JPS63294710A - 穀物袋詰め装置 - Google Patents
穀物袋詰め装置Info
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- JPS63294710A JPS63294710A JP13023387A JP13023387A JPS63294710A JP S63294710 A JPS63294710 A JP S63294710A JP 13023387 A JP13023387 A JP 13023387A JP 13023387 A JP13023387 A JP 13023387A JP S63294710 A JPS63294710 A JP S63294710A
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- grain
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- filling
- bag opening
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C産業上の利用分野〕
本発明は主としてコンバイン等に搭載されて使用される
ものであって、詳しくは穀物収納袋を、その袋開口幅方
向の両端部に設けられた左右一対の鳩目を介して左右一
対の袋支持用回転軸に吊下げ支持するとともに、この支
持用回転軸のねじ部に鳩目を嵌係合させた状態で回転軸
を回転駆動することによって、前記穀物収納袋を穀物充
填所定位置に繰出す袋繰出し装置を設け、かつ、基端を
前記鳩目に連設した左右一対の袋開口具を、袋周面部に
おける袋送り方向前後面に作用すべく夫々設けるととも
に、穀物充填所定位置でねじ部のねし溝に沿う姿勢にあ
る左右の袋開口具によって開口状態に維持された穀物収
納袋に対して、その袋の開口部内に挿入される穀物充填
姿勢と袋開口部内から退出する待機姿勢とに切換変更さ
れる断面角形の可動吐出口と、充填後袋開口部のファス
ナーを閉塞すべく、可動吐出口における袋送り方向前側
面と平行に作動するスライダ係止アームとを設けてある
穀物袋詰め装置に関する。
ものであって、詳しくは穀物収納袋を、その袋開口幅方
向の両端部に設けられた左右一対の鳩目を介して左右一
対の袋支持用回転軸に吊下げ支持するとともに、この支
持用回転軸のねじ部に鳩目を嵌係合させた状態で回転軸
を回転駆動することによって、前記穀物収納袋を穀物充
填所定位置に繰出す袋繰出し装置を設け、かつ、基端を
前記鳩目に連設した左右一対の袋開口具を、袋周面部に
おける袋送り方向前後面に作用すべく夫々設けるととも
に、穀物充填所定位置でねじ部のねし溝に沿う姿勢にあ
る左右の袋開口具によって開口状態に維持された穀物収
納袋に対して、その袋の開口部内に挿入される穀物充填
姿勢と袋開口部内から退出する待機姿勢とに切換変更さ
れる断面角形の可動吐出口と、充填後袋開口部のファス
ナーを閉塞すべく、可動吐出口における袋送り方向前側
面と平行に作動するスライダ係止アームとを設けてある
穀物袋詰め装置に関する。
この種の袋詰め装置において、従来は、穀物充填所定位
置において穀物収納袋の停止姿勢を、前記袋周面部が可
動吐出口の袋送り方向前面に平行な姿勢に設定し、この
状態で充填およびファスナー閉塞作業を行っていた(例
えば実開昭61−14602号公報)。
置において穀物収納袋の停止姿勢を、前記袋周面部が可
動吐出口の袋送り方向前面に平行な姿勢に設定し、この
状態で充填およびファスナー閉塞作業を行っていた(例
えば実開昭61−14602号公報)。
第1図の仮想線で示すように、穀物収納袋(3)の充填
位置での開口状態は、左右の袋開口具(11)が、夫々
、袋周面部(1A)における袋送り方向前後面に作用し
た平面視で略平行四辺形に設定されているので、可動吐
出口(5A)の出し入れにはその可動吐出口(5A)の
前後面が袋周面部(1A)に平行に設定されているので
問題は少ないのであるが、ファスナー(20)のスライ
ダー(9)は左右袋開口具(11)の基端同志を結ぶ前
記平行四辺形の対角線位置に沿って作動するので、可動
吐出口(5A)の前後面に平行に移動するスライダー係
