JPH0812362A - 片面成膜処理ガラスの切断方法 - Google Patents

片面成膜処理ガラスの切断方法

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JPH0812362A
JPH0812362A JP13861194A JP13861194A JPH0812362A JP H0812362 A JPH0812362 A JP H0812362A JP 13861194 A JP13861194 A JP 13861194A JP 13861194 A JP13861194 A JP 13861194A JP H0812362 A JPH0812362 A JP H0812362A
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JP
Japan
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film
glass substrate
forming
sided
glass
Prior art date
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Pending
Application number
JP13861194A
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English (en)
Inventor
Kazuto Fukazawa
一登 深澤
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/07Cutting armoured, multi-layered, coated or laminated, glass products
    • C03B33/074Glass products comprising an outer layer or surface coating of non-glass material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/02Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
    • C03B33/023Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
    • C03B33/033Apparatus for opening score lines in glass sheets

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 片面成膜ガラス基板11を成膜面11aに傷
つきを生じることなく、安定的に切断する。 【構成】 ガラス基板11の成膜面11a側を下方に
し、かつガラス基板11のうち、ガラス不要部11bの
成膜面11aのみをスペーサ12を介して治具テーブル
10上に支持固定し、成膜面11aのない方の面(上方
側の面)に、上方からチップ刃14にてスクライブして
クラック15を形成し、その後このクラック5を成長さ
せる方向の荷重をガラス基板11に加えて、ガラス基板
11を分断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示素子のガラス
基板等に用いられる片面成膜処理ガラスの切断方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラスの切断にあたっては、まず
図5に示すスクライブ工程を行う。すなわち、治具テー
ブル5上にガラス基板3を載置するとともに、このガラ
ス基板3を負圧供給通路4からの負圧によりテーブル5
を上に密着固定し、この状態でガラス基板3の切断箇所
の片表面に、超硬合金チップまたはダイヤモンドチップ
を用いた円盤形状のチップ刃1にて線状の傷をつけて、
ガラス基板3にクラック2を形成する。このクラック形
成工程は一般にスクライブ工程と称されている。
【0003】次に、図6(a)または(b)に示すよう
に、上記クラック2を成長させる方向の力をガラス基板
3に加えて、ガラス基板3を分断する分断工程を行う。
なお、図6(b)において、6はクッション材、7はガ
ラス基板3のクラック2部分に荷重を加える荷重印加部
材(スキージ)である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガラス基板
3の片表面のみに成膜面を形成する成膜処理を施してい
る場合には、成膜面側よりスクライブしないと、成膜面
がテーブル5に接して膜面が傷ついてしまう。従って、
成膜面側よりスクライブすることになるが、成膜面側よ
りのスクライブは膜の状態(膜厚さ、硬度等)の影響が
大きいので、一定のスクライブ条件では、種々な仕様の
ガラス基板3に安定的にクラック2を入れることができ
ず、ガラス基板3をうまく切断できないという問題があ
った。
【0005】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
片面成膜処理ガラスの切断にあたって、成膜面に傷をつ
