JPS63282004A - 物品搬送保管設備 - Google Patents

物品搬送保管設備

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JPS63282004A
JPS63282004A JP11419187A JP11419187A JPS63282004A JP S63282004 A JPS63282004 A JP S63282004A JP 11419187 A JP11419187 A JP 11419187A JP 11419187 A JP11419187 A JP 11419187A JP S63282004 A JPS63282004 A JP S63282004A
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JP
Japan
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pallet
truck
coil
feeder
conveyor
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JP11419187A
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Inventor
Shingo Fujii
慎吾 藤井
Kazuo Kato
一夫 加藤
Tetsuzo Kura
鉄蔵 倉
Tadao Hirano
平野 唯夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co, Kawasaki Steel Corp filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP11419187A priority Critical patent/JPS63282004A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野] 本発明は物品搬送保管設備に係り、特に、コイル状に巻
き取られた薄板鋼帯等の重量物を搬送保管する際に用い
て好適な、無駆動台車からなるパレットに物品を載置し
、この物品をパレットと共に搬送保管して、必要に応じ
て下流側ラインに搬送する物品搬送保管設備に関する。
【従来の技術】
従来、コイル状に巻き取られた薄板鋼帯(以下コイルと
称する)等の重量物を搬送保管する設備は、搬送設備と
してコンベア、天井クレーン等が用いられ、保管設備と
して多数の固定スキッドを配したコイルヤード等が用い
られていた。 第9図に、従来のコイル搬送保管設備の一例を示す。こ
のコイル搬送保管設備は、上流側ライン1から出たコイ
ル2を搬送するコイルカー3と、このコイルカー3から
搬送されたコイル2を間欠移動しながら保管に必要な作
業を施すコンベア4と、このコンベア4上で作業が完了
したコイル2を保管する多数の固定スキツド5A群から
構成されるコイルヤード5と、このコイルヤード5にコ
イル2を搬送するための天井クレーン6と、この天井ク
レーン6により搬送されたコイル2を間欠移動しながら
このコイル2に対して下流側ライン9に挿入するための
準備作業を施すコンベア7と、このコンベア7上の作業
完了後のコイル2を下流側ライン9に搬送するコイルカ
ー8とから構成されている。 次に、この従来のコイル搬送保管設備におけるコイル2
の流れについて説明する。 まず、上流側ライン1から出たコイル2は、該上流側ラ
イン1のリールからコイルカー3によって前記コンベア
4に移載される。 この移載されたコイル2はコンベア4により間欠的に前
送りされ、この間に、コイル2の結束、ナンバーリング
、秤量等の保管のための付帯作業が施される。 次に、このような付帯作業が完了したコイル2は、前記
天井クレーン6によりコイルヤード5の所定の固定スキ
ッド5Aに搬送され、保管される。 又、下流側ライン9にコイル2を供給する場合には、所
定の固定スキッド5A上のコイル2を前記天井クレーン
6により吊り上げてコンベア7上に移載する。 この移4Xすれたコイル2は、コンベア7により間欠的
に前送りされながら、下流側ライン9に挿入するための
バンドの除去、コイル番号の確認等の挿入準備作業が施
される。このコンベア7上で挿入準備作業が完了したコ
イル2はコイルカー8によって下流側ライン9に搬送さ
れる。 以上のように従来のコイル搬送保管設備は、一般に上流
側と下流側のラインが存在する同一建物内のこれらライ
ン間にコイル2の保管場所としてのコイルヤードを設定
し、このコイルヤード上をライン方向に移動可能な天井
