JPS63310500A - クレ−ンの昇降台位置制御装置 - Google Patents
クレ−ンの昇降台位置制御装置Info
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- JPS63310500A JPS63310500A JP14324087A JP14324087A JPS63310500A JP S63310500 A JPS63310500 A JP S63310500A JP 14324087 A JP14324087 A JP 14324087A JP 14324087 A JP14324087 A JP 14324087A JP S63310500 A JPS63310500 A JP S63310500A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自%11Q庫に用いるスタッカクレーンまたは
マルチストッカ〈入出庫装置)等のように荷受は渡し手
段を備えた昇降台をチェーンで昇降させるクレーンの昇
降台位置制御装置に係り、特に昇降台の停止位置を単位
長さ当りのパルス数として鋒出して高さ方向の位置デー
タの補正をするクレーンの昇降台位置制御装置に関する
。
マルチストッカ〈入出庫装置)等のように荷受は渡し手
段を備えた昇降台をチェーンで昇降させるクレーンの昇
降台位置制御装置に係り、特に昇降台の停止位置を単位
長さ当りのパルス数として鋒出して高さ方向の位置デー
タの補正をするクレーンの昇降台位置制御装置に関する
。
[従来の技術〕
自動倉庫におけるスタッカクレーン、マルチストッカ等
は、倉庫を構成しているラックの各間口列に停止したの
ち、荷受は渡しi能をもつ昇降台を各段開口に正確に移
動停止させる必要がある。
は、倉庫を構成しているラックの各間口列に停止したの
ち、荷受は渡しi能をもつ昇降台を各段開口に正確に移
動停止させる必要がある。
従来の昇降台位l制御装置は、停止位置を直接検出する
手段を昇降台とポストとの間に設けている。
手段を昇降台とポストとの間に設けている。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のように停止位置を直接検出する検出手段は保守点
検にかなりの時間を要するばかりか、停止位置間隔が接
近している場合には制御不可能な範囲があり、正確な停
止ができないという問題点があった。
検にかなりの時間を要するばかりか、停止位置間隔が接
近している場合には制御不可能な範囲があり、正確な停
止ができないという問題点があった。
本発明の目的は、昇降台の停止精度の向上を図るクレー
ンの昇降台位置制御装置を提供するものである。
ンの昇降台位置制御装置を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するため本発明は、スタッカクレーン
、マルヂストツ力等のポストに沿って移動する昇降台と
、ボスト上部に設けた昇降台駆動用のモータと、モータ
の運転・停止を行なう駆動制御ユニットと、昇降台のス
トローク範囲内のポストの高さ方向に一定の間隔をおい
て設けた少なくとも2111の検出手段と、モータの出
力軸に付設したロータリエンコーダと、ロータリエンコ
ーダの出力信号を昇降台の一定移動量に対応したパルス
数としてカウントするカウンタと、前記2個の検出手段
が作動する間のパルス数と前記一定検動量によるカウン
トデータとを演算して前記駆動制御ユニットにI!、1
1111信号を出力させるコントローラからなることを
特徴とするものである。
、マルヂストツ力等のポストに沿って移動する昇降台と
、ボスト上部に設けた昇降台駆動用のモータと、モータ
の運転・停止を行なう駆動制御ユニットと、昇降台のス
トローク範囲内のポストの高さ方向に一定の間隔をおい
て設けた少なくとも2111の検出手段と、モータの出
力軸に付設したロータリエンコーダと、ロータリエンコ
ーダの出力信号を昇降台の一定移動量に対応したパルス
数としてカウントするカウンタと、前記2個の検出手段
が作動する間のパルス数と前記一定検動量によるカウン
トデータとを演算して前記駆動制御ユニットにI!、1
1111信号を出力させるコントローラからなることを
特徴とするものである。
[作 用]
ポスト高さ方向の基準長と各段ラックの轟さくストロー
ク)がデータとしてコントローラにメモリされている。
ク)がデータとしてコントローラにメモリされている。
