JPS585060A - ル−プ伝送システム - Google Patents
ル−プ伝送システムInfo
- Publication number
- JPS585060A JPS585060A JP56103790A JP10379081A JPS585060A JP S585060 A JPS585060 A JP S585060A JP 56103790 A JP56103790 A JP 56103790A JP 10379081 A JP10379081 A JP 10379081A JP S585060 A JPS585060 A JP S585060A
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- Japan
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- terminal
- packet
- command
- image
- loop
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00095—Systems or arrangements for the transmission of the picture signal
- H04N1/00111—Systems or arrangements for the transmission of the picture signal specially adapted for optical transmission
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/427—Loop networks with decentralised control
- H04L12/433—Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00095—Systems or arrangements for the transmission of the picture signal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はループ伝送システムに関する・近年、光伝送部
材として党7アイパが実用化され、電気信号として情報
を伝送する方法に代わり、大信号に変換し九情報を元7
アイパを媒体として伝送することが献みられている。党
7アイパを用いたこのような伝送方法によると伝送すべ
き信号が電am導等の外部からの彩管を受けることなく
、且つ高速な伝送が可能であり、まえ従来の金属線に比
べて−yt7アイパは軽量であり布設が1!鳥である等
の刹点がある。
材として党7アイパが実用化され、電気信号として情報
を伝送する方法に代わり、大信号に変換し九情報を元7
アイパを媒体として伝送することが献みられている。党
7アイパを用いたこのような伝送方法によると伝送すべ
き信号が電am導等の外部からの彩管を受けることなく
、且つ高速な伝送が可能であり、まえ従来の金属線に比
べて−yt7アイパは軽量であり布設が1!鳥である等
の刹点がある。
尤7アイパを用いた伝送システムは種々考えられている
が、複数の端末を接続するために必畳な党7アイパの長
さ、伝送速度等の点からループ状に端末を接続したルー
プ伝送システムが有効である。しかし、ループ伝送シス
テムの欠点として、ループ管構成する′X:7アイパが
何らかの原因で切断されてしまうことがあり九場合、情
報の伝送は不能になりシステムの機能を失なう。このよ
51事kKiBliK対処するために、ループを構成す
る各々の装置に自局が送信し良信号が裏って来良ことを
検知する手段が設けられており、この手段によりループ
の切断を検知するがループの切断検知のための専用のプ
醒トコ−kが必要である。
が、複数の端末を接続するために必畳な党7アイパの長
さ、伝送速度等の点からループ状に端末を接続したルー
プ伝送システムが有効である。しかし、ループ伝送シス
テムの欠点として、ループ管構成する′X:7アイパが
何らかの原因で切断されてしまうことがあり九場合、情
報の伝送は不能になりシステムの機能を失なう。このよ
51事kKiBliK対処するために、ループを構成す
る各々の装置に自局が送信し良信号が裏って来良ことを
検知する手段が設けられており、この手段によりループ
の切断を検知するがループの切断検知のための専用のプ
醒トコ−kが必要である。
本発明は以上の点に鎌み、ループの切断検知を専用のプ
w)コールを用いず、通常のパケット伝送過程において
個々の端末が簡単′&構成によりルー1の切断検知を行
なうことを目的とする@以下に、本発明を図面を参照し
て更に詳細に説明する。
w)コールを用いず、通常のパケット伝送過程において
個々の端末が簡単′&構成によりルー1の切断検知を行
なうことを目的とする@以下に、本発明を図面を参照し
て更に詳細に説明する。
第1図は本発明を適用した光ファイバを用いたループ伝
送システムの実施例の接続を示す図である。第1図を用
いて概略説明を行なう0以下、パケット化された画像情
報をイメージノくケント、パケット化された制御情報を
コマンドノ(ケントと呼ぶことにする。A、B、O及び
Dは端末で、例えばCOD等の固体イメージセンサを具
備する原稿画像を読取り部、例えばレーザビームプリン
タの如くの画像記録部、光−電気変換器(以下07B変
換器とする)、電気−党変換器(以下E10変換器とす
る)を有した画像処理装置である。図の如く端末A、B
、C!及びDは並列な2本の光ファイバによってループ
状に接続されている。1はコマンドパケット及びイメー
ジパケットが伝送されるパケットライン、2はパケット
ラインlのパケットに同期したクロックの伝送ラインで
ある。即ち、本実施例のシステムでは、コマンドパケッ
トとイメージノくケントを共通の光ファイバにより伝送
する構成であり、情報をパケット化して伝送することに
よシ高速な伝送を行なうことができる。
送システムの実施例の接続を示す図である。第1図を用
いて概略説明を行なう0以下、パケット化された画像情
報をイメージノくケント、パケット化された制御情報を
コマンドノ(ケントと呼ぶことにする。A、B、O及び
Dは端末で、例えばCOD等の固体イメージセンサを具
備する原稿画像を読取り部、例えばレーザビームプリン
タの如くの画像記録部、光−電気変換器(以下07B変
換器とする)、電気−党変換器(以下E10変換器とす
る)を有した画像処理装置である。図の如く端末A、B
、C!及びDは並列な2本の光ファイバによってループ
状に接続されている。1はコマンドパケット及びイメー
ジパケットが伝送されるパケットライン、2はパケット
ラインlのパケットに同期したクロックの伝送ラインで
ある。即ち、本実施例のシステムでは、コマンドパケッ
トとイメージノくケントを共通の光ファイバにより伝送
する構成であり、情報をパケット化して伝送することに
よシ高速な伝送を行なうことができる。
システムの始動時、つまり各々の端末に電源が投入され
ると、ループを何も情報を有していないコマンドパケッ
ト(以下空パケットとする)が転送される。また、この
空パケットと同期したクロックがクロ、〉ライン2上を
、転送される。冑システム始動′時にこの空パケットを
発行するととのできる端末が1ケ所マスタ一端末が予じ
め一定されている。′システムにおいて1ケ所のマスタ
ー一端末から発行された空パケットが1つ、端末を順次
転送され、端末はこの空パケットに必要な制御情報を形
成し、コマンドパケットとしてループ上に一伝送するよ
うになっている。
ると、ループを何も情報を有していないコマンドパケッ
ト(以下空パケットとする)が転送される。また、この
空パケットと同期したクロックがクロ、〉ライン2上を
、転送される。冑システム始動′時にこの空パケットを
発行するととのできる端末が1ケ所マスタ一端末が予じ
め一定されている。′システムにおいて1ケ所のマスタ
ー一端末から発行された空パケットが1つ、端末を順次
転送され、端末はこの空パケットに必要な制御情報を形
成し、コマンドパケットとしてループ上に一伝送するよ
うになっている。
そして、ループを転送されている1つのパケットを端末
が入力したときのみ、各端末はコマンドパケットを発行
することが可能である。これにより、ループ上に複数の
端末から同時にコマンド情報が出力されることがない。
が入力したときのみ、各端末はコマンドパケットを発行
することが可能である。これにより、ループ上に複数の
端末から同時にコマンド情報が出力されることがない。
また、システムの始動時にコマンドパケットを発行出来
る端末は任意に設定可能である。尚、クロ2クライン2
によって伝送されるクロックの入力によって各端末はパ
ケットの入力を判断する〇一方、イメージパケットの伝
送は、コマンドノくケントにより発信元!受信元との相
互の了解がとれてから行なわれるので、装置始動時には
コマンドパケットのみがループ上を転送される。
る端末は任意に設定可能である。尚、クロ2クライン2
によって伝送されるクロックの入力によって各端末はパ
ケットの入力を判断する〇一方、イメージパケットの伝
送は、コマンドノくケントにより発信元!受信元との相
互の了解がとれてから行なわれるので、装置始動時には
コマンドパケットのみがループ上を転送される。
第1図のシステムにおいて端末Aがシステム始動時にコ
マンドパケットを発行できるマスタ一端末とする。今、
端末A、B、C及びDに電源投入されると、まず端末A
からコマンドノくケントが発行され端末りに伝送される
0このコマンドパケットは通常は空パケットであり、パ
ケットライン1上の信号は「0」だが、コマンドノくケ
ントに同期したクロックがクロックライン2よ多端末り
に入力されることによりコマンドノぐケントの入力が認
識される。端末りは入力したコマンドパケットを解析し
、空パケットであることが解ると、次に端末りに対し、
利用者からの送信要求が存在するか否かを確認し、存在
しなければクロックだけの空パケットを端末Cに伝送す
る。しかし、端末りに対する送信要求があれば入力した
空パケットにループ接続中を示すビット、画像を送信す
べき端末のアドレス、画像の発信元の端末のアドレス(
この場合は端末りのアドレス)、画像の送信回数及び画
像サイズの各情報に対応したビットをセットし、端末C
に伝送し、この後りは送信先からのコマンドに対する応
答を待機する。この時点で空パケットだったコマンドパ
ケットは上述した制御情報を帯びたコマンドパケットと
なっている。端末Cは同様にコマンドパケットの解析及
び発行を行ない更に端末Bにコマンドパケットを伝送す
る。端末Bは同様の動作を行ない端末人に、端末Aは端
末りにとコマンドパケットはループ上で1方向に転送さ
れる。以上から明らかなように、システム始°動時にコ
マンドパケットを発行できる端末がマスターとして唯−
設定され、その後はコマンドパケットを受は取った時の
みでないとコマンドパケットを各端末は発行できないこ
とにより、前述した如く、ループ上で情報の衝突が発生
することはない。
マンドパケットを発行できるマスタ一端末とする。今、
端末A、B、C及びDに電源投入されると、まず端末A
からコマンドノくケントが発行され端末りに伝送される
0このコマンドパケットは通常は空パケットであり、パ
ケットライン1上の信号は「0」だが、コマンドノくケ
ントに同期したクロックがクロックライン2よ多端末り
に入力されることによりコマンドノぐケントの入力が認
識される。端末りは入力したコマンドパケットを解析し
、空パケットであることが解ると、次に端末りに対し、
利用者からの送信要求が存在するか否かを確認し、存在
しなければクロックだけの空パケットを端末Cに伝送す
る。しかし、端末りに対する送信要求があれば入力した
空パケットにループ接続中を示すビット、画像を送信す
べき端末のアドレス、画像の発信元の端末のアドレス(
この場合は端末りのアドレス)、画像の送信回数及び画
像サイズの各情報に対応したビットをセットし、端末C
に伝送し、この後りは送信先からのコマンドに対する応
答を待機する。この時点で空パケットだったコマンドパ
ケットは上述した制御情報を帯びたコマンドパケットと
なっている。端末Cは同様にコマンドパケットの解析及
び発行を行ない更に端末Bにコマンドパケットを伝送す
る。端末Bは同様の動作を行ない端末人に、端末Aは端
末りにとコマンドパケットはループ上で1方向に転送さ
れる。以上から明らかなように、システム始°動時にコ
マンドパケットを発行できる端末がマスターとして唯−
設定され、その後はコマンドパケットを受は取った時の
みでないとコマンドパケットを各端末は発行できないこ
とにより、前述した如く、ループ上で情報の衝突が発生
することはない。
各端末A、B、O及びDにはタイマが設けられておシ、
このタイマによってループの切断検知を常に行なってい
る。以下、これを説明する0ルーズの切断とは端末のい
ずれかの電源が投入されていないとき、光ファイバその
ものが切断してしまったとき等の状態を言う。ループ伝
送システムの場合、接続された全ての端末及び全ての光
ファイバが完全な状態でないと、システムが機能しない
ことは明白である。またシステムが正常である場合はパ
ケットの発行から一定時間以内に必ずパケットがループ
を1周し、再び入力されるものである。このことを利用
してループの切断検知を行なう。システムの始動時に唯
一コマンドパケットの発行可能なマスタ一端末Aは電源
が投入されると、直ちに;マントパケットを発行し、且
つ内蔵タイマの計時を開始する。その後、予じめ設定さ
