JPS63310206A - 半導体集積回路における出力駆動回路 - Google Patents

半導体集積回路における出力駆動回路

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JPS63310206A
JPS63310206A JP62146582A JP14658287A JPS63310206A JP S63310206 A JPS63310206 A JP S63310206A JP 62146582 A JP62146582 A JP 62146582A JP 14658287 A JP14658287 A JP 14658287A JP S63310206 A JPS63310206 A JP S63310206A
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current
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bipolar
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transistor
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JP62146582A
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Hiroshi Koga
広志 古賀
Junichi Ukai
鵜飼 純一
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路における出力駆動回路に関し、
特に出力側を駆動するバイポーラトランジスタのペース
電流を負荷電流の変動に対して調整し一定のドライブ比
を得るようにした半導体集積回路における出力駆動回路
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の出力駆動回路としては、バイポーラトラ
ンジスタを二段に用いて形成したものがある。
第5図は従来のかかる一例を示す出力駆動回路図である
された抵抗21と、一端が第二の電源端子に且つ他端が
節点25に接続された抵抗22と、コレクタが節点25
に、ベースが節点24に且つエミッタが節点26に接続
されたNPN型バイポーラトランジスタ20と、一端が
節点26に且つ他端が第一の電源端子5に接続された抵
抗23と、コレクタが出力端子7に、ベースが節点26
に且つエミッタが第一電源端子5に接続されたNPN型
バイポーラトランジスタ4とを有している。
この出力駆動回路は抵抗21を介してバイポーラトラン
ジスタ20のベース電流が第二の電源端子6より供給さ
れて能動状態となり、コレクタ電流が流れる。この時、
バイポーラトランジスタ20のコレクタ電流は抵抗22
により制限されている。
このバイポーラトランジスタ20のベース電流乙コレク
タ電流の和がエミッタ電流となり、抵抗23を流れる電
流とバイポーラトランジスタ4のベース電流とに分流す
る。これにより、バイポーラトランジスタ4は能動状態
となシ、出力端子7に接続されている負荷の駆動用電流
がとりだされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の出力駆動回路は、出力トランジスタ4の
ベース電流駆動を抵抗23により制限しているが、負荷
電流の変動に依らずペース電流が一定となっている。従
って、負荷電流が小さい場合にはペース電流が過大にな
り、無駄な電力の消費となるという欠点がある。
一方、負荷電流が大きい場合にはペース電流が過少とな
るので、出力トランジスタ4のエミッタ・コレクタ間電
圧が大きくなり、コレクタ損失が大きくなるという欠点
がある。
また、出力トランジスタ4のエミッタ・コレクタ間電圧
は出力電圧であるので、負荷電流の変動に対し出力電圧
の変動が大きいという欠点も生ずる。
本発明の目的は、かかるバイポーラトランジスタのベー
ス電流を負荷電流の変動に対して調整し一定のドライブ
比を得ること、すなわち出力電力の変動を少なくするこ
と、および消費電力を少なくすることを実現する半導体
装置における出力駆動回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路における出力駆動回路は、エミ
ッタ訃よびコレクタをそれぞれ第一の電源端子および外
部出力端子に接続される第一のバイポーラトランジスタ
と、ベースおよびエミッタをそれぞれ前記第一のバイポ
ーラトランジスタのベースおよびエミッタに接続される
第二のバイポーラトランジスタと、第二の電源端子と前
記第二のバイポーラトランジスタのコレクタおよびベー
スとの間に接続されるカレントミラー回路とを有し、前
記カレントミラー回路により前記第二のバイポーラトラ
ンジスタのコレクタ電流に比例した電流を前記第一およ
び第二のバイポーラトランジスタのベース電流として供
