JPS6328152A - ル−プ伝送系の伝送路異常検出方法 - Google Patents

ル−プ伝送系の伝送路異常検出方法

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JPS6328152A
JPS6328152A JP61170812A JP17081286A JPS6328152A JP S6328152 A JPS6328152 A JP S6328152A JP 61170812 A JP61170812 A JP 61170812A JP 17081286 A JP17081286 A JP 17081286A JP S6328152 A JPS6328152 A JP S6328152A
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transmission
signal
abnormality
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transmission line
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JP61170812A
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Koji Kobayashi
孝次 小林
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ループ伝送系において、伝送路の異常検出を
自動的に行なう方法に関するものである。
〔従来の技術〕
ループ伝送系は、複数の通信装置を伝送路によりループ
状として接続し、一定方向へデータの伝送を行なうもの
となっており、各通信装置中のいずれかがトークン(T
oken )と称する送信権を有し、これの主導により
相手側通信装置とのデータ送受信を行ない、これの終了
後に送信権を有する通信装置が送信権の引継ぎを示す信
号を送信し、これに応じて他の通信装置中優先項位の高
いものが送信権を取得し、これらの動作全各通信装置が
反復するものとなっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、伝送路中のいずれかに断路、混触等の障害を生
ずれば、この異常発生部位以降のデータ伝送が不能とな
シ、全系統としての機能を失逢うため、簡易に伝送路の
異常発生を自動的に検出する方法の出現が要望されるに
至っている。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため1本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
すなわち、上述のループ伝送系において、送信権を有す
る通信装置が特定信号を送信し、伝送路を介する特定信
号が受信できないとき再度特定信号を送信し、送信を所
定回数まで反復しても受信できないときに伝送路の異常
発生を検出することを第1発明とするものである。
また、第1発明に加え、送信権を有する通信装置が検出
を行なうと共に、更に特定信号の送信を(少なくとも1
回行な“・他0通信装置にゝ“ては・特定信号の受信が
所定回数を越える回数となったとき自己以降の伝送路に
おける異常の発生を検出することを第2発明としている
〔作用〕
したがって、第1発明によれば、特定信号の反復送信回
数をカウントするのみにより伝送路の異常検出がなされ
、第2発明においては、同様のカウントおよび特定信号
の受信回数をカウントするのみにより、送信権を有する
通信装置および他の通信装置名々において伝送路の異常
を検出することができる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第2図は全構成のブロック図でちゃ1通信装置(以下、
CE)1□〜1つと対応して各個に切替装置(以下、5
WE)2□〜ハが設けてあシ、これらの開音、各々が矢
印により示す一定方向へデータの伝送を行なう第1およ
び第2の伝送路A1〜A4およびB1〜B4によりルー
ブ状として接続し、全体として二重ループ伝送系を構成
している。
ここにおいて、11□〜1D  中のいずれかが送信権
を有し、伝送路AまたはBを用いてデータの送(Ftを
行ない、これを他のCIが受信すると共に、送信権を有
するcgにより指定されたCEが応答送信を行ない、送
信権を有するCEと相手側との交信が終了すれば、送信
権を有するCEが送信権の引継ぎを示す信号を送信し、
これに応じて他のCF中優先顆位の高いものが送信権を
取得し、これらの動作を各CE1□〜1.が反復するも
のとなっている。
なお、CE I A〜1Dは、送信を行なう送信モード
と、受信のみの受信モードとに応じて5viE2 A〜
2゜を各個に制御し、これを介して伝送路AまたはBの
選択および接続状況の切替えを行なうものとなっている
第3図は、CElおよび5WE2の詳細を示す構成図で
あシ、CElは、端末機器(以下、TI)11および送
受信部(以下、5R)12によ)構成され。
SR12は受信端Rおよび送信端Bt有し、受信端Rか
らの受信データを解読してTgl 1へ与え、TE11
からの送出データを送信に適する形態へ処理して送信デ
ータとし、送信端Sから送信するものとなっている。
一方、5WE2には、各伝送路A、Hの各受信側伝送路
Am、Biおよび送1側伝送路As e Bmが収容さ
れておシ、論理和回路として用いるORゲート21の各
入力へ各受信側伝送路Am 、Bmが各個に接続されて
いると共に、ORゲート21の出力はSRI 2の受信
端Rへ接続されている。
また、第1および第2の切替器(以下、 5W)22.
