JP2583877Y2 - シート給送装置用小型シートカセット - Google Patents

シート給送装置用小型シートカセット

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JP2583877Y2
JP2583877Y2 JP4187193U JP4187193U JP2583877Y2 JP 2583877 Y2 JP2583877 Y2 JP 2583877Y2 JP 4187193 U JP4187193 U JP 4187193U JP 4187193 U JP4187193 U JP 4187193U JP 2583877 Y2 JP2583877 Y2 JP 2583877Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はシート載置台と、このシ
ート載置台に収容されるシートの有無を検知するエンプ
ティセンサとを具備して成るシート給送装置に適用され
る小型シートカセットに関し、シート給送装置をして通
常サイズのシートから例えばパーソナルチェック程度の
極小サイズのシートまでを円滑に通紙可能ならしめるた
めのものである。
【0002】
【従来の技術】シート給送装置、例えば複写機に用いら
れる原稿給送装置では、原稿サイズは通常小サイズでB
5、大サイズのものでA3程度である。
【0003】ところが近年複写機の広範な普及に伴い、
給送される原稿のサイズも従来のA系列、B系列などに
係わりなく、種々のサイズのものが用いられるようにな
り、特に小サイズのものはパーソナルチェックなどの極
く小さいサイズのものなども対象となってきている。
【0004】このように極小サイズのものから、通常サ
イズの原稿を総て通紙できるようにするためには、給紙
部の機構、例えばエンプティセンサ、繰出し手段、捌き
機構などを狭小な所に集中しなければならず、相互の干
渉防止など、機構が複雑高価になるおそれがあった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案の目的は従っ
て、シート給送装置をして極小サイズのシートから通常
のサイズのシートに至るまで円滑に通紙可能とさせ、し
かも通常サイズ用の給紙部機構を何ら改変させる必要の
ないシート給送装置用小型シートカセットを提供するこ
とにある。
【0006】本考案の付随した目的は、シート無しの信
号を早い時間に発信でき、給紙先の関連動作の制御に資
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、シート載置
台と、このシート載置台に収容されるシートの有無を検
知するエンプティセンサとを具備したシート給送装置用
の小型シートカセットであって、前記シート載置台にセ
ットされるシートよりも小さい小サイズシートを収容す
るとともに、前記シート載置台上にセット可能に構成さ
れ、該小型シートカセットに収容された小サイズシート
に接し、その有無に対応して動作するとともに、該動作
に連動して該小型シートカセットに収容された小サイズ
シートの有無を前記エンプティセンサに伝達して検知さ
せるエンプティセンサ作動手段を具備した本考案に係る
シート給送装置用の小型シートカセットによって達成さ
れる。
【0008】
【実施例】次に図面に基づき、本考案の一実施例を説明
する。本実施例では小型シートカセットを適用するシー
ト給送装置の一例として複写機のプラテンに原稿を給送
する原稿給送装置を取り上げている。
【0009】原稿給送装置10は図1に示すように、複
写機(以後、本体装置と称する)CのプラテンPの上
に、図示しないヒンジ機構によって上方に開放可能に載
置され、本体装置Cの画像形成動作に対応して動作する
ようなされている。
【0010】原稿給送装置10は、枠体11の上方部分
にはシート載置台としての原稿載置台15が設けられ、
この原稿載置台15からの原稿を送る給紙部20と、原
稿を前記プラテンP上に送って定位する搬送部50と、
処理後の原稿を反転、もしくは排出する湾曲反転部70
とから構成されている。
【0011】原稿載置台15は、載置台本体16と拡大
用のサポータ17とから成っており、本体16は給紙部
20のピックアップローラ21に臨むところで枠体11
に固設された基台部16aと、この基台部16aに連接
する屈折部16bとで構成され、屈折部16bに畳み込
み可能にサポータ17が設けられている。基台部16a
にはさらに原稿の側縁を規制するトレーウオール18が
配設されている。
【0012】図1に見るように、前記屈折部16bの傾
角βは基台部16aの傾角αよりも大きく成されてい
る。これは、給紙部20に供給される原稿が余り急な傾
角によって多重給紙にならないようにし、しかも、サイ
ズの大小に拘わらず原稿を中折れ状態にし、原稿間の接
触をほぐして多重給紙を防止させるためである。さら
に、後述の湾曲反転部70から排出されて来る原稿の紙
端が衝突するのを防止するためでもある。
【0013】ここで本考案に係る小型シートカセット、