昇降台の一定移動値および停止データをポスト高さ方向
に設けた2個の検出手段で取出し、昇降台駆動用モータ
に付設したロータエンコーダおよびパルスカウンタを用
いて上記データをコントローラに供給することにより指
示された位置に停止するためのカウントデータを自動的
に演算して駆動制御ユニットに出力させる。また一定移
動a内のパルスカウントの変動により、チェーンの伸び
による弄降台停止位胃ずれを検出し、自動的に補正して
昇降台停止位置を正確に決定する。更にクレーン走行用
レールとラック棚の据付は誤差がある場合にも、当該棚
における前記一定検動量におけるパルス数の変化に基づ
いて停止位置誤差を自動的に補正するものである。
に設けた2個の検出手段で取出し、昇降台駆動用モータ
に付設したロータエンコーダおよびパルスカウンタを用
いて上記データをコントローラに供給することにより指
示された位置に停止するためのカウントデータを自動的
に演算して駆動制御ユニットに出力させる。また一定移
動a内のパルスカウントの変動により、チェーンの伸び
による弄降台停止位胃ずれを検出し、自動的に補正して
昇降台停止位置を正確に決定する。更にクレーン走行用
レールとラック棚の据付は誤差がある場合にも、当該棚
における前記一定検動量におけるパルス数の変化に基づ
いて停止位置誤差を自動的に補正するものである。
[実施例]
次に本発明をスタッカクレーンに適用した場合の昇降台
位置制御装置について具体的に説明する。
位置制御装置について具体的に説明する。
第1図は本発明クレーンの昇降台位I!l1IIIII
装置の一実施例を示すブロック図である。
装置の一実施例を示すブロック図である。
図において符号1はスタッカクレーン、2は床に設けた
レール、3はスタッカクレーンのポスト、4はポスト3
に沿って移動する昇降台で荷受は渡し手段(図示省略)
を備えている。5は昇降台吊下げ用のチェーン、6はチ
ェーン巻上げ用のスプロケット、7はバランスウェイト
、8はスプロケット軸、9は車輪、10はスタッカクレ
ーンの台車、PHLDJ5 ヨヒP11LIJLt光電
素子、11.12ハ検出片、13は昇降台駆動用モータ
、14はロータリエンコーダ、15は駆動制御ユニット
、16はコントローラである。
レール、3はスタッカクレーンのポスト、4はポスト3
に沿って移動する昇降台で荷受は渡し手段(図示省略)
を備えている。5は昇降台吊下げ用のチェーン、6はチ
ェーン巻上げ用のスプロケット、7はバランスウェイト
、8はスプロケット軸、9は車輪、10はスタッカクレ
ーンの台車、PHLDJ5 ヨヒP11LIJLt光電
素子、11.12ハ検出片、13は昇降台駆動用モータ
、14はロータリエンコーダ、15は駆動制御ユニット
、16はコントローラである。
スタッカクレーン1はレール2に案内され台車10内に
設けた自走手段(図示省略)によりラック問口前面を走
行し、任意のラック棚列に停止できる。ポスト3には高
さ方向に一定の間隔をあけて上昇および下降減速用検出
片11.12を固着する。
設けた自走手段(図示省略)によりラック問口前面を走
行し、任意のラック棚列に停止できる。ポスト3には高
さ方向に一定の間隔をあけて上昇および下降減速用検出
片11.12を固着する。
これに対応して昇降台4の1端に前記検出片と共に、検
出手段を構成する光電素子pHLtlおよびPIILD
を取付ける。光電素子PIILUは常時OFF 、 P
IILDは常0時ONであって、光電素子PHLUがO
NL、たときと、光電素子PIILDがOFF L、た
瞬間をそれぞれ基準ポイントとし、その闇のパルス数を
全ストロークカウントとする。ロータリエンコーダ14
の信号はカウンタ(高速カウントユニット)18を経て
昇降台の一定移動8および停止データがコントローラ1
6に入力される。コントローラ16の出力信号は駆動制
御ユニット15により、消費電力を小さく、応答速度を
早くしてモータ13を駆動する。
出手段を構成する光電素子pHLtlおよびPIILD
を取付ける。光電素子PIILUは常時OFF 、 P
IILDは常0時ONであって、光電素子PHLUがO
NL、たときと、光電素子PIILDがOFF L、た
瞬間をそれぞれ基準ポイントとし、その闇のパルス数を
全ストロークカウントとする。ロータリエンコーダ14
の信号はカウンタ(高速カウントユニット)18を経て
昇降台の一定移動8および停止データがコントローラ1
6に入力される。コントローラ16の出力信号は駆動制
