JPS62262290A - テ−プレコ−ダ - Google Patents

テ−プレコ−ダ

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Publication number
JPS62262290A
JPS62262290A JP61105343A JP10534386A JPS62262290A JP S62262290 A JPS62262290 A JP S62262290A JP 61105343 A JP61105343 A JP 61105343A JP 10534386 A JP10534386 A JP 10534386A JP S62262290 A JPS62262290 A JP S62262290A
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JP
Japan
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signal
tape
circuit
memory
digital signal
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Pending
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JP61105343A
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Inventor
Nobuhiro Nakamura
信弘 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テープの記録信号を部分的に再生する機能
をもつ学習等の目的に適するテープレコーダに関するも
のである。
〔従来の技術〕
第10図は,従来のテープレコーダ装置の構成を示す図
である。図において、(10G)はテープ及びその運行
部であり、テープ(100)、ヘッド(102)、リー
ル(108a)、(108b)等を備えている。(20
Q)は増幅部であり、LPF (低域ろ波器) (20
1)%AMP(増幅器)(202) 、出力端子(20
B)等を備えている。増幅部(200)の出力はスピー
カ又はヘットホーン(図示せず)等の電気・音きよう変
換器に供給される。テープ(101)の信号はヘッド(
102)で抽出され増幅部(200)で増幅されてスピ
ーカ又はヘッドホーン等の電気・背きよう変換器を&i
KwJする。
これによってテープ上に録音された音声信号等をスピー
カ等で聴取ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のテープレコーダは、以上のように構成されており
、このテープの運行は再生、停止、反転、停止の操作に
より前進停止後退出来る。くり返し聴取の場合はそのく
り返しの都度再生、停止、反転、停止の操作を行わねば
ならず、またその操作においてテープを必要な個所でき
らんと停止させてくり返し再生することは非常にむつか
しいという問題があった。
このため、語学学習におけるヒアリング訓練中に部分的
に聞きおとした部分を再生して確認する作業を行うには
きわめて不便であった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
であり、長文聴取り練習時に聴き落した部分の前後を簡
単な操作でくり返し再生できるようにしたテープレコー
ダを得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るテープレコーダは、ヘッドによりテープ
から抽出した信号をデジタル化してデジタルメモリに書
込み、書込みとは別のタイミングで読出して復合化し、
アナログ信号に変換増幅後、電気・音きよう変換器を介
して再生する機能を備え、テープからの信号を直接増幅
して電気・青きよう変換器で再生する一方これと合せて
テープからの信号をディジタル化してメモリ回路に蓄積
し。
指令によってメモリ路の内容を続出して再生するか、又
は、テープからの信号をディジタル化してメモリ回路に
蓄積すると共に、これを読出して再生する一方、指令に
よってメモリ回路への蓄積を停止すると共に、メモリ回
路の内容を読出して再生するようにする。
〔作用〕
以上のようにして構成しているので、テープを送行しな
がら録音内容を聴き取ることができると共に、聴きとれ
なかった所が出たときはその部分でテープをとめ、メモ
リーに書込んであるデジタル情報をくり返し読出すこと
により、簡単にくり返し聴取すすることができる。
〔発明の実施例〕