止アーム(18)の作動方向に対してズレを生じていた
。
位置での開口状態は、左右の袋開口具(11)が、夫々
、袋周面部(1A)における袋送り方向前後面に作用し
た平面視で略平行四辺形に設定されているので、可動吐
出口(5A)の出し入れにはその可動吐出口(5A)の
前後面が袋周面部(1A)に平行に設定されているので
問題は少ないのであるが、ファスナー(20)のスライ
ダー(9)は左右袋開口具(11)の基端同志を結ぶ前
記平行四辺形の対角線位置に沿って作動するので、可動
吐出口(5A)の前後面に平行に移動するスライダー係
止アーム(18)の作動方向に対してズレを生じていた
。
したがって、ファスナーの閉塞作業を円滑に行なえない
問題があった。
問題があった。
本発明の目的は穀物充填所定位置での穀物収納袋におけ
る開口姿勢を合理的に設定することによって、可動吐出
口の袋開口部への挿抜作業とファスナー閉塞作業とを共
に円滑に行なえるものを提供する点にある。
る開口姿勢を合理的に設定することによって、可動吐出
口の袋開口部への挿抜作業とファスナー閉塞作業とを共
に円滑に行なえるものを提供する点にある。
本発明による特徴構成は、
■ 穀物充填所定位置での穀物収納袋の停止状態を、前
記袋周面部が可動吐出口の袋送り方向前面に平行な充填
姿勢から、 ■ 一方の袋開口具が袋周面部の袋送り方向後面に作用
する側の鳩目を充填時より袋送り方向後方に位置させる
ファスナー閉塞姿勢とに切換えるべく、 ■ 対応する袋支持回転軸を逆転作動させる制御手段を
有する点にあり、その作用効果は次の通りである。
記袋周面部が可動吐出口の袋送り方向前面に平行な充填
姿勢から、 ■ 一方の袋開口具が袋周面部の袋送り方向後面に作用
する側の鳩目を充填時より袋送り方向後方に位置させる
ファスナー閉塞姿勢とに切換えるべく、 ■ 対応する袋支持回転軸を逆転作動させる制御手段を
有する点にあり、その作用効果は次の通りである。
特徴構成■より、対応する鳩目を後方に位置させること
によって、左右袋開口具の基端同志を結ぶ袋開口部の対
角線を、スライダー係止アームの作動方向と一致させ、
ファスナー閉塞作業を行うことができる。
によって、左右袋開口具の基端同志を結ぶ袋開口部の対
角線を、スライダー係止アームの作動方向と一致させ、
ファスナー閉塞作業を行うことができる。
したがって、袋開口部の開口状態を、可動吐出口が挿入
される充填時と、スライダー係止アームが作動するファ
スナー閉塞時とで、夫々に、適したものに設定でき、ど
れらの作業も円滑に行なうことができる。
される充填時と、スライダー係止アームが作動するファ
スナー閉塞時とで、夫々に、適したものに設定でき、ど
れらの作業も円滑に行なうことができる。
ただし、同様の効果を奏するものとして、スライダー係
止アームの作動方向を前記した対角線方向に設定するこ
とも考えられるが、この場合には可動吐出口の前面に平
行に設定しであるスライダー係止アームを支持する部材
や駆動機構を位置変更しなければならず、可動吐出口と
の相対位置間係にかかる配置構成を変更することは他の
機器との取合関係を考慮した設計がらのやり直しを必要
とするが、本発明の場合は、袋支持回転軸を充填作業の
終了を検出して逆転作動させるだけの制御系の変更だけ
でよく、その改造に要する負担も少なくできる。
止アームの作動方向を前記した対角線方向に設定するこ
とも考えられるが、この場合には可動吐出口の前面に平
行に設定しであるスライダー係止アームを支持する部材
や駆動機構を位置変更しなければならず、可動吐出口と
の相対位置間係にかかる配置構成を変更することは他の
機器との取合関係を考慮した設計がらのやり直しを必要
とするが、本発明の場合は、袋支持回転軸を充填作業の
終了を検出して逆転作動させるだけの制御系の変更だけ
でよく、その改造に要する負担も少なくできる。
第4.5.6図に示すように、袋繰出し装置(^)、袋
充填装置(B)、袋放出装置(C)からなる自動袋詰め
装置における袋繰出し装置(A)について詳述する。左
右一対の袋支持用回転軸(4)。
充填装置(B)、袋放出装置(C)からなる自動袋詰め
装置における袋繰出し装置(A)について詳述する。左
右一対の袋支持用回転軸(4)。