けることなく、ガラスの成膜面のない表面にスクライブ
して、安定的にクラックを入れ、ガラスを良好に切断で
きるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、以下の技術的手段を採用する。請求項1記載
の発明では、片面成膜ガラス基板の切断部位にクラック
を形成するスクライブ工程と、前記クラックを成長させ
る方向の荷重を前記ガラス基板に加えて、前記ガラス基
板を分断する分断工程とからなる片面成膜処理ガラスの
切断方法であって、前記スクライブ工程の実施にあたっ
ては、前記片面成膜ガラス基板を、その片面の成膜面が
下方に、成膜面のない方の面が上方に向くようにして、
治具テーブルの上方に配置するとともに、前記片面成膜
ガラス基板のうち、分断後不要となるガラス不要部のみ
をスペーサを介して前記治具テーブル上に支持、固定
し、その後前記片面成膜ガラス基板の上方から、スクラ
イブ刃手段により片面成膜ガラス基板の切断部位にクラ
ックを形成し、しかるのち前記分断工程を実施すること
を特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明では、片面成膜ガラス
基板の切断部位にクラックを形成するスクライブ工程
と、前記クラックを成長させる方向の荷重を前記ガラス
基板に加えて、前記ガラス基板を分断する分断工程とか
らなる片面成膜処理ガラスの切断方法であって、前記ス
クライブ工程の実施にあたっては、前記片面成膜ガラス
基板を、その片面の成膜面が上方に、成膜面のない方の
面が下方に向くようにして、治具テーブル上に配置する
とともに、前記片面成膜ガラス基板の下方の成膜面のな
い方の面を前記治具テーブル上に直接支持、固定し、そ
の後前記片面成膜ガラス基板の下方から、スクライブ刃
手段により片面成膜ガラス基板の切断部位にクラックを
形成し、しかるのち前記分断工程を実施することを特徴
としている。
【0008】請求項3記載の発明では、請求項1または
2に記載の片面成膜処理ガラスの切断方法において、前
記分断工程の実施にあたっては、前記片面成膜ガラス基
板のガラス不要部を治具テーブルのスリットに挿入し、
この治具テーブルのスリットにて前記片面成膜ガラス基
板のガラス不要部を支持させた状態において、前記片面
成膜ガラス基板のガラス必要部のうち、成膜面のない方
の面に、前記クラックを成長させる方向の荷重を加え
て、前記ガラス基板を分断することを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明では、請求項1または
2に記載の片面成膜処理ガラスの切断方法において、前
記分断工程の実施にあたっては、前記片面成膜ガラス基
板を、その片面の成膜面が上方に、成膜面のない方の面
が下方に向くようにして、治具テーブル上に配置すると
ともに、前記片面成膜ガラス基板のガラス不要部は、前
記治具テーブルの一部に構成された回動可能な回動機構
部の上方に位置するように配置し、前記片面成膜ガラス
基板のガラス不要部のうち、成膜面のない方の面に、前
記治具テーブルの回動機構部により前記クラックを成長
させる方向の荷重を加えて、前記ガラス基板を分断する
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の作用効果】請求項1または2記載の発明によれ
ば、上記技術的手段を有しているため、ガラス基板の成
膜面のない方の面にスクライブしてクラックを形成で
き、従って成膜面の形態の影響を受けることなく、常に
安定的にクラックを形成できる。しかも、スクライブ工
程において、ガラス必要部の成膜面に触れることなく、
ガラス基板を支持固定して、ガラス基板にスクライブで
きるので、ガラス必要部の成膜面に傷付きが発生するこ
とがない。
【0011】従って、常に安定的なクラックに基づいて
ガラス基板を良好に分断できるとともに、成膜面の傷付
きが発生しない高品質の製品を提供できるという効果が
大である。請求項3または4記載の発明によれば、上記
作用効果に加えて、分断工程においても、ガラス基板の
成膜面への傷付きを確実に防止しつつ、ガラス基板の分
断を良好に実施できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。 (第1実施例)図1において、片面成膜ガラス基板11
は液晶表示素子の基板として使用されるものであって、
例えばホウケイ酸ガラスから成形されており、その片面
のみに成膜面11aを有している。この成膜面11aは
例えばガラス基板表面の上に直接形成されたオーバコー
ト膜、その上に形成された透明電極、その上に形成され
た絶縁膜、その上に形成された配向制御膜等から構成さ
れている。
【0013】ここで、成膜面11aのうち、配向制御膜
だけはガラス基板11の切断後に塗布して形成するよう
にしてもよい。そして、治具テーブル10上に片面成膜
ガラス基板11を載置するに際しては、図1に示すよう
に、このガラス基板11の成膜面11aが下方に向くよ
うにするとともに、この成膜面11aの全体が治具テー
ブル10の上面に直接接触しないようにするため、ガラ
ス基板11のうち、切断後廃却する左右両側のガラス不
要部11bのみに接するようにして、スペーサ12をガ
