JPS6331120Y2 - - Google Patents

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JPS6331120Y2
JPS6331120Y2 JP1982131265U JP13126582U JPS6331120Y2 JP S6331120 Y2 JPS6331120 Y2 JP S6331120Y2 JP 1982131265 U JP1982131265 U JP 1982131265U JP 13126582 U JP13126582 U JP 13126582U JP S6331120 Y2 JPS6331120 Y2 JP S6331120Y2
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JP
Japan
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circuit
signal
recording
reproducing
memory
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JP1982131265U
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JPS5938500U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は語学学習に最適な記録再生回路に関す
るものである。
従来より、この種学習器としてはテープレコー
ダーによる記録再生装置が用いられており、自己
の発音を録音した後、巻き戻して先の録音内容を
再生し自己の発音を確認するようにしていた。
しかるに、上記した従来のものにおいては、先
ず装置を録音状態にして吹き込みをした後録音状
態を解除し、然る後にテープを巻き戻して再生状
態にするという一連の面倒な操作を必要とするた
め学習効率が低下するという欠点があつた。
本考案の目的は、上記した従来のものの欠点を
解消し、上記した一連の動作を自動的に行なわせ
ることができ、学習効率を向上させるようにした
記録再生回路を提供することにある。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
図中、Aはデジタル式音声記録再生回路を示
し、ローパスフイルタ1は音声をA/D変換する
際に生じる折返し雑音を防止するためのものであ
り、例えばA/D変換の標本化周波数を8KHzと
する場合には4KHz以上をカツトするように設定
されている。ローパスフイルタ1においてフイル
タリングされた音声信号は変換回路2においてサ
ンプルホールドされると共にA/D変換が行なわ
れる。実施例ではA/D変換処理を8ビツト行な
わせており、ビツトレートは8×103×8=
64Kb/sとなる。したがつて、64KbitのIC。
RAM1個で1秒間の記録再生ができ、実施例で
は4秒間の記録再生時間を得るためにメモリー部
3として4個のIC.RAMが用いられている。再生
変換回路4はメモリー部3内のデジタル信号を元
の音声信号に変換するためのものである。上記し
たメモリー部3(必要に応じて変換回路2及び再
生変換回路4)は制御回路5によつて音声信号の
書き込み読み出しが行なわれるようになつてお
り、これらは従来のデジタル式音声記録再生回路
と同様である。
6は音声入力の有無を検出するための検出回路
であつて、実施例ではローパスフイルタ1の後段
から音声信号を検出するようになつているが、マ
イク入力1N側から検出してもよいこと勿論であ
る。さらにはAD変換された後において音声入力
の有無によつて生じるLSB近くのビツトの立ち
上がりを検出信号としてもよい。検出回路6から
は音声信号の有無に応じて1又は0の出力信号が
出力され、この出力信号により上記制御回路5が
制御されるようになつている。即ち、上記制御回
路5は検出回路6から出力される音声入力有の信
号(例えば1)によつて上記メモリー回路3を書
き込み状態に、また、音声入力無の信号(0)に
よつて上記メモリー回路3を読み出し状態に夫々
制御するように制御されることとなる。
したがつて、例えば、「アルフア」という音声
を発すると自動的にメモリー回路3が書き込み状
態となつて上例では最高4秒間を限度として音声
が記録され、発音終了と同時にメモリー回路3が
読み出し状態となつて「アルフア」という再生音
が出力される。
このように、自動的に反復して再生音を聞くこ
とができるため語学練習において自己の発音が正
しかつたか否かを直ちに確認することができ、効
率的な学習ができる。勿論、反復する必要回数を
コントロール部5に外部から設定するようにする
ことも可能であり、マイクロコンピユーターを使
用すれば小型化もされる。
本考案に係る記録再生回路によれば、デジタル
式音声記録再生回路への書き込み及び読み出しを
音声入力の有無にもより自動的に切り換えるよう
になつているから、語学練習等においては発音の
終了と同時にその再生音を聞くことができ、しか
も、その際に何等の操作も要しないため学習効率
を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る記録再生回路を示す回路図
である。 2:変換回路、3:メモリー回路、4:再生変
換回路、5:制御回路、6:検出回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 音声をデジタル信号化するための変換回路とデ
    ジタル化された信号を記憶させるためのメモリー
    回路と該メモリー回路への書き込み及びメモリー
    回路からの読み出しを制御するための制御回路と
    上記メモリー部内の信号を読み出して元の音声信
    号に変換するための再生変換回路とを有する記録
    再生回路において、 音声入力の有無を検出するための検出回路を備
    え、上記制御回路は上記検出回路からの音声入力
    有りの信号により上記メモリー回路を書き込み状
    態に、音声入力無しの信号により上記メモリー回
    路を読み出し状態にするように自動的に切り換え
    て、反復動作させることを特徴とする記録再生回
    路。
JP1982131265U 1982-09-01 1982-09-01 記録再生回路 Granted JPS5938500U (ja)

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JP1982131265U JPS5938500U (ja) 1982-09-01 1982-09-01 記録再生回路

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JPS5938500U JPS5938500U (ja) 1984-03-10
JPS6331120Y2 true JPS6331120Y2 (ja) 1988-08-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007145079A1 (ja) * 2006-06-12 2007-12-21 Kazuo Ishikawa 反復再生学習機およびプログラム
JP2011033752A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Casio Computer Co Ltd 演奏教習装置および演奏教習プログラム

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JPH0620521U (ja) * 1992-08-20 1994-03-18 北越消雪機械工業株式会社 消雪装置用送水管

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JPS57118300A (en) * 1981-01-14 1982-07-23 Nippon Electric Co Voice synthesizer

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JPS5938500U (ja) 1984-03-10

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