JPS63307779A - Mos型半導体装置の製造方法 - Google Patents

Mos型半導体装置の製造方法

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JPS63307779A
JPS63307779A JP62143717A JP14371787A JPS63307779A JP S63307779 A JPS63307779 A JP S63307779A JP 62143717 A JP62143717 A JP 62143717A JP 14371787 A JP14371787 A JP 14371787A JP S63307779 A JPS63307779 A JP S63307779A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、MOS技術に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のMO3型半導体装置の製造方法を、ゲート酸化工
程以降について概略を示そう。
N型、比抵抗10〜20Qのシリコン基板2゜1上に、
GATE酸化v:202を1000’CO。
雰囲気中で400大形成させたのち、ゲート電極材とし
て例えば、第lMoSi! (そりブデンンリサイド)
203をスパッタ法によって5000人堆積させる。つ
いで、ポジレジストを用いたフォトリソグラフィーによ
って所争のバター二/グをし、ドライエツチングによっ
て第1 M o S 1r203をエツチングする。(
7i2図(a))ドライエツチングはCF、ガスを用い
圧力0゜8mTOr r雰囲気中、150Wのパワーで
約60秒行う。
さらに、第lMoSi、203を900℃水蒸気雰囲気
中で30分間酸化し、第lMo5 isシリコン203
の周囲に約2000人の酸化シリコン膜を形成させる。
このとき、シリコン基板上の酸化膜20561000人
になる。
こののちMOS)ラン9スターのソース、ドレインとな
る部分をポジレジストをもちいたフォトリソグラフィー
によって、開孔した後、イオン化ホウ素(B+)を3X
10”  [個/cm’]イオン注入する。(第2図(
b)) 次に、ポジレジストをもちいたフォトリソグラフィーに
よって、MOSトランジスターのドレイ/または、ソー
ス、および第lMoSi、203上部を開孔した後、ド
ライエツチングによってシリコン酸化膜を除去する。
この後、第2多結晶シリコンを、CVD法によって30
00人堆積させ、第2多結晶シリコン中へ多量の(約1
0”(個/cm’))のP(リン)を拡散させる。さら
に、ポジレジストをもちいたフォトリソグラフィーによ
って、パターンを形成させたのち、第2多結晶シリコン
をドライエツチングする。(第2図(C)) この後、酸化シリコン膜をCVD法によって堆積させた
のち、コンタクト孔をフォトリソグラフィー、およびド
ライエツチングによって開孔し、配線金属例えばAIを
蒸着し、配線金属をフォトリングラフイー、およびドラ
イエツチングして、配線に必要な部分をのこす。
以上従来のMOS型半導体装置の製造方法の概略を示し
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の従来技術では、第1 M o S i 
と第2多結晶シリコン間の層間酸化膜は、MoSi、シ
リサイド膜を酸化して形成した層間絶縁膜であるため、
絶縁破壊電界は、2〜3 (MV/cm)に市で低下し
てしまうという欠点を「していた。
本発明は、このような問題点を解決するものでその目的
とするところは、第1 M o S 1 *と、第2多
結晶シリコン間の絶縁性を、安定させると共に、高める
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のMOS型半導体装置の製造方法は、MOS型半
導体装置の製造方法において、GATE酸化工程後、少
な(とも、ゲート電極材を堆積する工程と、該ゲート電
極材上に、第1多結晶シリコンを堆積する工程と、レジ
ストパターンをマスクにして、前記第1多結晶シリコン
と前記ゲートN極材をエツチングする工程と、前記第1
多結晶シリコンと前記ゲート電極材を一部酸化する工程
と、第1酸化シリコンを堆積する工程と、前記第1多結
晶と前記ゲート電極材の側壁部のみに前記第1酸化シリ
コンをのこしてエツチングする工程と、第2[!を化シ
リコンを堆積する工程と、レジストパターンをマスクに
して、前記第2酸化シリコンをエツチングする工程と、
配線材を堆積する工程とからなることを特徴とする。
〔実施例〕
第1図は、本発明の実施例におけるMOS型半導体装置
の製造方法である。以下第1図にもとずき本発明の製造
方法の一例を具体的に示す。
N型、比抵抗8〜12(0cm)のシリコン基板100
上に、GATEM化膜101を、1000°Cot雰囲
気中で400人形成させたのち、ケート電極材として、
′M1モリブデンシリサイド以下第lMoSi、と略記
する102をスパッタ法により2000人堆積させる。
次に、CVD法によって、第1多結晶シリコン膜103
を2000人堆積させる。(第1図(a))CVD法は
、(Chemical  VapourDePosit
ion)の略で、第1多結晶シリコン膜は620℃の雰
囲気中でシランガスを熱分解することによって得られる
更に、ポジレジストを用いたフォトリソグラフィーによ
って所望のバターニングを行ったのち、ドライエツチン
グによってはじめに第1多結晶シリコン膜103をつい
で第1 M o S i *膜102をエツチングする
。このとき、第1多結晶シリコン膜103のエツチング
条件は、SF、、CCIF、ガ久、150W 圧力0.
6Torrで1分間程度エツチングした。また、第lM
o5iz膜102は、cc la +O,Ox、200
W 圧力6Paで約2分間程度エツチングした。
更に、900“CO9雰囲気中で40分間酸化し第1多
