JPH0364240B2 - - Google Patents

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JPH0364240B2
JPH0364240B2 JP63216459A JP21645988A JPH0364240B2 JP H0364240 B2 JPH0364240 B2 JP H0364240B2 JP 63216459 A JP63216459 A JP 63216459A JP 21645988 A JP21645988 A JP 21645988A JP H0364240 B2 JPH0364240 B2 JP H0364240B2
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JP
Japan
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press
piston
cylinder
hydraulic
main
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JP63216459A
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Gureebenaa Toomasu
Gureebenaa Teodooru
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TEODOORU GUREBUNAA MAS FAB
Original Assignee
TEODOORU GUREBUNAA MAS FAB
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Publication date
Application filed by TEODOORU GUREBUNAA MAS FAB filed Critical TEODOORU GUREBUNAA MAS FAB
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Publication of JPH0364240B2 publication Critical patent/JPH0364240B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/007Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen using a fluid connection between the drive means and the press ram
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/32Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by plungers under fluid pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粉末材料から所定寸法どおりのプレ
ス成形品を製造するための補助プレス装置であつ
て、プレステーブルと該プレステーブルに対して
相対運動可能なプレスフレームとを備えている主
プレス機に取付け可能で且つ主プレス機のプレス
フレームのプレステーブルに対する相対運動によ
つて駆動可能な補助プレス装置に関するものであ
る。
本発明による補助プレス装置は他の使用目的、
例えば合成樹脂プレス技術及び型抜き技術の分野
における使用にも適している。
〔従来の技術とその欠点〕
粉末材料から寸法どおりのプレス成形品を作る
ために、既に液圧自動プレスが知られている。こ
の液圧自動プレスは複雑な成形品、特に一つまた
は複数の段差の付いた形を有する成形品を製造す
る場合にも使用可能である(例えば西独国特許出
願公開第3142126号公報参照)。その際、プレス部
分に形成される各々の段のために、固有のプレス
軸を有する固有のプレス工具が作業を行う。プレ
ス内において前記プレス軸にはそれぞれ一つの特
別な液圧駆動装置が付設され、この各液圧駆動装
置によつて、プレス工具の充填位置とそのプレス
位置の間で、プレス工具と相対的に、他の作業ス
トロークを進行または制御しなければならない。
この公知の液圧自動プレスの個々の液圧駆動装
置の間で、製造すべきプレス成形品の形状によつ
て決まる比較的に複雑な運動経過が必然的に生じ
る。この運動経過は概して、高価な電子制御装置
によつてのみ得られ、かつ監視可能である。
