JPS63304918A - 農業機械 - Google Patents

農業機械

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JPS63304918A
JPS63304918A JP62323054A JP32305487A JPS63304918A JP S63304918 A JPS63304918 A JP S63304918A JP 62323054 A JP62323054 A JP 62323054A JP 32305487 A JP32305487 A JP 32305487A JP S63304918 A JPS63304918 A JP S63304918A
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JP
Japan
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machine
agricultural machine
machine according
tractor
agricultural
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JP62323054A
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English (en)
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エドウイン バン デル レライ
コルネリス ヨハネス ゲラルドス ボム
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C Van der Lely NV
Original Assignee
C Van der Lely NV
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Publication date
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D75/00Accessories for harvesters or mowers
    • A01D75/20Devices for protecting men or animals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B59/00Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements
    • A01B59/04Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines pulled or pushed by a tractor
    • A01B59/042Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines pulled or pushed by a tractor having pulling means arranged on the rear part of the tractor
    • A01B59/043Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines pulled or pushed by a tractor having pulling means arranged on the rear part of the tractor supported at three points, e.g. by quick-release couplings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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  • Cyclones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明(ま農業機械を推進させるトラクターと少なくと
も1つの連結点によって連結可能で、作動中支持部材に
よって土壌に支持されて上向き軸線を中心にトラクター
に対して枢動するようにした農業機械に関する。
く従来の技術〉 この種の既知の機械、特にいわゆる浮揚装置を備えるも
のは、作動中に回転を可能にするように上向き軸線を中
心にトラクターに対して枢動可能である。比較的幅広の
先行技術の機械、例えば4メートルを越える作業幅の回
転式干し革製造機の場合、作動中にトラクターに対して
思いがけない力学的行為が機械に発生する場合があり、
特に進行速度が比較的速い場合、機械の横運動を制御で
きなくなる。従って特に機械によって行われる作業に悪
影響がでる。
く発明が解決しようとする問題点〉 本発明の目的は、トラクターに対して枢動可能なまま機
械の力学的行為を改良することである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明によれば、作業進行方向から見て連結点の前方に
軸線を位置決めする。
これによって、機械の所望の作業位置から僅かに逸れた
場合においてさえ、軸線を中心とする機械自体の振動数
に相応して連続的に機械を揺動させるようなやっかいな
ことをせずに機械を作業位置に戻すのに充分大きなモー
メントを起すことができる。
く作用及び実施例〉 本発明の他の特徴及び利点は、本発明による機械の好適
実施例を示す添附の図面を参照して以下に詳述する。
本発明は農業機械とそれを推進させるトラクターとの連
結に関する。図示の実施例は回転式干し革製造機である
が、この場合、該機械は直線フレームビーム1を包含し
、少なくとも本実施例において、上向き回転軸線2を中
心に回転可能で軸受支持される4個の隣合って配置した
レーキ部材3を設ける。レーキ部材3は、機械の人力軸
6と連結する中間軸5によって機械を引張るトラクター
4の動力取出軸からそれ自体既知の方法で駆動可能であ
る。レーキ部材3を組を成して反対の回転方向Bへ駆動
可能である。
本実施例によれば、機械は4個の接地輪7によって支持
