JPS63285050A - ディジタル搬送波伝送方式の復調装置 - Google Patents

ディジタル搬送波伝送方式の復調装置

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Publication number
JPS63285050A
JPS63285050A JP62119038A JP11903887A JPS63285050A JP S63285050 A JPS63285050 A JP S63285050A JP 62119038 A JP62119038 A JP 62119038A JP 11903887 A JP11903887 A JP 11903887A JP S63285050 A JPS63285050 A JP S63285050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
demodulator
reset
automatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP62119038A
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English (en)
Inventor
Manabu Yagi
学 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63285050A publication Critical patent/JPS63285050A/ja
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Landscapes

  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル搬送波伝送方式の復調装置に関し、
特に各自動制御回路をリセットするりセット回路を有す
る復調装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図に、従来LD2N(N=2.3,4.・・・)値
直交復調装置の一例のブロック図を示す。この復調装置
は。
変調波qを入力とし、 x/1位相器9で作った互いに
πAラジアン位相差のある搬送波(キャリア)18.1
9の出力誤差信号u1〜u4より自動利得制御回路20
 、22 、自動ドリフト制御回路21゜23によシ作
られる制御信号v1〜v4によって増幅器3,4の利得
や直流rリフトが自動制御され。
A−D変換器18.19の入・力では常に正しい判定が
おこなわれるようなベースバンド信号J+Jとなる。A
−D変換器18.19の出力データ信号t11 t2出
出力差信号W4.W2は制御信号発生回路(CARR)
 7に入力され、キャリア位相制御信号y、となる。こ
の制御信号y1はループフィルタ(LPF ) 8を通
った後、電圧制御発振器(VCO)16に入力され、キ
ャリア発振周波数を制御し、正常時には再生キャリアは
入力信号に同期する。
従来、復調器における自動利得制御や自動ドリフト制御
は、キャリア非同期時に制御電圧が大きくずれ再び同期
した時、自動制御がかからなくな乙ようなことを防ぐた
め、またトランスバーサル等化器においては、復調信号
B1r 82が等化能カ1退界以上の歪を受けた場合ト
ランスパーサル等化器の等化動作を停止させるために、
キャリア非同期検出回路24においてキャリア非同期を
検出し。
+1セット信号Xによって自動利得制御、自動ドリフト
制御及びトランスバーサル等化器などの自動制御をリセ
ットして上記誤動作を防いでいる。
[発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来の復調装置において、トランスバ・−・ナ
ル等化器を含むすべての自動制御のリセットはキャリア
同期回路の非同期を検出しておこなわれているので、擬
似引き込みの場合や、キャリア同期はかかっているが片
チャネルの復調信号が収束していない場合などは、自動
制御のリセットがかからずループが閉じないという欠点
がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の復調装置は、キャリア再生手段と、同期検波し
て所要のベースバンド信号を得る手段と。
その第1ビットのスレシホールドレベルヲある値ずらし
て識別しデータ信号を出力する識別手段と。
該識別手段の出力信号よシ復調信号の収束状態を検出す
る検出手段と、この検出結果より自動利得制御、自動ド
リフト制御及びトランスバーサル等化器をリセットする
リセット手段とを含んで構成される。
本発明の目的は、前記欠点を除去して、常に自動制御が
正常に動作することのできる復調装置を提供するにある
〔実施例〕
次に2本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による復調装置の一実施例として4相位
相変調波を受ける場合の構成を示すブロック図である。
この図において、キャリア再生回路としての制御信号発
生回路7.ループフィルタ′8、π/2位相器9.電圧
制御発振器16.復調器と同様、同一参照数字を付しで
ある。
第3図には本発明の特徴である識別器の第1ビットのス
レシホールドレベルをずらして識別する機能が付加され
たA−D変換器5,6の出力データを示しである。Dl
は第1ビットの出力信号。
D2は誤差信号である。今、前述の付加された機能であ
るDlのスレシホールドレベルをΔA(v)fうして識
別した出力信号をElとすると、第1図において、 h
、 、 h2がElであシ、 f4. f2は上記のD
12g11g2はD2である。
リセット検出回路14.15は上記の出力信号DI、E
lを入力とし、 Ich 、 Qchそれぞれ独立に復
調信号の収束状態を検出し、リセット信号J r m2
を出力する。今、復調信号の収束状態が。
自動制御がかけられなくなる根方化した場合、前記リセ
ット信号m1+ m2を用いて自動利得制御。
自動ドリフト制御及びトランスバーサル等化器などの自
動制御をリセットすることができる。m3は従来のキャ
リア非同期を検出するリセット信号であシ、キャリア非
同期時においても、また、復調信号の収束状態が劣化し
た場合においてもリセットがかけられるようにしてあ″
る。またs m4は。
