JPS63310394A - ブロワ用ブラシレスモ−タの駆動方法 - Google Patents

ブロワ用ブラシレスモ−タの駆動方法

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JPS63310394A
JPS63310394A JP62142971A JP14297187A JPS63310394A JP S63310394 A JPS63310394 A JP S63310394A JP 62142971 A JP62142971 A JP 62142971A JP 14297187 A JP14297187 A JP 14297187A JP S63310394 A JPS63310394 A JP S63310394A
Authority
JP
Japan
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hall element
output
amplifier
voltage
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP62142971A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Matsuzaki
松崎 秀人
Tsutomu Kinoshita
勉 木下
Tetsuro Niimura
新村 鉄朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Denso Corp
Original Assignee
Asmo Co Ltd
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asmo Co Ltd, NipponDenso Co Ltd filed Critical Asmo Co Ltd
Priority to JP62142971A priority Critical patent/JPS63310394A/ja
Publication of JPS63310394A publication Critical patent/JPS63310394A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00828Ventilators, e.g. speed control

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、自動車用に限らず速度を切り換える必要のあ
るブロワ用ブラシレスモご夕の駆動方法に関するもので
ある。
「従来の技術」 従来、VHSビデオのキャプスタン用ブラシレスモータ
を低振動化するためには、6Q rp畷程度の低速で回
転する通常の#!脅再再生モードは、第6図(a)に示
されるような矩形波に近い台形波の駆動電流がトランジ
スタを介してステータコイルに通電され、1200rp
m+程度の高速で回転するサーチモードでは、第6図(
b)に示されるような正弦波に近い台形波の駆動電流が
ステータコイルに通電されている。しかしながら、第7
図に示されるように自動車用ブロワ用ブラシレスモータ
14は、エアコンケース15に取り付けて車室内に配設
されるものであるので、騒音に対する請求は高まる一方
である。そして、このブロワ用ブラシレスモータ14を
従来のキャプスタン用ブラシレスモータと同一の駆動方
式により駆動すると、モータ自体の振動音が問題となる
低速回転時において、矩形波及び矩形波に近い台形波の
駆動電圧を駆動回路に加えることにより、電流切換時に
大きな振動騒音が発生すると共に、ブロワの風切音が大
きくモータ自体の騒音は風切音に消されてしまい問題と
はならない高速回転時において、正弦波及び正弦波に近
い台形波の駆動電圧を駆動回路に加えることにより、ブ
ロワの風切音は回転数とともに増大するにもかかわらず
駆動トルクが不足するので幅広い速度制御を効率よく行
うことができない、などの欠点がある。
[発明が解決しようとする問題点」 本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
低騒音化が可能であると共に、効率よく幅広い速度制御
が実現可能なブロワ用ブラシレスモータの駆動方法を提
供することを目的とする。
r問題点を解決するための手段」 上記目的に沿う本発明の構成は、ロータマグネットの回
