JPS63286297A - プレス、特に粉末材料から寸法どおりのプレス成形品を製造するためのプレスおよびこのプレスの運転方法 - Google Patents

プレス、特に粉末材料から寸法どおりのプレス成形品を製造するためのプレスおよびこのプレスの運転方法

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JPS63286297A
JPS63286297A JP63109253A JP10925388A JPS63286297A JP S63286297 A JPS63286297 A JP S63286297A JP 63109253 A JP63109253 A JP 63109253A JP 10925388 A JP10925388 A JP 10925388A JP S63286297 A JPS63286297 A JP S63286297A
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press
hydraulic
axis
mechanical
shaft
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JP63109253A
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トーマス グレーベナー
テオドール グレーベナー
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TEODOOLE GUREBUNAA MAS FAB
Original Assignee
TEODOOLE GUREBUNAA MAS FAB
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/02Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism
    • B30B1/06Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism operated by cams, eccentrics, or cranks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/32Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by plungers under fluid pressure

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は、特に粉末材、料から寸侍どおりのプレス成形
品を製造するために使用可能であり、他の使用目的、例
えば合成樹脂プレス技術、深絞り技術および型抜き技術
の分野に於ける使用にも適しているプレスおよびその運
転方法に関する。
その際、本発明は、プレス台を備え、このプレス台の中
に、プレスフレームとブセステーブルが設けられ、この
プレスフレームとプレステーブルが機械的駆動装置、特
にトグルレバー装置によって、運動を一体的に行うよう
に互いに連結され、かつ主−および案内軸として作用す
る主プレスラムを形成する機械的プレスから出発してい
る。
〔従来の技術とその欠点〕 粉末材料から寸法どおりのプレス成形品を作るために、
既に液圧自動プレスが知られている。この液圧自動プレ
スは複雑な成形品、特に一つまたは複数の段差の付いた
形を有する成形品を製造する場合にも使用可能である(
例えば西独国特許出願公開第3142126号公報参照
)。その際1.プレス部分に形成される各々の段のため
に、固有のプレス軸を有する固有のプレス工具が作業を
行う。
プレス内において前記プレス軸にはそれぞれ一つの特別
な液圧駆動装置が付設され、この各液圧駆動装置によっ
て、プレス工具の充填位置とそのプレス位置の間で、プ
レス工具と相対的に、他の作業経路を進行または制御し
なければならない。
この公知の液圧自動プレスの個々の液圧駆動装置の間で
、製造すべきプレス成形品の形状によって決まる比較的
に複雑な運動経過が必然的に生じる。この運動経過は概
して、高価な電子制御装置によってのみ得られ、かつ監
視可能である。
それにもかかわらず、公知の液圧自動プレスの場合には
、個々の各プレス工程のときに必要な異なる液圧駆動装
置の運動を、正確に調和させて実際に行うことが保証さ
れない。すなわち、個々の液圧駆動装置への圧力液体の
供給が量的および速度的に常に正確に一定となるように
保つことができない。なぜなら、しばしば圧力が加算さ
れるあらである。その結果、予め決定可能な重ね合わさ
れだ液圧駆動装置の運動は得られてない。この運動は電
子的な制御によっても調整不可能であり、従ってプレス
成形品の作業結果に悪影響を与える。
公知の液圧自動プレ゛スの場合更に、すべての液圧駆動
装置が比較的に大きな行程を移動しなければならず、そ
れによって行程数が少ないので、生産性に悪影響を及ぼ
す。
