JPS63310047A - 入出力装置の異常検出方式 - Google Patents

入出力装置の異常検出方式

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JPS63310047A
JPS63310047A JP62146092A JP14609287A JPS63310047A JP S63310047 A JPS63310047 A JP S63310047A JP 62146092 A JP62146092 A JP 62146092A JP 14609287 A JP14609287 A JP 14609287A JP S63310047 A JPS63310047 A JP S63310047A
Authority
JP
Japan
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input
output device
abnormality
status
diagnosis
Prior art date
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Pending
Application number
JP62146092A
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English (en)
Inventor
Kenji Hori
賢治 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63310047A publication Critical patent/JPS63310047A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機システムにおいて入出力装置の異
常を検出し、この入出力装置を電子計算機システムから
切離して診断を行ない、診断の結果異常であればその診
断結果をコンソールなどに表示し、診断結果が異常を示
さなければ再びシス。
テムにその入出力装置を接続するという一連の処理を自
動的に行なう入出力装置の異常検出方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の電子計算機システムにおいては、システムに接続
されている入出力装置の状態を一定周期毎に入力し、そ
の状態に異常を検出した場合にはff歴情報として残し
ておく手段が備えられており、電子計算機システムのオ
ペレータはその履歴情報を見ることによって入出力装置
の異常を認識することができた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、オペレータは履歴情報を常に見ているわけでは
ないので、入出力装置に異常が発生したことを速やかに
認識することは困難であって異常が発生してから認識す
るまでに比較的長い時間が経過していることが多く、入
出力装置の異常が電子計算機システムに与える影響が大
きいという欠点がある。
また、異常が検出された入出力装置の状態を履歴情報と
して残すだけの処理しか行なわれないため、その入出力
装置の状態を詳しく調べる為に、オペレータは、コンソ
ール等からのコマンド入力によって異常を起こした入出
力装置をシステムから切離した後、その入出力装置を診
断するための診断プログラムを起動しなければならない
煩わさかあった。
本発明はこのような従来の欠点を解決したもので、その
目的は、入出力装置の異常の検出、異常検出された入出
力装置のシステムからの切離し。
入出力装置の診断1診断結果の表示という一連の処理を
自動的に行なう入出力装置の異常検出方式を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、電子計算機システ
ムに備えられている入出力装置の異常を検出する異常検
出方式を、 所定時間毎に前記入出力装置の状態を人力して入出力装
置状態入力領域に格納する入出力装置状態入力手段と、 前記入出力装置状態入力領域を参照することにより前記
入出力装置の異常を検出する入出力装置異常検出手段と
、 該入出力装置異常検出手段により異常を検出された入出
力装置をシステムから切離す入出力装置切断手段と、 該入出力装置切断手段によりシステムから切離された入
出力装置の診断を行ない、該診断結果を診断結果格納領
域に格納すると共に、該診断結果が異常を示すときは該
診断結果を診断結果出力装置に出力する入出力装置診断
手段と、 該入出力装置診断手段による診断で異常が検出されなか
った入出力装置を再びシステムに接続する入出力装置接
続手段とから構成する。
〔作用〕
入出力装置の状態は入出力装置状態入力手段によって所
定時間毎に入力されて入出力装置状態入力領域に格納さ
れ、入出力装置異常検出手段はその内容を参照すること
により入出力装置の異常の有無を検出する。入出力装置