転位置に対応するステータコイルを、そのステータコイ
ル近傍に配置したポール素子の出力信号により作動する
トランジスタ等を介して通電し、前記ロータマグネット
を回転駆動するブロワ用ブラシレスモータの駆動方法に
、おいて、前記ロータマグネットの回転速度に応じてホ
ール素子に供給する電圧を制御すると共に、ポール素子
の出力ia号を増幅し、振幅を・一定のレベルで制限し
て、前記回転速度に応じて駆動波形を低速では正弦波、
中速では台形波、高速では矩形波となるように駆動する
ことを特徴とする。
「作用」 上記構成によれば、ロータマグネットの低速回転時には
、ホール素子から発生する出力信号の振幅が小さいため
、増幅器の出力側に正弦波の出力電圧が発生し、駆動回
路を正弦波駆動することにより、ブラシレスモータ自体
の振動音が小さくなり、また高速回転時には、ポール素
子から発生する出力信号の振幅が大きいため、増幅器の
飽和又はクリップ回路等により矩形波の出力電圧が増幅
器の出力側に発生し、駆動回路を矩形波駆動することに
より、ブラシレスモーフから大きい駆動トルクが発生さ
れる。更に、周波数−電圧変換器および差動増幅器によ
り前記出力電圧の周波数と速度設定電圧との差に応じて
ホール素子制御電圧がフィードバックjtl制御される
ため、ロータマグネットの起動時にはホール素子制御電
圧が高くされ、ホール素子の出力信号が大きくなること
により、低速設定時に起動電圧が増加し必要な起動トル
クが確保される。
「実施例」 次に、本発明方法の実施例をその方法を実施する速度制
御回路と共に第1図から第3図について説明する。
本実施例の速度制御回路は第1図(a)に示されたごと
く、ロータマグネット1の磁束を感知するホール素子2
の出力側には増幅器3が接続されている。n1幅器3の
出力側は駆動回路5におけるI・ランジスタ4のベース
に接続されている。トランジスタ4のコレクタにはステ
ータコイル6が接続されている。増幅器3の出力側は周
波数−電圧変換器7にも接続されており、周波数−電圧
変換器7の出力側には、入力端子8における速度設定電
圧との差を増幅する連動増幅a9が接続され、差動増幅
器9の出力電圧はホール素、子制御電圧としてホール素
子2に与えられている。第1図(a)に示された制御回
路では、レバー11によって連続的に抵抗値を可変にす
る可変抵抗器lOにより、入力端子8における速度設定
電圧を変化させ無段階変速を行うようにしているが、第
1図(b)に示されるように、切替スイッチ12によっ
て不連続的に抵抗値を可変にする可変抵抗値10°によ
り、多段階変速を行うようにし°〔もよい。
ブロワ用ブラシレスモータ14は、大きく分けると第3
図(a)に示すようなコアレスタイプと、第3図(b)
に示すようなスロットレスタイプとに別れる。いずれの
タイプも、ブロワ13を取付けたロータマグネット1の
磁束をステータコイル6に取付けたホール素子2により
感知し、ホール素子2の出力信号に基づいてロータマグ
ネット1の回転位置に対応してステータコイル6を切換
通電し、フレミングの左手法則による駆動力でロータマ
グネット1を回転させるものである。なお、第1図に示
された制御回路は一相分のみを示しており、3相半波駆
動を行うためには3組の同様な制御回路が必要であるが
、図示は省略されている。
「作動」 上記構成において、ロータマグネット1が回転すると、
ホール素子2に変化する磁束が加えられることにより、
ポール素子2にはロータマグネット1の回転数に応じた
周波数の出力信号が発生する。この出力信号の振幅は、
ホール素子制御電圧に対応するものであるため、本実施
例では差動増幅器9により速度設定電圧およびロータマ
グネット1の回転数に応じた制御電圧をホール素子2に
加えることにより、ホール素子2の出力電圧の振幅を速
度設定電圧に応じて制御している。このため、ホール素
子2の出力信号の振幅は低速では小さく、高速になるほ
ど大きくなる。出力信号の振幅が大きくなるほど、増幅
器3の出力は飽和し始め、この増幅器3の出力側におけ
るA部の波形は第2図に示すように、正弦波→台形波→
矩形波と変化する。これにより、モータすなわちロータ
マグネット1の回転速度に応じて、トランジスタ4のベ
ースに流れる電流の波形を5.低速から高速になるにつ
れて、正弦波→台形波→矩形波となるように容易に調整
することができる。
従って、ブロワ用ブラシレスモータ14の低速時には、
