JPS63314952A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPS63314952A
JPS63314952A JP62151935A JP15193587A JPS63314952A JP S63314952 A JPS63314952 A JP S63314952A JP 62151935 A JP62151935 A JP 62151935A JP 15193587 A JP15193587 A JP 15193587A JP S63314952 A JPS63314952 A JP S63314952A
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Toshio Sato
俊夫 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファクシミリ装置等に適用される原稿1洸取装
置に関する。
従来の技術 従来、この種の装置は、第5図に示すように駆動ローラ
1に従動ローラ2を所定の押圧力で押しあてた状態で一
駆動ローラ1を矢印方向に回転し、原稿3をガイド板4
で案内I−ながら読取部5に搬送し、読取部5に達した
原稿3を螢光管6で照射し、その反射光をレンズ7を介
してイメージセンサ8で読取って画信号を得る一方、原
稿3をさらに、駆動ローラ9へ送り、アーム10に保持
されている従動ローラ11を駆動ローラ9にバネ12の
引張り力で押圧しながら駆動ローラ9を回転して原稿3
を先送りして℃・た。
発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる構成によれば、原稿3の先輸が駆動ロー
ラ9及び従動ローラ11に挾みこまれる時に、原稿3が
停正したりあるいはたるんだりし、この結果読取画像が
歪んでしまうという問題点があった0 上述の問題は以下の理由で生ずる。
すなわち、原稿3が駆動ローラ9と従動ローラ11に挾
みこまれた瞬間には1.駆動ローラ9より従動ローラ1
1に与えられて−・る回転力が断たれて一種の紙づまシ
状態を呈する。この状態で原稿3は駆動ローラ1及び従
動ローラ2による搬送力と、原l−113自体の剛性に
応じて不動ローラ9で得られる搬送力とで搬送され一つ
いには、駆動ローラ9と従動ローラ11との間に挾まれ
る。
従って、従動ローラ11の押付圧つまりバネ12の付勢
力が強いほど挾まれるまでの抵抗力が大きくて紙づまり
の時間が長くなり、このような場合、原稿3は停止した
状態になる。一方、原稿3が薄い場合は一原稿3は挾ま
れるまでの抵抗力によって第6図の様にたるんだ状態と
なる。どちらの場合にもイメージセンサ8で得られる読
取画像は歪んでしまう。
上記問題点の対策とじて− バネ12の付勢力を弱(し
て、従動ローラ11の押付圧を小さくすることが考えら
れる。しかしながら、この場合、読取画像の歪みは問題
のない程度にすることができるものの一駆動ローラ1及
び従動ローラ2より原稿3が排出された時点で、駆動ロ
ーラ9及び従動ローラ11の原稿3に対する搬送力がほ
とんどなくなり原稿3がすべってしまい原稿3の後端の
読取が不可能になるという新たな問題点があった・本発
明は一上述の問題点に鑑みて為されたもので、原稿の先
端が紙づまりすることなく、原稿の最後まで適正に読取
ることができる原稿読取装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、読取部の原稿搬
送方向に所定の駆動手段で回転される第1のローラを配
設し−さらに第10ローラに対向して第2のローラを配
設し、この第2のローラに第1のローラに対する押圧力
を調節する押圧調節手段を備えたことを特徴とする。
作    用 本発明は、上述の構成によって、原稿を第10ローラと
第20ローラとの間に挾み込む時には第1のローラに対
する第2のローラの押圧力を弱くして紙づまシを軽減し
−また挾み込んだ後は押圧力を強くして大きな搬送力を
得て原稿を適正に搬送することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の原稿読取装置を示す模式図
である。
この原稿読取装置は原稿20を装置本体部の外から取込
んで、これをガイド板30を介して読取部40へ送り出
す搬送手段50と、読取部40の近傍で、かつ原稿20
の搬送方向に配役し−所定の、駆動手段(不図示)で回
転される第1のローラとしての駆動ローラ60と、駆動
ローラ60に対向して配設され、かつ両端部に段付きの
シャフト71を突出して(第3図参照)設けた第2のロ
