JPS63293887A - 光入力型半導体素子 - Google Patents

光入力型半導体素子

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JPS63293887A
JPS63293887A JP62129293A JP12929387A JPS63293887A JP S63293887 A JPS63293887 A JP S63293887A JP 62129293 A JP62129293 A JP 62129293A JP 12929387 A JP12929387 A JP 12929387A JP S63293887 A JPS63293887 A JP S63293887A
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JP
Japan
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substrate
electrode
gate
optical input
transistor
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JP62129293A
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Inventor
Hironari Kuno
裕也 久野
Kunihiko Hara
邦彦 原
Norihito Tokura
規仁 戸倉
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は入力光信号により出力接点を開mする光入力型
半導体素子に関し、詳しくは、従来より高温条件で使用
でき微小電圧も開閉できる光入力型半導体素子に関する
[従来の技術] 従来、光入力型半導体素子としてホトトランジスタ、ホ
トダーリントントランジスタ、ホトサイリスタ等のバイ
ポーラ型光入力型半導体素子が使用されていた。
[解決を必要とする問題点] 従来のバイポーラ型光人力型半導体素子は他のバイポー
ラトランジスタと同様に温度が上昇するとBfi電流が
内部増幅されるので、負荷に大きな漏れ電流が出力した
り、誤ってターンオンしたりする欠点を持つ。又、バイ
ポーラトランジスタは熱暴走(サーマル・ランナウェイ
)と呼ばれる問題を持ち、内部抵抗により大きな熱を発
生する電力用スイッチでは大きな問題であった。
又、上記バイポーラ型光人力型半導体素子は他のバイポ
ーラトランジスタと同様に内部にPN接合を有している
ので、たとえば1v以下というような小電圧のオン・オ
フには不適当°であった。
また、従来のパワーMO8i−ランジスタは薄いゲート
絶縁膜を持ち、入力信号ラインに重畳するノイズ電圧や
サージ電圧が大きいとゲート電極が破壊されやすい欠点
を持っていた。特に、入力信号ラインが長いと外部誘導
ノイズが重畳しやすい欠点があり、さらにライン抵抗の
ためにパワーMOSトランジスタを充分駆動できない欠
点もあった。本発明は上記欠点を改善するために、光入
力機能を右するMOSスイッチを提供することを目的と
している。
L問題点を解決するための手段] 本発明装置は、 第1導電型基板と、 上記基板の表面部に絶縁膜を介してvQNされたゲート
電極と、上記ゲート電極により形成される導電チャンネ
ルにより互いの導通をυ制御されるソース電極及びドレ
イン電極とを有する絶縁ゲートトランジスタと、 上記基板表面部に形成され上記ゲート電極にその出力電
極が接続されている光電変換素子と、を有する光入力型
半導体素子とで構成されている。
[作用] 本発明の光入力型半導体素子は、光電変換素子に入力さ
れる光信号を光電変換して光起電力または光電流に変換
し、そして上記光電流を信号電圧に変換し、上記光起電
力または、上記18号電圧を絶縁ゲートトランジスタの
ゲート電極に印加し、そのソース電極とドレイン電極間
をオン・オフしている。
[効果] 上記したように本発明の光入力型半導体素子は絶縁ゲー
トトランジスタと光電変換素子とを一体に形成し、さら
に上記光電変換素子の出力電極の一つを、F配給縁ゲー
トトランジスタのゲー1− I!極に接続しているので
