JPH09271192A - ブラシレスモータの駆動装置 - Google Patents

ブラシレスモータの駆動装置

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JPH09271192A
JPH09271192A JP8075770A JP7577096A JPH09271192A JP H09271192 A JPH09271192 A JP H09271192A JP 8075770 A JP8075770 A JP 8075770A JP 7577096 A JP7577096 A JP 7577096A JP H09271192 A JPH09271192 A JP H09271192A
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JP
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brushless motor
control
hall
drive
signal
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JP8075770A
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Hiroshi Tatsumi
洋 巽
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Sharp Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラシレスモータの駆動を、簡単な回路構成
により、低速回転から高速回転まで常に安定して行うこ
とのできるブラシレスモータの駆動装置を提供する。 【解決手段】 比較器102は、コントロール電圧V
ctrとホール素子Hu,Hv,Hwの制御電流に比例し
た電圧(制御信号)とを比較する。ホール素子駆動アン
プ103は、比較器102の出力を増幅して誤差信号を
生成し、ホール素子Hu,Hv,Hwの制御電流端子に
入力する。ホール素子Hu,Hv,Hwは、入力された
信号に基づいてホール信号を出力する。駆動電流供給回
路112は、ホール信号を増幅した信号と駆動コイル
U,V,Wに印加する駆動電圧とが一致するように、駆
動電圧を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルビデオ
カセット(以降、VCRと略す。)のリールツーリール
駆動等に用いられるブラシレスモータを駆動する駆動装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気テープ媒体を用いたディジタ
ル磁気記録再生装置(例えばVCR)において、高記録
密度による長時間記録と同時に高速サーチによる瞬時の
アクセスが要求されるようになってきている。高速アク
セスに関しては、テープ走行速度を上げるとともに高速
走行期間中でも常に安定した定テンション制御を達成す
ることが技術的課題となっている。
【0003】一般に、巻取り側と供給側の両リールに使
用されるブラシレスモータの駆動装置は、テンション変
動を考慮すると、トルクリップルの少ない正弦波による
リニア駆動が適している。この正弦波駆動を、簡単な回
路構成により行う方法として、複数のホール素子から得
られる正弦波出力をモータ各相のコイル端子電圧として
利用する方法がある。この方法では、ロータ側にN極及
びS極を交互に配置して、ロータの回転に伴う磁力変化
が正弦波状となるように着磁しておく必要がある。複数
のホール素子の出力は各々に対応するホールアンプで増
幅された後、モータの各相のコイル端子に加えられる。
以下、3相のブラシレスモータの駆動装置を例に、その
構成について説明する。
【0004】図4は、上記3相ブラシレスモータの駆動
装置の構成を示す。図4において、U,V,Wはモータ
ステータ側のY結線された3相平衡巻線(駆動コイル)
を示し、ホール素子Hu,Hv,Hwはロータに着磁さ
れた永久磁石の円周方向近傍で互いに電気的に120°
の位置関係で、ステータ側に設置されているものとす
る。ホール信号は、そのままでは振幅が小さく駆動コイ
ルU,V,Wに充分な駆動電流を流すことができないた
め、差動アンプにより増幅する必要がある。図中の駆動
電流供給回路411は、三つの差動アンプ418,41
9,420により構成され、ホール素子の極性の異なる
二つの出力信号を差動増幅して、駆動コイルU,V,W
に駆動電流を供給する。例えば、モータのU相巻線に加
える電圧Uoutはホール素子Huから出力される正弦波
信号の差動をとることによって得られる。またV,W相
巻線に加える電圧Vout,Woutも同様にホール素子H
v,Hwの差動増幅により得ることができる。
【0005】また、このような方法以外に、ホール素子
Hu,Hv,Hwの信号から駆動電圧Uout,Vout,W
outを作成する方法がある。例えば、Uout=Hu−H
