JPH02100510A - 自動周波数制御装置 - Google Patents

自動周波数制御装置

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Publication number
JPH02100510A
JPH02100510A JP25408288A JP25408288A JPH02100510A JP H02100510 A JPH02100510 A JP H02100510A JP 25408288 A JP25408288 A JP 25408288A JP 25408288 A JP25408288 A JP 25408288A JP H02100510 A JPH02100510 A JP H02100510A
Authority
JP
Japan
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frequency
signal
phase
input
output
Prior art date
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Application number
JP25408288A
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English (en)
Inventor
Hiromichi Yamamoto
裕理 山本
Hiroshi Onishi
博 大西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25408288A priority Critical patent/JPH02100510A/ja
Publication of JPH02100510A publication Critical patent/JPH02100510A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、移動通信における移動機の基準発振源を基地
局の発振源に同期させる場合等に用いられる、デジタル
通信用復調装置の自動周波数制御装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来この種の回路には、たとえば第4図の構成のものが
あった。第4図において、100は受信入力端子、1は
受信入力信号、101は周波数変換器、102は帯域が
波器、IOは周波数変換された信号2を入力とする復調
器、3.4はそれぞれ復調された同相、直交検波出力、
20はその信号3.4を入力とする周波数誤差検出回路
、5はその誤差検出信号、115は低域が波器、116
は電圧制御発振器、6は電圧制御発振器116の出力信
号である。
以下第4図に基いて従来の自動周波数制御装置(以下A
FCと略す)について説明する。受信された入力信号1
 (搬送波周波数をf、とする)は周波数変換器101
により電圧制御発振器(以下■COと略す)116の出
力(周波数fv)との差をとられ、変換後の周波数fD
C−fCrvに変換される。この信号2を復調器10に
入力し、位相検波された信号3.4は位相誤差情報検出
回路20に入力され、出力5を得る。この信号5は低域
が波器115により平滑され、VCO116の制御電圧
となる。
今、入力受信信号の周波数f。がfc十Δfに変化した
とすると、復調器10の搬送波再生回路の再生搬送波に
位相回転が生じ位相検波された同相直交信号3.4のリ
サージュ波形は位相回転骨に対応した波形となる。よっ
て信号3.4からその誤差情報を周波数誤差検出回路2
0で平均電圧レベルに換算し、VCO116の出力周波
数をfν十Δfとなるように制御すれば、復調器入力周
波数fDc=(fc +Δf)−(fV +Δf)=f
c   fvとなり、入力信号2の周波数は一定に保た
れる。
(たとえば、エフ、エム、ガードナー、“キャリア ア
ンド クロック シンクロナイゼーションフォー ティ
デイエムニー デジタル コミュニケーションズ”、ニ
ア スペース エージエンシレポート イーニスニー1
69(イーエステイイージー) 、 1976年12月
、139〜153頁)  CF、M。
Cardnet、 II Carrjer and C
1ock 5ynchronizatiorfor T
DM八〇へg1tal Communications
”、Eur、5pace八gency  Rep、  
USA−169(ESTEC)、  Dec、1976
   pp 139〜153  )) 発明が解決しようとする課題 ここで考えているような同期検波型復調装置においては
、一般に位相検波用搬送波再生回路および、識別再生用
タイミング波抽出回路が必要となる。これに自動周波数
制御用の回路を加えると装置の規模が大きくなるという
問題があった。そこで本発明では、装置の規模という従
来技術の課題に鑑み、その簡素化を図ることを目的とす
る。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための、本発明の技術的解決手段は
、以下に述べるものである。すなわち、ディジタル変調
された受信入力波のデータ信号の基本繰返し周波数およ
び搬送波周波数が、同一基準発振源を分周または逓倍し
て得られる場合に、ディジタル変調された入力信号を周
波数変換する周波数変換器と、変換信号の不要成分を取
り除く帯域が波器と、この周波数変換された信号を入力
とする復調器と、前記変換信号あるいは前記復調器によ
り検波された検波信号からデータ信号の基本繰返し周波
数を抽出するタイミング波抽出回路と、この抽出信号を
入力とし、出力周波数から前記抽出信号の周波数の整数
倍である第1の位相同期回路と、前記第1の位相同期回
路の出力周波数を分周する分周器と、その分周信号を入
力とし、出力が前記分周信号の整数倍であり、その整数
値を任意に指定し、かつ、その出力が前記周波数変換器
の入力である第2の位相同期回路とを設けたものである
作用 ここで考えているシステムにおいて、データ信号の基本
繰返し周波数f4と搬送波周波数fcとが、同一基準発
振源より得られることより、一般に次の関係が成り立つ
fd=−fc (A、Bは整数) よって受信信号の搬送波周波数と再生されたデータクロ
ック信号は一義的に結びつけられる。したかって、受信
機側でデータクロック゛信号を検出し、これをもとに搬
送波周波数を推定し、搬送波周波数の中心周波数からの
誤差分を取り除くような構成を用いるものである。
本発明の上記のように、再生データクロック信号から受
信入力信号の周波数を制御するもので、自動周波数制御
装置としての機能を有している。
またクロック再生出力を直接AFC用の信号として用い
ているので、クロック再生とAFCが共用できることに