御ユニット15により、消費電力を小さく、応答速度を
早くしてモータ13を駆動する。
コントローラ16はカウンタ18、入出力インターフェ
ース17、信号バス19、メモリ2G、CPU21から
構成されている。ロータエンコーダ14で発生するパル
スはカウンタ18で計数され、モータ停止で計数を止め
る。カウンタ18の出力は信号バス19を経てCP U
21でメモリ値と比較演算される。CPU21からの
指示信号が信号バス19、入出力インク−フェース17
を経て駆動&lJ aユニット15に入力されるように
なっている。
ース17、信号バス19、メモリ2G、CPU21から
構成されている。ロータエンコーダ14で発生するパル
スはカウンタ18で計数され、モータ停止で計数を止め
る。カウンタ18の出力は信号バス19を経てCP U
21でメモリ値と比較演算される。CPU21からの
指示信号が信号バス19、入出力インク−フェース17
を経て駆動&lJ aユニット15に入力されるように
なっている。
本実施例では昇降台4を昇降させるスプロケット軸8に
ブレーキをかけて停止させることができる。昇降台4の
位置が所望の位置に達しない場合又は所望の位置を越え
る場合には、前記モータ13に内蔵されているロータリ
エンコーダ14から供給されるパルス数と検出手段の間
におけるパルス数とがコントローラ16で比較演算され
る。また、所定値からの誤差をCPL121で計算し、
その計算値に基づいて昇降台4が所定の停止位置になる
まで駆動制御ユニット15からの駆動信号をモータ13
に加え、スブOケット6を右方向又は左方向に回転させ
て昇降台4を昇降させる。
ブレーキをかけて停止させることができる。昇降台4の
位置が所望の位置に達しない場合又は所望の位置を越え
る場合には、前記モータ13に内蔵されているロータリ
エンコーダ14から供給されるパルス数と検出手段の間
におけるパルス数とがコントローラ16で比較演算され
る。また、所定値からの誤差をCPL121で計算し、
その計算値に基づいて昇降台4が所定の停止位置になる
まで駆動制御ユニット15からの駆動信号をモータ13
に加え、スブOケット6を右方向又は左方向に回転させ
て昇降台4を昇降させる。
次に本実施例の作用について説明する。
コントローラ16は与えられた目的−データと現在−デ
ータとが一致する方向に昇降台4を移動させる機能をも
っている。
ータとが一致する方向に昇降台4を移動させる機能をも
っている。
第2図は検出片11.12と昇降台側の光電素子PII
LU、PHLDとの関係を示す側面図である。図中L2
、Loはラック段差および最上端ラック高さ、C、C2
・・・coは1段、2段・・・n段目のラックのカウン
ト数、CΔは検出片12の上辺におけるカウント数、C
3は検出片11の下辺におけるカウント”数、R2は下
限減速距離である。
LU、PHLDとの関係を示す側面図である。図中L2
、Loはラック段差および最上端ラック高さ、C、C2
・・・coは1段、2段・・・n段目のラックのカウン
ト数、CΔは検出片12の上辺におけるカウント数、C
3は検出片11の下辺におけるカウント”数、R2は下
限減速距離である。
第2図の状態から昇降台4を下降させると、下降により
第2の光電素子PHLDが検出片12によってOFFに
変化するから、そのときのカウント値をC^にセットす
る。また第2図の状態から昇降台を上昇させて第1の光
電素子PHLUが検出片11によってONに変化したと
きの値をC3とし、検出片11.12間の距離をR1と
すると、単位長さ当りのパルス発生数Calは で与えられる。
第2の光電素子PHLDが検出片12によってOFFに
変化するから、そのときのカウント値をC^にセットす
る。また第2図の状態から昇降台を上昇させて第1の光
電素子PHLUが検出片11によってONに変化したと
きの値をC3とし、検出片11.12間の距離をR1と
すると、単位長さ当りのパルス発生数Calは で与えられる。
次に本発明における各種IIj−について述べる。
■、停止位置決定
まず寸法データを入力し、カウント値を実際のラック高
さによって決定したのら、次の手順で行なう。
さによって決定したのら、次の手順で行なう。
■第2図のように昇降台4がストローク中間にあって、
第2の光電素子PHLDがONのとき、モータ13を駆
動して昇降台4の上昇を開始する。
第2の光電素子PHLDがONのとき、モータ13を駆
動して昇降台4の上昇を開始する。