ラス基板11と治具テーブル10との間に介在させる。
【0014】これにより、ガラス基板11のうち、中央
部に位置するガラス必要部11cの成膜面11aが治具
テーブル10に接することなく、ガラス基板11を治具
テーブル10上に支持できる。ガラス基板11の固定
は、治具テーブル10及びスペーサ12に設けた負圧供
給通路13に負圧を供給して、ガラス基板11に下方へ
の吸引力を作用させることにより行う。ここで、負圧に
よる吸引力でガラス基板11の必要部11cが下方へ撓
むことがないようにするため、ガラス必要部11cの下
方には負圧供給通路13を設けない。
【0015】上記のようにガラス基板11をセットした
上で、ガラス基板11の成膜面11aの形成してない上
面側において、ガラス不要部11bとガラス必要部11
cとの境界部(切断部位)に超硬合金チップやダイヤモ
ンドチップからなるチップ刃(スクライブ刃手段)14
にて、スクライブ(切り込み)し、クラック15を入れ
る。以上がスクライブ工程である。
【0016】次に、ガラス基板11を分断する分断工程
について述べると、図2(a)に示すように、ガラスよ
り硬い金属等の材質でできた治具テーブル16に、ガラ
ス基板11の板厚がスムーズに挿入できる高さ寸法を有
し、かつガラス基板11の不要部11bの幅と同等もし
くは若干小さめの奥行き寸法を有するスリット16aを
形成しておく。このスリット16aに片面成膜ガラス基
板11の不要部11bを成膜面11aが上となるように
して挿入し、スリット16aにて不要部11bを支持す
る。
【0017】次に、上記ガラス基板11の下面(成膜面
11aのない方の面)に、図2(b)の矢印Aに示すよ
うに下方から持ち上げる方向の荷重を加える。これによ
り、スクライブ工程で形成したクラック15が成長し
て、ガラス必要部11cとガラス不要部11bとが分断
される。上記荷重の印加方法としては、手動操作のレバ
ー・カム機構によりガラス基板11に持ち上げる方向の
荷重を印加するようにしたり、あるいは油圧、エアー圧
を用いたプレス機構によりガラス基板11に持ち上げる
方向の荷重を印加するようにすればよい。
【0018】一方、スリット16aを上記のごとく寸法
設定する理由は、クラック15がスリット16a内に入
ってしまい、ガラスの分断ができなくなるという事態を
未然に防ぐためである。また、スペーサ12は、図1に
示すように、チップ刃14が通る直下またはガラス必要
部11cの領域に突出しない近辺まで、ガラス基板11
を支持し得る幅寸法に設定してある。スペーサ12の幅
寸法を上記のように設定するのは、チップ刃14の刃圧
力がガラス基板11に加わった際に、ガラス基板11が
撓んでクラック15が斜めに入ったり、ガラス必要部1
1cの成膜面11aが治具テーブル10に接する等の不
具合が発生するのを防止するためである。
【0019】以上の説明から理解されるように、第1実
施例によれば、ガラス必要部11cの成膜面11aを治
具等の他の部材に接触させることなく、スクライブ工程
及び分断工程を実施することができる。そのため、ガラ
ス必要部11cの成膜面11aへの傷つき等の不具合は
一切発生しない。しかも、片面成膜処理ガラス基板11
のうち、成膜面11aのない面の方にスクライブしてい
るから、成膜面11aの形態(膜厚、硬度等)に影響さ
れることなく、常に安定的にクラック15を形成でき、
その結果ガラスの分断も常に安定的に良好に実施でき
る。 (第2実施例)図3に示すように、片面成膜処理ガラス
基板11のうち、成膜面11aのない面を下方にして、
この面を直接治具テーブル10の上に載置する。一方、
治具テーブル10には、負圧供給通路13の他に、チッ
プ刃14を治具テーブル10の下方から上方に向けて挿
入できるチップ刃挿入穴17を形成してある。
【0020】従って、負圧供給通路13からの負圧によ
りガラス基板11をテーブル10上に直接固定した上
で、上記挿入穴17にチップ刃14を挿入して、ガラス
基板11の下方側の面(成膜面11aのない面)にスク
ライブしクラック15を形成できる。これにより、成膜
面11aに傷つきを生じることなく、しかも成膜面11
aの形態(膜厚、硬度等)の影響を受けることなく、安
定的にクラック15を形成できる。
【0021】次に、図4は分断工程を示す。治具テーブ
ル18の上にガラス基板11を成膜面11aが上方に向
くようにして載置し、負圧供給通路13からの負圧によ
りガラス基板11の成膜面11aのない方の面をテーブ
ル10上に直接固定する。ここで、治具テーブル18の
一部、すなわちガラス不要部11bを支持する部分18
aをクラック15の上方に位置する点Bを支点として上
方へ回動可能な回動機構部として構成してあるため、こ
の回動機構部18aを図4(b)に示すように点Bを支
点として上方へ回動することにより、成膜面11aを他
の部材に一切接触させることなく、ガラス基板11を良
好に分断できる。
【0022】なお、第1実施例の分断工程として、第2
実施例の分断工程(図4)を使用することができ、また
第2実施例の分断工程として、第1実施例の分断工程
(図2)を使用することができ、スクライブ工程と分断
工程の組合せは必要に応じて選択すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のスクライブ工程を示す断
