技券6に金額情報或はパチンコニ数情報の
残高があるか否かを判断しくステップBY)、「残高が
ない」と判断したときには、その遊技券6を返却するス
テップB5を経て判断ステップB1へ戻る。
挿入された遊技券6に金額情報或はパチンコ玉数情報の
残高があった場合(ステップB7にてrYESJと判断
された場合)には、その残高情報を制御用マイクロコン
ピュータが存する記憶回路(例えばRAM)に設定され
た金額情報記憶エリア若しくはパチンコ玉数情報記憶エ
リアに記憶させる(ルーチンB8)。尚、以下において
は、上記金額情報記憶エリアの記憶金額をMで表わし、
同じくパチンコ玉数記憶エリアの記憶パチンコ玉数をN
で表わすことにする。また、上記記憶回路には、バック
アップ電源が設けられており、停電状態時においてもそ
の記憶内容が容易に初期化されないようになっている。
そして、この後には、上記各記憶エリアの記憶内容を金
額情報表示部24及びパチンコ玉数情報表示部25に表
示させ(ステップB9)、打止フラグFSがrllか否
かを判断する(ステップB10)。1“、記打ILフラ
グFSは、当該パチンコ台15が打11.状態にあるか
否かを示すものであり、FS−1のときが打tl=状態
を示す。尚、FS−1の状態では、後述から明らかなよ
うに打止表示灯27が点灯されており、これにてパチン
コ台15が打1ト状態にあるか否かを容易に判断できる
ようになっている。
しかして、ステップBIOでrYEsJと判断されたと
き、つまりパチンコ台15が打止状態にあるときには、
前記ステップB3での読み込みデータ中に特典情報があ
るか否かを判断しくステップB11)、遊技券6に特典
情報が記憶されていない場合には、遊技券6を返却する
前記ステップB5を経て判断ステップB1へ戻る。また
、遊技券6に特典情報が記憶されていた場合には、打止
フラグFSを「0」に戻し、Rつ打止表示灯27を消灯
させた後に、玉発射機構17に電源を与えてその動作を
9効化する(ステップB12.B13、B14)。一方
、前記ステップBIOで「NO」と判断された場合、つ
まりFS−0の場合(打止表示灯27は消灯された状態
にある)には、ステップBll、B12.B13をジャ
ンプしてステップB14へ移行する。
要するに、打止状態にあるパチンコ台15にあっては、
そのカード挿入口16に対し特典情報か記憶された遊技
券6が挿入されたときのみ遊技1■能となるものであり
、これにて特典情報を記憶した遊技券6を所持した遊技
客には、打止台が開放されるという特典が付与されるも
のである。また、打面状態に至っていない通常のパチン
コ台15については、有効な遊技券6の使用によって遊
技可能な状態に切換えられるものである。
以1−のようにしてパチンコ台15が遊技可能状態に切
換えられた後には、パチンコ玉数情報記憶エリアの記憶
パチンコ玉数Nが零か否かを判断しくステップB15)
、rYESJの場合、つまり遊技券6に金額情報が記憶
されているもののパチンコニ数情報が記憶されていない
場合には記憶書換ルーチン816を実行する。この記憶
書換ルーチンB16では、金額情報記憶エリアの記憶金
額Mからセレクトボタン28a〜28dにより予め指定
された金額M′を差引くと共に、その差引き金額(M−
M−)に相当したパチンコニ数を示す数値N′をパチン
コ玉数記憶エリアの記憶パチンコ1ξ数Nに加算する。
但し、」二足のような記憶金fiMのパチンコ玉数Nへ
の変換は、セレクトボタン28a〜28dによる選択金
額M′が記憶金額Mより大きいときには、その記憶金額
Mの範囲内で行なわれる。尚、−1−記セレクトボタン
28a〜28dによる選択状態の入力ステップについて
は図示しなかったが、その選択操作が行なわれていなか
ったときにはM′が例えば100円に自動設定される。
また、この実施例では、記憶金額Mのパチンコニ数Nへ
の変換を自動的に行なうようにしたが、これをセレクト
ボタン28a〜28dによるf−動操作に応じて行なう
ようにしたり、或は自動及び手動操作の何れをも遊技客
が任意に選択できる構成としても良い。
続いて、金額情報表示部24及びパチンコニ数表示部2
5の表示内容を、上述のような各情報記憶エリアの記憶
内容の更新に応じたものとなるように変更しくステップ
B17)、この後にはパチンコ玉の発射数、ファウル数
及び入賞数の演算等を行なうルーチンを実行する。即ち
、ステップB18、B19.B20では、夫々発射玉検
知器21、ファウル玉検知器22.入賞玉検知器20の
出力に基づいて、パチンコ玉の発射、ファウルパチンコ
玉、入賞パチンコ玉の各有無が判断されるものである。
そして、パチンコ玉が発射されたときには、パチンコ玉
数情報記憶エリアの記憶パチンコ玉数Nから数値「1」
を減算すると共に、パチンコ玉数情報表示部25の表示
を新たな記憶パチンコ玉数Nを示すものに六更する(ス