(4)を架設するとともに、これら両回転軸(4)。
(4)に、左右両端に鳩目(2) 、 (2)を形成し
た穀物収納袋(3)を、その鳩目(2) 、 (2)を
介して挿通支持させて待機位置で重層支持し、これら穀
物収納袋(3)を回転軸(4) 、 (4)先端のねし
溝(4A)に1袋つづかみ込ませるべくスプリング(6
)付勢している。このスプリング付勢力によってねし溝
(4A)に嵌合した穀物収納袋(3)は両回転軸(4)
。
た穀物収納袋(3)を、その鳩目(2) 、 (2)を
介して挿通支持させて待機位置で重層支持し、これら穀
物収納袋(3)を回転軸(4) 、 (4)先端のねし
溝(4A)に1袋つづかみ込ませるべくスプリング(6
)付勢している。このスプリング付勢力によってねし溝
(4A)に嵌合した穀物収納袋(3)は両回転軸(4)
。
(4)を駆動する左右のモータ(MA) 、 (Ml)
の同調作動によって、穀物充填所定位置に繰出される。
の同調作動によって、穀物充填所定位置に繰出される。
前記鳩目(2)部位には樹脂板製の袋開口具(11)が
その基端を鳩目(2)と一体に連結して取付けられると
ともに、穀物充填所定位置でねし溝(4A)に沿った姿
勢に維持される。そこで、袋開口部(1)は、第4図に
示すように、略平行四辺形状に開口され、角形断面の可
動吐出口(5A)の挿入を助ける形状に設定しである。
その基端を鳩目(2)と一体に連結して取付けられると
ともに、穀物充填所定位置でねし溝(4A)に沿った姿
勢に維持される。そこで、袋開口部(1)は、第4図に
示すように、略平行四辺形状に開口され、角形断面の可
動吐出口(5A)の挿入を助ける形状に設定しである。
つまり、前記袋開口具(11)を設けることによって、
専用の開口具を設けることなく、袋開口部(1)を可動
吐出口(5A) (特に第2シヤツタ(10))を挿入
する開口状態に自動的に切換えることができる。この場
合に前記袋周面部(1A)は可動吐出口(5A)の袋送
り方向前面に平行に設定されている。
専用の開口具を設けることなく、袋開口部(1)を可動
吐出口(5A) (特に第2シヤツタ(10))を挿入
する開口状態に自動的に切換えることができる。この場
合に前記袋周面部(1A)は可動吐出口(5A)の袋送
り方向前面に平行に設定されている。
次に、袋充填装置(B)について詳述する。第5図及び
第6図に示すように、前記穀物充填所定位置上方に、グ
レンホッパー(8)を設け、このホッパー(8)の底部
に穀物吐出口(5)及びこの穀物吐出口(5)に穀物収
納袋(3)開口部(1)内と吐出口(5)とを上下動可
能な可動吐出口(5八)を設けてある。そして、穀物吐
出口(5)にはスライド式の第1シヤツタ(7)が設け
てあり、このシャッタ(7)は図示していないが閉塞方
向にスプリング付勢されるとともに、このスプリング付
勢力に抗して開口状態を維持するロック機構が設けてあ
る。又、第1シヤツク(7)の下方でかつ穀物吐出口(
5)の下端には軸芯(X)周りで揺動開閉する左右一対
の第2シヤツタ(10)が枢支され、この第2シヤツタ
(10) 、 (10)の先端部は閉塞状態で互いに咬
合するノコ歯状のものに形成されている。この穀物吐出
口(5)の近傍に回動チェーン(19)を装備したチェ
ーンケース(21)を装備し、この回動チェーン(19
)に対して、可動吐出口(5A)の上下動を司るベルク
ランク式の駆動部材(5a)に作用する第1部材(16
)、及び、第1シヤツタ(7)を開口作動させるべく第
1シヤツタ(7)に連係された操作部材(7a)に作用
する第2部材(17)、並びに、穀物収納袋(3)の上
端開口部に設けられたファスナー(20)に付属のスラ
イダ(9)を係止し可動吐出口(5A)の袋送り方向前
側面に平行に作動してファスナー(20)を閉塞する係
止アーム(18)とを一体化して、取付けである。そし
て、これら駆動部材(5a)、操作部材(7a)、スラ
イダ(9)に対して第1部材(16)、第2部材(17
)、係止アーム(18)がタイムチャートに従って作用
すべくチェーン(19)を回動制御して、穀物充填所定
位置に繰出された穀物収納袋(3)に対して充填作業を
行うように構成されている。
第6図に示すように、前記穀物充填所定位置上方に、グ
