JPS63303546A - デイジタル復調器 - Google Patents

デイジタル復調器

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JPS63303546A
JPS63303546A JP63114963A JP11496388A JPS63303546A JP S63303546 A JPS63303546 A JP S63303546A JP 63114963 A JP63114963 A JP 63114963A JP 11496388 A JP11496388 A JP 11496388A JP S63303546 A JPS63303546 A JP S63303546A
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frequency
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D1/00Demodulation of amplitude-modulated oscillations
    • H03D1/22Homodyne or synchrodyne circuits
    • H03D1/2245Homodyne or synchrodyne circuits using two quadrature channels
    • H03D1/2254Homodyne or synchrodyne circuits using two quadrature channels and a phase locked loop
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D13/00Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations
    • H03D13/003Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations in which both oscillations are converted by logic means into pulses which are applied to filtering or integrating means

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  • Power Engineering (AREA)
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は請求項1の上位概念に示されているディジタル
復調器に関する。
この場合、対象とされるのは搬送波成分も有しない2進
入力信号に対するPLL回路である。
このPLL回路は、交通無線(VRF )識別機能を有
する自動車ラジオに対して特に必要とされるものであシ
、この場合この自動車ラジオにおいてさらにRDS (
ラジオデータシステム)情報が復号されるように構成さ
れている。
従来の技術 交通状況を改善するためにかつ交通の安全性を向上させ
るために既に以前から、所定の無線送信局(交通無線送
信局)を介して交通指示を与えることは知られている。
この場合、運転者にその現在地領域に対して設けられて
いる交通無線送信局のサーチを容易にするために、公知
のVRF識別方式が用いられる。この場合この装置は超
短波(UKW )領域において付加的K F”M交通無
線送信局の情報送信のために変調される6つの識別周波
数を使用する。この場合この送信局識別用に57 KH
zの搬送波が設けられており、この搬送波が全部の交通
無線送信局の識別のために用いられる。
VRF識別装置方式のほかにさらにいわゆるRDS方式
が知らべている( ” 5pecification 
ofthe radio data system R
DS”+ EBU TechnicalCentre刊
行、  Br1issel 、 Tech、 3244
 E +Mirz 1984 )。この方式は、例えば
その都度送信され受信される番組の種類(番組形式)、
送信局識別記号、代替送信局周波数等に関する情報の伝
送を可能にする。
RDS方式の場合はRDS情報の伝送は、UKW無線送
信局を介して57 KHzの搬送波でディジタル信号の
形式で行なわれる。この場合、2相打号化データ信号に
よる5 7 KHz搬送波の両側波帯振幅変調(搬送波
は抑圧される)が行なわれる。2相符号化により搬送波