され、その回転軸線8は作動中機械のフレーム1に対し
て固定位置を有し、フレームビーム1と平行に延長する
。作動中に4個の接地輪を土壌に支持する地面の中心は
フレームビーム1と平行に延長する線上にあり、図面で
は参照番号9で示す。一般に本発明による農業機械は、
例えば同様に機械フレームに対して固定位置にある支持
円板等地の支持部材7によって支持可能である。
第1図に示すように機械は連結装置10によってトラク
ター4のつり上げヒツチと連結する。連結装置10は前
方にて集合する2本のアーム11を有し1.その後端部
は幾分間隔を置いてフレームビーム1と連結する。アー
ム11の前端部は上向き枢動軸12を枢動可能に支持す
るスリーブと連結する。枢動軸12は、作業進行方向に
対して該枢動軸から後方へ延長するほぼ水平な担持体1
3としっかり連結する。後端部において、担持体13は
、同様に連結装置10の1部を構成しくまたトラクター
の3点つり上げヒツチの3個の連結点と連結可能な)3
点支脚14又は下方つり上げアームの連結点と相互連結
するほぼ水平なつり上げリンク引張棒14としっかり連
結する。従って、作動中、機械は全体として上向き軸1
2を中心に枢動するが、この場合該軸は作業進行方向か
ら見てトラクターのつり上げピッチとの連結点の前方に
幾分距離を蓋いて配置される。
先行技術のいわゆる側部浮揚装置を有する機械は作動中
第1図において番号15で示す上向き軸を中心に枢動す
る。作業進行方向Aから見て該軸15は3点支脚のすぐ
後方に位置決めされる。この先行技術の機械が比較的寸
法が大きい場合、特に軸15に対する回転慣性モーメン
トが比較的大きい場合(例えば作業幅が約4.5メート
ルを越える機械の場合)作業中に全体として機械に落ち
着きのない力学的行為が生じることになり、特に進行速
度が比較的速い場合、機械は軸15を中心に連続的に揺
動する。かかる行為はそれによって行われる作業の内容
に著しく悪影響を及ぼす。
実際のテストの結果、第1図に示すような本発明による
機械を実施したものは、力学的行為が著しく改良されて
いるので、この種の機械が極めて高速でも枢動軸12を
中心に揺動することがほとんどなかった。第1図の機械
は、前記欠点を有するものと同じ作業幅を有するが、枢
動軸12の中心線と線9 (平面図において機械全体の
重心はほぼこの線上にある)との間の距離は、枢動軸1
5の中心線と他は全く同寸法の先行技術の機械の線9と
の間の距離をほぼ50%上回る。支脚14とフレームビ
ーム1との距離は両者の場合同一である。
しかしながら、第1図の機械の構成実施例の欠点は、平
面図において、トラクターのつり上げアーム相互空間内
に、連結装置lOの1部があるということである。
第2図及び第3図は前記欠点を除去した実施例を示す。
この機械にはアーム16を包含する連結装置10を設け
るが、この場合該アームは作業進行方向にて集合し、後
端部は上向き枢動軸17によってフレームビーム1と枢
動可能に連結する。
アーム16の前端部は枢動軸17と平行に延長する枢動
軸18によって3点支脚19の頂側部付近に固定される
。支脚19は2個の下方つり上げアームとトラクターの
つり上げヒツチ14の上方つり上げアームと連結可能で
ある。しかしながら、アーム16の前端部ち作動中下方
つり上げアームの後端部とのみ連結する水平ビームと枢
動軸18によって連結可能である。
機械が通常作動位置にある場合、フレームビーム1は作
業進行方向Aに対して垂直に延長し、アーム16は、作
業進行方向Aにおいて機械の垂直対称面に対して対称に
配置されるが、枢動軸18の中心線を通る連結線は平面
図において枢動軸17の中心線を通る連結線に対して平
行に、又フレームビーム1に対して平行に延長する。枢
動軸18相互間の距離は枢動軸17相互間の距離のほぼ
30%である。かかる実施例の場合、平面図において、
枢動軸18を通る線と枢動軸17を通る線との間の距離
は、枢動軸17相互間の距離のほぼ85%であるが、実
施例によるかかる値は本発明の主旨に絶対必要である訳
ではない。
第1図に示す実施例と対比して、作業進行方向から見て
支脚又はつり上げリンク引張棒14のすぐ後方にアーム
17の連結部18を位置決めする。
機械の重心は平面図にてほぼ線9の上にある。
枢動軸18を通る線と線9との間の距離は、平面図にお
いて枢動軸17相互間の距離の約75%である。平面図
において、線9はフレームビーム1の僅か前方に位置す
る。少なくとも本実施例において、枢動軸17相互間の
距離は機械の作業幅の約20%である。
しかしながら、本発明は図示の寸法のみに限定されるも
のではなく、機械の寸法や重量、並びに機械の種類に応
じて連結装置10を異なる寸法のものにしてもよい。
第2図に示す平面図には回転式干し革製造機の所望の作
動位置を示すが、アーム16の中心線は番号20で表わ
す個所にて交差する。機械がこの位置にある時、連結点
18の幾分前方に位置する上向き軸線20は、トラクタ
ーに対して機械の瞬間的な回転軸線を構成する。すなわ
ち機械は図示のように中心位置から極く僅かな枢動運動
で該軸線を中心に枢動する。このように僅かに枢動運動
した後、軸線20は対称面から離れて移動し、次の僅か
な枢動運動等のために瞬間的な枢動軸線を構成する。比
較的大きく枢動した後の軸線20の位置を第4図に示す
この実施例において、枢動軸20と3点支脚又はつり上
げリンク引張棒14との間の距離は、該支脚又はつり上
げリンク引張棒14と線9との距離の少なくともほぼ4
0%であるが、異なる作業幅、重量及び又は機械の種類
に応じて比較的小さな寸法のものにすることも出来る。
平面図において瞬間的な枢動軸線20は、トラクターの
対称面から機械の重心が変わる方向とは反対の方向に移
動しく第4図)、瞬間的な枢動軸線20と線9 (又は
機械の各々の重心)との距離は先行技術の機械のものよ
り著しく大きいので(瞬間的な枢動軸線20の位置と第
1図の軸15の位置を比較)、この時生じる比較的大き
なモーメントは土壌からはじまり、これによって機械は
僅かに枢動運動した後で中心位置へ戻る。モーメントア
ーム(フレームビーム1に対してそれぞれ平行か又は垂
直な方向において)が比較的短いので、前記モーメント
は先行技術の機械(第1図の枢動軸15)よりも小さい
。該モーメントによって中心位置から僅かにずれた第2
