JPH0524388Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0524388Y2
JPH0524388Y2 JP1987096730U JP9673087U JPH0524388Y2 JP H0524388 Y2 JPH0524388 Y2 JP H0524388Y2 JP 1987096730 U JP1987096730 U JP 1987096730U JP 9673087 U JP9673087 U JP 9673087U JP H0524388 Y2 JPH0524388 Y2 JP H0524388Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
stored
information
ticket
pachinko
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987096730U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS64984U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987096730U priority Critical patent/JPH0524388Y2/ja
Publication of JPS64984U publication Critical patent/JPS64984U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0524388Y2 publication Critical patent/JPH0524388Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、金額に対応した遊技用情報が記憶さ
れた遊技券の挿入に応じて遊技を許容する構成の
パチンコホール用ゲーム機に関する。
(従来の技術) 近年においては、きわめて多様な分野で磁気カ
ード或はICカード等を利用したキヤツシユレス
化が広く行なわれており、パチンコホールも例外
ではない。即ち、パチンコホールにおいてゲーム
機たる例えばパチンコ台での遊技システムをキヤ
ツシユレス化する場合、従来より、貨幣の投入に
応じてその投入金額に対応した遊技用情報並びに
偽造防止用の識別コードを記憶させた遊技券を発
行する発券機を設けると共に、上記遊技券の挿入
に応じてその遊技券に記憶された遊技用情報によ
り示されるパチンコ玉数の範囲内で遊技を許容す
るパチンコ台を設けることが考えられている。
そして、上記のようなシステムに用いられるパ
チンコ台としては、挿入された遊技券に記憶され
た遊技用情報を読み出してその情報により示され
るパチンコ玉数情報を記憶する記憶部を設け、こ
の記憶部の記憶パチンコ玉数を、遊技に伴い消費
されたパチンコ玉数(アウト玉数)だけ減少させ
ると共に、遊技に伴い遊技客が獲得したパチンコ
玉数(セーフ玉数)だけ増加させる構成としたも
のが考えられている。また、斯かるパチンコ台に
あつては、所定の遊技終了条件が成立したとき
(上記記憶部の記憶パチンコ玉数が零或は所定の
打止設定値に達したとき、遊技途中に遊技券の返
却が行なわれるとき等)には、その時点での記憶
部の記憶パチンコ玉数を遊技券に記憶させるよう
に構成される。要するに、上記パチンコ台では、
当該パチンコ台での遊技に伴う収支を遊技券のパ
チンコ玉情報に加算或は減算して記憶させるよう
になつており、遊技客は、このようにパチンコ玉
数情報が記憶された遊技券に基づいて、景品の払
出しを受けたり、所望のパチンコ台での再遊技を
行ない得るようになつている。
(考案が解決しようとする問題点) 一般的に、パチンコ台が打止に至つたときに
は、そのパチンコ台での獲得パチンコ玉が遊技に
再使用されることなく全て景品と交換されること
が、パチンコホールの経営効率を高める上で望ま
しいとされている。ところが、前記従来のカード
式パチンコ台では、遊技終了時点における記憶部
の記憶パチンコ玉数を遊技券に記憶させる際に、
打止に伴う獲得パチンコ玉も通常の獲得パチンコ
玉と同じ扱いで遊技券に記憶させる構成となつて
いるため、打止に伴う獲得パチンコ玉数が記憶さ
れた遊技券を使用してパチンコ台で遊技を行なう
ことが可能であり、結果的に、パチンコホールの
経営効率の向上を期待できないものであつた。
本考案は上記事情に鑑みてされたものであり、
その目的は、遊技結果に対応したゲーム用品数を
遊技券に記憶させる構成でありながら、打止に伴
う獲得ゲーム用品が遊技に再使用されることを確
実に防止でき、以てパチンコホールの経営効率の
向上を実現できるパチンコホール用ゲーム機を提
供するにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案は、遊技券に記憶された遊技用情報によ
り示されるゲーム用品数の範囲内で遊技を許容す
るようにしたパチンコホール用ゲーム機を対象と
したものであり、返却ボタンの操作に応じて遊技
券を返却する返却装置、前記遊技券の遊技用情報