以下この発明を実施例について説明する。
第1図はこの発明に係るテープレコーダの第1の実施例
を示す。図において、(100)はテープ及びその運行
部で、テープ(101)、テープ(101)から電気磁
気的方法で信号を検出するヘッド(102)、リール(
108a)、 (108b)等よりなる。
(1)はサンプリング回路で、ヘッド(102)で検出
した信号を所定のサンプリング周期でサンプリングする
。(2)は符号化回路で、例えば8ビットPCM符号化
によりデジタル信号に変換する。
(4)は制御信号付加回路で、制御信号とし前記デジタ
ル信号に、このディジタル信号をメモリすでメモリセル
のアドレス番号を示すアドレス信号を逐次付加する。(
5)はメモリ回路で、前記制御信号付加回路(4)で付
加されたアドレス信号に対応するメモリ回路上のアドレ
スを有するメモリセルに、前記デジタル信号を書込む。
また、続出については読出しのアドレスを遂次指定し、
該当メモリセルに書き込んであるデジタル信号を遂次読
み出す。
(6)は制御信号抽出回路で、メモリセルから読出され
たデジタル信号子制御信号)から、制御信号を抽出する
と共に後段にはデジタル信号のみ制御信号は送り込れな
いようリゼクトする。
(7)は符号化回路で、前記符号化回路(2)と逆の手
順により符号化信号を復号しアナログ形式の音声信号を
得る。(200)は増幅回路で、L P F (201
)、増幅器(202)、出力端子(20g)より成り、
前記音声信号を所要レベルに増幅し、その出力はスピー
カ又はヘッドホーン(図示せず)等の電気・音きよう変
換器に接続される。
(8)は制御信号発生回路で、制御信号付加回路(4)
に供給するアドレス信号の発生、メモリ回路(5)の書
込み制御及び読出し制御を行う信号を発生する。
また(800)は、デジタル変換記憶部で、前記デジタ
ル信号処理部全体を含む。
次に動作を説明する。
ヘッド(log)から導びかれる音声信号はデジタル化
され制御信号付加回路(4)でアドレス信号が付加され
る。メモリ回路(5)では、制御信号発生回路(8)か
らの制御信号によりそのアドレス信号にもとすいて該当
メモリセルに当該ディジタル信号を書込む。
なお、メモリ回路(5)は、−例として8秒〜4秒のデ
ィジタル符号化された音声信号を書込むことができる程
度の比較的小さな容置のものである。
具体例として、音声信号の最高周波数8.4KHz、す
ンプリング周波数8KHz。
符号化方式  8ビットPCM0 とすると、デジタル化信号のためのメモリ回路(4)の
メモリセルの容量Cpは次の大きさとなる。
Cp = 8X10”X 8 X 4秒=256X10
”bits 。
実際の場合は、制御信号付加回路(4)によって付加さ
れるアドレス信号の分を含めるとメモリ回路の容量とし
てはもう少し大きくなる。
読出しは読出しすべきメモリーセルのアドレスを指定す
ることにより行う。制御信号発生回路(8)からの制御
信号により読出すべきメモリーセルのアドレスが前記デ
ジタル化における所定のサンプリング周期と同じ周期で
順番に指定されるのでメモリ回路(6)に書込れていた
デジタル信号が続出され復号化回路(7)で符号化回路
(2)と逆の手順により復号化されアナログ信号に変換
される。このアナログ信号は増幅回路(200)で所定
のレベルまで増幅されヘッドホーンなどの電気・音きよ
う変換器で゛ 音に変換され名。
テープからの音声信号を連続的に再生する場合は、メモ
リ回路(5)の容量が3〜4秒分と小さいので、メモリ
回路(5)のメモリセルを指定するアドレスはオーバフ
ローする。そこでオーバフローしたがアドレス指定を最
初のメモリセルに戻って行い、さきに書込れている該当
アドレスのメモリセルに書込れているデジタル信号を消
去して新しくアドレス指定されたディジタル信号をそこ
へ書込むようにする。この操作をエンドレスに行い、メ
モリ回路(5)には最後の8〜4秒分のテープからの音
声信号がデジタル信号の形で蓄積されている、というよ
うにする。
また、現にメモリ回路(5)に書込みつ−ある音声信号
と電気・音きよう変換器を経て再生されつ−ある音声信
号との関係は、読出しのアドレス指定の位置を書込みの
アドレス指定の位置からずらせて行い、読出し再生音声
のテープ上の位置と門込み音声のテープ上の位置からず
らしておく。そうすると以下説明するメリットが得られ
る。今、語学の学習におけるヒアリング練習中に聞きと
れない言葉が出て来たとすると、テープの運行を停止し
メモリ回路(5)中に蓄積されているディジタル信号を
読出し再生するよう指令する。これによって、聞きとれ
なかった言葉の前後8〜4秒の区間の言葉がメモリ回路
(5)から読出され再生される。このくり返し再生は部