、以下の効果を有する。
(A)従来のバイポーラ光入力型半導体素子と同様に入
力信号線を持たないので、それに重畳するノイズ電圧が
無くまた高い入出力量絶縁性を持つ。
この事実は薄いゲート絶縁膜を有するMOSトランジス
タにおいて非常に重要である。
特に、パワーMOSトランジスタとして知られている電
力用MOSトランジスタは広いグー1−電極面積をもっ
ているが、製造条件のばらつきにより耐圧が低いゲート
絶縁膜領域が発生しやすく、入力信号線に重畳するサー
ジ電圧によりゲート破壊の危険があった。
(B)バイポーラトランジスタ構造を持たないので、漏
れ電流が小さく、熱暴走の危険が無い。又、1■以下の
微小電圧の開閉も可能であり、交流電圧の開閉も可能で
ある。
(C)絶縁ゲートトランジスタと光電変換素子とが一体
に形成されているので、外部配線が不要であり、小型化
することができる。光入力信号によってAン/オフ制御
l′Tjる。
[実施例] 以下、N型基板と、パワーMOSトランジスタとを備え
る光入力型半導体素子について以下に説明する。
(実施例1) 第1図は、光電変換素子である光起電力素子51をパワ
ーMOSトランジスタ52のゲート電極とソース電極と
の間にvQiffした本発明の光入力型半導体素子の1
実施例等価回路図である。
ただし、この回路ではゲート電極はソース電極端子Sと
ドレイン電極端子りとともにゲート電極が設置されてい
る。この素子を光入力型半導体素子として使用する時に
は、ゲート電極端子Gは配線しない。また、この素子を
通常のパワーMOSトランジスタとして使用する時には
光起電力素子51への光入力窓(図示せず)は遮蔽する
。このようにすればこの素子の量産性が向上して生産コ
ストを低減できる。もちろん、ゲート電極端子Gを省略
して光入力機能のみとすることも可能である。
また、両方の入力端子を使用すれば、光入力信号とハイ
レベルの電気入力信号の両方が入力した時だけオンする
光入力型半導体素子を製造できる。
この素子を光入力信号で駆動する場合の動作を以下に説
明する。光起電力素子51に光を八りJすると光起電力
素子51はたとえば数V程度の起電力を発生し、パワー
MOSトランジスタ52がオンする。そして、光を遮断
−46と光起電力素子51の起電力がOvとなり、パワ
ーMOSトランジスタ52はオフする。
この素子はなんら追加電源や追加回路を要せずに製造で
き、しかも光駆動が可能である。
なお、光起電力素子51としては後で説明されるように
斜め蒸着膜又はPN接合光電池等が使用可能である。
光起電力素子の実施例1 光起電力素子51として異常光起電力効果を持つ斜め蒸
着膜素子を集積されたパワーMOSトランジスタの1実
施例断面図を第4図に示す。
本素子は、N+ドレイン基板13とその表面に形成され
たN+ソソー領域10とMOSゲート電極9とを持つパ
ワーMOSトランジスタと、上記基板13の上に絶縁H
7を介して設置され異常光起電力能を有する斜め蒸着1
lI3とを主として翰えている。
本素子の製造工程を以下に説明する。
N+ドレイン基板13上にN″″エピタキシャル層1層
管2長させ、N−エピタキシセル層12の表面にPウェ
ル領域11をドープして形成し、Pウェル領域11の表
面にN+ソソー領域10をドープする。
次に、ゲート絶縁膜15を形成し、更にポリシリコンの
ゲートff144i9がゲート絶縁WA15を介してN
+ソソー領域10とN−エピタキシャル層12との間の
Pウェル領域11の表面に形成される。
又、ポリシリコンのゲート電極9を延長してゲート引き
出し電極4が形成される。
次に、ポリシリコンのゲート電極9を酸化して酸化シリ
コンIt! 2を形成し、それを開孔した後でポリシリ
コンのソース電極線6を形成し、ソース電極線6をN+
ンソー領域10とPウェル領域11とにコンタクトする
。ソース電極線6と同じ工程でゲートコンタクト電極線
5がポリシリコンのゲート引き出し電極4にコンタクト
される。
次に、酸化シリコン層間絶縁膜7をCVD法により堆積
し、それをソース電極線6及びゲートコンタクト電極線
5上で開孔する。
次に、層間絶縁膜7上にCdTe薄膜を斜め蒸着して異
常光起電力能を有する斜め蒸着膜3を形成し、斜め蒸着
膜3の一端をソース電極Fi16に接続し、他端をゲー
