JPS6331411B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6331411B2 JPS6331411B2 JP12597880A JP12597880A JPS6331411B2 JP S6331411 B2 JPS6331411 B2 JP S6331411B2 JP 12597880 A JP12597880 A JP 12597880A JP 12597880 A JP12597880 A JP 12597880A JP S6331411 B2 JPS6331411 B2 JP S6331411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass substrate
- base
- glass
- scribing
- scribe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 30
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 20
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/07—Cutting armoured, multi-layered, coated or laminated, glass products
- C03B33/076—Laminated glass comprising interlayers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/033—Apparatus for opening score lines in glass sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2249/00—Aspects relating to conveying systems for the manufacture of fragile sheets
- B65G2249/04—Arrangements of vacuum systems or suction cups
- B65G2249/045—Details of suction cups suction cups
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガラス基板をスクライブする時、ガ
ラス基板を位置決めし固定するベース、特に液晶
表示素子用の多数個の素子を形成する2枚貼り合
せたガラス基板をスクライブするに好適なベース
に関するものである。
ラス基板を位置決めし固定するベース、特に液晶
表示素子用の多数個の素子を形成する2枚貼り合
せたガラス基板をスクライブするに好適なベース
に関するものである。
スクライブベースの目的は、ガラス基板を超硬
ホイールまたはダイヤモンドポイントでスクライ
ブし、ガラス内部にクラツクを発生させて破断
し、1個1個の素子にするときガラス基板を位置
決め吸着して固定するものである。
ホイールまたはダイヤモンドポイントでスクライ
ブし、ガラス内部にクラツクを発生させて破断
し、1個1個の素子にするときガラス基板を位置
決め吸着して固定するものである。
従来のスクライブベースは第1図に示すような
形状よりなる。すなわち、スクライブベース1に
はガラス基板を位置決めする3ヶ所の位置決めピ
ン2、ガラス基板両端部を吸着し固定するための
吸着穴3が設けられている。しかるに、多数個の
液晶表示素子を同時加工したガラス基板はガラス
板を2枚貼り合せてあるので、ガラス基板の両面
をスクライブする必要がある。しかしながら、前
記した従来のスクライブベース1はガラス基板が
載る面は平滑で、ガラス基板と全面にて接してい
るため、片面をスクライブ後、もう片面をスクラ
イブする時、1回目のスクライブ時に発生したガ
ラス屑によりガラス面に傷を付ける問題があつ
た。またスクライブベース1にガラス基板がフラ
ツトにセツテイングされるため、クラツクが進行
しにくく破断は困難であつた。
形状よりなる。すなわち、スクライブベース1に
はガラス基板を位置決めする3ヶ所の位置決めピ
ン2、ガラス基板両端部を吸着し固定するための
吸着穴3が設けられている。しかるに、多数個の
液晶表示素子を同時加工したガラス基板はガラス
板を2枚貼り合せてあるので、ガラス基板の両面
をスクライブする必要がある。しかしながら、前
記した従来のスクライブベース1はガラス基板が
載る面は平滑で、ガラス基板と全面にて接してい
るため、片面をスクライブ後、もう片面をスクラ
イブする時、1回目のスクライブ時に発生したガ
ラス屑によりガラス面に傷を付ける問題があつ
た。またスクライブベース1にガラス基板がフラ
ツトにセツテイングされるため、クラツクが進行
しにくく破断は困難であつた。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたも
ので、ガラス屑による傷不良を低減させ、かつス
クライブ時におけるクラツクを進行しやすくさ
せ、破断が容易にできるガラススクライブベース
を提供することを目的とする。
ので、ガラス屑による傷不良を低減させ、かつス
クライブ時におけるクラツクを進行しやすくさ
せ、破断が容易にできるガラススクライブベース
を提供することを目的とする。
以下、本発明を図示の実施例により説明する。
第2図に本発明のベースを示す。従来と同様に本
発明のスクライブベース11には、3本の位置決
めピン12およびガラス基板両端部を吸着し固定
するための吸着穴13が設けられてあり、さらに
素子ごとに座ぐり14を有する吸着穴15および
格子状の逃げ溝16を設けている。
第2図に本発明のベースを示す。従来と同様に本
発明のスクライブベース11には、3本の位置決
めピン12およびガラス基板両端部を吸着し固定
するための吸着穴13が設けられてあり、さらに
素子ごとに座ぐり14を有する吸着穴15および
格子状の逃げ溝16を設けている。
次に第3図を引用し本発明のスクライブベース
を使用した時のスクライブ方法の詳細を説明す
る。この図は片面スクライブ完了後、残り片面を
スクライブする方法の詳細説明図である。3本の
位置決めピン12により、スクライブ線17と逃
げ溝16は一致する。スクライブ線17より発生
したガラス屑を逃げ溝16の中に落すことによ
り、ガラス基板18の表面の傷不良を低減するこ
とができる。また座ぐり14を有する吸着穴15
より吸着し、ガラス基板18にわずかなそりを発
生させてスクライブ後のクラツクが進行しやすい
ようにすると、破断品質の向上がはかれる。
を使用した時のスクライブ方法の詳細を説明す
る。この図は片面スクライブ完了後、残り片面を
スクライブする方法の詳細説明図である。3本の
位置決めピン12により、スクライブ線17と逃
げ溝16は一致する。スクライブ線17より発生
したガラス屑を逃げ溝16の中に落すことによ
り、ガラス基板18の表面の傷不良を低減するこ
とができる。また座ぐり14を有する吸着穴15
より吸着し、ガラス基板18にわずかなそりを発
生させてスクライブ後のクラツクが進行しやすい
ようにすると、破断品質の向上がはかれる。
以上説明したように、本発明によるスクライブ
ベースによると、ガラス屑による傷不良を低減す
ることができ、更にスクライブによるクラツクを
深く発生させ、破断が容易にできる。
ベースによると、ガラス屑による傷不良を低減す
ることができ、更にスクライブによるクラツクを
深く発生させ、破断が容易にできる。
第1図は従来のベースの正面図、第2図は本発
明のベースの正面図、第3図は本発明のベースに
ガラス基板をセツトした状態の切断側面図であ
る。 15……吸着穴、16……逃げ溝、17……ス
クライブ線、18……ガラス基板。
明のベースの正面図、第3図は本発明のベースに
ガラス基板をセツトした状態の切断側面図であ
る。 15……吸着穴、16……逃げ溝、17……ス
クライブ線、18……ガラス基板。
Claims (1)
- 1 多数個の素子を形成するガラス基板を切断す
る場合に使用するガラススクライブベースにおい
て、ガラス基板のスクライブ線に沿つて設けられ
た格子状に直交する多数の逃げ溝と、個々の素子
を吸着する穴を有するガラススクライブベース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12597880A JPS5751136A (en) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | Glass scribe base |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12597880A JPS5751136A (en) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | Glass scribe base |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5751136A JPS5751136A (en) | 1982-03-25 |
JPS6331411B2 true JPS6331411B2 (ja) | 1988-06-23 |
Family
ID=14923692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12597880A Granted JPS5751136A (en) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | Glass scribe base |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5751136A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6270241A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 | Nikou Kogaku Kk | 模様印刷片の加工方法 |
GB9721804D0 (en) | 1997-10-15 | 1997-12-17 | Gec Marconi Avionics Holdings | Improvements in or relating to liquid crystal displays |
-
1980
- 1980-09-12 JP JP12597880A patent/JPS5751136A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5751136A (en) | 1982-03-25 |
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