23が設けてあシ、5W22の主項は5R12の送信端
Sへ接続され、これの子種は、5W23が送信モードT
となったときに主極と接する5W23の各子種へ接続さ
れており、2連のスイッチ金量いた5W23の各主極に
は送信側伝送路A*、Bsが各個に接続され、これらへ
受信モードPのときに接する各子種には、各々対応する
受信側伝送路A1.Btが各個に接続されている。
なお、5W22.23は、TE11の判断に基づくSR
12からの制御信号A/B、P/Tに応動し、同信号A
/Bによっては、伝送路A、B中のいずれを用いるかの
選択がなされ、同信号P/Tによっては受信モードまた
は送信モードの設定が行なわれる。
したがって、各受信側伝送路Am e B 富からの受
信データは、モードの如何にかかわらずORゲート21
を介しSR12の受信端Rへ与え←れ、受信が行なわれ
る一方、受信モードPのときは、5W23を介して各受
信側伝送路Am、Bmが各々対応する送信側伝送路Al
 t Bsへ接続され、通シ中継が行なわれる。
また、送信モードTにおいては、5W23の応動により
、各送信側伝送路As−Bsが5W22を介してSR1
2の送信端Sへ接続され、SW220制御状況に応じ、
送信端Sを送信側伝送路A、またはB1のいずれへ接続
するかの選択が自在となる。
第4図はCEI□〜1D  間における各種信号の送受
信状況を示し、各段階に応じ期間(A)〜(E) K分
割しである。
ここにおいて1例えば伝送路Af、用いるものとし、期
間(A)に示すとおp、CEll、が送信権を有し送信
モードになつ【いるものとすれば、他のCE1m〜1o
はいずれも受信モードとなっており、CE1□がデータ
信号DTAt−送信端SからCElc宛に送信する一方
、これを受信端Rから受信したCE 1cが応答信号A
acHを送信すれば、これがCE1□の受信端Rへ与え
られ、 CEI□とCElcとの間においてデータ通信
が行なわれる。
ついで、CE1□がデータ信号D TAの送信および応
答信号AS5の受信を終了すると、CElcへ終了信号
CDcを送信するため、 CElcは、終了信号CDc
の受信に応じ確認信号CUcを送信し、その直後、受信
モードとすることによ、il)、 CF11〜1゜がす
べて受信のみの受信モードとなる。
CE1□は、確認信号CUcを受信した後、CEP。
が受信モードを設定するまでの所定時間を経てから、期
間(B)に示すとおり送信権を引継がせる旨を示す引継
信号CPを全CEに対するグローバル信号(以下、GL
S)として送信し、これをCE 1□が全伝送路A1〜
A4を介して受信すると、これが他のCE1m〜1oに
おいて受信されたものと判断し、引継信号cpt−有効
として認識すべき旨を示す有効化信号OKを送信するた
め、これが他のCEb〜1Dにおいて受信され、CEl
mが有効と六った引継信号cpに応する判断により、自
己に送信すべきデータを有するものとすれば、送信モー
ドとなって待機する。
ついで、 CE1□は、期間(C)に示すとお夛、送信
データを有する他のCEが送信モードを設定するまでの
所要時間を経九後、更にCEIAが送信データを有する
場合は、送信権の要求を示す要求信号CTaに対【7.
