JPS63300173A - パレット固定装置 - Google Patents

パレット固定装置

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JPS63300173A
JPS63300173A JP62137086A JP13708687A JPS63300173A JP S63300173 A JPS63300173 A JP S63300173A JP 62137086 A JP62137086 A JP 62137086A JP 13708687 A JP13708687 A JP 13708687A JP S63300173 A JPS63300173 A JP S63300173A
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arm
pallet
storage rack
chain
lifting platform
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頼雄 宮地
鮫島 勝義
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H6/00Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
    • E04H6/42Devices or arrangements peculiar to garages, not covered elsewhere, e.g. securing devices, safety devices, monitoring and operating schemes; centering devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Pallets (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 のj 本発明は、限られた敷地内で多数台の自動車を多段に駐
車させたり多数個の荷物を収納したりする立体構造の駐
車あるいは荷物収納装置において、収容ラック内にパレ
ットを確実に収容させるための装置に関するものである
従来勿伎血 近年、自動車の増加に伴い、市街地等の特に交通量が多
い地域では駐車場を確保する必要があり、そのために限
られた設置スペースで多数台の自動車を収容し得る立体
駐車装置が普及している。
上記立体駐車装置の一例を第17図に示し、以下説明す
る。
図面において、(1)は駆動スプロケット、(2)は駆
動スプロケット(1)の鉛直下方に配設された従動スプ
ロケット、(3)は、上記駆動スプロケット(1)と従
動スプロケット(2)との間に纏い掛けられたチェーン
、(4)(4)・−・は、上記チェーン(3)に、所定
ピンチ毎に配設されて内部に自動車を収容するケージを
示す。
上記駆動スプロケット(1)は、図示しない駆動装置に
よって正逆両方向に適宜に回転方向を切換えて駆動され
、この駆動スプロケット(1)に纏い掛けたチェーン(
3)を従動スプロケット(2)との間で循環移動させる
上記ケージ(4)(4)・・−は、チェーン(3)に対
して夫々揺動可能で、適宜の手段により、チェーン(3
)の位置に関係なく常に水平状態を維持するよう構成さ
れている。尚、自動車の出入口は、最下方位置のケージ
(4)と略同−位置〔第16図のPの位置〕に形成され
ている。
上記立体駐車装置において自動車の出入れを行なうには
、駆動スプロケット(1)を適宜の方向に回転させて、
所望の自動車を収容したケージ(4)あるいは空のケー
ジ(4)を最下方位置まで移動させ、この位置に設けた
出入口から自動車の出入れを行なう。
前述のように、上記在来の立体駐車装置は、垂直方向に
循環するエンドレスのチェーン(3)に、所定ピッチ毎
に自動車を収容するケージ(4)(4L−m−を取付け
た構造であるため次のような問題があった。
上記立体駐車装置において、自動車の出し入れに際して
所定のケージ(4)の最下方の出入口に移動させるため
には、チェーン(3)の循環駆動によりケージ(4)(
4)−・・を全で移動させさければならず、上記所定の
ケージ(4)を出入口まで移動させるための制御が複雑
であり、チェーン(3)の駆動源にも大出力のものが必
要である。更に、上記の全ケージ(4)(4)−・−及
びケージ(4)(4)−・−に収容される自動車の重量
は、上記のチェーン(3)並びにチェーン(3)の駆動
スプロケット(1)によって支持される構造であるため
、強固な支持構造が必要で装置が大型化すると共に高価
なものとなる。
更に、上記チェーン(3)の循環方向にかかわらず、上
記ケージ(4)を常に水平に保つ必要があると共に、ケ
ージ(4)(4)・・−同士が干渉しないようにケージ
(4)(4)・・−の配設ピッチ並びに駆動スプロケッ