〔発明の課題〕
本発明の根底をなす課題は、常に申し分なく再現可能で
ある、協働するすべてのプレス軸の運転が保証されるだ
けでなく、同時に、比較的に多数の行程数で運転するこ
とができる、冒頭に述べた種類のプレスを提供すること
である。更に、プレス装置全体の形状安定性と永久的な
高い信頼性が得られるようにすべきである。
それにもかかわらず、個々のプレス軸にとってフレキシ
ブルな運動と駆動を達成できるようにすべきであり、圧
力に依存しないプレス軸の経路制御を可能にすべきであ
る。
〔課題を解決するための手段とその効果〕この課題は、
請求項1の特徴部分に従って、主プレスラムの前におい
てプレスフレームとプレステーブルの間に、少なくとも
一つの付加的なプレス軸特に複数の付加的なプレス軸を
備えだ液圧プレス部分が組み込み可能であり、液圧プレ
ス部分の各プレス軸の作業運動が、プレスフレームとプ
レステーブルからなる機械的プレス部分の主−および案
内軸の作業運動の経路と時間に依存して制御および調整
可能であることによって解決される。
このようなプレス装置の利点は、既に存在する機械的プ
レス、特にトグルレバープレスを使用して、付加的な液
圧プレス部分を統合することによって実現可能であるこ
とに存する。
実施態様項第1項記載の提案では、液圧プレス部分の一
つまたは複数のプレス軸が、機械的なプレス部分によっ
て設定可能な異なるプレス経路を6一 有することができるので、比較的に多数の行程数を有す
る本発明によるプレス装置の大きな行程を機械的なプレ
ス部分から導き出すことができる。
一方、液圧プレス部分は非常に短い行程運動を行えばよ
く、従って同様に多数の行程数に合わせることができる
本発明による流体力学的プレス装置の場合には、機械的
プレス部分は、多数の行程数における長い行程を実施す
るだけでなく、すべての液圧作動作業運動のための案内
−および制御機能を非常に有利に達成する。従って、再
現可能性および信幀性を最適に達成することができ、同
時に液圧プレス部分によるフレキシブルな運動を維持す
ることができる。
本発明の他の特徴に従い、請求項2では、液圧プレス部
分の各プレス軸が電気的または電子的な経路センサを介
して、主プレス軸に接続されているかまたは接続可能で
あることが提案されている。
更に、請求項3に従って、液圧プレス部分のプレス軸は
、CNC−輪郭制御装置を介在して電子的な経路状態−
植入カーユニットを介して自由にプログラムできるよう
に、機械的なプレス部分に付設された経路センサに接続
可能である。これにより、主−および案内軸として作用
する機械的プレス部分のプレスフレームが所定の360
6−経路一時間一曲線に沿って移動するときに、機械的
プレス部分に対する液圧プレス部分の変速比または運動
比が、所定の限界値内で、特に無段階に変更可能である
実施態様項第2項に従って本発明は、液圧プレス部分の
異なるプレス軸の液圧シリンダがそれぞれ、固有の調整
回路と高圧ポンプを介して圧力媒体で付勢可能であり、
その際各調整回路が、経路センサの他に所属の経路状態
−植入カーユニットを含んでいる。
この手段により、液圧プレス部分の各プレス軸を他のす
べてのプレス軸と無関係に運転し、それによって機械的
プレス部分に直接依存してプレス軸に影響を与えること
ができる。従って、液圧プレス部分の個々のプレス軸の
ために故障のない、R− 作用的に最適な調整技術が保証される。
本発明によるプレス装置の実際の運転では、実施□態様
項第3項に従い、液圧プレス部分のM−プレス軸の液圧
シリンダのための制御圧および背圧を介が選択的に調整
可能であり、制御圧が70バール以下で、そして背圧が
350バールで調節可能である。2−軸とY−軸のため
の液圧シリンダ、  は350バール以下のサーボ液圧
を介して調節可能であ□る。特に、M−軸の液圧シリン
ダは350バール以下のサーボ液圧を介して選択的にか
つ付加的に調節可能に設けられている。
更に、実施態様項第4項記載の本発明によるプレスの場
合には、液圧プレス部分の個々の各プレス軸が、機械的
プレス部分のプレス公称力の50%以下で付勢可能であ
ることが実証された。これにより、いろいろなプレス平
面で、最適な材料分配とプレス圧力分配が達成される。
この分配は質的に申し分のないプレス成形品の形成を保
証する。
本発明によるプレスのモジュール式の構造は、実施態様
項第5項に従って、液圧プレス部分が締め付はキーを介
して形状補完的にかつ容易に取り外し可能に、機械的プ
レス部分のプレスフレームとプレステーブルに機械的に
連結可能であることによって好ましい影響を与えること
ができる。それによって、既存の機械的プレス部分がい
つでも、液圧プレス部分を組み込むことによって、いろ
いろな要求に問題なく適応させることができる。この場
合、この態様の範囲内で、更に、実施態様項第6項に従
い、液圧プレス部分がすべての、特に少なくとも3個の
プレス軸と共番こ、機械的プレス部分のための閉じた組
み込みアダプタを形成することが重要であることが判っ
た。
液圧プレス部分のためのコンパクトで形状が非常に安定