異常検出手段で異常が検出されると、その入出力装置は
入出力装置切断手段によってシステムから切離され、入
出力装置診断手段によって診断が行なわれて、その診断
結果が診断結果格納領域に格納される。そして、診断の
結果、上記検出された異常が例えば一時的に発生したも
のであって最早検出されなければ、入出力装置接続手段
によづてその入出力装置は再びシステムに接続され、上
記検出された異常が例えば固定的なものであって診断の
結果も異常を示すときは、その診断結果がコンソールな
どの診断結果出力装置に出力されてオペレータに通知さ
れる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、中央処理
装置1と、主記憶装置2と、コンソール3と、3台の入
出力装置4.5.6と、これらの間をつなぐバス7とで
構成されている。入出力値!4.5.6は外部との間で
データの入力或いは出力を行なうもので、例えばキーボ
ード及びその制御回路、ラインプリンタ及びその制御回
路等で構成される。また、主記憶装置2上には、入出力
装置14,5.6の状態を所定周期毎に入力して入出力
装置状態入力領域20aに格納する状態入力ルーチンな
どで構成された入出力装置状態入力手段20、入出力装
置状態入力領域20aを参照し入出力装置4.5.6の
異常を検出する異常検出ルーチンなどで構成された入出
力装置異常検出手段21゜異常と検出された入出力装置
を本電子計算機システムから切離す切断ルーチンなどで
構成された入出力装置切断手段22.システムから切離
された入出力装置を再びシステムに接続する接続ルーチ
ンなどで構成された入出力装置接続手段24.入出力装
置切断手段22によって切離された入出力装置に対し診
断を実施し、診断結果を診断結果格納領域23aに格納
すると共に、診断結果が異常を示しているときはその診
断結果をコンソール3に表示し、また診断結果が異常を
示していなければ入出力装置接続手段24によって再び
その入出力装置をシステムに接続する診断ルーチンなど
で構成された入出力装置診断手段23とが設けられてい
る。
第2図は入出力装置状態入力領域20aの構成例を示す
、同図に示すように、入出力装置状態入力領域20aは
、入出力装置4用の状態入力領域201゜入出力装置5
用の状態入力領域202.入出力装置6用の状態人力領
域203とで構成されている。
第3図は入出力装置状態入力手段20の処理例の流れ図
、第4図は入出力装置異常検出手段21の処理例の流れ
図および第5図は入出力装置診断手段23の処理例の流
れ図であり、以下、各図を参照して本実施例の動作を説
明する。
入出力装置状態入力手段20は、第3図に示すように、
予め定められた一定時間が経過するのを監視しており(
ステップ301)、一定時間が経過すると、先ず入出力
袋M4.5.6用の各状態入力領域201,202.2
03をクリアする (ステップ302)、次に、入出力
装置4.5.6の状態を逐次入力して状態入力領域20
1,202,203に格納する(ステップ303.30
4.305)、上述のような各入出力装置4.5゜6の
状態の入力は従来と同様にして行なわれ、例えば各入出
力装置4.5.6内の制御部に対し自己の状態を示すデ
ータを出力することを指示し、この指示に応答して各入
出力袋!4,5.6から出力されたデータを入出力装置
状態入力手段20が受取り、これを各状態人力領域20
1,202.203に格納することで行なわれる。この
とき、各入力装置4.5.6が上記状態データを出力す
ることすら不可能なほど異常であると、入出力装置状態
入力手段20は入出力装置の状態を入力することができ
ず・従って対応する状態入力領域はクリアされたままと
なる。
入出力装置状態入力手段20は、以上の動作終了後に状
態入力が完了した旨を入出力装置異常検出手段21に通
知しくステップ306)、ステップ301に戻って再び
一定時間が経過するのを監視し、一定時間が経過すれば
上述と同様な動作を繰返す。
一方、入出力装置状態入力手段20から状態入力の完了
が通知された入出力装置異常検出手段21では、第4図
に示す処理が行なわれる。先ず、入出力装置異常検出手
段21は、入出力装置4用の状態入力領域201を参照
し、その領域201がクリアされたままであるか否か(
ステップ401)、クリアされていなければその状態人
力領域201の内容が異常を示しているか否かを判別し
くステップ402)、クリアされたままである場合ある
いは異常を示している場合には、入出力装置4が異常で
あると判断して入出力装置4をシステムから切離す旨を
入出力装置切断手段22に通知しくステップ403)、
入出力装置4に異常が発生した旨を入出力装置診断手段
23に通知する(ステップ404)、そして、入出力装
置4用の状態入力領域201に基づいて行なった上述し
た処理と同様の処理を、以下のステップ405〜408
で入出力WIts用の状態入力領域202に基づいて行