それにもかかわらず、公知の液圧自動プレスの
場合には、個々の各プレス工程のときに必要な異
なる液圧駆動装置の運動を、正確に調和させて実
際に行うことが保証されない。すなわち、個々の
液圧駆動装置への圧力液体の供給が量的および速
度的に常に正確に一定となるように保つことがで
きない。なぜなら、しばしば圧力が加算されるあ
らである。その結果、予め決定可能な重ね合され
た液圧駆動装置の運動は得られてない。この運動
は電子的な路程制御によつても調整不可能であ
り、従つてプレス成形品の作業結果に悪影響を与
える。
公知の液圧自動プレスの場合更に、すべての液
圧駆動装置が比較的に大きな行程を移動しなけれ
ばならず、それによつて行程数が少ないので、生
産性に悪影響を及ぼす。更に、高い油柱は大きな
圧縮ストロークを有するので、危険な跳ね返り作
用を生じる。
この欠点を認識して、協働するすべてのプレス
軸の申し分なく再現可能な運転を保証するだけで
なく、同時に比較的に高い行程数で運転すること
ができるプレスが既に開発された(ヨーロツパ特
許出願Az.87106634.6参照)。このプレスは更に、
高い信頼性が持続すると共に、プレス装置全体の
高い形状安定性を有する。
このプレスの場合には、プレス台内に、プレス
フレームとプレステーブルが主−および案内軸と
して設けられている。この主−および案内軸は機
械的な駆動装置、特にドグルレバー式駆動装置に
よつて運動を一体的に行うように互いに連結さ
れ、かつ主−プレスプランジヤを形成する。主プ
レスプランジヤの前においてプレスフレームとプ
レステーブルの間に、少なくとも一つの付加的な
プレス軸、特に複数の付加的なプレス軸を備えた
液圧プレス部分が設けられている。液圧プレス部
分の各プレス軸の作業運動は、プレスフレームと
プレステーブルからなる機械的なプレス部分の主
−および案内軸の作業運動の変位と時間に依存し
て制御および調整される。
このようなプレス装置の長所は、既存の機械的
プレス特にトグルレバー式プレスを利用して、付
加的な液圧プレス部分を統合することによつての
み実施可能であることにある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、異なる加工課題に合うよう
に、問題なくかつ時間をかけずに変形改造するこ
とができる、冒頭に述べた種類のプレス、しかも
最後に述べた構造のプレスを含むプレスを提供す
ることである。その際特に、主−プレスプランジ
ヤとプレス工具−型の運動を、少なくとも一時的
に所定の限界内で変更することが重要である。
〔目的を達成するための手段とその効果〕
本発明は、上記目的を達成するため、主プレス
機のプレステーブルに取付け可能で、下型を支持
する支持板を備えている第1のプレス台と、主プ
レス機のプレスフレームに取り付けられ、上型を
支持する支持板を備えている第2のプレス台と、
前記第1のプレス台のなかに設けられ、母型が下
型及び上型に対して同軸に移動できるように母型
を保持している第1のピストン−シリンダ装置
と、主プレス機のプレステーブルに対するプレス
フレームの相対運動に伴つて液圧を生じさせる第
2のピストン−シリンダ装置と、該第2のピスト
ン−シリンダ装置の液圧を可変にして前記第1の
ピストン−シリンダ装置に伝える液圧伝動装置と
を有していることを特徴とするものである。
本発明によれば、下型を支持する第1のプレス
台が主プレス機のプレステーブルに追加的に取り
付け可能で、且つ上型を支持する第2のプレス台
が主プレス機のプレスフレームに追加的に取り付
け可能で、しかも母型が下型及び上型に対して同
軸に移動できるように母型を保持するピストン−
シリンダ装置が、主プレス機のプレステーブルに
追加的に取り付け可能な前記第1のプレス台に設
けられているので、本発明によるプレス装置はい
わばアダプターとして主プレス機に追加的に取り
付けることができる補助プレス装置の用を成して
いる。
また、主プレス機のプレステーブルに対するプ
レスフレームの相対運動に伴つて液圧を生じさせ
る第2のピストン−シリンダ装置の液圧を可変に
して、母型を保持している第1のピストン−シリ
ンダ装置に伝える液圧伝動装置が設けられている
ので、プレス圧を可変にすることにより様々な加
工目的に適合させることができ、既存の主プレス
機の利用範囲が拡大する。
既存の主プレス機が液圧プレス機であるか、機
械的な駆動装置を備えたプレス機であるから重要
でないが、しかし既存の主プレス機が機械的な駆
動装置、特にトグルレバー式駆動装置を備えてい
れば非常に合目的であることが判明した。
本発明の他の重要な特徴は、実施態様項第1項
に従い、連結装置の伝達比が1:1と1:0.25の