分的に行われるのでパーシャルレピート、ということと
する。メモリ回路(5)への書込み位置はヘッド(10
2)がテープ(101)にタッチしている位置であるが
、一方読出し位置はメモリ回路(5)の続出用アドレス
の指定位置によって自由に選定でき、かつくり返して何
回でも指定することができる。このことを利用して読出
位置を、書込み位置からテープ上、例えば2秒分相当遅
れた位置にしておくと、聞きもらした言葉の所でパーシ
ャルレピートをかけた場合、テープの運行はその時点に
即時に停止するが、パーシャルレピートによる音声信号
は停止位置の2秒前からまだ出て来ていない2秒あとま
での部分を再生することになる。語学のヒアリングの練
習では、文章をかたまりで覚えてゆくのが効果的といわ
れているので、このように聞きもらした言葉の前後を含
めてパーシャルレピートすることによってヒアリング練
習の効果を高めることが出来る。
以上の実施例では、テープからの音声信号をすべてデジ
タル信号に変換後、メモリ回路に一旦書込み、メモリ回
路上書込みとは少しずらした位置で読出しを行い、アナ
ログ信号に復号上役再生する場合についてのべたが、以
下に説明する場合は第2図に示す第2の実施例の構成の
ものがよい。
この実施例は第2図に示すように1通常の連続再生では
テープ(101)からの信号を直接増幅回路(200)
を経て電気・音きよう変換器(400)に導いて再生す
る一方、第1の実施例と同様のデジ・タル1換記憶部(
aOO)を設け、音声信号をデジタル信号に変換して蓄
積する。次にパーシャルレピートの指令があった場合は
テープの運用を停止しテープからの信号に代えてデジタ
ル変換記憶部(800)からの信号を使ってくり返し再
生を行うようにする。第1の実施例と比較すると、通常
の連続再生ではデジタル変換による符号化歪が加わらな
いという長所がある。伯方通常の連続再生におけるデジ
タル変換記憶部(800)の書込み位置と、現に再生さ
れている位置が同じであるので、パーシャルレピートを
かけた場合にテーパの停止時より前の部分の音声のみが
再生され、あとの部分は再生できない。つまり前後の所
要範囲の文章をかたまりとして再生できるという長所が
失われることになる。
たゾし、かかる問題は例えば聞もらした言葉の位置から
2秒程度経過してパーシャルレピートをかけることによ
って当該聞きもらした言葉の前後をパーシャルレピート
できるので運用によってカバーできる問題ではある。
所で、録音された音声信号にはスペース区間が多く含ま
れているのでか−る区間もメモリ回路に1サンプル分の
ディジタル信号として書込んだのではメモリ容量の有効
利用上問題がある。
第8図に示す実施例はか\る点に鑑みて第1図に示す実
施例を改良したものである。
図において、第1図と同一符号の付しであるものは同−
又は相当部分を示す。
(3)は、変化有無検出回路で、あるサンプル点対応の
ディジタル信号と先行する隣接サンプル点対応のデジタ
ル信号とを比較し、変化がある場合は0 、変化のない
場合は′1の信号を制御信号発生回路(8)へ送り込む
。具体的な回路構成例を第4図に示す。第4図において
、ODは第1の8ビツトメモリで、符号化回路(2)で
8ビットディジタル信号の形成に変換されたサンプル点
aiの信号を入力端子−でうけて、まずメモリする。0
2は第2の8ビツトメモリである。サンプル点aHのデ
ィジタル信号を第1の8ビツトメモリ01)にメモリす
るときに、前記第1の8ビツトメモリ6ρにメモリして
いた先行隣接サンプル点ai−1のデジタル信号を第2
の8ビツトメモリ(至)にメモリする。このように、継
続して入力されるサンプル点のデジタル信号はまず第1
の8ビツトメモリ0つにメモリされ次のサンプル時点に
第2の8ビツトメモリ6Qへ移送されるよう制御し上記
状態を作りだす。儲は比較回路で第1のメモリ(至)と
第2のメモリ02の内容を比較し一致しているかどうか
によって端子間に前記信号を出す。次のサンプル点ai
++になると、サンプル点ai−rの8ビットディジタ
ル信号は出力端子−を経て制御信号付加回路(4)に送
り出される。
(4)は制御信号付加回路で、第1図の場合と次の点で
少し機能7ツブした内容となっている。
制御信号付加回路(4)では符号化回路(2)で得られ
たサンプル点毎の振幅情報に対応するディジタル信号に
歩進したアドレス信号を順番に付与する。
たゾし、この場合に先行隣接サンプル点と振幅が同じ場
合は、アドレス番号は歩進しないものを付与し、さらに
前記変化有無検出回路(3)からの情報によりどれだけ
のサンプリング期間その等振幅状態が継続しているかを
サンプリング周期の数で表わした継続数を示す情報を付