すなわち小型原稿カセット80の構成とその原稿給送装
置10との関わり方について詳述する。なお、動作につ
いては後段の動作説明のところで詳細に説明する。
【0014】小型原稿カセット80は図3のように底板
81と、外枠側板82a、82b、外枠後板83と、内
枠側板84a、84b、内枠後板85と、図5などに示
すエンプティセンサ作動手段90とから成っている。
【0015】外枠側板82a、82bの外側の巾寸法L
は前記トレーウオール18を最大に開いたときの内法に
等しくなっている。
【0016】一方内枠側板84a、84bの内法Sはこ
の小型原稿カセット80に収容しようとするシート、す
なわち原稿のサイズに見合ったものに成されている。尤
もこの実施例では前記内枠側板84a、84bは固定さ
れたものであるが、これを巾調節可能にしてもよいこと
は言うまでもない。
【0017】外枠側板82a、82bには図4のよう
に、原稿載置台15上にセットする際に、前方の位置決
め用の係止突起86a、bが突設されていて、図1のよ
うに給紙部カバー22の突当て部22aと当接するよう
になっている。
【0018】底板81には前方にピックアップローラ2
1用の切欠81aが穿設されており、後方には次に述べ
るエンプティセンサ作動手段90のための落下穴81b
が穿設されている。
【0019】エンプティセンサ作動手段90は図3乃至
図6の各図に見るように、先ず内枠側板84bと外枠側
板82bとで間に軸支された回動軸91を有している。
そしてこの回動軸91に原稿と接触して揺動する接触部
材、例えばレバー部材92が固結されている。このレバ
ー部材92の先端は図4のように、この小型原稿カセッ
ト80に原稿がないときは前記底板81の落下穴81b
へ落下するようになっている。
【0020】また前記回動軸91の内枠側板84bと外
枠側板82bとの間には揺動アーム93が固結されてい
る。
【0021】一方同じく内枠側板84bと外枠側板82
bとの間には一対の案内支持ピン94a、94bが設け
られている。そしてこの案内支持ピン94a、94bに
嵌合して底板81と平行の方向に案内する一対の長穴9
5a、95bを有するセンサ係合部材95が設けられて
いる。
【0022】センサ係合部材95の後端部95cは前記
揺動アーム93と連結しており、一方その先端部95d
は小型原稿カセット80に原稿がないときは図5のよう
にエンプティセンサ25のセンサレバー25aとは離接
しており、同じく原稿があるときは、図6のようにセン
サレバー25aと係合した位置にあり、原稿有りを検知
させるようになっている。
【0023】上の説明で明らかなように、接触部材とし
てのレバー部材92の原稿無しのとき落下する前記落下
穴81aは、給紙部20のエンプティセンサ25のセン
サレバー25aとは離隔して給送方向上流側にあり、原
稿が無くなると、原稿後端が前記センサレバー25aの
位置に達する前に、原稿無しを検出させることができる
ようになっている。
【0024】さて原稿給送装置10に戻って、給紙部2
0は図1、図2などに示すように、前記原稿載置台15
を臨む位置に、最下位原稿に接するピックアップローラ
21が設けられ、該ピックアップローラ21上の原稿の
上に適時に押圧力を加えるウエート板ばね23が配設さ
れている。ピックアップローラ21の先には、原稿載置
台15上の原稿の先端部を規制するストッパ24が配設
されている。
【0025】またピックアップローラ21と対向して原
稿載置台15に積層された原稿の有無を検知するエンプ
ティセンサ25が配設されている。
【0026】エンプティセンサ25はホトセンサになる
センサ本体と、端部が原稿に接して揺動するとともに、
他端部でこのホトセンサを開閉するセンサレバー25a
とから成っている。
【0027】一方ピックアップローラ21によって繰り
出された原稿を一枚に分離する手段として分離ローラ2
6及び分離パッド27が設けられている。
【0028】分離パッド27はパッドホルダ28に保持
されており、このパッドホルダ28は給紙部カバー22
に固設されたホルダ受け30に分離ばね29を介して支
持されている。
【0029】分離パッド27の下流には外側ガイド32
と内側ガイド33とで形成された給紙ガイド31が構成
されている。そして、その先には分離された一枚の原稿
の姿勢を整えるため先端を保持するとともに、給紙タイ
ミングをとるためのレジストローラ35ならびにピンチ
ローラ36が配設されている。
【0030】前記レジストローラ35の先には、原稿を
搬送部50に導く繰込ガイド部45が設けられている。
【0031】ピンチローラ36は上記各図に示すよう
に、ピンチレバー38に軸支され、このピンチレバー3
8は外側ガイド32に設けられたピンチレバー軸39に
枢支されており、ピンチレバー38の他端には圧接ばね
40が設けられている。
【0032】前記レジストローラ35に給紙された原稿
を検知するレジストセンサ37が配されており、発光部
37Aと受光部37Bとで構成されている。