■昇降台4の上昇により第1の光電素子PHLUが検出
片11で遮光されてONとなったとき、モータを停止す
る。そのときのカウント数をC3とする。
片11で遮光されてONとなったとき、モータを停止す
る。そのときのカウント数をC3とする。
■モーター3を逆転して昇降台4を下降し、第2の光電
素子PHLDが検出片12で遮光されてOFFとなった
とき、モータを停止する。そのときのカウント数をC^
とする。
素子PHLDが検出片12で遮光されてOFFとなった
とき、モータを停止する。そのときのカウント数をC^
とする。
0式(1)により単位長さ当りのパルス数を求める。
−C
01m−8A
■全ストロークのカウント数を
Go−C鵬−X(j2+J22) −ト 10000
PSにより求め、高速カウントユニットの現在値にセッ
トする。
PSにより求め、高速カウントユニットの現在値にセッ
トする。
■ラック第1段目ノ位置はC,−10000PS、 n
段目の位置は、 Cn−CIIX L n + 100OOPSによ
って求め、それぞれメモリに入力させておく。
段目の位置は、 Cn−CIIX L n + 100OOPSによ
って求め、それぞれメモリに入力させておく。
■、原点出しの方法
■原点CI+を
C−CmmX 112+ 100OOPSで求める。
+1
■第2の光電素子PRLDがOFF t、、ていたら、
ONするまで下降する。
ONするまで下降する。
■PIILDがOFFするまで上昇しOFFシたら、C
I(を高速力Cクントユニットの現在値に書き込む。
I(を高速力Cクントユニットの現在値に書き込む。
■目標位置Cxを10.0OOPSとして下降する。
■、停止制御
■停止誤差のデータをDAに入れておく。(カウント値
) ■上昇時の停止タイミングデータをD に入れておく。
) ■上昇時の停止タイミングデータをD に入れておく。
(カウント値)
■下降時の停止タイミングデータをり、に入れておく。
(カウントft1)
■停止したとき、OAの範囲外であったら、インブーン
グを行う。
グを行う。
■上昇停止時の目afICと現在値C7との差をX
Cz””y−Cxとすると、1/10 G2をり。
に加える。(CIはマイナスもありうる)■下降停止時
には1/10 Clをり。より減らす。
には1/10 Clをり。より減らす。
■、減速制御
■無負荷上昇時、上昇開始1秒後の停止位置からの移動
カウント値をCとし、Co1の平均値をDo、に入れて
おく。
カウント値をCとし、Co1の平均値をDo、に入れて
おく。
■無負荷上昇減速タイミングデータをり。、Uに入れて
おく。
おく。
■上昇減速完了タイミングデータをり。、oXに入れて
おく。
おく。
■1(llsecの割込プログラムでカウント値の変化
から速度データを求め、低速の定速になった位置を求め
るり。58.を目標位置の差とすると■減速方向も■〜
■と同じ。
から速度データを求め、低速の定速になった位置を求め
るり。58.を目標位置の差とすると■減速方向も■〜
■と同じ。
■、負負荷よる減速位置の変更Mall■実負荷上昇時
、上昇開始1秒後の停止位置からの移動カウント値をC
Llとする CLX”C01’L1を求める。
、上昇開始1秒後の停止位置からの移動カウント値をC
Llとする CLX”C01’L1を求める。
■負荷による変化定数をoLukに入れておく。
■減速タイミングCLT” DOLUX+CLXxDL
Ukと1して減速する。
Ukと1して減速する。
■低速の定速となったときの値から
CLX
■下降時も■〜■と同じ。
第3図は昇降台4の停止位置を自動決定する方法を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
先ず、昇降台4の停止位置を自a設定するステップをス
タートする(ステップ1)。そして、モータ13内蔵の
ロータリエンコーダ14からモータ13の回転数に応じ
たパルスを発生させる(ステップ2)。次に、そのパル
ス数をカウンタ18で計数する(ステップ3)。そして
、CP U 21で単位長さ当たりのパルス数に換算す
る(ステップ4)。そして、昇降台4の停止位置が所定
の停止位置(目的値)に達したか否かを判断する(ステ
ップ5)。
タートする(ステップ1)。そして、モータ13内蔵の
ロータリエンコーダ14からモータ13の回転数に応じ
たパルスを発生させる(ステップ2)。次に、そのパル
ス数をカウンタ18で計数する(ステップ3)。そして