間で、特に一様な累進的な比で、変更可能である
ことにある。その際、伝達比が1:0.75〜1:
0.5に合わせ得ることが実証された。
連結装置は本発明では請求項2に従い、流体管
路によつて互いに接続可能である二つのピストン
−シリンダー装置からなり、第2のピストン−シ
リンダー装置が複数の、例えば四つの同一ピスト
ン−シリンダーユニツトを含み、一方、それぞれ
他のすなわち第1のピストン−シリンダー装置が
一つのピストン−シリンダーユニツトを備えてい
る。第2のピストン−シリンダー装置のすべての
ピストン−シリンダーユニツトの押しのけ容積
は、第1のピストン−シリンダー装置の一つのピ
ストン−シリンダーユニツトの押しのけ容積と同
じであり、第2または二次のピストン−シリンダ
ー装置の個々のピストン−シリンダーユニツトは
独自のプレス軸として操作可能であり、個々のピ
ストン−シリンダーユニツトは単独で、複数のピ
ストン−シリンダーユニツトは同時に互いに制約
されて調整または制御可能である。
冒頭に述べたプレスとの液圧プレス部分の秩序
のある協働のために、実施態様項第2項では本発
明に従い、第2のピストン−シリンダー装置のピ
ストン−ユニツトのピストンにそれぞれ、プレス
フレーム上の対向支持部材が付設されている。そ
の際、実施態様項第3項では、第2のピストン−
シリンダー装置のピストンと相対的な、プレスフ
レーム上の対向支持部材の基本位置が変更可能で
ある。それによつて、プレス運転の必要な変形を
容易にかつ簡単に行うことができる。そのため
に、実施態様項第4項では、各対向支持部材が所
属のピストン−シリンダーユニツトのピストンの
ための調節ストツパーを支持している。この調節
ストツパーは実施態様項第5項では、調節モータ
によつて操作可能なキー調節部材からなつてい
る。
本発明によるプレスの重要な構造上の特徴は実
施態様項第6項に従い、少なくとも一つの第1の
ピストン−シリンダー装置のピストンが、一定の
予備供給圧力すなわち支持圧力に抗して、液圧的
な連結装置によつて付勢可能である。型の予備持
ち上げのために役立つこの予備供給圧力または支
持圧力は特に20〜25バールとすることができるこ
とにある。
プレス工程終了後、工作物を露出させるために
必要な型の下方への取り外し運動、すなわち下側
ラムの下死点から離れる方向の取り外し運動、ま
たは下側ラムの上方への突き出し運動は、純機械
的に、例えばプレス内に回転駆働可能に設けられ
たカムデイスクを介して行うことができる。
実施態様項第7項記載の特徴は、型または下側
ラムが対向プレスの際に、第2のピストン−シリ
ンダー装置を介して直接的に制御可能であり
(M1−プレス軸)、型が取り除きのときに一次の
ピストン−シリンダー装置と二次のピストン−シ
リンダー装置を介して制御可能であり、下側ラム
の運動が一次のピストン−シリンダー装置を介し
て、第2の二次ピストン−シリンダー装置と関連
して、制御可能であり(M3−プレス軸)、上側ラ
ムの運動が一次のピストン−シリンダー装置を介
して、第3の二次ピストン−シリンダー装置と関
連して制御可能である(M4−プレス軸)ことに
ある。
〔実施例〕
図には本発明の対象物が示してある。
図には実施例として流体力学的プレス装置61
が示してある。このプレス装置の機械的なプレス
部分を、トグルレバープレスによつて形成すると
非常に有利である。このトグルレバープレスは簡
略化するために、プレステーブル62の一部と、
プレスフレーム63の一部だけが示してある。そ
の際、プレステーブル62はプレス台によつ定置
支持され、プレステーブルと相対的にプレスフレ
ーム63が昇降可能に案内されている。
当然、機械式のプレス部分の代わりに、場合に
よつては油圧式のプレス部分を用いることができ
る。この場合、油圧式のプレス部分は同様に、定
置されたプレステーブル62と、このプレステー
ブルと相対的に昇降可能なプレスフレーム63を
備えている。
いかなる場合でも、定置されたプレステーブル
62と昇降可能なプレスフレーム63の間には、
油圧式のプレス部分64が適合配置されている。
このプレス部分64には更に、固有のプレス工具
65が装着されている。
流体力学的プレス装置1の主プレスプランジヤ
は、プレステーブル62とプレスフレーム63の
協働によつて形成され、その際流体力学的プレス
装置61全体のためのいわゆる主−および案内軸
として、すなわちいわゆるX−軸として作用す
る。
流体力学的プレス装置61の油圧プレス部分6
4は更に、少なくとも一つの他のプレス軸、特に
流体力学的プレス装置61の中で複数の他のプレ
ス軸を形成する。
第1図の流体力学的プレス装置61の場合に