与した上で、メモリ回路(5)に送り込む。第5図はメ
モリ回路(5月こ送り込れる信号の構成を示す。アドレ
ス信号が歩進すると書込むメモリセルのアドレスは進ん
でゆくが、アドレス信号が歩進しない場合は書込むメモ
リセルのアドレスは進まない。従って同じ振幅情報に継
続数のみ歩進させた制御信号が付加され、同じメモリセ
ルに書き込れることになる。
第6図は制御信号発生回路(8)の内部回路のうち継続
数とアドレス信号よりなる制御信号の発生回路の一例を
示す。アドレス信号はアドレスカウンター1g4で端子
(822)から供給されるサンプリング周期と同じ周期
をもつクロック信号により歩進させながら作っているが
、変化有無検出回路(3)からの信号により制御信号の
構成を次のようにする。
カウンタ@υは端子(811)に供給される変化有無検
出回路(3)による検出信号により制御され、変化有無
検出回路出力が「変化なし」と出た場合はその継続回数
をカウントし、端子(818)から出力する。また、一
度「変化あり」と出た場合はカウンタ@υをリセットす
る。他方、カウンターがゼロからずれて居る場合は判別
回路(812)でこれを判別しゲート回1i−fi(8
21)のゲートをオフしアドレスカウンター1■の歩進
を停止する。カウンタいυのよみがゼロである場合はゲ
ート(821)はオン状態であるので7ドレスカウンタ
ーl■はクロック信号を受けてカウンタを歩進させ、歩
進したアドレス信号を端子(828)から出力する。
以上のようにして「変化あり」の場合は歩進したアドレ
ス信号をディジタル信号に付与し「変化なし」の場合は
歩進しないアドレス信号とそのサンプル点までの等振幅
の継続数を示す信号とをデジタル信号に付加する。
メモリ回路(5)ではアドレス信号に該当するメモリセ
ルに書込みが行われる。歩進しないアドレス信号を付与
されている場合は1つ前のサンプル点のディジタル信号
が書込れている所にいわゆる上書き方式で書き込まれ、
前のデータに代って新しいデータが書込れる。
このような処理によって等振幅、例えば信号なしの状態
(いわゆるポーズなど)の時にメモリ回路(5)のメモ
リセルを無駄に使ってしまうのを抑制することができる
。(6)は制御信号抽出部であるが、第1図の場合と比
べ次のように機能アップがはかられている。
前記制御信号付与回路(4)で等振幅の所はアドレス信
号を歩進させず、その代り、歩進しないアドレス信号と
等振幅がそれまでいくつ続いたかを示す継続数とを合せ
て制御信号として、符号化回路から来たディジタル信号
に付加するようにしたので、読出しに当っては継続数を
抽出しその回数だけ同一ギドレスのメモリセルの内容の
読出しを行うようにしている。
次に、この制御の仕方を第7図に示す制御信号発生回路
(8)を用いて説明する。第8図はテープとヘッドの位
置関係とメモリセルの7ドレスの関係を示す図である。
アドレスカウンター1■から各サンプル点のディジタル
信号に付与すべきアドレス信号が送出され、次の段階に
メモリ回路(5)の該当のメモリセルに書込まれる。現
時点におけるテープ(102)上のl\ラッド101)
の位置は第8図囚、対応するメモリセルの各時点の信号
のアドレスは第8図(8)に示すように、現ヘッド位置
対応のアドレスは粕、また続出をかけているアドレスは
これよりaサンプル点だけ前の#C1−a)、に設定さ
れている。
第8図に示すようにメモリ回路(5)の容量はサンプル
点の数にしてN5tep分しかないので、原時点での先
頭番地は#(i+1)、となっている。以上の関係にあ
るのでアドレスカウンター1拗のよみからaカウント分
だけ減算回路図で減算したよみに、アドレスカウンター
2−の初期値を設定し、以後は制御信号抽出回路(6)
から制御信号中の継続数を抽出し、引算カウンターに設
定する。
引算カウンターがゼロになるまで端子(882)に印加
されるクロックパルスにより減算してゆく。引算カウン
ターがゼロになるまではゲート回路(81りが閑じてい
るのでアドレスカウンター2瞥の歩進は停止されたま\
となり、同じアドレスのメモリセルのディジタル信号の
続出を継続することになる。引算カウンターの引算は端
子(882)へ印加されるクロックパルスによって行れ
、引算カウンターのよみがゼロになるとゲート回路(8
81)は開きアドレスカウンター2−が歩進して新しい
アドレスのメモリセルからの読出が行れる。なお、端子
(8B2)に印加されるクロックパルスの周期はサンプ
リング周波数と同じに選ぶ。
所で、非常に長いスペースが続くような場合は聞いてい
ても時間の無駄になる。そこで引算カウンターの設定上
限値を継続数が所定値以上の長い場合に対して一定値に
抑えるようにする。具体的には引算カウンタとして当該