図の機械は効果的に戻るので、軸線20の周囲には比較
的小さな力のみが作用し、従って中心位置に到達した後
で他方の側へ移動することはほとんどない。
本発明による機械及び先行技術の機械の中心位置から同
じだけ側方向へ移動することにはじまって、フレームに
対して固定位置をとる本発明による機械の接地輪7の方
向と作業進行方向とが成す角度は先行技術の機械の場合
よりも小さい。本発明による機械は比較的低い角速度で
中心位置まで戻り、他の側へ移動する傾向は全く見られ
ない。
同様な方法で妨害力によってトラクターに対して枢動位
置からずれることがないようになるので、本発明による
連結装置10は農地を迅速かつ効果的に回転可能である
第3図から明らかな如く、機械には高さが調節可能な接
地輪7を設ける。このために、各車輪の回転軸線8はフ
レームビーム1と平行に延長する枢動軸21を中心に複
数位置にて枢動可能でかつ固定可能であり、車軸8を担
持する車輪担持体22は該軸を中心に枢動する。調節ア
ーム23は車輪担持体22としっかり連結し、該アーム
の自由端は複数個の孔24のうちの1つにて固定可能で
ある。接地輪7の調節によって、回転式干し革製造機は
作物を広げて干すのに適した位置から調整可能であり、
該位置において、回転軸線2は干し草をかき集めるのに
適した位置に対して比較的大きな角度で前方へ傾斜し、
この位置にて回転軸線2は、垂直ではないが比較的少な
い傾斜にて配置される。この機械の調節のために、平行
枢動軸17及び18は、第3図の側面図において、該位
置の各々にて軸がとる直立方向相互間の平均位置に相応
する方向に周囲の構成体に対して延長する。
第5図の実施例には、所望の通常作動位置にある横送り
レーキを図示する。レーキ部材25は全てトラクター4
から同一の回転方向Cへ動力駆動する。通常作動中、フ
レームビーム1は作業進行方向Aに対して90°以外の
角度を成す。接地輪7は進行方向Aに対して調節される
。第2図乃至第4図に示した実施例の場合のように、機
械は枢動軸17及び18と、アーム16を包含する連結
装置10を有し、該連結装置10は第2図乃至第4図に
示したものと同一の形状及び寸法である。
しかしながらこの実施例の場合、作動中、3点支脚14
(又は水平つり上げリンク引張棒14)は側端部付近に
て水平担持体26としっかり連結し、この場合該担持体
はつり上げヒツチの下方つり上げアームの高さに位置し
、支脚又はつり上げリンク引張棒14から後方へ延長し
、そこへほぼ垂直に指向する。2本の枢動軸18の1つ
は担持体26の後側部に取付けられ、他方の枢動軸18
は先行実施例の場合と同様に支脚又はつり上げリンク引
張棒14上に直接設けられる。平面図において、枢動軸
18を結ぶ線は、枢動軸17相互間の連結線と平行に及
びフレームビーム1と平行に延長する。
通常作動位置において、平面図にて、対を成す枢動軸1
7及び18を通る2本の連結線の交差点によって決定さ
れる瞬間的な枢動軸線は番号27で示す点に位置する。
この種の機械の場合、瞬間的な枢動軸線を支脚又はつり
上げリンク引張棒14の前方にフレームビーム1がその
後方に位置するのと実質的に同じ距離に位置決めするの
が望ましく、かくて作動中の機械は適切な力学的行為を
成すことが出来る。
先行実施例は、トラクターが引張る機械が作業位置にて
畑を駆動する際の該機械の力学的行動を改良するもので
あったが、これに関して機械が回転可能となるようにト
ラクターに対して自由に枢動可能であることが重要であ
る。前述の連結装置10は全て別個に使用可能であるが
、代案としては、トラクターから3点つり上げヒツチで
つり上げられた後で例えば道路を搬送中に瞬間的な枢動
軸線20.27を中心とする枢動運動を防止するように
機械をトラクターに対して自動的に固定することを確保
ならしめるいわゆる側部浮揚装置の一部を構成する。
固定棒28の1端は枢動軸17の1つを中心に枢動可能
なように取付けられ、該軸を中心にアーム1601つは
機械の作動中フレームビーム1に対して枢動する。平面
図において棒28が3点支脚14の中心の僅か後方を通
るように鉄棒28は枢動軸17から斜め前方に指向する
支脚14の上方連結点付近にて、支脚の僅か前方に配置
されて作業進行方向Aを横切って延長するほぼ水平な枢
動軸29が軸受支持される。
レバー30は枢動軸29を中心に枢動する。レバー30
の片足は該軸29から下方へ延長し、他方の足はそこか
ら後方に延長し、支脚14の後方に達する(第7図)。
下向きの足の最下端部には上方つり上げアームをつり上
げヒツチに連結するためのピン31を設ける。枢動軸2
9と平行に延長するピン32によって、他方の足の最後
端部は、レバーアームの下方に位置するリンク33と枢
動可能に連結し、それ自体は該ピン32と平行に延長す
るピン34によって下向き固定ピン35と連結する。固
定ビン35の下端部は、支脚14に対して固定位置にあ
る円筒形案内スリーブ36内に突出する。スリーブ36
は予応力を与えた圧力ばね37を包囲し、該ばねは底側
部にてスリーブ36の下縁付近に設けた内側肩部に支持
され、上側部はピン35を介して挿入されるピン38を
押圧し、従ってばね37は固定ピン35を押し上げよう
とする。かかる状況下にて、ピン38はスリーブ36の
上方カバーに支持可能であり、該カバーは止め具を構成
する。ピン35の下端部はスリーブ36の底部から僅か
に突出し、固定棒28の上方面の僅か上方に到達し、こ
の場合鉄棒のスリーブ36の付近には、ピン35と平行
に延長する複数個の孔を設ける。トラクターに対しての
機械のいかなる位置においても棒28は、スリーブ36
にしっかり固定され鉄棒28を担持するU字型ブラケッ
ト40によって固定ピン35のちょうど下方を通過する
。スリーブ36は支脚14と連結する支持体41によっ
て中心線を中心に枢動可能となるように支持される。
作動中、機械はそれの支持部材7によって土壌に支持さ
れるが、支脚14はトラクターの3点つり上げヒツチと
連結する。この場合、つり上げヒツチの頂部ロッドはレ
バー30を積載しないか又はほとんど積載しないので、
ばね37は固定ピン35を押し上げ、かくてピン38は
それの止め具にぶつかって位置決めされる。このように
して、ピン35は頂部ロッドが凸凹のある野原を駆動中
に一時的に衝撃を受ける時に下方へ移動しないようされ
