JPS63318570A - 電子写真用トナ−の製造方法 - Google Patents

電子写真用トナ−の製造方法

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JPS63318570A
JPS63318570A JP62153364A JP15336487A JPS63318570A JP S63318570 A JPS63318570 A JP S63318570A JP 62153364 A JP62153364 A JP 62153364A JP 15336487 A JP15336487 A JP 15336487A JP S63318570 A JPS63318570 A JP S63318570A
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particles
toner
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base particles
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JP62153364A
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Yuichi Moriya
祐一 守屋
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Tomoegawa Paper Co Ltd
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/0802Preparation methods
    • G03G9/0808Preparation methods by dry mixing the toner components in solid or softened state

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真法、静電印刷法、静電記録法等におい
て形成される静電荷像を現像するためのトナー、特に加
熱ローラ一定着型の乾式トナーの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のトナーの代表的製造方法は熱可塑性樹脂。
着色剤、電荷制御剤、その他必要に応じて添加される添
加剤を所定の配合にトライブレンドし、この混合物を加
熱して前記熱可塑性樹脂をエクストルーダー、ロールミ
ル等を用いて溶融混練せしめ、得られた塊状体をジェッ
トミル等の機械的粉砕手段により粉砕して所要の粒径の
粒子に分級し、これにより例えば10〜20μm(平均
粒径)の粒子中に電界制御剤5μm以下(平均粒径)を
含トナーを製造していた。
〔発明が解決すべき問題点〕
しかしながらこの従来の技術によれば、+1)溶融混練
−粉砕−分級という工数が多いためコスト高となること
が避けられない。(2)高価な電荷制御剤が樹脂内部に
入るものが多く、これを樹脂に対して2〜lO重量%も
配合しなければならず、コスト高となる。などの問題が
あり、この問題を解決するために懸濁重合法などにより
無色の樹脂の母粒子を作成し、これにカーボンブラック
等の着色剤、電荷制御剤等を母粒子表面に固着すること
も考えられるが、このようにした場合、トナーを形成す
る粒子表面の固有抵抗を高く維持して帯電性を持たせる
ためにはカーボンブラックの固着量を一多(することが
出来ない。一方トナーの帯電性を保持するためにカーボ
ンブラックの量を少なくすると定着後の画像濃度が薄く
なり不鮮明となるという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、その概要は以下に記すとおりである。
トナーの構成成分である重合体を与える単量体を着色剤
の共存下において重合せしめて着色母粒子を作成し、次
に該着色母粒子と電荷制御剤を主体とする微粒子とを混
合し、着色母粒子と微粒子とに圧縮力及び摩擦力を与え
て該着色母粒子の表面に複数の微粒子を固着させるトナ
ーの製造方法である。
そしてこの微粒子中にはオフセット防止剤を配合するこ
ともできる。
本発明をより詳細に説明する。
□単量体を重合せしめる方法一 本発明では単量体に着色剤を加えて混合分散或いは溶解
せしめて重合組成物とし、この重合組成物を単量体が重
合する条件下に置くことによって当該il量体を重合せ
しめて、重合体中に着色剤が含有されたトナーとして要
求される粒径(通常1〜50μm)の粒子を得る。
この場合単量体を重合せしめる方法としては、懸濁重合
、乳化重合その他を適宜利用することができ、その重合
において重合開始剤もしくは重合触媒が必要な場合は、
これを重合組成物に加えておくこともできる。
□単量体の種類□ 本発明において、付加重合により前記重合組成物を構成
する単量体即ち重合してトナーの構成成分である重合体
を与える単量体としては、モノオレフィン系単量体及び
