JP3831517B2 - 土壌消毒機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、園芸作物や野菜等を栽培する圃場において、土壌内に発生する根食い虫等を殺虫したり、病原菌を死滅させたりする薬液を、土壌に注入する土壌消毒機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、園芸作物や野菜等を栽培する圃場において、管理機やトラクタの後部の作業機装着装置に土壌消毒機を装着し、該土壌消毒機によって薬液を土壌に注入して、土壌内に発生する根食い虫や病原菌等を死滅する技術は公知となっている。前記土壌消毒機においては、薬液注入爪を土壌消毒機本体にピンやボルト等で下方に突出するように固定し、薬液注入爪の後部に消毒剤注入ノズルを設け、該消毒剤注入ノズルより薬液を土壌内に注入するように構成していたのである。そして、消毒作業が終了すると、作業機装着装置を上昇回動させて土壌消毒機を持ち上げるように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述のように薬液注入爪を下方に突出するように固定したままで、作業機装着装置を上昇回動させて土壌消毒機を持ち上げ、管理作業車を移動や旋回させると、薬液注入爪が畦等の障害物に衝突し、破損することがあり、旋回時には周囲が危険な状態となっていたのである。そのため、このような事態を回避するには、作業者は乗用作業車の運転席より降り、前記薬液注入爪の固定を解除し、該薬液注入爪を土壌消毒機内に収納しなければならず、面倒だったのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上のような課題を解決するために、次のような手段を用いる。
【0005】
乗用作業車1の後部に作業機装着装置7を介して土壌消毒機8を装着し、該土壌消毒機8の薬液注入爪15を昇降回動可能に構成するとともに、前記作業機装着装置7と薬液注入爪15とをワイヤ19を介して接続し、作業機装着装置7の昇降に連動して薬液注入爪15を昇降する構成において、前記作業機装着装置7は、乗用作業車1の車体フレーム2より後方に突設されるアーム9と、車体フレーム2に前端を枢支されるリフトアーム11とロアリンク26と、前記アーム9とリフトアーム11の間に介装される昇降手段6と、 リフトアーム11とロアリンク26を連結するリフトロッド27とからなり、土壌消毒機8の前部はヒッチ28により前記ロアリンク26の後部に枢支され、前記薬液注入爪15の跳ね上げ機構は、前記アーム9と薬液注入爪15の基部側とを、ワイヤ19及びバネ40を介して連結し、該ワイヤ19はアウターハーネス10に収納されており、該アウターハーネス10の一端側は前記リフトアーム11に固定され、アウターハーネス10の他端側は土壌消毒機8本体に固定され、前記昇降手段6が伸長して作業機装着装置7を上昇し、土壌消毒機8を上方へ持ち上げると同時に、前記ワイヤ19とバネ40が作業機装着装置7側へ引っ張られ、薬液注入爪15を上方へ跳ね上げて収納状態とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施例を、添付の図面を基に説明する。
図1は乗用作業車後部の作業機装着装置に、土壌消毒機を装着した側面図、図2は乗用作業車の平面図、図3は図1の部分側面図、図4は図3の状態から昇降手段6を伸長した際の部分側面図、図5は他の、土壌消毒機の薬液注入爪の跳ね上げ機構を示す図である。
【0007】
まず、図1において、走行車両として乗用作業車1の後部に土壌消毒機を装着した場合の全体構成を説明する。
前記乗用作業車1の車体フレーム2前部には、フロントアクスルケースを介して左右一対の前車輪3・3が支承され、後部にはリアアクスルケースを介して左右一対の後車輪5・5が支承されている。
【0008】
前記車体フレーム2は、前後方向に伸延する左右一対のメインフレーム(下部フレーム)20・20と、該メインフレーム20・20の前端部と後端部との間に架設した平面視略U字状に形成した機体の外枠を形成するサブフレーム(上部フレーム)21と、該サブフレーム21の後部に起倒自在に立設されて正面視門型に形成した安全フレーム22などから構成されている。
【0009】
車体フレーム2前部には、平面状に前端から後下方へ向けて傾斜したステップ25が設けられている。また、メインフレーム20・20の前端部にハンドルコラム31を立設し、該ハンドコラム31の上端にハンドル32を配設し、該ハンドル32の後方に座席36を配設している。
また、図2に示すように、前記座席36の進行方向右側方には、作業機昇降レバー37が配設されており、また、座席36の左側方には、主変速レバー38、PTO変速レバーが配設されている。
【0010】
また、車体フレーム2後端には作業機装着装置7を取り付けており、該作業機装着装置7に土壌消毒機8を装着し、昇降手段6によって昇降可能としている。なお、本実施例の昇降手段は油圧シリンダーとしており、モーター等であってもよく限定するものではない。