クレーンを設けることにより構成されていた。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、上記従来のコイル搬送保管設備にあって
は、コイル2の搬送を主に天井クレーン6によって行っ
ているため、以下のような問題点がある。 第10図に示す如く、天井クレーン6に取付けたトング
(吊り具)6Aによってコイル2の内径部を直接つかみ
上げるようにしているため、コイル2をつかむときにコ
イル2のエツジにトング6Aの先端を当ててしまうこと
があり、これにより、コイル2に傷をつけてしまうとい
う問題点がある。 又、コイル2の内径部内にストリップエンドの垂れ下が
りがある場合にはそれを潰してしまうという問題点があ
る。 又、ラインの処理能力に対して天井クレーン6の搬送能
力は限られており、これによりラインの処理能力を制約
してしまうという問題点がある。 又、最終製品に近い状態のコイルを取扱うラインにあっ
ては、防錆油を塗布した状態のコイル(塗油コイル)と
製品の性格上油分をつけてはならないコイル(無塗油コ
イル)があり、これら両方のコイルを搬送する場合には
、既に塗油コイルを置いたスキッドに油分が転写されて
おり、次に、このスキッド上に無塗油コイルを置く場合
には、この無塗油コイルにスキッド上の油分が転写され
ることを防止するため、スキッドやトング等を洗浄した
り、あるいはスキッドとコイルとの間に敷紙を挟むとい
う必要があり、しかもこれらの作業は各固定スキッド位
置にて行なわなければならず、作業が繁雑になるという
問題点がある。 又、前記天井クレーンはその走行範囲が限定されている
ため、コイルヤードの増設が困難となるというaii点
がある。 又、前記コイルヤードの増設を別建物として行なう場合
、別途天井クレーンを配置する必要があり、更に接続用
のコンベアや台車等の搬送設備を設置する必要があり、
設備費が増大するという問題点がある。
【発明の目的】
本発明は上記従来の問題点を解消するべくなされたもの
で、搬送・保管の対象であるコイル等の物品を傷つける
ことなく、且つ塗油コイルや無塗油コイル等が混在した
物品の取扱いを容易とし、しかも物品の搬送及び保管を
効率良く行うことのできる物品搬送保管設備を提供する
ことを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
本発明は、物品を積載する無駆動台車からなるパレット
と、このパレットの移動方向に直交する方向に移動し且
つ前記パレットを積載する駆動台車からなるフィーダ台
車と、このフィーダ台車の移動方向と直交する方向に移
動し且゛つ前記フィーダ台車を積載する駆動台車からな
るトラバース台車と、前記フィーダ台車の軌道側方に該
軌道と直交するように配置され、前記パレットを保管す
る多数のストレージ軌道と、上流側ラインの物品受渡位
置から前記フィーダ台車まで物品を積載したパレットを
搬送する上流側実パレットコンベアと、前記フィーダ台
車から下流側ラインの物品受渡位置まで物品を81載し
たパレットを搬送する下流側実パレットコンベアと、こ
の下流側実パレットコンベアの前記下流側ラインとの物
品受渡位置から前記上流側実パレットコンベアの前記上
流側ラインとの物品受渡位置まで物品を積載していない
パレットを搬送する空パレットコンベアと、を備えるこ
とにより、上記目的を達成するものである。
【作用1 本発明においては、無駆動台車からなるパレットに物品
を積載して、この物品をパレットと共に、自走式のフィ
ーダ台車及びトラバース台車により搬送して、前記フィ
ーダ台車の軌道側方に配置される多数のストレージ軌道
に該物品をパレットと共に保管するようにしている。従
って、従来の如く天井クレーンにより物品を吊り上げて
搬送することがないので、搬送経路の選択自由度及び搬
送効率を向上することができ、しかも、搬送する物品を
傷つけたり、塗油コイルや無塗油コイル等が混在した物
品であっても容易に取扱うことができる。 即ち、従来の場合物品を搬送する際物品を吊り上げるよ
うにしていたため、物品をつかむときにトング等により
物品を傷つけてしまうことがあったがこれを解消するこ
とができる。 又、保管する物品が塗油コイルや無塗油コイル等が混在
する物品である場合であって、例えば、塗油コイルが積
載されていたスキッドに対し、新たに無塗油コイルを積
載する場合には、従来は、該スキッドを洗浄したり、あ
るいは該スキッドと無塗油コイルとの間に敷紙を挟む等
の作業が各固定スキッド位置それぞれにおいて必要であ
ったが、これらの作業を一箇所で行うことができ、これ
ら作業を容易なものとすることができる。 又、前記フィーダ台車を増設することにより、容易に搬
送能力を増大することができる。従って、従来の如くク
レーンの搬送能力が処理ラインの処理能力を制限してし
まうということがなくなり、ライン全体の生産性を向上