、CP U 21で単位長さ当たりのパルス数に換算す
る(ステップ4)。そして、昇降台4の停止位置が所定
の停止位置(目的値)に達したか否かを判断する(ステ
ップ5)。
目的値に達した場合には昇降台4の停止位置を自動設定
する(ステップ6)、また目的地に達しない場合には、
駆動制御ユニット15を介してモータ13を駆動して再
びステップ2に戻る。昇降台4の停止位置の自動設定が
為されるとこのフローをエンドする(ステップ7)。
する(ステップ6)、また目的地に達しない場合には、
駆動制御ユニット15を介してモータ13を駆動して再
びステップ2に戻る。昇降台4の停止位置の自動設定が
為されるとこのフローをエンドする(ステップ7)。
次に、第4図のチェーンの伸びによる昇降台の停止位置
ずれを自動補正するフローチャートを説明する。
ずれを自動補正するフローチャートを説明する。
先ず、チェーン5の伸びによる昇降台4の停止位置ずれ
を自動補正するステップをスタートする(ステップ8)
。次に、モータ13内蔵のロータリエンコーダ14から
パルスを入力する(ステップ9)。そして、カウンタ1
8でパルス数を測定する(ステップ10)。次に、CP
U 21で単位長さ当たりのパルス数に換算する(ス
テップ11)。そして、これらパルス数(データ)をメ
モリ20に一時記憶する(ステップ12)。次に、CP
U 21で比較/演埠し、検出片11付近の単位長さ
当たりのパルス数(Cal)を順に求め、平均値を計数
する。また、昇降台4が1準レベルに停止するための目
的位置hラントデータCxを次式で求める(ステップ1
3)c C−z +fd+j!b +2× 式(2)において、!dは昇降台4の上面から中間点ま
での長さで、l、は第2の検出手段は取付位置からスタ
ッカクレーン1のポスト固定レベルまでの良さである。
を自動補正するステップをスタートする(ステップ8)
。次に、モータ13内蔵のロータリエンコーダ14から
パルスを入力する(ステップ9)。そして、カウンタ1
8でパルス数を測定する(ステップ10)。次に、CP
U 21で単位長さ当たりのパルス数に換算する(ス
テップ11)。そして、これらパルス数(データ)をメ
モリ20に一時記憶する(ステップ12)。次に、CP
U 21で比較/演埠し、検出片11付近の単位長さ
当たりのパルス数(Cal)を順に求め、平均値を計数
する。また、昇降台4が1準レベルに停止するための目
的位置hラントデータCxを次式で求める(ステップ1
3)c C−z +fd+j!b +2× 式(2)において、!dは昇降台4の上面から中間点ま
での長さで、l、は第2の検出手段は取付位置からスタ
ッカクレーン1のポスト固定レベルまでの良さである。
更に、所定の昇降台4の停止位置く目的値)か否かを判
断する(ステップ14)。目標値である場合には、チェ
ーンの伸びによる昇降台の停止位置ずれを自動補正する
(ステップ15)。
断する(ステップ14)。目標値である場合には、チェ
ーンの伸びによる昇降台の停止位置ずれを自動補正する
(ステップ15)。
このときは、コントローラ16から駆動制御ユニット1
5ヘチエーン5の伸びによる昇降台4の停止位置ずれを
自動補正する制御信号が供給される。
5ヘチエーン5の伸びによる昇降台4の停止位置ずれを
自動補正する制御信号が供給される。
このυJtlO信号に基づいてモーター3は回転し、チ
ェーン5を引き上げ又は引き下げて昇降台4を所定の位
δにする。また、ステップ14で目標値でないと判断さ
れる場合は、ステップ9に再び戻し、モーター3内藏の
ロータリエンコーダ14から再びパルスを出力する。ス
テップ15でチェーンの伸びによる昇降台4の停止位置
ずれを自動補正すると、ステップをエンドする(ステッ
プ16)。
ェーン5を引き上げ又は引き下げて昇降台4を所定の位
δにする。また、ステップ14で目標値でないと判断さ
れる場合は、ステップ9に再び戻し、モーター3内藏の
ロータリエンコーダ14から再びパルスを出力する。ス
テップ15でチェーンの伸びによる昇降台4の停止位置
ずれを自動補正すると、ステップをエンドする(ステッ
プ16)。
なお、本実施例では、モータに内蔵されているロータリ
エンコーダについて述べたが、モータとロータリエンコ
ーダ間に被制御体を介在させたものであっても差支えな
い。
エンコーダについて述べたが、モータとロータリエンコ
ーダ間に被制御体を介在させたものであっても差支えな
い。
[発明の効果]
上記のように本発明によれば、一定移動量および停止デ