は、油圧プレス部分64は、一つまたは複数の付
加的なプレス軸、いわゆるM−プレス軸と、場合
よつては補助プレス軸を有するように、設計可能
である。
第1図の例では、4個の異なるM−プレス軸が
設けられている。このプレス軸は区別するため
に、M1−プレス軸、M2−プレス軸、M3−プレ
ス軸およびM4−プレス軸と称する。
第1図において、M1−プレス軸はプレス工具
65の型85に直接作用し、ピストン−シリンダ
ー装置66によつて形成されている。このピスト
ン−シリンダー装置66は複数の、例えば4個の
ピストン−シリンダーユニツト67a,67b,
67c,67dを含んでいる。このピストン−シ
リンダーユニツトはそれぞれ、特に第2図から明
瞭に判るように、油圧プレス部分64の台68ま
たはケーシングの角領域に設けられている。
M2−プレス軸はピストン−シリンダー装置6
9によつて形成されている。このピストン−シリ
ンダー装置は一つのピストン−シリンダーユニツ
ト70を含んでいる。その際、ピストン−シリン
ダーユニツト70は油圧プレス部分64の長手軸
と一直線上に並ぶように、プレス部分のケーシン
グまたは台68に組み込まれている。基本的に
は、ピストン−シリンダーユニツトは、第1図と
第2図から明瞭に判るように、引張り式プレス方
法におけるプレス工具65の型85を制御するた
めのものである。同じ種類のピストン−シリンダ
ーユニツト95,97は、プレス工具65の下側
ラムと上側ラムの付加的な運動制御のために、
M3−プレス軸およびM4−プレス軸として利用可
能である。
個々のピストン−シリンダーユニツト67a,
67b,67c,67dに付設されたピストン7
2のピストンロツド71はケーシングまたは台6
8から上方へ突出している。一方、このピストン
−シリンダーユニツト67a,67b,67c,
67dの各々の下側のシリンダ室73は流体管路
74に接続されている。この流体管路74は、制
御装置75とこの制御装置に付設された接続管路
76を介して、ピストン−シリンダー装置69す
なわちM2−プレス軸のピストン−シリンダーユ
ニツト70の上側シリンダ室77に選択的に接続
可能であり、しかも1本、2本、3本または4本
の流体管路74が制御装置75によつて接続管路
76に対して開放することにより、接続可能であ
る。そして、ピストン−シリンダー装置69また
はピストン−シリンダーユニツト70の上側のシ
リンダ室77と、ピストン−シリンダー装置66
またはそのピストン−シリンダーユニツト67
a,67b,67c,67dの下側のシリンダ室
73との間の対応する流れ接続が行われる。
ここで重要なことは、ピストン−シリンダー装
置66のすべてのピストン−シリンダーユニツト
67a,67b,67c,67dの押しのけ量全
体が、ピストン−シリンダー装置69のすべての
ピストン−シリンダーユニツト70の押しのけ量
に等しいことである。ピストン−シリンダー装置
69を形成するピストン−シリンダーユニツト7
0の上側のシリンダ室77は、ピストン78によ
つて下側のシリンダ室79から液密に分離されて
いる。その際、下側のシリンダ室79は制御装置
80と接続管路81を経て常に一定の設定圧力ま
たは支持圧力で保持されている。この圧力は、10
〜25バールとすることができ、ピストン−シリン
ダーユニツト70内でピストン78をその上端位
置に保持しようとする。しかし、ピストン−シリ
ンダー装置69は逆に作動させることもできる。
寸法定めの際の動圧として、この圧力は350バー
ルまで達し、その都度の所望の位置で浮動する型
を形成するために零にすることができる。
ピストン−シリンダー装置66のピストン−シ
リンダーユニツト67a,67b,67c,67
dの2本のピストンロツド71には、プレスフレ
ーム63上の対向支持部材82が付設されてい
る。この対向支持部材は調節ストツパー83を支
持し、この調節ストツパーは調節駆働装置84に
よつて操作可能な調節キーによつて構成すること
ができる。これにより、プレスフレーム63上で
の対向支持部材82の基本位置、ひいてはピスト
ン−シリンダーユニツト67a,67b,67
c,67dの個々のピストンロツド71との対向
支持部材の協働作用を、所定の限界内で微細にか
つ確実に変更することができる。
プレステーブル62と相対的にプレスフレーム
63を下降させるときに、その都度の調節によつ
て決まる時点で、対向支持部材82がピストンロ
ツド71の交換可能に取付けられた端部材100
に当たり、それによつてピストン−シリンダーユ
ニツト67a,67b,67c,67dのピスト
ン72は、下側のシリンダ室73の容積を小さく
するように下方へ強制的に摺動する。従つて、こ