一定値を上限とするカウンタを用意する。このようにす
ると例えばテープ側に含まれている8秒のポーズ期間を
メモリ回路経由の再生では1秒に切上げてパーシャルレ
ビートの学習時間の短縮をはかることができる。
ポーズ期間のうち比較的みじかいものを含めて圧縮する
ことも考えられる。しかし、みじかいポーズ期間の中に
は発音の都合や、表現の都合などで一括して一定の長さ
に圧縮するのが不都合の場合もあるので、か\る場合は
再生時のポーズ期間を継続数に線型又は非線型な関係の
係数をかけて求めたポーズ時間に変更して再生する、と
いうことが考えられる。
この場合は比較的みじかいポーズ期間を乱スコとなく(
会話などの自然度を失うことなく)全体としての時間圧
縮を大きくとることができる。
第9図は以上の関係を説明する図であり、横軸は継続数
データ、縦軸は引算カウンタ設定値、特性Aは線型変換
の場合、特性Cはある長さまでは線型変換、以降は一定
値で飽和させる折線変換、特性Bは非線型変換の場合を
示す。
以上は語学の学習におけるパーシャルレピートを念頭に
おいて説明したが、この他に例えば口述したものをワー
プロタイプなどする場合のパーシャルレビート、音楽の
学習における部分的な聞きなおしチェック、カラオケな
どにおけるふしまわしの研究等にも利用できる。
また、語学の学習におけるテープは特別なテープを用意
する必要がなく市販のもの又は自己でラジオ等から録音
したものがそのま\使える点も大きな特徴ということが
できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によればテープからの信号をディ
ジタルメモリに一旦蓄積し、これを読出して再生できる
機能をもたせたので語学の学習等におけるパージ+ルレ
ピートが確実かつ簡単に行え、学習効果を非常に高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す構成図、第2図
はこの発明の第2の実施例を示す構成図、第8図はこの
発明の第1の実施例を改良した他の実施例を示す。また
、第4図は変化有無検出回路(4)の具体的構成の一例
、第5図はメモリセルに書込れる信号の構成を説明する
図、第6図は制御信号発生回路(8)のうち制御信号付
加回路(4)に加える信号を生成させる部分の一構成例
を示す図、第7図は制御信号発生回路のうち、続出制御
の仕方に係わる構成説明図、第8図はテープとヘッド及
びメモリ回路のメモリセルのアドレスとの関係を説明す
る図、第9図はポーズ時間の短縮変換に関する説明図、
第10図は従来のテープレコーダの構成例を示す図であ
る。 (10G)・・・テープ及び運行部、(101)・・・
テープ、(102)・・・ヘッド、 (108a)、(
108b)”−リール、 (200)・・・増幅回路部
、(201)・・・低域フィルタ(LPF) 、 (2
02)・・・増幅器、(2(18)・・・出力端子、(
800’)・・・ディジタル変換記憶部、(1)・・・
サンプリング回路、(2)・・・符号化回路、(3)・
・・変化有無検出回路、(4)・・・制御信号付加回路
、(5〕・・・メモリ回路、(6)・・・制御信号抽出
回路、(7)・・・復号化回路、(400)・・・電気
・音きよう変換器。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テープ上に録音しているオーデオ信号を読取るヘッ
    ドと、この読取つたオーデオ信号を所定のサンプリング
    周期でサンプルし、符号化によつてデジタル信号に変換
    するデジタル化回路と、この各々のデジタル化されたデ
    ジタル信号に発生の順番にアドレス情報を付加するアド
    レス信号付加回路と、書込みの指令によつてこのアドレ
    ス付デジタル信号を該当アドレスのメモリセルに書込む
    と共に、読出の指令によつて指示された該当アドレスの
    メモリセルから順番に前記書込れたデジタル信号を前記
    サンプリング周期で読出すメモリ回路と、この読出され
    たデジタル信号を復号しアナログ信号に変換するアナロ
    グ化回路と、このアナログ信号を所要のレベルに増幅す
    る増幅回路を備え、増幅回路出力を電気・音きよう変換
    量に供給してオーデオ信号を再生することを特徴とする
    テープレコーダ。 2、テープが運行中は一方において、テープからのオー
    デオ信号をデジタル化してメモリ回路に書込んで蓄積し
    、他方においてテープからのオーデオ信号をメモリ回路
    を経ずに増幅回路を経て電気・音きよう変換器に供給し
    てオーデオ信号の再生を行い、テープが停止中はメモリ