る。
3点つり上げヒツチによって機械がつり上げられると、
つり上げヒツチの頂部ロッドはピン31に前方張力を連
続的に起すので、レバー30は枢動軸29を中心に枢動
し、ピン35は下方へ押しやられ、その結果としてばね
37の・予応力はなくなる。従って、ピン35の下端部
は孔39の1つを通るが、カーブを駆動することによっ
て或いはそれとは異なる方法で運転者はつり上げ以前に
予めトラクターに対する機械の所望固定位置を決定する
。第6図の平面図から判るように、枢動軸17.18及
びピン35は三角構造を成すので、機械はつり上げ位置
にてトラクターに対して機械を固定し、従って瞬間的な
枢動軸線20.27を中心とする揺動が生じる恐れはな
い。
第8図乃至第12図は浮揚及び固定装置の第2実施例を
示す。ここで使用する参照番号は先行実施例における同
−又は類似部分に相応して用いるものとする。
支脚14(第9図)の両側下端部付近において、該支脚
はこの場合もトラクターの3点つり上げヒツチの下方ア
ームと枢動可能に連結し、頂側部付近においては、連結
部材40によって横枢動軸43を中心に枢動するように
トラクターの該3点つり上げヒツチと連結する。連結部
材42は、該支脚14に対して垂直に指向するほぼ水平
な枢動軸44によって支脚14に対して枢動する。枢動
軸44は枢動軸43の下側僅か後方に位置する。連結部
材42は枢動軸44の下方に距離を置いて延長する。連
結部材42の後方頂側部にはレバー45(第9及び10
図)を設けるが、該レバーはそこから後方へ指向し、側
面図(第9図において)支脚14の後側部の後方に位置
する後端部には後方に開口する溝付リセスを設ける。は
ぼ垂直に指向するロッド46はレバー45の後端部の上
方及び下方に幾分延長し、該溝付リセス内を通る。レバ
ー内の該溝付リセスの上方に位置するロッド460部分
は圧力ばね47によって包囲されるが、該ばねの下端部
はレバー45の後端部に支持され、頂端部はロッド46
に取付けた肩部48に押し付けられる。ロッド46にも
肩部48A(第10図)を設け、該肩部は機械が土壌上
に置かれる時にレバー45の底側部に押しつけられる。
作動中、ロッド46の下端部は、ロッドの軸方向にて調
節可能であるように円筒形カップ49 (第12図)に
しっかり取り付けられる。該カップの円筒形外周部の中
心線はロッド46の中心線に一致する。カップ490カ
バーにはロッド46を取り付け、底部にはピン50を螺
入する。ピン50の中心線はロッド46の中心線と一致
し、同様にカップ49の円筒形外周部の中心線と一致す
る。軸方向から見て、ピン50は、カップ49内の円筒
形スペースの軸方向の長さのほぼ半分に渡って延長する
上方方向から見て、ピン50は先細になっている。
カップ49の円筒形外周部において、カップ49は支持
体52によって支脚にしっかり取り付けたリング51を
幾分すき間−を設けて通り、又該リング51の幾分下方
にて円筒形に穿孔した板53(第12図)を通るので、
カップ及びロッド46の各中心線に対して垂直な運動を
防止するが該中心線を中心とするカップ49がある程度
枢動可能となるようにする。
カップ49の円筒壁の両側には、はぼ正方形の開口部5
4を設ける。第12図において該円周部の2(l!の開
口部は整合する。固定棒28は2個の開口部54に挿入
され、カップ49の外側にて板53に支持される。ロッ
ド46の中心線に対して垂直に測定すると2個の開口部
540幅は第11図に示すように固定棒28の幅を僅か
に上回る。
第12図から明らかな如く、トラクターに対して機械を
つり上げる場合にフレームビーム1の各種位置を設定可
能にするために固定棒28内に設ける開口部39の先細
境界部55は先細ビン50の外側境界部に適合する。機
械の作動中棒28は開口部54の上方区域に位置する。
この作業位置においてピン50の上方端面は棒28の最
下境界面の下方近くに延長し、従って機械の接地輪7が
土壌土にある時、棒28は長手方向にてカップ49内を
自由に移動可能であり、従って機械はトラクターの後方
で自由に枢動する。
正方形の横断面(第9乃至11図)を有する管形状のハ
ウジング56を支脚14に取付ける。該ハウジング56
の中心線は支脚14の平面に対して水平かつ垂直に指向
する。ハウジング56は枢動軸44の下方に幾分距離を
置いて配置されるが、平面図においてその前方端面57
は支脚14の最前境界部を越えて突出する。ハウジング
56の中心線はそれの長さの中央付近にて枢動軸44と
交差する。作業進行方向から見て枢動軸44の下方に延
長する連結部材42の最下部の後側部がハウジング56
の端面57の前方にくるように位置決めされる。ハウジ
ング56は圧力ばね58を内蔵し、該ばねの後端部はハ
ウジング56の底板59に支持され、この底板によって
ハウジングは支脚14にしっかり取付けられる。底板5
9には中ぐり部を設け、ハウジング56の中心線と一致
するような中心線を有するビン60を通過させる(第1
1図)。連結部材42に面するばね58の末端は圧力部
材61を担持し、該部材はばね58が無負荷状態にある
時に端面57を越えて幾分突出する。圧力部材61が後
方にて負荷状態にある時、該部材はそれの端面57と同
一の高さになるまでハウジング56内の空間内へ移動可
能である。
支脚の頂側部には水平止め板62を取付ける(第8図及
び第9図)。該止め板の最前境界部は、後方へ移動する
時に枢動軸44の上方に位置する連結部材420部分的
止め具の役割を果す。
作動中、機械が田畑を移動する時、すなわち機械の重量
が接地輪7によって土壌にかかり、土壌がでこぼこであ
る故にフレームビーム1と平行に指向する想定軸線を中
心とする枢動運動が実施されると、連結部材42の最下
端部は、面57の前方に突出する加圧部材61と連続的
に接触する。
第9図から明らかなように、加圧部材61によって時計
方向のモーメントが枢動軸44を中心として生じるので
、レバー45の後端部、従ってばね47の下端部も最下
位置をとる。この最下位置はロッド46とカップ49の
位置に相応するので、板53に支持され鉄板を摺動する
固定棒28はビン50の上方に位置しく第12図)、か
くて機械自体がトラクターに対して自由に枢動するよう
に調節可能となる。機械が前述の如く枢動している間、