給するように構成されるO 〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一の実施例を示す出力駆動回路図で
ある。
第1図に示すように、点線で示す回路Cは、ソースが第
二電源端子6に、ゲートおよびドレインがともに節点8
に接続されたP型MO8)ランジスタ1と、ソースが第
二電源端子6に、ゲートが節点8に且つドレインが節点
9に接続されたP型MO8)ランジスタ2とからなるカ
レントミラー回路である。
本実施例の出力駆動回路は、上記カレントミラー回路C
に加え、コレクタが出力端子7に、ペースが節点9に且
つエミッタが第一電源端子5に接続されたNPN型バイ
ポーラトランジスタ(第一のバイポーラトランジスタ)
4と、コレクタが節点8に、ペースが節点9に且つエミ
ッタが第一電源端子5に接続されたNPN型バイポーラ
トランジスタ3(第二のバイポーラトランジスタ)と金
めP型MO8)ランジスタ1に対しP型MO8)ランジ
スタ2に流れる電流の大きさに比率を与えるもので、P
型MO8)ランジスタ1のドレイン電流のに倍の電流が
P型MOSトランジスタ2のドレイン電流として流れる
様にして−ある。また、第一のバイポーラトランジスタ
4に対し第二のバイポーラトランジスタ3に流れる電流
の大きさに比率を与え、第一のバイポーラトランジスタ
4のエミッタ電流の17L倍の電流が第二のバイポーラ
トランジスタ3のエミッタ電流として流れる様にしであ
る。尚、上述のに、Lは1より大きい数である。
このように構成することにより、第一のバイポーラトラ
ンジスタ4のコレクタ電流のに/L倍の電流がP型MO
8)ランジスタ2のドレイン電流として流れる。ここで
、Lを十分に大きい値に選べば、第一のバイポーラトラ
ンジスタ4のペース電流に対する第二のバイポーラトラ
ンジスタ3のベース電流の比率は小さくなり、P型MO
8)ランジスタ2のドレイン電流の全んどが第一のバイ
ポーラトランジスタ4のベース電流となる。
以上により、第一のバイポーラトランジスタ4には、常
時負荷電流と一定の比尤にあるペース電流が流れること
になる。
第2図は本発明の第二の実施例を示す出力駆動回路図で
ある。
第2図に示すように、カレントミラー回路Cは、エミッ
タが第二電源端子6に2、ペースおよびコレクタが節点
8に接続されたPNP型バイポーラトランジスタ10と
、エミッタが第二電源端子6にペースが節点8に且つコ
レクタが節点9に接続されたPNP型バイポーラトラン
ジスタ11とから構成される。また、第一のバイポーラ
トランジスタはコレクタが出力端子7に、ペースが接点
9に且つエミッタが第一電源端子5に接続されたNPN
型バイポーラトランジスタ4であり、第二のバイポーラ
トランジスタはコレクタが節点8に、ペースが節点9に
且つエミッタが第一電源端子5に接続されたNPN型バ
イポーラトランジスタ3である。
かかる構成の出力駆動回路の動作は、第1図に示しだカ
レントミラー回路CがPNP型バイポーラトランジスタ
10.11に置換えられている点を除いては同様の動作
を行う。
第3図は本発明の第三の実施例を示す出力駆動回路図で
ある。
第3図に示すように、カレントミラー回路Cは、ドレイ
ンおよびゲートが節点16に ソースが第ア 二電源端子6に接続されたN型MO8)ランジスタ14
と、ドレインが節点17に、ゲートが節点16に且つソ
ースが第二電源端子6に接続されたN型MO8)ランジ
スタ15とから構成され、第一のバイポーラトランジス
タはエミッタが第一電源端子5に、ペースが節点17に
且つコレクタが出力端子7に接続されたPNP型バイポ
ーラトランジスター3からなり、また第二のバイポーラ
トランジスタはエミッタが第一電源端子5に、ペースが
節点17に且つコレクタが節点16に接続されたPNP
型バイポーラトランジスター2からなる。
本実施例は第1図に示した第一の実施例におけるNPN
型バイポーラトランジスタ3,4t=PNP型バイポー
ラトランジスタ12.13に置換え、同様にカレントミ
ラー回路Cを構成するP型Mosトランジスタ1.2を
N型MOSトランジスタ14.15に置換えたものであ
り、回路の動作原理は前記第一の実施例と同様である。
第4図は本発明の第四の実施例を示す出力駆動回路図で
ある。
第4図に示すように、カレントミラー回路Cは、コレク
タおよびペースが節点16に1.エミヅタが第二電源端
子6に接続されたNPN型バイポーラトランジスタ18
と、コレクタが節点17に1.ベースが節点16に且つ
エミッタが第二電源端子6に接続されたNPN型バイポ
ーラトランジスタ19とから構成され、また第一のバイ
ポーラトランジスタはエミャタが第一電源端子5に1.
ベースが節点17に且つコレクタが出力端子7に接続さ
れたPNP 盤バイポーラトランジスタ13からなシ、
第二のバイポーラトランジスタはエミッタが第一電源端
子5にソベースが節点17に且つコレクタが節点16に
接続されたPNP型バイポーラトランジスタ12からな
る。
本実施例は第2図に示した第二の実施例におけるNPN
型バイポーラトランジスタ3..1t−PNP型バイポ