した構造は、実施態様項第7項の特徴に従って、液圧プ
レス部分の個々のプレス軸のための 液圧シリンダの移
動量が、機械的プレス部分のプレス軸の行程の一部にす
ぎないことによって達成される。多くの場合、液圧プレ
ス部分の液圧シリンダについては、20mmの移動量で
充分である。同時に、機械的プレス部分のプレス軸の移
動量は120mm以下となる。
実施態様項第8項に従って、通常は、液圧ブレス部分の
プレス軸が、機械的プレス部分のプレス軸の運動方向と
同じ方向に選択的に移動可能であるが、プレス工程にと
って所望である場合には、機械的プレス部分のプレス軸
の運動方向と反対方向に移動させることができる。
多くの場合、実施態様項第9項に従って、機械的なプレ
ス部分、例えばプレステーブルに、プレス対向ラムまた
はプレス引き下げラム(E−プレス軸)が付設され、こ
のプレス対向ラムまたはプレス引き下げラムが同様に、
機械的な駆動装置、特にカーブ駆動装置またはカム駆動
装置によって操作可能であることが合目的または必要で
あることが判った。
本発明の範囲内で、実施態様項第10項による他の提案
では、液圧ブレス部分の制御と調整のための電気的また
は電子的経路センサが、機械的プレス部分のプレスフレ
ームとプレステーブルの間に配置または組み込まれ、選
択的な位置応答のための他の電子的または電気的な経路
センサが液圧プレス部分の異なるプレス軸に設けられて
いる。
CNC−輪郭制御装置またはその経路状態−値入力を介
在しながら、経路センサを介して、各プレス工程時に個
々のプレス軸が進む路程が質問され、互いに比較され、
かつ必要な場合には比例的に再調整される。しかもこれ
らは主−および案内軸として働く機械的プレス部分に直
接依存して行われる。
本発明によるプレスの多方面の使用目的のために、更に
、実施態様項第11項に従い、液圧ブレス部分の個々の
プレス軸が、互いに選択的に錠止可能にまたは互いに解
放可能に形成されていることが重要である。なぜなら、
これによって、液圧ブレス部分をその都度製造すべきプ
レス成形品の形状に合わせることが簡単にできるからで
ある。
液圧ブレス部分の最適な作動態様のためには、実施態様
項第12項に従い、位置応答のために役立つ液圧ブレス
部分の経路センサが、所属の液圧シリンダのピストンと
シリンダケーシングに直接付設され、かつ実施態様項第
13項に従い、CNC−輪郭制御装置または所属のマイ
クロプロセッサを介して機械的プレス部分の経路センサ
に接続されていることが重要であることが判った。
アンダーカットを有するプレス成形品を製造するために
、実施態様項第14項記載の重要な特徴によれば、Y−
プレス軸がプレス位置またはX−プレス軸の下側の死点
に達した後で、反対方向の運動方向または対向プレス運
動のために切り換えまたは付勢可能である。
粉末材料から寸法どおりのプレス成形品を製造するため
のプレスを運転するための本発明による方法は、請求項
4に従い、機械的プレス運動に、少なくとも一つの液圧
プレス運動が重ね合わされ、その際液圧プレス運動が機
械的プレス運動だけに直接依存して制御および/または
調整されることを特徴とする。従って、プレスのこの運
転方法の場合には、作業精度と作業速度が専ら機械的プ
レス部分に依存してかついつでも正確に再現可能である
この場合、実施態様項第15項に従い、液圧プレス運動
の速度が機械的プレス運動の速度によって経路に依存し
て比例して決定および/または加減される。それによっ
てプレス型内でのプレス成形品までの粉末材料の最適な
圧縮が達成可能である。
本発明によるプレスとその運転方法は、ミュンヘンのK
arl Hanser出版社が1981年に出版したH
andbuch der Umformtechnik
″ の第854〜856真に記載されているような、い
わゆる複式−型方法により粉末材料からプレス成形品を
製造するときに、非常に有利に使用可能である。
〔実施例〕
図には本発明の対象物が示しである。
第1図には流体力学的プレス装置lが示しである。この
プレス装置は機械的なプレス部分としてトグルレバープ
レス2を備えている。このトグルレバープレス2はプレ
ス台3を有し、このプレス台はプレステーブル4を支持
している。プレス台の中では、プレスフレーム5がプレ
ステーブル4と相対的に昇降可能に案内されている。
プレスフレーム5はプレステーブル3内でトグルレバー
装置6を介して動かされる。このトグルレバー装置は一
方ではヒンジ7を介し+プレス台3に作用し、他方では
ヒンジ8を介してプレスフレーム5に作用している。
トグルレバー装置6のトグルジヨイント9にはスラスト
棒′10が駆動連結されている。このスラスト棒は例え
ばクランク装置11のクランクピンから延びるように形
成可能である。クランク装置はプレス台3内に収納され
ているが、第1図では、簡単な図であるため図示してい
ない。
この場合、スラスト棒10は駆動装置により一定の36
0°−経路一時間一曲線に沿って次のように動く。すな
わち、トグルレバー装置6がその伸長位置と設定された
折り曲げ位置との間で絶えまない交互運動を行い、それ