トコンタクト電極線5に接続する。
なお、上記実施例において、パワーMOSトランジスタ
のドレインであるN+ドレイン基板13は102 原子
、”cmsの濃度を有し、金属電極14と接合されてい
る。
N−エピタキシャル層12は10″5原子/Cm3であ
り、P−ウェル領域11は2X1016原子/ Cm 
3であり、N ” ’/ −ス領域10は102 原子
10m3である。
酸化シリコン層間絶縁膜7の斜め蒸着膜3は中10μm
1厚さ0.5μm、長さ100μmのストライプ形状を
有し、他にPbS、HoTe、5btses、QaAs
、tnplGaP等の材料でも良い。
以下に異常光起電力を得るための斜め蒸着膜3の形成方
法について更に詳しく説明する。
第5図に示ず様にcd”je、pbs、HQTt3゜3
b 2 Se 3、fnPlGaPなどの蒸発源20を
るつぼ21にセットし、加熱用ヒータ22により加熱溶
融して基板24に上記材料を真空N着する。なお、るつ
ぼ21は基板24に対して角度eで斜めに配置され、蒸
発粒子が基板24に対して斜め入射して堆積する様にす
る。
加熱溶融の方法はヒータ加熱方式の他の電子ビームによ
る加熱によっても同様である。′本実施例は異常光起電
力効果を右する斜め蒸着膜3をパワーMOSトランジス
タの上に集積できるので、パワーMO8l−ランジスタ
だめのチップ面積を減らす事は無い。
光起電力素子の実施例2 光起電力素子51としてPN接合の光起電力効果を利用
する実施例を第6図によって説明する。
第6図の素子は、斜め蒸着膜の代りに雄板13の表面部
にPN接合型光電池を複数1lil設置しそれを直列接
続して使用する点を除いて、第4図の素子と同じである
即ち、この素子は、N−エピタキシャル層12の表面部
にPウェル領域34を形成し、Pウェル領域34の表面
部に複数のn十領域35.35A・・・35Eを形成し
、各n十領域35の表面部にそれぞれP+領域36.3
6A・・・36Eを形成している。上記P十領域と上記
N十領域によって形成された各PN接合は光電池として
機能し、ポリシリコン電極線45.45A・・・45E
よって縦続接続されている。
更に最高電位のP+領域36に接続されている電極線4
5はゲート電極9に接続され、最低電位のN十領域35
EとPウェル領域に接続される電極線46はソース電極
10に接続されている。
従って、上記縦続接続されたPN接合光電池はパワーM
OSトランジスタのゲート/ソース間に設置されている
。なお、P+領域37はチャンネルストップ領域であり
、電極線45.45A、45Fは第2層ポリシリコン電
極である。
PN接合の個数nはパワーMO3t−ランジスタのしき
い値電圧vthに対してn > V t h / V 
k)zvb+は形成されたPNダイオードの拡散電・位
)を満たす様に決定する。
本実施例において、PN接合光電池に光が入射した時、
パワーMOSトランジスタはオンし、光の遮断によって
オフする。
なオP ’7 X JL/ flA hi1344.t
 5 X 10 ” R子/ Cm3の不純物濃度と1
0μmの深さとを有し、n+領域35は4umの深さと
1.5X1017原子/ OrTI 3の濃度とを有し
、P+領域36は0゜5μmの深さと2 X 102’
  原子/cm3の濃度を右する。なお、n十領域35
の深さ及び濃度が大きいのは寄生バイポーラトランジス
タ効果を低減Jるためである。
本素子は第4図実施例のように膜形成工程を必要としな
い利点がある。
光起電力素子の実施例3 光起電ツノ素子51としてポリシリコン膜光電池を使用
する実施例を第7図と第8図により説明する。
本実施例装置は光起電力素子51として絶縁膜上の多段
縦続ポリシリコンPN接合型光電池を使用する。即、酸
化シリコン膜69上に約1μmの厚さと1016原子/
cm3の不純物濃度を持つストライプ形状のN形多結晶
上シリコン膜70が形成されており、更に上記ストライ
プ1I70はボロン注入により1020 原子/cm3
の不純物濃度を有するP+領域72.73.74が形成
される。そしてP+領域72.73.74によって、ス
トライプ状N11m域71は分割されN型領域75.7
6.77が形成されている。
次にPSG膜7膜厚8積された後に開口され、上記開孔