を読み出してその情報により示されるゲーム用品
数を記憶する記憶部、遊技に伴う消費ゲーム用品
数を検知して前記記憶部の記憶ゲーム用品数を上
記検知ゲーム用品数だけ順次減少させる第1の検
知手段、遊技に伴う獲得ゲーム用品数を検知して
前記記憶部の記憶ゲーム用品数を上記検知ゲーム
用品数だけ順次増加させる第2の検知手段、並び
に前記記憶部の記憶ゲーム用品数が零に達した時
点若しくは前記返却ボタンが操作されたときにそ
の時点での記憶ゲーム用品数を前記遊技券に前記
遊技用情報として記憶させると共に所定の打止条
件が成立したときに遊技の続行を強制停止させて
上記記憶ゲーム用品数を前記遊技券に対し遊技に
は使用不可可能な景品用情報として記憶させる制
御回路を夫々設ける構成としたものである。
(作用) ゲーム機は、遊技券に記憶された遊技用情報に
より示されるゲーム用品数の範囲内で遊技を許容
するようになり、このときには上記遊技用情報に
より示されるゲーム用品が記憶部に記憶される。
この後、遊技が行なわれたときには、上記のよう
に記憶部に記憶されたゲーム用品数に対して、そ
の遊技に伴う獲得ゲーム用品数及び消費ゲーム用
品数が加減算されるようになるから、結果的に上
記記憶部の記憶ゲーム用品数は遊技の収支に対応
するようになる。そして、遊技に伴い記憶部の記
憶ゲーム用品数が零に達したとき、若しくは遊技
途中において返却ボタンが操作されたときには、
その時点における記憶部の記憶ゲーム用品数が遊
技券に遊技用情報として記憶される。従つて、記
憶ゲーム用品数が零になつた場合には遊技券によ
る再遊技は行なうことができないが、遊技を中断
した場合には遊技券による再遊技が可能となる。
また、遊技に伴い所定の打止条件が成立したとき
には遊技の続行が強制停止されて上記記憶ゲーム
用品数が遊技券に景品用情報として記憶されるよ
うになるが、このとき上記景品用情報は遊技には
使用不可能なものであつて景品交換などに使用さ
れるものであるため、その遊技券による再遊技が
阻止されることになる。
(実施例) 以下、本考案をパチンコホール用キヤツシユレ
スシステムに適用した一実施例について図面を参
照しながら説明する。
第4図にはキヤツシユレスシステムの一部をな
す発券機1の正面外観が示されている。この第4
図において、2は紙幣を挿入するための挿入口、
3は硬貨を投入するための投入口、4は金額表示
部で、この金額表示部4は、挿入口2及び投入口
3を介した投入金額の合計をデジタル表示するよ
うに構成されている。5は後述する遊技券6に遊
技用情報たる金額情報を記憶させるときに操作さ
れる金額情報選択ボタン、7は上記遊技券6に同
じく遊技用情報たるパチンコ玉数情報を記憶させ
るときに操作されるパチンコ玉数情報選択ボタン
である。8,9,10,11は上記各情報選択ボ
タン5,7の操作後に操作される選択ボタンで、
これらには夫々例えば[500円」、「1000円」、
「2000円」、「3000円」の各表示が施されている。
12は係員を呼出すための呼出しボタン、13は
発券機1が動作中であることを示す「取扱中」及
び動作停止中であることを示す「停止中」の何れ
かの表示を行なうための動作状態表示部である。
14は受け皿であり、これには発券機1内から前
記遊技券6及び返却貨幣が送出されるようになつ
ている。このとき、上記遊技券6は、例えば磁性
体より成る記憶媒体を有し、この記憶媒体に対し
4種類(本実施例の場合、500円、1000円、2000
円、3000円の4種類)ずつの金額情報及びパチン
コ玉数情報のうちの一つが記憶されると共に、偽
造防止用の識別コード並びに発行日時を示す各情
報等が記憶される。
発券機1は、上述した各装置の他に、カードラ
イタ、紙幣及び硬貨の各真贋及び金額判定装置、
遊技券6を受け皿14に送出するための発券装
置、発券機1の鎖錠部分が無理に開けられた場合
及び装置の故障(内部にストツクされた遊技券6
が不足した状態並びに内部に貯留された貨幣の量
が限度量を越えた状態を含む)等の異常を検知す
るための異常検知装置、上記各装置の動作制御用
の制御回路その他(何れも図示せず)を含んで構
成されており、大略第5図のフローチヤートに示
すように機能する。
即ち、以下においては、上記第5図に示された
発券機1の機能の大略について説明する。発券機
1の機能が正常な状態では、動作状態表示部13
に「取扱中」の表示が行なわれる(ステツプ
A1)。そして、この状態で挿入口2或は投入口3
を通じて紙幣或は硬貨が投入されると、その投入
紙幣或は硬貨の真贋判定が行なわれる(ステツプ
A2,A3)。上記真贋判定のためのステツプA3で
本物でないと判断した場合には、その紙幣或は硬
貨を返却するステツプA4を経た後に前記ステツ
プA1へ戻る。尚、このときにおける紙幣の返却
は挿入口2を通じて行なわれ、硬貨の返却は受け
皿14を通じて行なわれる。一方、投入紙幣或は
硬貨が本物であつた場合には、ステツプA3で
「YES」と判断され、この後に上記投入金額を計
数して記憶すると共に、上記計数結果つまり投入
金額を金額表示部4に表示させる(ステツプA5,
A6)。
以上のように真正な紙幣或は硬貨が投入された