のシリンダ室内にある圧力液体は対応する量だけ
下側のシリンダ室73から流体管路74を経て押
し出される。挿入された端部材の数(1から4)
と制御装置75によつて、幾本の流体管路74が
接続管路76を経てピストン−シリンダー装置6
9のピストン−シリンダーユニツト70の上側の
シリンダ室77に圧力液体を供給するかが決ま
る。従つて、対応する量の圧力液体がピストン−
シリンダーユニツト70の上側のシリンダ室77
に押し込まれるので、対応する距離だけピストン
78が下方または上方へ選択的に強制摺動させら
れる。
4本すべての流体管路74が切り換え装置75
を介して接続管路76に接続されると、ピストン
78が通路するストロークは、ピストン−シリン
ダーユニツト67a,67b,67c,67d内
でそのピストン72が通過するストロークに正確
に一致する。三つのピストン−シリンダーユニツ
ト67a,67b,67cの流体管路74が切り
換え75と接続管路76を介して上側のシリンダ
室77に接続されると、ピストン72のストロー
クに対するピストン78のストロークの比は
0.75:1になる。二つのピストン−シリンダーユ
ニツト67a,67bがその流体管路74、切り
換え装置75および接続管路76を介してシリン
ダ室77に接続されると、ピストン72のストロ
ークに対するピストン78のストロークの比は
0.5:1になる。今、ピストン−シリンダーユニ
ツト67aが流体管路74、切り換え装置75お
よび接続管路76を経て圧力液体を上側のシリン
ダ室77に供給すると、ピストン78が、ピスト
ン72のストロークに対して比0.25:1の比のス
トロークで動く。この場合しかし、ピストン−シ
リンダーユニツト70のピストン78の運動は、
常時存在する一定の予備供給圧力または支持圧力
を生じる。ピストン−シリンダーユニツト67a
〜67dは、付加的なM−プレス軸、例えばM2
〜M4−プレス軸のために設けられるように、同
時に異なる複数のピストン−シリンダー装置、例
えばピストン−シリンダー装置69,95,97
を駆動することができる。しかし、この駆動は変
更されたストローク比で生じる。
プレス工具65は型テーブル86内に静止して
いる型85を備えている。この型テーブルは更
に、ヨーク88から上方へ突出した支柱87によ
つて支持されている。ヨーク88は更に、プレス
ラム89によつて保持され、このプレスラムは第
1図から判るように、ピストン−シリンダー装置
69のピストン−シリンダーユニツト70のピス
トン78の一部として作用する。
支柱87はケーシングすなわち台68に装着さ
れた支持板90を摺動可能に通過している。この
支持板には、プレス工具65の下側ラム91が定
置されて載つている。このプレス機能によつて、
範囲の広いプレス方法が可能である。
プレス工具65の上側ラム92は支持板93に
懸吊されている。この支持板93は第1図から判
るように、案内柱94によつて案内されて型テー
ブル86に連結されている。
プレス工具65の下側ラム91と相対的な上側
ラム92の運動は、プレステーブル62と相対的
なプレスフレーム63の予定されたストロークに
よつて決まる。一方、下側ラムと平行に行われる
型85の相対的な運動は、ピストン−シリンダー
装置69またはピストン−シリンダーユニツト7
0によつて制御される。ピストン−シリンダー装
置69またはピストン−シリンダーユニツト70
の調節運動は、ピストン−シリンダー装置66ま
たはのピストン−シリンダーユニツト67a,6
7b,67c,67dに直接依存する。このピス
トン−シリンダーユニツトは更に、プレステーブ
ル62と相対的なプレスフレーム63の運動によ
つて影響を受け得る。
前述の種類の流体力学的プレス装置61の場
合、ピストン−シリンダー装置66のピストン−
シリンダーユニツト67a,67b,67c,6
7dは、M3−プレス軸としてのピストン−シリ
ンダーユニツト95と関連しておよびM4−プレ
ス軸としてのピストン−シリンダーユニツト97
と関連して、間接的に、すななちピストン−シリ
ンダーユニツト70と共にM2−プレス軸として、
またはM1−プレス軸として直接的に作用する。
ピストン−シリンダーユニツト67a,67b,
67c,67dは、主プレスプランジヤ、いわゆ
るX−プレス軸に連動連結されているかまたは連
結可能であり、それによつて流体力学的なプレス
装置61の他のプレス軸、いわゆるM−プレス軸
の強制制御を、選定可能ないろいろな伝達比でも
たらすことができる。対向支持部材82がピスト
ンロツド71の端部または挿入された端部材10
0に当接して初めてM−プレス軸の付勢が開始さ