トランスバーサル等化器のリセット信号であり。
前記リセット信号m、+ m21 m5いずれが発動さ
れてもリセット検出回路17によシリセットがかかるよ
うにしである。面図において、10.12は自動利得制
御回路、11.13は自動ドリフト制御回路、14.1
5はリセット検出回路である。
復調信号の収束状態を検出するリセット検出回路14.
15の具体的な構成例を第4図に示す。
この図において、41はEX−ORダート、42は抵抗
器、43はコンデンサ、44はORダートである。第3
図において、復調ベースバンド信号り。
Eが正しい位置にある場合には、第4図におけるEX−
ORケ”−)41の出力は常に「す」である。今。
復調信号の収束状態が劣化し、復調信号り、またはEが
スレシホールドレペルC1またはBを越工て斜線の部分
に入った場合、第4図におけるEX−ORダート41の
出力に「1」が現れる。この出力は抵抗器42とコンデ
ンサ43によって構成される積分回路によって積分され
、直流化される。その直流電圧は、EX−ORダート4
1の出力に「1」が現れる度合によって変化する。OR
ダート44は、この直流電圧の変化を「0」か「1」の
ディジタル信号に変換し、リセット信号とする。
以上のように復調信号の収束状態が劣化すると。
それを検出してリセット信号を出すことができる。
つまシ、キャリア同期が確立していても、擬似引き込み
や1片チャネルの復調信号が集束していない場合などは
、その収束状態を検出して自動利得制御、自動ドリフト
制御及びトランスパーサル等化器などをリセットするこ
とができる。
以上の説明は、復調信号が2値の場合について述べたが
、検出回路に使われたデータ信号はA−り変換器出力の
第1ビットと、そのスレシホールドをずらして識別した
出力データだけであるため。
1′!i調信号かこの上4,6,8.・・・値と大きく
なってもそのまま使うことができる。また9本説明では
、特徴となる第1ビットのスレシホールドヲスらして識
別する機能はA−D変換器に付加され/3・−ものとな
っているが、この機能は復調信号の直流レベルをずらし
てフリップ・フロップで読みこむだけでもよいので、A
−D変換器の外付は回路としても、またA−D変換器を
用いない識別器の場合でも容易に実施できる。
〔発明の効果〕
以上の説明によシ明らかなように1本発明fよれば、復
調装置における識別器のスレシホールドレベルをΔA(
v)ずらして識別した出力信号を用いC′。
復調信号の収束状態を検出し、その検出結果にJ、シ自
動利得制御、自動ドリフト制御、トランペパーサル等化
器などの自動制御ループをリセノl−,i″ることによ
り、擬似引き込みの場合や、キャリア同期が確立してい
るが2片チャネルの復調信号が収束していない時などの
ように、キャリア非同期検出回路ではリセットできない
ような時でも自動制御ループを正常に動作させることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による復調装置の実施例を示すブロック
図、第2図は従来の復調装置の一例を示すブロック図、
第3図は本発明の復調装置の識別器出力データ信号の説
明図、第4図は、簾1図のリセット検出回路14.15
の具体例を示す回路図である。 図において、1,2は乗算器、3.4は増輻器。 器、10,12,20.27は自動利得制御回路。 11.13,21.23は自動ドリフト制御回路。 14.15.17はリセット検出回路、16は電圧制御
発温器、24はキャリア非同期検出回路である。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、キャリア再生手段と、同期検波して所要のベースバ
    ンド信号を得る手段と、その第1ビットのスレシホール
    ドレベルをある値ずらして識別しデータ信号を出力する
    識別手段と、該識別手段の出力信号より復調信号の収束
    状態を検出する検出手段と、この検出結果より自動利得
    制御、自動ドリフト制御及びトランスパーサル等化器を
    リセットするリセット手段とを含むことを特徴とするデ
    ィジタル搬送波伝送方式の復調装置。
JP62119038A 1987-05-18 1987-05-18 ディジタル搬送波伝送方式の復調装置 Pending JPS63285050A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62119038A JPS63285050A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 ディジタル搬送波伝送方式の復調装置

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JP62119038A JPS63285050A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 ディジタル搬送波伝送方式の復調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63285050A true JPS63285050A (ja) 1988-11-22

Family

ID=14751415

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62119038A Pending JPS63285050A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 ディジタル搬送波伝送方式の復調装置

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JP (1) JPS63285050A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07162474A (ja) * 1993-12-13 1995-06-23 Nec Corp 自動等化器のリセット方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07162474A (ja) * 1993-12-13 1995-06-23 Nec Corp 自動等化器のリセット方式

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