つり上げヒツチの頂部ロッドに生じる力が、枢動軸44
を中心に連結部材42が極く僅かに枢動することなしに
、或いは枢動することによって均衡を保持することが出
来るような寸法をばね58は有する。従ってばね58は
カップ49を介して固定棒28を自由に摺動させること
が出来る。
作動中止め板62の前側部は、ばね58と協働して連結
部材42を支持可能にする止め具として働く。
機械がトラクターの3点つり上げヒツチによってつり上
げられる時、それの頂部ロッドには、機械の重量による
比較的大きな力が生じるが、この力により、第9図の側
面図から明らかなように、連結部材42は枢動軸44を
中心に反時計方向に枢動することになり、従ってばね5
8は、加圧部材61がハウジング56内の空間内に完全
に押し入れられるまで押圧され、連結部材42の最下端
部はこのために止め具として働く端面57に支持される
。従って、ビン50は固定棒内の開口部39の1つに移
動し、これにより支脚に対して固定される。それ故、フ
レームビーム1はそれに取付けた作動部材と共にトラク
ターに対して側方向に移動することはなくなるが、これ
は枢動軸17及び18を中心とするアーム16の枢動運
動が阻止される故である。機械をつり上げる以前にビン
50が開口部39のうちのいずれかの下方に位置しない
場合、トラクターの運転者は先ず機械の重量の1部のみ
がつり上げヒツチにかかるように機械をつり上げ、次に
小さく回転させ、最後に機械を全体としてつり上げると
、ビン50は開口部39の1つに導入される。ビン50
と開口部39との両方を先細構造にすれば、ビン50を
開口部39内に容易に挿入することが出来る。
又、ビンと開口部とを先細構造にすることによって、例
えば田畑の端縁で機械をつり上げ状態にして180°回
転させた後で機械の設定が容易になる。同様にトラクタ
ーの後方の傾斜位置に機械を配置する場合、設定中に接
地輪に横方向の力が生じる時、特に傾斜位置にて回転さ
せようとすれば該横方向の力が増加するので前記先細構
造が果す役割は大きい。機械の設定中、開口部から後退
することになっているピンは、開口部39の境界部55
により生じる比較的大きな横方向力を受ける。ピンと開
口部とを先細構造にすることによって、開口部39に対
するピン50の極く僅かな下方軸方向移動(ばね58に
よって生じる)で、開口部内にまだあるピンと開口部の
境界部との間に幾分隙間が生じるので、それら相互間に
摩擦が生じなくなりピンはそこから更に後退可能となる
ばね58と加圧部材61を設けることによって、機械の
つり上げ中、枢動軸44を中心に連結部材が比較的小さ
く枢動運動することにより、機械はつり上げヒツチに対
して後方および下方へ比較的僅かな割合で傾斜するので
、機械がつり上げられる高さく例えば刈り幅を越えてつ
り上げるために)は、連結部材42の枢動とそれに続く
後方傾斜が本発明によるものよりは著しく大きい従来の
機械と比較して著しく少なくてよいことがわかる。
作動中、機械が田畑を走行する時、土壌内のでこぼこの
故に想定横軸線を中心に相互傾斜運動が生じ、機械をつ
り上げヒツチに取付ける区域にて生じる該運動によりが
たつきが発生してレーキ部材の歯の部分と土壌又は刈り
株との間の距離が連続的に変化することになるので機械
の作業内容に悪影響を及ぼす。この連続傾斜運動は連結
部材42の最下部に支持される加圧部材61とばね58
とが存在する故に著しく少なくなる。この場合加圧部材
61は作動中に端面57の前方に突出する。
固定棒28の前端部付近には、機械の搬送に適した位置
にて側面図で見た場合支脚14にきちんと対応するよう
に設けた開口部14Aと一致する開口部28Aを設ける
(第9図)。安全性を考えるため、機械を搬送する以前
に固定ビンを該開口部14Aと28Aとに手作業で挿入
する。当然のことながらこの固定ピンは作業を開始する
以前に除去しなければならない。
しかしながら、トラクターの運転者が開口部14Aと2
8Aとに固定棒を挿入することを忘れることもあり、こ
の場合公道を搬送中であれば、例えば路面状態が極めて
悪い故に強力な垂直加速が生じる時枢動軸18を中心に
枢動するつり上げられた機械の大部分が望ましからぬ状
態で横方向に移動する。衝撃が強い場合、連結部材42
は枢動軸44を中心に移動し、ピン50はばね580作
用に抗しきれずに開口部39から出る。公道を搬送する
時の安全性を完全なものにするために一第13図に示す
ような自動固定を提案している。番号28.39.46
及び49乃至55で示す部分は第12図に示すものと同
一構造を有する。
前記構造にはカップ49のすぐ近くに設ける極めて簡単
な液圧シリンダ74を加える。シリンダ74の中心線は
ほぼ水平に延長し、ロッド46の中心線に対して垂直に
指向する。シリンダ74は、支脚14にしっかり取付け
たほぼ水平な支持板75上に固定される。シリンダ74
はピストン棒77に取付けたピストン76を包含する。
ピストン棒77はカップ49に面する側部にてシリンダ
74から出ている。ピストン棒77の該シリンダから出
ている末端部には固定部材78を設けるが該部材はそれ
の扁平底側部と共に載置され、支持板75の上側部を摺
動可能である。固定部材78はシリンダ74の隣接端に
支持可能な止め具79を包含する。第13図において、
固定部材78の上方面80はくさび形になっており、自
由端から見て斜め上方へ延長し該シリンダ74内に到る
。カップ49の底側部には同様にくさび形の底部材81
を設けるが、該部材は固定部材78に面する側部にて勾
配付き摺動面82によって画定され、該摺動面は少なく
とも固定状態にて固定部材78の上方面80と完全に適
合する。
ピストン棒77の1部を包囲するシリンダ74の端面と
ピストン76との間には該ピストン棒77を中心にして
圧力ばね83を設ける。
固定部材78から離れて面するシリンダ74の端壁84
には液圧ライン85の連結部を設ける。
液圧ライン85は、(後述の)液圧シリンダ68・  
(第8図)の液圧供給ラインと連結し、これによって流
体は、外側レーキ部材3を担持する(後述の)担持体6
7が上方へ枢動して搬送位置にくる時該シリンダ68に
加圧供給される。液圧シリンダ74の内部にて、ばね8
3を収容する空間部分には液圧流体が充填されず、外気
と連通ずる。
機械が通常作動している間、2個の担持体67は土壌中