テップB21、B22)。また、ファウルパチンコ玉が
発生したときには、F記憶パチンコニ数Nに数値「1」
を加算すると」(に、パチンコ玉数情報表示部25の表
示を同様に変更する(ステップ823゜B24)。さら
に、パチンコニが入賞孔19aに入賞したときには、パ
チンコ玉数情報記憶エリアの記憶パチンコ玉数Nに所定
の数値(この場合rl 3J )を加算し、パチンコ玉
数情報表示部25の表示を新たな記憶パチンコ玉数Nを
示すものに変更する(ステップB25,826)。
上記のような各表示変更ステップB22.B24、B2
6の実行後には、記憶パチンコ玉数Nが零か否かを判断
する(ステップB27)。ここでrNOJと判断される
状態、つまりパチンコ玉数情報表示部25の表示が「0
」以外の状態では、記憶パチンコ玉数Nが予め設定され
た打止設定値Qに達したか否かを判断しくステップ82
8)、rNOJと判断したときには、前記判断ステップ
818へ戻る。従って、記憶パチンコ玉数Nが「1」以
上あり且つパチンコ台15が打止に至っていない状態で
は、遊技に伴うパチンコニの発射に応じて1−記した各
ステップ818〜B28が選択的に実行されると共に、
その遊技結果を示すパチンコニ数情報記憶エリアの記憶
パチンコ玉数Nが順次更新される。
一方、前記ステップB27でrYEsJと判断されたと
き、つまり記憶パチンコ玉数Nひいてはパチンコ玉数情
報表示部25の表示がrQJとなったときには、金額情
報記憶エリアの記憶金額Mが零か否かが判断される(ス
テップB29)。ここで「NO」と判断された場合には
、前記ルーチン816へ移行するものであり、従って、
記憶パチンコ玉数Nが零になったものの記憶金額Mの残
高がある状態では、その記憶金額M及び記憶パチンコ玉
数Nの記憶更新等が前述同様に行なわれた後に、ステッ
プ818へ移行するものであり、以て遊技の続行が可能
となる。
また、ステップB29で「YES」と判断されたとき、
つまり記憶金額Mひいては金額情報表示部24の表示が
「0」の状態で、記憶パチンコ玉数Nひいてはパチンコ
玉数情報表示部25の表示がrOJとなったときには、
所定の遅れ時間tだけ待機するループを形成しくステッ
プ830)、この後に再度記憶パチンコ玉数Nが零か否
かを判断する(ステップB51)。尚、各ステップB3
0、B31は、記憶パチンコニ数Nが一旦「0」になっ
た後でも、ファウルパチンコエ及び入賞パチンコニの発
生に応じて該記憶パチンコ玉数Nが「1」以1〕に戻る
ことがあるのに対処して設けられるものであり、従って
、前記遅れ時間tは、このようなす1情に即したものと
なるように決定される。
ステップB31でrYEsJと判断されたとき、つまり
記憶パチンコ玉数Nが最終的にrOJになったときには
、玉発射機構17の電源を遮断して遊技を0市させる(
ステップB52)。この後には、遊技券6に記憶された
金額情報、パチンコニ数情報及び特典情報を全て初期化
しくルーチンB53)、遊技券6を返却する前記ステッ
プB5を経てステップB1へ戻る。
前記判断ステップ82gでrYEsJと判断されたとき
、つまりパチンコ台15が打止に至ったときには、打止
フラグFSを「1」に変更した後に、打止表示灯27の
点灯並びに玉発射機もが17の電源遮断を実行する(ス
テップB34.B35゜B56)。この後には、遊技券
6に対して、記憶パチンコ玉数N(遊技客がパチンコ台
15を打止にすることにより得たパチンコ玉数に相当)
を景品玉情報として記憶させ、Rつ記憶金額Mを遊技用
情報として記憶させる共に、その遊技券6のパチンコ玉
数情報及び特典情報を初期化しくルーチンB57)、つ
いでステップB5で遊技券6を返却した後にステップB
1へ戻る。このとき、上記景品玉情報ではパチンコ台1
5での遊技が行なえないものであり、従って、一旦パチ
ンコ台15を打止にしたときには、その遊技により得た
パチンコニ(実際には遊技券6に記憶された景品玉情報
に相当)は、景品の払出しを受けるためのみに使用され
る。
尚、第4図では示さなかったが、遊技券6が挿入された
状態において、エジェクトボタン23が抑圧操作された
ときには、直ちに割込みが掛けられて遊技券6が返却さ
れるようになっている。但し、この返却前には、遊技券
6に記憶された金額情報及びパチンコ玉数情報が、夫々
前記金額情報記憶エリアの記憶金額M及びパチンコ玉数
情報記憶エリアの記憶パチンコ玉数Nに相当したものに
書換えられる。また、上記のような遊技券6の記憶内容
の書換えは、上記記憶金額M及び記憶パチンコ玉数Nの
更新毎に行なうようにしても良い。
さらに、図示しないが、パチンコホール内の景品交換カ
ウンタには遊技券6が挿入される表示装置が設けられて
おり、この表示装置は、遊技券6の挿入に応じてその真
贋及び有効期限を判定するとj(に、遊技券6が有効で