面図である。
【図2】(a)、(b)は第1実施例の分断工程を示す
断面図である。
【図3】本発明の第2実施例のスクライブ工程を示す断
面図である。
【図4】(a)、(b)は第2実施例の分断工程を示す
断面図である。
【図5】(a)、(b)は従来のスクライブ工程を示す
断面図である。
【図6】(a)、(b)は従来の分断工程を示す断面図
である。
【符号の説明】
10、16、18 治具テーブル 11 片面成膜ガラス基板 11a 成膜面 11b ガラス不要部 11c ガラス必要部 12 スペーサ 14 チップ刃(スクライブ刃手段) 15 クラック 16a スリット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面成膜ガラス基板の切断部位にクラッ
    クを形成するスクライブ工程と、 前記クラックを成長させる方向の荷重を前記ガラス基板
    に加えて、前記ガラス基板を分断する分断工程とからな
    る片面成膜処理ガラスの切断方法であって、 前記スクライブ工程の実施にあたっては、前記片面成膜
    ガラス基板を、その片面の成膜面が下方に、成膜面のな
    い方の面が上方に向くようにして、治具テーブルの上方
    に配置するとともに、 前記片面成膜ガラス基板のうち、分断後不要となるガラ
    ス不要部のみをスペーサを介して前記治具テーブル上に
    支持、固定し、 その後前記片面成膜ガラス基板の上方から、スクライブ
    刃手段により片面成膜ガラス基板の切断部位にクラック
    を形成し、 しかるのち前記分断工程を実施することを特徴とする片
    面成膜処理ガラスの切断方法。
  2. 【請求項2】 片面成膜ガラス基板の切断部位にクラッ
    クを形成するスクライブ工程と、 前記クラックを成長させる方向の荷重を前記ガラス基板
    に加えて、前記ガラス基板を分断する分断工程とからな
    る片面成膜処理ガラスの切断方法であって、 前記スクライブ工程の実施にあたっては、前記片面成膜
    ガラス基板を、その片面の成膜面が上方に、成膜面のな
    い方の面が下方に向くようにして、治具テーブル上に配
    置するとともに、 前記片面成膜ガラス基板の下方の成膜面のない方の面を
    前記治具テーブル上に直接支持、固定し、 その後前記片面成膜ガラス基板の下方から、スクライブ
    刃手段により片面成膜ガラス基板の切断部位にクラック
    を形成し、 しかるのち前記分断工程を実施することを特徴とする片
    面成膜処理ガラスの切断方法。
  3. 【請求項3】 前記分断工程の実施にあたっては、前記
    片面成膜ガラス基板のガラス不要部を治具テーブルのス
    リットに挿入し、 この治具テーブルのスリットにて前記片面成膜ガラス基
    板のガラス不要部を支持させた状態において、前記片面
    成膜ガラス基板のガラス必要部のうち、成膜面のない方
    の面に、前記クラックを成長させる方向の荷重を加え
    て、前記ガラス基板を分断することを特徴とする請求項
    1または2に記載の片面成膜処理ガラスの切断方法。
  4. 【請求項4】 前記分断工程の実施にあたっては、前記
    片面成膜ガラス基板を、その片面の成膜面が上方に、成
    膜面のない方の面が下方に向くようにして、治具テーブ
    ル上に配置するとともに、 前記片面成膜ガラス基板のガラス不要部は、前記治具テ
    ーブルの一部に構成された回動可能な回動機構部の上方
    に位置するように配置し、 前記片面成膜ガラス基板のガラス不要部のうち、成膜面
    のない方の面に、前記治具テーブルの回動機構部により
    前記クラックを成長させる方向の荷重を加えて、前記ガ
    ラス基板を分断することを特徴とする請求項1または2
    に記載の片面成膜処理ガラスの切断方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1101743A2 (en) * 1999-11-19 2001-05-23 BOTTERO S.p.A. Method and machine for producing a flat glass article having an extensive surface covered with a layer of covering material
JP2008308368A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp ガラス基板の分割方法

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EP1101743A3 (en) * 1999-11-19 2002-04-10 BOTTERO S.p.A. Method and machine for producing a flat glass article having an extensive surface covered with a layer of covering material
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