れるので、この時点は調節ストツパー83と所属
の当接モータを介して、所定の限界内で変更可能
である。その都度の伝達比は、プレス工程中、例
えばM2−プレス軸のピストン−シリンダーユニ
ツト70と関連して、0.25〜1:1の間で、制御
装置75によつて段階的に変更可能である。
念のために述べると、液圧プレス部分64は必
要に応じてM−プレス軸と付加的な補助軸によつ
て異なるように形成可能である。その際、基本的
には、液圧プレス部分64がM1−プレス軸とM2
−プレス軸を形成するためのすべての手段、すな
わち少なくともピストン−シリンダー装置66と
ピストン−シリンダー装置69を含む。M3−プ
レス軸とM4−プレス軸のためおよび他のM−プ
レス軸のためのピストン−シリンダーユニツト9
5,97は場合によつては後から装備することが
できる。
例えば、ピストン−シリンダーユニツト95の
形をしたM3−プレス軸は図ではプレスラム89
の中に組み込まれている。M4−プレス軸として
設けられたピストン−シリンダーユニツト97は
第1図では、例えば支持板93の中に収納され、
そのピストン98がピストンロツド99を介して
プレス工具65の上側ラム92に作用している。
勿論、前記種類の液圧プレス部分64は、Y−
プレス軸とZ−プレス軸を備えていてもよい。更
に、液圧プレス部分64は望ましい場合にはピス
トン−シリンダー装置66の作用範囲において、
そのピストン−シリンダーユニツト67a,67
b,67c,67dが必要な場合に支持板90に
も作用させることができるように装備変更可能に
形成することができる。この場合、場合によつて
は下側のシリンダ室73は適当な遮断手段によつ
て流体管路74とピストン−シリンダー装置69
から接続解除可能である。
この場合、プレスラム89は純機械的に、例え
ば機械的なプレス部分のカムデイスクを介して操
作可能である。カムデイスクの運動は例えばレバ
ー96を操作するトグルレバー駆動装置から伝達
される。このレバー96はプレスラム89の下端
に作用可能である。第1図のレバー96は、個々
のプレス工程の終了後、下方への型85の引き出
し運動を純機械的な方法でかつシリンダ室79の
予備供給圧力または支持圧力に抗してもたらすよ
うに利用可能である。そのために、レバー96は
対応して形成されかつ機械的なプレス駆動装置に
連結されたカムデイスクを介して動かすだけでよ
い。
本発明によるプレスの実施態様について述べる
と、以下の通りである。
1 連結装置66,69,71,74,75,7
6,82,83の伝達比が1:1と1:0.25の
間で、特に一様な累進的な比で、変更可能であ
ることを特徴とする、請求項1記載のプレス、
特に粉末材料から寸法どおりのプレス成形品を
製造するためのプレス。
2 第2のピストン−シリンダー装置66のピス
トン−シリンダーユニツト67a〜67dのピ
ストン72にそれぞれ、プレスフレーム63上
の対向支持部材82が付設されていることを特
徴とする、請求項1,2及び実施態様項1のい
ずれか一つに記載の補助プレス装置。
3 第2のピストン−シリンダー装置66のピス
トン72に対してプレスフレーム63上の対向
支持部材82の基本位置が変更可能であること
を特徴とする、請求項1,2、実施態様項1ま
たは2のいずれか一つに記載の補助プレス装
置。
4 各対向支持部材82が所属のピストン−シリ
ンダーユニツト67a〜67dのピストン7
1,72のための調節ストツパー83を支持し
ていることを特徴とする、請求項1,2、実施
態様項1から3までのいずれか一つに記載の補
助プレス装置。
5 対向支持部材82の調節ストツパー83が、
調節駆動装置84によつて操作可能なキー調節
部材を備えていることを特徴とする、請求項
1,2、実施態様項1から4までのいずれか一
つに記載の補助プレス装置。
6 第一のピストン−シリンダー装置69のピス
トン78が、一定の予備供給圧力すなわち支持
圧力80,81に抗して、液圧伝動装置74,
75,76によつて付勢可能であることを特徴
とする、請求項1,2、実施態様項1から5ま
でのいずれか一つに記載の補助プレス装置。
7 母型85または下側ラムが対向プレスの際
に、第2のピストン−シリンダー装置66を介
して直接的に制御可能であり、母型85が取り
除きのときに第1及び第2のピストン−シリン
ダー装置66,69を介して制御可能であり、
第2の下側ラムの付加的な運動がピストン−シ
リンダー装置66,95を介して制御可能であ
り、第2の上側ラムの付加的な運動がピストン
−シリンダー装置66,97を介して制御可能
であることを特徴とする、請求項1,2、実施
態様項1から6までのいずれか一つに記載の補
助プレス装置。