ジオレフィン系単量体を用いることができる。モノオレ
フィン系単量体としては、例えばスチレン、0−メチル
スチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、
α−メチルスチレン、p−エチルスチレン、2・4−ジ
メチルスチレン、  p−n−ブチルスチレン、などの
スチレン類、エチレン、プロピレン、ブチレン。
イソブチレンなどのエチレン系不飽和モノオレフィ7t
’ff1n化ビニル、塩化ビニリデン、弗化ビニル、な
どのハロゲン化ビニル類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビ
ニル、酪酸ビニルなどのビニルエステル類、アクリル酸
メチル、アクリル酸エチル。
アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチル。
アクリル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル。
アクリル酸ドデシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸
2−エチルヘキシル、アクリル酸ステアリル、アクリル
酸2−クロルエチル、アクリル酸フェニル、α−クロル
アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸
エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸イソブチ
ル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸n−オクチ
ル、メタクリル酸ドデシル、メタクリル酸ラウリル、メ
タクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸ステアリ
ル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸ジメチルアミ
ノエチル、メタクリル酸ジエチルアミノエチルなどのα
−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル類、アクリロ
ニトリル、メタクリロートリル。アクリルアミドなどの
アクリル酸もしくはメタクリル酸誘導体、ビニルメチル
エーテル。
ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテルなど
のビニルエーテル類、ビニルメチルケトン。
ビニルへキシルケトン、メチルイソプロペニルケトンな
どのケトンL N−ビニルピロール、N−ビニルカルバ
ゾールなどのN−ビニル化合Th i、ビニルナフタリ
ン類その他を挙げることができる。
又、ジオレフィン系単量体としては、例えばプロパジエ
ン、ブタジェン、イソプレン、クロロプレン、ペンタジ
ェン、ヘキサジエンなどを挙げることができる。
これらの単量体は単独にて用いても良いし、複数のもの
を組合せて用いてもよく、重合して共重合体を与えて組
合せてもよい。
一着色剤の種類□ 本発明においてトナーの構成成分としての着色剤として
は適当な顔料又は染料を任意に用いることができる。
例えば、カーボンブラック、アニリンブルー(C,1,
魚50405) 、カルコオイルブルー(C,1,尚a
zoec Blue 3)+クロームイエロー(C,l
磁14090)。
ウルトラマリンブルー(C,1,llh 77103)
、デュポンオイルレッド(C,1,Nl 26105)
、オリエントオイルレッド# 330  (C,!、 
 寛47005) 、メチレンブルークロライド(C,
1,患52015) 、フタロシアニンブルー(C,1
,覧74160) 、マラカイトグリーンオキザレート
(c、1.  N142000) 、  ランプブラッ
ク、(C,1,Ni177266)、ローズベンガル(
C,I、  1lh45435)その他を単独で又は混
合して使用することができる。
□微粒子の構成□ (電荷制御剤) (+)トナーにはニグロシン系の電子供与性の染料が主
として使用され、(−)トナーには電子受容性の有機錯
体が有用である。更に(+)トナー用としては、ナフテ
ン酸や高級脂肪酸の金属塩。
アルコキシ化アミン、四級アンモニウム塩、アルキッド
アミド、リン、タングステン、モリブデン酸レーキ顔料
、弗素処理活性剤などがあり、(−)トナー用としては
、塩素化パラフィン、塩素化ポリエステル、−酸基過剰
のポリエステル、銅フタロシアニンのスルホニルアミン
などが提案されてい机 (オフセット防止剤)(但し電荷制御剤以外の成分)接
触型加熱定着法においては、加熱ローラー等の加熱体の
表面がトナーに接触してこれを溶融せしめて当該トナー
を定着せしめるため、・加熱体の表面に溶融したトナー
或いは半溶融のトナーの一部が付着して後続の転写紙等
に転写されるいわゆるオフセット現象が生じ易い。この
オフセット現象は、加熱によって溶融したトナーの粘弾
性が適当でなく、過小のときに生ずるものである。
以上のオフセット現象を防止するためには、勿論トナー