れたタイマの動作期間以内にコマンドパケットが入力さ
れない場合はループの切断が有ると判断する。他の端末
B、C及びDは電源投入後各々タイマの計時を開始し、
その後予じめ各々の端末に対し設定されたタイマの動作
期間以内にコマンドパケットが入力されない場合又は初
めてコマンドパケットを出力し後、次のコマンドパケッ
トが一定時間以内に入力されない場合はループの切断が
有ると判断する。また、システムの始動時以降、システ
ムの動作中の何らかの原因によシループの切断に対して
は、全ての端末はパケットの出力と同時にタイマを起動
し、一定時間以内に次のパケットが入力されたか否かを
常に検知する。
このタイマによってループの切断検知を常に行なってい
る。以下、これを説明する0ルーズの切断とは端末のい
ずれかの電源が投入されていないとき、光ファイバその
ものが切断してしまったとき等の状態を言う。ループ伝
送システムの場合、接続された全ての端末及び全ての光
ファイバが完全な状態でないと、システムが機能しない
ことは明白である。またシステムが正常である場合はパ
ケットの発行から一定時間以内に必ずパケットがループ
を1周し、再び入力されるものである。このことを利用
してループの切断検知を行なう。システムの始動時に唯
一コマンドパケットの発行可能なマスタ一端末Aは電源
が投入されると、直ちに;マントパケットを発行し、且
つ内蔵タイマの計時を開始する。その後、予じめ設定さ
れたタイマの動作期間以内にコマンドパケットが入力さ
れない場合はループの切断が有ると判断する。他の端末
B、C及びDは電源投入後各々タイマの計時を開始し、
その後予じめ各々の端末に対し設定されたタイマの動作
期間以内にコマンドパケットが入力されない場合又は初
めてコマンドパケットを出力し後、次のコマンドパケッ
トが一定時間以内に入力されない場合はループの切断が
有ると判断する。また、システムの始動時以降、システ
ムの動作中の何らかの原因によシループの切断に対して
は、全ての端末はパケットの出力と同時にタイマを起動
し、一定時間以内に次のパケットが入力されたか否かを
常に検知する。
これにより、ループの切断検知のために専用のプロトコ
ールを行なう必要がなく、またそのための専用回路も必
要としない。伺、前述した如く、システムの始動時にコ
マンドパケットを発行出来る端末は任意に設定可能であ
り、この設定に従ってループ切断検知のためのタイマの
設定時間が各々の端末で決定される。本発明によるとル
ープ伝送システムにおいて情報をノくケラト化して伝送
することにより高速の伝送が可能となるばかシか、ルー
プ上での情報の衝突回避、ループの切断検知等が容易に
達成することができる0第2図に端末A、B、O及びD
に設けられた画像読取シ部(リーグ)を示す。本読取り
部はA4サイズの原稿は横方向に、A3サイズの原稿は
縦方向に副走査し、その読取シの線密度は“16ライン
/lIFであり、主走査方向には16画系/關の解像度
を有する。従、って主走査1ラインのビット数は16ピ
y ) /** x 297iot== 4752ビツ
トであり、副走査はA4サイズで16ライン41X21
0m1F”33ωラインA3サイズは2倍の6720ラ
インとなる。第2図の如く、螢光灯凹によって照射され
た原稿0からの反射光をレンズL1及びL2を介して主
走査方向に2個並べられた光電変換器CCD1及び00
D2に結像し、原稿0の画像を2分割して読取り、電気
信号化し更に加算器Pによシェラインの画像情報として
形成する。こうして、 3360ライン(A4サイズ)
或いは6720ライン(A3サイズ)の画像情報を読取
る。
ールを行なう必要がなく、またそのための専用回路も必
要としない。伺、前述した如く、システムの始動時にコ
マンドパケットを発行出来る端末は任意に設定可能であ
り、この設定に従ってループ切断検知のためのタイマの
設定時間が各々の端末で決定される。本発明によるとル
ープ伝送システムにおいて情報をノくケラト化して伝送
することにより高速の伝送が可能となるばかシか、ルー
プ上での情報の衝突回避、ループの切断検知等が容易に
達成することができる0第2図に端末A、B、O及びD
に設けられた画像読取シ部(リーグ)を示す。本読取り
部はA4サイズの原稿は横方向に、A3サイズの原稿は
縦方向に副走査し、その読取シの線密度は“16ライン
/lIFであり、主走査方向には16画系/關の解像度
を有する。従、って主走査1ラインのビット数は16ピ
y ) /** x 297iot== 4752ビツ
トであり、副走査はA4サイズで16ライン41X21
0m1F”33ωラインA3サイズは2倍の6720ラ
インとなる。第2図の如く、螢光灯凹によって照射され
た原稿0からの反射光をレンズL1及びL2を介して主
走査方向に2個並べられた光電変換器CCD1及び00
D2に結像し、原稿0の画像を2分割して読取り、電気
信号化し更に加算器Pによシェラインの画像情報として
形成する。こうして、 3360ライン(A4サイズ)
或いは6720ライン(A3サイズ)の画像情報を読取
る。
前述した如く、画像情報は電気−光変換されイメージパ
ケットとして光ファイバによって伝送される。第3図に
イメージパケットを示す。図の如く、イメージパケット
はクロックライン2によって伝送されるクロックと同期
しておシ、クロックの立上りでデータが変化し、データ
の中間の安定点でクロックが立下るようになっている。
ケットとして光ファイバによって伝送される。第3図に
イメージパケットを示す。図の如く、イメージパケット
はクロックライン2によって伝送されるクロックと同期
しておシ、クロックの立上りでデータが変化し、データ
の中間の安定点でクロックが立下るようになっている。
イメージパケットの先頭には識別信号Sが付加されてお
シ、クロックライン2にはダミークロックDOLが形成
されている。識別信号Sはパケットラインに伝送される
イメージパケットとコマンドパケットノ弁別を行なうた
めの制御信号でイメージパケットである場合は「1」信
号、コマンドパケットである場合は「0」信号とする。
シ、クロックライン2にはダミークロックDOLが形成
されている。識別信号Sはパケットラインに伝送される
イメージパケットとコマンドパケットノ弁別を行なうた
めの制御信号でイメージパケットである場合は「1」信
号、コマンドパケットである場合は「0」信号とする。
パケットに先だって端末に人力されるこの識別信号にょ
シ、各端末は続く情報がイメージパケットがコマンドパ
ケットかの判断を行い、所定の処理を行なう。
シ、各端末は続く情報がイメージパケットがコマンドパ
ケットかの判断を行い、所定の処理を行なう。
第4図にコマンドパケットを示す。前述した如く、コマ
ンドパケットの先頭のクロ、タライン2にはダミークロ
ックxL1パケットライン1には「0」信号の識別信号
Sが附加される。またイメージパケットと同様にクロッ
クライン2によって伝送されるクロックと同期しておシ
、クロックの立上りでデータが変化する。賞、コマンド
パケットは図の如く32ビツト構成になっている。第5
図にコマンドパケットの32ピツトの内訳を示す。第1
〜第4ビツトは第1送信先のアドレスの設定、第5〜第
8ビツトは第1送信先への送信回数の設定、第9〜第1
2ビツトは第2送信先のアドレスの設定、第13〜第1
6ピツトは第2送信先への送信回数の設定、第17〜第
20ビツトは発信元のアドレスの設定に用いられる。第
21ピツトは送信される画像情報のサイズの設定で「1
」信号がA3サイズ、「0」信号がA4サイズである。
ンドパケットの先頭のクロ、タライン2にはダミークロ
ックxL1パケットライン1には「0」信号の識別信号
Sが附加される。またイメージパケットと同様にクロッ
クライン2によって伝送されるクロックと同期しておシ
、クロックの立上りでデータが変化する。賞、コマンド
パケットは図の如く32ビツト構成になっている。第5
図にコマンドパケットの32ピツトの内訳を示す。第1
〜第4ビツトは第1送信先のアドレスの設定、第5〜第
8ビツトは第1送信先への送信回数の設定、第9〜第1
2ビツトは第2送信先のアドレスの設定、第13〜第1
6ピツトは第2送信先への送信回数の設定、第17〜第
20ビツトは発信元のアドレスの設定に用いられる。第
21ピツトは送信される画像情報のサイズの設定で「1
」信号がA3サイズ、「0」信号がA4サイズである。
第22ビツトは発信元が送信先に画像情報の受信準備の
完了を問うビットで「l」信号の場合、機能する。第2
3ビツトは画像情報の送信開始を知らせるビットで「1
」信号で機能する。第24ビツトは発信元が送信先に画
像情報の受信完了を問うビットで「1」信号で機能する
。第25〜第29ビツトはブランクである。第30ビツ
トは受信元からのコマンドに対する第1送信先からの応
答ビットであp「1」の差きコマンドに対する了解を表
す。
完了を問うビットで「l」信号の場合、機能する。第2
3ビツトは画像情報の送信開始を知らせるビットで「1
」信号で機能する。第24ビツトは発信元が送信先に画
像情報の受信完了を問うビットで「1」信号で機能する
。第25〜第29ビツトはブランクである。第30ビツ
トは受信元からのコマンドに対する第1送信先からの応
答ビットであp「1」の差きコマンドに対する了解を表
す。
第31ピツトは第2送信先からの応答ビットであシ「1
」のときコマンドに対する了解を表す。
」のときコマンドに対する了解を表す。
第32ビツトはシステムのいずれかの端末から送信要求
が出され、ル′−プに端末が接続中であることを示すビ
ットでrlJのとき接続中を表す。
が出され、ル′−プに端末が接続中であることを示すビ
ットでrlJのとき接続中を表す。
このように1つのコマンドパケットは複数の送信先の指
定、それらからの応答を、伝送する機能、複数の送信先
に対する送信回数及び画像サイズを指定する機能、また
5発信元から送信先に対する受信準備完了、送信開始、
受信完了を問う或いは指示する機能を有している。
定、それらからの応答を、伝送する機能、複数の送信先
に対する送信回数及び画像サイズを指定する機能、また
5発信元から送信先に対する受信準備完了、送信開始、
受信完了を問う或いは指示する機能を有している。
第6図に、第1図のシステムの利用例として端末Aから
端末B、C!、Dにそれぞれ異なった枚数の画像情報を
伝送する場合の画像伝送に係るプロトコールの手順を示
す。伺、各端末のアドレスとして端末Aは1000 、
端末Bは0100 、端末Cは1100.端末りは00
10と決めである。具体的な利用例を述べると、端末A
から端末Bへ1枚、端末Cへ2枚、端末りへ3枚画像情
報をA4サイズで伝送するものである。
端末B、C!、Dにそれぞれ異なった枚数の画像情報を
伝送する場合の画像伝送に係るプロトコールの手順を示
す。伺、各端末のアドレスとして端末Aは1000 、
端末Bは0100 、端末Cは1100.端末りは00
10と決めである。具体的な利用例を述べると、端末A
から端末Bへ1枚、端末Cへ2枚、端末りへ3枚画像情
報をA4サイズで伝送するものである。
(1)で空パケットを受は取った端末Aはコマンドパケ
ットのループ接続中のビットに「1」をセットし、第1
送信先に端末Bのアドレス「0100」、第2送信先に
端末Cのアドレス「1100」をセットし、また第1送
信先である端末Bへの送信枚数である1を2進法で「1
000」、第2送信先である端末Cへの送信枚数である
2を2進法で「01oO」をセットし、更に画像情報サ
イズをA4として「1」ヲセットしコマンドパケットを
形成する。
ットのループ接続中のビットに「1」をセットし、第1
送信先に端末Bのアドレス「0100」、第2送信先に
端末Cのアドレス「1100」をセットし、また第1送
信先である端末Bへの送信枚数である1を2進法で「1
000」、第2送信先である端末Cへの送信枚数である
2を2進法で「01oO」をセットし、更に画像情報サ
イズをA4として「1」ヲセットしコマンドパケットを
形成する。
そして(2)で端末りに伝送する。端末りはこのコマン
ドパケットは無関係なので(3)でそのまま端末Cに伝
送する。端末Cはコマンドパケットを解析し、了解なら
ば第2送信先の応答ビットにrlJをセットしく4)で
端末Bに伝送する。端末Bはコマンドパケットを解析し
、了解ならば第1送信先の応答ビットにrlJをセント
しく5)で端末人に伝送する。端末Aはコマンドパケッ
トを解析し、第1及び第2送信先からの応答を確認する
と第1送信先を端末りのアドレス0010に変えてセッ
トし、第2送信先はブランクにする。また、第1送信先
である端末りへの送信枚数である3を2進法で「0OI
O」とセットし、第2送信先の送信枚数はブランクにし
、更に画像サイズはA4のまま「1」をセットしたコマ
ンドパケットを(6)で端末りに伝送する。端末りはコ
マンドパケットを解析し、了解ならば第1送信先の応答
ビットに「1」をセットし、(7)で端末Cに伝送する
。端末Cは無関係なので(8)でそのまま端末Bに伝送
する。端末Bも無関係なので(9)でそのまま端末人に
伝送する。端末Aは第1送信先りからの応答を確認する
と、次にコマンドパケットで第1送信先に端末B1第2
送信先に端末Cを指定して、画像情報の受信準備完了を
問うビットに「1」をセットシα〔で端末りに伝送する
。端末りは無関係なので住υでそのまま端末Cに伝送す
る。端末Cはコマンドパケットを解析し、受信準備完了
ならば第2送信先の応答ビットに、「1」をセットしa
zで端末Bに伝送する。端末Bはコマンドパケットを解
析し、受信準備完了ならば第1送信先の応答ビットに「
1」をセットしく13で端末人に伝送する。端末Aはコ