ーラとしての従動ローラ70と、従動ローラ70を駆動
ローラ60に対して自在の押圧力で付勢する押圧調節手
段80と、搬送手段50の近傍のガイド板30に設けら
れて原稿20の位置を検出する第1のセンサ91と、駆
動ローラ60の近傍で、かつ原稿20の排出側に配設さ
れて原稿20の位置を検出する第2のセンサ92とを備
えている。
搬送手段50は、所定の駆動手段(不図示)に駆動され
て回転する駆動ローラ51と、装置本体部に取付けられ
たバネ52と、支軸53を介して装置本体部に軸支され
、かつ基端部をバネ52を介して装置本体部に接続した
アーム54と、アーム54の先端部に軸支され、かつ不
動ローラ51に対向して配設した従動ローラ55とを備
えている。
従動ローラ55はバネ52によって常時所定の押圧力で
駆動ローラ51を押付けている。
読取部40の近傍には、読取部40に搬送された原稿2
0を照射する螢光管41と、原稿20による反射光を結
像するレンズ42とへ その結像を光電変換して原稿2
0に応じた画像信号を得るイメージセンサ43とを配設
している。
抑圧調節手段80は、第2図に示すように支軸−81を
介して装置本体部に取付けられたアーム82を有してい
る。アーム82の先端部には長穴83を形成している。
この長穴83には長穴83に沿って変位自在な軸受72
が挿入されている。そして、軸受72に従動ローラ70
のシャフト71が挿入されている。また、抑圧調節手段
80ば、アーム82の基端部と装置本体部との間に張設
した引張9バ6ネ84と、略かまぼこ形のカム85とを
有している。
カム85は、支軸81近傍の装置本体部に軸支されてお
りへ 第2のセンサ92の検出処理に同期し℃駆動手段
(不図示)に回動される。本実施例では。
常時第4図(A)に示すようにカム85の円弧面がアー
ム82側に向いてこれに接した状態になっており、また
第2のセンサ92が所定の検出処理を行なうとカム85
は回動し、第4図(B)に示すように平坦面がアーム8
2側に向き−アーム82が支軸81を中心にして所定角
度回動可能になる。さらに−押圧調節手段80ば、第3
図に示すように長穴83から突出したシャフト71に巻
付けられ、引張りバネ84に比べて小さいバネ定数の湾
曲ノ(ネ86と、第2図に示すように駆動ローラ60側
の長穴83近傍に設けられて湾曲バネ86の両端部をそ
れぞれ固定する係止突起87とを有している。
以上のように構成された原稿読取装置について、以下そ
の動作を説明する。
原稿20は、まず、バネ52により付勢されている従動
ローラ55および駆動ローラ51に挾まれながら駆動ロ
ーラ51の回転に応じて搬送される。
第1のセンサ91が原稿20の先端を検知すると、原稿
20はさらに規定量搬送される。そして、原稿20の先
端が読取部40に達すると読取が開始される。原稿20
は引続き搬送され一駆動ローラ60及び従動ローラ70
へ導かれる。
原稿20が駆動ローラ70に挾まれるまでは、アーム8
3は第4図(A)のようにカム85によって駆動ローラ
60側への動きを規制されている。このため、従動ロー
ラ70にはシャフト71を介して湾曲バネ86の付勢力
が作用し、従動ローラ70は1i動ローラ60を所定圧
で押付けている。なお、この場合には湾曲バネ86は引
張りバネ84にくらべてバネ定数が小さく従動ローラ7
0の駆動ローラ60に対する押圧力は小さくなっている
そして、駆動ローラ60がさらに回転し、原稿20が駆
動ローラ60および従動ローラ70の位置に達すると、
両者間の押圧力が小さくなっているので原稿20は両者
間に容易に挿入して停止することがなく、しかも読取部
40にたわみを生じることがない。そして、この状態で
原稿20が読取られイメージセンサ43で適正な読取画
像が得られる。
このようにして駆動ローラ60と従動ローラ70との間
に原稿20が挿入した後、引き続いて駆動ローラ60が
回転すると原稿20はこの回転に応じてさらに搬送され
る。そして、原稿20の先端が第2のセンサ92に達す
ると、第2のセンサ92は原稿20の先端を検出する。
この検出に同期してカム85は回転して第4図(B)に
示す状態になる。
このカム85の回転によってアーム82ば、 引張りバ
ネ84の付勢力を受けて支軸81を中心に回動し、その
先端部が駆動ローラ60側に変位する。
このアーム82の先端部が変位したことによって。
シャフト71は長穴83の側壁に当接する。そして、シ
ャフト71すなわち従動ローラ70はアーム82を介し
て引張シバネ84の付勢力を受けて駆動ローラ60に押
付けられて駆動ローラ60との間に原稿20を確実に押
圧保持する◎ この抑圧保持状態で駆動ローラ60を回
