JPS6330513Y2 - - Google Patents

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JPS6330513Y2
JPS6330513Y2 JP17858780U JP17858780U JPS6330513Y2 JP S6330513 Y2 JPS6330513 Y2 JP S6330513Y2 JP 17858780 U JP17858780 U JP 17858780U JP 17858780 U JP17858780 U JP 17858780U JP S6330513 Y2 JPS6330513 Y2 JP S6330513Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
pest control
aircraft
tank
engine
driver
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JP17858780U
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English (en)
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JPS57100544U (ja
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Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は4輪形管理作業車に関する。
すなわち、防除作業やその他の管理作業を行な
う4輪形の管理作業車で、防除用タンクを大容量
にして安全状態で良好に装備することができ、と
くに果樹園等の傾斜地で防除作業をするとき、防
除タンクの薬液量の多少によつて転倒角度が大き
く変動することがなく、機体全体をバランス良く
しかもコンパクト構造に構成することができて好
適に実施できるよう提供するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第1図は管理作業車の外観斜視図を示し、機体
の中央側には平行の両主フレーム5a,5bを前
後方向に長く延出するとともに両主フレーム5
a,5bの前端には横方向のバンパー6を連結
し、両主フレーム5a,5bの前部上方となる横
方向の前フレーム7の中間部を両主フレーム5
a,5b間のセンターピン8に枢支し、両主フレ
ーム5a,5bの後部から横側方に後フレーム9
a,9bをそれぞれ延設し、各車輪1a,1b,
2a,2bは上方に高くなる車軸ケース10a,
10b,11a,11bの上方内部における油圧
モーター12によりそれぞれ駆動するように装設
し、両車輪1a,1bの車軸ケース10a,10
bにそれぞれ固設した取付台13a,13bを前
フレーム7の両端側にそれぞれ移動固定自在に装
設し、両車輪2a,2bの車軸ケース11a,1
1bにそれぞれ固設した取付台14a,14bを
両後フレーム9a,9bにそれぞれ移動固定自在
に装設して構成する。
前記主フレーム5aの外方で機体の右側となり
かつ前後の車輪1a,2aの間の後方には運転席
3を、その前方にハンドル15をそれぞれ装設し
て上方に安全ガード16を組付け、前記主フレー
ム5bの外方で機体の左側となり、かつ前後の車
輪1b,2bの間にはエンジンEを装設し、該エ
ンジンEの前方側上方には燃料タンク17を装設
し、両主フレーム5a,5bの前部側における間
隔内方位置にはエンジンE側より伝動される伝動
ケース18を装設して構成する。
前記運転席3とエンジンEとの間で両主フレー
ム5a,5bの間の上方は空間部Cとなるように
形成し、両主フレーム5a,5bの後端側には平
行にして両支持枠19a,19bを立設し、前記
空間部Cの後方で両支持枠19a,19b間にの
ぞむ駆動ケース20を支持枠19a,19bに対
しボルト21により上下動固定自在に装設し、空
間部Cの下方を延出する屈折伝動軸22を介して
前記伝動ケース18から駆動ケース20に伝動で
きるように装設し、駆動ケース20の後方には
PTO軸23を突設し、駆動ケース20からはト
ツプリンク24および両ロワーリンク25,25
からなる3点リンク機構Bを延設するとともに駆
動ケース20より延出する両リフトアーム26,
26と両ロワーリンク25,25とをリフトリン
ク27,27によりそれぞれ連結して構成する。
前記運転席3とエンジンEの間における空間部
Cには防除用タンク4を機体中心線上に沿つて載
置し、該タンク4は運転席3とエンジンEより少
しく高くなつて両支持枠19a,19bの上方側
まで前後方向に長くなり容量が大となるように形
成するが、該タンク4の後部を機体後部の側方に
向け一方側あるいは両方側に屈折してさらに大容
量に形成することもできる。
Sは公知のブームスプレーヤで、タンク28、
ホース29、ポンプ部30、接地輪31等を具備
するが、前部のマスト32に前記トツプリンク2
4および両ロワーリンク25,25を連結し、前
記PTO軸23より屈折伝動軸33を介してポン
プ部30側へ伝動できるよう装設し構成する。
したがつて、4輪駆動形で、機体の側部に搭乗
して運転ができる管理作業車となり、機体の中央
部に装備した防除用タンクより補給して防除作業
を行なうことができるが、後方の3点リンク機構
Bにより各種作業機を連結して管理作業を行なう
ことができる。
また、第2図に示すように、3点リンク機構B
によりブームスプレーヤSを連結して防除作業を
行なう場合、タンク28内が空になると、タンク
4内から補給して作業を圃場内で続行することが
できる。
このように本考案は、機体の一側方で前後の車
輪の間の上方に運転席を、機体の他側方で前後の
車輪の間の上方にエンジンをそれぞれ配設し、前
記運転席とエンジンの間に形成した空間部内から
機体後部にかけて防除用タンクを装設すると共に
該防除用タンクは、機体の中心線上に載置して構
成したから、防除用タンクを大容量にして安全状
態で良好に装備することができ、とくに防除タン
クを機体の中心線上に載置したので、果樹園等の
傾斜地で防除作業をするとき、防除タンクの薬液
の多少によつて転倒角度が大きく変動することが
なく、しかもコンパクト構造に構成することがで
き、防除作業やその他の管理作業を行なう4輪形
の管理作業車として好適に実施できる特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は機体の
外観斜視図、第2図は側面図、第3図は防除用タ
ンクを外して示す斜視図、第4図は機体各部を示
す平面図、第5図はその側面図、第6図はその一
部の正面図である。 1a,1b,2a,2b……車輪、3……運転
席、E……エンジン、C……空間部、4……防除
用タンク、S……ブームスプレーヤ、B……3点
リンク機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機体の一側方で前後の車輪の間の上方に運転席
    を、機体の他側方で前後の車輪の間の上方にエン
    ジンをそれぞれ配設し、前記運転席とエンジンの
    間に形成した空間部内から機体後部にかけて防除
    用タンクを装設すると共に該防除用タンクは、機
    体の中心線上に載置したことを特徴とする4輪形
    管理作業車。
JP17858780U 1980-12-13 1980-12-13 Expired JPS6330513Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17858780U JPS6330513Y2 (ja) 1980-12-13 1980-12-13

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JP17858780U JPS6330513Y2 (ja) 1980-12-13 1980-12-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57100544U JPS57100544U (ja) 1982-06-21
JPS6330513Y2 true JPS6330513Y2 (ja) 1988-08-16

Family

ID=29973519

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17858780U Expired JPS6330513Y2 (ja) 1980-12-13 1980-12-13

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JPS57100544U (ja) 1982-06-21

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