送信データの優先度を示す優先度コード(1)を付加の
うえ、これらを要求信号CTA(It)として送信する
すると、これがCEllにおいて受信され、自己の有す
る送信データの優先度が(])であれば、これとの比較
により自己が優先的に送信権を占有すべきものと判断し
、Cgtmが優先度コード(1)を付加のうえ要求信号
CTI (’)をGLS  として期間(C)に示すと
おシ送信するため、これがCEllにおいて受信される
CEl、は、受信した要求信号c’ra(Dと自己@優
先度(It)との比較により、送信権をCEl、へ引継
ぐべきものと判断し、要求信号CTI(1)を期間(C
:)に示すとおシそのまま送信してから、受信モードを
設定する。
CEIAから転送された要求信号cTs(1)をCE 
1 mが受信すると、ここにおいて自己に送信権が付与
されたものとの判断がなされ、要求信号CTI(1)を
有効とする有効化信号OKt送信した後1期間(D)に
示すとお’)CElmから宛先アドレスおよび自己アド
レスのコードを付加した応答要求信号C8oが送信され
るため、宛先コードにより CEIDが指定されれば、
これに応じてCEI、が送信モードを設定し、期間(E
)に示すとおpcEloが確認信号CUoを送信するた
め、CE’Isは、この確認信号を受信してからデータ
信号DTI k送信し、CEl。
は、データ信号DTmの受信に応じ応答信号ASoの送
信を開始する。
したがって、CEltとCB1゜との間において。
データ通信が行なわれ、これの終了に応じて以上の各動
作が反復されるものとなり、各CF、1□〜1゜におい
て、高優先度のデータから逐次送信がなされるため、重
要なデータの送信に遅滞を生じないものとなる。
また、引継信号cp、要求信号CTt (1) 、CT
m (1)等のGLSは、各々送信を行なったCEが自
己の送信したものを受信して確認し、これに応じて有効
化信号OKを送信するため、若し、伝送路A!〜A4中
のいずれかにおいて障害を生じていれば、自己の受信確
認ができず、有効化信号OK′?:送信しないものとな
り、障害発生部位以降のCEがGLSの受信を行なわな
いまま、これ以前のCEのみがGLSの受信により応動
状態となることが阻止される。
なお、GLSとしては、これらの各信号CP 、 CT
のほか、時刻1g報、共用等の各データも同様に扱かわ
れるものとなってお夛、いずれも、送信し大     
た自己のGLSt−受信してから有効化信号OKの送信
がなされ、受信した各CEは、GLSの受信に応じてこ
れを−Hバツファメモリへ格納のうえ待機し、有効化信
号OKの受信に応じてバンファメモリの内容を読み出し
て解読し、これに応じた動作を行なうものとなっている
このため、GLSの受信状況が、これの送信を行なった
CEのみにおいて判断され、単に有効化信号OKの送信
を行なえばよいものとなり1通信手項が簡略化され全般
的な通信速度が向上する。
また、GLSのいずれかを特定信号として用い、これの
送信を行なったCEが自己の特定信号を受信できないと
き、同一の送信を再度行ない、これも受信できないとき
には、更に同様の送信を所定回数まで反復し、これによ
っても受信不可能であれば、現在使用中の伝送路に異常
が発生したものとなるため、この条件成立により伝送路
の異常発生を検出することができる。
ただし、第2図の場合は、2系統の伝送路A。
Bfc有するため、一方を使用中のときに異常を検出す
れば、他方を選択して同様の送信を行ない、これが正常
に受信できれば新らたに選択した伝送路を用いてデータ
伝送を行なえばよく、全伝送系としてデータ送受信状態
を維持することができる。
しかし、他方の伝送路を選択して同様の送信を行なって
も受信不能であれば、この伝送路も異常状態であり、異
常検出を行なうと共に、再度、今まで使用していた伝送
路を選択し、同様の送信全反復することによυ、異常の
回復による使用可能状態の検出を期待できるため、特定
信号の送信を受信できるまで、各伝送路A、Bを交互に
選択し同様の送信を反復することが好適となる。
一方、送信権を有するCEが前述の送信を反復する場合
、他のCE中、伝送路の異常発生部位よシも送信権を有
するCE側へ接続されたものは、特定信号の受信が所定
回数づつ反復するものとなり、最初の所定回数を受信し
てから、更に同様の受信を行なったとき、現在使用中の
伝送路が自己以降の部位において異常を生じたものと判
断するを示す図であり、この例では、第2図のCEIA
が送信権を有し、伝送路A3+B3が同時に異常を生じ
たものとしておシ、まず、伝送路Aを用いてCE1□が
特定信号として引継信号CP t−CPt −CPwの
所定回数送信端Sから送信し、これが伝送路A3の異常
により伝送路A4から受信できないため。
つぎに伝送路Bを選択して同信号cp、−cpつを同様