    回路に書込れているデジタル信号を読み出して復号しア
    ナログ信号に変換した信号を増幅回路を経て電気・音き
    よう変換器に供給してテープ上の一部のオーデオ信号の
    再生を行うようにしたことを特徴とする前記特許請求範
    囲第1項記載のテープレコーダ。3、テープが運行中は
    テープからのオーデオ信号をデジタル信号に変換してメ
    モリ回路に書込みつゝ、書込みと同一又は別のタイミン
    グで読み出してアナログ信号に変換し、増幅して電気・
    音きよう変換器に供給しテープ上のオーデオ信号を順次
    再生する一方、テープが停止中は、メモリに書込れてい
    るデジタル信号を読出して復号しアナログ信号に変換し
    て増幅し、電気音きよう変換器に供給してテープ上の一
    部のオーデオ信号を再生するようにしたことを特徴とす
    る前記特許請求範囲第1項記載のテープレコーダ。 4、テープ上に録音しているオーデオ信号を読取るヘッ
    ドと、この読取つた信号を所定のサンプリング周期でサ
    ンプルし、符号化によつてデジタル信号に変換するデジ
    タル化回路と、このサンプルされたデジタル信号と先行
    する隣接サンプルのデジタル信号とを比較して差の有無
    を検知し、差がある場合は、順次歩進したアドレス情報
    を制御信号としてディジタル信号に付加し、差がない場
    合は歩進しないアドレス情報と歩進しないアドレスコー
    ドの付与の継続回数(i)を示す継続数情報を制御信号
    としてディジタル信号に付加する制御信号付加回路と、
    書込みの指令によつてこの制御信号はデジタル信号を付
    与されたアドレス情報に該当するメモリセルに書込むと
    共に、アドレスコードを含む読出の指令によつて指示さ
    れた該当アドレスのメモリセルから前記制御信号付デジ
    タル信号を読み出し、制御信号中の継続数情報に対応し
    た回数該当アドレスをくり返して指定し読出しを行うメ
    モリ回路及びその制御回路と、読出されたデジタル信号
    を復号し、アナログ信号に変換するアナログ化回路と、
    このアナログ信号を所要のレベルに増幅する増幅回路と
    を備え、増幅回路出力を電気・音きよう変換器に供給し
    てオーデオ信号を再生することを特徴とするテープレコ
    ーダ。 5、テープが運行中は、一方においてテープからのオー
    デオ信号をデジタル化しメモリ回路に書込んで蓄積し、
    他方においてテープからのオーデオ信号をメモリ回路を
    経ずに増幅回路を経て電気・音きよう変換器に供給して
    オーデオ信号の再生を継続的に行い、テープ停止中はメ
    モリ回路に書込れているディジタル信号を読出して復号
    しアナログ信号に変換した信号を増幅回路を経て電気・
    音きよう変換器に供給してテープ上の一部のオーデオ信
    号を再生するようにしたことを許徴とする前記特許請求
    範囲第4項に記載のテープレコーダ。 6、テープが運行中はテープからのオーデオ信号をデジ
    タル信号に変換してメモリ回路に書込みつつ、書込みと
    は同一又は別のタイミングで読出してアナログ信号に変
    換し電気・音きよう変換器に供給してテープ上のオーデ
    オ信号を継続して再生する一方、テープが停止中は、メ
    モリに書込れているディジタル信号を読出して復号しア
    ナログ信号に変換し増幅後電気音きよう変換器に供給し
    てテープ上の一部のオーデオ信号を再生するようにした
    ことを特徴とする前記特徴請求範囲第4項記載のテープ
    レコーダ。 7、無声区間対応の継続数iが所定値より大きい場合は
    継続数情報に対応する回数を一定値i_0で頭打ちとし
    て読出制御を行い、テープの録音における無声区間を再
    生時に圧縮するようにしたことを特徴とする前記特許請
    求範囲第4項、第6項又は第6項記載のテープレコーダ
JP61105343A 1986-05-06 1986-05-06 テ−プレコ−ダ Pending JPS62262290A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0324751U (ja) * 1989-07-20 1991-03-14

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JPH0324751U (ja) * 1989-07-20 1991-03-14

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