JPS63294206A - 波形管接続具 - Google Patents

波形管接続具

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JPS63294206A
JPS63294206A JP62128990A JP12899087A JPS63294206A JP S63294206 A JPS63294206 A JP S63294206A JP 62128990 A JP62128990 A JP 62128990A JP 12899087 A JP12899087 A JP 12899087A JP S63294206 A JPS63294206 A JP S63294206A
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Japan
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corrugated pipe
section
connector
sections
opening
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JP62128990A
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Kazuhiro Matsui
一弘 松井
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Kitagawa Industries Co Ltd
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Kitagawa Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、外周部に環状の山条を一定の間隔で多数設け
た波形管を接続するための波形管接続具に関する。
[従来の技術] 建築物の屋内配線、輸送機器内の配線などに使用される
可撓性の配線保護用導管として、外周部に環状の山条を
一定の間隔で多数設けた波形管が使用されている。
この種の波形管を相互に接続し、或いは他の部材と接続
するために、従来、特公昭60−28215号公報に示
されるようなソケット筒状の接続管が提案されている。
この接続管は、波形管の端部に外嵌可能なソケットの外
周壁に窓が設けられ、この窓からC形の止め部材をソケ
ット筒内に差し込み、止め部材の両側先端部を波形管の
谷部に圧入嵌合してソケット筒を波形管の端部に固定す
る構造である。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、この従来の接続具は、C形の止め部材が
ソケット筒と完全に別体として形成され、接続具が波形
管の端部に嵌挿されるまでは別部品であることから、接
続具を装着或いは着は替える際、小形の止め部材が紛失
しやすい問題があった。
さらに、止め部材を嵌入するためにソケット筒に設けら
れた窓が、ソケット筒の外周壁のほぼ半周を連続開口し
て形成されているため、ソケット筒の強度が著しく低下
する問題があった。
本発明は上記の問題点を解決するものであって、波形管
の端部に外嵌される筒状本体と、波形管の外周部に嵌合
される嵌合固定部とを一体成形成いは容易に分離できな
いような構造として嵌合固定部の紛失を防止でき、また
、筒状本体の外周壁の強度も充分確保できる波形管接続
具を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] このために、本発明の波形管接続具は、波形管の端部に
外嵌され、筒状本体に設けた開口部から波形管の谷部に
複数のリブを圧入嵌合させて筒状本体を波形管に固定す
る波形管接続具であって、筒状本体に開口部が設けられ
、開口部の両側に軸受部が設けられ、回動軸とリブを設
けた回動固定部が軸受部に軸支され、回動固定部を回動
させることによりリブを開口部から内部に入れ、波形管
の谷部に嵌合させるように構成される。
[作用] この接続具では、筒状本体に波形管の端部を挿入し、筒
状本体の開口部に軸受部と回動軸を介して筒状本体に軸
支された回動固定部のリブを差し込み、リブが波形管の
谷部に圧入嵌合することにより、波形管を保持する。こ
のようにして、接続具は波形管の端部に確実に固定され
る。又、波形管の谷部に嵌入固定されるリブを設けた回
動固定部が筒状本体に軸受部と軸を介して軸支されてい
るため回動固定部が紛失する恐れはない。
「実施例」 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示すもので、
第1図は非固定時の波形管接続具及び波形管の斜視図を
示し、第2図は波形管接続具の断面図を示している。接
続具は筒状本体1と、この本体に対し回動可能に取付け
られた回動固定部2とから構成される。
筒状本体1は適用される波形管10の外径より多少大き
い内径をもつ本体部1aとそれに続くねじ部1bとから
なり、ねじ部1bの内径は波形管10の外径に比して小
さく、第4図に示すように波形管10の端部を挿入した
とき、波形管10の先端が本体部1aとねじ部1bの境
界付近で停止するように、段差部15が形成されている
。なお、ねじ部1bは、雄ねじ部とすることもできる。
ざらに、本体部1aには回動固定部2を挿入するための
方形の開口部11が相対する2箇所に設けられる。この
2箇所の開口部11は第1図、第2図に示すように、筒
状本体1の外周の約1/8程度の長さをもつにすぎず、
筒状本体1の強度にほとんど影響を与えない程度に小さ
い開口面積である。
2つの開口部11の両側には、軸受部12が外方に突出
して設けられる。この軸受部12は、回動固定部2の回
動軸21を支持するもので、回動軸21を上から嵌入す
るために軸径よりやや小さい幅のスリット12aを有し
、軸受部12内に嵌入された回動軸21を回動可能に支
持し且つ容易に離脱しないように保持する。
回動固定部2は、本実施例では2枚の半月状のリブ22
と略弓形の取手部23を一体形成してなり、リブ22の
両側に回動軸21が両端を突出させて軸受部12に嵌挿
される。2枚のリブ22は開口部11の内部に侵入可能
に形成され、その間隔は波形管10の山梨の10aの幅
とほぼ同一であり、リブ22の厚さは波形管10の谷部
10bに挿入できる厚さに設定される。