後には、金額情報選択ボタン5及びパチンコ玉数
情報選択ボタン7の何れかが押圧操作されるまで
待機するループを形成する(ステツプA7,A8)。
即ち、金額情報選択ボタン5が押圧操作されたと
きには、その旨を記憶し(ステツプA9)、この後
に選択ボタン8〜11が押圧操作されたか否かを
判断する(ステツプA10)。また、金額情報選択
ボタン5が押圧操作されることなくパチンコ玉数
情報選択ボタン7が押圧操作されたときには、そ
の旨を記憶し(ステツプA11)、この後に選択ボ
タン8〜11が押圧操作されたか否かを判断する
(ステツプA12)。そして、上記各ステツプA10,
A12で「NO」と判断される状態(選択ボタン8
〜11が押圧操作されていない状態)では、ステ
ツプA7へ戻るものであり、従つて選択ボタン8
〜11を押圧操作する前の段階では、金額情報選
択ボタン5及びパチンコ玉数情報選択ボタン7の
再操作による選択変更を行ない得る。
しかして、金額情報選択ボタン5が押圧操作さ
れた後に選択ボタン8〜11の何れかが押圧操作
されたとき(ステツプA10で「YES」と判断され
たとき)には、ストツクされている未使用の遊技
券6に対して、選択ボタン8〜11のうち押圧操
作されたものに示された表示価額(500円、1000
円、2000円、3000円の何れか)に対応した金額情
報、偽造防止用の識別コード及び発行日時を示す
情報を記憶させて、その遊技券6を受け皿14に
送出する(ルーチンA13)。そして、この後に
は、投入金額と上記のような発行遊技券6に記憶
された金額情報の価額との差額を受け皿14に返
却する(ステツプA14)と共に、遊技券6に記憶
された情報を第1のデータ信号S1として出力し
(ステツプA15)、さらに金額表示部4の表示及び
ステツプA9での記憶内容等を初期化(ステツプ
A16)した後にステツプA1へ戻る。
一方、パチンコ玉数情報選択ボタン7が押圧操
作された後に選択ボタン8〜11の何れかが押圧
操作されたとき(ステツプA12で「YES」と判断
されたとき)には、その押圧操作された選択ボタ
ンに表示された価額が一定価額たる例えば2000円
以上か否かを判断する(ステツプA17)。このス
テツプA17で「YES」と判断したとき(「2000
円」、「3000円」の表示に対応した各選択ボタン1
0,11の何れかが押圧操作されたとき)には、
ストツクされている未使用の遊技券6に対して、
選択ボタン10,11のうち押圧操作されたもの
に示された表示価額(2000円、3000円の何れか)
に対応したパチンコ玉数情報、偽造防止用の識別
コード及び発行日時を示す情報を後述する特典情
報と共に記憶させて、その遊技券6を受け皿14
に送出する(ルーチンA18)。そして、この後
には、投入金額と上記のような発行遊技券6に記
憶されたパチンコ玉数情報の価額との差額を受け
皿14に返却する(ステツプA19)と共に、遊技
券6に記憶された情報を第2のデータ信号S2とし
て出力し(ステツプA20)、さらに前記初期化ス
テツプA16を実行した後にステツプA1へ戻る。
また、上記ステツプA17で「NO」と判断され
た場合(つまり、「500円」、「1000円」の表示に対
応した各選択ボタン8,9の何れかが押圧操作さ
れた場合)には、ストツクされている未使用の遊
技券6に対して、選択ボタン8,9のうち押圧操
作されたものに示された表示価額(500円、1000
円の何れか)に対応したパチンコ玉数情報、偽造
防止用の識別コード及び発行日時を示す情報を記
憶させて、その遊技券6を受け皿14に送出する
(ルーチンA21)。そして、この後には、投入金
額と上記のように発行された遊技券6に記憶され
たパチンコ玉数情報の価額との差額を受け皿14
に返却する(ステツプA22)と共に、前記データ
信号出力ステツプA20並びに初期化ステツプA16
を実行した後にステツプA1へ戻る。
要するに、遊技客は、発券機1に対し貨幣を投
入することよつて、所望価額(実際には500円、
1000円、2000円、3000円の何れか)の金額情報若
しくはパチンコ玉数情報が記憶された遊技券6の
発行を受けることができるものであり、このとき
2000円若しくは3000円分のパチンコ玉数情報を記
憶させた遊技券6については、これに特典情報も
合せて記憶されるものである。また、このような
遊技券6の発行時には、その遊技券6に記憶され
た金額情報及びパチンコ玉数情報を夫々示す第1
のデータ信号S1及び第2のデータ信号S2が出力さ
れるから、これら各信号S1,S2に基づいて遊技券
6の発行総額を容易に把握できるものである。
尚、第5図中には示さなかつたが、発券機1
は、動作状態表示部13に「取扱中」の表示が行
なわれている状態で、呼出しボタン12が押圧操
作され、或は図示しない異常検知装置が異常状態
を検知したときに、直ちに割込みが掛けられて、
動作状態表示部13の表示を「停止中」に切換え
ると共に、異常警報信号を発生して機能停止する
構成になされている。また、本実施例による発券
機1は遊技客が操作する構成になつているが、パ
チンコホール従業員が操作して現金と引替えに遊
技券6を発行する構成としても良いものである。