に送信し、これも伝送路B3の異常により伝送路B、か
ら受信できず、再度伝送路Aを選択して同信号CPI−
CPw t−同様に送信し、これを反復するものとなっ
ている。
このため、CE 1 *は、各伝送路A、Bにより。
最初に引継信号cpを所定回数CPMまで送信しても受
信できないとき、各伝送路A、Hの異常発生を検出でき
ると共に、CElm 、1cは、伝送路Aにより引継信
号CPi〜CPMを受信端Rから受信した後、更につぎ
の同信号CPiを受信したとき、合計受信回数がCPM
 +1の所定回数を越える回数となるのに応じ、自己以
降の伝送路に異常の発生したことを検出できる。
また、 CEloは、伝送路B4からの引継信号CPl
”CPw ’に受信端Rによυ受信し、合計受信回数が
CPw++となったとき、自己以降の伝送路に異常の発
生したことを同様に検出することができる。
第5図は1以上の信号送受信および検出を行なうため、
CE1□〜11.中のTEl 1  が行なう制御状況
のフローチャートであシ、TE11中に設けたマイクロ
プロセッサ等のプロセッサ(以下、CPU)により実行
され、同様に設けたメモリ中の命令に応じてCPUが制
御および判断を行なうと共に、必要とするデータをメモ
リに対しアクセスしながら実行される。
すなわち、”イニシャライズ”101により、各C11
□〜1Dが送信権を有する1次側または送信権を有しな
い2次側となるかの判断がなされ、これの結果に応じて
”1次側?”102の決定が行なわれる。
なお、ステップ101は、電源投入または電源の停電回
復等に応じてなされ、例えば、 CEIA〜1Dのアド
レス番号に応じて各個に定めた監視時間を設け、この間
に信号が受信されなければ自己に送信権あシと判断し、
他からの信号が受信されれば送信権なしと判断する。
ステップ102がY(YES)となれば、第3図のSW
E 2を制御し”送信モード設定” 110および”伝
送路選択n111を行なってから、引継信号”CP送信
”112を行ない、これが全伝送路を介して受信される
か否かを同信号”CP受信?”113により監視し、こ
れがN(No)かつCPU 中のタイマーによる一定時
間”T1経過?°°114がNの間はステップ113以
降を反復のうえ、タイマーのタイムアンプによりステッ
プ114がYとなれば、CPU中のカウンタにより設定
した所定送信回数Mに達するまでは”送信回数=M?′
115のNを介し1、ステップ112以降を反復し、ス
テップ115がYとなるのに応じ、ステップ111によ
る5WE2の制御状況にしたがい”伝送路A・使用中?
”116を判断し、これがYであれば”伝送路A異常”
117の検出を行ない、これを示すデータをメモリへ格
納すると共に、警報送出およびこれの表示等を行なうの
に対し、ステップ116がNのときは”伝送路B異常“
118t−検出し、同様のデータ格納と共に警報および
表示処理を行なってからステップ111へ戻シ、伝送路
の選択を切替えた後、ステップ112以降を反復する。
ステップ115がNの間にステップ113がYとなれば
、有効化信号″’ OK送信” 121 t−行ない、
これが全伝送路を介して受信されるか否かを同信号”O
K受信?”122により監視し、これがNの間はステッ
プ114および115と同じく一定時間″T。
経過?n123のYおよび”送信回数=M?n124O
Nt−介してステップ121以降を反復し、ステップ1
24がYとなるのにしたがいステップ111へ移行する
ステップ124がNの間にステップ122がYとなれば
、自己の保有する送信データ中、最も優先度の高いもの
を選択し、この優先度を示すコードを付加した要求信号
を”自己CT送信”131により送信し、これが全伝送
路を介して受信されるか否かを同信号”CT受信? 1
32により監視し、これがNの間は、ステップ114 
、115と同じく一定時間”T1経過?”133のYお
よび”送信回数=M?”134ONを介し、ステップ1
31以降を反復のうえ、ステップ1340YK応じてス
テップ111へ移行する。
ステップ134がNの間にステップ132がYとなれば
、これが自己の送信したものか否かを”自己CT?″ 
135により判断し、これのYに応じて有効化信号“O
K送信”141 k行ない、ステップ122〜124と
同じく、開信号″OK受信?”142がNの間は、一定
時間”T1経過?”143のYおよび“送信回数=M?
”144のNt介し、ステップ141以降を反復のうえ
、ステップ144がYとなるのKしたがいステップ11
1へ移行する。
ステップ144がNの間にステップ142がYとなれば
、新らたに送信データが発生した場合、これの優先度が
ステップ131にニジ送信した優先度よりも高いか否か
をチェックするため、”発生優先度〉送信済優先度?”