の近傍に小さいスペクトル線が現われ、そのためVRF
方式との両立性が得られる。
そのためVRF信号および/またはRDS信号を伝送す
ることは基本的には可能である。この場合、受信側では
、送信された変調VRF信号およびRDS信号の再生を
保証する復調器が必要とされる。この場合もちろん考慮
すべきことは、通常のPLL回路復調器はVRF = 
1の場合にだけ即ち57 KHz搬送波が存在する時だ
けしか位相引き込みロックができず、これに対してVR
F = Q(搬送波が存在していない)の場合はRDS
信号が復調されないことである。
そのためいわゆる”コスタス・ループ・方K(Co5t
as −Loop −Pr1nzip )を用いた復調
器の使用が既に提案されており、この復調器により、V
RF = Qの場合もRDS信号を受信して復調するこ
とができる。この場合に考慮すべきことは、RDS信号
がVRF = 1またはVRF = Q K依存して復
調器の異なる回路端子に送出されることである。そのた
めさらに提案されていることは、コスタス作動形式の復
調器において発振器の制御に対する制御量を、57 K
Hz搬送波が存在しているかいないかに依存して即ちV
RF = 1かまたはVRF = Qかに依存して、反
転することが提案されている。これにより達成されるこ
とは所望のRDS信号が常に、57 KHz搬送波が受
信されるか否かに関係なく、同じ所定の出力側に送出さ
れることである。
前述の構成にもとづいて基本的に次のような復調器が回
路技術的に実現される、即ちコスタス作動形式を考慮し
て、さらに発振器に対する制御量のVRF信号に依存し
ての前述の反転を用いて、RDS復調器としておよび/
またはVRF復調器として使用することのできる復調器
が回路技術的に実現される。この場合に実際の実現だお
いてコスタス回路の使用における無視できない前提は、
著しいコストが必要とされることである。搬送波を伴な
わない信号の復調に対するコスタス回路の場合、混合し
て低域炉液した後に、直交する信号成分が相互に乗算さ
れ(混合され)で、その積が発振器の制御のために用い
られる。そのために著しい回路費用が必要とされ、さら
に低域通過フィルタの使用が、回路の通常は所望される
集積化に不利になる。そのためこの種の復調器の合理的
な使用は経済的な点から見ると可能ではない。
発明の解決すべき問題点 本発明の課題は、簡単な回路構成によシ特徴づけられさ
らに集積回路として製造可能でかつこれにより復調器の
確実な作動形式を損なわないような復調器を提供するこ
とである。
問題点を解決するための手段 前記課題は請求項1の上位概念に示された復調器におい
て、その特徴部分に示された構成によシ解決されている
本発明の構成の基礎とすることは、入力信号からサンプ
リングによりサンプル値の対を取り出すことであり、こ
の場合、個々のサンプル値対のサンプリング時点を、再
生された搬送周波(基準周波)の周期に関連づけて、位
相を90゜異ならせるようにしたことである。このよう
にして得られたサンプル値対は同時にコスタス混合器へ
導ひかれる。前述の混合は本発明の場合は所定の時点に
おける2進入力付号のサンプリングにより形成される。
この場合、低域通過フィルタは省略されるため、回路は
そのまま集積回路として構成することができる。さらに
サンプリングの方式が有利に公知のディジタル回路部へ
適用できるため、復調器の構成が全体的に簡単になり、
さらにコスト的に有利になる。
本発明によれば、評価のために各2番目の即ち1つおき
のサンプル値対だけを用いることができる。これにより
復調器が2進入力付号のオン・オフ比におけるエラー発
生の影響を受けなくなる。そのため本発明はモノリシッ
ク技術で集積化可能な確実に作動するRDS復調器の実
施を可能とする。
2進入力付号が異なる時点においてサンプリングされる
時に得られるサンプル値対は短時間記憶され、さらに両
方の個別サンプル値が存在する時はサンプル値対は排他
oR素子により構成されるコスタス混合器の入力側へ導
びかれ、コスタス混合器の出力が基準庵波数の変化を(
場合により積分器を介して)制御する。
どちらのサンプル値対が評価のために用いられるかを定
める評価周波数は、最大で搬送波周波数の2倍に等しい
ように選定される。この場合は全部のサンプル値対が評
価のために用いられる。しかし上述のように評価周波数
を搬送波周波数にまたはそれの低調波に選定して、その
ため全部のサンプル値対ではなく例えば1つおきのサン
プル値対を評価のために用いるように、有利に構成でき
る。この場合は2進入力付号のオン・オフ比は復調過程
に対してほとんど影響を与えない。