v,Vout=Hv−Hw,Wout=Hw−Huの関係式か
ら明らかなように、隣接する二つのホール素子の差をモ
ータ各相の駆動電圧として利用する方法がある(特開平
4−38189号公報参照)。
【0006】駆動電流供給回路411から出力される端
子電圧Uout,Vout,Woutは、全波整流回路415に
入力されて一方向に整流される。さらに、全波整流回路
415からの出力が平滑回路416に供給されて、モー
タの3相電圧を合成した直流電圧Vmtに変換される。そ
して、駆動装置の入力端子401から入力されるコント
ロール電圧Vctrと平滑回路416からの出力電圧Vmt
とが比較器402に入力され、コントロール電圧Vctr
と出力電圧Vmtとの誤差信号が出力される。この誤差信
号がスイッチ404の一方の入力端子404aと反転ア
ンプ403とに入力される。スイッチ404の他方の入
力端子404bには、反転アンプ403の出力が入力さ
れる。スイッチ404は、端子417からの回転方向切
り換え指令Dirにより、比較器402からの誤差信号の
非反転信号かあるいは誤差信号の反転信号のどちらかに
切り換えられて、ホール素子駆動アンプ405に入力さ
れる。
【0007】ホール素子駆動アンプ405の非反転出力
405aは抵抗406を介してホール素子の一方の電源
端子に接続されており、反転出力405bは抵抗407
を介してホール素子の他方の電源端子に接続されてい
る。
【0008】以上のように、この駆動装置では、コント
ロール電圧Vctrと平滑回路416からの出力電圧Vmt
とが等しくなるように、ホール素子の電源端子に加える
制御電圧を制御するフィードバック構成により、ホール
素子の出力電圧を制御している。また、ブラシレスモー
タの巻線に印加する電圧は、ホール素子の出力電圧によ
って決まるため、モータの回転方向は、ホール素子駆動
アンプ405に入力される誤差信号の極性を反転させて
ホール素子に流れる制御電流の方向を変えることによっ
て、実現される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のブラシレスモータ駆動装置では、フィードバッ
ク制御の性能を上げるために閉ループゲインを高く設定
しなければならない。その結果、駆動装置の入力信号に
対する出力信号の応答感度が大きくなり、入力信号のダ
イナミックレンジを大きくとることができなくなる。
【0010】また、平滑回路の時定数は固定されている
ため、低速回転から高速回転に至るまで比例したモータ
端子電圧のフィードバック量が得られず非線形要素が大
きくなるという問題がある。
【0011】さらに、モータ端子電圧の低い領域(0
[V]近傍)における駆動では、必要な誤差信号が得ら
れず制御不能となる、すなわちコントロール電圧の制御
不能領域が存在するという問題点も有している。
【0012】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであって、VCR等のリールツーリール駆動を
行うブラシレスモータの駆動を、簡単な回路構成によ
り、低速回転から高速回転まで常に安定して行うことの
できるブラシレスモータの駆動装置を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のブラシ
レスモータの駆動装置は、複数のホール素子からのホー
ル信号に基づいた駆動信号を、複数の駆動コイルに与え
ることにより、ブラシレスモータの駆動を行うブラシレ
スモータの駆動装置において、ホール素子の制御電流端
子の一方側に接続され、ホール素子の制御電流から制御
信号を生成する制御信号生成手段と、ブラシレスモータ
の回転数を制御するコントロール信号と制御信号との誤
差を検出して誤差信号を生成するとともに、誤差信号を
ホール素子の制御電流端子の他方側に供給する誤差信号
生成手段と、ホール素子からのホール信号に基づいて駆
動信号を生成する、フィードバック制御系を含む駆動信
号生成手段と、を有してなるものである。
【0014】請求項2に記載のブラシレスモータは、上
記制御信号生成手段が、ホール素子の制御電流端子の一
方側に直列に接続され、電圧降下により制御信号を生成
する抵抗であるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本実施の形態のブラシレ
スモータの駆動装置の構成の一例を示す図である。ここ
では、±両電源を用いて駆動回路を構成した場合につい
て説明する。
【0016】本発明の駆動装置は、ホール素子Hu,H
v,Hwから得られる正弦波出力を用いて、モータ各相
の端子電圧を生成する。図1において、比較器102
は、入力端子101及びホール素子Hu,Hv,Hwの
制御電流端子u2,v2,w2に接続されており、入力端
子101から入力されるコントロール電圧Vctrとホー
ル素子Hu,Hv,Hwの制御電流に比例した電圧(請
求項における制御信号)とを比較し、その誤差を出力す
る。抵抗104(請求項における制御信号生成手段)
は、ホール素子Hu,Hv,Hwに流れる制御電流を検