このような回動固定部2は、その回動軸21を本体部1
aの開口部11両側の軸受部12に押し込むように嵌挿
され、回動可能に支持される。この回動固定部2は第1
図のように非固定状態に回動したとき、そのリブ22は
筒状本体1外に突出し、この状態から回動固定部2を反
転させ固定状態としたとき、2枚のリブ22が開口部1
1から筒状本体1内に侵入するように形成される。
なお、各リブ22の一部には回動固定部2を固定状態に
回動じたとき、開口部11の縁部1Cと係合する係合部
24が設けられ(第3図参照〉、さらに、筒状本体1の
本体部1a外周の一部には固定状態に回動された回動固
定部2の取手部23に対向した箇所に指を入れるための
浅い凹部13が形成される。
このように構成された波形管接続具は、次のように使用
される。
第4図に示すように、接続しようとする波形管10の端
部を筒状本体1の本体部1a内の段差部15に当接まで
挿入し、そして第2図のように開いた状態の回動固定部
2を第3図のように回動軸21を中心に約180度回動
させる。つまり取手部23を持って回動固定部2を反転
させる。このとき、回動固定部2に設けられた2枚のリ
ブ22は、それぞれ開口部11から本体部1a内に差し
込まれ、内部の定位置に挿入さている波形管10の谷部
10bに圧入嵌合される。このような操作は本体部1a
の両側の回動固定部2について行なわれ、2対のリブ2
2が両側から山梨10aを挟むように谷部10bに確実
に嵌入され、接続具は波形管10の端部に完全に固定さ
れる。固定状態の回動固定部2は、第3図に示すように
そのリブ22の一部に設けた係合部24が開口部11の
縁部1Cに係合し、容易に回動が起らないように保持さ
れる。
そして、波形管10を別の部材(図示省略)に接続する
場合は、その別部材に設けられた雄ねじ部に接続具のね
じ部1bを螺合させて接続づ−る。
また、波形管10を他の波形管(図示省略)と相互に接
続する場合は、雄ねじ部を設けた同様の接続具を上記接
続具のねじ部1bにねじ込み、他の波形管をその接続具
内に上記と同様に挿入する。
次に、接続具の回動固定部2を同様に回動すれば、他の
波形管の端部は雄ねじ部をもつ他の接続具に固定され、
2本の波形管は接続される。
このように、回動固定部2を反転回動させるだけで簡単
に波形管10に接続具を固定することができ、回動固定
部2は筒状本体1の軸受部12に一体的に装着されてい
るため、紛失する恐れはない。また、2つの開口部11
は本体部1aの全周壁に対しかなり小さく形成されるた
め、筒状本体1の本体部1bが構造的に弱くなることが
防止でき、筒状本体1が破損したり、外力によって波形
管から容易に外れることがない。
一方、固定された接続具を波形管10から外す場合、第
3図の状態の回動固定部2の取手部23を持って第2図
の状態まで係合部24を縁部1Cから外しなから回動固
定部2を反転させれば、リブ22と波形管10との嵌合
は解除され、接続具は波形管10から外れる。
次に第5図乃至第、9図は本発明の第2実施例を示すも
ので、第5図は回動固定部をはずした状態の波形管接続
具の断面図、第6図は同じ状態の部分斜袴図、第7図は
同じ状態の断面図、第8図は同接続具の非固定時の断面
図、第9図は固定時の断面図を示している。本実施例で
は開口部11の両側に設ける軸受部12を本体部1aの
内周壁側に設け、内周壁側から回動軸21を嵌め込むよ
うに構成している。したがって回動固定部2は本体部1
aより外れることが少ない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の波形管接続具によれば、
回動固定部が筒状本体の軸受部に回動軸を介して軸支さ
れているため、回動固定部を回動するだけで簡単に接続
具を波形管に固定することができ、接続具の装着や着は
替えの際、小形の回動固定部を紛失することは防止でき
る。また、リブを内部に挿入するための開口部は本体部
の外周壁全周に比べかなり小さくできるため、筒状本体
の強度を充分に確保することができ、筒状本体が破損し
たり、筒状本体が外力によって波形管から容易に外れる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の実施例を示し、第1図乃至第4図は第1
実施例を示すもので、第1図は波形管接続具及び波形管
の斜視図、第2図は同接続具の非固定時の断面図、第3
図は固定時の断面図、第4図は使用状態の半断面図、第
5図乃至第9図は第2実施例を示すもので、第5図は回
動固定部をはずした状態の波形管接続具の断面図、第6
図は同じ状態の軸受部の部分斜視図、第7図は同じ状態
の断面図、第8図は同接続具の非固定時の断面図第9図
は固定時の断面図を示している。 1・・・筒状本体  2・・・回動固定部10・・・波
形管  11・・・開口部12・・・軸受部  21・
・・回動軸22・・・リブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 波形管の端部に外嵌され、筒状本体に設けた開口部から
    波形管の谷部に複数のリブを圧入嵌合させて該筒状本体
    を波形管に固定する波形管接続具であって、筒状本体に
    開口部が設けられ、該開口部の両側に軸受部が設けられ
    、回動軸とリブを設けた回動固定部が前記軸受部に軸支
    され、該回動固定部を回動させることにより該リブを前
    記開口部から内部に入れ、前記波形管の谷部に嵌合させ
    るように構成した波形管接続具。
JP62128990A 1987-05-26 1987-05-26 波形管接続具 Expired - Fee Related JP2557384B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109716607A (zh) * 2016-09-21 2019-05-03 西门子工业公司 用于柔性金属导管的附接的基于销的非金属配装件

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JPS53104423U (ja) * 1977-01-28 1978-08-22
JPS60175984U (ja) * 1984-04-30 1985-11-21 昭和電線電纜株式会社 波付管の接続具

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