することができる。 又、下流側実パレットコンベアの下流側ラインとの物品
受渡位置から上流側実パレットコンベアの上流側ライン
との物品受渡位置まで物品を積載していない空パレット
を搬送する空パレットコンベアが設けられることにより
、空パレットの効率的な運用が可能となる。 【実施例】 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。 本実施例は、上流側ライン10と下流側ライン11との
間に設置されるコイル搬送保管設備に本発明を実施した
ものである。 本実施例は、第1図乃至第6図に示す如(、コイル12
を積載する無駆動台車からなるパレット13と、このパ
レット13の移動方向に直交する方向に配置されたレー
ル21上を移動し且つ前記パレット13を積載する駆動
台車からなるフィーダ台車20と、このフィーダ台車2
0の移動方向と直交する方向に配Hされたレール31上
を移動し且つ前記フィーダ台車20を積載する駆動台車
からなるトラバース台車30と、前記フィーダ台車20
のレール21側方に該レール21と直交するように配置
され、前記パレット13を1台ずつ保管する多数のスト
レージレール40と、上流側ライン10のコイル受渡位
置10Aから前記フィーダ台車20までコイル12を積
載したパレット13を搬送する上流側実パレットコンベ
ア50と、前記フィーダ台車20から下流側ライン11
のコイル受渡位置11Aまでコイル12を積載したパレ
ット13を搬送する下流側実パレットコンベア51と、
この下流側実パレットコンベア51の前記下流側ライン
11とのコイル受渡位置11Aから前記上流側実パレッ
トコンベア50の前記上流側ライン10とのコイル受渡
位置10Aまでコイル12を積載していないパレット1
3を搬送する空パレットコンベア60と、前記実パレッ
トコンベア50.51と空パレットコンベア60との接
続箇所、及び空パレットコンベア60の方向変換箇所に
配置され、前記パレット13を水平面内で所定角度回転
してパレット13の向きを変更するターンテーブル70
と、から構成゛されている。 前記フィーダ台車20と、このフィーダ台車20を移動
案内するレール21と、前記トラバース台車30と、こ
のトラバース台車30を移動案内するレール31と、前
記フィーダ台車20のレール21に直交する方向に多数
配置されるストレージレール40とから、コイルヤード
90が構成されている。なお、図中の符号42は、前記
ストレージレール40から構成され、パレット13を1
台ずつ保管するためのストレージエリアを示す。 前記上流側ライン10のコイル受渡位1110Aの上流
側には、前記上流側ライン10から上流側実パレットコ
ンベア50にコイル12を搬送するコイルカー81が配
置されている。 前記下流側ライン11のコイル受渡位111Aの下ma
には、前記下流側実パレツト搬送コンベア51により搬
送される実パレット13のコイル12のみを下流側ライ
ン11に搬送するウオーキングビーム86及びコイルカ
ー87が配置されている。 前記パレット13は、第2図及び第3図に示す如く、コ
イル12が載置されるサドル14と、このサドル14の
下部前後左右位置に取付けられる車輪15とから構成さ
れている。前記サドル14には、前記ウオーキングビー
ム86やコイルカー81.87等との間でコイル12の
受渡しを可能とするための切欠14Aが形成されている
。 又、前記サドル14の下部中央には、このパレット13
を移動させるための後述するフィーダ装置26の係合ア
ーム29A等が係合する係合凹部16が形成されている
。 前記フィーダ台車20は、第2図及び第3図に示す如く
、前記レール21上を自走するための駆動モータ22と
、このモータ22をl1lsする$11111盤23と
、この11111123に駆動%i流及び制御信号を給
電するための給電装H24と、前記パレット13を積載
するためのレール25と、このレール25上にパレット
13を出入させるためのフィーダ装M26と、前記レー
ル25と他のストレージレール40等との接続位置でこ
のフィーダ台車2oを精度良く停止させるための、レー
ル21側に取付けられる係合突起21Aを挟み込むクラ
ンプ装置t27と、フィーダ台車20の走行速度を検出
する速度センサ28とを備えている。 前記フィーダ装置26は、図示省略のモータにより回転
駆動されるビニオン26Aと、このビニオン26Aに噛
合して往復動するラック26Bとから構成されており、
ラック26Bの往復動により前記パレット13をレール
25から出A入させるようにされている。 前記フィーダ装置26には前記パレット13の係合凹部
16に係合する係合機構29が設けられている。この係
合機構29は、フィーダ台車20のレール21の両側に
ストレージレール40が形成されることに対応して、フ