あった場合には、当該遊技券6の記憶内容(金額情報、
パチンコ玉数情報及び景品玉情報)をデジタル表示する
ように構成されている。従って、この表示装置による表
示内容に基づいて、遊技券6に記憶されたパチンコ玉数
情報及び景品玉数情報に対する景品の払出しを行なうこ
とができる。尚、当然のことながら、景品の払出し後に
は遊技券6における上記各情報が初期化される。
また、これも図示しないが、パチンコホール内の景品交
換カウンタ或は他の適宜場所には遊技券6が挿入される
精算機が設けられており、この精算機は、遊技券6の挿
入に応じてその真贋及び有効期限を判定すると共に、遊
技券6が有効であった場合には、当該遊技券6の記憶内
容のうち特に金額情報をデジタル表示すると共に、その
表示金額に応じた貨幣を自動的に払い戻すように構成さ
れている。尚、これも当然のことながら、上記のような
貨幣の払い戻し後には遊技券6における」二足金額情報
が初期化される。
しかして、パチンコホールにおいて上記した本実施例の
システムを採用した場合、パチンコ台15での遊技及び
景品の払い出し等を遊技券6により行なうことができて
キャッシュレス化を実現できる。このとき、遊技券6と
しては、金額情報を記憶させたものとパチンコ玉数情報
を記憶させたものとの二種類が発行されるものであるが
、一定14kR(2000円)以上のパチンコ玉数情報
を記憶させた遊技券6(つまりパチンコホールにとって
利益率を高め得る遊技券6)の発行を受けた遊技客に対
しては、打止パチンコ台15を開放するという特典が与
えられるものであり、これにてパチンコ」、数情報が記
憶された遊技券6の発行量が金額情報が記憶された遊技
券6の発行はより多くなることを期待でき、以てパチン
コホールの利益率を高め得るものである。
尚、1.記実施例では、遊技券6に記憶された特典情報
の対価である特典として、打止パチンコ台15の開放を
例にしたが、これに限られるものではなく、例えば遊技
券6に記憶するパチンコ玉数情報にサービスパチンコ玉
数を加算したり、パチンコ台1での遊技開始時に電気役
物を無条件で動作させたり、或はパチンコ台15が入賞
確立を可食できるものであったときにその入賞確立を所
定期間だけ高める等の特典を与えるようにしても良いも
のである。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定
されるものではなく、例えば遊技券に対してゲーム用品
情報たる遊技用メタル数情報を記憶させることによって
、スロットルマシンのようなゲーム機を対象に含めるよ
うにしても良い等、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施することができるものである。
r発明の効果] 本発明によれば以上の説明によって明らかなように、キ
ャッシュレス化を実現するに当たって、現金と引替えに
金額情報を記憶したものとゲーム用品情報を記憶したも
のとの二種類の遊技券を発行するように構成したもので
ありながら、パチンコホールの利益率を高め得るという
優れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は発券機
の正面図、第2図は同発券機の機能の大略を示すフロー
チャート、第3図はゲーム機の正面図、第4図は同ゲー
ム機の機能の大略を示すフローチャートである。 図中、1は発券機、5は金額情報選択ボタン、6は遊技
券、7はパチンコ玉数情報選択ボタア、15はパチンコ
台(ゲーム機)、16はカード挿入口、20は入賞玉検
知器、21は発射玉検知器、22はファウル玉検知器、
23はエジェクトボタン、24は金額情報表示部、25
はパチンコニ数情報表示部、27は打止表示灯を示す。 出願人  ダイコク電機株式会社 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、貨幣の投入に応じてその投入金額に対応した金額情
    報及びゲーム用品数情報のうち選択された情報を記憶さ
    せた遊技券を発行する発券機を備え、前記遊技券に記憶
    された金額情報若しくはゲーム用品数情報に基づいてゲ
    ーム機での遊技を行なうと共に、前記遊技券に記憶され
    た金額情報については遊技後に現金として返却するよう
    にしたシステムであって、前記発券機にて一定価額以上
    のゲーム用品数情報を記憶した遊技券を発行する際には
    当該遊技券に特典情報を同時に記憶させると共に、この
    特典情報が記憶された遊技券による遊技時にはその遊技
    客に予め決められた特典を付与するように構成したこと
    を特徴とするパチンコホール用遊技システム。
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