【0033】搬送部50は図1に示すように、一対のベ
ルトローラ即ち駆動ローラ51と従動ローラ52と、こ
れらベルトローラ51、52の間に張設された巾広の搬
送ベルト63とから構成されている。またこれら両ベル
トローラ51、52の間には、複数組の抑えローラ61
が配設されている。
【0034】抑えローラ61はローラ軸61aの両端部
を側板12に固設された抑えローラホルダ62に支持さ
れている。
【0035】次に湾曲反転部70の構成を説明する。
【0036】湾曲反転部70の外殻は図1に見るよう
に、枠体11と一体の固定部75と、この固定部75に
対して回動軸77aを支点に開く反転カバー77とから
成っている。そして内部には搬送部50からの原稿を受
ける入口ガイド部71の先に、原稿を大きく回向させる
反転ローラ74を備えており、さらにその先には原稿を
反転して再度搬送部50に帰還させるか、枠体11外部
の処理済み原稿スタッカ19に排出させるかを切り換え
るフラッパ76などを収納している。
【0037】入口ガイド部71には、原稿を反転ローラ
74に押し付ける入口ガイドローラ72が設けられ、そ
の手前には長いレバー73aを有するレバー式センサ7
3が配設されている。
【0038】フラッパ76の上辺は排出側76aを、ま
た下辺は反転側76bとなっている。そして前記排出側
76aの先には排出ローラ78が、また反転側76bは
再送入ガイド部79に通じている。
【0039】次に作用を説明する。
【0040】始めに原稿載置台15には小型原稿カセッ
ト80を載せないで、通常サイズの原稿を給送する場合
を例にして、原稿給送装置10の全般の動作を説明す
る。
【0041】原稿載置台15に載置された通常サイズ原
稿は、基台部16aと、この基台部16aとは傾角を異
にする屈折部16bとによって湾曲状態で載置されてい
るので、原稿相互間に隙間が生じ、相互の摩擦力が減少
して二重送りの防止に寄与している。載置台本体16よ
り大なる原稿を載置するときにはサポータ17を広げ、
屈折部16bを拡大して使用する。
【0042】原稿は給紙部20のストッパ24に阻止さ
れており、給紙信号によってストッパ24は開口すると
同時に、ピックアップローラ21は最下位の原稿に接し
てこれを前方に送る。そして分離パッド27によって最
下位のもの以外は阻止され、最下位の一枚のみが給紙ガ
イド31に送り込まれる。
【0043】そして、紙端がレジストローラ35とピン
チローラ36との間に挟まれ、進行が阻止される。しか
し、原稿の後部は分離ローラ26によって引き続き送ら
れているから、原稿は給紙ガイド31内に大きく湾曲
し、この間にスキューなどが修正される。
【0044】そして、本体装置C側からの指令によって
レジストローラ35による給紙が始動し、原稿は繰込ガ
イド部45を経て搬送部50へ給紙される。
【0045】繰込ガイド部45の開口端45aは本体装
置CのプラテンPの端縁P1と最大複写用紙サイズのと
きの露光限界P2との中間部に開口しており、かつプラ
テンP面に鋭角に傾斜しているから、原稿はプラテン端
部に抵触することなく、プラテンPそのものに案内され
て円滑に搬送部50に給紙される。
【0046】搬送部50に送入された原稿は、そのまま
プラテンP上に定位されることもあるが、本実施例のよ
うな下取りの場合には、上向きに積載された原稿の順序
通りに処理済み原稿を処理済み原稿スタッカ19上に積
載し、また複写された用紙も原稿の順序通りに集積する
ため、一旦搬送部50から、湾曲反転部70を通り、再
送入ガイド部79から再度搬送部50の搬送ベルト63
の下部にくりこまれ、搬送ベルト63の逆転によって給
紙部20方向に逆送された後、正転して定位用ストッパ
13によって定位する。
【0047】本体装置Cの露光処理を受けた後、搬送ベ
ルト63の正転によって原稿は湾曲反転部70に送られ
る。そして、この場合にはフラッパ76は図1において
反時計方向に回動し、原稿はフラッパ76の排出側76
aを通り、排出ローラ78によって排出原稿トレー19
上に排出される。
【0048】湾曲反転部70に送られた原稿は、入口ガ
イド部71に設けられたレバー式センサ73に検知さ
れ、反転ローラ74が始動する。同時にこの情報によっ
て、装置10の次の給紙動作が開始される。
【0049】そこで通常よりも遥かに小さいサイズの原
稿、例えばパーソナルチェックなどを原稿とし、小型原
稿カセット80を使用する場合について説明する。
【0050】先ず原稿給送装置10の原稿載置台15の
上に小型原稿カセット80をセットする。この際トレー
ウオール18を一杯に広げ、その内法を小型原稿カセッ
ト80の外枠側板82a、82bの外法Dに合わせてお
く。そして係止突起86a、86bが給紙部カバー22
の突当て部22aに突き当たるまで押し込む。
【0051】次いで小型原稿カセット80に所望の小サ
イズ原稿をセットする。
【0052】原稿がセットされると、エンプティセンサ
作動手段90のレバー部材92が原稿の上面に接触し、
このため回動軸91が図5のように時計方向へ回動し、