ト(1)の径を設定する必要があるため、空間の利用率
の向上に制約を受ける。
更に、立地条件の変化に対応させて上記装置の自動車収
容能力を変更することは、その構造上の制約より非常に
困難である。
そこで、本出願人は先の出願〔特願昭61−22269
6号〕で上記問題点を解決するための立体駐車装置を提
案している。
上記立体駐車装置の概要を第8図乃至第15図を参照し
て以下説明する。同図に於て、(11)(11°)は対
向配置された多段の収容ラックで、自動車(A)が載置
されるバレン) (12)を各段に収容し得る。上記収
容ラック(11)  (11°)のバレン) (12>
の収容部位には、正面及び背面側に、幅方向〔第1図の
左右方向〕に沿うレール(13)  (13)・・・が
配設されている。そして、前記各レール(13)  (
13L−の内側の所定位置には、ストッパ部材(14)
  (14)−・−が配置固定されている。
上記パレット(12)のレール(13)  (13)に
沿う位置、即ち短手方向の両端両側には、パレット(1
2)を幅方向に移動させるためのキャスタ(12a>(
12a)・・・が配設されている。更に、バレンl−(
12)の下面における幅方向両側の各2個所には、フッ
ク部材(12b )  (12b )が配設されている
(15)は上記収容ラック(11)  (11’ )の
うち、一方の収容ラック(11)に配設された昇降装置
で、駆動機構(16)を介して上昇降下する昇降台(1
7)を有している。前記昇降台(17)は、大小2種の
ガイドローラ(1B)  (19)  (18)(19
)を介して常に水平状態を維持した状態で、収容ラック
(11)の側面を上昇降下可能となっている。
(20)は上記昇降台(17)に配設され、上記パレッ
ト(12)を収容ラック(11)と昇降台(17)との
間で移し換える移送装置である。この移送装置(20)
は、多段式の伸縮式アーム(21)と、パレット(12
)との係合装置(30)とで構成され、前記伸縮式アー
ム(21)は昇降台(17)の前側並びに後側の計21
11所に、昇降台(17)の幅方向に取付けられている
。上記伸縮式アーム(21)は第1〜第3アーム(22
)(23)  (24)で構成され、第1アーム(22
)が昇降台(17)に固定されている。この第1アーム
(22)には長手方向にチェノ(25)  (25)が
張設され、上面両端部にチェーンラック(26)り26
)が固設されている。第2アーム(23)は、上記第1
アーム(22)上に長手方向を一致させて移動可能に覆
設されている。この第2アーム(23)の長手方向には
チェーン(27)が張設され、下面両端部には4+Il
!iのチェーンラック(28)  (2B)−−が固設
されており、このチェーンラック(28)  (2B)
−・−は、第1アーム(22)に配設したチェーン(2
5)  (25)の上方側と噛合する。従って、第2ア
ーム(23)は、第13図(a)に示すように、第1ア
ーム(22)内を循環するチェーン(25)と、チェー
ンラック(2日)(28)との噛合により所定方向に移
動する。第3アーム(24)は、上記第2アーム(23
)上に長手方向を一致させて移動可能に覆設されている
。この第3アーム(2’4)の長手方向の下面両端部に
は前述同様のチェーンラック(29)  (29)が固
設されており、このチェーンラック(29)(29)は
第2アーム(23)に配設したチェーン(27)の上方
側と噛合する。従って、第3アーム(24)は、第13
図(b)に示すように、第2アーム(23)の移動に伴
って第1アーム(22)のチェーンラック(26)との
噛合により循環する第2アーム(23)側のチェーン(
27)と、第3アーム(24)のチェーンラック(29
)との噛合により、第1アーム(22)に対する第2ア
ーム(23)の移動速度と同一速度で、第2アーム(2
3)に対して移動する。
更に上記第3アーム(24)の外側−側面における長手
方向のやや中央寄りの2個所には、上記パレット(12
)との係合装置(30)  (30)が配設されている
上記係合装置(30)は、第14図及び第15図に示す
ように、ベース板(31)と、ベース板(31)に垂設
され、互いに平行となすフレーム板(32)(32) 
と、上記フレーム板(32)  (32)に取付けられ
た直線往復運動−円運動の変換機構(33)と、変換機
構(33)に配設された係止板(34)とで構成される
上記変換機構(33)はナツト状部材(35)と、この
ナンド状部材(35)と螺合するリードスクリュー(3
6)を利用したもので、上記伸縮式アーム(21)の第
3アーム(24)が所定位fまで移動した時点で収容ラ
ック(11)  (11’ ) に設けたストッパ部材
(14)に、リードスクリュー (36)の先端に固着
した受圧部材(37)が当接し、第3アーム(24)の
最大位置までの移動に伴って、所定ストローク押圧され
る。この押圧に伴ってリードスクリュー(36)は、回