ィーダ載置26の移動方向両側にそれぞれ設けられてい
る。この係合機構29は、保合アーム29Aを7クチユ
エータ29Bにより回動して、前記パレット13内の係
合凹部16に係合アーム29Aの先端を挿入して係合さ
せるように構成されている。 前記トラバース台車30は、前記フィーダ台車20とほ
ぼ同様に構成されている。 即ち、具体的には、このトラバース台車30は、第2図
及び第3図に示す如く、前記レール31上を自走するた
めの駆動モータ32と、この駆動モータ32を制御する
制111m133と、この制御!133に駆動電流及び
制御信号を給電するための給電装置(図示省略)と、前
記フィーダ台車20を載せるためのレール35と、この
レール35と前記フィーダ台車20のレール21との接
続箇所でこのトラバース台車30を精度よく停止させる
ための、前記レール31側に取付けられた係合突起31
Aを挟込むクランプ装W37と、このトラバース台車3
0の速度を検出する速度センサ(図示省略)とを備えて
いる。 前記実パレットコンベア50.51は、コイル12が積
載されたパレット13を間欠的に前送りするいわゆるシ
ャトルコンベアから構成されている。具体的には、第4
図に示す如く、前記パレット13を走行自在に載せるレ
ール52と、このレール52上のパレット13の係合凹
部16に係合して、このパレット13を一定ピッチで前
送りする駆動装置54とを備えている。 前記駆動装置54は、第4図に示す如く、前記レール5
2の下方にこれと平行して設けられる一対のレール55
と、このレール55により走行ロール56Aを介し案内
されて往復動自在とされる駆動フレーム56と、この駆
動フレーム56に設けられ、レール52上のパレット1
3の保合凹部16内に挿入して該係合凹部16と係合す
る係合ビン57と、前記駆動フレーム56をレール52
上の隣接するパレット13の係合凹部16間のピッチだ
け往復動させるラックアンドビニオン式の駆動機構58
と、から構成されている。従って、駆動フレーム56の
往復時には前記係合ビン57が突出してパレット13と
係合し、駆動フレーム56の往動によりパレット13を
前送りする。又、駆動フレーム56の復動時には係合ビ
ン57が没入してパレット13との保合を解放し、駆動
フレーム56のみが復動することになる。これにより、
レール52上のパレット13を間欠的に前送りすること
ができる。 前記空パレットコンベア60は、いわゆるローラトップ
コンベアから構成されている。この空パレットコンベア
60は、第5図に示す如く、具体的には搬送経路内で掛
は巡らされる無端チェーン61と、この無端チェーン6
1を回転駆動する駆動装置62とを備えている。又、前
記無端チェーン61は、該チェーン61の搬送方向と同
方向に回転自在とされる多数のローラ(図示省略)を備
えている。 この空パレットコンベア60の出鋼端部には、搬送され
てきた空パレット13をこのコンベア60上に滞留させ
、且つ空パレット13を1台ずつ次のターンテーブル7
0に切出すためのストッパ63が設けられている。 このストッパ63は、空パレットコンベア60の出側端
部に、空パレット13の1台分のピッチで搬送方向に離
間して設けられる一対の係止爪64と、この係止爪64
によりパレット13を係止するように該係止爪64を揺
動するシリンダ65とから構成されている。従って、こ
の係止爪64を交互に作動させることで、空パレットコ
ンベア60上の空パレット13を1台ずつ次のターンテ
ーブル70に切出すことができる。 前記ターンテーブル70は、第6図に示す如く、回転自
在に支持されるターンテーブル本体71と、このターン
テーブル本体71上に設置され、パレット13を載せる
レール72と、このレール72上の空パレット13を次
のコンベア等に排出するシリンダ等からなる押出装置7
3と、回転されるターンテーブル本体71の回転を規制
するためのクランプ装置74とを備えている。尚、前記
押出装置73に替えて、このターンテーブル70に接続
する空パレットコンベア60側に、ターンテーブル70
のレール72上のパレット13を引込む装置を設けても
よい。 次に、第1図を参照して本実施例におけるコイル12の
搬送流れについて説明する。 上流側ライン10からのコイル12はコイルカー81に
よって、上流側実パレットコンベア50の入側に設置さ
れたターンテーブル70上の空パレット13に移載され
る。このターンテーブル70上の空パレット13は、空
パレットコンベア60によって下流側実パレットコンベ
ア51側のターンテーブル70から搬送されるものであ
る。 次に、ターンテーブル70が90°図中時計回り方向に
回転することにより、該ターンテーブル70上の実パレ
ット13の向きを実パレットコンベア50のレール52