マンドパケットを解析し第1送信先のB及び第2送信先
Cの受信準備の完了を確認すると、第1送信先に新たに
Dをセラ・トシ、第2送信先はブランクで受信準備完了
を問うビット「1」をセットし、α滲で端末りに伝送す
る。端末りはコマンドパケットを解析し、受信準備完了
ならば第1送信先の応答ビットに「1」をセ2)LQ5
1で端末Cに伝送する。端末Cは無関係なのでαQでそ
のまま端末Bに伝送する。端末Bは無関係なのでαηで
そのまま端末人に伝送する。端末Aは第1送信先りから
の応答を確認すると、コマンドパケットで送信開始ビッ
トに「1」をセットし、更に第1送信先に端末B1第2
送信先に端末Cを指定しB8で端末りに伝送する。α1
〜Qυでは上述したシーケンスと同様に、このコマンド
パケットは端末り、C,Bへ順次伝送され、解析されて
応答ビットがセットされ端末人に伝送される。端末Aは
端末B及びCの応答を確認後、第1送信先に端末りを指
定し、送信開始ビットに「1」をセットして(ハ)で端
末りに伝送する。(ハ)〜(ハ)では上述したシーケン
スと同様にこのコマンドパケットは端末り、O,Bへ順
次伝送され、解析され応答ビットがセットされ端末人に
伝送される。端末Aは端末りの応答を確認される。ここ
までで、送信先である端末B、O及びDの画像受信態勢
がそろう。次に端末Aは1枚目の原稿を読取シイメージ
パケ、トの形成を行ない、(イ)〜−)でこのイメージ
パケットは端末り、O,Bを順次伝送される。このとき
端末り、C及びBはいずれも原稿の画像情報を取込む。
ドパケットは無関係なので(3)でそのまま端末Cに伝
送する。端末Cはコマンドパケットを解析し、了解なら
ば第2送信先の応答ビットにrlJをセットしく4)で
端末Bに伝送する。端末Bはコマンドパケットを解析し
、了解ならば第1送信先の応答ビットにrlJをセント
しく5)で端末人に伝送する。端末Aはコマンドパケッ
トを解析し、第1及び第2送信先からの応答を確認する
と第1送信先を端末りのアドレス0010に変えてセッ
トし、第2送信先はブランクにする。また、第1送信先
である端末りへの送信枚数である3を2進法で「0OI
O」とセットし、第2送信先の送信枚数はブランクにし
、更に画像サイズはA4のまま「1」をセットしたコマ
ンドパケットを(6)で端末りに伝送する。端末りはコ
マンドパケットを解析し、了解ならば第1送信先の応答
ビットに「1」をセットし、(7)で端末Cに伝送する
。端末Cは無関係なので(8)でそのまま端末Bに伝送
する。端末Bも無関係なので(9)でそのまま端末人に
伝送する。端末Aは第1送信先りからの応答を確認する
と、次にコマンドパケットで第1送信先に端末B1第2
送信先に端末Cを指定して、画像情報の受信準備完了を
問うビットに「1」をセットシα〔で端末りに伝送する
。端末りは無関係なので住υでそのまま端末Cに伝送す
る。端末Cはコマンドパケットを解析し、受信準備完了
ならば第2送信先の応答ビットに、「1」をセットしa
zで端末Bに伝送する。端末Bはコマンドパケットを解
析し、受信準備完了ならば第1送信先の応答ビットに「
1」をセットしく13で端末人に伝送する。端末Aはコ
マンドパケットを解析し第1送信先のB及び第2送信先
Cの受信準備の完了を確認すると、第1送信先に新たに
Dをセラ・トシ、第2送信先はブランクで受信準備完了
を問うビット「1」をセットし、α滲で端末りに伝送す
る。端末りはコマンドパケットを解析し、受信準備完了
ならば第1送信先の応答ビットに「1」をセ2)LQ5
1で端末Cに伝送する。端末Cは無関係なのでαQでそ
のまま端末Bに伝送する。端末Bは無関係なのでαηで
そのまま端末人に伝送する。端末Aは第1送信先りから
の応答を確認すると、コマンドパケットで送信開始ビッ
トに「1」をセットし、更に第1送信先に端末B1第2
送信先に端末Cを指定しB8で端末りに伝送する。α1
〜Qυでは上述したシーケンスと同様に、このコマンド
パケットは端末り、C,Bへ順次伝送され、解析されて
応答ビットがセットされ端末人に伝送される。端末Aは
端末B及びCの応答を確認後、第1送信先に端末りを指
定し、送信開始ビットに「1」をセットして(ハ)で端
末りに伝送する。(ハ)〜(ハ)では上述したシーケン
スと同様にこのコマンドパケットは端末り、O,Bへ順
次伝送され、解析され応答ビットがセットされ端末人に
伝送される。端末Aは端末りの応答を確認される。ここ
までで、送信先である端末B、O及びDの画像受信態勢
がそろう。次に端末Aは1枚目の原稿を読取シイメージ
パケ、トの形成を行ない、(イ)〜−)でこのイメージ
パケットは端末り、O,Bを順次伝送される。このとき
端末り、C及びBはいずれも原稿の画像情報を取込む。
(ハ)で1枚目のイメージパケットが池末人に入力され
ると、端末Aは2枚目の原稿を読取りイメージパケット
の形成を行ない、関〜c3のでこのイメージパケットは
端末り、C!、Bを順次伝送される。このとき端末りと
Cがこの画像情報を取込む。端末Bは画像情報は取り込
まずそのま・ま鰻で端末Aに伝送する0端末人に2枚目
のイメージノ(ケラトが入力されると、端末Aは3枚目
の原稿を読取りイメージパケットの形成を行い、(財)
〜(至)でこのイメージパケットは端末り、C及びBを
順次伝送される0端末りのみがこの画像情報を取込み、
端末Cはそのまま端末Bへ、端末Bはそのまま端末Aへ
イメージパケットを伝送する。−で3枚目のイメージパ
ケットが端末人に入力される。
ると、端末Aは2枚目の原稿を読取りイメージパケット
の形成を行ない、関〜c3のでこのイメージパケットは
端末り、C!、Bを順次伝送される。このとき端末りと
Cがこの画像情報を取込む。端末Bは画像情報は取り込
まずそのま・ま鰻で端末Aに伝送する0端末人に2枚目
のイメージノ(ケラトが入力されると、端末Aは3枚目
の原稿を読取りイメージパケットの形成を行い、(財)
〜(至)でこのイメージパケットは端末り、C及びBを
順次伝送される0端末りのみがこの画像情報を取込み、
端末Cはそのまま端末Bへ、端末Bはそのまま端末Aへ
イメージパケットを伝送する。−で3枚目のイメージパ
ケットが端末人に入力される。
以上によって端末Aから端末Bには1枚、端末Cには2
枚、端末りには3枚の画像情報の伝送が行なわれた。端
末Aは3枚目のイメージノ(ケラトが入力すると、上述
したシーケンスと同様に、コマンドパケットの第1送信
先に端末B1第2送信先に端末Cを指定し、且つ受信完
了かを問うビットに11」をセットし、(至)で端末り
に伝送する。このコマンドパケットはC31−(ADで
端末り、O及びBを順次伝送され、端末Aで端末B及び
Cの応答が確認されると、端末Aは第1送信先端末りを
指定し、且つ受信完了かを問うピットFIJをセットし
く421で端末りに伝送する。
枚、端末りには3枚の画像情報の伝送が行なわれた。端
末Aは3枚目のイメージノ(ケラトが入力すると、上述
したシーケンスと同様に、コマンドパケットの第1送信
先に端末B1第2送信先に端末Cを指定し、且つ受信完
了かを問うビットに11」をセットし、(至)で端末り
に伝送する。このコマンドパケットはC31−(ADで
端末り、O及びBを順次伝送され、端末Aで端末B及び
Cの応答が確認されると、端末Aは第1送信先端末りを
指定し、且つ受信完了かを問うピットFIJをセットし
く421で端末りに伝送する。
このコマンドパケットは(43〜(451で端末D 、
C及びBを順次伝送され、端末Aで端末りの応答が確
認されると、全ての画像伝送のためのプロトコールは終
了する。そして(461で再び空パケットが端末Aから
端末りへ伝送される。以後空パヶ2トは端末A、D、O
及びBを順次伝送され、次の送信要求を待機する。この
ように画像情報の伝送に先だち、全ての端末に対し、受
信態勢を整わせた後、−斉に複数の装置に対して画像情
報を伝送することにより、光ファイバの伝送速度を有効
に利用した高速伝送が可能になる。
C及びBを順次伝送され、端末Aで端末りの応答が確
認されると、全ての画像伝送のためのプロトコールは終
了する。そして(461で再び空パケットが端末Aから
端末りへ伝送される。以後空パヶ2トは端末A、D、O
及びBを順次伝送され、次の送信要求を待機する。この
ように画像情報の伝送に先だち、全ての端末に対し、受
信態勢を整わせた後、−斉に複数の装置に対して画像情
報を伝送することにより、光ファイバの伝送速度を有効
に利用した高速伝送が可能になる。
また、コマンドパケットにょシ端末が送信先に指定され
なかった場合、この端末は人力したイメージパケットに
対し何の処理もせず次の端末へ伝送することにより、端
末ごとに異なった数の画像情報の伝送が全ての端末に画
像′情報を伝送するときと同様の操作で行なうことがで
きる。
なかった場合、この端末は人力したイメージパケットに
対し何の処理もせず次の端末へ伝送することにより、端
末ごとに異なった数の画像情報の伝送が全ての端末に画
像′情報を伝送するときと同様の操作で行なうことがで
きる。
更に、コマンドパケットによる制御情報に対する各端末
の応答を確認して次の段階に進むので画像情報の誤まっ
た伝送瀘行なわれない。
の応答を確認して次の段階に進むので画像情報の誤まっ
た伝送瀘行なわれない。
次に空パケットがループ上を転送されているとき、2つ
以上の端末が画像情報の送信要求を有した場合の優先度
について以下説明する。例として、送信要求が第1図の
端末A及びBから出されてた場合を述べる。今、空パケ
ットが端末りに入力されたときに端末A及びBが送信要
求を有したとすると、空パケットは端末りから端末Cへ
、更に端末Bへと転送されてくる。つまり、端末人に入
力される以前に端末Bに入力する0辷れにより、空パケ
ットは端末Bでループ接続中のビットがセットされ端末
Bが送信元となる権利を端末Aより先に有したことにな
る。
以上の端末が画像情報の送信要求を有した場合の優先度
について以下説明する。例として、送信要求が第1図の
端末A及びBから出されてた場合を述べる。今、空パケ
ットが端末りに入力されたときに端末A及びBが送信要
求を有したとすると、空パケットは端末りから端末Cへ
、更に端末Bへと転送されてくる。つまり、端末人に入
力される以前に端末Bに入力する0辷れにより、空パケ
ットは端末Bでループ接続中のビットがセットされ端末
Bが送信元となる権利を端末Aより先に有したことにな
る。
このように現在空パケットを出力した端末の出゛力側に
接続した端末が一番高い優先度をもち、空パケットの転
送される順に従ってしだいに低くなシ、空パケットを出
力した端末の入力側に接続した端末が一番低い優先度を
有する。また、現在画像の伝送中であシ、この時点で送
信要求を他の端末が有した場合は現在の伝送動作が終了
し、空パケットをそれまで画像情報の発信元であった端
末が出力した時点でこの発信元の出力側に接続された端
末が一番高い優先度をもち、入力側に接続した端末が一
番低くなる。即ち前回の画像情報の伝送が終了した時点
で、次の伝送に係るループの優先度が前回の発信元を基
準にして自動的に決まる。以上のように優先度はダイナ
ミックに刻々と変化することになる。
接続した端末が一番高い優先度をもち、空パケットの転
送される順に従ってしだいに低くなシ、空パケットを出
力した端末の入力側に接続した端末が一番低い優先度を
有する。また、現在画像の伝送中であシ、この時点で送
信要求を他の端末が有した場合は現在の伝送動作が終了
し、空パケットをそれまで画像情報の発信元であった端
末が出力した時点でこの発信元の出力側に接続された端
末が一番高い優先度をもち、入力側に接続した端末が一
番低くなる。即ち前回の画像情報の伝送が終了した時点
で、次の伝送に係るループの優先度が前回の発信元を基
準にして自動的に決まる。以上のように優先度はダイナ
ミックに刻々と変化することになる。
第7図に本発明による画像伝送システムの端末の回路実
施例を示す。11は端末の入力部に設けられた光−電気
変換器(以下Q9変換器とする)で光ファイバによる信
号の伝送ラインから光信号として入力する情報を電気信
号に変換する。12はコマンド/イメージ弁別回路でq
9変換器11から入力される電気信号を前述したように
パケットの前に附加された識別信号Sとクロックとのア
ンドをとることにより入力パケットがイメージパケット
かコマンドパケットかを判定し、イメージパケットなら
ばライン13に「1」信号を出力し、コマンドパケット
ならばライン14に「1」信号を出力する。またライン
15に識別信号Sを除去したパケットを出力する。16
は入力したイメージパケットにより画像記録を行なう記
録部及び原稿を読み取り電気信号化したイメージパケッ
トを形成するリーダ/プリンタ部である。ライン17は
本端末が画像情報の発信元でない場合に常に「1」信号
が出力される非発信元信号ラインである。18及び19
はアンド回路であり、アンド回路18にコマンド/イメ
ージ弁別回路12からのライン13の「1」信号とライ
ン17の非発信元信号の「1」信号が入力されている場
合、ライン15によって入力されるイメージパケットを
ライン加工に出力する。また、アンド回路19にコマン
ド/イメージ弁別回路12からのライン13の「1」信
号が入力されている場合、ライン15によって入力すれ
るコマンドパケットをライン21上に出力する。端末が
、画像情報の発信元である場合はライン17上の非発信
元信号は「0」信号であり、入力されるイメージパケッ
トのライン加への出力を禁止する0これにより、1口金
ての端末を転送されたイメージパケットが再び出力され
ることを防ぐ。
施例を示す。11は端末の入力部に設けられた光−電気
