JPS6231388A - リ−ルモ−タの印加電圧制御回路 - Google Patents

リ−ルモ−タの印加電圧制御回路

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Publication number
JPS6231388A
JPS6231388A JP60167103A JP16710385A JPS6231388A JP S6231388 A JPS6231388 A JP S6231388A JP 60167103 A JP60167103 A JP 60167103A JP 16710385 A JP16710385 A JP 16710385A JP S6231388 A JPS6231388 A JP S6231388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
reel motor
transistor
tension
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP60167103A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhito Kawasaki
川崎 篤人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Publication of JPS6231388A publication Critical patent/JPS6231388A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はリールモータの印加電圧制御回路に係り、例え
ばビデオテープレコーダのす=ルモータの印加電圧を制
御する回路に関、する。
従来の技術 一般のビデオテープレコーダは、第3図に示す如く、例
えばプレイ又は早送りの場合、供給側リール1からの磁
気テープ2は回転ドラム3に巻掛され、巻取側リール4
に巻取られる。リバース又は巻戻しの場合、磁気テープ
2はこれと逆方向に走行する。このとき、差動トランス
5a、5bにてテープテンションが検出され、テンショ
ンサーボ回路によってテンションエラー電圧が得られ、
これによってテープテンションが一定になるように制御
される。
ここで、リールモータの内部インピーダンスをZ、逆起
電圧定数をKe1回転数をn、印加電圧をV、電流を■
とすると、 12−V−Ken なる関係が成立する。
上式より印加電圧Vを一定とした場合、電流■と回転数
nとは反比例し、これを巻取側リールモータ及び供給側
リールモータまとめて模式的に示すと第4図のようにな
る。同図中、Vkは逆起電圧を示し、右上りの斜線領域
はIZ、右下りの斜線領域は−Ke n、Ke nを示
1゜同図より、印加電圧Vを一定とすると、巻取側リー
ルでは回転数nが増づにつれて電流Iは小になり、バッ
クテンションを与えている供給側リールでは回転数nが
増すにつれて電流lも増づ。
いま、仮りに磁気テープ巻径を一定とした場合、回転数
nの大小に拘らずデーブテンジョンを一定に保つために
は、トルクつまり電流Iを一定にすればよく、第6図に
示す如く、印加電圧Vを可変することにより電流Iを一
定にし得る。然るに、実際には、磁気テープの走行速度
は一定であるので、回転数nはテープ巻径に比例して変
化し、又、トルクを一定とするとテープ巻径が大きい程
テープテンションが小になるので、テープテンションを
一定に保つには、電流(トルクに正比例)をテープ巻径
に比例して変化させる必要がある。
そこで、必要とするテープ巻径と電流■(トルク)との
関係は第6図に示す如く、テープ巻径が大程電流Iを大
にする必要があり、又、特に、早送り及び巻戻し等の2
0倍速の高速送りを行なう場合において、第6図に示す
電流Iを得るには、印加電圧Vを第7図に示すように変
化させる必要がある。第7図より明らかな如く、巻取側
リールモータの印加電圧Vはテープ巻径に対して大きな
変化を必要としないが、−供給側リールモータの印加電
圧Vはテープ巻径に比して大きな変化を必要とする。
発明が解決しようとする問題点 従来のものでは、供給側リールモータの印加電圧Vはテ
ープ巻径に比して大きな変化を必要とするので、テープ
巻径の途中から負の印加電圧を用いる必要がある。そこ
で、従来のものはこれに対応するために負電源を設ける
か、モータの極性を逆転させることが行なわれているが
、このようにするとコスト高になり、又、動作が不安定
になる等の問題点があった。
本発明は、特に高速送り時におけるバックテンションを
与えている供給側リールモータの駆動電圧として、テー
プ巻径最大からテープ巻径最小まで正の駆動電圧とし得
、1種類の電源のみで安価に構成し得、動作も安定であ
るリールモータの印加電圧制御回路を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段 第1図中、逆起電圧検出回路14はリールモータ13の
逆起電圧を検出してトランジスタQのベースに印加する
手段、]・ランジスタQはベースに印加される電圧にて
その導通状態を制御されてコレクタ電流即ちモータ電流
を制御する手段、差動トランス5.DC変換回路6.テ
ンションエラー発生回路7はテープテンションに必要な
テンションエラー電圧を得る手段、アンプ10.スイッ
チング回路11.DC変換回路12は1〜ランジスタQ
のエミッタ電圧とテンションエラー電圧とにてモータ駆
動電圧を得る手段の各−実施例である。
作用 リールモータ13に発生する逆起電圧にてトランジスタ
Qのベース電流を制御することによりトランジスタQの
コレクタに接続されたリールモータ13の電流をI!I
Iし、トランジスタQのエミッタ電圧とテンションエラ
ー電圧とを比較して得た電圧をモータ駆動電圧としてリ
ールモータ13に印加する。
実施例 第1図は本発明回路の一実施例の回路系統図を示す。先
ず、一般的なテープテンションサーボ系について説明す
る。差動トランス5から取出されたテープテンションの
大きさに応じたAC出力は−DC変換回路6にてDC電
圧とされ、テンションエラー発生回路7にて基準電圧と
比較されてテンションエラー電圧が取出され、混合器8
にて鋸歯状波発生回路9からの鋸歯状波と混合される。