によってプレスフレーム5がプレステーブル4と相対的
に正確に定められた比較的に大きなストローク運動を行
うように動く。
トグルレバープレスとして形成された機械的なプレス部
分内社、しかも定置されたプレステーブル4と昇降可能
なプレスフレーム5との間に、液圧プレス部分12が適
合配置されている。この液圧プレス部分には更に、固有
のプレス工具13が統合されている。
流体力学的プレス装置1の主テレスラムは、機械的プレ
ス部分すなわちトグルレバープレス2のプレステーブル
4とプレスフレーム5の協働によって形成されミその際
流体力学的プレス装置1全体のためのいわゆる主−およ
び案内軸として、すなわちいわゆるX−軸として作用す
る。
流体力学的プレス装置1の液圧プレス部分12は更に、
流体力学的プレス装置1の中で、少なくとも一つd、特
に複数の他のプレス軸を形成する。
第1図では、液圧プレス部分12は例えば、3個の付加
的なプレス軸、すなわち(1)わゆるM−7”レス軸、
いわゆるZ−プレス軸およびいわゆるy−プレス軸を有
するように設計されている。その際、M−プレス軸は液
圧シリンダ14を介してプレス工具13の型15に作用
し、Z−プレス軸は液圧シリンダ16を介してプレス工
具13内のピストンロッド17を付勢し、そしてY−プ
レス軸は液圧シリンダ18を介してプレス工具13内の
上側のピストンロッド19に作用する。上側の主−プレ
スラム20と下側の主−プレスラム21は、プレステー
ブル4とプレスフレーム5によって形成されいわゆるX
−プレス軸として働くトグルレバープレス2の主−プレ
スラムを介して操作される。
すなわち、上側の主−プレスラム20と下側の主−プレ
スラム21は流体力学的プレス装置1内で主−プレス運
動を行う。
液圧プレス部分12の液圧シリンダ14,16゜18を
圧力液体で付勢するために、それぞれ別個に作動する高
圧ポンプ22,23.24が設けられている。このポン
プは共通の液体タンク25に接続されている。その際、
液圧シリンダ14,16.18への圧力液体の供給およ
び還流は、サーボ−弁装置26,27.28によって制
御および調整される。この弁装置は所属の電子的な経路
状態−植入カーユニット29によって加減される。
電子的な経路状態−植入カーユニット29は、CNC(
コンピュータ数値制御)′−輪郭制御装置(連続経路制
御装置)によってX−軸に対する基準調整スケールとし
て自由にプログラムされる。
その際、この経路状態−植入カーユニット29の入力は
、電子的な経路センサ30と比較される。
この経路センサは、流体力学的プレス装置1のための主
−および案内軸を形成する機械的なプレス部分、すなわ
ちトグルレバープレス2に付設されている。すなわち、
トグルレバープレスのプレステーブル4とプレスフレー
ム5の間に組み込まれている。
経路状態−植入カーユニット29によって、液圧プレス
部分12の個々のプレス軸、すなわちM−プレス軸、Z
−プレス軸およびY−プレス軸のために、主−および案
内軸すなわちいわゆるX−プレス軸と相対的なプレス経
路を設定することができる。そして、経路センサ30と
経路状態−植入カーユニット29を介して、M−プレス
軸、Z−プレス軸およびY−プレス軸の液圧シリンダ1
4,16および18のための弁装置26〜28が次のよ
うに加減される。すなわち、異なる液圧シリンダ14.
16お占び18への圧力液体供給を、その都度化ずる経
路状態に相応して比例的に制御および/または調整する
ように、加減される。
閉じた調整回路を形成するために、個々の液圧シリンダ
14.16および18に、固有の電子的経路センサ31
. 32. 33が付設されている。
この経路セイサは二〇液圧シリンダ14.16および1
8の選択的な位置応答の働きをし、そして絶えずこの応
答を経路状態−植入カーユニット29に報告する。そし
てトグルプレス2のプレステーブル4とプレスフレーム
5の間の経路センサ30に対応して、個々の弁装置26
,27.28が経路状態−植入カーユニット29を介し
て液圧プレス部分12の所定の経路状態を正確に維持す
るように影響を与えられる。
その際、電子的な経路センサ30,31,32゜33と
、マイクロプロセッサによって形成された経路状態−植
入カーユニットと、CNC−輪郭制御装置を介して、液
圧プレス部分の開始制御、シーケンス制御、チェック制
御および修正制御が最適に保証される。なぜなら、個々
のプレス軸、すなわちM−プレス軸、Z−プレス軸およ
びY−プレス軸がそれぞれ固有の閉じた調整回路と協働
するからである。この調整回路には、機械的プレス部分
すなわちトグルレバープレス2のX〜プレス軸の主ブレ
スラムの経路センサから調整量が与えられる。
液圧シリンダ14.16.’1Bを圧力液体で付勢する
ための弁装置26,27.28は、サーボ制御によって
、液圧プレス部分12のM〜プレス軸、Z−プレス軸お
よびY−プレス軸のために選択的に調整できるように設
計または構成されている。この場合、制御圧力は好まし
くは350バール以下で調整可能にすべきある。更に、
M−プレス軸は特殊弁ユニットを介して、供給時に70