転することなく軸線方向に移動し、ナツト状部材(35
)を一定方向に所定角度回転させ、この回転動作は係止
板(34)に伝達され、係止板(34)を所定角度回転
させることになる。上記リードスクユー(36)のスト
ローク量はナツト状部材(35)を90°回転させ得る
量に設定しであるから、係止板(34)は、リードスク
リュー(36)の所定ストロークの過大動作毎に90°
宛回転させられて、上記バレン) (12)のフック状
部材(12b )との係合、離脱を繰返すのである。
さて、以下に、上記立体駐車装置における自動車の収容
並びに取出し要領を説明する。尚、初期状態においては
、収容ラック(11)  (11’ )に全く自動車(
A)が収容されていないものとし、昇降装置(15)は
、その昇降台(17)を最降下位置まで降下させた状態
で停止しているものとする。更にこの初期状態において
、上記昇降台(17)のレール(17a )  (17
a )には、予め昇降装置(15)並びに移送装置(2
0)を適宜に操作することにより、収容ラック(11)
  (11’の適宜の段位置、例えば、収容ラック(1
1)の最上段(IfI)に配設されていたパレット(1
2)が載置されているものとする。
さて、自動車(A)を収容するに当っては、先ず上記昇
降台(17)上のパレッ) (12)上に自動車(A)
を移動させ、停車させる。
次に昇降装置(15)を作動させ、自動車(A)を停車
させた上記のパレット(12)が元来収容されていた段
(1111)の高さとなるまで上記昇降台(17)を上
昇させる。この状態では、上記の段(III)のレール
(13)  (13)と昇降台(17)のレール(17
a)(17a)とが同一水平面上に直線状に位置してい
る。
次に移送装置(20)  (20)を作動させる。する
と前述のように、第2アーム(23)は、循環するチェ
ノ(25)  (25)と第2アーム(23)のチェン
ラソク(28)  (28)との噛合により所定方向、
即ち、図中右側の収容ラック(11)に向けて第17−
ム(22)から突出する。同時にこの第2アーム(23
)の移動に伴って、第2アーム(23)に配設したチェ
ーン(27)は、第1アーム(22)のチェーンラック
(26)との噛合により循環し、このチェーン(27)
の循環動作は、このチェーン(27)と噛合する第3ア
ーム(24)のチェーンラック(29)により第3アー
ム(24)に伝達され、上記第3アーム(24)は、第
2アーム(23)と同一方向に同一速度で、第2アーム
(23)に対して突出する。
そして、第3アーム(24)の長手方向右側に配設した
係合装置(30)により、上記第3アーム(24)と同
一速度で、昇降台(17)のレール(17a )  (
17a )上から段(III)のレール(13)(13
)に向けて移動し、上記第3アーム(24)が所定位置
まで突出すると、上記係合装置(30〉の受圧部材(3
7)が収容ラック(11)側のストッパ部材(14)と
当接して相対的に押圧されるためリードスクリュー(3
6)が退入する。すると、リードスクリュー(36)と
ナツト状部材(35)の噛合により、係止板(34)は
90゛所定方向に回転し、パレット(12)のフック部
材(12b ’)と係止板(34) との係合状態が解
除され、上記パレッ!−(12)は、自動車(A)を搭
載した状態で収納ラック(11)の最上段(III)の
レール(13)  (13)上に載置された状態となる
。この状態では上記パレット(12)は上記レール(1
3)  (13)上に確実に載置された状態でで、レー
ル(13)  (13)上で移動しないようにロックさ
れている。
次に上記移送装置(20)を逆方向に作動させ、前述と
逆の要領で第2、第3アーム(23)(24)を第1ア
ーム(22)上に復帰させる。そして収容ラック(11
)(11(11°)の他の段(1)(III)、(ビ)
  (II’ )  (III’ )のレール(13)
  (13)上の空のパレット(12)のうち1つを昇
降台(17)上に収容すべく、上記昇降装置(15)並
びに移送袋W(20)を作動させる。
例えば、図中左側の収容ラック(11)の最上段(■゛
)のパレソl−(12)を収容する場合、上記昇降台(
17)を前述の最上位置で停止させた状態で、移送装置
(20)を逆方向作動させ、前述要領で第2アーム(2
3) 、第3アーム(24)を図中左方向に向けて突出
させる。そして第3アーム(24)が所定位置まで移動
すると、第3アーム(24)の長手方向左側に配設した
係合装置(30)の受圧部材(37)が収容フック(1
1)側のストッパ部材(14)と当接して相対的に押圧
されることにより、係止板(34)が90°所定方向に
回転してパレット(12)のフック部材(12b )と
係合する。
この状態で、移送装置(20)を逆方向に作動させ、第
2、第3アーム(23)  (24)を第1アーム(2