変換器(以下Q9変換器とする)で光ファイバによる信
号の伝送ラインから光信号として入力する情報を電気信
号に変換する。12はコマンド/イメージ弁別回路でq
9変換器11から入力される電気信号を前述したように
パケットの前に附加された識別信号Sとクロックとのア
ンドをとることにより入力パケットがイメージパケット
かコマンドパケットかを判定し、イメージパケットなら
ばライン13に「1」信号を出力し、コマンドパケット
ならばライン14に「1」信号を出力する。またライン
15に識別信号Sを除去したパケットを出力する。16
は入力したイメージパケットにより画像記録を行なう記
録部及び原稿を読み取り電気信号化したイメージパケッ
トを形成するリーダ/プリンタ部である。ライン17は
本端末が画像情報の発信元でない場合に常に「1」信号
が出力される非発信元信号ラインである。18及び19
はアンド回路であり、アンド回路18にコマンド/イメ
ージ弁別回路12からのライン13の「1」信号とライ
ン17の非発信元信号の「1」信号が入力されている場
合、ライン15によって入力されるイメージパケットを
ライン加工に出力する。また、アンド回路19にコマン
ド/イメージ弁別回路12からのライン13の「1」信
号が入力されている場合、ライン15によって入力すれ
るコマンドパケットをライン21上に出力する。端末が
、画像情報の発信元である場合はライン17上の非発信
元信号は「0」信号であり、入力されるイメージパケッ
トのライン加への出力を禁止する0これにより、1口金
ての端末を転送されたイメージパケットが再び出力され
ることを防ぐ。
入力パケットがイメージパケットである場合はライン2
0に出力されたイメージパケットはリーダ・プリンタ装
置16へ入力されるラインと遅延回路22に入力される
ラインに分岐される。遅延回路22はイメージパケット
を次の端末に出力するために、イメージパケットの前に
識別信号を附加しなければならないので、識別信号Sの
形成のためにイメージパケットを遅延させるために設け
られている。23はイメージ識別信号発生回路でライン
33rlJ信号を入力すると、今入力中のイメージパケ
ットの前に附加する識別信号を形成する024はオア回
路で。
0に出力されたイメージパケットはリーダ・プリンタ装
置16へ入力されるラインと遅延回路22に入力される
ラインに分岐される。遅延回路22はイメージパケット
を次の端末に出力するために、イメージパケットの前に
識別信号を附加しなければならないので、識別信号Sの
形成のためにイメージパケットを遅延させるために設け
られている。23はイメージ識別信号発生回路でライン
33rlJ信号を入力すると、今入力中のイメージパケ
ットの前に附加する識別信号を形成する024はオア回
路で。
イメージ識別信号発生回路23の出力する「1」信号の
識別信号Sを遅延回路22の出力するイメージパケット
に附加し、また、端末が画像情報の発信元である場合は
リーダ及びプリンタ装置16からライン33上に出力さ
れた画像情報に識別信号Sを附加しライン25に出力す
る。
識別信号Sを遅延回路22の出力するイメージパケット
に附加し、また、端末が画像情報の発信元である場合は
リーダ及びプリンタ装置16からライン33上に出力さ
れた画像情報に識別信号Sを附加しライン25に出力す
る。
26は端末の出力部に設けられた電気−光変換器(以下
E10変換器とする)でライン25を介し入力するイメ
ージパケットを光信号に変換し、光ファイバを媒体とし
て次の端末に伝送する。
E10変換器とする)でライン25を介し入力するイメ
ージパケットを光信号に変換し、光ファイバを媒体とし
て次の端末に伝送する。
一方、入カパケラトがコマンドパケットテある場合は、
ライン21に出力されたコマンドパケットは入力コマン
ドレジスタ27に人カサレル〇入カコマンドレジスタ2
7は32ビツト構成のコマンドパケットを全て格納する
。28はコマンド解析及び発生回路であり、ライン13
上に出力されるイメージパヶント弁別信号とライン15
上に出力されるコマンドパケット弁別信号が入力される
。入力コマンドレジスタ26に32ビツトのコマンドパ
ケットが全て入力したことを判断するとこの32ビツト
のコマンドパケットを全て取り込み、その内容を解析し
、更に前述した如く応答ビットや指定ピットを必要に応
じて形成し、出方コマンドレジスタ29に32ビツト全
てを同時にセットする。また前述した端末が発信元でな
い場合ライン17上に非発信元信号を出力する。3oは
コマンド識別信号発生回路でコマンドパケットの前に附
加する識別信号Sを形成する。31はオア回路で出力コ
マンドレジスタ29から入力されるコマンドパケットの
前にコマンド識別信号発生回路3゜からの識別信号Sを
附加しライン32に出力する。ライン32はE10変換
器26に入力され。
ライン21に出力されたコマンドパケットは入力コマン
ドレジスタ27に人カサレル〇入カコマンドレジスタ2
7は32ビツト構成のコマンドパケットを全て格納する
。28はコマンド解析及び発生回路であり、ライン13
上に出力されるイメージパヶント弁別信号とライン15
上に出力されるコマンドパケット弁別信号が入力される
。入力コマンドレジスタ26に32ビツトのコマンドパ
ケットが全て入力したことを判断するとこの32ビツト
のコマンドパケットを全て取り込み、その内容を解析し
、更に前述した如く応答ビットや指定ピットを必要に応
じて形成し、出方コマンドレジスタ29に32ビツト全
てを同時にセットする。また前述した端末が発信元でな
い場合ライン17上に非発信元信号を出力する。3oは
コマンド識別信号発生回路でコマンドパケットの前に附
加する識別信号Sを形成する。31はオア回路で出力コ
マンドレジスタ29から入力されるコマンドパケットの
前にコマンド識別信号発生回路3゜からの識別信号Sを
附加しライン32に出力する。ライン32はE10変換
器26に入力され。
イメージパケットと同様に光信号°に変換され、イメー
ジバケットG伝送に用いた光ファイバを介し次の端末へ
伝送される。
ジバケットG伝送に用いた光ファイバを介し次の端末へ
伝送される。
コマンド解析及び発生回路28に設けられた4個のスイ
ッチSW1〜SW4 は端末のアドレスを設定するため
のものであり、スイッチ8W5はシステム始動時にコマ
ンドパケットを発行可能か否かを設定するためのもので
あり、システム中の唯一の端末で動作されるものである
。これら5個のスイッチはシステムの設置時に予じめ設
定されるものであって、システムの改良等の特別な問題
が起きない限り再動作の必要はない0 第8図は第7図に示したコマンド解析およびコマンド発
生回路28の詳細な回路図である。
ッチSW1〜SW4 は端末のアドレスを設定するため
のものであり、スイッチ8W5はシステム始動時にコマ
ンドパケットを発行可能か否かを設定するためのもので
あり、システム中の唯一の端末で動作されるものである
。これら5個のスイッチはシステムの設置時に予じめ設
定されるものであって、システムの改良等の特別な問題
が起きない限り再動作の必要はない0 第8図は第7図に示したコマンド解析およびコマンド発
生回路28の詳細な回路図である。
60はアドレスバス561dデータバス、62はリード
信号ライン、63はライト信号ライン、40は第8図の
回路の動作制御を行なう中央制御部(以下CPUとする
)で例えばインテル社8085マイクロコンビエータで
ある。41はCPU40の割り込み制御を行なう割込信
号をCPU41に入力する割込みコントロ(う例えばイ
ンテル社8259である。CPU40は割込みコントロ
ーラ41から割込み入力がある、と動作する。尚、割込
みコントローラ41に入力する信号は前述したループ切
断検知のためのタイマが所定時間経過し、タイムアツプ
したことを示す信号(INTI)、装置に設けられてい
る操作部のキーが動作されたことを示す信号(INT2
)、第7図のコマンド/イメージ弁別回路12からのコ
マンド弁別信号(INT3)とイメージ弁別信号(IN
T4)の4種類である。この4種類の信号が入力すると
割込みコントローラ41はCPU40に割込み信号lN
TR全出力し、CPU40は動作開始する。42はCP
U40によシ出力されたアドレスバス60上のアドレス
情報により、CPU40の制御対称となる各部をアクセ
スするアドレスデコーダである。43はCPU4Qの動
作制御プログラムが格納されているリードオンリメモI
J (ROM)である。44は第1表に示す如くの記憶
空間を有したランダムアクセスメモリ(RAM)である
。45は前述したループの切断検知のためのイベントタ
イマである。46は端末の操作部、47は操作部46に
設けられたキー、ディスプレイ等の入出力制御を行なう
キーアンドディスプレイコントローラで例えばインテル
社の8279である。47.48は入出力ボート(I1
0ホー)) で例えばインテル社8255である。I
10ポート47にはコマンド解析及びコマンド発生回路
に設けられた5個のスイッチSW1〜SW5の動作信号
及びリーダ及びプリンタ装置16からのプリンタ装置に
セントされた記録材のサイズを示す信号5IZE、プリ
ンタ装置の動作準備完了を示す信号POK 、プリンタ
装置の動作終了を示す信号PENDの8つの信号が入力
される。■ρポート48はコマンド弁別信号発生回路3
0にコ、マント弁別信号を発生させる指令信号CMDS
、プリンタ装置に動作準備を指令する信号PRED
、プリンタ装置の起動要求信号PST%尚、29は第7
図に示した出力コマンドレジスタ、27は入力コマンド
レジスタである。
信号ライン、63はライト信号ライン、40は第8図の
回路の動作制御を行なう中央制御部(以下CPUとする
)で例えばインテル社8085マイクロコンビエータで
ある。41はCPU40の割り込み制御を行なう割込信
号をCPU41に入力する割込みコントロ(う例えばイ
ンテル社8259である。CPU40は割込みコントロ
ーラ41から割込み入力がある、と動作する。尚、割込
みコントローラ41に入力する信号は前述したループ切
断検知のためのタイマが所定時間経過し、タイムアツプ
したことを示す信号(INTI)、装置に設けられてい
る操作部のキーが動作されたことを示す信号(INT2
)、第7図のコマンド/イメージ弁別回路12からのコ
マンド弁別信号(INT3)とイメージ弁別信号(IN
T4)の4種類である。この4種類の信号が入力すると
割込みコントローラ41はCPU40に割込み信号lN
TR全出力し、CPU40は動作開始する。42はCP
U40によシ出力されたアドレスバス60上のアドレス
情報により、CPU40の制御対称となる各部をアクセ
スするアドレスデコーダである。43はCPU4Qの動
作制御プログラムが格納されているリードオンリメモI
J (ROM)である。44は第1表に示す如くの記憶
空間を有したランダムアクセスメモリ(RAM)である
。45は前述したループの切断検知のためのイベントタ
イマである。46は端末の操作部、47は操作部46に
設けられたキー、ディスプレイ等の入出力制御を行なう
キーアンドディスプレイコントローラで例えばインテル
社の8279である。47.48は入出力ボート(I1
0ホー)) で例えばインテル社8255である。I
10ポート47にはコマンド解析及びコマンド発生回路
に設けられた5個のスイッチSW1〜SW5の動作信号
及びリーダ及びプリンタ装置16からのプリンタ装置に
セントされた記録材のサイズを示す信号5IZE、プリ
ンタ装置の動作準備完了を示す信号POK 、プリンタ
装置の動作終了を示す信号PENDの8つの信号が入力
される。■ρポート48はコマンド弁別信号発生回路3
0にコ、マント弁別信号を発生させる指令信号CMDS
、プリンタ装置に動作準備を指令する信号PRED
、プリンタ装置の起動要求信号PST%尚、29は第7
図に示した出力コマンドレジスタ、27は入力コマンド
レジスタである。
第1表 RAM TABLH
マスター1−フラッグ チャンネル屋回線チェッ
ク・フラッグ アドレス1枚数コードエリア回線正常
フラッグ アドレス2 〃回線異常7ラソ
グ アドレス3 〃送信先(I)フラッグ
アドレス4 〃F4LL27ラング
送信先アドレスコードFiLL3フラッグ
原稿サイズリヒート・フラッグ 受信枚数エ
リア送信リクエスト・フラッグ 最大枚数エリア発信元
フラッグ 送信コマンド・パケット受信元フ
ラッグ 受信コマンド・パケノ)受信完了フ
ラッグ 第9図〜13図はコマンド解析及びコマンド発生回路2
8の0PU40の制御フローチャート図であり、これら
のプログラムはROM 43に予じめ格納さ九ている。
ク・フラッグ アドレス1枚数コードエリア回線正常
フラッグ アドレス2 〃回線異常7ラソ
グ アドレス3 〃送信先(I)フラッグ
アドレス4 〃F4LL27ラング
送信先アドレスコードFiLL3フラッグ
原稿サイズリヒート・フラッグ 受信枚数エ
リア送信リクエスト・フラッグ 最大枚数エリア発信元
フラッグ 送信コマンド・パケット受信元フ
ラッグ 受信コマンド・パケノ)受信完了フ
ラッグ 第9図〜13図はコマンド解析及びコマンド発生回路2
8の0PU40の制御フローチャート図であり、これら
のプログラムはROM 43に予じめ格納さ九ている。
以下こnらのフローチャート図の説明を行なう0
端末に電源投入さすると、まず前述したループの切断検
知が行なわnる。こnを説明する。
知が行なわnる。こnを説明する。
第9図はパワーオン70−である。端末の電源投入が行
なわするとステップ70において第8図の割込みコント
ローラ41、イベントタイマ45、キーアンドディスプ