の向きに合致させる。 次に、ターンテーブル70に設けられている押出装置7
3により、該ターンテーブル70上の実パレット13は
、実パレツト搬送コンベア50上に移載される。この実
パレット13は、駆動装置54により間欠的に前送りさ
れる。このとき、コイルの結束、ナンバーリング、秤量
等の付帯作業が施される。このようにして付帯作業が完
了して前詰めされた実パレット13は、該実パレットコ
ンベア50の出側位置に待機するフィーダ台車2Oのフ
ィーダ装置26によりフィーダ台車20のレール25内
に引込まれる。 このようにしてフィーダ台車20に移載された実パレッ
ト13は、フィーダ台車20の自走によって所定のスト
レージレール40まで搬送される。 ストレージレール40まで搬送されたパレット13は、
フィーダ装置f26によってストレージレール40側に
移載される。これにより、コイル12はパレット13と
共にストレージレール40に保管される。 又、実パレット13を積載しているフィーダ台車20が
位置するレール21側に空いている(空地番)ストレー
ジレール40が存在しない場合には、トラバース台車3
0を用いて、空地番のストレージレール40が存在する
他方のレール21まで該実パレット13を移動させる。 この移動は、実パレット13が積載されているフィーダ
台車20のレール21の出側位置にトラバース台車30
を待機させ、トラバース台車30のレール31内にこの
フィーダ台車20・を自走させ、その後トラバース台車
30を所定のストレージレール40が属するフィーダ台
車20のレール21位置まで搬送させることで行なう。 次に、コイルヤード90からコイル12を下流側ライン
11に搬出する場合について説明する。 まず、搬出対象のコイル12が保管されているストレー
ジレール40までフィーダ台車20を移動させる。次に
、フィーダ装置26によりストレージレール40上の実
パレット13を引出し、フィーダ台車20のレール25
に移載させる。 次に、この実パレット13が積載されたフィーダ台車2
0をトラバース台車30に移Mさせる。 このフィーダ台車20の移載は、トラバース台車30を
フィーダ台車20のレール21に臨む位置に待機させて
おくことにより行う。 次に、トラバース台車30を自走させて、下流側実パレ
ットコンベア51が接続されているフィーダ台車20の
レール21まで搬送させる。次に、トラバース台車30
上のフィーダ台車20を自走させて、実パレットコンベ
ア51の接続箇所まで搬送させる。 次に、フィーダ装M26によって実パレット13を実パ
レットコンベア51上に移載させる。 この実パレットコンベア51上に移載された実パレット
13は、駆動装置54により、間欠的に前送りされ、こ
の間に、下流側ライン11にコイルを挿入するための、
バンドの除去、コイル番号の確認等の挿入準備作業が行
われる。これら作業が完了した実パレット13は、図示
省略のフィーダ装置によってターンテーブル70上に移
載される。 ターンテーブル70上に移載された実パレットは図中時
計回り方向に90°方向転換され、ウオ  5−キング
ビーム86によってコイルカー87の待機位置まで搬送
される。この後、コイルカー87によってコイル12は
出側ライン11に挿入される。 又、前記ターンテーブル70上でコイル12が取出され
た空パレット13は空パレットコンベア60によって、
入側実パレットコンベア50の入側端に接続されるター
ンテーブル70まで搬送される。なお、この空パレット
コンベア60による空パレットの搬送中に、必要に応じ
てターンテーブル70によってその進行方向が転換され
る。 又、この空パレットコンベア60上の空パレットが規定
数以上搬送された場合には、規定数を越える空パレット
が、分岐用ターンテーブル75を介してコイルヤード9
0側に返却される。 本実施例によれば、コイル12をパレット13に積載し
て、このコイル12が積載されたパレット13をフィー
ダ台車20及びトラバース台車30により所定のストレ
ージレール40に搬送保管するようにしている。従って
、従来の如くコイル12を搬送保管する際に天井クレー
ンを用いて吊り上げることがなく、搬送効率を向上させ
ると共に搬送時のコイルへの傷発生を防止することがで
きる。 又、入側実パレットコンベア50側のターンテーブル7
0上という一定箇所で空パレット13に対して、敷紙を
敷くことで、あるいは洗浄を施すことで、塗油コイル及
び無塗油コイルが混在する場合でもこれに容易に対応す
ることができる。従って、従来の如く各固定スキッド夫
々の場所で該スキッドを洗浄したり、敷紙を敷いたりす
る必要がなくなり、作業能率を向上することができる。 しかも、フィーダ台車20を増設することで容易にコイ
ル12の搬送能力を向上することができる。又、保管能
力を向上するべ(増設する場合であっても、フィーダ台