のでこぼこの影響で主要フレームビーム64に対してい
くらかの範囲で内側下方に自由移動可能である。この場
合、端壁84とピストン76との間に存在する液圧流体
にはほとんど圧力が加えられない。次にピストン76が
第13図に示す位置にあって止め具79がシリシダ74
の隣接端壁に支持されるように圧力ばねの寸法を決定す
る。この場合、第13図に示すように、固定部材78は
全体としてカップ49の左側部に位置決めされる。
前文に記載した如く、トラクターの運転者がトラクター
のつり上げヒツチによって機械をつり上げる時、カップ
49はピン50が円錐形開口部39のいずれかに入るま
で上方に移動する。次に運転者が液圧シリンダ68によ
って担持体67を上方へ枢動させて搬送位置に到達させ
ると、端壁84とピストン76との間に存在する液圧流
体は、担持体67の該上方枢動運動によって加圧される
これによってピストン76上に生じる力がばね83を圧
縮し、その結果ピストン76、ピストン棒77及び固定
部材78が方向りに移動するように寸法決定される。従
って固定部材78はカップ49の下方に摺動し、担持体
67を上方に折りたたむ時(すなわち公道を運転する時
の搬送位置)、ピン50は該開口部39から抜は出るこ
とがない。
従って、機械が激しい垂直揺動によって横方向にひっく
り返ることは全くない。
トラクターの運転者が先ず機械を地面に載置したままで
担持体67を上方に折りたたむと、固定部材78は底部
材810摺動面82を摺動する。
しかしながらかかる状況において、固定部材78は肩部
48Aを介してカップ49を押し上げることが出来ず、
レバー45及び連結部材42は堅牢なばね58の力に反
する。運転者が機械をつり上げない前に、カップ49は
上方へ移動するので固定部材78は底部材81の下方に
摺動可能となり、これによって安全な搬送位置が得られ
る。固定位置において、面80と82との間に幾分隙間
を設けることが望ましく、この場合、該隙間はピン50
の高さの半分が望ましいことに留意されたい。
しかしながら該位置において、固定部材78も該底部材
81に支持される。
前述の如く逆方向の搬送位置に移行することが望ましい
場合、運転者は先ず機械を地面に置く以前に担持体67
を下方に折りたたみ可能である。
この場合端壁84とピストン76との間の空間は加圧さ
れない(例えばトラクターの液圧システムの流体タンク
と連結する)。ばね83はピストン76を端壁84の方
向に押圧するので、固定部材78は、止め具79がそこ
に支持されるまでシリンダ74の方向に移動する。次に
機械が地面に置かれると、カップ49は下方に自由に移
動可能であり、これによってピン50は開口部39を離
れ、機械はトラクターの後方に自由に枢動可能なように
連結される。
先ず運転者が機械を地面に置くと、カップ49は最初は
下方運動不能か又は僅かな高さにて下方運動可能となる
ので、ピン50は開口部39から完全(巳離れることが
できない。しかしながら、次に運転者が担持体67を作
業に適した自由枢動位置に到達するように折りたたむと
端壁84とピストン76との間の空間は加圧されない。
次に圧力ばね83は、固定部材78の平行な上方面80
上に斜面82によって生じる力の水平分力を得て固定部
材78を方向りとは反対の方向に移動させることができ
る。カップ49が下方運動することによって、ピン50
は該開口部39から完全に外れ、機械はトラクターに対
して自由に枢動する。第13図による固定構造を用いる
場合、当然のことながら開口部14A及び28Aに固定
ピンを挿入することはない。
第8図から明らかなように、協働ピボット軸18付近に
て2本のアーム16には止め具63を設ける。止め具6
3の外側垂直境界面とアーム16の外側垂直境界面に対
して角度を成すが、該角度はフレームビーム1が例えば
第4図及び第5図に示す位置に相応する位置をとる時、
止め具63の外側境界部が支脚14に支持されるような
角度である。止め具が支脚14に支持される時、レーキ
部材の1つが例えばトラクターの車輪の1つのタイヤ又
は支脚14の側部と接触することがないように止め具の
配置を決める。
第8図から明らかなように、図示の機械は干し革製造機
として設計され、束端部付近にて軸受支持レーキ部材を
担持する主要フレームビーム64を包含し1、該部材は
接地輪によって支持される。
レーキ部材を軸受支持し、レーキ部材を駆動可能にする
歯車箱65にすぐ隣接して主要フレームビーム64はそ
れの長手方向に垂直に延長する水平枢動ピン66を包含
し、主要フレームビーム64から離れて対面する末端部
にて外側レーキ部材を軸受支持する担持体67は枢動ピ
ン66を中心に上方及び下方に枢動可能である。主要フ
レームビーム64が担持体67と平行に指向する場合、
それらの中心線は一致する。搬送に適した位置まで機械
を枢動させるために、担持体67は、主要フレームビー
ム64を橋絡する([!E略を図示した)液圧シリンダ
68によって90°以上の角度で上方に折りたたまれる
。担持体67の外端部にて軸受支持されるレーキ部材は
、干し草製造用歯を有し、鉄索は該搬送位置にて外側へ
突出し、公道を搬送中には通行する人々に対して危険で
ある。通常作動中に使用するために、人々が回転中のレ
ーキ部材に接近することがないように遮へい枠69を設
ける。平面図において、通常作動中、水平に配置した遮
へい枠69は、レーキ部材の歯が通る回転通路の前側部
を遮へいするが、後側部をも遮へいしてもよい。各遮へ
い枠は、簡単な枢動スリーブ70によって協働担持体6
7に対して枢動可能に取付けられる。該枢動スリーブは
それらと協働する担持体67に対して平行に延長する枢
動軸線を構成する。遮へい枠の重心は枢動スリーブ70
の前方に幾分距離を置いて位置するので、遮へい枠69
の重量につり合ったばね71を配置する。
隣接歯車箱65には前方外側に延長する支持体72を取
付けるが、該支持体の末端には90°の角度で管73を
設け、鉄管の水平足部は隣接する遮へい枠の下方まで延
長し、それの重量の一部を担持する。折りたたんだ管7
3の他方の足は支持体72の末端から延長し、水平足部
によって担持される遮へい枠69の1部付近に位置する
。機械の作動位置において支持体72及び遮へい枠69
はほぼ同じ水平面に位置し、この場合遮へい枠69は少