レイコントローラ47、し0コントローラ47.48及
びRAM14の初期化が行なわnる。その後、−ステッ
プ71においてI10コントローラ47の読込みを行な
い、ビット50入力がrlJか否かを判断する0即ち第
7図のSW5が動作されているか否かを判断することに
よシ、端末がシステム始動時にコマンドパケットを発行
可能なマスタ一端末であるか否かを判断する0ビツト5
の入力が「1」ならば端末はマスタ一端末であるのでR
AM44にマスターフラッグをセントし、そうでない場
合は、RAMのマスターフラッグをリセットする0次に
ステップ72でI、10コントC’−547のビットl
〜4をRAM 44のチャンネルナンバエリアに七ノド
する0即ちSW1〜4で設定されている端末のアドレス
をRAM44に記憶する0そしてステップ73でイベン
トタイマ73に所定のタイマ値をセットしタイマ動作を
開始し、更にRAM44に回線チェックフラッグをセッ
トする0ステツプ74では、RAM44にマスターフラ
ッグがセットされているか否かを判断し、セットされて
いれば出力コマンドレジスタ29に空パケットであるO
をセットし、またマスターフラッグがセットされていな
ければパワーオンフローを終了する0 この後、ループに切断部分がなく正常である場合、マス
タ一端末である場合は自分の発行したコマンドパケット
がイベントタイマ゛45のタイムアツプ以前にループを
1周し入力される0まだマスタ一端末以外の端末はマス
タ一端末の発行したコマンドパケットがイベントタイマ
45のタイムアツブ以前に入力される0従って、ループ
が正常の場合は割込みコントローラ41にコマンド弁別
信号INT3が入力され更に0PU40の割込み端子に
その旨が伝えられ、0PU40は動作する。
なわするとステップ70において第8図の割込みコント
ローラ41、イベントタイマ45、キーアンドディスプ
レイコントローラ47、し0コントローラ47.48及
びRAM14の初期化が行なわnる。その後、−ステッ
プ71においてI10コントローラ47の読込みを行な
い、ビット50入力がrlJか否かを判断する0即ち第
7図のSW5が動作されているか否かを判断することに
よシ、端末がシステム始動時にコマンドパケットを発行
可能なマスタ一端末であるか否かを判断する0ビツト5
の入力が「1」ならば端末はマスタ一端末であるのでR
AM44にマスターフラッグをセントし、そうでない場
合は、RAMのマスターフラッグをリセットする0次に
ステップ72でI、10コントC’−547のビットl
〜4をRAM 44のチャンネルナンバエリアに七ノド
する0即ちSW1〜4で設定されている端末のアドレス
をRAM44に記憶する0そしてステップ73でイベン
トタイマ73に所定のタイマ値をセットしタイマ動作を
開始し、更にRAM44に回線チェックフラッグをセッ
トする0ステツプ74では、RAM44にマスターフラ
ッグがセットされているか否かを判断し、セットされて
いれば出力コマンドレジスタ29に空パケットであるO
をセットし、またマスターフラッグがセットされていな
ければパワーオンフローを終了する0 この後、ループに切断部分がなく正常である場合、マス
タ一端末である場合は自分の発行したコマンドパケット
がイベントタイマ゛45のタイムアツプ以前にループを
1周し入力される0まだマスタ一端末以外の端末はマス
タ一端末の発行したコマンドパケットがイベントタイマ
45のタイムアツブ以前に入力される0従って、ループ
が正常の場合は割込みコントローラ41にコマンド弁別
信号INT3が入力され更に0PU40の割込み端子に
その旨が伝えられ、0PU40は動作する。
しかしループに切断があった場合コマンドパケットの入
力前にイベントタイマ45がタイムアツプする。そして
このタイムアツプを示す信号のタイムアツプ信号lNT
lが割込みコントローラ41に入力され、更にC!PU
40の割込み端子にその旨が伝えられ、CPU40は動
作する。
力前にイベントタイマ45がタイムアツプする。そして
このタイムアツプを示す信号のタイムアツプ信号lNT
lが割込みコントローラ41に入力され、更にC!PU
40の割込み端子にその旨が伝えられ、CPU40は動
作する。
第10A図〜第1OJ図はコマンドパケットが端末に入
力したことを示すコマンド弁別信号■NT3が入力され
た場合のコマンド弁別信号割込みルーチンであり、この
第10A図のルーチンを用いてループの切断検知を行な
う0第9図のパワーオンフローのステップ73で回線チ
ェックフラッグがセットされているので、ステップ80
においてステップ81に進む。ステップ81においてコ
マンドパケットが既に入力した事を示すループ1フラツ
グはまだセットされていないのでループ1フラツグをセ
ットする0ステツプ82でハ入力コマンドレジスタ27
に入力したコマンドパケットをRAM44の受信コマン
ドパケットエリアにロードする0ステツプ83において
、RAM44にロードされたコマンドパケットが空パケ
ットか否かを判断し、この場合空ノ5ケットであるので
更にステップ84に進み端末に送信要求があることを示
す送信リクエストフラッグがセットされているかを判断
する0この場合送信要求がないのでステップ85に進み
RAM44の送信コマンドパケットエリアに空ノくケラ
トを形成し、ステップ86で出力コマンドレジスタ29
にロードする0そしてステップ87でイベントタイマ4
5に所定のタイマ値をセットしタイマ動作を開始しコマ
ンド弁別信号割込みルーチンを終了する0その後、イベ
ントタイマ45のタイムアツプ前に再度コマンドパケッ
トが入力されると再びコマンド弁別割込みルーチンが開
始される0ここにおいてループの切断検知を終了し、ル
ープが正常であると判断する0ステツプ81で今度はR
AM44にループ1フラツグがセットされているのでル
ープ1フラツグをリセットし、更に回線チェンクフラッ
グをリセットし、そして回線正常フラッグをセットして
異常フラッグのリセットをする0そして再びRAM44
にロードされた受信コマンドパケットの内容を解析し、
更に送信要求が端末に入力されていなければ、出力コマ
ンドレジスタ29に空パケットをロードし再びイベント
タイマ45のタイマ動作を開始する0 しかし、ここにおいて、コマンドパケットの入力以前に
イベントタイマ45がタイムアツプすると、割込みコン
トローラ41にタイムアツプ信号lNTlが入力され第
11図のタイマ割込みルーチンが呼び出される0ステツ
プ50において、第10A図のルーチンによりループの
切断が検知されずループが正常であればRAM44に回
線フラッグがセットされておシ、この場合はタイムアツ
プ以前にコマンドノくケラトが入力したものとしてタイ
マ割込みルーチンを終了する0しかし、回線フラッグが
セットされていなければタイムアツプ以前にコマンドパ
ケットの入力はなかったものと判断し、RAM44に回
線異常フラッグをセットしてステップ51に進む0ステ
ツプ51では端末がマスターの端末であることを示すマ
スターフラッグがセットされているか否かを判断する0
端末がマスターであシマスターフラッグがセットされて
いれば出力コマンドレジスタ29に空パケットをセット
しステップ52に進み、またマスターでない場合はその
ままステップ52に進む0ステツプ52ではイベントタ
イマ45に所定のタイマ値をセットしタイマ動作開始す
る0このように端末がマスターの場合は、コマンドパケ
ットの入力前にタイムアツプしたときは再び空パケット
であるコマンドノくケラトを出力し同時にイベントタイ
マ45のタイマ動作を開始する0また、マスターでない
端末は、イベントタイマ45のタイマ動作を再び開始す
る0このようにループの切断検知を何回か繰シ返して行
ない、所定回数検知動作を行なった後も未だ正常にコマ
ンドパケットが入力されない場合はループに確実に切断
が有ると判定し、各端末に設けられた警報手段等を駆動
せしめるものである。また、このように各端末が各々ル
ープの切断検知を行なう構成なので、ループに切断があ
った場合、その切断位置の判定が正確にできる0 第12図は操作部46のキーの動作があったことを示す
キー人力信号INT2が入力された場合のキーイン割込
みルーチンである。操作部46から入力される情報は、
画像情報の送信先、送信される画像情報の数、送信され
る画像情報のサイズ、送信開始の指示の4種である。ス
テップ90ではエントリされたキーの情報をRAM44
の対応するエリアに格納する。つまり、送信先アドレス
キーがエントリされた場合はそのアドレスコードをRA
M44にセットする0また送信枚数キーがエントリされ
た場合はその送信先のアドレスに対応するRAM44の
枚数コードエリアに枚数をセットする0また、原稿サイ
ズエリアにサイズをセットする。上記3種の情報がエン
トリされた後、送信開始キーがエントリされるとRAM
44の4つの送信アドレスに対応するエリアに枚数設定
がなされているか否かアドレス1から4へと一順に児て
いく。そして枚数設定があると初めに確認された送信ア
ドレスをRAM44の送信コマンドパケットエリアの第
1送信先のアドレスビットにまた、その枚数を送信回数
ビットに設定し、次に枚数設定があると確認された送信
アドレスを送信コマンドパケットの第2送信先のアドレ
スビットにまた、その枚数を送信回数ビットに設定する
。尚、更に枚数設定がある送信先が確認された場合はR
AM44にリピートフラッグをセットする0また送信先
がそれ以上確認されない場合は更に送信コマンドパケッ
トの原稿サイズのビットと発信先のアドレスビットを設
定する0そしてRAM44の送信リクエストフラッグを
セットする0ここにおいて、RAM44の送信コマンド
パケットエリアには空コマンドパケットを受けとったと
きに出力するだめの送信コマンドパケットが設定された
0即ち操作部46から入力された送信先アドレス、送信
枚数、原稿サイズ等に基づいたコマンドノ(ケラトがR
AM44内の送信コマンドパケットエリアに形成された
ことになる。尚、FiLL2フラッグは、RAM44内
の送信コマンドバットエリアにアドレス1と2の端末に
関する情報がセットされたことを示し、FiLL3はこ
のエリアにアドレス1と3もしくは2と3の端末に関す
る情報がセットされたことを示す0 このようにRAM44の送信コマンドパケットエリアに
コマンドパケットが形成され且つ送信リクエストフラッ
グがセットされている端末に空パケットが入力するとコ
マンド弁別信号INT3によりコマンド弁別信号割込み
ルーチンが呼びだされる。そして、これによりこの端末
は画像情報の発信元となり、送信先に対して、画像情報
の送信に必要なグロトコールを開始する。
力したことを示すコマンド弁別信号■NT3が入力され
た場合のコマンド弁別信号割込みルーチンであり、この
第10A図のルーチンを用いてループの切断検知を行な
う0第9図のパワーオンフローのステップ73で回線チ
ェックフラッグがセットされているので、ステップ80
においてステップ81に進む。ステップ81においてコ
マンドパケットが既に入力した事を示すループ1フラツ
グはまだセットされていないのでループ1フラツグをセ
ットする0ステツプ82でハ入力コマンドレジスタ27
に入力したコマンドパケットをRAM44の受信コマン
ドパケットエリアにロードする0ステツプ83において
、RAM44にロードされたコマンドパケットが空パケ
ットか否かを判断し、この場合空ノ5ケットであるので
更にステップ84に進み端末に送信要求があることを示
す送信リクエストフラッグがセットされているかを判断
する0この場合送信要求がないのでステップ85に進み
RAM44の送信コマンドパケットエリアに空ノくケラ
トを形成し、ステップ86で出力コマンドレジスタ29
にロードする0そしてステップ87でイベントタイマ4
5に所定のタイマ値をセットしタイマ動作を開始しコマ
ンド弁別信号割込みルーチンを終了する0その後、イベ
ントタイマ45のタイムアツプ前に再度コマンドパケッ
トが入力されると再びコマンド弁別割込みルーチンが開
始される0ここにおいてループの切断検知を終了し、ル
ープが正常であると判断する0ステツプ81で今度はR
AM44にループ1フラツグがセットされているのでル
ープ1フラツグをリセットし、更に回線チェンクフラッ
グをリセットし、そして回線正常フラッグをセットして
異常フラッグのリセットをする0そして再びRAM44
にロードされた受信コマンドパケットの内容を解析し、
更に送信要求が端末に入力されていなければ、出力コマ
ンドレジスタ29に空パケットをロードし再びイベント
タイマ45のタイマ動作を開始する0 しかし、ここにおいて、コマンドパケットの入力以前に
イベントタイマ45がタイムアツプすると、割込みコン
トローラ41にタイムアツプ信号lNTlが入力され第
11図のタイマ割込みルーチンが呼び出される0ステツ
プ50において、第10A図のルーチンによりループの
切断が検知されずループが正常であればRAM44に回
線フラッグがセットされておシ、この場合はタイムアツ
プ以前にコマンドノくケラトが入力したものとしてタイ
マ割込みルーチンを終了する0しかし、回線フラッグが
セットされていなければタイムアツプ以前にコマンドパ
ケットの入力はなかったものと判断し、RAM44に回
線異常フラッグをセットしてステップ51に進む0ステ
ツプ51では端末がマスターの端末であることを示すマ
スターフラッグがセットされているか否かを判断する0
端末がマスターであシマスターフラッグがセットされて
いれば出力コマンドレジスタ29に空パケットをセット
しステップ52に進み、またマスターでない場合はその
ままステップ52に進む0ステツプ52ではイベントタ