連れて揺動アーム93も時計方向へ揺動し、センサ係合
部材95を図5の右方向へ移動させ、その先端部95d
をしてエンプティセンサ25のセンサレバー25aを押
し付け、原稿有りを検知させる。
【0053】このようにして原稿のセット完了が検知さ
れると、既に説明した通常サイズ原稿の場合と同様の給
紙動作が可能となり、複写が実行される。
【0054】セット原稿の給紙が進行して原稿が無くな
ると、レバー部材92は底板81の落下穴81bに落下
するのでこのレバー部材は図5において反時計方向へ回
動し、回動軸91を同様に反時計方向へ回転させ、揺動
アーム93を介してセンサ係合部材95を図5において
左方向へ移動させ、先端部95dはセンサレバー25a
から離接する。そこでエンプティセンサ25は原稿無し
を検知し、本体装置C側の用紙先出しを停止させる。
【0055】通常サイズ原稿無しの信号の場合は、原稿
後端がセンサレバー25aを通過しなければ検知できな
いわけであるが、この小型原稿カセット80のレバー部
材92は原稿給送装置10のセンサレバー25aよりも
上流側にあり、その分原稿無し情報が早く検知され、本
体装置C側の用紙先出しを事前に停止させることが可能
となるものである。
【0056】小型原稿カセット80の内法Sを可変にす
ることの可能なることは既に言及した通りであるが、一
方外巾寸法Dも可変構造とすることが可能であることも
改めて断るまでもないであろう。外法Dを可変構造とす
る場合、外枠後板83が邪魔になるようであれば、特に
該部材83を設けることもなく、あるいは該部材83自
体を調整可能構造とすることも考えられる。
【0057】
【考案の効果】この考案によれば、シート載置台にセッ
トされるシートよりも小さい小サイズシートを収容する
とともに、シート載置台上にセット可能に構成され、こ
の小型シートカセットに収容された小サイズシートに接
し、その有無に対応して動作するとともに、その動作に
連動してこの小型シートカセットに収容された小サイズ
シートの有無をエンプティセンサに伝達して検知させる
エンプティセンサ作動手段を具備して構成したから、シ
ート給送装置をして極小サイズのシートから通常サイズ
のシートに至るまで円滑に通紙可能にさせることがで
き、しかも通常サイズ用の給紙部機構に何らの改変も加
える必要がない。
【0058】またエンプティセンサ作動手段を接触部材
とセンサ係合部材とから構成し、かつこの接触部材をシ
ート給送装置のエンプティセンサからシート給送方向上
流側の離隔した位置に設けたものでは、シートの検知が
時間的に早くなり、関連する動作の制御に資することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】小型シートカセットを適用する原稿給送装置の
縦断面図である。
【図2】同じく原稿給送装置の給紙部近傍の縦断面図で
ある。
【図3】小型シートカセットの一実施例の平面図であ
る。
【図4】図3のIV〜IV断面矢視図である。
【図5】エンプティセンサ作動手段の動作説明図であ
る。
【符号の説明】
10 原稿給送装置(シート給送装置) 15 原稿載置台(シート載置台) 25 エンプティセンサ 25a センサレバー 80 小型原稿カセット(小型シートカセット) 90 エンプティセンサ作動手段 92 レバー部材(接触部材) 93 センサ係合部材

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート載置台と、このシート載置台に収
    容されるシートの有無を検知するエンプティセンサとを
    具備したシート給送装置用の小型シートカセットであっ
    て、 前記シート載置台にセットされるシートよりも小さい小
    サイズシートを収容するとともに、前記シート載置台上
    にセット可能に構成され、 該小型シートカセットに収容された小サイズシートに接
    し、その有無に対応して動作するとともに、該動作に連
    動して該小型シートカセットに収容された小サイズシー
    トの有無を前記エンプティセンサに伝達して検知させる
    エンプティセンサ作動手段を具備したことを特徴とする
    シート給送装置用小型シートカセット。
  2. 【請求項2】 前記エンプティセンサ作動手段は、前記
    小型シートカセットに収容されたシートに接触してその
    有無に対応して動作する接触部材と、該接触部材の前記
    動作に連動して動作するとともに、前記エンプティセン
    サに係合して前記動作を伝えるセンサ係合部材とから成
    ることを特徴とする請求項1記載のシート給送装置用小
    型シートカセット。
  3. 【請求項3】 前記接触部材は、シート給送装置の前記
    エンプティセンサからシート給送方向上流側の離隔した
    位置に設けられたことを特徴とする請求項2記載のシー
    ト給送装置用小型シートカセット。
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