バールの制御圧と350バールの背圧によって選択的に
圧力調整可能である。M−プレス軸のための液圧シリン
ダ14.2−プレス軸のための液圧シンダ16およびY
−プレス軸のための液圧シンダ18は、所属の弁装置2
6,27,2Bによって、互いに無関係に、機械的なプ
レス部分すなわちトグルレバープレス2のプレス公称力
の50%までの力によって付勢することができる。その
結果、粉末材料からプレス成形品を作るときに、最適の
加工結果が生ずる。
流体力学的プレス装置1の場合には、液圧プレス部分1
2のM−プレス軸、Z−プレス軸およびY−プレス軸の
ための液圧シリンダ14,16゜18の移動経路は、機
械的プレス部分すなわちトグルレバープレス2のX−プ
レス軸のための行程の一部に相当する。その際、X−プ
レス軸を形成する主プレスラムの行程は、上死点と下死
点の間で少なくとも120+nmである。一方、液圧シ
リンダ14,16.18については約20mmの移動経
路で充分であることが判った。
重要な構造的特徴は、液圧プレス部分12のM−プレス
軸、Z−プレス軸およびY−プレス軸に付設された液圧
シリンダ1,4.16.18が、トグルレバープレス2
のX−プレス軸の移動方向と同じ方向または反対方向に
選択的に圧力液体で付勢可能であることにある。従って
、この異なる作動態様を可能にするために、液圧シリン
ダ14゜16.18はそれぞれ複動式構造となっている
更に、液圧プレス部分12の個々のプレス軸、すなわち
M−プレス軸、Z−プレス軸およびYlブ1′ス軸は、
互いに選択的に錠止可能であるかまたは互いに解放可能
であるので、流体力学的プレス装置Iはその運転態様を
、異なる製作条件に問題なく適合可能である。
流体力学的プレス装置1の運転に関しては、その機械的
なプレス運動に少なくとも液圧的なプレス運動が重ね合
わされ得ることと、その際あらゆるプレス運動が機械的
なプレス運動だけに直接的に依存して制御および/また
は調整されることが重要である。こめ場合、液圧プレス
運動の速度は機械的プレス運動の速度によって、経路に
依存して比例させて決定および/または加減され、その
結果粉末状の工作物の圧縮が最適に行われ、寸法通りの
プレス成形品が製作され、そして負荷解除亀裂の形成に
効果的に対処する。
第2図と第3図には、機械的なプレス部分すなわちトグ
ルレバープレス2の基本構造が垂直断面図または側面図
で示しである。一方、第4図は流体力学的なプレス装置
の全体構造が前から見て部分的に断面図で示しである。
第5図には更に、液圧プレス部分12が拡大垂直断面図
で示しである。
このプレス部分は第4図の場合、トグルレバープレス2
に組み込まれている。
第2図から判るように、プレス台3内のプレスフレーム
5はプレステーブル4と相対的に昇降可能に案内され、
そしてプレスフレーム5はその駆動運動をトグルレバー
装置6から得る。このトグルレバー装置は連接棒として
形成されたスラスト棒10を介してクランク機構11に
よって動かされる。その際、クランク機構11は中間歯
車34を備えたはずみ車駆動装置に常に駆動連結されて
いる。このはずみ車駆動装置は第3図に示した電動機3
5によって駆動される。
クランク機構11のクランク軸の軸承ピン36には、第
3図に示すごとく、カムディスク37がキー止めされて
いる。この場合、力台ディスク37は容易に交換可能で
あり、必要に応じて交換することができる。その際、異
なるカムディスク37は異なるカム形状を有し、場合に
よってはダブルカムを備えていてもよい。
ローラ38またはローラ39を介し、て、所定の場合に
は両ローラ3B、39を介して、揺り腕40が、それぞ
れのカムディスク37と協働する。
この揺り腕は軸41にキー止めされている。軸41はプ
レス台3に角度制限状態で回転可能に軸承されている。
その際、軸41は他の側にレバー42を支持している。
このレバーはプレステーブル4内で昇降可能に案内され
た対向ラムまたは引き下げラム43に作用する。この対
向ラムまたは引き下げラム43は流体力学的でレス装置
1内で、他のプレス軸、いわゆるG−プレス軸を形成す
る。
このG−プレス軸はその都度のカムディスク37によっ
て与えられる周期で、トグルレバープレス2に機械的に
直接依存し動かされる。第4図には、トグルレバープレ
ス2と液圧プレス部分12を備えた流体力学的プレス装
置1の全体構造が部分的に切断して示しである。その際
、プレス台3の中でプレスフレーム5が昇降可能に案内
され、プレステーブル4が定置されて支持されている。
プレステーブル4上には、閉じた組み込みアダプタとし
て形成されたプレス部分12が載っており、その際締め
付はキー45を介してプレステーブルに、機械的にかつ
形状補完的にしかも容易に取り外し可能に連結されてい
る。従って、トグルプレス2への液圧プレス部分12の
迅速な組み込みまたは分解は、トグルプレスの正面範囲
から問題なく可能である。
特に第5図から判るように、液圧プレス部分12は型ホ
ルダ47を備えている。この型ホルダの中には、第1図
に示したプレス工具13の型15が収容可能である。そ