領域上にポリシリコンコンタクト電極79.80.81
.82が形成されている。
電極79はP+領域72にコンタクトされ、電極80は
N型領域75とP+領域73にオーミックコンタクトさ
れ、電極81はN型領域76とP+領域74にオーミッ
クコンタクトされ、電極82はN型領域7゛7にコンタ
クトされる。そして電極82をパワーMOSトランジス
タのソース領域10に接続し、電極79をパワーMOS
トランジスタのゲート電極9に接続している。ただし、
上記接続部の図示は省略されている。
また、ゲート電極9とN+ソソー領1d10とPウェル
領域11とN′″エピタキシャル層12とN1基板13
と金属電極14とを備えるパワーMOSトランジスタ構
造は前の実施例と同じである。
さらに第8図は第7図の多段P N II金先光電池平
面図である。
このようにすれば、31[1jのP N光電池が直列接
続されるので、光が入力されるとそれらの拡散電圧によ
りパワーMOSトランジスタがオンする。
勿論、上記PN接合を更に多段化する事、多結品シリコ
ン膜70を7ニールして単結晶化する事、又はアモルフ
?スシリコンによる多段PN接合光電池を使用する事は
可能である。
本実施例によれば、光電池をパワーMOSトランジスタ
の上に集積できるので、パワーMOSトランジスタだめ
のチップ面積を減らす事は無い。
(実施例2) 第2図と第3図により、光電変換素子として光34電膜
を使用する本発明の光入力型半導体素子の実施例を説明
する。
第2図において、光導電膜55は高位電源vCCとゲー
ト電極間を接続し、更にゲート電極と接地間を放電抵抗
56により接続している。
パワーMOSトランジスタ52のドレイン電極は外部負
荷54を介して電源Vccに接続され、そのソース電極
は接地されている。
この先入ツノ型半導体素子50の動作を以下に説明する
。光1j電膜55に光が入りされると光電流が流れ、5
6の電圧降下の分だけゲート電極は高くなり、パワーM
OSトランジスタ52はオンづる。そして光が遮断され
るとゲート電極は0■になり、パワーMOSトランジス
タ52オフする。
この実施例では、パワーMOSトランジスタをローサイ
ドスイッチとしているので、ゲート電極の電位はVCC
より低くても良い。
第3図は光導電155をトランスファゲートとして使用
する実施例を表す等何回略図である。
この実施例では、ゲート電極端子Gにハイレベルの入力
信@電圧が印加されかつ光導電!ll 55に光が入力
された時にだけ、ゲート1eftはハイレベルになり、
パワーMOSトランジスタ52はオンする。
即ち、この素子は先入7J信号と入力信号電圧との論理
fa倍信号出力する。そして光が入力しなかったり、端
子Gの入力信@電圧がローレベルであったりしたときに
、ゲーt−ff極は抵抗56によりOvになり、パワー
MOSトランジスタはオフする。
本素子の1実施例を第9図により説明する。
この素子は光導電#! 55としてCd S 2133
をパワーMOSトランジスタの上に設置されそしてその
、トに保護用のBPSG膜42をKVIIしたらのであ
る。その他のパワーMOSトランジスタ部分番よ他の実
施例と同じCある。
ただし、CdS!133の一端(図示せず)はゲート電
極9に接続され、その他端(図示せず)は高位電源VC
Cに(第2図実施例)または入力端子(第3図実施例)
に接続されている。
また、図示省略しているが、ゲート電t4j9の上方に
高抵抗ポリシリコン膜によって第2図と第3(2、 図の放電抵抗56をポリシリコン躾によって形成してい
る。上記ポリシリコン放電抵抗(図示せず)の一端はゲ
ート電極9に接続され、その他端はソース電極線8に接
続されている。
なお、上記実施例において、CdS膜33の代わりにP
 b T e −P b S e −P b S sア
モルファス81、PbO%SbgS3、InSb等の材
料をスパッタリング、CVO,真空蒸着等の方法で堆積
しても良い。又、上記ポリシリコン放電抵抗としてはS
no!、Ta、”ri、NiCr等を同様に堆積して使
用できる。又、本実施例装置において、第2図と第3図
に示す抵抗56と光導電膜55とを同一光導電材料で形
成し、抵抗56の上に絶縁膜を介してアルミ等の光シー
ルド膜をvQr!lしても良い。そして光遮断時に光シ