ない、ステップ409〜412で入出力装置6用の状態
入力領域203に基づいて行なう。
今、入出力装置異常検出手段21によって入出力装置4
の異常が検出されたとすると、ステップ403の通知を
受けた入出力装置切断手段22は、入出力装置4をシス
テムから切離す、また、ステップ404の通知を受けた
入出力装置診断手段23は第5図の動作を開始する。
先ず、入出力装置診断手段23は、入出力装置異常検出
手段21から通知された入出力装置4に対し、診断を行
なう (ステップ501)、この診断は、例えば予め入
出力装置対応に用意された診断プログラムを実行するこ
とにより行なわれる。そして、その診断結果を診断結果
格納領域23aに格納しくステップ502)、診断結果
を解析することにより診断結果が入出力装置4の異常を
示していると判断した時は(ステップ503でYESの
場合)、その診断結果をコンソール3に出力する(ステ
ップ504)。
また、診断結果が入出力装置4の異常を示していないと
きは(ステップ503でNoの場合)、入出力装置接続
手段24に対しその入出力装置4を電子計算機システム
に再び接続する旨を通知する(ステップ505)。これ
に応答して、入出力装置接続手段24は入出力装置4を
電子計算機システムに再接続する。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は以上
の実施例にのみ限定されずその他各種の付加変更が可能
である。例えば、入出力装置状態入力手段20.入出力
装置異常検出手段21.入出力装置切断手段22.入出
力装置診断手段23および入出力装置接続手段24をハ
ードウェアで構成するようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、入出力装置の異常が検
出されると直ちにシステムから切離されて診断が行なわ
れるので、オペレータ自身が診断プログラムを実行させ
る必要がなくなり、入出力装置の異常検出時にその入出
力装置を電子計算機システムから切離し、診断の結果異
常であればその診断結果をコンソールなどの診断結果出
力装置に出力するので、オペレータは速やかに正常な入
出力装置との交換などの保守を行なうことが可能となり
、更に、診断の結果異常がなければ再びシステムに接続
されるので、入出力装置の異常が電子計算機システムに
与える影響を最小限に抑えることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は入出力
装置状前人力闘域20aの構成例を示す図、 第3図は入出力装置状態入力手段20の処理例の流れ図
、 第4図は入出力装置異常検出手段21の処理例の流れ図
および、 第5図は入出力装置診断手段23の処理例の流れ図であ
る。 図において、 1・・・中央処理装置    23・・・入出力装置診
断2・・・主記憶装置       手段3・・・コン
ソール     23a・・・診断結果格納4.5.1
3・・・入出力      領域装置    24・・
・入出力装置接続7・・・バス          手
段20・・・入出力装置状Li    201・・・入
出力装置4用入力手段         の状態入力領
域20a・・・入出力装置状   202・・・入出力
装置5用態入力碩域       の状態入力領域21
・・・入出力装置異常   203・・・入出力装置6
用検出手段         の状態入力領域22・・
・入出力装置切断 手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子計算機システムに備えられている入出力装置の異常
    を検出する異常検出方式において、所定時間毎に前記入
    出力装置の状態を入力して入出力装置状態入力領域に格
    納する入出力装置状態入力手段と、 前記入出力装置状態入力領域を参照することにより前記
    入出力装置の異常を検出する入出力装置異常検出手段と
    、 該入出力装置異常検出手段により異常を検出された入出
    力装置をシステムから切離す入出力装置切断手段と、 該入出力装置切断手段によりシステムから切離された入
    出力装置の診断を行ない、該診断結果を診断結果格納領
    域に格納すると共に、該診断結果が異常を示すときは該
    診断結果を診断結果出力装置に出力する入出力装置診断
    手段と、 該入出力装置診断手段による診断で異常が検出されなか
    った入出力装置を再びシステムに接続する入出力装置接
    続機構とを具備したことを特徴とする入出力装置の異常
    検出方式。
JP62146092A 1987-06-11 1987-06-11 入出力装置の異常検出方式 Pending JPS63310047A (ja)

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