正弦波駆動を行うことにより゛トルクリップルを極めて
小さくし、ブロワ用ブラシレスモータ14自体の振動騒
音を低く抑えることができ、中速時には台形波駆動を行
うことにより醒記ブラシレスモータ14のトルクを増加
させることができ、高速時には前記ブラシレスモータ1
4の駆動トルクを最大にし大きな出力を出すことができ
、しかも、トルクリップル等の振動もロータマグネット
1のイナーシャにより無視でき、さらに、高速時のブロ
ア13の風切り音によりブラシレスモータ14自体の多
少の振動は問題にならないので、全体として低@音でか
つ広範囲にブロワ用ブラシレスモータ14を駆動するこ
とができる。
また、本実施例においては、差動増幅器9に周波数−電
圧変換器7を介して増幅器3の出力電圧の周波数に応じ
た電圧がフィードバックされるがら、正弦波駆動による
低速設定時には、起動時には周波数−電圧変換器7の出
力電圧が殆ど零になることにより、差動増幅器9の出力
電圧であるところのホール素子制御電圧が高められるな
め、起動トルクが充分に大きくされる。
「他の実施例」 上記実施例は三相半波NA11iI+を示すが、本発明
はこれに限定されるものではなく、例えば第4図に示さ
れるように2個の増幅器3.3°によりホール索子2か
らの正負の出力電圧を増幅するようにすれば全波駆動の
制御回路にも適用することができ、また二相駆動または
四相駆動等の制御回路にも同様にして適用することがで
きる。9!に、第1図の実施例で増幅器3の飽和を使用
せずに、第5図に例示するごとく、比例出力を発生する
増幅器3″の出力電圧をクリップ回路12により振幅制
限するようにしても良い、なお、第5図図示の回路の他
の実施例どして、全波駆動をする場合には、比例出力を
発生する増幅器3.3゛の出力側にリミッタまたはスラ
イサを入れて正負の振幅を制限することも本発明に含ま
れる。
「効果」 以上述べたように、本発明の駆動方法は上記の構成を有
するものであり、低速から高速になるにつれて正弦波か
ら台形波、さらには矩形波ノ\と駆動電流の波形を変化
させる独自な駆動方法をとっているから、低速時におけ
るモータの振#l音を低くすることができると共に、高
速時において駆動トルクを増加でき、また駆動波形を変
化させるためのUnt路構成が単純であり、しかも幅広
い速度制御が実現できるなどの優れた効果がある′。
【図面の簡単な説明】
第1図(a>、(b)は本発明方法を実施するための制
御回路例を示す回路図および部分回路図、第2図は第1
L!I(a>のA部における波形を示す波形口、M3図
(a)、(b)はブロワ用ブラシレスモータの2つの構
造例を示す断面図、第4図全波駆動をするための回路例
を示す回路図、第5図はクリップ回路を用いて1all
制限する場合の回路例を示す回路図、第6IA(a)、
(b)は従来の制御方式による低速時および高速時の駆
動電流を示す波形図、第7図はプロワ用ブラシレスモー
タを車両に取付けた状態を示す断面図である。 111.ロータマグネット、 219.ホール素子、3
.3°、3”、、、増幅器、 4.、、トランジスタ、
510.駆動回路、 601.ステータコイル、 76
、。 周波数−電圧変換器、 910.差動増幅器、12、、
、クリップ回路、  14 、、、ブロワ用ブラシレス
モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロータマグネットの回転位置に対応するステータコイル
    を、そのステータコイル近傍に配置したホール素子の出
    力信号により作動するトランジスタ等を介して通電し、
    前記ロータマグネットを回転駆動するブロワ用ブラシレ
    スモータの駆動方法において、前記ロータマグネットの
    回転速度に応じてホール素子に供給する電圧を制御する
    と共に、ホール素子の出力信号を増幅し、振幅を一定の
    レベルで制限して、前記回転速度に応じて駆動波形を低
    速では正弦波、中速では台形波、高速では矩形波となる
    ように駆動することを特徴とするブロワ用ブラシレスモ
    ータの駆動方法。
JP62142971A 1987-06-08 1987-06-08 ブロワ用ブラシレスモ−タの駆動方法 Pending JPS63310394A (ja)

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