JPS6328529A - 産業用ロボツトを用いた組立部品構造 - Google Patents
産業用ロボツトを用いた組立部品構造Info
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- JPS6328529A JPS6328529A JP16842386A JP16842386A JPS6328529A JP S6328529 A JPS6328529 A JP S6328529A JP 16842386 A JP16842386 A JP 16842386A JP 16842386 A JP16842386 A JP 16842386A JP S6328529 A JPS6328529 A JP S6328529A
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- JP
- Japan
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- parts
- industrial robot
- assembled
- assembly
- onto
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- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、産業用ロボットを用いて2つの板金製部品
を精度よく組立てるための組立部品構造に関するもので
ある。
を精度よく組立てるための組立部品構造に関するもので
ある。
従来、例えば特開昭80−9898号公報に示されてい
るように産業用ロボットを用いて2つの板金製部品を特
定位置に組合わせ、そのままの状態を維持してスポット
溶接機又はアーク溶接機のところまで移送し、溶接作業
を行なうことがある。
るように産業用ロボットを用いて2つの板金製部品を特
定位置に組合わせ、そのままの状態を維持してスポット
溶接機又はアーク溶接機のところまで移送し、溶接作業
を行なうことがある。
上記のような従来の産業用ロボットを用いた組立部品構
造では、組合わされる相互の部品が組合わせ位置を固定
できる構造になっていないため、溶接機のところまで移
動させる際に、振動等により部品相互の相対位置が変位
してしまい、正確な取付作業ができず不良品が多発する
という問題があった。
造では、組合わされる相互の部品が組合わせ位置を固定
できる構造になっていないため、溶接機のところまで移
動させる際に、振動等により部品相互の相対位置が変位
してしまい、正確な取付作業ができず不良品が多発する
という問題があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、相互に組合わされる部品の相対位置を確実に維持
して不良品の発生を防止することができる産業用ロボッ
トを用いた組立部品構造を得ることを目的とする。
ので、相互に組合わされる部品の相対位置を確実に維持
して不良品の発生を防止することができる産業用ロボッ
トを用いた組立部品構造を得ることを目的とする。
この発明に係る産業用ロボットを用いた組立部品構造は
、相互に組合わされる部品のいずれか一方に凹部を設け
るとともに、いずれか他方に、先端に向かって先細状を
なす凸部を設け、部品相互を組合わせる際に上記凸部を
凹部に位置決め挿入するようにしたものである。
、相互に組合わされる部品のいずれか一方に凹部を設け
るとともに、いずれか他方に、先端に向かって先細状を
なす凸部を設け、部品相互を組合わせる際に上記凸部を
凹部に位置決め挿入するようにしたものである。
(作用〕
この発明は、凸部の凹部への位置決め挿入により部品相
互の相対位置が固定され、溶接機まで移送する際に、部
品間に相対変位が発生することがない。
互の相対位置が固定され、溶接機まで移送する際に、部
品間に相対変位が発生することがない。
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示すもので、図
中、(1)は産業用ロボットの本体、(2)はこの本体
(1)に支持されて垂直方向に直線往復動する昇降体、
(3)は昇降体(2)に支持されて水平面を往復回動す
る第1アーム、(4)は第1アーム(3)の先端に支持
されて水平面を往復回動する第2アーム、(5)は第2
アーム(4)の先端に垂直方向に設けられた回動軸、(
6)は回動軸(5)に支持された変位吸収装置、(7)
は変位吸収装置(6)の先端に取付けられた吸着装置で
第1部品(8)を吸着保持するようになっている。(S
)は床面(10)に設置された作業台で、その上面には
、上記第1部品(8)と組合わされる第2部品(11)
がセットされている。 (12)は上記第1部品(8)
の2箇所に押出成形により形成された凸部で、先端に向
かって先細状をなす截頭円錐筒状に形成されている。
中、(1)は産業用ロボットの本体、(2)はこの本体
(1)に支持されて垂直方向に直線往復動する昇降体、
(3)は昇降体(2)に支持されて水平面を往復回動す
る第1アーム、(4)は第1アーム(3)の先端に支持
されて水平面を往復回動する第2アーム、(5)は第2