さらに、上記発券機1に対して、発行済みの遊
技券6に新たな金額情報或はパチンコ玉数情報を
追加記憶できる機能を付加する構成としても良
く、この場合には、発券機1の前面に発行済みの
遊技券6を挿入するための挿入口を設けると共
に、この遊技券6に新たな情報を加算して記憶さ
せるためのカードライタ等を設ける必要がある。
また、遊技券6に対して金額情報及びパチンコ玉
数情報の双方を分割して記憶できるようにしても
良く、この場合には、投入貨幣を各情報へ割振る
ための操作ボタン等が必要になる。加えて、遊技
券6に記憶される遊技用情報としては、金額情報
及びパチンコ玉数情報の一方に固定しても良く、
この場合には金額情報選択ボタン5、パチンコ玉
数選択ボタン7等が不要になる。
さて、第3図には本考案が対象とするゲーム機
たるパチンコ台15の正面外観が示されており、
以下これについて説明する。即ち、このパチンコ
台15は、後述するように、その前面上部に設け
られたカード挿入口16に対して有効な遊技券6
(金額情報若しくはパチンコ玉数情報の残高があ
ると共に、識別コードが一致し且つ有効期限内の
もの)が挿入された状態時のみ、玉発射機構17
の動作を有効化して遊技可能状態に切換えられる
ようになつている。そして、斯かるパチンコ台1
5にあつては、内部にパチンコ玉(図示せず)を
貯留する玉受部18が設けられており、この玉受
部18内のパチンコ玉が玉発射機構17により盤
面19に発射されるようになつている。このとき
一旦発射されたパチンコ玉は、入賞孔19a群及
びアウト口19b並びにフアウル玉通路19cの
何れかを通じて玉受部18に回収されるようにな
つており、斯様なパチンコ玉の循環によつて遊技
が継続される。加えて、パチンコ台15には、入
賞孔19aに入賞したパチンコ玉を検知する第1
の検知手段たる入賞玉検知器20、盤面19に向
けて発射されたパチンコ玉を検知する第2の検知
手段たる発射玉検知器21、及び発射後に盤面1
9に到達することなくフアウル玉通路19cを介
して玉受部18に戻つたパチンコ玉を検知する第
2の検知手段たるフアウル玉検知器22が設けら
れており、従つて、これら各検知器20〜22か
らの信号に基づいてセーフ玉数(入賞玉検知器2
0による検知パチンコ玉数に1個の入賞により与
えられる賞球数(例えば13)を乗じた値)及び
アウト玉数(発射玉検知器21による検知パチン
コ玉数からフアウル玉検知器22による検知パチ
ンコ玉数を減算した値)を算出することが可能に
なる。
また、パチンコ台15の前面上部には、カード
挿入口16に挿入された遊技券6を取出すための
返却ボタン23、カード挿入口16に挿入された
遊技券6に記憶された金額情報をデジタル表示す
るための金額情報表示部24、カード挿入口16
に挿入された遊技券6に記憶されたパチンコ玉数
情報をデジタル表示するためのパチンコ玉数情報
表示部25、従業員呼出し用の呼出しボタン26
及びパチンコ台15が打止状態にあることを示す
打止表示灯27が夫々設けられている。さらに、
パチンコ台15の前面下部には、例えば4個のセ
レクトボタン28a〜28dが設けられており、
各セレクトボタン28a,28b,28c,28
dに夫々対応して、例えば「100円・25個」、「200
円・50個」、「300円・75個」、500円・125個」の各
表示(何れも図示せず)が施されている。
第1図には上記パチンコ台15の電気的構成が
ブロツク図により示されており、以下これについ
て説明する。即ち、29はカード挿入口16に対
応して設けられた返却装置たるカード出し入れ装
置で、これはカード挿入口16に遊技券6が挿入
されたときにその遊技券6を挿入状態に保持する
と共に、後述する返却指令信号Sreが与えられた
ときに遊技券6を排出するように構成されてい
る。30はカード挿入口16に対応して設けられ
たカードリーダで、これは上記カード出し入れ装
置29により挿入状態に保持された遊技券6の記
憶内容を読み出すように構成されている。31は
例えばRAMにより構成された記憶部で、これは
金額情報記憶エリア、パチンコ玉数情報記憶エリ
ア、識別コード記憶エリア及び発行日時情報記憶
エリアを有し、カードリーダ30が読み込んだ情
報を上記各記憶エリアに区分して記憶するように
構成されている。尚、以下においては、上記金額
情報記憶エリアの記憶金額をMで表わし、同じく
パチンコ玉数記憶エリアの記憶パチンコ玉数をN
で表わすことにする。また、上記記憶部31に
は、バツクアツプ電源が設けられており、停電状
態時においてもその記憶内容が容易に初期化され
ないようになつている。32はカード挿入口16
に対応して設けられたカードライタで、これは挿
入状態にある遊技券6の記憶内容を書換え可能に
構成されている。
33はCPUを含んで構成された制御回路で、
これは入賞玉検知器20、発射玉検知器21、フ
アウル玉検知器22、返却ボタン23、呼出しボ
タン26、セレクトボタン28a〜28dからの
各信号及び記憶部31の記憶内容並びに予め記憶
したプログラムに基づいて、玉発射機構17、金
額情報表示部24、パチンコ玉数情報表示部2