実施例の説明 次の本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図の回路装置において端子16VC2進入力信号が
加えられる。この信号は、Dフリップフロップにより構
成されている2つのサンプリング回路18および20へ
導びかれる。これらの両サンプリング回路18.19は
可調整の発振器26 (DCO)から例えば57 KH
zの基準筒波数のクロックパルスにより制御される。こ
の場合、サンプリング回路18へ導びかれるパルスとサ
ンプリング回路20へ導びかれるパルスとは、その位相
が90°異なる。
位相が90°異なる信号を用いて、2進入力付号28(
第6図参照)のサンプリングないし検出値域シ出しが行
なわれる。2倍の周波数である1 14 KHzを用い
てのサンプリングも可能であシ、この場合は位相差は1
80°に選定される。
第1図において90°の位相差を有する、2進入力付号
のサンプル値は短時間記憶され、それから同時にコスタ
ス混合器22の入力側へ導びかれる。コスタス混合器は
排他OR結合素子により形成される。コスタス混合器2
2の出力が発振器26の基準周波数の変化を、積分−お
よび制御回路24を介して、制御する。発振器26によ
シ積分−および制御回路24が帰還路70を介して評価
周波数fAによシ制御される。
この評価周波数は、持続的に形成されるサンプル値対の
うちのどれを評価のために用いるかを、決定する。評価
周波数fAの値は搬送波周波数に等しいようにまたはそ
れの低調波に等しいように、選定される。
積分−および評価回路24は計数器50(第4図、アッ
プ・ダウン計数器)を有し、積分−および制御回路24
の入力側に1”が加わるか0”が加わるかに応じて、計
数器の内容が減分(計数内容が”1”だけ減少される)
かまたは増分(計数内容が”1”だけ増加される)され
る。この場合この積分内容の減分または増分は選択周波
数により前もって与えられる。
第2図の回路装置は第1図のそれとは、次の点で異なる
、部ち両方のサンプリング回路18および20が直列に
接続されており、そのため両サンプリング回路へ2進入
力付号が同時に導びかれるのではなく時間順次に導ひか
れるようにされている。この場合、サンプル値取り出し
は228 KHzの基準周波数により行なわれ、この場
合、228 KHzの信号は一位相差なしで一同時に両
サンプリング回路18および20へ導びかれる。
第2図においても2進入力付号の、90°の位相差のあ
る2つのサンプル値が、短時間記憶されてからコスタス
混合器22の各入力側へ達する。このコスタス混合器に
積分−および制御回路24および発振器26が後置接続
されている。
第6図を用いて2進入力付号28のサンプリングないし
検出値取り出しを詳細に説明する。
2進入力付号の上方に基準周波数66が示されており、
さらに実線または破線で囲まれた点の対によシサンプル
値対30〜40が示されている。この場合、各点が個別
サンプル値を示している。
2進入力付号28の経過に応じて個別サンプル値が0”
または′1”になる。
図示されているサンプル値対30〜38の場合は個別サ
ンプル値は両方とも等しい(両方とも1”であるかまた
は”0”である)。反対にサンプル値対40の個々のサ
ンプル値は等しくない;即ち左の1番目の個別サンプル
値は”0”であシ、右の2番目の個別サンプル値は1”
である。
2進入力付号はサンプル値対60〜40によ)、異なる
複数個の時点においてサンプリングされる。この場合、
個々のサンプル値は位相が90’異なる。そのため積分
−および制御回路240入力側に、その都度量も新しい
両サンプル値の排他OR結合結果が加えられる。両サン
プル値が等しい時は一方の方向における補正(周波数調
整)が行なわれ、両サンプル値が等しくない時はもう一
方の反対方向における補正が行なわれる。
そのため各サンプル値対に対して正確に2つの可能性が
ある: a)極性が等しい(サンプル値がいわば同じ”半波”か
ら得られる); b)極性が等しくない(両サンプル値の間に6零通過点
”が存在する、即ち入力信号の側縁が存在する)。
この情報−等しいか等しくないか−だけがコスタス混合
器22の排他OR結合から転送される。
この情報から長期にわたり行なわれる周波数補正−ない
し位相補正が、サンプリング列の1つを入力側縁へ同期
化させる。この場合さらに正確に言うと、この同期化さ
れた状態を中心として小さい調整振動が行なわれる;そ
のため常に安定状態の方向へ調整が行なわれる。
vπ−および/またはRDS−信号が存在する場合は2