アーム(4)の先端に垂直方向に設けられた回動軸、(
6)は回動軸(5)に支持された変位吸収装置、(7)
は変位吸収装置(6)の先端に取付けられた吸着装置で
第1部品(8)を吸着保持するようになっている。(S
)は床面(10)に設置された作業台で、その上面には
、上記第1部品(8)と組合わされる第2部品(11)
がセットされている。 (12)は上記第1部品(8)
の2箇所に押出成形により形成された凸部で、先端に向
かって先細状をなす截頭円錐筒状に形成されている。
(13)は上記各凸部(12)に対応して第2部品(1
1)に設けられた凹部で、上記凸部(12)の最大外形
(IIA )よりも稍小さな内径(Ds )を有する丸
孔状に形成されている。また両凸部(12)の間隔と両
凹部(13〕の間隔とは、中心間寸法が完全に一致して
いる。
1)に設けられた凹部で、上記凸部(12)の最大外形
(IIA )よりも稍小さな内径(Ds )を有する丸
孔状に形成されている。また両凸部(12)の間隔と両
凹部(13〕の間隔とは、中心間寸法が完全に一致して
いる。
上記のように構成された産業用ロボットを用いた組立部
品構造においては、産業用ロボットにより両部品(8)
、(11)が特定位置に組合わされるが、この際、各凹
部(12)に各凸部(13)が位置決め挿入される。と
ころで、凸部(12)は先端に向かって先細状をなして
いるので、両部品(8)、(11)の相対位置が若干ず
れた状態となっていても、両部品(8)。
品構造においては、産業用ロボットにより両部品(8)
、(11)が特定位置に組合わされるが、この際、各凹
部(12)に各凸部(13)が位置決め挿入される。と
ころで、凸部(12)は先端に向かって先細状をなして
いるので、両部品(8)、(11)の相対位置が若干ず
れた状態となっていても、両部品(8)。
(11)を組立てのために接近させれば、正確に位置決
めすることができる。また凸部(12)の最大外形(D
B)は、凹部(13)の内径(DB)より稍大きな寸法
に設定されているので、凸部(12)を凹部(13)に
位置決め挿入した後は、若干の振動が加わっても、両部
品(8)、(11)が分離したり相対位置がずれたりす
ることがない、このため、正確な取付作業が可能となっ
て不良品の発生を防止できる。
めすることができる。また凸部(12)の最大外形(D
B)は、凹部(13)の内径(DB)より稍大きな寸法
に設定されているので、凸部(12)を凹部(13)に
位置決め挿入した後は、若干の振動が加わっても、両部
品(8)、(11)が分離したり相対位置がずれたりす
ることがない、このため、正確な取付作業が可能となっ
て不良品の発生を防止できる。
なお、上記実施例では、凸部(12)および凹部(13
)を2つずつ設ける場合を示したが、両部品(8)、(
11)が小形の場合には、角形の凸部(12)および凹
部(13)を1つずつ設けるようにしてもよい。
)を2つずつ設ける場合を示したが、両部品(8)、(
11)が小形の場合には、角形の凸部(12)および凹
部(13)を1つずつ設けるようにしてもよい。
また上記実施例では、凸部(12)の最大外形(DB)
を凹部(13)の内径(DB)よりも稍大きくする場合
を示したが、 り自≦D日とし、かつ両凸部(12)の
間隔と両凹部(13)の間隔とを若干具ならしめるよう
にしてもよい。
を凹部(13)の内径(DB)よりも稍大きくする場合
を示したが、 り自≦D日とし、かつ両凸部(12)の
間隔と両凹部(13)の間隔とを若干具ならしめるよう
にしてもよい。
この発明は以上説明したとおり、凸部の凹部への位置決
め挿入により部品相互の相対位置を固定するようにして
いるので、溶接機まで移送する際に、部品間に相対変位
が発生せず、不良品の発生を防止できる等の効果がある
。
め挿入により部品相互の相対位置を固定するようにして
いるので、溶接機まで移送する際に、部品間に相対変位
が発生せず、不良品の発生を防止できる等の効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例を示す要部拡大図で@4図
のI−I線拡大断面相8図、第2図は同様の全体構成図
、第3図は第2図の要部拡大図、第4図は第3図のIT
−ff線断面図、第5図は部品相互の組合わせ状態を示
す第1図相当図である。 (7)・・・吸着装置、 (8)・・・第1部品、(9
)・・・作業台、 (11)・・・第2部品、(12
)・・・凸部、 (13)・・・凹部。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示すもの
とする。 第1因 7:販I4 8、才1音p6 13:凹朴 第2図 ] 第3図 第4図 手続補正書(自発) 2、発明の名称 産業用ロボットを用いた組立部品構造 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者 志 岐
守 哉 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、ン1o正、)文才象 (連絡先°°(′”3
)3“′”特許部)″−ゞ明細書の発明の詳細な説明の
欄。 6、補正の内容 明細書第5頁第3行の「各凹部(12)に各凸部(13