車20のレール21の延長、及びストレージレール40
の増設だけでよく、増設に容易に対応することができる
。 次に、コイルヤードを新設する場合に実施する本発明の
第2実施例を説明する。 この第2実施例は、第7図に示す如く、前記第1実施例
における各装置と略同−装置を用いて、その配置を変更
したものである。従って、前記第1実施例と略同−装置
には、同一符号を付してその説明を省略する。 この第2実施例は、上流側ライン10及び下流側ライン
11と平行に2基設けられるレール21と、このレール
21上を走行する複数台のフィーダ台車20と、前記レ
ール21の両端に設けられ、且つ前記レール21と直交
するように配置されるレール31と、このレール31上
を走行するトラバース台車30と、を備えている。 又、前記フィーダ台車20のレール21の入側には、こ
のレール21に直交する方向に前記実パレットコンベア
50が配置されている。 又、レール21の出側には、該レール21と直交する方
向に下流側実パレットコンベア51が配置されている。 前記上流側実パレットコンベア50の上流側端部にはタ
ーンテーブル70が配置され、このターンテーブル70
と前記上流側ライン10との間にはコイルカー81が配
置されている。 又、前記下流側実パレットコンベア51の下流側端部に
はターンテーブル70が配置され、このターンテーブル
70と下流側ライン11との間には同じくコイルカー8
7が配置されている。 又、下流側及び上流側のターンテーブル70の間には、
前記第1実施例と同様の空パレットコンベア60が配置
されている。この空パレットコンベア60の中間部には
、規定数以上の空パレット13が搬送された場合に、コ
イルヤード90に空パレット13を返送させるための分
岐用のターンテーブル75が配置されている。 次に、この第2実施例におけるコイル12の搬送流れに
ついて説明する。この第2実施例におけるコイル12の
搬送流れも、基本的には、前記第1実施例における搬送
流れと同じである。 即ち、上流側ライン10からのコイル12はコイルカー
81によって上流側ターンテーブル70上の空パレット
13に積載される。コイル12が積載されたパレット1
3は、図示省略のフィーダ装置によって実パレットコン
ベア50内に引込まれ、この後、駆動袋M54によって
間欠的に前送りされる。この間欠前送りに際して、コイ
ルの結束等の付帯作業が実施される。 次に、実パレットコンベア5oの下流側に待機している
フィーダ台車20上にフィーダ装置26によって実パレ
ット13が引込まれ、この後、フィーダ台車20が自走
して、実パレット13は所定のストレージレール40位
置まで搬送される。 次に、フィーダ装@26によってストレージレール40
内に実パレット13が移載される。 又、所定のストレージレール40が空いていない場合に
は、トラバース台車30を用いて、他方のレール21に
接続しているストレージレール40まで実パレット13
が搬送される。 下流側ライン12へのコイル12の搬出は、以下のよう
にして行われる。まず、所定のストレージレール40か
ら実パレット13を取出し、フィーダ台車20によって
下流側実パレットコンベア51の接続箇所まで搬送され
、ここで実パレットコンベア51に移載される9次に、
この実パレットコンベア51において、実パレット13
は、間欠的に前送りされながら、ライン挿入のためのバ
ンド除去等の所定の作業が施される。 作業完了後のコイル12は、下流側ターンテーブル70
に移載され、ここでコイルカー87によって下流側ライ
ン11へ搬出される。 又、下流側ターンテーブル70上でコイル12が取出さ
れた後の空パレット13は、該ターンテーブル70によ
り90”図中時計回り方向に回転され、その後押出し装
置73の作動により空パレット13を空パレットコンベ
ア60側に排出する。 空パレットコンベア60によって上流側ターンテーブル
70近くまで搬送された空パレット13は、ストッパ6
3によって1台ずつ切出され、上流側ターンテーブル7
0上のレール72に移載される。この後、この空パレッ
ト13にコイルカー81によってコイル12が積載され
る。以下、これらの繰返しによってコイル12がコイル
ヤード90内に保管され、必要に応じて下流側ライン1
1に搬出される。 本実施例によれば、上流側及び下流側のターンテーブル
70が空パレットコンベア60によって直線的に接続さ
れるため、空パレットコンベア60の構成を簡単なもの
とすることができる。 又、トラバース台車30のレール31はフィーダ台車2
0のレール21の両端側にそれぞれ設けられ、該レール
31上にはそれぞれトラバース台車30が設けられるこ
とにより、各レール21間におけるパレット13の移動
を効率良く行うことができる。 又、従来の如く、天井クレーンを設ける必要がないため