この混合電圧はアンプ10にて後述の電流帰還電圧(D
C同値電圧)と比較されてその差に応じたパルス幅の矩
形波状スイッチング信号とされ、スイッチング回路11
にて30VTi流をスイッチングし、これにより得た信
号はDC変換回路12にてDCm圧とされてリールモー
タ13に供給され、これを駆動する。
このテープテンションサーボ系により、磁気テープは常
に一定のテープテンションを保持されて走行する。
次に、印加電圧制御系について説明する。同図において
、リールモータ13の端子電圧はトランジスタQのコレ
クタに印加されると共に、逆起電圧検出回路14にて逆
起電圧成分を検出されてトランジスタQのベースに印加
される。ここで、トランジスタQはベースに印加される
逆起電圧に応じてその導通状態を制御されてそのエミッ
タより逆起電圧の大きさに応じた電圧を取出す。トラン
ジスタQの出力電圧は電流帰還回路15を介してDCI
I値電圧として前述のアンプ10に印加される。つまり
、トランジスタQのベース電流を制御することにより、
コレクタ電流即ちモータ電流を制御する。
ここで、前述のテープテンションサーボ系の動作及び逆
起電圧検出回路14の各抵抗値を適宜選定された印加電
圧制御系の動作により、印加電圧■はO〜30Vの間で
変化し得、第2図に示す如く、印加電圧Vは正極のみの
特性とし得る。この場合、印加電圧Vはテープ巻径最大
〈半径60顯)FloV、7−7巻径最小(半径18m
+)r2Vとなり、逆起電圧Vkはテープ巻径最大で−
3,3V、テープ巻径最小で−9,6Vとなり、トラン
ジスタQのコレクタ電位は11.6〜13.3Vの間で
変化する。
なお、トランジスタQのエミッタ・コレクタ間にスイッ
チを設け、20倍速の高速送りの時このスイッチをオフ
して上記の如き動作を行なわしめ、一方、記録及び再生
等の通常送りの時このスイッチをオンして上記の如き電
流制御を行なわないようにしてもよい。
発明の効果 本発明回路によれば、リールモータの逆起電圧の大きさ
に応じて駆動電圧を制御するようにしているので、特に
、早送り及び巻戻し等の20倍速の高速送りの場合、バ
ックテンション側リールモータを駆動するのに正の駆動
電圧のみでよく、2種の電源を必要としていた従来回路
に比して安価に構成し得、又、途中でモータの極性を逆
転させていた従来回路に比して動作が安定である等の特
長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明回路の一実施例の回路系
統図及びテープ巻径対印加電圧特性図、第3図は磁気テ
ープの走行状態を説明するための図、第4図及び第5図
は一般のリールモータにおける回転数と印加電圧との関
係を示す特性図、第6図はテープ巻径とモータ電流との
関係を示す図、第7図は従来回路のテープ巻径対印加電
圧特性図である。 5・・・差動トランス、6.12・・・DC変換回路、
7・・・テンションエラー発生回路、8・・・混合器、
9・・・鋸歯状波発生回路、10・・・アンプ、11・
・・スイッチング回路、13・・・リールモータ、14
・・・逆起電圧検出回路、15・・・電流帰還回路、Q
・・・トランジスタ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第3図 第4図 7a5 図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リールモータに発生する逆起電圧にてトランジス
    タのベース電流を制御することにより該トランジスタの
    コレクタに接続された該リールモータの電流を制御し、
    該トランジスタのエミッタから取出された電圧とテープ
    テンションに必要なテンションエラー電圧とを比較して
    得た電圧をモータ駆動電圧として上記リールモータに印
    加するよう構成してなることを特徴とするリールモータ
    の印加電圧制御回路。
  2. (2)該モータ駆動電圧は、テープ半径最大からテープ
    巻径最小まで正電圧であるように設定してなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のリールモータの印
    加電圧制御回路。
JP60167103A 1985-07-29 1985-07-29 リ−ルモ−タの印加電圧制御回路 Pending JPS6231388A (ja)

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JP60167103A JPS6231388A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 リ−ルモ−タの印加電圧制御回路

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JP60167103A JPS6231388A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 リ−ルモ−タの印加電圧制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6231388A true JPS6231388A (ja) 1987-02-10

Family

ID=15843480

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JP60167103A Pending JPS6231388A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 リ−ルモ−タの印加電圧制御回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6040047B2 (ja) * 1976-05-31 1985-09-09 シャープ株式会社 キ−入力方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6040047B2 (ja) * 1976-05-31 1985-09-09 シャープ株式会社 キ−入力方式

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