【0011】
次に、土壌消毒機について図1、図3より説明する。前記土壌消毒機8は、本体カバー8aによって覆われており、該本体カバー8aの前上部には、薬液タンク14が配置されている。
また、土壌消毒機8の本体後部には接地輪17が配置され、該接地輪17の上部にはポンプ13が取り付けられている。該ポンプ13と薬液タンク14の間、及び、ポンプ13と消毒剤注入ノズル18のまはホースによって連通されている。そして、該ポンプ13の駆動力は、接地輪17の回動によって得られ、該接地輪17の枢支軸23にはカム24が設けられて、該カム24が回動されることにより、該カム24に当接したピストンロッドが昇降されて、ピストンを駆動し、薬液タンク14内の薬液を吸引して高圧化し、消毒剤注入ノズル18に供給するよう構成している。
【0012】
また、前記薬液タンク14の下部において、薬液注入爪15の基部側が土壌消毒機8本体にピン等で枢支され、上下方向に回動可能としており、該薬液注入爪15の先端部は、圃場に突き刺すことができ、その土壌への挿入長さは調整可能としている。また、前記薬液注入爪15の後面には消毒剤注入ノズル18を設け、該消毒剤注入ノズル18より薬液を圃場に注入することができるようにしている。
【0013】
次に、薬液注入爪15の跳ね上げ機構について、図1、図3、図4により説明する。
前記作業機装着装置7は、乗用作業車1の車体フレーム2より後方に突設されるアーム9と、車体フレーム2に前端を枢支されるリフトアーム11とロアリンク26と、前記アーム9とリフトアーム11の間に介装される昇降手段6と、リフトアーム11とロアリンク26を連結するリフトロッド27と、アーム9とヒッチ28の間に介装される連結リンク29からなり、ヒッチ28の前部は前記ロアリンク26の後部に枢支されている。
【0014】
また、前記跳ね上げ機構は、前記アーム9と薬液注入爪15の基部側より突設したステー12とを、連結部材となるワイヤ19及びバネ40を介して連結され、薬液注入爪15はバネ43によって突出方向に付勢されている。44はストッパーである。前記ワイヤ19はアウターハーネス10に収納されており、該アウターハーネス10の一端側は前記リフトアーム11に固定され、アウターハーネス10の他端側は土壌消毒機8本体に固定している。
【0015】
従って、作業機昇降レバー37を上昇側に回動すると、図4に示すように、昇降手段6が伸長して作業機装着装置7を上昇し、土壌消毒機8を上方へ持ち上げる。それと同時に、前記ワイヤ19とバネ40が作業機装着装置7側へ引っ張られ、薬液注入爪15が上方へ跳ね上げられ、収納状態となるのである。また、前記作業機昇降レバー37を下降側に回動すると、昇降手段6が縮小され作業機装着装置7は下降し、それと同時に、薬液注入爪15はバネ43の付勢力によって下降するのである。
【0016】
このようにして、作業機昇降レバー37を上昇側に回動して作業機装着装置7を上昇すると、薬液注入爪15は上方に跳ね上げられることとなり、乗用作業車1の移動や旋回時に、作業者は、乗用管理機1より降りて、薬液注入爪15の固定を解除する必要はないのである。そして、乗用管理作業車1の移動や旋回時に、薬液注入爪15が畦等の障害物に衝突して破損するようなことはないのである。
【0017】
次に、薬液注入爪15の跳ね上げ機構の他の実施例について、図5により説明する。
該跳ね上げ機構は、乗用管理機1の座席36の右側方に配設された作業機昇降レバー37の近傍に上昇を検知するためのスイッチやセンサー等で構成された検知手段42が設けられ、また、薬液注入爪15の回動基部にはモーターや伝動シリンダー等より構成された駆動装置41が配置され、前記検知手段42と駆動装置41は電気的に接続され、バッテリーより電力が供給されるように構成している。但し、駆動装置41は油圧シリンダーで構成することもでき、電磁バルブを切り換えることにより昇降できるように構成することも可能である。前記駆動装置41は土壌消毒機8の本体カバー8aに配設され、該駆動装置41の回動軸41aに薬液注入爪15の基部側を固定し、回動軸41aの回動に従って薬液注入爪15を上下方向に回動するように構成している。
【0018】
従って、作業機昇降レバー37を上昇側に回動すると、作業機装着装置7が上昇すると共に、該作業機昇降レバー37が検知手段42の接点42aに当接してONとなり、駆動装置41の回動軸41aが上方(紙面上時計周り)に回動し、薬液注入爪15を上方へ回動し、土壌内より跳ね上げることができるのである。なお、回動する角度aは、駆動装置41によって設定することができるようにしている。
また、前記作業機昇降レバー37を下降側に回動すると、作業機装着装置7が下降すると共に、該作業機昇降レバー37が検知手段42の接点42aより離れ、駆動装置41の回動軸41aが下方(紙面上反時計周り)に回動し、薬液注入爪15を下降することができる。
【0019】
