JPS6328874B2 - - Google Patents

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JPS6328874B2
JPS6328874B2 JP56098400A JP9840081A JPS6328874B2 JP S6328874 B2 JPS6328874 B2 JP S6328874B2 JP 56098400 A JP56098400 A JP 56098400A JP 9840081 A JP9840081 A JP 9840081A JP S6328874 B2 JPS6328874 B2 JP S6328874B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sic
refractory
alumina cement
castable
present
Prior art date
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Expired
Application number
JP56098400A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS582270A (ja
Inventor
Masanori Kawaguchi
Shigetaka Shimomura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP56098400A priority Critical patent/JPS582270A/ja
Publication of JPS582270A publication Critical patent/JPS582270A/ja
Publication of JPS6328874B2 publication Critical patent/JPS6328874B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、改良されたキヤスタブル耐火物に関
するものである。キヤスタブル耐火物は、不定形
耐火物として近年その需要が増大しており、品質
の改良も著しい進歩がなされている。 例えば、従来の典型的なキヤスタブル耐火物の
一つは、結合剤としてアルミナセメントを重量%
で10〜30%程度使用するものであつたが、これは
使用する水の量も多く必要とするため組織もポー
ラスとなり、強度の発現も十分なものでなく、特
に熱間強度には不足し、使用が制限されていた。
これに対して近年アルミナセメントの使用量を少
なくし、そのかわりに非常に細かい耐火微粉末を
結合成分として加えることにより緻密かつ熱間強
度の優れたキヤスタブル耐火物が開発されてい
る。 一方、キヤスタブル耐火物において、耐火成分
としてSiC(炭化珪素)を添加することにより、
耐火物に耐熱衝撃性や耐化学反応性を付与、向上
せしめうることが知られており、実際にも使用さ
れている。しかしながらSiC含有キヤスタブル
は、高温酸化雰囲気中で使用されるとSiCが酸化
されてSiO2になつて膨脹を起し亀裂の原因とな
るなど施工体に悪影響を及ぼす。 これに対して、この種キヤスタブルに金属シリ
コンまたはFe−Si(フエロシリコン)などの金属
粉末を添加することによつて、これらメタルが
SiCより早期に酸化し、SiCの酸化を防ぐととも
に、その生成物がSiC表面を均一に被覆するとと
もに、耐火物中の気孔を埋め酸素の侵入を防ぎ、
SiCの酸化をより抑制することができることが知
られている。 しかしながら、アルミナセメントを使用するキ
ヤスタブル耐火物では、アルミナセメントは強い
アルカリ性の結合材であつて、水と反応して
OH-を示し、これがSiと、Si+2OH-+H2O=
SiO2- 3+2H2の如く反応して、H2ガスを発生し、
施工した耐火物の養生、硬化中に割れや膨れをも
たらすほか、硬化後でも加熱乾燥中などに爆裂を
起す原因となる。そしてこの爆裂現象は、前記し
た優れた性質を有する緻密なキヤスタブルにおい
ては発生すると、より危険が大きなものとなる。 本発明は、このような点に鑑み、緻密質で耐蝕
性があり、熱間強度も大きく、かつ耐熱衝撃性に
も優れたキヤスタブル耐火物の特質を十分に生か
すことについて種々研究した結果見い出されたも
のである。 即ち、本発明は重量%で、SiCを5〜30%、1μ
以下の耐火性超微粉を1〜20%、アルミナセメン
トを1〜7%、予め樹脂質被覆を施こした金属シ
リコン及び/又はフエロシリコン粉末1〜5%な
らびに残部耐火骨材から本質的になることを特徴
とするSiC含有キヤスタブル耐火物を要旨とする
ものである。 本発明は、このように樹脂質被覆を施こしたSi
又はSi−Feを使用することにより、アルミナセ
メントを使用するキヤスタブルであつても、かつ
超微粉を使用して緻密化したキヤスタブルであつ
ても、これらの結合材に制限されることなく、そ
れらの特質を遺憾なく発揮せしめることを可能な
らしめたことを特徴としている。 本発明に使用する耐火骨材は、後述する必須各
成分以外の残部を本質的にしめるもので、量的に
は骨材として本発明キヤスタブルの大半部を構成
する成分であり、キヤスタブルの用途、目的に応
じて種々のものが使用できる。具体的には、主と
してアルミナ、ボーキサイト、粘土質シヤモツ
ト、シリカ、窒化珪素、黒鉛、ジルコンなどが適
当であり、粒径としては0.01〜10mm程度が適当で
ある。 また本発明で使用するSiCは、前記骨材の一部
として、例えば粗粒として配合してもよいし、結
合部の一部として例えば微粉として配合してもよ
いし、或は両者にまたがつて配合せしめることも
できる。 また本発明で使用する耐火性の超微粉は、アル
ミナセメントと協働して優れた結合部と緻密質の
キヤスタブルを可能とするものであつて、粒径と
しては1μ以下であることが必要で、具体的には