ーラトランジスタ12.13に置換え、同様にカレント
ミラー回路を構成するPNP型バイポーラトランジスタ
10.11をNPNJバイポーラトランジスタ18.1
9に置換えたものであυ、回路の動作原理は前記第一お
よび前記第二の実施例と等しいものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は出力端子側を駆動するバ
イポーラトランジスタのペース電流が負荷電流に対し一
定の比率となること、即ちドライブ比が負荷電流値に依
らず一定となることにより、負荷電流が小さい場合にペ
ース電流が過大となって損失が大きくなるということが
ないという効果がある。
また、負荷電流が大きい場合にも十分なペース電流が供
給されコレクタ損失の増大とはならないという効果があ
る。
更に、負荷変動全体を通じて出力電圧の変動が小さくな
るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す出力駆動回路図、
第2図は本発明の第二の実施例を示す出力駆動回路図、
第3図は本発明の第三の実施例を示す出力駆動回路図、
第4図は本発明の第四の実施例を示す出力駆動回路図、
第5図は従来の一例を示す出力駆動回路図である。 1.2・・・・・・P型MO8)ランジスタ、3.4゜
18.19・・・・・・NPN型バイポーラトランジス
タ、5・・・・・・第一電源端子、6・・・・・・第二
電源端子、7・・・・・・出力端子、8,9,16.1
7・・・・・・節点、10〜13・・・・・・PNPN
PNバイポーラトランジスタ185・・・・・・N型M
O8)ランジスタ、C・・・・・・カレントミラー回路
。 、;)5、 代理人 弁理士  内 原   日l  。 第 17 晃2刀 晃3区 月4凹 第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エミッタおよびコレクタをそれぞれ第一の電源端
    子および外部出力端子に接続される第一のバイポーラト
    ランジスタと、ベースおよびエミツタをそれぞれ前記第
    一のバイポーラトランジスタのベースおよびエミッタに
    接続される第二のバイポーラトランジスタと、第二の電
    源端子と前記第二のバイポーラトランジスタのコレクタ
    およびベースとの間に接続されるカレントミラー回路と
    を有し、前記カレントミラー回路により前記第二のバイ
    ポーラトランジスタのコレクタ電流に比例した電流を前
    記第一および前記第二のバイポーラトランジスタのベー
    ス電流として供給することを特徴とする半導体集積回路
    における出力駆動回路。
  2. (2)第一のバイポーラトランジスタおよび第二のバイ
    ポーラトランジスタをともにNPN型バイポーラトラン
    ジスタとし、カレントミラー回路をP型MOSトランジ
    スタにより構成した特許請求の範囲第1項記載の半導体
    集積回路における出力駆動回路。
  3. (3)第一のバイポーラトランジスタおよび第二のバイ
    ポーラトランジスタをともにNPN型バイポーラトラン
    ジスタとし、カレントミラー回路をPNP型バイポーラ
    トランジスタにより構成した特許請求の範囲第1項記載
    の半導体集積回路における出力駆動回路。
  4. (4)第一のバイポーラトランジスタおよび第二のバイ
    ポーラトランジスタをともにPNP型バイポーラトラン
    ジスタとし、カレントミラー回路をN型MOSトランジ
    スタにより構成した特許請求の範囲第1項記載の半導体
    集積回路における出力駆動回路。
  5. (5)第一のバイポーラトランジスタおよび第二のバイ
    ポーラトランジスタをともにPNP型バイポーラトラン
    ジスタとし、カレントミラー回路をNPN型バイポーラ
    トランジスタにより構成した特許請求の範囲第1項に記
    載の半導体集積回路における出力駆動回路。
JP62146582A 1987-06-11 1987-06-11 半導体集積回路における出力駆動回路 Granted JPS63310206A (ja)

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JPH0549126B2 JPH0549126B2 (ja) 1993-07-23

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60149216A (ja) * 1984-01-14 1985-08-06 Rohm Co Ltd 抵抗値設定回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60149216A (ja) * 1984-01-14 1985-08-06 Rohm Co Ltd 抵抗値設定回路

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