進入力付号が(前もっての回路選定およびリミット作用
の結果)、短時間の間は約57 KHzの周波数を有す
る方形波信号として形成することができる。RDS情報
はその中で位相変調として現われ、前述の調整により、
第1図における出力端子68から、得られたRDS信号
が取り出される。このRDS信号は本来のRDS情報の
以後の処理および形成のために取り出される。
基本的に第6図の各サンプル値対30〜40は評価およ
び調整のために用いることができる。
もちろんこの場合、制御ループにおいていわゆる”無駄
動作”が多少の期間にわたり生ずることが除去できない
。この糧の無駄動作は、全部のサンプル値対60〜40
の評価により得られる評価情報が対毎にその都度相殺し
合う時は即ちその作用が打ち消し合う時に、打ち消され
る。
そのため、評価周波数fAを57 KHzにまたは57
 KHzの低調波に等しいように選定することにより、
各2番目の側縁情報(またはそれより多くの)評価が有
利に省略される。
このようにして第6図において実線で示されたサンプル
値対30,34.38等だけが評価のために用いられる
。この場合に調整は、2進入力付号28の1”−ないし
0”一時間がこの周期の4分の1よりも長い限り動作す
る。
そのため制御ループにおける無駄動作が回避され、さら
に2進入力付号のオン・オフ比がほとんど影響を与えな
くなる。
各々の場合において基本に置かれる動作方式は、取り出
されるサンプル値対が排他OR結合されること、および
その結合の結果が発振器26の制御のために用いられる
ことである。このようにしてRDS−および/またはV
RF信号用のディジタル形式のコスタス回路が新規に構
成される。
第4図にさらに詳細な回路図が示されている。
入力端子10に通常のように公知のMPX信号が加えら
れる。このMPX信号は変調されたVRF信号および/
または変調されたRDS信号を含む。
帯域通過フィルタ12 (57KHzフィルタ)により
57 KHzを中心とする周波数領域が取り出される。
帯域通過フィルタ12に比較器14が接続されており)
その端子16(第1図および第2図)に現われる2通信
号はサンプリング回路42へ達する。
サンプリング回路42にコスタス混合器22ならびにV
RF識別回路44が接続されている。
VRF H別回路の出力側46からVRFレベルAが取
り出される。
VRF信号すなわち57 KHz搬送波が存在する時は
A=1であり、他方この57 KHzが無い時はA=[
]である。唯一つに定められている出力端子64から以
後の処理のためのRDS信号を、A=1またはA=Qに
依存することなく取り出せるようにするために、VRF
レベルAが必要とされる。
コスタス混合器22の2進制御量が積分器−計数器50
のアップ/ダウン入力側へ、排他OR素子(インバータ
)48を介して加えられる。−排他OR素子の他方の入
力側はVRF識別回路44により制御される。VRF識
別回路は場合により反転を行なわせる。
積分器−計数器50および制御回路52は共働して、発
振器26を制御するための前述の積分−および制御回路
24を構成する。発振器はディジタル” vco”(D
CO)発振器として構成される。このディジタル”■C
O”(DCO)発振器は公知のように、後置接続された
分周器56を有する高周波固定値発振器54から構成で
きる。制御回路52により分周器56を制御する場合、
前もって積分器−計数器50が中央値を通過(FFセッ
ト完了)した時に、9けた上け”が1 / 228 K
Hzの持続時間のパルスを作動する。セット完了された
FFはパルスVによりセットされる。
制御される分局器56は固定値発振器54により周波数
3648 KHzで制御される。まず16分の1への分
周が行なわれて228 KHzが形成され、分周器58
および60により2つの114 KHzのパルス列が直
交クロックパルス列として導出される。排他OR素子6
2の出力側64から所定のようIc RDS信号が、公
知のRDS識別装置いての以後の処理のために送出され
る。
前述のように本発明によれば、各2番目のサンプル値対
たとえば30,34.38だけを即ち1つおきのサンプ
ル値対だけを、評価のために用いることができる。
さらに評価周波数fAの値を最大でi 14 KHzに
することができる。
さらに並列に駆動される2つのサンプリング回路18.
20を設け、両サンプリング回路のために発振器26か
ら発生されるサンプリング用の各基準周波数の値を例え
ば57 KHzとしかつ各基準周波数の間の位相差を9
0°にすることができる。
さらに並列に駆動される2つのサンプリング回路18.