イマ45に所定のタイマ値をセットしタイマ動作開始す
る0このように端末がマスターの場合は、コマンドパケ
ットの入力前にタイムアツプしたときは再び空パケット
であるコマンドノくケラトを出力し同時にイベントタイ
マ45のタイマ動作を開始する0また、マスターでない
端末は、イベントタイマ45のタイマ動作を再び開始す
る0このようにループの切断検知を何回か繰シ返して行
ない、所定回数検知動作を行なった後も未だ正常にコマ
ンドパケットが入力されない場合はループに確実に切断
が有ると判定し、各端末に設けられた警報手段等を駆動
せしめるものである。また、このように各端末が各々ル
ープの切断検知を行なう構成なので、ループに切断があ
った場合、その切断位置の判定が正確にできる0 第12図は操作部46のキーの動作があったことを示す
キー人力信号INT2が入力された場合のキーイン割込
みルーチンである。操作部46から入力される情報は、
画像情報の送信先、送信される画像情報の数、送信され
る画像情報のサイズ、送信開始の指示の4種である。ス
テップ90ではエントリされたキーの情報をRAM44
の対応するエリアに格納する。つまり、送信先アドレス
キーがエントリされた場合はそのアドレスコードをRA
M44にセットする0また送信枚数キーがエントリされ
た場合はその送信先のアドレスに対応するRAM44の
枚数コードエリアに枚数をセットする0また、原稿サイ
ズエリアにサイズをセットする。上記3種の情報がエン
トリされた後、送信開始キーがエントリされるとRAM
44の4つの送信アドレスに対応するエリアに枚数設定
がなされているか否かアドレス1から4へと一順に児て
いく。そして枚数設定があると初めに確認された送信ア
ドレスをRAM44の送信コマンドパケットエリアの第
1送信先のアドレスビットにまた、その枚数を送信回数
ビットに設定し、次に枚数設定があると確認された送信
アドレスを送信コマンドパケットの第2送信先のアドレ
スビットにまた、その枚数を送信回数ビットに設定する
。尚、更に枚数設定がある送信先が確認された場合はR
AM44にリピートフラッグをセットする0また送信先
がそれ以上確認されない場合は更に送信コマンドパケッ
トの原稿サイズのビットと発信先のアドレスビットを設
定する0そしてRAM44の送信リクエストフラッグを
セットする0ここにおいて、RAM44の送信コマンド
パケットエリアには空コマンドパケットを受けとったと
きに出力するだめの送信コマンドパケットが設定された
0即ち操作部46から入力された送信先アドレス、送信
枚数、原稿サイズ等に基づいたコマンドノ(ケラトがR
AM44内の送信コマンドパケットエリアに形成された
ことになる。尚、FiLL2フラッグは、RAM44内
の送信コマンドバットエリアにアドレス1と2の端末に
関する情報がセットされたことを示し、FiLL3はこ
のエリアにアドレス1と3もしくは2と3の端末に関す
る情報がセットされたことを示す0 このようにRAM44の送信コマンドパケットエリアに
コマンドパケットが形成され且つ送信リクエストフラッ
グがセットされている端末に空パケットが入力するとコ
マンド弁別信号INT3によりコマンド弁別信号割込み
ルーチンが呼びだされる。そして、これによりこの端末
は画像情報の発信元となり、送信先に対して、画像情報
の送信に必要なグロトコールを開始する。
以下、発信元の端末の動作を説明する0再び第10A〜
IOJ図のコマンド弁別信号割込みルーチンを参照する
0前述のように、R,AM44の送信コマンドパケット
、:Lリアに送信コマンドパケットが形成され且つ送信
リクエストフラッグがセットされている端末に空)(ケ
ラトが入力するとコマンド弁別信号INT3により第1
0A図のルーチンが呼び出される0回線チェックフラッ
グは既にリセットされているのでステップ82に進ミコ
マントレジスタに入力したコマンドノくケラトをR,A
M44の受信コマンドノくケラトにロードする0そして
ステップ83において、その内容が判断され空パケット
であるのでステップ84に進み送信リクエストフラッグ
がセットされているか否かを見る0この場合送信要求が
あり、RAM44に送信リクエストフラッグがセットさ
れているのでステップ92に進む0ステツプ92ではR
AM44の送信リクエストフラッグをリセットし、更に
端末が発信元となったことを示す発信元フラッグをRA
M44にセットしてステップ86に進む0ステツプ86
では、既に操作部から入力されたデータによってRAM
44の送信コマンドパケットエリアに形成されているコ
マンドパケットを出力レジスタ29にロードする0そし
て、そのコマンドパケットを送シ出すと共にステップ8
7でイベントタイマに所定値をセットしタイマ動作を開
始し第10A図のルーチンを終了する。この時点でルー
プ上には送進先とそれに対応した送信回数、発信元、原
稿サイズ、回線接続を示すビットがセットされたコマン
ドパケットが転送されるo−’Cして、発信元の端末は
このコマンドパケットが全ての端末を経由してて再び入
力されるのを待機する0 発信元の端末に再びコマンドパケットが入力するとコマ
ンド弁別信号INT3によシ第10A図のルーチンが呼
び出される0このコマンドパケットは送信に係る情報と
送信先からの応答を帯びているものである0従って、ス
テップ82でRAM44にロードされたコマンドパケッ
トが空パケットではないと判断しステップ88に進むO
RAM44には発信元フラッグがセットされているので
第10C図の[F]に進む0そして、ステップ101で
RAM44の受信コマ/トノくケラトエリア内のコマン
ドパケットに受信準備完了ビット、送信開始指令ビット
、そして送信完了ビットがセットされているか否かを見
る0この場合この3種のビットはセットされていないの
でステップ102に進む0ステツプ102では受信コマ
ンドパケットエリアに第1送信先、第2送信先に対応す
るビットがセットされているか否かを判断する。セット
されている場合はその各々のビットをリセットしてステ
ップ103に進み、セットされていない場合はその送進
先に対応するRAM44の枚数コードエリアをOにし、
更に各々の応答ビットをリセットしてステップ103に
進む0ステツプ103では第12図のキー47割込みル
ーチンにおいて几AM44にリピートフラッグカ;セッ
トされているか否かを見る0リピートフラツグがセット
されていれば、更に枚数設定のある送信先があると判断
し、ステップ104においてFiLL27ラツグがセッ
トされている力1否力λを見る0これによシ前回のコマ
/トノくケラトに送信先のいくつまでがセットされたか
を見る0即ちFiLL2フラッグがセットされていれば
ステップ104でアドレス1と2に対応する送信先への
情報が前回のコマ/トノくケラトにセットされていたと
して、アドレス3と4に枚数設定されているか否かを見
る0この場合アドレス3と4の両方に枚数設定されてい
ればRAM44内の受信コマンドパケットエリアの第1
送信先ピツトにアドレス3を、またその枚数を送信回数
ビットにセットし、第2送信先ビツトにアドレス4を、
また、その枚数を送信回数ビットにセットする0また、
アドレス3または4のどちらか一方のみに枚数設定があ
った場合はそのアドレスを受信コマンドパケットエリア
の第1送信先ビツトに、またその枚数を送信回数ぐット
にセットする0そして、FiLL2或いはFiLL3フ
ラッグをリセットしてステップ106に進む0ステツプ
106ではリピートフラッグをリセットして■に進み、
RAM44にセットされたコマ/トノくケラトをコマン
ドレジスタ29にロードし且つイベントタイマ45を起
動する0しかし、ステップ103においてリピートフラ
ッグがセットされていなければステップ107−に進む
0ステツプ107ではRAM44に送信先1〜4に枚数
設定力;あるd−歪力1を見る0発信元の端末である場
合は、枚数設定力;なされているので、ステップ108
に進み、まず受信コマ/トノくケラトの受信準備完了を
問つヒットをRAM44にセットする0そしてステップ
109でそれぞれのアドレスに対応する工1ノアに枚数
設定があるか否かを順次中」定する0枚数設定がなされ
ている場合は、それぞれのアドレスに対応した第10D
図〜第10G図のフローチff −トに従ってそのアド
レスをRAM44の受信コマンドパケットエリアの第1
及び第2送信先のアドレスビットにセットする0尚、3
ケ所以上の端末に枚数設定があった場合は1ノビートフ
ラツグをセットする0そして■に進みRAM44にセッ
トされた受信コマ/トノくケラトを出力コマンドレジス
タ29にロードし且つ、イベントタイマ45を起動する
0このように受信準備完了を問うビットがセットされた
コマンドパケットがループ上に出力される。そして発信
元の端末は前述した様にこのコマンドパケットが再び入
力されるのを待機する。
IOJ図のコマンド弁別信号割込みルーチンを参照する
0前述のように、R,AM44の送信コマンドパケット
、:Lリアに送信コマンドパケットが形成され且つ送信
リクエストフラッグがセットされている端末に空)(ケ
ラトが入力するとコマンド弁別信号INT3により第1
0A図のルーチンが呼び出される0回線チェックフラッ
グは既にリセットされているのでステップ82に進ミコ
マントレジスタに入力したコマンドノくケラトをR,A
M44の受信コマンドノくケラトにロードする0そして
ステップ83において、その内容が判断され空パケット
であるのでステップ84に進み送信リクエストフラッグ
がセットされているか否かを見る0この場合送信要求が
あり、RAM44に送信リクエストフラッグがセットさ
れているのでステップ92に進む0ステツプ92ではR
AM44の送信リクエストフラッグをリセットし、更に
端末が発信元となったことを示す発信元フラッグをRA
M44にセットしてステップ86に進む0ステツプ86
では、既に操作部から入力されたデータによってRAM
44の送信コマンドパケットエリアに形成されているコ
マンドパケットを出力レジスタ29にロードする0そし
て、そのコマンドパケットを送シ出すと共にステップ8
7でイベントタイマに所定値をセットしタイマ動作を開
始し第10A図のルーチンを終了する。この時点でルー
プ上には送進先とそれに対応した送信回数、発信元、原
稿サイズ、回線接続を示すビットがセットされたコマン
ドパケットが転送されるo−’Cして、発信元の端末は
このコマンドパケットが全ての端末を経由してて再び入
力されるのを待機する0 発信元の端末に再びコマンドパケットが入力するとコマ
ンド弁別信号INT3によシ第10A図のルーチンが呼
び出される0このコマンドパケットは送信に係る情報と
送信先からの応答を帯びているものである0従って、ス
テップ82でRAM44にロードされたコマンドパケッ
トが空パケットではないと判断しステップ88に進むO
RAM44には発信元フラッグがセットされているので
第10C図の[F]に進む0そして、ステップ101で
RAM44の受信コマ/トノくケラトエリア内のコマン
ドパケットに受信準備完了ビット、送信開始指令ビット
、そして送信完了ビットがセットされているか否かを見
る0この場合この3種のビットはセットされていないの
でステップ102に進む0ステツプ102では受信コマ
ンドパケットエリアに第1送信先、第2送信先に対応す
るビットがセットされているか否かを判断する。セット
されている場合はその各々のビットをリセットしてステ
ップ103に進み、セットされていない場合はその送進
先に対応するRAM44の枚数コードエリアをOにし、
更に各々の応答ビットをリセットしてステップ103に
進む0ステツプ103では第12図のキー47割込みル
ーチンにおいて几AM44にリピートフラッグカ;セッ
トされているか否かを見る0リピートフラツグがセット
されていれば、更に枚数設定のある送信先があると判断
し、ステップ104においてFiLL27ラツグがセッ
トされている力1否力λを見る0これによシ前回のコマ
/トノくケラトに送信先のいくつまでがセットされたか
を見る0即ちFiLL2フラッグがセットされていれば
ステップ104でアドレス1と2に対応する送信先への
情報が前回のコマ/トノくケラトにセットされていたと
して、アドレス3と4に枚数設定されているか否かを見
る0この場合アドレス3と4の両方に枚数設定されてい
ればRAM44内の受信コマンドパケットエリアの第1
送信先ピツトにアドレス3を、またその枚数を送信回数
ビットにセットし、第2送信先ビツトにアドレス4を、
また、その枚数を送信回数ビットにセットする0また、
アドレス3または4のどちらか一方のみに枚数設定があ
った場合はそのアドレスを受信コマンドパケットエリア
の第1送信先ビツトに、またその枚数を送信回数ぐット
にセットする0そして、FiLL2或いはFiLL3フ
ラッグをリセットしてステップ106に進む0ステツプ
106ではリピートフラッグをリセットして■に進み、
RAM44にセットされたコマ/トノくケラトをコマン
ドレジスタ29にロードし且つイベントタイマ45を起
動する0しかし、ステップ103においてリピートフラ
ッグがセットされていなければステップ107−に進む
0ステツプ107ではRAM44に送信先1〜4に枚数
設定力;あるd−歪力1を見る0発信元の端末である場
合は、枚数設定力;なされているので、ステップ108
に進み、まず受信コマ/トノくケラトの受信準備完了を
問つヒットをRAM44にセットする0そしてステップ
109でそれぞれのアドレスに対応する工1ノアに枚数
設定があるか否かを順次中」定する0枚数設定がなされ
ている場合は、それぞれのアドレスに対応した第10D