なり、装置の簡素化という点で有効である。
実施例 以下第1図を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。第1図に示すように、本装置は、周波数変換部
30、直交位相復調部40、データクロツタ抽出部50
、位相同期回路60、分周器220、位相同期回路部7
0よりなっている。受信信号7は、周波数変換部30の
周波数変換部201により周波数変換された後、帯域通
過が波器202を介して、低周波変換され復調部入力信
号8を得る。この信号8は直交位相復調部40により位
相検波器203と一位相器205、及び位相検波器20
4との間で搬送波再生回路208の信号を用い直交位相
検波され、同相、直交検波信号9.11を出力する。こ
の信号9.11はデータクロツタ抽出部50に入力され
、アンプ210.211を介してN0R212,213
及び遅延器214によりクロック成分信号12を取り出
され、帯域通過か波器215を介して位相同期回路60
において、基準発振器218の基準入る。すなわち分周
器219の出力と位相比較器216で位相比較された後
、似寄ろ波器217を介して電圧制御発振器218は再
生クロック信号12と同期が取れる。電圧制御発振器2
18の出力信号13は分周器220で分周され(分周信
号14)位相同期回路70に入力され、位相比較器22
1、低域が波器222、電圧制御発振器223、可変分
周器224より成るループ回路により、受信入力信号7
に対応した同期出力信号15が得られる。
この信号15が、周波数変換部30の制御信号として人
力されることにより、疑似的にループが形成される。復
調データ信号は出力端子225.226から出力される
いま受信入力端子200に周波数f inの信号が入力
されているとすると、周波数変換部30のもう一方の入
力信号15(周波数f LO)との差が取られ、出力信
号8の周波数は、f、、−f、。となっている。
さて、入力周波数f inはデータクロック周波数f 
CL f H−(B/ A)  f CLという関係が
あるので、信号12の周波数はrct  finとなる
。分周器219の分周数をM、分周器220の分周数を
Nとし、可りΔfだけ変化してf、、、’=f、・+Δ
fになったとすれば、それに応じて、再生クロックの周
波数以下余白 波数信号7に比して変換後の周波数信号8が小さいとき
、その効果は大きくなることがわかる。
また、位相同期回路60の出力信号13あるいは15は
、受信入力信号に同期していることから、この信号を第
2図に示す構成の移動機の送信側の基準信号として用い
ることにより、基地局から送出される高安定な信号に、
移動機送信部の基準発振源を同期させることも可能であ
る。
また、上述の実施例ではタイミングクロック抽出用に直
交位相復調部40による検波信号を用いているが、必ず
しもこの構成を取る必要はなく、第3図に示すように、
周波数変換部301により変換された信号18を用いて
何らかの方法でタイミングクロック成分を抽出できれば
良いので、復調前のRF信号を用いても良いし、ベース
バンド処理を行なってもよいことは言うまでもない。
発明の効果 以上述べたように、本発明では、受信入力信号の搬送波
と、データクロック信号が、同一の基準発振源から得ら
れる場合について、データクロック信号を抽出再生する
とともに、この信号をAFC用の基準信号として用いる
ことにより、データクロック再生部とAFC部の共用を
図り、構成の簡素化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動周波数制御回路
のブロック回路図、第2図は同装置の応用を示すブロッ
ク回路図、第3図は本発明の基本的構成を示すブロック
結線図、第4図は従来の自動周波数制御回路のブロック
結線図である。 100・・・・・・受信入力端子、40・・・・・・復
調部、50・・・・・・タイミングクロツタ抽出部、6
0.70・・・・・・位相同調回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル変調された受信入力波のデータ信号の
    基本繰返し周波数および搬送波周波数が、同一基準発振
    源を分周または逓倍して得られる場合に、ディジタル変
    調された入力信号を周波数変換する周波数変換器と、変
    換信号の不要成分を取り除く帯域ろ波器と、前記変換信
    号からデータ信号の基本繰返し周波数を抽出するタイミ
    ング波抽出回路と、その抽出信号を入力とし、出力周波
    数が前記抽出信号の周波数の整数倍である第1の位相同
    期回路と、前記第1の位相同期回路の出力周波数を分周
    する分周器と、その分周信号を入力とし、出力が前記分
    周信号の整数倍であり、その整数値を任意に指定し、か
    つ、この出力が前記周波数変換器の入力である第2の位
    相同期回路とを具備する自動周波数制御装置。
  2. (2)ディジタル変調された受信入力波のデータ信号の
    基本繰返し周波数および搬送波周波数が、同一基準発振
    源を分周または逓倍して得られる場合に、ディジタル変
    調された入力信号を周波数変換する周波数変換器と、変
    換信号の不要成分を取り除く帯域ろ波器と、その周波数
    変換された信号を検波する復調器と、前記復調器により
    検波された検波信号からデータ信号の基本繰返し周波数
    を抽出するタイミング波抽出回路と、その抽出信号を入
    力とし、出力周波数が前記抽出信号の周波数の整数倍で
    ある第1の位相同期回路と、前記第1の位相同期回路の
    出力周波数を分周する分周器と、その分周信号を入力と
    し、出力が前記分周信号の整数倍であり、その整数値を
    任意に指定し、かつ、この出力が前記周波数変換器の入
    力である第2の位相同期回路とを具備する自動周波数制
    御装置。
JP25408288A 1988-10-07 1988-10-07 自動周波数制御装置 Pending JPH02100510A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007068283A1 (en) * 2005-12-12 2007-06-21 Semtech Neuchâtel SA Sensor interface

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007068283A1 (en) * 2005-12-12 2007-06-21 Semtech Neuchâtel SA Sensor interface

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