5、打止表示灯27、カード出し入れ装置29、
カードライタ32を以下に述べるように制御する
ようになつている。
即ち、第2図には上記制御回路33による制御
内容を含むパチンコ台15の機能の大略が示され
ており、以下これについて説明する。パチンコ台
15は、カード挿入口16に遊技券6が挿入され
たときに初めて機能が有効化される(ステツプ
B1)。このように機能が有効化されると、まず、
挿入された遊技券6をカード出し入れ装置29に
より挿入状態に保持する(ステツプB2)と共に、
その遊技券6の記憶内容をカードリーダ30によ
り読み込んで記憶部31に記憶する(ステツプ
B3)。そして、その記憶データのうち偽造防止用
の識別コードに基づいて、遊技券6が真正なもの
か否かを判断するものであり(ステツプB4)、
「偽造されたものである(或は他のパチンコホー
ルのものである)」と判断した場合には、カード
出し入れ装置29に返却指令信号Sreを与えて遊
技券6を返却し(ステツプB5)、この後に前記判
断ステツプB1へ戻る。
ステツプB4で「遊技券6が真正なものである」
と判断された場合には、前記記憶データのうち発
行日時情報に基づいて遊技券6が有効期限内のも
のか否かを判断し(ステツプB6)、「有効期限過
ぎである」と判断したときには、その遊技券6を
返却する前記ステツプB5を経て判断ステツプB1
へ戻る。また、挿入された遊技券6が有効期限内
のものであつた場合(ステツプB6で「YES」と
判断された場合)には、前記記憶データに基づい
て遊技券6に遊技用情報(金額情報或はパチンコ
玉数情報)の残高があるか否かを判断し(ステツ
プB7)、「残高がない」と判断したときには、そ
の遊技券6を返却するステツプB5を経て判断ス
テツプB1へ戻る。
挿入された遊技券6に金額情報或はパチンコ玉
数情報の残高があつた場合(ステツプB7にて
「YES」と判断された場合)には、上記残高つま
り記憶部31の記憶金額M及びパチンコ玉数Nを
金額情報表示部24及びパチンコ玉数情報表示部
25に表示させ(ステツプB8)、打止フラグFS
が「1」か否かを判断する(ステツプB9)。上記
打止フラグFSは、当該パチンコ台15が打止状
態にあるか否かを示すものであり、FS=1のと
きが打止状態を示す。そして、FS=1の状態で
は、後述から明らかなように打止表示灯27が点
灯されており、これにてパチンコ台15が打止状
態にあるか否かを容易に判断できるようになつて
いる。
しかして、ステツプB9で「YES」と判断され
たとき、つまりパチンコ台15が打止状態にある
ときには、前記ステツプB3での記憶データ中に
特典情報があるか否かを判断し(ステツプB10)、
遊技券6に特典情報が記憶されていない場合に
は、遊技券6を返却する前記ステツプB5を経て
判断ステツプB1へ戻る。また、遊技券6に特典
情報が記憶されていた場合には、打止フラグFS
を「0」に戻し、且つ打止表示灯27を消灯させ
た後に、玉発射機構17に電源を与えてその動作
を有効化する(ステツプB11,B12,B13)。一
方、前記ステツプB9で「NO」と判断された場
合、つまりFS=0の場合(打止表示灯27は消
灯された状態にある)には、ステツプB10,
B11,B12をジヤンプしてステツプB13へ移行す
る。
要するに、打止状態にあるパチンコ台15にあ
つては、そのカード挿入口16に対し特典情報が
記憶された遊技券6が挿入されたときのみ遊技可
能となるものであり、これにて特典情報を記憶し
た遊技券6を所持した遊技客には、打止台が開放
されるという特典が付与されるものである。ま
た、打止状態に至つていない通常のパチンコ台1
5については、有効な遊技券6の使用によつて遊
技可能な状態に切換えられるものである。
以上のようにしてパチンコ台15が遊技可能状
態に切換えられた後には、記憶部31の記憶パチ
ンコ玉数Nが零か否かを判断し(ステツプB14)、
「YES」の場合、つまり遊技券6に金額情報が記
憶されているもののパチンコ玉数情報が記憶され
ていない場合には記憶書換ルーチンB15を実行
する。この記憶書換ルーチンB15では、記憶部
31における金額情報記憶エリアの記憶金額Mか
らセレクトボタン28a〜28dにより予め指定
された金額M′を差引くと共に、その差引き金額
(M−M′)に相当したパチンコ玉数を示す数値
N′を記憶部31におけるパチンコ玉数記憶エリ
アの記憶パチンコ玉数Nに加算する。但し、上記
のような記憶金額Mのパチンコ玉数Nへの変換
は、セレクトボタン28a〜28dによる選択金
額M′が記憶金額Mより大きいときには、その記
憶金額Mの範囲内で行なわれる。
尚、上記セレクトボタン28a〜28dによる
選択状態の入力ステツプについては図示しなかつ
たが、その選択操作が行なわれていなかつたとき
にはM′が例えば100円に自動設定される。また、
この実施例では、記憶金額Mのパチンコ玉数Nへ
の変換を自動的に行なうようにしたが、これをセ
レクトボタン28a〜28dによる手動操作に応
じて行なうようにしたり、或は自動及び手動操作
の何れをも遊技客が任意に選択できる構成として
も良い。
続いて、金額情報表示部24及びパチンコ玉数