ータを2個の検出手段で取出し、昇降台駆動用モータに
付設したロータエンコーダ、パルスカウンタを用いて上
記データをコントローラに供給することにより指示され
た位置に停止するためのカウントデータを自動的にPA
s*シて駆動ti制御ユニットに出力させることができ
る。また一定移動量内のパルスカウントの変動によりチ
ェーンの伸びによる昇降台停止位置ずれを検出し、自動
的に補正して昇降台停止位置を正確に決定することが可
能である。更にクレーン走行用レールとラック棚の据付
は誤差がある場合にも、当該機における前記一定移動伍
におけるパルス数の変化に基づいて停止位置誤差を自動
的に補正して正確に昇降台を停止させることができる。
ータを2個の検出手段で取出し、昇降台駆動用モータに
付設したロータエンコーダ、パルスカウンタを用いて上
記データをコントローラに供給することにより指示され
た位置に停止するためのカウントデータを自動的にPA
s*シて駆動ti制御ユニットに出力させることができ
る。また一定移動量内のパルスカウントの変動によりチ
ェーンの伸びによる昇降台停止位置ずれを検出し、自動
的に補正して昇降台停止位置を正確に決定することが可
能である。更にクレーン走行用レールとラック棚の据付
は誤差がある場合にも、当該機における前記一定移動伍
におけるパルス数の変化に基づいて停止位置誤差を自動
的に補正して正確に昇降台を停止させることができる。
第1図は本発明クレーンの昇降台位置制御装置の実施例
を示すブロック図、第2図は検出用光電素子と検出片と
の関係を示す拡大図、第3図は昇降台の停止位置を自動
設定する方法を示すフローチャート、第4図はチェーン
の伸びによる昇降台の停止位置ずれを自動補正する70
−チャートやある。 1・・・スタッカクレーン、2・・・レール、3・・・
ポスト、4・・・昇降台、5・・・チェーン、PHLU
、PIILD・・・光電素子、11.12・・・検出片
、13・・・モータ、14・・・ロータリエンコーダ、
15・・・運転1111mlユニット、16・・・コン
トローラ、18・・・カウンタ、21・・・コントロー
ラ。 出 願 人 三機工業株式会社 代 理 人 芦 1) 直 衛第1図 第2図 第3図 第4図
を示すブロック図、第2図は検出用光電素子と検出片と
の関係を示す拡大図、第3図は昇降台の停止位置を自動
設定する方法を示すフローチャート、第4図はチェーン
の伸びによる昇降台の停止位置ずれを自動補正する70
−チャートやある。 1・・・スタッカクレーン、2・・・レール、3・・・
ポスト、4・・・昇降台、5・・・チェーン、PHLU
、PIILD・・・光電素子、11.12・・・検出片
、13・・・モータ、14・・・ロータリエンコーダ、
15・・・運転1111mlユニット、16・・・コン
トローラ、18・・・カウンタ、21・・・コントロー
ラ。 出 願 人 三機工業株式会社 代 理 人 芦 1) 直 衛第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スタッカクレーン、マルチストッカ等のポストに沿
って移動する昇降台と、ポスト上部に設けた昇降台駆動
用のモータと、モータの運転・停止を行なう駆動制御ユ
ニットと、昇降台のストローク範囲内のポストの高さ方
向に一定の間隔をおいて設けた少なくとも2個の検出手
段と、モータの出力軸に付設したロータリエンコーダと
、ロータリエンコーダの出力信号を昇降台の一定移動量
に対応したパルス数としてカウントするカウンタと、前
記2個の検出手段が作動する間のパルス数と前記一定移
動量によるカウントデータとを演算して前記駆動制御ユ
ニットに制御信号を出力させるコントローラからなるこ
とを特徴とするクレーンの昇降台位置制御装置。 2 検出手段は、昇降台の端部に設けた上昇および下降
減速用の2個の光電素子と、ポストの上下に間隔をおい
て固着した上昇および下降減速用検出片とから構成され
ている特許請求の範囲第1項記載のクレーンの昇降台位