なくとも歯の先端部上方でレーキ部材の上方に配置され
る。
枢動ピン66を中心に担持体67を上方に折りたたみ、
液圧シリンダ68によって搬送位置に導入すると、協働
管73付近に位置する遮へい枠69の1部は、それの各
直立足部の方へ移動するが、それは作業進行方向から見
た場合、該直立足部が隣接枢動ピン66の外側に僅かな
距離を置いて配置され、管73は主要フレームビーム6
4と協働する歯車箱65にしっかり取付けられているか
らである。担持体67が上方へ枢動する間、遮へい枠6
9は、担持体67に対して及びそれに取付けるレーキ部
材に対してレーキ部材の前方側部に沿って枢動してこれ
によってばね71内の力が増加するような方法で直立足
部と接触する。担持体67がほぼ垂直な末端位置に到達
する時に、担持体67に取付けた上方へ枢動するレーキ
部材に対して遮へい枠69が、作業進行方向から見て上
方へ枢動するレーキ部材が位置する面の外側に位置する
ような範囲にて枢動するように寸法決定される。
かくて、枢動遮へい枠69は外側にて上方へ折りたたん
だレーキ部材を遮へいし、同様に該位置にて搬送中の機
械の側部付近にいる人たちが(島ついたりすることがな
いようにする。当然のことながら、作業位置及び搬送位
置にて遮へい機能を有する遮へい枠を担持体67の後側
部に設けてもよい。
代案として前記構造を異なる種類の機械、例えば草刈り
機、噴霧機及び肥料散布機にも使用可能である。
本発明は前文及び特許請求の範囲に記載してきた特徴の
みに限定されることなく図面に図示し説明してきたもの
を種々に組合せることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は通常作動位置から外れた位置にあるトラクター
と連結する機械の平面図、 第2図は通常作動位置にある本発明による機械の第2実
施例を示す平面図、 第3図は第2図に示す機械の側面図、 第4図は第2図に示す通常位置から外れた位置にある第
2図及び第3図に示す機械の平面図、第5図は通常作動
位置にて示す横送りレーキとして働く機械に使用する本
発明の平面図、第6図は固定装置を付は加えた第2図に
示す機械の1部を示す平面図、 第7図は第6図の機械の1部を示す側面図、第8図は第
2図に示す機械の1部を示す平面図であり、この場合該
機械には第2実施例の固定装置を設ける。 第9図は第8図の矢印IXの方向から見た側面図、第1
0図は第9図の矢印Xの方向から見た後面図、第11図
は第10図の線XI−XIに沿って見た部分断面図、 第12図は第11図の線X II −X [[に沿う断
面図、第13図は第11図の線xm−xmに沿う断面図
であり、2個の前記機械の固定位置のいずれかに搬送位
置用の固定装置を付は加えたものである。 10・・・連結装置、12. 20. 27・・・枢動
軸線、13・・・担持体、14・・・3点支脚、16・
・・アーム、17.18・・・枢動軸、28・・・固定
棒、35.50・・・固定ビン、37,47.58・・
・ばね力、39・・・開口部、42・・・連結部材、5
6・・・ハウジング、63・・・止め具。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)農業機械を推進させるトラクターと少なくとも1
    つの連結点(14)によって連結可能な農業機械にして
    、作動中支持部材(7)によって土壌に支持され、上向
    き軸線を中心に該トラクターに対して枢動し、軸線(1
    2、20、27)が作業進行方向から見て連結点(14
    )の前方に位置することを特徴とする該農業機械。
  2. (2)平面図において、軸線(12、20、27)が該
    トラクターのつり上げヒッチの下方つり上げアーム相互
    間に位置することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の農業機械。
  3. (3)該軸線が実質的な軸(12)であり、そこから後
    方に延長するキャリア(13)によって機械の3点支脚
    (14)又は該トラクターのつり上げリンク引張棒と連
    結可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の農業機械。
  4. (4)該軸線が該トラクターに対する機械の瞬間的な枢
    動軸線(20、27)であり、該軸線が機械の揺動時に
    トラクターに相応して移動することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の農業機械。
  5. (5)平面図において、トラクターとの連結装置として
    働く3点支脚又はつり上げリンク引張棒(14)に対す
    る軸線(20、27)の位置が、作動中に変形可能な機
    械の連結装置(10)の枢動軸(17、18)の中心線
    を通る連結線の交差点によって決定されることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の農業機械。
  6. (6)作業進行方向から見て、連結装置(10)が集合
    する2本の前向きアーム(16)を包含し、該アームの
    後端部がいく分間隔を置いて位置して上方向き後方枢動
    軸(17)を中心に機械のフレーム(1)と連結し、同
    様に該アームの前端部も幾分間隔を置いて位置し、作業
    中、上向き前方枢動軸(18)を中心に枢動可能な3点
    支脚又はつり上げリンク引張棒(14)と連結すること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の農業機械。
  7. (7)平面図において、支持部材(7)が機械のフレー
    ム(1)に対して固定位置にあることを特徴とする前記
    特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の農
    業機械。
  8. (8)機械の通常作動位置において、アーム(16)が
    機械の垂直対称面に対して対称に配置されることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項又は第7項記載の農業機械
  9. (9)該対称面が作業進行方向に延長することを特徴と