の際、型ホルダ47は案内柱48を介して上側下降ガイ
ド49に作用連結されている。こ、のガイドは更にプラ
ンジャー支持部50に付設されている。他のプランジャ
ー支持部52は側方支柱51に載っている。この支柱は
締め付はキー45を介してプレステーブル4上に固定さ
れている。
4個以下の液圧シリンダ14が型ホルダ47と協働する
。この場合、そのシリンダケーシング53は側方支柱5
1上に対向支持部を備えている。
中間部分またはプランジャー支持部52内で、ラム延長
部54が垂直方向に摺動可能に案内されている。このラ
ム延長部はトグルレバープレス2のG−軸の対向プレス
ラムまたは引き下げラム433と継手で連結されている
。その際、ラム延長部54の中には、補助液圧シリンダ
16aが収納されている。この補助液圧シリンダのピス
トンロッド17aはそこから形成された、液圧プレス部
分12の補助軸を操作する。この補助液圧シリンダは主
としてコアプランジャー運動(補助運動)−のために用
いられる。
プランジャ支持部50内には、第2の補助液圧26一 シリンダ18が設けられている。このシリンダはピスト
ンロッド19aに作用し、コアプランジャー運動とプラ
ンジャー負荷運動のために第2の補助軸として使用可能
である。
液圧プレス部分が最適な作用態様で高い作業精度を達成
するようにするために、第1図と第4図に示したX−軸
周の経路センサ30、M−軸周の経路センサ31、Z−
軸周の経路センサ32およびY−軸周経路センサ33が
、直接接続されていること、すなわちプレステーブル4
とプレスフレーム5またはシリンダケーシングとピスト
ンロッドに直接接続されていることが大切である。
□第5図から判るように、液圧ブレス部分12がすべて
のプレス軸、すなわちM−プレス軸、Z−プレス軸およ
びY−プレス軸と、所属の液圧シリン?’14,16.
18と共に、閉じた組み込みアダプタを形成している。
このアダプタには、対向プレスラムまたは引き下げラム
43のためのラム延長部54が統合されている。対向プ
レスラム43とのラム延長部54の形状補完的な連結は
、トグルレバープレス2のプレステーブル4の上方で継
手部介55によって行われる。
第5図から更に判るように、液圧シリンダ14゜16.
18は例えばそれぞれ20mmの比較的に短い行程を生
じ凪ように設計されている。この行程はトグルレバープ
レス2の一部に相当する。トグルレバープレスの行程は
、上死点と下死点の間で少なくとも約120+n+nで
ある。
第6図は、第1図乃至第5図に基づいて詳細に説明した
液圧プレス装置1の作動グラフである。
第6図のグラフでは、座標系の横座標に沿って、トグル
レバー装置6の操作に役立つクランク機構11の1回転
のO°〜360°の角度範囲が記入しである。座標系の
縦座標に沿って、上死点OTと下死点UTO間の行程が
表示されている。この行程は、流体力学的プレス装置1
のX−軸を形成しかつプレステーブル4とプレスフレー
ム5からなる主プレスラムが、クランク機構11の1回
転時に移動する行程である。         □実線
で示した正弦曲線は、主プレスラムまたはトグルレバー
プレス2のX−軸の運動曲線である。
水平に延びる一点鎖線は、図示のプレス過程においてM
−軸または型15がその静止位置に留まることを示して
いる。
実線で示した正弦曲線に沿って延びる点線は、プレス過
程時のY−プレス軸の運動経過を示している。一方、破
線はG−プレス軸の運動経過を示し、そして一つの点と
二つの鎖線からなるiはZ−プレス軸の運動経誦を示し
ている。
グラフ内の位置1は、プレス部i13の充填位置または
供給位置を示している。この位置において、粉末状の工
作物が工具内に装入され名。位置2′は、充填された工
作物の分配を開始する工具持直を示している。位置3は
工具13の分配位置に′対応している。一方、位置4は
プレス位置を示し、位置5はそのニジ豊りト位置を示し
ている。
上述において既に強調したように、トグルレバープレス
らのX−プレス軸は流体力学的プレス装置1のための主
軸および案内軸を形成している。
すなわち、液圧ブレス部分のすべてのプレス軸(M−プ
レス軸、Z−プレス軸お゛よびY−プレス軸)の作業運
動は、X−プレス軸によって決まる。
この場合、この作業運動は、付設の経路状態−植入カー
ユニット′29によ゛っているいろな要求に合tせて変
更することができる。そして、経路状態−値入方一ユニ
・ヅト29の基準値に相応して、液圧ブレス部分12の
作業運動は弁装置26,27゜28によって制御または
調整される。
これに前して、G−プレス軸の作業運動は、トグルレバ
ープレス2の作業装置から導き出される。
この場合、カムディスク37は、引き下げ技術、エジェ
クト技術および対向プレス技術のために異なる輪郭形状
を有する変更カムとして形成されている。
これに対して、トグルレバープレス2の主プレスラムの
運動の経路一時間−状態は、変更不可能であり、従って
流体力学的プレス装置Iの主軸または案内軸のためのベ
ースを有利に形成する。
液圧ブレス部分12はその液圧、電気および電子的なす