、建物自体も極めて簡単な構造とすることができ、設備
費を削減することができる。 又、ストレージ能力を増大するべくコイルヤード90を
増設する場合には、フィーダ台車20の走行レール21
と、このレール21の増設に伴うトラバース台車30の
レール31を増設するのみでよく、容易に増設に対応す
ることができる。 次に、本発明の第3実施例を説明する。 第3実施例は、第8図に示す如く、第2実施例における
実パレットコンベア50.51をトラバース台車30の
レール31に挾まれたフィーダ台車20のレール21に
接続するのではなく、該レール21をトラバース台車3
0のレール31の外側方向に延長して、この延長したフ
ィーダ台車20のレール21に前記実パレットコンベア
50.51を接続して構成されている。その他の各装置
の配置は、フィーダ台車20のレール21が第2実施例
の2基から4基へ増設された外は前記第2実施例と同様
であるのでその説明を省略する。 従って、本第3実施例によれば、実パレットコンベア5
0.51を前記第2実施例における実パレットコンベア
50.51のものよりも長く形成することができる。従
って、これら装置!150151上に実パレット13が
多数載せられることにより、コイルヤード90における
フィーダ台車20及びトラバース台車30の操作に余裕
を持たせることができる。 なお、前記実施例において、実パレットコンベア50.
51はシャトルコンベアにより構成されたが、本発明は
これに限定されることなく、実パレットを間欠的に搬送
してコイルに対し諸作業を行うことができるものであれ
ば他のコンベアにより構成するものとしてもよい。 又、前記実施例において、空パレットコンベア60はロ
ーラトップコンベアにより構成されたが、本発明はこれ
に限定されることなく、コンベア駆動時であってもスト
ッパー63により空パレット13をコンベア上に滞留す
ることができるものであれば他のコンベアにより構成す
るものとしてもよい。
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、搬送保管する物品
を傷つけることなく、且つ効率良く搬送保管することが
でき、しかも、搬送保管能力を増大するための増設が容
易に可能である等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る物品搬送保管設備の第1寅施例
を示す平面図、第2図は、同実施例におけるパレット、
フィーダ台車、トラバース台車、及びストレージレール
を示す正面図、第3図は、同じくパレット、フィーダ台
車、トラバース台車、及びストレージレールを示す側面
図、第4図は、同実施例における実パレットコンベアの
要部を示す側面図、第5図は、同実施例における空パレ
ットコンベアの全体構成を示す側面図、第6図は、同実
施例におけるターンテーブルを示す平面図、第7図は、
本発明の第2実施例を示す平面図、第8図は、本発明の
第3実施例を示す平面図、第9図は、従来のコイル搬送
保管設備を示す平面図、第10図は、同設備におけるト
ングによる傷発生状態を示す正面図である。 i o−・・上流側ライン、  11・・・下流側ライ
ン、12・・・コイル、      13・・・パレッ
ト、20・・・フィーダ台車、 30・・・トラバース台車、 40・・・ストレージレール、 50.51・・・実パレットコンベア、60−・・空パ
レットコンベア、 70−・・ターンテーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品を積載する無駆動台車からなるパレットと、 このパレットの移動方向に直交する方向に移動し且つ前
    記パレットを積載する駆動台車からなるフィーダ台車と
    、 このフィーダ台車の移動方向と直交する方向に移動し且
    つ前記フィーダ台車を積載する駆動台車からなるトラバ
    ース台車と、 前記フィーダ台車の軌道側方に該軌道と直交するように
    配置され、前記パレットを保管する多数のストレージ軌
    道と、 上流側ラインの物品受渡位置から前記フィーダ台車まで
    物品を積載したパレットを搬送する上流側実パレットコ
    ンベアと、 前記フィーダ台車から下流側ラインの物品受渡位置まで
    物品を積載したパレットを搬送する下流側実パレットコ
    ンベアと、 この下流側実パレットコンベアの前記下流側ラインとの
    物品受渡位置から前記上流側実パレットコンベアの前記
    上流側ラインとの物品受渡位置まで物品を積載していな
    いパレットを搬送する空パレットコンベアと、 を備えることを特徴とする物品搬送保管設備。
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