図〜第10G図のフローチff −トに従ってそのアド
レスをRAM44の受信コマンドパケットエリアの第1
及び第2送信先のアドレスビットにセットする0尚、3
ケ所以上の端末に枚数設定があった場合は1ノビートフ
ラツグをセットする0そして■に進みRAM44にセッ
トされた受信コマ/トノくケラトを出力コマンドレジス
タ29にロードし且つ、イベントタイマ45を起動する
0このように受信準備完了を問うビットがセットされた
コマンドパケットがループ上に出力される。そして発信
元の端末は前述した様にこのコマンドパケットが再び入
力されるのを待機する。
次ニコマンドパケットが入力された場合、コマンド弁別
信号INT3により第10A図のルーチンが呼び出され
、そして受信したコマンドパケットの受信準備完了ビッ
トがセットされていれば第10(支)のステップ101
から第10H図の[F]に進む。そして、ステップ10
1において送進先応答ピットがセットされているべきで
あるにも拘ずセットされていない場合は、入力した受信
コマンドパケットを出力コマンダレジスタ29にロード
して0に戻り再び同じ内容のコマンドパケットを出力す
る。セットされているべき送信先応答ビットがセットさ
れていれば、ステップ111でその応答ビットをリセッ
トして、ステップ112でRAM44にリピートフラッ
グがセットされているかを判断する。セットされていな
ければステップ113で受信コマシト2パケツトの受信
準備完了ビットをリセ゛ツトし更に送信開始指令ビット
をセットし第10C図の0に進む0そしてステップ10
5で再びRAM44のそれぞれのアドレスに対するエリ
アに枚数設定があるか否かを順次判定する0そして、受
信コマンドパケットエリアにそのアドレスをセットし、
■に戻fiRAM44にセントされたコマンドパケット
を出力する0伺、ステップ112でリピート7ラソグが
セットされていれば、ステップ114でFiLL2フラ
ッグがセントされているかを判断し、セットされていれ
ば前回のコマンドノくケラトにアドレス1と2に対応す
る送信先への受信準備完了を問うビットがセットされそ
の応答ビットが得ら、れたとしてステップ115でアド
レス3と4に枚数設定されているか否かを見る0そして
、RAM44の第1及び第2送信生のアドレスビットに
そのアドレスをセットし、リピートフラッグをリセット
して■に戻fiRAM44にセットされた新たな送信′
先に対する受信準備完了を問うビットセットされたコマ
ンドパケットを出力する0 −・次に送信開始指令ビ
ットがセットされたコマンドパケットが入力されるとコ
マンド弁別信号INT3によシ第10A図のルーチンが
呼び出され更に第10C図のステ、プ101から第1O
I図の■に進む。第1OI図ではステップ116で送信
開始指令に対する応答ビットがセットされているか否か
を判断し、セットされていない場合■に戻り再び同じ情
報を帯びたコマンドパケットを送出する。また、応答ビ
ットがセントされていればステップ117においてリピ
ートフラッグがセットされているかを判断する。セント
されていれば第10H図の■に進む。セットされていな
ければステップ118に進みRAM44の受信コマンド
パケットエリアの送信開始指令ビットをリセットし、更
にリーダ起動を指示するl102のビット3をセットす
る。そして、RAM44にセットされた各送信先アドレ
スに対応した設定枚数のうち最大のものをRAM44の
最大枚数エリアにセットする。
信号INT3により第10A図のルーチンが呼び出され
、そして受信したコマンドパケットの受信準備完了ビッ
トがセットされていれば第10(支)のステップ101
から第10H図の[F]に進む。そして、ステップ10
1において送進先応答ピットがセットされているべきで
あるにも拘ずセットされていない場合は、入力した受信
コマンドパケットを出力コマンダレジスタ29にロード
して0に戻り再び同じ内容のコマンドパケットを出力す
る。セットされているべき送信先応答ビットがセットさ
れていれば、ステップ111でその応答ビットをリセッ
トして、ステップ112でRAM44にリピートフラッ
グがセットされているかを判断する。セットされていな
ければステップ113で受信コマシト2パケツトの受信
準備完了ビットをリセ゛ツトし更に送信開始指令ビット
をセットし第10C図の0に進む0そしてステップ10
5で再びRAM44のそれぞれのアドレスに対するエリ
アに枚数設定があるか否かを順次判定する0そして、受
信コマンドパケットエリアにそのアドレスをセットし、
■に戻fiRAM44にセントされたコマンドパケット
を出力する0伺、ステップ112でリピート7ラソグが
セットされていれば、ステップ114でFiLL2フラ
ッグがセントされているかを判断し、セットされていれ
ば前回のコマンドノくケラトにアドレス1と2に対応す
る送信先への受信準備完了を問うビットがセットされそ
の応答ビットが得ら、れたとしてステップ115でアド
レス3と4に枚数設定されているか否かを見る0そして
、RAM44の第1及び第2送信生のアドレスビットに
そのアドレスをセットし、リピートフラッグをリセット
して■に戻fiRAM44にセットされた新たな送信′
先に対する受信準備完了を問うビットセットされたコマ
ンドパケットを出力する0 −・次に送信開始指令ビ
ットがセットされたコマンドパケットが入力されるとコ
マンド弁別信号INT3によシ第10A図のルーチンが
呼び出され更に第10C図のステ、プ101から第1O
I図の■に進む。第1OI図ではステップ116で送信
開始指令に対する応答ビットがセットされているか否か
を判断し、セットされていない場合■に戻り再び同じ情
報を帯びたコマンドパケットを送出する。また、応答ビ
ットがセントされていればステップ117においてリピ
ートフラッグがセットされているかを判断する。セント
されていれば第10H図の■に進む。セットされていな
ければステップ118に進みRAM44の受信コマンド
パケットエリアの送信開始指令ビットをリセットし、更
にリーダ起動を指示するl102のビット3をセットす
る。そして、RAM44にセットされた各送信先アドレ
スに対応した設定枚数のうち最大のものをRAM44の
最大枚数エリアにセットする。
前述した様に発信元からの送信開始指令に対する送信先
からの応答が確認されると、発信元の端末゛は画像情報
の送出を開始する。
からの応答が確認されると、発信元の端末゛は画像情報
の送出を開始する。
即ち、送信元から原稿読取りにより形成されたイメージ
パケットが出力される。そして、各端末を経由してイメ
ージパケットが発信元ノ端末に戻ると、イメージ弁別信
号INT4にょシ第13図のイメージ弁別信号割込みル
ーチンが呼び出される。端末が発信元であればステップ
120に進み最大枚数エリアから1を減算し、最大枚数
エリアの内容がOになればイメージパケットの送出は終
了したとして、ステップ121に進む。
パケットが出力される。そして、各端末を経由してイメ
ージパケットが発信元ノ端末に戻ると、イメージ弁別信
号INT4にょシ第13図のイメージ弁別信号割込みル
ーチンが呼び出される。端末が発信元であればステップ
120に進み最大枚数エリアから1を減算し、最大枚数
エリアの内容がOになればイメージパケットの送出は終
了したとして、ステップ121に進む。
そしてリーダを停止させるべくステップ121でl10
2のビット5をリセットシ、受信コマンドパケットエリ
アに受信完了を問うビットをセットして第100図の0
に進む。そして、ステップ105で枚数設定のあった端
末のアドレスを受信コマンドパケy)の第1送信先或い
は第2送信先ビツトにセットシ■に戻、?RAM44に
セット −されたコマンドパケットを出力する。
2のビット5をリセットシ、受信コマンドパケットエリ
アに受信完了を問うビットをセットして第100図の0
に進む。そして、ステップ105で枚数設定のあった端
末のアドレスを受信コマンドパケy)の第1送信先或い
は第2送信先ビツトにセットシ■に戻、?RAM44に
セット −されたコマンドパケットを出力する。
また、ステップ120において最大枚数エリアの値がO
とならない場合、は再びイメージパケットを出力する。
とならない場合、は再びイメージパケットを出力する。
最大枚数エリアの値がOとなり、受信完了を問うピント
がセットされたコマンドパケットを出力した発信元の端
末は、送信先からの応答ビットを待機する0このコマン
ドパケットが入力されるとコマンド弁別信号INT3に
より第10A図のコマンド弁別信号割込みルーチンが呼
び出される。そして、第100図の[F]に進む。発信
元に受信完了を問うビットがセットされたコマンドパケ
ットが入力されるとステップ101でそれを判断し第1
OJ図■に進む。第10J図のフローチャートでは、ス
テ、プ122で受信完了ビットに対する応答ビットがセ
ントされているか否かを判断し、セットされていない場
合0に戻り再び同じ情報を帯びたコマンドパケットを送
出する。また応答ビットがセットされていればステップ
123に進みリピートフラッグがセットされているかを
判断する。セットされていれば、第10H図の■に進み
残シの送信先に対して受信完了を問う0またセットされ
ていなければステップ124に進み、送信コマンドノ(
ケ、トを0にして第10A図の■に進む。ここにおいて
、発信元からの画像の送出は全て終了し、ループ上には
再び空パケットが順次転送されることになる。
がセットされたコマンドパケットを出力した発信元の端
末は、送信先からの応答ビットを待機する0このコマン
ドパケットが入力されるとコマンド弁別信号INT3に
より第10A図のコマンド弁別信号割込みルーチンが呼
び出される。そして、第100図の[F]に進む。発信
元に受信完了を問うビットがセットされたコマンドパケ
ットが入力されるとステップ101でそれを判断し第1
OJ図■に進む。第10J図のフローチャートでは、ス
テ、プ122で受信完了ビットに対する応答ビットがセ
ントされているか否かを判断し、セットされていない場
合0に戻り再び同じ情報を帯びたコマンドパケットを送
出する。また応答ビットがセットされていればステップ
123に進みリピートフラッグがセットされているかを
判断する。セットされていれば、第10H図の■に進み
残シの送信先に対して受信完了を問う0またセットされ
ていなければステップ124に進み、送信コマンドノ(
ケ、トを0にして第10A図の■に進む。ここにおいて
、発信元からの画像の送出は全て終了し、ループ上には
再び空パケットが順次転送されることになる。
次に送信先の端末の動作にらいて述べる。
回線のチェックが終了し発信元が送信先を指定する情報
を帯びたコマンドノくケラトを出力し、このコマンドパ
ケットが発信元以外の端末に入力されたとする。これに
より、コマンド弁別信号INT3で第10A図のコマン
ド弁別割込みルーチンが呼び出される。ステップ80に
おいて、回線チェックフラッグは既にリセットされてい
るのでステップ82に進み、入力したコマンド弁別信号
)をn、AM44の受信コマンド弁別信号y トーr−
リアにロードする。そして、ステップ83力1らステッ
プ88に進み、発信元でないので、更ニステップ89に
進む。ステップ89では受信コマンドパケットの第1送
信先アドレスビットカ;RAM44にセットされている
自分の端末のチャンネルナンバと一致するかをみる。一
致した場合はRAM44の受信元フラッグをセントし、
第10B図の■に進む。また第1送信先アドレスビツト
に一致しない場合はステップ90において、第2送信先
アドレスビツトとの一致を見る。そして一致した場合は
第10B図の■に進む。一致しない場合、即ち、第1及
び第2送信先のいずれにも指定されていないときはステ
ップ91に進み受信したコマンドパケットをそのまま出
力コマンドレジスタ29にロー)”L、R,AM44(
7)受信元フラッグをリセットし更にステ、プ87に進
み、イベントタイマに所定のタイマ値をセットしてタイ
マを起動して空パケットを出力する。前述の如く第1或
いは第2送信先に指定されていれば第10B図の■に進
む。そして、受信コマンドパケットが何を問うためのも
のかをステ、プ93〜95で判断する。
を帯びたコマンドノくケラトを出力し、このコマンドパ
ケットが発信元以外の端末に入力されたとする。これに
より、コマンド弁別信号INT3で第10A図のコマン
ド弁別割込みルーチンが呼び出される。ステップ80に
おいて、回線チェックフラッグは既にリセットされてい
るのでステップ82に進み、入力したコマンド弁別信号
)をn、AM44の受信コマンド弁別信号y トーr−
リアにロードする。そして、ステップ83力1らステッ
プ88に進み、発信元でないので、更ニステップ89に
進む。ステップ89では受信コマンドパケットの第1送
信先アドレスビットカ;RAM44にセットされている
自分の端末のチャンネルナンバと一致するかをみる。一
致した場合はRAM44の受信元フラッグをセントし、
第10B図の■に進む。また第1送信先アドレスビツト
に一致しない場合はステップ90において、第2送信先
アドレスビツトとの一致を見る。そして一致した場合は
第10B図の■に進む。一致しない場合、即ち、第1及
び第2送信先のいずれにも指定されていないときはステ
ップ91に進み受信したコマンドパケットをそのまま出
力コマンドレジスタ29にロー)”L、R,AM44(
7)受信元フラッグをリセットし更にステ、プ87に進
み、イベントタイマに所定のタイマ値をセットしてタイ
マを起動して空パケットを出力する。前述の如く第1或
いは第2送信先に指定されていれば第10B図の■に進
む。そして、受信コマンドパケットが何を問うためのも