置制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14324087A JPS63310500A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | クレ−ンの昇降台位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14324087A JPS63310500A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | クレ−ンの昇降台位置制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63310500A true JPS63310500A (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=15334155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14324087A Pending JPS63310500A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | クレ−ンの昇降台位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63310500A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01172107A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-07 | Daifuku Co Ltd | 搬送設備 |
JPH01172106A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-07 | Daifuku Co Ltd | 搬送設備 |
JPH03216403A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-24 | Amada Metrecs Co Ltd | 自動倉庫 |
JPH0413101A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-17 | Toshiba Ceramics Co Ltd | シンクロトロン放射光用反射ミラー |
JPH0472909U (ja) * | 1990-11-07 | 1992-06-26 | ||
JPH04345411A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | Daifuku Co Ltd | 昇降搬送装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61145001A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-02 | Daifuku Co Ltd | 入出庫用クレ−ンの昇降キヤレツジ制御方法 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14324087A patent/JPS63310500A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61145001A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-02 | Daifuku Co Ltd | 入出庫用クレ−ンの昇降キヤレツジ制御方法 |
Cited By (6)
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JPH01172106A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-07 | Daifuku Co Ltd | 搬送設備 |
JPH03216403A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-24 | Amada Metrecs Co Ltd | 自動倉庫 |
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JPH0472909U (ja) * | 1990-11-07 | 1992-06-26 | ||
JPH04345411A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | Daifuku Co Ltd | 昇降搬送装置 |
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