骨材の選択などにもよるが、通常シリカ、クロミ
ア、チタニア、ジルコニア、アルミナなどの金属
酸化物又はこれらを主成分とするものが好ましく
使用できる。 また、本発明で使用するアルミナセメントは、
カルシウムアルミネートを主結晶成分とする通常
のアルミナセメントで十分である。 また、本発明で使用する金属シリコン又はフエ
ロシリコンは、市販されている通常の金属粉末が
適当に使用しうるが、予めその表面を樹脂質で被
覆処理しておくことが必要であり、このようにし
ておくことにより、アルカリイオンであるOH-
との反応が防止され、本発明キヤスタブルの有用
性を顕著ならしめるものとなる。 ここで、このために使用する樹脂質被覆として
は、基本的にSi又はFe−SiとOH-との接触を断
つものであれば良いのであるが、水分が蒸発する
温度100℃以上の耐熱性とSiなどが酸化を始める
温度以下で分解するものであることが必要で、さ
らに耐アルカリ性があり、増粘性はなく(耐火粒
の団塊化をなくすため)、SiCをSiO2にすること
なく焼成によりSiO2となり、加熱前にSiを発泡
させない(常温でSiと反応しない)、かつ出来る
だけ薄くて均一な被膜をつくるような性質を兼ね
備えているものが望ましい。具体的にはジメチル
シラン、ナトリウムメチルシリコネート、シリコ
ンオイル、シリコン樹脂などのシリコン含有の樹
脂質被覆が最適であるが、条件によつてはノボラ
ツク型フエノール樹脂、フツ素系樹脂などもそれ
なりの効果は得られる。 尚、Si又はFe−Si以外の金属、例えばアルミ
ニウム粉末などでは活性が大きすぎて薄い樹脂質
被覆では十分な効果が得にくく、またSiなどより
SiCに対する酸化防止被覆を形成しにくいなどの
ため十分な効果が得られない。 本発明において、これらの各成分の配合割合は
次の通りである。
【表】 ここで、これらの制限理由について説明する。 まず、SiCは少なすぎると耐火物の耐熱衝撃性
や耐化学反応性が十分でなくなり、本来の目的を
達成しにくいし、多すぎても耐火物の物性に悪影
響を及ぼす。 耐火性超微粉は少なすぎると、鋳込に際しての
流動性が不足し緻密質で高強度の耐火物が得られ
ないし、一方多すぎても鋳込性や高温物性に悪影
響を与える。 アルミナセメントは少なすぎると硬化時間に悪
影響をおよぼし、必要な物性が得られないし、一
方多すぎても緻密性が失われ、物性や耐蝕性に悪
影響を及ぼす。 また、樹脂質被覆Si又はFe−Siは少なすぎる
とSiCの酸化を抑制するに十分でなくなるし、多
すぎても生成酸化物が耐火物の物性や耐蝕性に悪
影響を及ぼすことや、耐火性や高温強度の劣下や
残存膨脹が増大するなどとなる。 このように、本発明は緻密質で耐蝕性のある特
質をそのまま具備し、熱間強度と耐熱衝撃性にも
優れ、かつ施工耐火物の割れ、膨脹、爆裂などの
恐れのない効果をもつキヤスタブル耐火物を可能
としたものであつて、その工業的な価値は大き
い。 本発明をさらに実施例にて説明する。 実施例 1 骨材(仮焼ボーキサイト) 粗粒(1.68〜5.66mm) 40% 中粒(1.68mm以下) 25 微粒(0.1mm以下) 8 SiC(0.25mm以下) 10 超微粉シリカ(1μ以下) 10 高アルミナセメント 5 ジメチルシランで表面被覆したSi 3 水(外掛) 6 このようなキヤスタブル耐火調合物を適当な型
枠内に鋳込み成形し、乾燥硬化後焼成した結果を
比較例と対比しながら第1表に示す。
【表】 実施例 2 骨 材 粗粒(1.68〜5.66mm) 40% 中粒(1.68mm以下) 20 微粒(0.5mm以下) 7 SiC 粗粒(6mm以下) 5 微粒(0.15mm以下) 10 超微粉(1μ以下) シリカ 10% アルミナセメント 4 シリコンオイルで表面被覆したFe−Si 4 水(外掛) 6 このような調合物を実施例1と同様に処理した
結果を第2表に示す。
【表】
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 重量%で、SiCを5〜30%、1μ以下の耐火性
    超微粉を1〜20%、アルミナセメントを1〜7
    %、予め樹脂質被覆を施こした金属シリコン及
    び/又はフエロシリコン粉末1〜7%ならびに残
    部耐火骨材から本質的になることを特徴とする
    SiC含有キヤスタブル耐火物。
JP56098400A 1981-06-26 1981-06-26 SiC含有キヤスタブル耐火物 Granted JPS582270A (ja)

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JP56098400A JPS582270A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 SiC含有キヤスタブル耐火物

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JP56098400A JPS582270A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 SiC含有キヤスタブル耐火物

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Publication Number Publication Date
JPS582270A JPS582270A (ja) 1983-01-07
JPS6328874B2 true JPS6328874B2 (ja) 1988-06-10

Family

ID=14218778

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JPS582270A (ja) 1983-01-07

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