レンホッパー(8)を設け、このホッパー(8)の底部
に穀物吐出口(5)及びこの穀物吐出口(5)に穀物収
納袋(3)開口部(1)内と吐出口(5)とを上下動可
能な可動吐出口(5八)を設けてある。そして、穀物吐
出口(5)にはスライド式の第1シヤツタ(7)が設け
てあり、このシャッタ(7)は図示していないが閉塞方
向にスプリング付勢されるとともに、このスプリング付
勢力に抗して開口状態を維持するロック機構が設けてあ
る。又、第1シヤツク(7)の下方でかつ穀物吐出口(
5)の下端には軸芯(X)周りで揺動開閉する左右一対
の第2シヤツタ(10)が枢支され、この第2シヤツタ
(10) 、 (10)の先端部は閉塞状態で互いに咬
合するノコ歯状のものに形成されている。この穀物吐出
口(5)の近傍に回動チェーン(19)を装備したチェ
ーンケース(21)を装備し、この回動チェーン(19
)に対して、可動吐出口(5A)の上下動を司るベルク
ランク式の駆動部材(5a)に作用する第1部材(16
)、及び、第1シヤツタ(7)を開口作動させるべく第
1シヤツタ(7)に連係された操作部材(7a)に作用
する第2部材(17)、並びに、穀物収納袋(3)の上
端開口部に設けられたファスナー(20)に付属のスラ
イダ(9)を係止し可動吐出口(5A)の袋送り方向前
側面に平行に作動してファスナー(20)を閉塞する係
止アーム(18)とを一体化して、取付けである。そし
て、これら駆動部材(5a)、操作部材(7a)、スラ
イダ(9)に対して第1部材(16)、第2部材(17
)、係止アーム(18)がタイムチャートに従って作用
すべくチェーン(19)を回動制御して、穀物充填所定
位置に繰出された穀物収納袋(3)に対して充填作業を
行うように構成されている。
袋放出装置(のについて説明する。袋放出装置(C)は
袋支持用回転軸(4) 、 (4)を兼用しており、袋
(3)が満杯になりファスナー(20)が閉塞されると
袋支持用回転軸(4) 、 (4)が再び作動して満杯
袋(3)を放出するとともに、後続袋(3)を穀物充填
位置に繰出すべく構成されている。
袋支持用回転軸(4) 、 (4)を兼用しており、袋
(3)が満杯になりファスナー(20)が閉塞されると
袋支持用回転軸(4) 、 (4)が再び作動して満杯
袋(3)を放出するとともに、後続袋(3)を穀物充填
位置に繰出すべく構成されている。
次に、袋繰出し装置(A)の作動から、袋充填装置(B
)及び袋放出装置 (c)の作動に至るシーケンス作動
について第2図及び第3図のタイムチャート図を参考に
説明する。第3図及び第4図に示すように、回転軸(4
)、(4)の上方に、穀物収納袋(3)の上端開口縁に
作用して袋の持上がりを阻止する袋押えフレーム(22
)の穀物充填所定位置対応部分に近接スイッチ式の袋感
知スイッチ(S、)を設けてある。そして、この袋感知
スイッチ(Sl)が作動すれば、前記左右袋繰出しモー
タ(MA) 、(M*)を停止すべく構成する。
)及び袋放出装置 (c)の作動に至るシーケンス作動
について第2図及び第3図のタイムチャート図を参考に
説明する。第3図及び第4図に示すように、回転軸(4
)、(4)の上方に、穀物収納袋(3)の上端開口縁に
作用して袋の持上がりを阻止する袋押えフレーム(22
)の穀物充填所定位置対応部分に近接スイッチ式の袋感
知スイッチ(S、)を設けてある。そして、この袋感知
スイッチ(Sl)が作動すれば、前記左右袋繰出しモー
タ(MA) 、(M*)を停止すべく構成する。
この左右袋繰出しモータ(MA) 、 (Ml)が停止
したならば、袋充填装置(B)を作動させる。前記第1
部材(16)、第2部材(17)を一体的に形成して前
記チェーン(19)に連設された係止アーム(18)は
待機位置に位置している。前記モータ(MA) 、 (
Ml)停止によって、係止アーム(18)は、チェーン
駆動モータ(N)の始動によって作動を開始し、前記駆
動部材(5a)に作用して可動吐出口(5A)を下降さ
せるとともに、第1シヤツタ(7)を開作動させ、停止
する。この場合にチェーン(19)駆動用モータ(N)
は逆転作動している。一方、前記第2シヤツタ(10)
の外面に、この第2シヤツタ(10)が袋開口部(1)
内に挿入されたときに袋(1)の内面に接触する第2シ