出するための検出抵抗であり、検出抵抗104の一端は
ホール素子の制御電流端子の一端と比較器102の反転
入力端子と接続され、もう一端は回路のグランドに接続
されている。
【0017】比較器102からの誤差出力はホール素子
駆動アンプ103に入力され、そこで増幅され、誤差信
号としてホール素子Hu,Hv,Hwの制御電流端子u
1,v1,w1に入力される。なお、比較器102とホー
ル素子駆動アンプ103は請求項における誤差信号生成
手段を構成している。
【0018】ホール素子Hu,Hv,Hwからのホール
信号は、そのままでは振幅が小さくモータの駆動コイル
U,V,Wに充分な駆動電流を流すことができないた
め、アンプにより増幅する必要がある。本駆動装置で
は、その増幅を駆動電流供給源112(請求項における
駆動信号生成手段)により行う。駆動電流供給回路11
2は、三つの差動アンプ105,106,107,演算
増幅器108,109,110,及び六つのトランジス
タ108a,108b,109a,109b,110
a,110bにより構成されている。
【0019】差動アンプ105,106,107は、微
弱なホール信号をモータが駆動できる電圧レベルまで増
幅する。この三つの差動アンプ105,106,107
のゲインは全て同じでも良いが、3相のホール素子出力
の振幅のバラツキを補正する目的で三つの差動アンプに
可変抵抗等で構成されたゲイン調整部分(図示せず)を
付加しておいても良い。差動アンプ105,106,1
07により増幅された信号は、演算増幅器108,10
9,110の非反転入力端子に入力され、後述するフィ
ードバック信号(反転入力端子に入力される)と演算さ
れる。演算増幅器108,109,110の後段には、
正電源Vcc及び負電源−Vcc間にエミッタフォローの構
成で直列接続された第一トランジスタ108a,109
a,110a,第2トランジスタ108b,109b,
110bが設けられている。第一及び第二のトランジス
タの接続点すなわちエミッタ端子は、各相の駆動コイル
U,V,Wの一端とそれぞれ接続されている。また、そ
のエミッタ端子の出力は、上記フィードバック信号とし
て演算増幅器108,109,110の反転入力端子に
入力される。このような構成により、ホール信号を増幅
した信号と各相の駆動コイルU,V,Wに加える駆動電
圧とを一致させることができる。
【0020】以上のように、本実施の形態の駆動装置で
は、ホール素子駆動手段111が、コントロール電圧V
ctrとホール素子Hu,Hv,Hwの一方の制御電流に
比例した電圧との誤差を増幅して、ホール素子Hu,H
v,Hwの他方側に入力するため、コントロール電圧V
ctrを制御するだけで、ホール素子Hu,Hv,Hwに
流れる制御電流の大きさとその方向を一意に決定でき
る。つまり、ブラシレスモータの回転方向を切り替える
信号は必要なく、コントロール電圧Vctrのみで、ブラ
シレスモータを正回転から逆回転まで連続して制御する
ことができる。
【0021】また、ホール信号を増幅した信号と各相の
駆動コイルU,V,Wに加える駆動電圧とを一致させる
ことができるため、モータの駆動時だけでなく回生時に
も必要な電流を必要な方向に流すことができる。従っ
て、モータを安定に回転させることができる。
【0022】さらに、ブラシレスモータのコントロール
電圧に対するホール素子出力の振幅の大きさやコントロ
ール電圧の使用範囲が検出抵抗の値だけで自由に決定で
きる。このため、各種の容量のモータにも使用でき、汎
用性が高い。
【0023】ところで、ブラシレスモータをVCR等の
磁気テープを用いた磁気記録再生装置におけるリールの
駆動に使用する(リールモータとして使用する)場合、
高速アクセス時には、巻き取り側リールモータはリール
の高速回転時にも磁気テープを巻き取るだけの加速トル
クを発生する必要があり、一方、供給側リールモータは
テープテンションを高速アクセス中においても例えば5
〜10[gf]の値となるように、供給側リールの巻径
に応じて供給側リールモータのトルクを制御する必要が
ある。このとき、供給側リールモータは、制動領域及び
回生領域で駆動される。したがって、リールモータの回
転を、駆動電圧の小さい低電圧駆動時においても正確に
制御する必要がある。本実施の形態のブラシレスモータ
の駆動装置によれば、ブラシレスモータを上記したよう
に安定に回転させることができるため、VCR等の磁気
記録再生装置における高速サーチの低速から高速に至る
まで、安定にリール駆動を行うことができ、磁気テープ
のテンション制御を容易に行うことが可能となる。
【0024】次に、図1に示したような構成のブラシレ
スモータの駆動装置を用いて、コントロール電圧Vctr
に対する起動トルクの関係を調べた結果を示す。図3が
その結果を示す図であり、図5は比較のために、従来の
駆動装置(市販のドライバーIC)を用いて実験を行っ
た結果を示す図である。実験に使用したモータはステー
タの巻線は3相Y結線され、ロータはN極及びS極が交
互にかつ正弦波状に合計8極の永久磁石が着磁されてい