20を設け、両サンプリング回路のために発振器26か
ら発生されるサンプリング用の各基準周波数の値を例え
ばi 14 KHzとしかつ各基準周波数の間の位相差
を180°にすることができる。
さらに直列に作動される2つのサンプリング回路を設け
、両サンプリング回路のために発振器26から発生され
る基準周波数を例えば228KHzにすることができる
さらにサンプル値30〜40の個別サンプル値が等しい
時は第1の方向における周波数調整が行なわれるように
し、他方、サンプル値対30〜40の個別サンプル値が
等しくない時は前記第1の方向とは反対の第2の方向に
おける周波数調整が行なわれるように構成することがで
きる。
発明の効果 本発明により、低域通過フィルタを用いないため集積化
が可能でかつ簡単な回路構成の、VRF入力信号とRD
S入力信号に対するディジタル復調器が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例による復調器の部分回路(位相制御
ループ)図、第2図は第2実施例による復調器の部分回
路図、第6図は2進入力付号のサンプル値取り出しを説
明するダイヤグラム図、第4図は復調器の制御ループの
さらに詳細な回路図を示す。 18.20・・・サンプリング回路、22・・・コスタ
ス混合器、24・・・積分−および制御回路、26・・
・発振器、30〜40・・・サンプル値対、42・・・
サンプリング回路、44・・・VRF H別口路、46
・・・VRF出力側、50・・・積分器−計数器、52
・・・制御回路、56,58.60・・・分族器、FI
G、 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2進入力信号を復調するためのデイジタル復調器で
    あつて、この場合この2進入力信号は搬送波を有する第
    1振幅変調信号(VRF信号)および/または抑圧され
    た搬送波を有する第2振幅変調信号(RDS信号)を有
    し、この場合、これら両搬送波は周波数が等しく位相が
    90°異なつており、さらに前記のデイジタル復調器は
    基準周波を発生する可制御発振器(DCO)を備え、さ
    らに混合器を備え、該混合器の出力信号が前記発振器に
    対する制御信号の形成されるように処理されるようにし
    、この場合この発振器に対する制御信号はVRFレベル
    に依存して反転されるように構成されているデイジタル
    復調器において、入力信号(28)から、2つの個別サ
    ンプル値によりその都度形成される一対のサンプル値 (30−40)が取り出されるようにし、該2つの個別
    サンプル値は−再生された搬送波周波(基準周波)の周
    期に関連づけて−位相が90°異なるようにし、さらに
    前記のサンプル値対(30−40)が同時に混合器へ導
    びかれるようにし、さらに該混合器がコスタス混合器(
    22)として構成されていることを特徴とするデイジタ
    ル復調器。 2、コスタス混合器(22)に積分−および制御回路(
    24)が後置接続されており)該積分−および制御回路
    の出力が発振器(26)を制御するようにした請求項1
    記載のデイジタル復調器。 3、評価されるべきサンプル値対(30〜40)の選択
    が積分−および制御回路(24)の制御により評価周波
    数(fA)を用いて行なわれるようにした請求項2記載
    のデイジタル復調器。 4、評価周波数(fA)が57KHzであるかまたは5
    7KHzの低調波であるようにし、さらにサンプル値対
    (30−40)の一部だけが評価のために用いられるよ
    うにした請求項3記載のデイジタル復調器。 5、サンプル値取り出しが、Dフリップフロップにより
    構成される2つのサンプリング回路(18、20)を用
    いて行なわれるようにした請求項1から4までのいずれ
    か1項記載のデイジタル復調器。 6、迅速形のVRF識別回路(44)が、発振器(26
    )に対する制御信号を反転するために、VRFレベル(
    A)の存在を示すVRF出力側を有し、さらに単一の出
    力端子(68)から RDS処理のための信号が取り出されるようにした請求
    項1から5までのいずれか1項記載のデイジタル復調器
JP63114963A 1987-05-14 1988-05-13 デイジタル復調器 Expired - Lifetime JP2871691B2 (ja)

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DE3716025.7 1987-05-14

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