のかをステ、プ93〜95で判断する。
即ち、第1に受信準備完了を問うものであればl101
のリードを行い、プリント動作可能か否かを示すl10
1のビット7の信号を見る。プリント動作可能であれば
◎に進みステップ99で受信元7ラングがセットされC
いるか否かを見る。セットされ−Cいれば自分の端末が
第1送信先であるとして、受信コマンドパケットの第1
送信先の応答ビットをセントする。送信コマンドパケッ
トエリアにロードまた、受信元フラッグがセットされて
いなければ自分の端末が第2送信先であるとして、受信
コマンドパケットの第2送信先の応答ビットをセットす
る。そして、プリント動作の準備指令であるIlo 2
のビット2をセットし更に指示された送信回数を、RA
M44の受信枚数エリアにロードし、第10A図の■に
進みループに出力しタイマを起動する。
のリードを行い、プリント動作可能か否かを示すl10
1のビット7の信号を見る。プリント動作可能であれば
◎に進みステップ99で受信元7ラングがセットされC
いるか否かを見る。セットされ−Cいれば自分の端末が
第1送信先であるとして、受信コマンドパケットの第1
送信先の応答ビットをセントする。送信コマンドパケッ
トエリアにロードまた、受信元フラッグがセットされて
いなければ自分の端末が第2送信先であるとして、受信
コマンドパケットの第2送信先の応答ビットをセットす
る。そして、プリント動作の準備指令であるIlo 2
のビット2をセットし更に指示された送信回数を、RA
M44の受信枚数エリアにロードし、第10A図の■に
進みループに出力しタイマを起動する。
しかし、プリント動作可能でなければ■に進み、自分の
端末の応答ビットをセットせず第10A図の■に進みそ
のまま受信コマンドパケットを出力する。
端末の応答ビットをセットせず第10A図の■に進みそ
のまま受信コマンドパケットを出力する。
また、第2に受信コマンドパケットが送信開始を指令す
るものであればステ、プ94において、プリンタ装置に
画像信号の受入準備をさせ一■に進み応答ビットをセッ
トする。
るものであればステ、プ94において、プリンタ装置に
画像信号の受入準備をさせ一■に進み応答ビットをセッ
トする。
また、第3に受信完了を問うものであればステップ95
でl101のリードを行いプリント動作終了か否かを示
すl101のピット8の信号を見る。プリント動作終了
であれば■に進み応答ピットをセットする。またプリン
ト動作終了していなければ◎に進み応答ビットをセット
しない0 また、受信コマンドパケットが前述した3つのいずれを
も問うものでなければIlo 1のIJ−ドを行ない、
ステップ97でプリンタ装置にセットされている記録材
のサイズを示すl102のビット6が、受信コマンドパ
ケットによって指定されたサイズと等しいか否かを判断
する0等しい場合はステップ99に進み、応答ピットを
セットし、等しくない場合は応答ピットをセットせずに
コマンドパケットを出力する。
でl101のリードを行いプリント動作終了か否かを示
すl101のピット8の信号を見る。プリント動作終了
であれば■に進み応答ピットをセットする。またプリン
ト動作終了していなければ◎に進み応答ビットをセット
しない0 また、受信コマンドパケットが前述した3つのいずれを
も問うものでなければIlo 1のIJ−ドを行ない、
ステップ97でプリンタ装置にセットされている記録材
のサイズを示すl102のビット6が、受信コマンドパ
ケットによって指定されたサイズと等しいか否かを判断
する0等しい場合はステップ99に進み、応答ピットを
セットし、等しくない場合は応答ピットをセットせずに
コマンドパケットを出力する。
第10B図において送信開始指令に対する応答ピットを
セットしたコマンドパケットを送出し、このコラン1゛
パケ・トが送信元の端末で確認さ゛ れると、イメージ
パケットが送られてくる。
セットしたコマンドパケットを送出し、このコラン1゛
パケ・トが送信元の端末で確認さ゛ れると、イメージ
パケットが送られてくる。
送信先の端末にイメージパケットが入力されると、イメ
ージ弁別信号INT4により第13図のイメージ弁別信
号割込みルーチンが呼び出される。ステップ119にお
いて送信先の端末であるので発信元フラッグはセットさ
れていない。
ージ弁別信号INT4により第13図のイメージ弁別信
号割込みルーチンが呼び出される。ステップ119にお
いて送信先の端末であるので発信元フラッグはセットさ
れていない。
そして設定枚数に対応するイメージパケットの受信が行
なわれていなければRAM44に受信完了フラッグはセ
ットされていないので、 RAM44の受信枚数エリア
から1減算し、この受信枚数エリアの数が0になったか
否かを見る。Oになれば受信完了フラッグをRAM44
にセットし、更に、複写動作のための信号出力端子であ
る、l102のビット2をリセットする。
なわれていなければRAM44に受信完了フラッグはセ
ットされていないので、 RAM44の受信枚数エリア
から1減算し、この受信枚数エリアの数が0になったか
否かを見る。Oになれば受信完了フラッグをRAM44
にセットし、更に、複写動作のための信号出力端子であ
る、l102のビット2をリセットする。
このように、送信先の端末はイメージパケットを入力す
るとRAM44の受信枚数エリアから1減算し、その値
が0になれば受信完了と判断し、RAM44に受信完了
フラッグをセットしてイメージパケットの受信を終える
。そして、次に入力される受信完了を問うピットのセッ
トされた受信コマンドパケットに対して応答ピットをセ
ットする。
るとRAM44の受信枚数エリアから1減算し、その値
が0になれば受信完了と判断し、RAM44に受信完了
フラッグをセットしてイメージパケットの受信を終える
。そして、次に入力される受信完了を問うピットのセッ
トされた受信コマンドパケットに対して応答ピットをセ
ットする。
以上l!―シ丸ように本発明によればループの切断検知
のために専用のプ冒トコールを必要とせず。
のために専用のプ冒トコールを必要とせず。
全ての端末が簡単な構成でその機能を有することができ
る◎ 尚、本実施例では4個の端末を接続し九システムについ
て説明したが端末の数はこの値に限られたものではなく
、また端末も画像の記鎌機艶及びl!蹴り機能を共に備
えていることも必要なく、どちらか一方の機能のみを有
するものでも本発明は適用可能である。また更Kmの機
能例えばディスプレイ機能等を備え九ものであってもか
まわない。
る◎ 尚、本実施例では4個の端末を接続し九システムについ
て説明したが端末の数はこの値に限られたものではなく
、また端末も画像の記鎌機艶及びl!蹴り機能を共に備
えていることも必要なく、どちらか一方の機能のみを有
するものでも本発明は適用可能である。また更Kmの機
能例えばディスプレイ機能等を備え九ものであってもか
まわない。
第1図は本発明を適用した光ファイバを用いたループ伝
送システムの接続を示す図、第2図は画像読取り部の構
成を示す図、第3図はイメージパケットを示す図、第4
図はコマンドパケットを示す図、第5図はコマンドパケ
ットの内容を示す図、第6図は画像伝送に係るプロトコ
ールの手順を示す図、第7図は端末の回路実施例を示す
ブロック図、第8図はコマンド解析およびコマンド発生
回路の詳細な回路図、第9図〜第13図はCPUの制御
フロチャート図であ#)、12はコマンド/イメージ弁
別回路、27は入力コマンドレジスタ、28はコマンド
解析及ヒコマンド発生回路%29は出力コマンドレジス
タ、40はCPU、 41は割込みコントローラ、43
はROM。 44はRAMである。 (タイマー宮す巳−1f+
送システムの接続を示す図、第2図は画像読取り部の構
成を示す図、第3図はイメージパケットを示す図、第4
図はコマンドパケットを示す図、第5図はコマンドパケ
ットの内容を示す図、第6図は画像伝送に係るプロトコ
ールの手順を示す図、第7図は端末の回路実施例を示す
ブロック図、第8図はコマンド解析およびコマンド発生
回路の詳細な回路図、第9図〜第13図はCPUの制御
フロチャート図であ#)、12はコマンド/イメージ弁
別回路、27は入力コマンドレジスタ、28はコマンド
解析及ヒコマンド発生回路%29は出力コマンドレジス
タ、40はCPU、 41は割込みコントローラ、43
はROM。 44はRAMである。 (タイマー宮す巳−1f+
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)複数の端末を信号伝送ラインでループ状Kll続
し良ルーグ伝送システムにおいて、上記端末は情報の出
力と共に計時開始するタイマを有し、上記情報が上記タ
イマの所定時間計時終了前に入力されたか否かKより上
記信号伝送ラインの切断を検知することを4I微とする
ループ伝送システム。 ■複数の端末を信号伝送ツインでループ状に!I続した
ループ伝送システムにおいて、上記端末への電源投入に
より計時開始するタイマを有し、上記タイマの所定時間
計時終了前に、上記信号伝送ツインにより情報入力する
か否かにより、上記信号伝送ラインの切断を検知するこ
とを特徴とするループ伝送システム。 (6)畳許■求のsll第(1)項及び嬉■項において
、上記信号伝送ツインは光7アイパであることを畳黴と
するループ伝送システム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56103790A JPS585060A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | ル−プ伝送システム |
DE19823224406 DE3224406A1 (de) | 1981-07-01 | 1982-06-30 | Bilduebertragungssystem |
GB08218985A GB2104751B (en) | 1981-07-01 | 1982-07-01 | Image transmission system |
GB08432626A GB2152318B (en) | 1981-07-01 | 1984-12-27 | Image transmission system |
US07/005,393 US4792980A (en) | 1981-07-01 | 1987-01-09 | Image transmission system |
US07/056,320 US4817177A (en) | 1981-07-01 | 1987-05-28 | Image transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56103790A JPS585060A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | ル−プ伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585060A true JPS585060A (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=14363192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56103790A Pending JPS585060A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | ル−プ伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585060A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6057743A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-04-03 | Hitachi Ltd | ル−プ伝送系 |
JPS62164339A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-21 | Nec Corp | ル−プネツトワ−クにおける監視装置 |
JPS6328152A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-05 | Yamatake Honeywell Co Ltd | ル−プ伝送系の伝送路異常検出方法 |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP56103790A patent/JPS585060A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6057743A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-04-03 | Hitachi Ltd | ル−プ伝送系 |
JPS62164339A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-21 | Nec Corp | ル−プネツトワ−クにおける監視装置 |
JPS6328152A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-05 | Yamatake Honeywell Co Ltd | ル−プ伝送系の伝送路異常検出方法 |
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