151の判断、および、同一優先度のデータを連続的に
送信する目的上、池の送信すべきデータ中の高量優先度
とステップ131により送信した優先度との対比により
、”他の最高優先度=送信済優先度?”152の判断を
行ない、ステップ152がNのときはステップ111以
降を反復して他の通信装置にも送信権取得の機会を与え
る一方、ステップ151のYに応じてはステップ131
以降を反復し、前回よりも高い優先度の送信データがあ
ることを他の通信装置へ報知する。
ステップ151がN、ステップ152がYのときは。
”データ送信処理” 153を行ない、ステップ151
以降を反復し、ステップ152がNとなるまでは、自己
の送信データを優先度の高いものから屓次に送信するが
、他のCEからよυ高い優先度の要求信号CTが送信さ
れ、ステップ135がNとなれば、後に述べる受信モー
ドへ移行する。
以上に対し、ステップ102がNのときは、第3図の5
WE2を制御し、”受信モード設定” 161を行なっ
てから、自己に”送信データあシ?“162jt−チェ
ックし、これがYであれば、ステップ110と同じく1
送信モード設定” 163を行ない、他のCFJからの
要求信号”CT受信?”171がYとなるのに応じ、自
己と受信したものとの優先度を”自己優先度く受信優先
度?″172により比較し、これがNのときは自己の送
信優先度が他の送信優先度に比し同等以下でなく、自己
に送信権あシと判断し、ステップ131へ移行する。
また、ステップ172がYであれば、自己に送信権なし
と判断し、ステップ171により受信した要求信号CT
f:GLSとしてメモリのバッファエリア(以下、BF
M)へ’ BFM4−CT″181により格納してから
、BFMの内容を”受信CT転送”182によりそのま
ま送信し、ステップ161と同じく1受信モード設定”
 183を行ない、”データ受信処理”184を行なっ
たうえ、ステップ162以降を反復する。
第6図は、ステップ153の詳細を示すフローチャート
であり、′送信データはGLS?″201を判断し、こ
れがNであれば”データ送信″202のみを行なうが、
ステップ201がYのときは、”GLS送信”211を
行なったうえ、これが全伝送路を介し【受信されるか否
かを“、送)這□GLS・受信?”212によって監視
し、とれがNの間は、ステップ114 、115と同じ
く一定時間”Ti経過’i’ ” 213のYおよび”
送信回数=M?′214のNを介してステップ211以
降を反復し、ステップ214がYとなるのに応じ、第5
図のステップ111へ移行スる。
ステップ214がNの間にステップ211fY、!:な
れば、ステップ121〜124と同じく、有効化信号”
QK送信”221、および、同信号”OK受信?”22
2ONを介する一定時間”T、経過?”223の判断、
これのYに応する”送信回数=M9”224のNt介す
るステップ221以降の反復を行ない、ステップ224
がYとなるのにしたがい第5図のステップ111へ移行
する一方、ステップ224がNの間にOK倍信号受信で
きればステップ222がYとなる。
第7図は、ステップ184の詳細を示すフローチャート
であり、“受信データはGLS ?”301を判断し、
これがNであればGLS用の′″BFM←BFM←クリ
ア″302なってから、アドレスコードに基づき“自己
宛?”303をチェックし、これのYに応じて”内容解
読”304を行ない、”EXITNを介し第5図にした
がってステップ301以降を反復する。
また、ステップ301がYのときは、内容が有効化信号
”OK?’311を判断し、これの結果がNであれば”
 BFM +−GLS″312によりBF’MへGLS
を格納すると共に、これが引継信号”CP?″313を
判断し、Yのときは、後述の検出結果に応じて1伝送路
A、B異常?”314をチェックし、これのYまたはス
テップ313ONに応じ、引継信号CPの受信回数をカ
ウントするためのCPU中へ構成したカウンタt−”l
+−Q″315によりフリアした後、”EXIT”  
を介し第5図にしたがいステップ301以降を反復し、
ステップ311がYとなるのに応じ、6BFM内容あシ
?”321t−チェックし、これのYにしたがい”BF
Mの内容読み出し”322t行ない、ステップ304へ
移行する。
一方、ステップ314がNであれば、前述のカウンタを
′″n = n +1″331によ)登算し、これのカ
ウント値が所定回数M+1となったか否かを”n=M+
1?”332により判断し、これがNのときは更に”n
=2M+l?”333を判断し、これもNであれば、”
EXIT″ を介し第5図のとおりステップ301以降
を反復する。
以上に対し、ステップ332がYとなれば、第5図のス
テップ116と同じく”伝送路人使用中?”341をチ
ェックし、これのYに応じて1伝送路人異常n342を
検出するが、ステップ341のNによっては”伝送路B
異常″343ヲ検出し、各々のデータをメモリへ格納す
ると共に、第5図のステップ117 、118と同様に
警報および表示処理を行なう。
また、ステップ333がYとなれば、伝送路A。
Bの各々により引継信号CP、〜cpヨが各所定回数受