べての部品に関して次のように予め設置されている。す
なわち、その都度所属の迅速継手によってエネルギー供
給のために問題なく連結または連結解除可能であり、か
つトグルレバープレス2の制御装置と一体化可能である
ように予め設置されている。
アンダーカットを有するプレス成形品を製造するときに
は、分割した形で加工しなければならない。なぜなら、
さもないとプレス成形品を取り出すことができないから
である。そのためには、流体力学的プレス装置を逆のプ
レス運動または戻りプレス運動で運転する必要がある。
この場合、X−プレス軸の運動は、それがプレス位置に
達した後で後退し、一方、同時にY−プレス軸が前進運
動する。この運動過程において、Y−プレス軸の作動圧
力は後退するプレス軸によって支持される。
そして、プレス成形品はプレス工程後、型分離部の範囲
から取り出される。
本発明のよるプレスとその運転方法の実゛施態様は、以
下の通りである。
1、液圧ブレス部分(12)の一つまたは複数のプレス
軸(M−プレス軸、Z−プレス軸およびY−プレス軸)
が、機械的なプレス部分(2)の主プレス軸(X−プレ
ス軸)によっ”で設定可能な異なるプレス経路を有する
ことを特徴とする請求項1記載のプレス。
2、液圧ブレス部分(12)の異なるプレス軸(M−1
Z−およびY−プレス軸)の液圧シリンダ(14,16
,18’)がそれぞれ、固有の調整回路(31,26i
32,27;33,28)と高圧ポンプ(22; 2’
3 ;’24)を介して圧力媒体で付勢可能であり、そ
の際各調整回路が、経路センサの他に所属の経蕗状態−
植入力一ユニット(29)を含んでいることを特徴とす
る請求項1乃至請求項3および実施態様項第1項のいず
れか一つに記載のプレス。
3、液圧ブレス部分(12)の液圧シリンダ(14)が
、制御圧および背圧を介して選択的に調整可能であり、
制御圧が70バール以下で、そして背圧が350バール
で調節可能であり、液圧シリンダ(16,18)(Z−
およびY−プレス軸)が350バール以下のサーボ液圧
を介して調節可能であり、特に液圧シリンダ(14)が
更に350バール以下のサーボ液圧を介して選択的に調
節可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3お
よび実施態様項第1項と実施態様項第2項のいずれか一
つに記載のプレス。
4、液圧ブレス部分(12)の個々の各プレス軸(M−
1Z−およびY−プレス・軸)が、機械的プレス部分(
2)のプレス公称力の50%以下で付勢可能であること
を特徴とする請求項1乃至請求項3および実施態様項第
1項乃至実施態様項第3項のいずれか一つに記載のプレ
ス。
5、液圧プレス部分(1’2)が締め付はキー(45,
46)を介して形状補完的にかつ容易に取り外し可能に
、機械的プレス部分(2)のプレスフレーム(5)とプ
レステーブル(4)に機械的に連結可能であることを特
徴とする請求項1乃至請求項3および実施態様項第1項
乃至実施態様項第4項のいずれか一つに記載のプレス。
6、液圧ブレス部分(12)がすべての、特に少なくと
も3個のプレス軸(M−1Z−およびY−プレス軸)゛
と共に、機械的プレス部分(2)のための閉゛じた組み
込みアダプタを形成していることを特徴とする請求項1
乃至請求項3および実施態様項第1項乃至実施態様項第
5項のいずれか一つに記載のプレス。
7、液圧ブレス部分(12)の個・々のプレス軸(M−
1Z−およびY−プレス軸)のための液圧シリンダ(1
4,16,−18)の移動量が、機械的プレス部分(2
)のプレス軸(X−プレス軸)の行程の一部にすぎない
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3および実施態様
項第1項乃至実施態様項第6項のいずれか一つに記載の
プレス。
8、液圧ブレス部分(12)のプレス軸(M−1Z−お
よびY−プレス軸)が、機械的プレス部分(2)のプレ
ス軸(X−プレス軸)の運動方向と同じ方向または反対
方向に選択的に移動可能であることを特徴とする請求項
1乃至請求項3および実施態様項第1項乃至実施態様項
第7項のいずれか一つに記載のプレス。
9、機械的なプレス部分(2)、例えばプレステーブル
(4)に、プレス対向ラム(43)またはプレス引き下
げラム(G−プレス軸)が付設され、このプレス対向ラ
ムまたはプレス引き下げラムが同様に、機械的な駆動装
置(36〜42)、特にカーブ駆動装置またはカム駆動
装置によって操作可能であることを特徴とする請求項1
乃至請求項3および実施態様項第1項乃至実施態様項第
8項のいずれか一つに記載Oプレス。
10、液圧プレス部分(12)の制御と調整のための電
気的または電子的経路センサ(30)が、機械的プレス
部分(2)のプレスフレーム(5)とプレステーブル(
4)の間に配置または組み込まれ、選択的な位置応答の
ための他の電子的経路センサ(31,32,33)が液
圧プレス部分(12)の異なるプレス軸(M−12−お
−35= よびY−プレス軸)に設けられていることを特徴とする