2)上に復帰させると、この第37−ム(24)の退入
動作によって、係合状態にあるパレット(12)は、収
容ラック(11)の最上段(■“)のレール(13) 
 (13)から昇降台(17)のレール(17a)(1
7a)上に移動させられる、そしてこの状態で、昇降装
置(15)を作動させ、上記の昇降台(17)を最下位
置まで降下させた後、上記昇降装置(15)を停止させ
る。
−弐 ゛ よ゛と るb 占 ところで、上記パレット(12)を収容ラック(11)
に収容した際に、パレット(12)が出入口側に移動し
ないように確実に停止させるためには第16図に示すよ
うにレール(13)の外側の端部にレール面を低くして
段差を形成した収容部(13a)を設け、パレット(1
2)の収容ラック(11)内への移動に伴ってキャスタ
(12a)を前記収容部(13a )に収容して、パレ
ット(12)が出入口側に向けて移動しないようにして
いる。ところが、収容ラック(11)の構造が多段にな
って高い位置に収容されているパレット(12)が収容
ラック(11)から落下した場合には大事故を沼く危険
性が高くなるので、パレット(12)を収容ラック(1
1)内に更に確実に停止させる必要があった。
in!占7″ン るための 本発明は上記問題点に鑑みて提案されたもので、この問
題点を解決するための技術的手段は、対向配置された多
段の収容ラックの一方側に上昇降下する昇降台を有する
昇降装置を配設し、前記昇降台に配設された移送装置の
伸縮式アームを介して自動車あるいは荷物が載置される
パレットを収容ラックと昇降台との間で移し換えるもの
において、上記収容ラックの一部に取付けたブラケット
に略中間部が軸支され、一端部に固着したウェイト部に
よって他端部が上方に突出するように平衡状態を保ち、
且つ、上記伸縮式アームの伸長に伴って他端部が押下げ
られる回動自在なアーム部と、上記パレットの一部に固
着され前記アーム部の他端部の端面に当接する係合部材
とを具備させたことである。
皿 上記技術的手段によれば、アーム部は一端部のウェイト
部の重量によって、他端部が上方に突出するように平衡
しており、パレットを収容ラックに収容する場合には、
パレットと係合状態にある伸縮式アームの伸長に伴って
、その前進端がアーム部の他端部を押下げる。そして、
パレットを収容ラックの所定位置まで移動させた後伸縮
式アームの縮退に伴ってアーム部の他端部は上方へ突出
して平衡状態を保ち、この状態でアーム部の他端部の端
面がパレットの係合部材と当接してパレットの出入口側
への移動を阻止する。一方、パレットを収容ラックから
取出す場合には、伸縮式アームの伸長に伴って、アーム
部の他端部が押下げられパレットの係合部材との当接状
態を解除し、パレットを出入口側に移動させるものであ
る。
夫l± 本発明に係るパレット固定装置の一実施例を第1図乃至
第7図をに示す立体駐車装置参照して以下説明する。但
し、第8図乃至第15図と間−若くは相当部分には間−
参照符号を付して説明は省略する。第1図及び第2図に
於て、(41)はブラケットで、ベース板(42)にフ
レーム板(43)  (43)が互いに平行に垂設しで
ある。
(44)はブラケット (41)のフレーム板(43)
(43)にピン(45)で、軸支されたその中間部が回
動自在なアーム部で、一端部にウェイト部(46)を固
着しである。前記ウェイト部(46)の重量によってア
ーム部(44)全体が一端側に傾き、ウェイト部 (4
6)の−側面(46a)とブラケット(41)のフレー
ム板(43)の−側面(43a )とが当接して平衡状
態を保ち、この状態では他端部は上方に突出している。
第3図及び第4図は上記アーム部(44)の″取付は状
態を示す部分拡大正面図及び側面図で、同図に於て、(
11)は収容ラックの一部、(12)はキャスタ(12
a)を有するパレットの一部、(24)は伸縮式アーム
(21)の第3アームの一部、(13)は収容ラック(
11)のレールの一部、(39)はゴム製等のストッパ
を示す、上記アーム部(44)は他端部を収容ラック(
11)の外側に向けた状態でブラケット(41)を介し
て収容ラック(11)の一部に取付けられる。この取付
は位置を更に詳しく説明すると、第5図及び第6図に示
すように収容ラック(11)  (11)の外側寄りで
第3アーム(24)の内側部と接触する位置にある。
又、(47〉はパレッ) (12)の外側部下面に、上
記アーム部(44)に対応して取付けた係合部材で、前
記アーム部(44)の他端部の端面に当接する。
上記アーム部(44)と係合部材(47)とを具備した
パレット固定装置(47)の動作例を第7図(a)〜(
d)を参照して以下説明する。第7図(a)は収容ラッ
ク(11)内にパレット(12)が収容されている状態
を示し、この状態ではア、−ム部(44)の他端部の端
面が係合部材(45)に当接してバレン) (12)は
確実に停止している。この停止状態のパレット(12)