る。図5より、従来の駆動装置の構成では、約1.1
[V]の所で制御不能となり、使用可能なコントロール
電圧Vctr範囲は約1.1〜1.5[V]と非常に狭
く、さらにコントロール電圧Vctrが約1.3[V]ぐ
らいから飽和が始まっており非線形性が強いことがわか
る。一方、本発明の駆動装置では、図3より使用可能な
コントロール電圧Vctr範囲は約0.2〜1.8[V]
と非常に広くかつ線形性も良好であることが分かる。
【0025】次に、図1におけるホール素子駆動手段1
11の具体的な回路構成について説明する。図2(a)
は、その回路構成の一例を示す図である。入力端子10
1から入力されるコントロール電圧Vctrは演算増幅器
201の非反転入力端子に入力され、検出抵抗104に
より構成された制御電流検出手段の出力が演算増幅器2
01の反転入力端子に入力されており、コントロール電
圧Vctrに比例したホール素子の制御電流を流すことが
できる。
【0026】図2(b)はホール素子駆動手段111の
回路構成の他の例を示す図である。ここでは、全て片電
源Vcc1により構成されており、検出抵抗104の他の
一端が電源電圧の半分(Vcc1/2)である基準電圧に
接続されており、この点が図2(a)に示した構成と異
なっているが、基本的な動作は同じであるので詳細な説
明は省略する。
【0027】なお、図1のブラシレスモータの駆動装置
において±両電源を用いて構成されている駆動電流供給
回路112も、片電源により構成してもよいことはいう
までもない。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ブラシレスモータを、
そのコントロール電圧を制御するだけで、正回転から逆
回転までほぼ連続して制御することが可能となる。ま
た、ブラシレスモータの駆動時だけでなく回生時にも必
要な電流を必要な方向に流すことが可能となる。したが
って、このブラシレスモータをVCR等の磁気テープを
用いた磁気記録再生装置のリール駆動に使用すれば、高
速サーチ時に低速から高速に至るまで磁気テープのテン
ション制御を行うことが容易となる。
【0029】また、ブラシレスモータのコントロール電
圧に対するホール素子出力の振幅の大きさやコントロー
ル電圧の使用範囲が検出抵抗の値だけで自由に決定でき
るため、各種の容量のモータにも使用でき、汎用性が高
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるブラシレスモータの駆動装置の
構成の一例を示す図である。
【図2】図1におけるホール素子駆動手段の具体的な構
成を示す図である。
【図3】図1のブラシレスモータの駆動装置のコントロ
ール電圧に対するモータの起動トルクの関係を示す図で
ある。
【図4】従来のブラシレスモータの駆動装置の構成の一
例を示す図である。
【図5】従来のブラシレスモータの駆動装置のコントロ
ール電圧に対するモータの起動トルクの関係を示す図で
ある。
【符号の説明】
102 比較器 103 ホール素子駆動アンプ 104 検出抵抗 105,106,107 差動アンプ 108,109,110 演算増幅器 108a,109a,110a 第一のトランジスタ 108b,109b,110b 第二のトランジスタ 111 ホール素子駆動手段 112 駆動電流供給回路 Hu,Hv,Hw ホール素子 U,V,W 駆動コイル Vctr コントロール電圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のホール素子からのホール信号に基
    づいた駆動信号を、複数の駆動コイルに与えることによ
    り、ブラシレスモータの駆動を行うブラシレスモータの
    駆動装置において、 前記ホール素子の制御電流端子の一方側に接続され、前
    記ホール素子の制御電流から制御信号を生成する制御信
    号生成手段と、 ブラシレスモータの回転数を制御するコントロール信号
    と前記制御信号との誤差を検出して誤差信号を生成する
    とともに、前記誤差信号を前記ホール素子の制御電流端
    子の他方側に供給する誤差信号生成手段と、 前記ホール素子からの前記ホール信号に基づいて前記駆
    動信号を生成する、フィードバック制御系を含む駆動信
    号生成手段と、を有してなることを特徴とするブラシレ
    スモータの駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記制御信号生成手段は、前記ホール素
    子の前記制御電流端子の一方側に直列に接続され、電圧
    降下により前記制御信号を生成する抵抗であることを特
    徴とする請求項1に記載のブラシレスモータの駆動装
    置。
JP8075770A 1996-03-29 1996-03-29 ブラシレスモータの駆動装置 Pending JPH09271192A (ja)

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