転することによシ原稿20はすべることなく確実に搬送
されて駆動ローラ60および従動ローラ70間から排出
される。
なお、本実施例では第2のでンサ92を設けているが、
原稿20を読取部40から所定景搬送した後カム85を
動作させるように設定しておくことにより第2のセンサ
92を省略してもよい。
またー カム85の形状として本実施例では略かまぼこ
形の場合を例にしたが、これに限定されるものではない
。また、カム85の形状あるいは引張ゆバネ84および
湾曲バネ86の特性を適宜設定することにより、駆動ロ
ーラ60に対する従動ローラ70の押圧力を連続的に調
節すること−も可能である。このように連続的に押圧力
を調節することにより原稿20をよりスムーズに搬送す
ることができる。なお、この場合、押圧力を0′に設定
しておくことによシ剛性が低い原稿20であっても、こ
の原稿20は駆動ローラ60および従動ローラ70間に
抵抗を受けずにスムーズに挿入され、読取部40でたわ
みを生じることがないので、適正な読取画像を得ること
ができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、抑圧調節手
段が第10ローラに対する第2のローラの押圧力を自在
に調節するので、原稿の紙づまりを解消できて原稿にた
わみを生ぜず、ひいては適正な読取画像を得ることがで
き、しかも確実に原稿を排出できるという効果を有する
【図面の簡単な説明】
3g 1図は本発明の一実施例の原稿読取装置を示す模
式図、第2図は同原稿読取装置の抑圧調節手段を示す模
式図、第3図は同押圧調節手段の腕曲バネ近傍を示す模
式図、第4図は同原稿読取装置の動作例を示す模式図、
第5図は従来の原稿読取装置の一例を示す模式図、第6
図は同原稿読取装置の読取部および排出側の駆動ローラ
近傍を示す模式図である。 20・・原稿、40・・・読取部−50・搬送手段−6
0、・、駆動ローラ、70・・・従動ローラ、71・・
、シャフト、72・・・軸受、80・・・抑圧調節手段
−82・・・アーム、83・・長穴−84,・引張りバ
ネ、85・カム、86・湾曲バネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒 
1 図 蔦2図 2g −湾曲2マネ 第3図 第 4 図 ζA)      (B、)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を読取部に搬送する手段と、前記読取部の原稿搬送
    方向に配設し、所定の駆動手段で回転される第1のロー
    ラと、この第1のローラに対向配設した第2のローラと
    、この第2のローラを前記第1のローラに対して押圧力
    自在に付勢する押圧調節手段とを備えたことを特徴とす
    る原稿読取装置。
JP62151935A 1987-06-18 1987-06-18 原稿読取装置 Expired - Fee Related JPH0728362B2 (ja)

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JP62151935A JPH0728362B2 (ja) 1987-06-18 1987-06-18 原稿読取装置

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JPS63314952A true JPS63314952A (ja) 1988-12-22
JPH0728362B2 JPH0728362B2 (ja) 1995-03-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5001577A (en) * 1989-02-28 1991-03-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Document reading apparatus for use in a facsimile system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5001577A (en) * 1989-02-28 1991-03-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Document reading apparatus for use in a facsimile system

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