信され九後、更に同信号cpを受信した場合であフ、第
1図に示すとおシ各伝送路A、Bに異常を生じたため、
”伝送路A、B異常″344の検出を行ない、ステップ
342 、343と同様の処理を行なう。
したがって、各CE1□〜1Dにおいては、特定信号の
送信回数または受信回数tカウントするの与により、使
用中の伝送路に異常の生じたことを確実かつ自動的に検
出できると共に、複数の伝送路A、Bを有する場合は、
正常な伝送路の自動選択。
および、各伝送路の異常検出を自動的に行なうことがで
きる。
なお、応答信号AS 、終了信号CD 、確認信号CU
 、応答要求信号CS等は、データ送受信の一般的な手
顆中において行なわれる。
ただし、特定信号としては、引継信号cps用いるほか
、他のGLS中任意なもの全選定し、あるいは、特別な
信号を用意してもよく、所定回数は条件に応じて定めれ
ばよいと共に、検出を行なう受信回数はM+1または2
M+1のみならず。
Mまたは2Mtl−越える値から選定すればよく、これ
に応じて送信回数を定めればよい。
また、伝送路を1系統のみ有する場合へ適用しても同様
であり、この場合は、第3図のSI、I、122を省略
し、第5図のステップ111 、116 、118、第
7図のステップ314 、333 、341 、343
 、344等を省略すればよい一方、伝送路を3系統以
上有する場合には、これに応じて第3図の5W22,2
3を選定し、第5図および第7図へ分岐処理を追加すれ
ばよい等、種々の変形が自在である。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおシ本発明によれば、特定
信号の送信回数または受信回数をカウントするのみの簡
単な構成により、ループ伝送系の伝送路異常を確実にか
つ自動的に検出できるため、ピル管理設備の各端末間デ
ータ通信等、多数の4信装置がループ状に接続される各
種のデータ通信において顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は特定信号の送受信
状況を示す図、第2図は全構成のブロック図、第3図は
詳細を示す構成図、第4図は各種信号の送受信状況を示
す図、第5図は制御状況のフローチャート、第6図およ
び第7図は第5図の下位ルーチンを示すフローチャート
である。 1.1□〜1゜・・・・CE (通信装置)、2゜2□
〜2.、・中・−5WE(切替装置)、A l””−A
 4 *B1〜B4 ・・・φ伝送路、cp 、 CP
、−CPイ・・・・引継信号(%定信号)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の通信装置を伝送路によりループ状として接
    続し、一定方向へデータの伝送を行なうループ伝送系に
    おいて、送信権を有する前記通信装置が特定信号を送信
    し、前記伝送路を介する特定信号が受信できないとき再
    度該特定信号を送信し、該送信を所定回数まで反復して
    も受信できないときに前記伝送路の異常発生を検出する
    ことを特徴としたループ伝送系の伝送路異常検出方法。
  2. (2)複数の通信装置を伝送路によりループ状として接
    続し、一定方向へデータの伝送を行なうループ伝送系に
    おいて、送信権を有する前記通信装置が特定信号を送信
    し、前記伝送路を介する特定信号が受信できないとき再
    度該特定信号を送信し、該送信を所定回数まで反復して
    も受信できないときに前記伝送路の異常発生を検出する
    と共に、更に前記特定信号の送信を少なくとも1回行な
    い、他の前記通信装置においては、前記特定信号の受信
    が所定回数を越える回数となつたとき自己以降の前記伝
    送路における異常の発生を検出することを特徴としたル
    ープ伝送系の伝送路異常検出方法。
JP61170812A 1986-07-22 1986-07-22 ル−プ伝送系の伝送路異常検出方法 Pending JPS6328152A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0278344A (ja) * 1988-04-20 1990-03-19 American Teleph & Telegr Co <Att> データ通信ネットワーク及びトークン信号喪失位置の識別方法

Citations (3)

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JPS56169448A (en) * 1980-05-30 1981-12-26 Agency Of Ind Science & Technol Loop type network system
JPS585060A (ja) * 1981-07-01 1983-01-12 Canon Inc ル−プ伝送システム
JPS5897941A (ja) * 1981-12-08 1983-06-10 Toshiba Corp デ−タ伝送装置の診断方式

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