【図面の簡単な説明】
第1図はプレスの全体構造を原理的に示す概略
図、第2図は第1図の−線に沿つた概略断面
図である。 61……プレス装置、62……プレステーブ
ル、63……プレスフレーム、64……プレス部
分、66,69……ピストン−シリンダー装置、
71……ピストンロツド、74……流体管路、7
5……切り換え装置、76……接続管路、82…
…対向支持部材、83……調節ストツパー、10
0……端部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粉末材料から所定寸法どおりのプレス成形品
    を製造するための補助プレス装置であつて、プレ
    ステーブルと該プレステーブルに対して相対運動
    可能なプレスフレームとを備えている主プレス機
    に取付け可能で、且つ主プレス機のプレスフレー
    ムのプレステーブルに対する相対運動によつて駆
    動可能な補助プレス装置において、 主プレス機のプレステーブル62に取付け可能
    で、下型91を支持する支持板90を備えている
    第1のプレス台68と、 主プレス機のプレスフレーム63に取り付けら
    れ、上型92を支持する支持板93を備えている
    第2のプレス台93,94と、 前記第1のプレス台68のなかに設けられ、母
    型85が下型91及び上型92に対して同軸に移
    動できるように母型85を保持している第1のピ
    ストンーシリンダー装置69と、 主プレス機のプレステーブル62に対するプレ
    スフレーム63の相対運動に伴つて液圧を生じさ
    せる第2のピストンーシリンダー装置66と、 該第2のピストンーシリンダー装置66の液圧
    を可変にして前記第1のピストンーシリンダー装
    置69に伝える液圧伝動装置74,75,76と を有していることを特徴とする補助プレス装置。 2 第2のピストンーシリンダー装置66が4つ
    のピストンーシリンダーユニツト67a,67
    b,67c,67dを有し、前記液圧伝動装置7
    4,75,76が、前記4つのピストンーシリン
    ダーユニツト67a,67b,67c,67dを
    互いに独立に第1のピストンーシリンダー装置6
    9に連通させる切り換え装置75を有しているこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の補助プレス装
    置。
JP63216459A 1987-09-02 1988-09-01 Press, particularly, press for manufacturing press molded form according to size from powder material Granted JPS6483399A (en)

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EP87112788A EP0305566B1 (de) 1987-09-02 1987-09-02 Presse, insbesondere zum Herstellen masshaltiger Presslinge aus pulverförmigen Werkstoffen

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Publication Number Publication Date
JPS6483399A JPS6483399A (en) 1989-03-29
JPH0364240B2 true JPH0364240B2 (ja) 1991-10-04

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JP63216459A Granted JPS6483399A (en) 1987-09-02 1988-09-01 Press, particularly, press for manufacturing press molded form according to size from powder material

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EP (1) EP0305566B1 (ja)
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ES (1) ES2021657B3 (ja)

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