ールドされた抵抗56の抵抗を光シールドされない光導
電l855よりも低くプれば、光il!断時にパワーM
OSトランジスタは同様にオフする。また、光入力時に
光シールドされない光導電膜55の抵抗値を光シールド
された抵抗56よりも低くすれば、光入力時にパワーM
OSトランジスタは同様にオンする。
本実施例によれば、他の膜状光電変換素子と同様にパワ
ーMOSトランジスタのゲート電極面積を狭くする必要
が無い。
以下に各実施例の効果が説明される。
光起電力素子は基板電位により高い電位をパワーMO8
トランジスタのゲート電極に印加できるので、パワーM
OSトランジスタをハイサイドスイッチとして使用する
ことができる利点がある。
なお、本発明のパワーMOSトランジスタはDMOSゲ
ート構造に限らず、ブレーナ型ゲート電極構造を持つM
OSトランジスタにも応用できる。
又、本発明パワーMO8t−ランジスタは複数個の上記
光起電力素子又はそして光電流発生素子を内蔵して−b
良い、そしてそれらを直並列に接続し、各光起電力素子
又は光電8I発生素子に別々に光ファイバーにより異な
る信号を導入舊れば、?!2数の信号光により直接論理
1gし、その結果によりパワーMO8t−ランジスタを
駆動できる。
なお、上記各実施例の材料、部分構造等は本発明主旨を
逸脱しない範囲で変更可能である。又、本発明は上記実
施例に限定されず目的、用途に応じて変更可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の光入り型半
導体素子の1実施例等価回路図である。 第4図は光起電力素子として斜め蒸着膜を使用する光入
力型半導体素子の1実施例断面図である。 第5図は上記斜め蒸着膜の堆積工程を表す模式図である
。第6図は光起電力素子として基板表面に形成された多
段PN光電池を使用する先入ツノ型半導体素子の1実施
例断面図である。 第7図は光起電力素子として薄賎状の多段PN光電池を
使用Jる光入力型半導体素手の1実施例断面図である。 第8図は第7図の1実施例平面図である。第9図は光電
変換素子として光導電膜を使用する光入力型半導体素子
の1実施例断面図である。 13・・・ドレイン(基板) 10・・・ソース領域 9・・・ゲート電極 52・・・絶縁ゲートトランジスタ 51・・・光起電力素子(光電変at素子)55・・・
光導電膜(光電変換素子) 特許出願人   日本電装株式会社 代理人    弁理士 大川 宏 第1図 第4図 第5図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1導電型基板と、 上記基板の表面に絶縁膜を介して設置されたゲート電極
    と、上記ゲート電極が基板表面に形成する導電チャンネ
    ルにより互いの導通を制御されるソース電極及びドレイ
    ン電極とを有する絶縁ゲート電界効果トランジスタと、 上記基板表面部に形成され上記ゲート電極にその出力電
    極が接続されている光電変換素子と、を有することを特
    徴とする光入力型半導体素子。
  2. (2)上記ドレイン電極は基板であり、かつ上記ソース
    電極は基板表面に基板と電気的に絶縁されて形成された
    第1導電型領域である特許請求の範囲第1項記載の光入
    力型半導体素子。
  3. (3)上記光電変換素子は、基板表面に絶縁膜を介して
    設置された光起電力薄膜である特許請求の範囲第1項乃
    至第2項にそれぞれ記載の光入力半導体素子。
  4. (4)上記光電変換素子は、基板表面に形成されたPN
    接合型光電池である特許請求の範囲第1項乃至第2項に
    それぞれ記載の光入力型半導体素子。
  5. (5)上記光電変換素子は、絶縁ゲート電界効果トラン
    ジスタのソース電極とドレイン電極との間に接続されて
    いる特許請求の範囲第1項乃至第2項にそれぞれ記載の
    光入力型半導体素子。
  6. (6)上記光電変換素子は、基板表面に絶縁膜を介して
    設置された光導電膜である特許請求の範囲第1項乃至第
    2項にそれぞれ記載の光入力型半導体素子。
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