このようにして、作業機昇降レバー37を上昇側に回動して作業機装着装置7を上昇すると、薬液注入爪15は上方に跳ね上げられることとなり、乗用管理機1の移動や旋回時に、作業者は、乗用管理機1より降りて薬液注入爪15の固定を解除する必要はないのである。そして、乗用管理機1の移動や旋回時に、薬液注入爪15が畦等の障害物に衝突して破損するようなことはないのである。
【0020】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成したので、次のような効果を奏する。
乗用作業車1の後部に作業機装着装置7を介して土壌消毒機8を装着し、該土壌消毒機8の薬液注入爪15を昇降回動可能に構成するとともに、前記作業機装着装置7と薬液注入爪15とをワイヤ19を介して接続し、作業機装着装置7の昇降に連動して薬液注入爪15を昇降する構成において、前記作業機装着装置7は、乗用作業車1の車体フレーム2より後方に突設されるアーム9と、車体フレーム2に前端を枢支されるリフトアーム11とロアリンク26と、前記アーム9とリフトアーム11の間に介装される昇降手段6と、リフトアーム11とロアリンク26を連結するリフトロッド27とからなり、土壌消毒機8の前部はヒッチ28により前記ロアリンク26の後部に枢支され、前記薬液注入爪15の跳ね上げ機構は、前記アーム9と薬液注入爪15の基部側とを、ワイヤ19及びバネ40を介して連結し、該ワイヤ19はアウターハーネス10に収納されており、該アウターハーネス10の一端側は前記リフトアーム11に固定され、アウターハーネス10の他端側は土壌消毒機8本体に固定され、前記昇降手段6が伸長して作業機装着装置7を上昇し、土壌消毒機8を上方へ持ち上げると同時に、前記ワイヤ19とバネ40が作業機装着装置7側へ引っ張られ、薬液注入爪15を上方へ跳ね上げて収納状態とするので、作業機装着装置を上昇させると薬液注入爪が自動的に上昇され、作業者は走行車両の旋回時や移動時には、運転席より降りることなく、薬液注入爪は上方へ跳ね上げられて収納することができ、薬液注入爪が障害物に衝突して破損することはない。
また、乗用作業車1の旋回時や移動時には、作業者は運転席より降りることなく、土壌消毒機8を上昇操作するだけで薬液注入爪は上方へ跳ね上がり、該薬液注入爪及び消毒剤注入ノズルを収納することができ、障害物に衝突して破損することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 乗用管理作業車後部の作業機装着装置に、土壌消毒機を装着した側面図である。
【図2】 乗用管理作業車の平面図である。
【図3】 図1の部分側面図である。
【図4】 図4は図3の状態から昇降手段6を伸長した際の部分側面図である。
【図5】 他の、土壌消毒機の薬液注入爪の跳ね上げ機構を示す図である。
【符号の説明】
1 乗用作業車
7 作業機装着装置
8 土壌消毒機
15 薬液注入爪
19 ワイヤ
37 作業機昇降レバー
40 バネ
41 駆動装置
42 検知手段
Claims (1)
- 乗用作業車1の後部に作業機装着装置7を介して土壌消毒機8を装着し、該土壌消毒機8の薬液注入爪15を昇降回動可能に構成するとともに、前記作業機装着装置7と薬液注入爪15とをワイヤ19を介して接続し、作業機装着装置7の昇降に連動して薬液注入爪15を昇降する構成において、前記作業機装着装置7は、乗用作業車1の車体フレーム2より後方に突設されるアーム9と、車体フレーム2に前端を枢支されるリフトアーム11とロアリンク26と、前記アーム9とリフトアーム11の間に介装される昇降手段6と、リフトアーム11とロアリンク26を連結するリフトロッド27とからなり、土壌消毒機8の前部はヒッチ28により前記ロアリンク26の後部に枢支され、前記薬液注入爪15の跳ね上げ機構は、前記アーム9と薬液注入爪15の基部側とを、ワイヤ19及びバネ40を介して連結し、該ワイヤ19はアウターハーネス10に収納されており、該アウターハーネス10の一端側は前記リフトアーム11に固定され、アウターハーネス10の他端側は土壌消毒機8本体に固定され、前記昇降手段6が伸長して作業機装着装置7を上昇し、土壌消毒機8を上方へ持ち上げると同時に、前記ワイヤ19とバネ40が作業機装着装置7側へ引っ張られ、薬液注入爪15を上方へ跳ね上げて収納状態とすることを特徴とする土壌消毒機。
Priority Applications (1)
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Family Applications (1)
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-
1998
- 1998-04-15 JP JP10493898A patent/JP3831517B2/ja not_active Expired - Fee Related
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