表示部25の表示内容を、上述のような各情報記
憶エリアの記憶内容の更新に応じたものとなるよ
うに変更し(ステツプB16)、この後にはパチン
コ玉の発射数、フアウル数及び入賞数の演算等を
行なうルーチンを実行する。即ち、ステツプ
B17,B18,B19では、夫々発射玉検知器21、
フアウル玉検知器22、入賞玉検知器20の出力
に基づいて、パチンコ玉の発射、フアウルパチン
コ玉、入賞パチンコ玉の各有無が判断されるもの
である。そして、パチンコ玉が発射されたときに
は、パチンコ玉数情報記憶エリアの記憶パチンコ
玉数Nから数値「1」を減算すると共に、パチン
コ玉数情報表示部25の表示を新たな記憶パチン
コ玉数Nを示すものに変更する(ステツプB20,
B21)。また、フアウルパチンコ玉が発生したと
きには、上記記憶パチンコ玉数Nに数値「1」を
加算すると共に、パチンコ玉数情報表示部25の
表示を同様に変更する(ステツプB22,B23)。
さらに、パチンコ玉が入賞孔19aに入賞したと
きには、パチンコ玉数情報記憶エリアの記憶パチ
ンコ玉数Nに所定の数値(この場合「13」)を加
算し、パチンコ玉数情報表示部25の表示を新た
な記憶パチンコ玉数Nを示すものに変更する(ス
テツプB24,B25)。
上記のような各表示変更ステツプB21,B23,
B25の実行後には、記憶パチンコ玉数Nが零か否
かを判断する(ステツプB26)。ここで「NO」と
判断される状態、つまりパチンコ玉数情報表示部
25の表示が「0」以外の状態では、記憶パチン
コ玉数Nが予め設定された打止設定値Qに達した
か否かを判断し(ステツプB27)、「NO」と判断
したときには、前記判断ステツプB17へ戻る。従
つて、記憶パチンコ玉数Nが「1」以上あり且つ
パチンコ台15が打止に至つていない状態では、
遊技に伴うパチンコ玉の発射に応じて上記した各
ステツプB17〜B27が選択的に実行されると共
に、その遊技結果を示す記憶部31の記憶パチン
コ玉数Nが順次更新される。
一方、前記ステツプB26で「YES」と判断され
たとき、つまり記憶パチンコ玉数Nひいてはパチ
ンコ玉数情報表示部25の表示が「0」となつた
ときには、記憶部31の記憶金額Mが零か否かが
判断される(ステツプB28)。ここで「NO」と判
断された場合には、前記ルーチンB15へ移行す
るものであり、従つて、記憶パチンコ玉数Nが零
になつたものの記憶金額Mの残高がある状態で
は、その記憶金額M及び記憶パチンコ玉数Nの記
憶更新等(ルーチンB15、ステツプB16)が前
述同様に行なわれた後に、ステツプB17へ移行す
るものであり、以て遊技の続行が可能となる。
また、ステツプB28で「YES」と判断されたと
き、つまり記憶金額Mひいては金額情報表示部2
4の表示が「0」の状態で、記憶パチンコ玉数N
ひいてはパチンコ玉数情報表示部25の表示が
「0」となつたときには、所定の遅れ時間tだけ
待機するループを形成し(ステツプB29)、この
後に再度記憶パチンコ玉数Nが零か否かを判断す
る(ステツプB30)。尚、各ステツプB29,B30
は、記憶パチンコ玉数Nが一旦「0」になつた後
でも、フアウルパチンコ玉及び入賞パチンコ玉の
発生に応じて該記憶パチンコ玉数Nが「1」以上
に戻ることがあるのに対処して設けられるもので
あり、従つて、前記遅れ時間tは、このような事
情に即したものとなるように決定される。
ステツプB30で「YES」と判断されたとき、つ
まり記憶パチンコ玉数Nが最終的に「0」になつ
たときには、玉発射機構17の電源を遮断して遊
技を停止させる(ステツプB31)。この後には、
カードライタ32によつて遊技券6に記憶された
金額情報、パチンコ玉数情報及び特典情報を全て
初期化し(ルーチンB32)、遊技券6を返却す
る前記ステツプB5を経てステツプB1へ戻る。
しかして、前記判断ステツプB27で「YES」と
判断されたとき、つまりパチンコ台15が打止に
至つたときには、打止フラグFSを「1」に変更
した後に、打止表示灯27の点灯並びに玉発射機
構17の電源遮断を実行する(ステツプB33,
B34,B35)。この後には、遊技券6に対して、
記憶パチンコ玉数N(遊技客がパチンコ台15を
打止にすることにより得たパチンコ玉数に相当)
を遊技には使用不可能な景品玉情報として記憶さ
せ、且つ記憶金額Mを遊技用情報として記憶させ
る共に、その遊技券6のパチンコ玉数情報及び特
典情報を初期化し(ルーチンB36)、ついでス
テツプB5で遊技券6を返却した後にステツプB1
へ戻る。
尚、第2図では示さなかつたが、遊技券6が挿
入された状態において、返却ボタン23が押圧操
作されたときには、直ちに割込みが掛けられて遊
技券6が返却されるようになつている。但し、こ
の返却前には、遊技券6に記憶された金額情報及
びパチンコ玉数情報が、夫々記憶部31の記憶金
額M及び記憶パチンコ玉数Nに相当したものに書
換えられる。また、上記のような遊技券6の記憶
内容の書換えは、上記記憶金額M及び記憶パチン
コ玉数Nの更新毎に行なうようにしても良い。
要するにパチンコ台15は、有効な遊技券6が
挿入されたときにその遊技券6の遊技用情報に対
応した記憶金額M及びパチンコ玉数Nを記憶部3