それ自体においてオフセット現象が生じない特性を有す
ることが望ましく、このような非オフセット性トナーを
得るための一手段と・して、本発明でいう微粒子には前
記電荷制御剤の他にオフセット防止剤を含有せしめるこ
とが好ましい。
オフセット防止剤としては、重量平均分子量がtooo
〜45000のポリオレフィンを好適に用いることがで
きる。
このポリオレフィンは、それ自体の物性としてあまり高
融点のものは得られるトナーの融着温度を上昇せしめる
ことから、比較的低分子量のものが望ましく、重量平均
分子量が約1000〜45000のポリオレフィン、特
に重量平均分子量が約2000〜6000程度のポリオ
レフィンが好適である。
又、これらのポリオレフィンはその軟化点が100〜1
80℃のもの特に130〜160℃のものが好ましい。
かかるポリオレフィンの具体例としては、ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリブチレンなどを挙げることがで
き、このうち特にポリプロピレンが好ましい。
以上のポリオレフィンのほか、本発明においてオフセン
ト防止剤として有効に用いられるものとしては、脂肪酸
金属塩類例えばステアリン酸の亜鉛塩、バリウム塩、鉛
塩、コバルト塩、カルシウム塩及びマグネシウム塩、オ
レフィン酸の亜鉛塩。
マンガン塩、鉄塩、鉛塩並びにパルミチン酸の亜鉛塩、
コバルト塩、マグネシウム塩等、炭素原子数が17以上
の高級脂肪酸類、同じく高級アルコール類、多価アルコ
ールのエステル類、天然或いは合成のパラフィン類、脂
肪酸エステル類もしくはその部分ケン化物類、エチレン
ビスステアロイルアミドなどのフルキレンビス脂肪酸ア
ミド類その他の化合物を挙げることができる。又これら
の化合物は単独又は2種以上を適宜組合せて用いてもよ
い。
□着色母粒子に微粒子を固着する手段□本発明を実施す
る際の固着手段の例としては、乳鉢を用いる方法のほか
に、タービン型攪拌機。
ヘンシェルミキサー、スーパーミキサーなどの一般的な
攪拌機を用いる方法を挙げることができるが、表面改質
機と呼ばれる装置(奈良機械製作所のナラ・ハイブリダ
イゼーション・システムやホソカワミクロン社のオング
ミルなど)を使用するのが望ましい。。
前記の如き固着手段を用いれば、着色母粒子と微粒子と
を両者が実質的に破砕を起さない状態下で着色母粒子と
微粒子との間に圧縮力及び摩擦力を、又必要に応じ衝撃
力を与えることができる。
〔作 用〕
本発明では、このように特定された着色母粒子と微粒子
とを両者が実質的に破砕を起さない状態下で混合し、圧
縮力及び摩擦力、必要に応じ衝撃力を与えることにより
、着色母粒子の表面に複数の微粒子を固着させるもので
ある。着色母粒子と微粒子との混合は、通常乾式混合に
よるが、混合系が多少湿った状態でもよい。
着色母粒子と微粒子を混合する場合、混合容器を絶縁状
態とした混合系を絶縁下におき、着色母粒子及び微粒子
を帯電し易くすることも可能である。
即ち帯電することにより着色母粒子同志、微粒子同志は
互いに反発して凝集することがなく、一方着色母粒子と
微粒子とは異なる材料からなるため、通常電荷種が異な
り、互いに引き寄せられ、着色母粒子の表面に微粒子が
吸着、固着するという現象を生起するものと考えられる
着色母粒子と微粒子を混合することによって、着色母粒
子は微粒子により取り巻かれるが、着色母粒子の表面に
微粒子が付着後、更に混合を続けると、着色母粒子と微
粒子とは強固に結合し、例えば得られる複合粒子を水中
に分散しても両者は剥離しないようになる。 このよう
な現象は、混合中に着色母粒子と微粒子とが点接触し、
接触点において圧縮力及び摩擦力、場合により衝撃力が
働き、該接触点で少なくも着色母粒子、微粒子の何れか
一方がその融点以上となる熱が瞬時に発生し、融着によ
る固着現象を生起するためと考えられる。
着色母粒子と微粒子との固着温度は、着色母粒子及び微
粒子自体が溶融しない温度で行えばよいが、通常は室温
〜80℃で混合する。
〔実施例〕
本発明の実施例について説明する。
実施例1 下記の配合の組成物を作った。
デグサ社製)         7重量部以上の配合の
組成物をサンドグラインダーを用いて分散させ、カーボ
ンブラックが良好に分散された重合組成物を作り、公知
の方法例えば組成物を0.6重量%のポリビニルアルコ
ールを含む蒸留水中に加えて懸濁分散せしめた後、気相
を窒素ガスで置換し、反応系を80℃に加熱し一時間同
温度に保って重合を完了し、その後冷却して脱水洗滌を
繰り返し、乾燥して平均粒径13〜15μmの黒色母粒
子を作成した。
この黒色母粒子を使って下記配合にて処理品を作成した
を表面改質機(ホソカワミクロン社製 オングミル)に
投入し、材料温度50℃で90分間処理して本発明のマ
イナス極性黒トナーを得た。
このトナー4重量部をノンコートフェライトキャリヤ(
日立金属社製、 KBN−100) 100重量部と混
合する事により、ブローオフ帯電量が一16ttc/g
の現像剤を得た。
この現像剤をSe感光体を有する市販の複写機(東芝社