    する特許請求の範囲第8項記載の農業機械。
  10. (10)機械の該対称面が作業進行方向に対して角度を
    成すことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の農業
    機械。
  11. (11)平面図において、前方枢動軸(18)を通る連
    結線が、後方枢動軸(17)を通る連結線に対してほぼ
    平行な通常作動位置に延長することを特徴とする特許請
    求の範囲第6項乃至第10項のいずれかに記載の農業機
    械。
  12. (12)瞬間的な枢動軸線(12、20、27)と3点
    支脚又はつり上げリンク引張棒(14)との間の距離が
    、支脚又はつり上げリンク引張棒(14)と機械の重心
    との間の距離の少なくともほぼ40%であることを特徴
    とする前記特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれ
    かに記載の農業機械。
  13. (13)アーム(16)が固定可能な側方向浮揚装置の
    1部を構成することを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項乃至第12項のいずれかに記載の農業機械。
  14. (14)3点支脚(14)に対する少なくとも1個のア
    ーム(16)の位置が固定棒(28)によって固定可能
    であることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の
    農業機械。
  15. (15)固定棒(28)がアーム(16)の後方枢動軸
    (17)を中心に枢動可能であることを特徴とする特許
    請求の範囲第14項記載の農業機械。
  16. (16)固定棒(28)が、トラクターのつり上げヒッ
    チの頂部ロッドによって移動可能な固定ピン(35、4
    6)によって少なくとも1つの位置にて3点支脚(14
    )に対して固定可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第14項又は第15項記載の農業機械。
  17. (17)固定ピン(35、50)がばね力(37、58
    )によって非固定位置に保持されることを特徴とする特
    許請求の範囲第16項記載の農業機械。
  18. (18)つり上げヒッチの頂部ロッドを介して枢動可能
    な連結部材(30)によって固定棒(28)に設けた孔
    (39)に固定ピン(35)を下方へ挿入可能であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項又は第17項記
    載の農業機械。
  19. (19)つり上げヒッチの頂部ロッドを介して枢動可能
    な連結部材(42)によって固定棒(28)に設けた孔
    (39)に固定ピン(50)を上方へ挿入可能であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項又は第17項記
    載の農業機械。
  20. (20)固定ピン(50)及び孔(39)は適合するよ
    うな先細形状を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第18項又は第19項記載の農業機械。
  21. (21)固定ピン(50)が、機械のつり上げによって
    該固定ピンを固定位置に導入するか又は固定位置に保持
    する傾向にある第1ばね(47)と協働することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第16項又は第19項
    又は第20項のいずれかに記載の農業機械。
  22. (22)固定ピン(50)を機械の作動中に非固定位置
    に保持することになる第2ばね(58)を設けることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第16項又は第1
    9項乃至第21項のいずれかに記載の農業機械。
  23. (23)第2ばね(58)が枢動連結部材(42)によ
    って第1ばね(47)を解除する傾向にあることを特徴
    とする特許請求の範囲第22項記載の農業機械。
  24. (24)機械の作動中、第2ばね(58)が、横向き軸
    線を中心とする機械の運動を抑制する傾向にあることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至第23項のい
    ずれかに記載の農業機械。
  25. (25)機械のつり上げ位置において、第2ばね(58
    )を担持するハウジング(56)が連結部材(42)用
    の止め具を構成することを特徴とする特許請求の範囲第
    22項乃至第24項のいずれかに記載の農業機械。
  26. (26)固定棒(28)が3点支脚(14)に対して手
    作業で固定可能なことを特徴とする特許請求の範囲第1
    4項乃至第25項のいずれかに記載の農業機械。
  27. (27)固定棒(28)が搬送の目的で3点支脚(14
    )に対し自動的に固定可能であることを特徴とする特許
    請求の範囲第14項乃至第25項のいずれかに記載の農
    業機械。
  28. (28)安全装置(78)が、全体としての機械の搬送
    以前に移動される機械の部分(67)によって固定位置
    まで移動可能なことを特徴とする特許請求の範囲第27
    項記載の農業機械。
  29. (29)アーム(16)の少なくとも1個には、トラク
    ターに対する機械の枢動の大きさを限定する止め具(6
    3)を設けることを特徴とする特許請求の範囲第6項乃
    至第28項のいずれかに記載の農業機械。
  30. (30)止め具(63)が3点支脚(14)と協働する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第29項記載の農業機
    械。
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