1に記憶すると共に、玉発射機構17に電源を与
えて遊技を許容し、遊技が行なわれたときには、
その遊技に伴う収支を記憶部31に順次記憶す
る。そして、記憶部31の記憶金額M及び記憶パ
チンコ玉数Nが双方とも零になつたとき、並びに
遊技を中断すべく返却ボタン23が操作されたと
きには、その時点における記憶金額M及び記憶パ
チンコ玉数Nを遊技券6に遊技用情報(金額情報
及びパチンコ玉数情報)として記憶させた後に、
その遊技券6を返却する。従つて、遊技を中断し
たときには、その中断時点での記憶パチンコ玉数
Nが遊技券6に遊技用情報たるパチンコ玉数情報
として記憶されるから、当該遊技券6のパチンコ
玉数情報によるパチンコ台15での再遊技が可能
とする。また、特に打止状態になるという遊技終
了条件が成立したときには、遊技の続行を強制的
に停止させると共に、その時点での記憶パチンコ
玉数Nを遊技券6に景品用情報として記憶させた
後に、その遊技券6を返却する。
しかして、図示しないが、パチンコホール内の
景品交換カウンタには遊技券6が挿入される表示
装置が設けられており、この表示装置は、遊技券
6の挿入に応じてその真贋及び有効期限を判定す
ると共に、遊技券6が有効であつた場合には、当
該遊技券6の記憶内容(金額情報、パチンコ玉数
情報及び景品玉情報)をデジタル表示するように
構成されている。従つて、この表示装置による表
示内容に基づいて、遊技券6に記憶されたパチン
コ玉数情報及び景品玉数情報に対する景品の払出
しを行なうことができる。尚、当然のことなが
ら、景品の払出し後には遊技券6における上記各
情報が初期化される。
また、これも図示しないが、パチンコホール内
の景品交換カウンタ或は他の適宜場所には遊技券
6が挿入される精算機が設けられており、この精
算機は、遊技券6の挿入に応じてその真贋及び有
効期限を判定すると共に、遊技券6が有効であつ
た場合には、当該遊技券6の記憶内容のうち特に
金額情報をデジタル表示すると共に、その表示金
額に応じた貨幣を自動的に払い戻すように構成さ
れている。尚、これも当然のことながら、上記の
ような貨幣の払い戻し後には遊技券6における上
記金額情報が初期化される。
さて、パチンコホールにおいて上記したパチン
コ台15を含むキヤツシユレスシステムを採用し
た場合、パチンコ台15での遊技及び景品の払い
出し等を遊技券6により行なうことができてキヤ
ツシユレス化を実現できる。このとき、パチンコ
台15は、遊技の終了に応じて遊技券6を返却す
る際に、その終了時点での記憶部31の記憶金額
M及び記憶パチンコ玉数Nを記憶させるようにな
つているが、打止が発生したときには上記記憶パ
チンコ玉数N(遊技客の獲得パチンコ玉)を、遊
技券6に対して、遊技用情報としてではなく遊技
には使用できない景品玉情報として記憶させるよ
うに構成されているから、その遊技券6は専ら景
品との交換及び金額情報Mの精算に供されるよう
になり、以てパチンコ台15を打止としたときに
使用された遊技券6での再遊技が阻止されるよう
になる。
尚、本考案は上記し且つ図面に示した実施例に
限定されるものではなく、例えば遊技券に対して
遊技用情報たる遊技用メタル数情報を記憶させる
ことによつて、スロツトルマシンのようなゲーム
機を対象に含めるようにしても良い等、その要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが
できるものである。
[考案の効果] 本考案によれば以上の説明によつて明らかなよ
うに、遊技結果に対応したゲーム用品数を遊技券
に記憶させる構成でありながら、打止に伴い遊技
客が獲得したゲーム用品数情報が遊技に再使用さ
れることを確実に防止でき、以てパチンコホール
の経営効率の向上を実現できるという優れた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はゲーム機の電気的構成を示すブロツク図、第2
図はゲーム機の機能の大略を示すフローチヤー
ト、第3図はゲーム機の正面図、第4図は発券機
の正面図、第5図は発券機の機能の大略を示すフ
ローチヤートである。 図中、1は発券機、6は遊技券、15はパチン
コ台(ゲーム機)、16はカード挿入口、20は
入賞玉検知器(第2の検知手段)、21は発射玉
検知器(第1の検知手段)、22はフアウル玉検
知器(第1の検知手段)、23は返却ボタン、2
4は金額情報表示部、25はパチンコ玉数情報表
示部、27は打止表示灯、29はカード出し入れ
装置(返却装置)、30はカードリーダ、31は
記憶部、32はカードライタ、33は制御回路を
示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 遊技券に記憶された遊技用情報により示される
    ゲーム用品数の範囲内で遊技を許容するようにし
    たパチンコホール用ゲーム機において、返却ボタ
    ンの操作に応じて遊技券を返却する返却装置と、
    前記遊技券の遊技用情報を読み出してその情報に
    より示されるゲーム用品数を記憶する記憶部と、
    遊技に伴う消費ゲーム用品数を検知するように設