を昇降台(17)に移し換える際には、伸縮式アーム(
21)の第3アーム(24)を伸長させ、第7図(b)
に示すように第3アーム(24)の伸長に伴って、その
前進端がアーム部(44)の他端部を押下げ、係合部材
(47)との当接状態が解除される。更に、この状態で
係合装置(30)が作動し、係止板(34)が90度回
転してパレット(12)のフック部材(12b )と係
合する。そして、第7図(C)に示すように第3アーム
(24)を縮退させることによりパレット(12)は収
容ラック(11)の出入口側から昇降台(17)上に移
動する。
次で、昇降台(17)上に載置したパレット(12)を
収容ラック (11)内に移し換える際には、第7図<
ci)に示すように第3アーム(24)と係合状態にあ
るパレット(12)を、第3アーム(24)を伸長させ
ることによって収容ラック(11)内に移動させる。前
記第3アーム(24)の最大伸長時には、アーム部(4
4)の4th端部は、第7図(el)に示すように押下
げられた状態にある。そして、パレット(12)の所定
の位置までの移動に伴って係合装置(30)が作動して
係止板(34)が90°回転してバレン) (12)と
離脱する。その後、第7図(f)に示すように第3アー
ム(24)の縮退に伴ってアーム部(44)が平衡状態
に戻り、他端部が上方に突出して。
その他端部の端面がバレン) (12)の係合部材(4
7)に当接して、バレンl−(12)の移動が阻止され
て確実に停止した状態となる。
尚、上記実施例におけるアーム部及び係合部材の形状、
材質、個数等は限定される趣旨のものではなく、本発明
の範囲内にて設計変更可能である。
31鵠と九果 本発明に係るパレット固定装置によれば、アーム部の他
端部の端面をパレットの係合部材に当接させた状態で、
パレットを収容ラック内に確実に停止させ、一方、伸縮
式アームの伸長によって上記アーム部と係合部材との当
接状態を解除してパレットを移動させることが可能とな
る。従って、パレットを昇降台への移し換え時以外では
、収容ラック内に確実に停止させることができ、パレッ
トの収容ラック内からの落下事故は未然に防止され、安
全性が極めて高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明に係るパレット固定装置の一
実施例を示し、第1図及び第2図はアーム部の正面図及
び側面図、第3図及び第4図はパレット固定装置の要部
拡大正面図及び側面図、第5図及び第6図は立体駐車装
置の正面図及び側面図、第7図(a)〜(f)はパレッ
ト固定装置の動作例を説明するための要部拡大正面図で
ある。 第8図乃至第16図は先の出願の立体駐車装置を示し、
第8図及び第9図は立体駐車装置の正面図及び側面図、
第10図はパレットの平面図、第11図及び第12図は
昇降台の要部拡大正面図及び平面図、第13図(a)(
b)は伸縮式アームの動作を説明するための概略図、第
14図は係合装置の拡大側面図、第15図は第14図の
横断面図、第16図はパレットのロック機構を説明する
ための要部拡大正面図、第17図は従来の立体駐車装置
の概略図である。 (11)  (11’)−−・収容ラック、(12)−
・・パレット、(15) −昇降装置、      (
17) −昇降台、(20)−・−移送装置、    
  (21>−伸縮式アーム、(41) −ブラケフI
・、     (44)−アーム部、(46)−m−ウ
エイト部、     (47)−係合部材、(48)−
・−パレット固定装置。 じミ !>                       
          ←ヲ ; さ す だ 写さ  
す 第 7 図(αλ 第 13 図 (0,) 第 13 1141−) 了り 14 間 第 15 図 第17図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向配置された多段の収容ラックの一方側に上昇
    降下する昇降台を有する昇降装置を配設し、前記昇降台
    に配設された移送装置の伸縮式アームを介して荷物が載
    置されるパレットを収容ラックと昇降台との間で移し換
    える立体荷物収納装置において、 上記収容ラックの一部に取付けたブラケットに略中間部
    が軸支され、一端部に固着したウェイト部によって他端
    部が上方に突出するように平衡状態を保ち、且つ、上記
    伸縮式アームの伸長に伴って他端部が押下げられる回動
    自在なアーム部と、上記パレットの一部に固着され前記
    アーム部の他端部の端面に当接する係合部材とを具備さ
    せたことを特徴とするパレット固定装置。
JP62137086A 1987-05-29 1987-05-29 パレット固定装置 Granted JPS63300173A (ja)

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