ャッタ袋挿入感知センサ(SZ)を設け、チェーン駆動
モータ(N)を可動吐出口(5A)が下降した時点で一
旦停止させるとともに前記第2シャッタ袋挿入怒知セン
サ(St)の検出作動に基づいてチェーン駆動モータ(
N)を逆方向に再起動させる構成をとっている。
したならば、袋充填装置(B)を作動させる。前記第1
部材(16)、第2部材(17)を一体的に形成して前
記チェーン(19)に連設された係止アーム(18)は
待機位置に位置している。前記モータ(MA) 、 (
Ml)停止によって、係止アーム(18)は、チェーン
駆動モータ(N)の始動によって作動を開始し、前記駆
動部材(5a)に作用して可動吐出口(5A)を下降さ
せるとともに、第1シヤツタ(7)を開作動させ、停止
する。この場合にチェーン(19)駆動用モータ(N)
は逆転作動している。一方、前記第2シヤツタ(10)
の外面に、この第2シヤツタ(10)が袋開口部(1)
内に挿入されたときに袋(1)の内面に接触する第2シ
ャッタ袋挿入感知センサ(SZ)を設け、チェーン駆動
モータ(N)を可動吐出口(5A)が下降した時点で一
旦停止させるとともに前記第2シャッタ袋挿入怒知セン
サ(St)の検出作動に基づいてチェーン駆動モータ(
N)を逆方向に再起動させる構成をとっている。
次に、第1シヤツタ(7)開によって穀物充填が進み可
動吐出口(5A)側壁に設けられた満杯検出センサ(S
3)が作動すると、前記係止アーム(18)は反転作動
して、ロック機構を解除して、第1シヤツタ(7)を閉
塞作動させる。前記係止アーム(18)は待機位置を越
えて引続き作動し、前記スライダー(9)を係止してフ
ァスナー(20)を閉塞作動させる。
動吐出口(5A)側壁に設けられた満杯検出センサ(S
3)が作動すると、前記係止アーム(18)は反転作動
して、ロック機構を解除して、第1シヤツタ(7)を閉
塞作動させる。前記係止アーム(18)は待機位置を越
えて引続き作動し、前記スライダー(9)を係止してフ
ァスナー(20)を閉塞作動させる。
この時に同時に、第2シャッタ袋挿入感知センサ(S6
)が第2シヤツタ(10)の袋開口部(1)からの脱出
を怒知したならば、右袋繰出しモータ(Ml)をタイマ
ー(12)による設定時間(T)だけ逆転作動させて、
一方の袋開口具(11)が袋周面部(1八)の袋送り方
向後面(1a)に作用する側の鳩目(2)を充填時より
袋送り方向後方に位置させるファスナー閉塞姿勢に切換
えるべく構成しである。そこで、袋開口部(1)の姿勢
が修正される係止アーム(18)がスライダー(9)を
係止してファスナー(20)閉塞作業を行い、再び待機
位置に戻る0以上、これら機器のシーケンス作動を司る
制御手段(D)を設けてある。
)が第2シヤツタ(10)の袋開口部(1)からの脱出
を怒知したならば、右袋繰出しモータ(Ml)をタイマ
ー(12)による設定時間(T)だけ逆転作動させて、
一方の袋開口具(11)が袋周面部(1八)の袋送り方
向後面(1a)に作用する側の鳩目(2)を充填時より
袋送り方向後方に位置させるファスナー閉塞姿勢に切換
えるべく構成しである。そこで、袋開口部(1)の姿勢
が修正される係止アーム(18)がスライダー(9)を
係止してファスナー(20)閉塞作業を行い、再び待機
位置に戻る0以上、これら機器のシーケンス作動を司る
制御手段(D)を設けてある。
前記鳩目(2)を充填時より袋送り方向後方に位置させ
るファスナー閉塞姿勢に切換える場合に、袋感知センサ
(St)より更に後方に専用の検出センサを設けてもよ
い。
るファスナー閉塞姿勢に切換える場合に、袋感知センサ
(St)より更に後方に専用の検出センサを設けてもよ
い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る穀物袋詰め装置の実施例を示し、第
1図は袋開口部の充填時とファスナー閉塞時とで異なら
せる状態を示す平面図、第2図は全工程のタイムチャー
ト、第3図は制御ブロック図、第4図は全体平面図、第
5図は全体正面図、第6図は全体側面図である。 (1)・・・・・・袋開口部、(1A)・・・・・・袋
周面部、(1a)・・・・・・後面、(2)・・・・・
・鳩目、(3)・・・・・・穀物収納袋、(4)・・・