製 レオドライ4121 )に適用してコピーしたとこ
ろ、マクベス反射濃度が1.37であってカブリがなく
解像力に優れた鮮明な画像が得られた。
実施例2 実施例1で得られた黒色母粒子を使用して下記配合にて
混合物を作成した。
以上の配合の組成物を表面改質機(ホソカワミクロン社
製オングミル)に投入し、材料温度50℃で90分間処
理して本発明のマイナス極性黒トナーを得た。
このトナー4重量部をノンコートフェライトキャリア(
日立金属社製 KBN−100) l O0重量部と混
合することにより、ブローオフ帯電量が一18μc/g
の現像剤を得た。
この現像剤をSe感光体を有する市販の複写機(東芝社
製 レオドライ4121 )に適用してコピーたところ
、マクベス反射濃度が1.23であって、定着オフセッ
トのない鮮明な画像が得られた。
実施例3 下記の配合の組成物を作った。
以上の配合の組成物をサンドグラインダーを用いて分散
させ、フタロシアニン顔料が良好に分散された重合組成
物を作り、実施例1と同様にして懸濁重合し、青色母粒
子を作成した。
この青色母粒子を使って下記配合にて混合物を作成した
ヲ表面改質機(ホソカワミクロン社製 オングミル)に
投入し、材料温度50℃で90分間処理して本発明のマ
イナス極性前トナーを得た。
このトナー4重量部をノンコートフェライトキャリア(
日立金属社製 KBN−100) l O0重量部と混
合することにより、ブローオフ帯電量が一18μc/g
の現像剤を得た。
この現像剤をSe感光体を有する市販の複写機(東芝社
製 レオドライ4121 ’)に適用してコピーしたと
ころ、マクベス反射濃度(イエローフィルター使用)が
1.37であってカブリがなく解像力に優れた鮮明な画
像が得られた。
実施例4 実施例1で得られた黒色母粒子を使用して下記配合の混
合物を作成した。
を表面改質機(ホソカワミクロン社製 オングミル)に
投入し、材料温度50℃で90分間処理して本発明のプ
ラス極性の黒トナーを得た。
このトナー4重量部をノンコートフェライトキャリア(
日立金属社製 KBN−100) l OOi置部と混
合することにより、ブローオフ帯電量が+11μc/g
の現像剤を得た。
この現像剤をopc5光体を有する複写機に適用してコ
ピーしたところ、マクベス反射濃度が1.40であって
、カブリがなく、解像力に優れた鮮明な画像が得られた
比較例1 実施例1の黒色母粒子からカーボンブランクを除いた以
外は実施例1と同様にして平均粒径12μmの樹脂母粒
子を作成した。
この樹脂母粒子を使い、下記配合にて処理した。
上記混合物を表面改質機(ホソカワミクロン社製オング
ミル)に投入し、材料温度50℃で90分間処理し黒ト
ナーを得た。
このトナー4重量部をノンコートフェライトキャリア(
日立金属社製、KBN−100)100−型理部と混合
し、ブローオフ帯電量を測定したところ−1,2μc/
gであった。
この現像剤をSe感光体を有する市販の複写機(東芝社
製、レオドライ4121)に適用してコピーしたところ
、カブリの多い不鮮明な画像であった。
比較例2 実施例1と同じ黒色母粒子を用い同じ配合物をヘンシェ
ルミキサー(三井三池製作所製)に投入し、材料温度2
4℃で2分間処理して黒色母粒子の表面に電界制御剤が
争にまぶされた状態(固着していない)の黒トナーを得
た。
このトナー4重量部をノンコートフェライトキャリア(
日立金属社製、KBN−100)100重量部と混合し
ブローオフ帯電量を測定したところ一14pc/gであ
った。
この現像剤をSe感光体を有する市販の複写機(東芝社
製、レオドライ4121)に適用してコピーしたところ
、かぶりのある不鮮明な画像であった。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、重合体として重合段階で
着色剤を混入した着色母粒子を作成し、該着色母粒子と
電荷制御剤を主体とする微粒子と混合する段階で強制的
に圧縮力と摩擦力を(す与して着色母粒子表面に微粒子
を固着させるという、極めて簡単な方法で、しかも高価
な電荷制御剤の無効的使用状態を発生させずに2.電子
写真用トナーを製造し得るという格別の効果を発揮する
ものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トナーの構成成分である重合体を与える単量体を
    着色剤の共存下において重合せしめて着色母粒子を作成
    し、しかるのち該着色母粒子と電荷制御剤を主体とする
    微粒子とを混合し、該着色母粒子と微粒子とに圧縮力及
    び摩擦力を与えて該着色母粒子の表面に複数の微粒子を
    固着させることを特徴とする電子写真用トナーの製造方
    法。
  2. (2)前記微粒子中にオフセット防止剤が配合されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子写
    真用トナーの製造方法。
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