)が」という記載を「各凸部(12)に各凹部(13)
が」と補正する。 以上
のI−I線拡大断面相8図、第2図は同様の全体構成図
、第3図は第2図の要部拡大図、第4図は第3図のIT
−ff線断面図、第5図は部品相互の組合わせ状態を示
す第1図相当図である。 (7)・・・吸着装置、 (8)・・・第1部品、(9
)・・・作業台、 (11)・・・第2部品、(12
)・・・凸部、 (13)・・・凹部。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示すもの
とする。 第1因 7:販I4 8、才1音p6 13:凹朴 第2図 ] 第3図 第4図 手続補正書(自発) 2、発明の名称 産業用ロボットを用いた組立部品構造 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者 志 岐
守 哉 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、ン1o正、)文才象 (連絡先°°(′”3
)3“′”特許部)″−ゞ明細書の発明の詳細な説明の
欄。 6、補正の内容 明細書第5頁第3行の「各凹部(12)に各凸部(13
)が」という記載を「各凸部(12)に各凹部(13)
が」と補正する。 以上
Claims (3)
- (1)相互に組合わせる部品の一方を産業用ロボットに
取付けるとともに、他方を作業台上に設置し、上記産業
用ロボットにより相互の部品を組合わせるものにおいて
、上記いずれか一方の部品に凹部を設けるとともに、い
ずれか他方の部品に、先端に向かって先細状をなす凸部
を設け、部品相互を組合わせる際に、上記凸部を凹部に
位置決め挿入することを特徴とする産業用ロボットを用
いた組立部品構造。 - (2)凹部および凸部を円形断面とするとともに、凸部
の最大外形を凹部の内径よりも大きくしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の産業用ロボットを用い
た組立部品構造。 - (3)凹部および凸部を複数個ずつ設けたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の産業用ロボ
ットを用いた組立部品構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16842386A JPS6328529A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 産業用ロボツトを用いた組立部品構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16842386A JPS6328529A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 産業用ロボツトを用いた組立部品構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328529A true JPS6328529A (ja) | 1988-02-06 |
Family
ID=15867847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16842386A Pending JPS6328529A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 産業用ロボツトを用いた組立部品構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328529A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7235742B2 (en) | 2002-12-03 | 2007-06-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Circuit board connector |
JP2008162506A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Ryoichi Aoyanagi | 車両用雨避け装置 |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP16842386A patent/JPS6328529A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7235742B2 (en) | 2002-12-03 | 2007-06-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Circuit board connector |
JP2008162506A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Ryoichi Aoyanagi | 車両用雨避け装置 |
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