・・・回転軸、(4A)・・・・・・ねじ溝、(5A)
・・・・・・可動吐出口、(11)・・・・・・袋開口
具、(18)・・・・・・スライダ係止アーム、(20
)・・・・・・ファスナー。
1図は袋開口部の充填時とファスナー閉塞時とで異なら
せる状態を示す平面図、第2図は全工程のタイムチャー
ト、第3図は制御ブロック図、第4図は全体平面図、第
5図は全体正面図、第6図は全体側面図である。 (1)・・・・・・袋開口部、(1A)・・・・・・袋
周面部、(1a)・・・・・・後面、(2)・・・・・
・鳩目、(3)・・・・・・穀物収納袋、(4)・・・
・・・回転軸、(4A)・・・・・・ねじ溝、(5A)
・・・・・・可動吐出口、(11)・・・・・・袋開口
具、(18)・・・・・・スライダ係止アーム、(20
)・・・・・・ファスナー。
Claims (1)
- 穀物収納袋(3)を、その袋開口幅方向の両端部に設け
られた左右一対の鳩目(2)、(2)を介して左右一対
の袋支持用回転軸(4)、(4)に吊下げ支持するとと
もに、この支持用回転軸(4)、(4)のねじ部に鳩目
(2)、(2)を嵌係合させた状態で回転軸を回転駆動
することによって、前記穀物収納袋(3)を穀物充填所
定位置に繰出す袋繰出し装置(A)を設け、かつ、基端
を前記鳩目(2)、(2)に連設した左右一対の袋開口
具(11)を、袋周面部(1A)における袋送り方向前
後面に作用すべく夫々設けるとともに、穀物充填所定位
置でねじ部のねじ溝(4A)、(4A)に沿う姿勢にあ
る左右の袋開口具(11)、(11)によって開口状態
に維持された穀物収納袋(3)に対して、その袋の開口
部(1)内に挿入される穀物充填姿勢と袋開口部(1)
内から退出する待機姿勢とに切換変更される断面角形の
可動吐出口(5A)と、充填後袋開口部(1)のファス
ナー(20)を閉塞すべく、可動吐出口(5A)におけ
る袋送り方向前側面と平行に作動するスライダ(9)係
止アーム(18)とを設けてある穀物袋詰め装置であっ
て、穀物充填所定位置で、穀物収納袋(3)の停止状態
を、前記袋周面部(1A)が可動吐出口(5A)の袋送
り方向前側面に平行な充填姿勢から、一方の袋開口具(
11)が袋周面部(1A)の袋送り方向後面に作用する
側の鳩目(2)を充填時より袋送り方向後方に位置させ
るファスナー閉塞姿勢とに切換えるべく、対応する袋支
持回転軸(4)を逆転作動させる制御手段(D)を有す
る穀物袋詰め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13023387A JPS63294710A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 穀物袋詰め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13023387A JPS63294710A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 穀物袋詰め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63294710A true JPS63294710A (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=15029295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13023387A Pending JPS63294710A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 穀物袋詰め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63294710A (ja) |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP13023387A patent/JPS63294710A/ja active Pending
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