    けられ前記記憶部の記憶ゲーム用品数を上記検知
    ゲーム用品数だけ順次減少させる第1の検知手段
    と、遊技に伴う獲得ゲーム用品数を検知するよう
    に設けられ前記記憶部の記憶ゲーム用品数を上記
    検知ゲーム用品数だけ順次増加させる第2の検知
    手段と、前記記憶部の記憶ゲーム用品数が零に達
    した時点若しくは前記返却ボタンが操作されたと
    きにその時点での記憶ゲーム用品数を前記遊技券
    に前記遊技用情報として記憶させると共に所定の
    打止条件が成立したときに遊技の続行を強制停止
    させて上記記憶ゲーム用品数を前記遊技券に対し
    遊技には使用不可能な景品用情報として記憶させ
    る制御回路とを具備したことを特徴とするパチン
    コホール用ゲーム機。
JP1987096730U 1987-06-24 1987-06-24 Expired - Lifetime JPH0524388Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987096730U JPH0524388Y2 (ja) 1987-06-24 1987-06-24

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987096730U JPH0524388Y2 (ja) 1987-06-24 1987-06-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS64984U JPS64984U (ja) 1989-01-06
JPH0524388Y2 true JPH0524388Y2 (ja) 1993-06-21

Family

ID=30962807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987096730U Expired - Lifetime JPH0524388Y2 (ja) 1987-06-24 1987-06-24

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0524388Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2794445B2 (ja) * 1989-03-15 1998-09-03 株式会社三共 弾球遊技機
JP6225302B2 (ja) * 2013-04-26 2017-11-08 株式会社高尾 封入式遊技機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61284279A (ja) * 1985-06-08 1986-12-15 株式会社ソフイア 電子カ−ド式パチンコ遊技機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61284279A (ja) * 1985-06-08 1986-12-15 株式会社ソフイア 電子カ−ド式パチンコ遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS64984U (ja) 1989-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5816953B2 (ja) スロットマシン、遊技装置及び遊技システム
JPH01175880A (ja) パチンコ台
JP2002360913A (ja) 遊技台装置及び電子遊技媒体貸出機
JPH03198889A (ja) パチンコ玉の玉貸機
JPH0524388Y2 (ja)
JP2004129894A (ja) 有価遊技媒体貯蓄データの管理方法、管理システム、その付設処理装置及びその中央管理装置
JPH0788244A (ja) 遊技媒体貸出し清算装置
JPS63277076A (ja) パチンコホ−ル用デ−タ集計システム
JP2821871B2 (ja) 遊技場における遊技媒体の管理方法およびその管理装置
JPH07142B2 (ja) パチンコホール用遊技管理装置
JPH057021Y2 (ja)
JPH1024161A (ja) 密閉式パチンコ装置
JP3515965B2 (ja) 記録媒体処理装置、遊技媒体貸出システム、価値追加方法およびプログラム
JPH0546794Y2 (ja)
JPH01175879A (ja) パチンコホール用遊技装置
JPH08215398A (ja) 遊技機および獲得価値補償装置
JP3113962B2 (ja) 有価データ記憶媒体処理装置
JP3734881B2 (ja) 遊技用装置
JPH06238052A (ja) パチンコゲーム機管理装置
JPH11333115A (ja) 遊技機の機能停止装置
JP3555037B2 (ja) 遊技用システム
JPH0546795Y2 (ja)
JP3150513B2 (ja) 有価データ記憶媒体処理装置
JPH06190126A (ja) 遊技システム
JP2000140396A (ja) デ―タ記憶媒体処理装置