請求項1乃至請求項3および実施態様項第1項乃至実施
態様項第9項のいずれか一つに記載のプレス。
11、液圧プレス部分(12)の個々のプレス軸(M〜
、Z−およびY−プレス軸)が、互いに選択的に錠止可
能にまたは互いに解放可能に形成されていることを特徴
とする請求項1乃至請求項3および実施態様項第1項乃
至実施態様項第10項のいずれか一つに記載のプレス。
12、位置応答のために役立つ液圧プレス部分(12)
の経路センサ(31,32,33)が、所属の液圧シリ
ンダ(14,16,18)のピストンとシリンダケーシ
ングに直接イ]設されていることを特徴とする請求項1
乃至請求項3および実施態様項第1項乃至実施態様項第
11項のいずれか一つに記載のプレス。
13、液圧プレス部分(12)の経路センサ(31゜3
2.33)が、CNC−輪郭制御装置(29)または所
属のマイクロプロセッサを介して機械的プレス部分(2
)の経路センサ(30)に接続されていることを特徴と
する請求項l乃至請求項3および実施態様項第1項乃至
実施態様項第12項のいずれか一つに記載のプレス。
14、Y−プレス軸がプレス位置またはX−プレス軸の
下側の死点に達した後で、反対方向の運動方向または対
向プレス運動のために切り換え可能であることを特徴と
する請求項1乃至請求項3および実施態様項第1項乃至
実施態様項第13項のいずれか一つに記載のプレス。 
 ・15、液圧プレス運動の速度が機械的プレス運動の
速度によって経路に依存して比例して決定および/また
は加減されることを特徴とする請求項4記載のプレスの
運転方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は流体力学的プレス装置の全体構造を原理的に示
す概略図、第2図はプレス装置の機械的部分の、プレス
フレームに連結されたトグルレバー駆動装置の範囲の部
分断面側面図、第3図は機械的プレス部分の、プレステ
ーブル内で上下摺動可能に案内された引張り付勢または
圧力付勢のための第2のプレスラムを、第2図と同様に
示す図、第4興は液圧プレス部分を機械的プレス部分に
統合することによって流体力学的プレス装置が形成され
ている、第2図と第3図を矢視■方向に見た図、第5図
は第4図に示した流体力学的プレス装置の液圧プレス部
分だけの拡大垂直断面図、第6図は静止した型による対
向プレス方法で粉末プレスする際の流体力学的なプレス
装置の作動態様のグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プレス台を備え、このプレス台の中に、プレスフレ
    ームと、主−および案内軸としてのプレステーブルとが
    設けられ、このプレスフレームとプレステーブルが機械
    的駆動装置、特にトグルレバー装置によって、運動を一
    体的に行うように互いに連結され、かつ主プレスラムを
    形成しているプレス、特に粉末材料から寸法どおりのプ
    レス成形品を製造するためのプレスにおいて、主プレス
    ラム(X−プレス軸)の前においてプレスフレーム(5
    )とプレステーブル(4)の間に、少なくとも一つの付
    加的なプレス軸特に複数の付加的なプレス軸(M−プレ
    ス軸、Z−プレス軸およびY−プレス軸)を備えた液圧
    プレス部分(12)が組み込み可能であり、液圧プレス
    部分(12)の各プレス軸の作業運動が、プレスフレー
    ム(5)とプレステーブル(4)からなる機械的プレス
    部分(2)の主−および案内軸の作業運動の経路と時間
    に依存して制御および調整可能であることを特徴とする
    プレス。 2、液圧プレス部分(12)の各プレス軸(M−、Z−
    およびY−プレス軸)が電気的または電子的な経路セン
    サ(30)を介して、主プレス軸(X−プレス軸)に接
    続されているかまたは接続可能であることを特徴とする
    、請求項1記載のプレス。 3、液圧プレス部分(12)のプレス軸(M−、Z−お
    よびY−プレス軸)が、CNC−輪郭制御装置として形
    成された電子的な経路状態−値入力−ユニット(29)
    を介して自由にプログラムできるように、機械的なプレ
    ス部分(2)に付設された経路センサ(30)に接続さ
    れていることを特徴とする、請求項1または請求項2記
    載のプレス。 4、機械的プレス運動に、少なくとも一つの液圧プレス
    運動が重ね合わされ、その際液圧プレス運動が機械的プ
    レス運動だけに直接依存して制御および/または調整さ
    れることを特徴とする、請求項1から請求項3までのい
    ずれか一つに記載のプレスを運転する方法。
JP63109253A 1987-05-07 1988-05-06 プレス、特に粉末材料から寸法どおりのプレス成形品を製造するためのプレスおよびこのプレスの運転方法 Pending JPS63286297A (ja)

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