結晶シリコンa108の周囲に2500人程度の熱酸化
膜を形成させた。
つぎに、CVD法によってif酸酸化シリコ模膜104
5000人堆積させる。このときの堆積条件は、780
°C雰囲気中NI O+CH,ガス200Paで30分
間熱処理を行うことによって得られる。
次に、第1酸化シリコン膜104をRIE(React
ive  Jon  Etching)モードで、DR
Yエツチングした。このとき、第1M03t*膜102
及び、第1多結晶シリコンM103の側壁部には、第1
酸化シリコン1IIE104が残った被成、いわゆるサ
イドウオール(SideWall)が形成される。また
、このDRYエツチングによって第1多結晶シリコン膜
103上に、形成された酸化膜は、2200人程度上膜
減する。従って、この工程までで第1 M o S +
 x膜102及び、第1多結晶シリコン膜103は、酸
化シリコン膜によって完全におおわれたことになる。(
第1図(b)) 次に、CVD法によって、第2酸化シリコン膜105を
1500人堆積させる。このときの堆積条件は、760
°C雰囲気中圧力200Paでガスは、5iH4N N
t Ox島であった。
つぎに、ポジレジストパターンをマスクにしてSj基板
との接触が必要な部分を開孔する。このとき開孔する部
分は、 第1多結晶シリコノのバター/と重なり合って
もよい。次に、ドライエツチングによって第2酸化シリ
コン膜105を部分的に開孔する。このときのエツチン
グ条件は、CtcIFs、Nt  600W  O,1
2Torrであった。(第1図(C)) このエツチングによっても第1多結晶シリコン膜103
上に形成された酸化膜は、200人しかエツチングされ
ないため、結局第1多結晶シリコン膜103上には、ま
だ2000人の酸化膜が残されていることになる。また
、M o S t s 膜を酸化して得られた酸化膜は
、絶縁耐圧が通常2〜3(MV/cm)Lか得られない
が、第1多結晶シリコン膜103を熱酸化することによ
って得られた酸化膜は、ちみつで絶縁耐圧は、8 (M
V/cm)以上得ることが出来る。
更に、第2多結晶シリコン107を2000人堆積させ
た。  こののち、イオン化したり7(P+)6X10
”  [個/ c m″]]注入のちポジレジストを用
いたフォトリングラフイーによって所望のパターニング
を行ったのちドライエツチングした。このときのエッチ
条件は、C,ClF3 +SF、  150W  圧力
0.6Torrで約20秒であった。(第1図(d)) こののち、第2多結晶シリコンと配線材を絶縁するため
の酸化シリコンを堆積させたのち、シリコン基板、第1
多結晶シリコン、第2多結晶シリコンとの接触を取るた
めの孔を開孔し配線材を堆積シ、パターニングしたのち
、素子表面保護膜を堆積させ、最後に配線材と外部端子
との接触を取るだめの孔を開孔する。
以上、本発明の実施例を具体的にしめした。しかし、こ
の実施例は、あくまで一実施例であり例えば、 M o
 S i*をTiSi*、WSix等に変えても効果は
同じである。
また、ゲート電極材としてポリサイド構造を持つ材料、
例えば、N+多結晶シリコンとM o S jl 、T
 i S i x 、 W S i*等のシリサイドと
の2層構造を選んでもその効果は同じである。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば、ゲート電極材上に、第1多結晶シ
リコンを堆積しその第1多結晶シリコンを酸化した酸化
シリコン膜を第1多結晶シリコンと第2多結晶シリコン
との絶縁膜にすることによって、従来の方法にくらべて
絶縁耐圧は8 (MV/cm>に向上し信頼性が大幅に
向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図fal〜fdlは、本発明のNIO3型半導体装
置の製造方法の一実施例の工程図。 第2図tal〜telは、従来の〜10S型半導体装置
の製造方法の工程図。 100・・・シリコン基板 101・・・ゲート酸化膜 102・・・第1モリブデンシリサイド103・・・第
1多結晶シリコン膜 104・・・第1酸化シリコン膜 105・・・第2酸化シリコン膜 106・・・ポジレジスト 107・・・第2多結晶シリコン 201・・・シリコン基板 202・・・GATE酸化膜 203 ・・・第1 M o S i*膜204・・・
第1 M o S s *膜上の熱酸化膜205・・・
シリコン基板上の熱酸化膜206・・・第2多結晶シリ
コン 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上  務 他1名、γ−5 (α) ■) (C) (↓) 凛11霞

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  MOS型半導体装置の製造方法において、GATE酸
    化工程後、少なくとも、ゲート電極材を堆積する工程と
    、該ゲート電極材上に、第1多結晶シリコンを堆積する
    工程と、レジストパターンをマスクにして、前記第1多
    結晶シリコンと、前記ゲート電極材をエッチングする工
    程と、前記第1多結晶シリコンと前記ゲート電極材を一
    部酸化する工程と、第1酸化シリコンを堆積する工程と
    、前記第1多結晶シリコンと前記ゲート電極材の側壁部
    のみに前記第1酸化シリコンをのこしてエッチングする
    工程と、第2酸化シリコンを堆積する工程と、レジスト
    パターンをマスクにして、前記第2酸化シリコンをエッ
    チングする工程と、配線材を堆積する工程とからなるこ
    とを特徴とするMOS型半導体装置の製造方法。
JP14371787A 1986-10-27 1987-06-09 Mos型半導体装置の製造方法 Expired - Lifetime JPH07107934B2 (ja)

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